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2025年08月05日 イイね!

GRAN TURSMO



どうも(*'▽')

今回は「DOHC」をお題に自身でチョイスしましたカタログのアップを…。

確かに人気車でしたよね…縁はありませんでしたが…(^_^;)



初代レガシィ前期 GT追加時です♪

やはり歴代通してレガシィと言うとGTのイメージが強いかと(*'▽')

学生時代にバイトしてたスタンドで1コ上の人が乗ってましたね~。

普段そんなに喋る人では無いので、詳しいコトは知りませんが、660になってすぐのサンバーからワインレッドのコレのGTへ乗り換えたんですよ…革シートの。

2004年当時でも結構珍しくなってきてたかと思いますが、やはり特に会話も無いので詳細は知らず…恐らくスバル党だったんでしょう(笑)

そんな初代レガシィはレオーネの後継として1989年にデビューしています♪

従来のレオーネは、なんとスバル1000からプラットフォームを20年以上に渡り使いまわしていた訳で、いくらボクサー4WDターボやらで技術アピールをしたトコで、旧態化は否めなかったと…。

バブル絶頂期にも関わらず、当時瀕死状態だったスバルは、ココで新規プラットフォームを創り出した上、洗練されたデザインで、それまでの機構的には凝っているが、デザイン面でどう見ても垢抜けなかった時代とは一変した訳ですね♪

更に登場直後に10万㎞耐久走行も実施し、レガシィの魅力を十分にアピール!

そしてハードトップと同時に発表されたツーリングワゴンは、特徴的な2段ルーフとスタイリッシュなキャビンで、ソレまでの商用車的イメージを持ったステーションワゴンのイメージをも一掃!!

バンを持たないのも当時としては斬新だったかと思います(*'▽')

そして登場8か月後に、今回のGTをハードトップ、ワゴン共に追加♪

レガシィの人気を決定付ける快速ワゴンがココに誕生した訳ですね~(^^)v

そんな初代レガシィツーリングワゴン前期のキャッチコピーは…



GRAN TURSMO

なんて聞いちゃうと、セドグロがどうかしたのか??

とか、プレステのゲームですよね~。なんてイメージが強く…(爆)

しかし、このクルマのキャラクターを考えれば、まさにその通りのコピーの車種なので間違いない…と(笑)


更にカタログをめくるとこんな感じで…



OdyssEy


丁度約5年後にホンダからそういう名前のが出てきます(爆)

なんという偶然…オデッセイ・グランツーリスモ(ぇ

このカタログにドコぞの幽霊一家は当然出て来ません…。

今回はそんな初代レガシィツーリングワゴンのGTが登場した直後となる、1989年9月のカタログになります。



Wind

道が続くかぎり走り続けても、疲れることを知らない。
パワフルなこと、快適なこと、静かなこともあるが、いちばんの理由は、
ドライビングそのものが歓びにあふれていることだろう。



当時はハイソ志向の車種が多い中、質実剛健なヨーロピアンテイストで勝負してますね(*‘∀‘)!

このツーリングワゴンは、サッシュレスな上、滑らかなピラーの立ち方、更に2段ルーフにするコトで、商用車感を無くし、シンプルながらも上質な雰囲気を出してますね(・´з`・)

確かに当時のステーションワゴンでは非常に画期的で、トヨタにも日産にもこんな車種は無かった訳です…ココがデカイですよね(*'▽')!!



セダンでもない。RVでもない。たんなるワゴンでもない。
森がにあう、ハイウェイがにあう、そして都会がにあう。このクルマのきらめきは
これまでの、どんなクルマのイメージにもなかったもののように思う。


リアガラスをラップさせピラーを隠している辺りで、非常にスッキリした印象を与え、従来のこの手にあったバン臭さを無くしてるんじゃないかなと思います(*'▽')

また、縦長のテールランプを繋ぐように同素材のリアガーニッシュを装備する辺りで高級感が出ているようにも思います(*'▽')

それにしてもレオーネツーリングワゴンから較べると、一気に垢抜けたなぁと思いますねぇ♪



ツーリングワゴンの主役は、やはりドライバーである。
ハイスピードコーナーを、自分のイメージと1ミリの誤差もなくクリアする
そんな走りを体験すれば、操る歓びが全身を包み込む。



極端なレベルでは無くとも、インパネはやや運転席側を主としたスタイル。

エアコンレジスター等、やや角張った助手席周りは当時のギャランに似てるとも思いつつ…。

インパネ一等地には意外やエアコンパネルを…。

その下に2DINスペースでオーディオが装備されるという、定番な配置。



夢や、愛や、孤独………。自分にとって
いちばん大切なものを乗せる空間は、広く豊かでなければならないと思う。
美しく強いボディの内には、最高のプライベートスペースが広がる。


個人的はやはりこの本革シートがソソります(*'▽')!!

ギャザーの入ったブラックレザーはかなり高級感が出てますし、なにより全く貨物と印象が出て来ません!!

ちなみにGTのオートマのみにオプションのようなので、大半は布ですね…。

そんな初代レガシィツーリングワゴン前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、EGI、200馬力、26.5kg-m。

レガシィならコレでしょ!!ってイメージが強いのはやはりボクサーターボ!

コレだけのスペックが有れば動力性能は十分でしょう(笑)

・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHC、EGI、150馬力、17.5kg-m。

上記NA版もDOHCですね(^^)v

・EJ18…水平対向4気筒1800㏄SOHC、EGI、110馬力、15.2kg-m。

最もベーシックな1800㏄はSOHCなのと、EGIとは言え、スロットル前にインジェクターを1本のみ配置するシングルポイントインジェクションになります。

完璧に実用性と経済性を兼ねた仕様になります。

コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと電子制御の4速オートマ。



足まわりは、4輪ストラットの独立懸架♪

更にVZはエアサスを装備し、車高を最大40㎜の調整が可能に!


コレに4駆の仕様は様々で、オートマは全車に電子制御アクティブトルクスプリット4WD!!

当時としては最先端の電制でトルク配分する4駆システムになりますね(^^)v

Miの5速を除く4WDのMT車はビスカスLSDを装備した、センターデフ付のフルタイム4WDで、これまた当時としては定番な仕様にはなりますね(^^)v

そして最もベーシックなMiの5速MT車のみ、セレクティブ4WD…要はパートタイム式4駆になるので、シフトレバー上部のプッシュボタンで2駆と4駆を切り替える、従来からのオーソドックスなタイプとなります。



装備としましては、質実剛健な車種ではありますので、この時代にしては一般的な装備が多く、コレ見よがしなギミック的なモノは少ないですね…(^-^;

ステアリングはGTにMOMOステ。

また、VZのみのオプションでクルコン…ってかGTにないのが意外ですけどね…(汗)

キーレスエントリーは、当時としては珍しい方ですが、一部グレードで標準!

更にレガシィでは初代から伝統の、暗証番号式キーレスなる、ドアノブを引く回数で開錠可能という珍装備があります♪

コレは確かに場合によっては非常に重宝するんですよ…なので気になる(笑)



これまたGTのオートマのみのオプションでパワーシートがありますね(^^)v

だったら本革シートにしたいトコです(笑)



更にこの時代では珍しいサブトランクは、かなり本格的で現在のクルマと遜色無いレベルですね(^^)v

荷室に置いたら転がってしまう、ちょっとした小物ならコッチとかがイイですよね~(*'▽')



そんな初代レガシィツーリングワゴン前期のラインナップですが、まずは1800から。

・Mi (5MT/4AT)…142.8万円/156.4万円

最もベーシックなグレードでも全車4WDなのは強みですよね(^^)v
ただ、セレクティブ4WD…つまり基本メカはレオーネのままです。
レガシィの皮を被ったレオーネと…(笑)

■Miの主な装備
〇外装
・カラードバンパー
・モール付サイドプロテクター
・電動リモコンミラー
・ハロゲンヘッドライト
・ミストスイッチ付間欠ワイパー
・リアワイパー
・165SR13タイヤ
〇運転席まわり
・タコメーター
・半ドア図形表示モニター
・デイナイトインナーミラー
・チルトステアリング
・イグニッションキー連動ライトオフ
・リアウインドウデフォッガー
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー
・2スピーカー
〇パワー装置
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
〇シート
・リップルトリコットシート
・一体可倒式リアシート
・前席アジャスタブルシートベルトアンカー
〇内装
・カップホルダー
・サブトランク
〇メカニズム
・セレクティブ4WD(MT車)
・フルタイム4WD(AT車)
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・フロントスタビライザー

▲Miの主なオプション
・フェンダーミラー


・Ti (5MT/4AT)…165.3万円/174.5万円

1800の最上級グレードは、装備もそれなりに向上♪

■Miにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・フルホイールカバー
・175/70R14タイヤ
〇オーディオ
・カセットデッキ
〇パワー装置
・タイマー付きワンタッチパワーウインドウ
・集中ドアロック
〇シート
・6:4分割可倒式リアシート
〇内装
・グローブボックスランプ
・カーゴルームランプ
・トノカバー
〇メカニズム
・フルタイム4WD
・前後スタビライザー

▲Miより更に選択可能なオプション
・フルオートエアコン



次いで2リッターですねぇ~。

・TZ (5MT/4AT)…187.7万円/197万円

2リッター最廉価グレードは、Tiよりやや装備がイイ位です。

■Tiにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・デュアルマフラーカッター
・185/65R14タイヤ
〇運転席まわり
・プッシュ式空調コントロール
〇シート
・ダブルラッセルシート
〇内装
・スポットマップランプ
〇メカニズム
・リアディスクブレーキ


・VZ (5MT/4AT)…205.5万円/214.8万円
・VZエアサス (5MT/4AT)…229.8万円/239万円

豪華グレードのVZはエアサス仕様車も用意されます♪

■TZにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ブロンズガラス又はブルーガラス
・フロントウインドゥトップシェード
・ルーフレール
・ミストスイッチ付時間調整式間欠ワイパー
〇運転席まわり
・フルオートエアコン(エアサス車)
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー・グラフィックイコライザー付
・高級ロジックコントロールカセットデッキ
・4スピーカー
・パワーアンテナ
〇パワー装置
・車速感応式集中ドアロック
・赤外線リモコンドアロック
・暗証コード式キーレスエントリー
〇シート
・ミックスモケットシート
・運転席シートリフター
・運転席ランバーサポート
・前後調整式フロントヘッドレスト
・シートバックポケット
・後席3点式ELRシートベルト
〇内装
・プッシュオープン式灰皿
・照明付バニティミラー
・ドアステップランプ
・ベルベット調ソフトピラートリム
〇メカニズム
・ハイトコントロール付電子制御エアサスペンション=EP-S

▲TZより更に選択可能なオプション
・4チャンネルABS+フルオートエアコン(エアサス非装着車)
・4チャンネルABS+電動チルト&スライドガラスサンルーフ+クルーズコントロール(エアサス車)
・電動チルト&スライドガラスサンルーフ+クルーズコントロール+フルオートエアコン(エアサス非装着車)



・GT (5MT/4AT)…255.5万円/264.8万円

遅れてやってきた真打…という所でしょうか…(笑)

■VZにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・フロントスカート埋込ハロゲンランプ
・グレーガラス
・サイドアンダースカート/リアアンダースカート
・間欠リアワイパー
・アルミホイール
・205/60R15タイヤ
〇運転席まわり
・MOMO製革巻ステアリングホイール
・革巻シフトノブ/セレクトレバー、革巻ハンドブレーキレバー
・フルオートエアコン
〇オーディオ
・100Wハイパワーアンプ
〇パワー装置
・車速感応油圧反力電子制御式パワーステアリング
〇シート
・ファインモケットシート
・運転席電動パワーシート
・運転席電動シートリフター
〇メカニズム
・リアビスカスLSD
・2ポッドキャリパー付フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・リアベンチレーテッドディスクブレーキ

▲VZより更に選択可能なオプション
・4チャンネルABS
・4チャンネルABS+本革シート
・4チャンネルABS+電動チルト&スライドガラスサンルーフ

自分でしたらGTのオートマでゆったり仕様を(笑)

ボディカラーはやはりレッドマイカがイイですねぇ♪

コレにオプションで革シートとABSって感じでしょうかね…けどその場合、サンルーフは諦めないといけない…(;´・ω・)

さて…そんな初代レガシィツーリングワゴンですが、ご存知の通りGTが更に起爆剤となったコトでしょう…大ヒットに至り、その後もコンセプトを受け継ぎつつ、ツーリングワゴンの地位を不動の物としまし…いや…してました…(´;ω;`)

とうとう2025年3月にアウトバックをもって、36年に渡るシリーズ終結となりました…人気ブランドよ永遠に…。

思うに、どうも最近のスバルのSUV系…っつかステーションワゴンというか。

要はアウトバックにしろ、フォレスターにしろ、レヴォーグにしろ、メーカーとしては頑張ってるんでしょうけど(実際かな~り頑張ってると思います…エライ安いし)、そのドレもが似たり寄ったりなキャラクターで、どうも以前程の違いが見られないような…(汗)

まぁ自分がじっくり見てないだけ…なのかもしれませんが…(汗)

そして初代レガシィは今やまずイベントでも見ない程の車種となってきました…。

アレだけ人気車種だったのに…大半は輸出されちゃったんでしょうねぇ…(´;ω;`)

Posted at 2025/08/05 22:54:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2025年03月01日 イイね!

The World Prestige Sport



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…

コレがもう全く馴染みが無い…(苦笑)

自分としてはまだまだ新しいクルマという感覚ではあります…。

ってコトで…



GRB WRX STi5ドア後期です♪

この代では、まだ正式名称はインプレッサなんですが、この後期からメーカーではWRXと呼ぶようになってるようですね…(^_^;)

正直、当時コレが出た時ってビックリしたんですよ。

え!?今度から5ドアになるの??っていう…(汗)

ただ、WRCでの運動性能を考えて行くと、リアオーバーハングが短い5ドアになるのは強みになるので、理に適った進化だとは思います(*'▽')

ソレと結構この5ドアのスタイルは好きですね…カッコイイと思います♪

ただ、自分の周りでは誰1人このWRXどころか通常のインプレッサですら所有している人は皆無で、正直全くピンと来ません…(苦笑)

さて…そんな3代目インプレッサは2007年にデビューしています♪

従来は4ドアハードトップとスポーツワゴンの組み合わせでしたが、この型から5ドアのみになったのが最大のトピックかと…。

ソコから4ヶ月遅れ、WRXが登場…WRCでの勝利が大前提となるクルマなので、従来モデル同様、ベースモデルに対しての大幅な改良が加えられています(*'▽')

しかし、実際にスバルは2008年にWRCの活動を終了してしまうので、実質活躍出来たのは僅か1年という…(苦笑)

そして2010年に今回アップする後期型へとマイナーチェンジが実施され、内外装が変更されると共に、カタログ名称からインプレッサの文字が消滅…(汗)

WRX STiという呼称になったこと…更に登場時から要望の多かった4ドアも追加設定されるようになりました(*'▽')

そんなWRX STi5ドアのキャッチコピーはこんな感じ…。



The World Prestige Sport

まぁ確かにそんな感じの1台…ですよね。

今回はそんな後期型へマイナーチェンジされて5か月後となる、2010年12月の内容になります。



そうそう…今回のカタログはホッチキスで留められてるタイプでは無く、高級車とかにありがちな接着?されてるヤツなので、見開き写真を撮ろうとすると、バリッと敗れるのが困ったチャン…(´;ω;`)

なので、使える写真がかな~り少ないのです…ご了承を…。

ってコトでこの後期は、フロントバンパーとグリルのデザインを変更♪

スバルのコトなので、年次改良は都度されており、コレで2回目の変更。

で…この塊感のあるデザインは機能美を感じるところもあり、好みではあります♪

普段ソコまでマジマジと見ませんが、フェンダーの張り出し方なんて結構スゴイですよね~。



やはり5ドア…リアオーバーハングは極めて短いのです。

ただ、従来のインプレッサを好む人からすれば違和感が大きいですよね…(^_^;)

ソコで4ドアのWRXまで追加してきたスバルは中々だと思います♪

確かに5ドアのリアはムリヤリカットして抑え込んだ感じはしなくもない…(汗)



ハイ…こんな感じでムリヤリ撮るのでこうなるのです…(苦笑)

ナビの画面がインパネ最上段に設置される辺り、このブログで取り上げるには比較的新しいクルマという感じがするものの、年式の割に物理スイッチは少なく意外とシンプルです。

ハザードスイッチを中央に設置…エアコンスイッチは全てダイヤル式で操作性は十分かと(*'▽')

その下にはセンタートレイがありまして、どうやら奥行きはソコソコありそう。



シートはバリエーションが色々あり、コチラのプレミアムタンレザー仕様なんてのは、大人っぽくてイイですね~。

シート形状は当然のようにバケットタイプ…コレだと長距離走っても快適そうな感じはしますねぇ(*'▽')♪

そんなGRB WRX STi5ドア後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、308馬力、43.0kg-m。

正直コレだけのスペックなので、動力性能的に不満も無いでしょう…(笑)

それにしてもやはりフラット4…タイミングベルトの長いコト長いコト…(汗)

そして整備性はやはり致し方無いところ。

補機ベルトは交換しやすいですけどね(笑)

・EJ25…水平対向4気筒2500㏄DOHCターボ、300馬力、35.7kg-m。

Aラインに搭載される、クルージング向けと言える特性のユニット。

2800回転~6000回転まで最大トルクを発揮する、超フラットトルク仕様!

そんなエンジンなんてもうクルージング向きでしか無いでしょう(笑)

こういうフラットトルク型の仕様を見ると近年のクルマだよなぁ…って思います。

この手はホントに快適…常に平穏でクセも無く無難に速い訳ですが、人間やはり山あり谷ありというクセのある人生を好む方も多かったり…(爆)



コレもそうですよね…等長等爆エキゾースト。

確かに効率を求め、技術向上の結果に生まれた逸品ですが、かつてのボクサー独自の排気干渉で生まれるドコドコ音の味が無くなるのは正直寂しいものです…(´;ω;`)



コレらに組み合わされるミッションは、STIが6速マニュアル。

コレは1、2速にトリプルコーンシンクロを採用し、いかにもその手のスポーツモデルらしいミッションかと…。

Aラインの方は5速オートマのみ…この手にオートマのみ設定というのも近年のクルマって感じ…しますよね。



足回りは、フロントがストラットで、リアがダブルウィッシュボーン。

特にこのマイナーチェンジでフロントロアアームは新設計のアルミ鍛造仕様へ…。

リアもアームのリア側ブッシュをピロボール化したりと、熟成に余念がありません…。

更にコレで地上高も5㎜下がり…と、マイナーチェンジのレベルとしてはかなり気合入ってます(笑)



4駆のシステムは、DCCDという、センターデフの駆動力配分を自動、又は任意で設定するコトが出来まして、こういうギミックはいかにもこの手のクルマらしい感じがしますね(*'▽')

かつてはランエボの方がこういうトコに凝っていて、三菱らしい電子制御の要塞らしい感じがしたもんですけどね(笑)



ブレーキはSTIなら標準、Aラインならオプションで4輪ブレンボ。

この手は結構当たり前…ではあるものの、やはりスゴイですねぇ。



で…装備としては、基本的にメカニズムへコストを掛けるクルマなので、目立った内容は無いですね…(^_^;)

インフォメーションメーターや、パワーシート、ヘッドライトウォッシャーって位でしょうか…。

そう言えば、2010年頃ってLEDヘッドライトの熱量が少ないコトもあり、ヘッドライトウォッシャーを装備する車種が増えた時期でしたが、最近はまた減ってきましたね…(汗)

コストだろうなぁ…とは思ってます。



で…グレードはこんな感じで。

・WRX STI A-ライン (5AT)…315万円

2.5リッターのクルージング仕様の方が価格的には安価ですね(*'▽')

■WRX STI A-ラインの主な装備
〇AWDシステム
・VTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)
〇足回り・メカニズム
・倒立式ストラットサスペンション
・フロント17インチ2ポット&リア16インチベンチレーテッドディスクブレーキ
・245/40R18ポテンザRE050A&8.5JJ18インチ鋳造アルミホイール
・リアビスカスLSD
・高強度鍛造ピストン
・強化エンジンマウント
・ツイン・デュアルテールパイプ
・VDC
・超低膨張ブレーキホース
・赤チヂミ塗装インテークマニホールド
〇視界
・HIDプロジェクターロービームランプ
・ヘッドランプウォッシャー
・ヒーテッドドアミラー
・フロントワイパーデアイサー
・マルチリフレクターフォグランプ
・フィン一体フロントワイパー
・間欠リアワイパー
〇操作性・計器盤・警告灯
・赤ステッチ本革巻ステアリングホイール
・本革巻シフトノブ
・パドルシフト
・クルーズコントロール
・アルミパッド付スポーツペダル
・レッドルミネセントメーター
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・チルト&テレスコピックステアリング
・本革巻ハンドブレーキレバー
・インフォメーションメーター
〇オーディオ
・ルーフアンテナ
・6ユニット10スピーカー
〇内装
・ファブリック/合成皮革バケットタイプフロントシート(STI刺繡)
・合成皮革リアシートセンターアームレスト
・6:4分割可倒式リアシート
〇外装
・LEDリアコンビランプ
・UVカット機能付濃色ガラス


▲STI A-ラインの主なオプション
・ブレンボ製17インチ対向4ポッドフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・ブレンボ製17インチ対向2ポッドリアベンチレーテッドディスクブレーキ
・オーディオ一体型ナビゲーションシステム
・ブラックレザーバケットタイプフロントシート(STI刺繡)&シートヒーター
・本革リアシートセンターアームレスト
・サンルーフ(プレミアムパッケージ)

◎プレミアムパッケージ
・BBS製18インチ8.5JJ鍛造アルミホイール
・タンレザーバケットタイプフロントシート(STI刺繡)
・プレミアムタンインテリア
・助手席8ウェイパワーシート
・フロントシートヒーター



・WRX STI (6MT)…368万5500円

コチラが正統派…というか、最もWRXらしいという感じではあるでしょう。

■A-ラインにプラス、またはグレードアップする装備
〇AWDシステム
・DCCD方式AWD
〇足回り・メカニズム
・ブレンボ製17インチ対向4ポッドフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・ブレンボ製17インチ対向2ポッドリアベンチレーテッドディスクブレーキ
・マルチモードDCCD
・フロントヘリカルLSD
・リアトルセンLSD
・等長等爆エキゾースト
・マルチモードVDC
〇操作性・計器盤・警告灯
・REVインジケーター
・シフトアップインジケーター
・DCCD AUTOモードインジケーター
・DCCDマニュアルモードインジケーター
・ヒルスタートアシストインジケーター
〇オーディオ
・4スピーカー
〇内装
・アルカンターラ/本革バケットタイプフロントシート(STI刺繡)
・インパネポケット

▲A-ラインより更に選択可能なオプション
・BBS製18インチ8.5JJ鍛造アルミホイール
・アルカンターラ/本革レカロ社製バケットタイプフロントシート

▽A-ラインより省略されるオプション
・オーディオ一体型HDDナビゲーションシステム
・ブラックレザーバケットタイプフロントシート
・シートヒーター




コレにボディカラーが全部で6色。

基本的にダークなカラーが多いですね…。

この中では、プラズマブルーシリカという色が、このマイナーチェンジで設定されてますね(*'▽')

自分でしたら4ドアならA-ラインですが、5ドアなら運動性能を活かし、WRXSTIでしょうね(*'▽')

コレにボディカラーはダークグレーメタリックを…。

オプションでレカロとBBSって感じでしょうかね(*'▽')



で…コチラはSTIスペックCという、軽量仕様になります(*'▽')

どうやら以前は限定車であったようですが、このマイナーチェンジ以降は特別仕様車という位置付けながらも、特に限定等の扱いは無かったようですね(∩´∀`)∩



特に外装に大きな変化こそ無いものの、アルミ製フードや軽量ガラス等で、同じ18インチ同士ならベースより40kg軽くなってます!!

コレは地味に効くんでしょうね~。



そしてとにかく走りの仕様になるので、カタログもそれなりの硬派な演出がされてますね~♪



内装は専用シート生地が入る以外、特に違いは無い模様…。



エンジンはベースと変わらないものの、タービンをボールベアリング化や、大容量燃料ポンプを装備する等、スペックの数値は出てこない地味な箇所にまで手を入れるトコがスバルらしい感じもします(笑)



軽量化に関しては、話題にしたアルミ製フードや、バッテリーの小型化まで…(汗)

最早凝りに凝った感じがプンプンする訳です(笑)



シートはこの通りの専用生地。

ブレーキはキャリパーのゴールド塗装という、地味な違い。



で…仕様が2種類ありまして、エアコンレスにまでした上、インチダウンまでした17インチ仕様と、18インチ仕様があります♪

・STIスペックC 17インチタイヤ仕様車 (6MT)…332万8500円
・STIスペックC 17インチタイヤ仕様車 (6MT)…364万3500円

■STIスペックC特別装備
・ボールベアリングツインスクロールターボ
・インタークーラーウォータースプレイ(オートスイッチ付3.7ℓタンク)
・高G旋回対応燃料ポンプ
・リア機械式LSD
・245/40R18タイヤ(ポテンザRE070)
・235/40R17タイヤ(ポテンザRE070)
・18インチ8.5JJ鋳造アルミホイール
・17インチ8JJ鋳造アルミホイール
・ゴールド塗装ブレンボキャリパー
・補剛フロントクロスメンバー
・小型バッテリー
・タイヤパンク修理キット
・大容量パワーステアリングポンプ
・バケットタイプフロントシート(STI刺繡&赤ステッチ入り)…18インチ仕様
・スポーティフロントシート(赤ステッチ入り)…17インチ仕様
・アルミ製フロントフード
・軽量ガラス

▲STIスペックC特別オプション
・アルカンターラ/本革レカロ社製バケットタイプフロントシート(STI刺繡&赤ステッチ入り)
・SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ



ボディカラーは通常より少ない4色の設定ですね。

さて…その後は2011年に通常モデルのインプレッサが終了。

但し、WRXはその後も更に特別仕様車の設定や、一部改良を施されながら、2014年に次期型へバトンタッチ。

結局ハッチバックモデルはこの型のみになりましたし、このモデルでインプレッサの名称も消えましたね…(^_^;)

正直今はWRXという名称のみになってますし、ワゴンタイプが欲しいならレヴォーグを…って感じなんでしょう。

ただ…どうも馴染みが無いんですなぁコレが…(汗)

オッサンはインプレッサという固有名称で固まっちゃったまんまなのです…(苦笑)
Posted at 2025/03/01 18:58:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2025年01月02日 イイね!

私のパーソナル・ワン



どうも(*'▽')

今回は「丸目ヘッドライト」をお題に自身でチョイスしたカタログのアップになります。

コレもホンッと沢山走ってましたが…いつの間にか見なくなりましたねぇ…(汗)



2代目レックスコンビ前期です♪

この丸目の前期に角目の後期…4WDなんてのもコッチでは見た記憶があります♪

確か幼稚園の先生で乗ってる人がいたような…気がします。

直近では、2ヶ月位前にくるくる会で見ましたね…こういう普通の軽ってのが実に懐かしい(*'▽')

そんな2代目レックスは1981年にデビューしています♪

で…このレックスの4ナンバー、つまり商用ボンネットバンが今回のレックスコンビというヤツになりますね(*'▽')

主なライバルは初代アルトやミラクオーレ、ミニカエコノって感じでして、物品税が掛からず、5ナンバーの乗用版と違い、安価でそれなりの装備があるのが特徴♪

このレックスコンビは、その軽ボンバンの中でも比較的後発のモデルになるので、やや豪華で、上級グレードは装備の良さに驚く内容もあったりしますね(*'▽')

そんな2代目レックスコンビ前期のキャッチコピーは…



私のパーソナル・ワン

ちなみにCMでは、ザ.ビッグ.ミニなんていう、ややこしいフレーズだったりします…(汗)

確かにカタログからも背伸び感は出てまして…




えぇ??コレをセカンドカーにするの!?

メインは明らかにベンツだろコレ…(爆)

しかもさりげなくホイール半分出してさ…ワザとらしいなぁ…。

メインでベンツに乗って、チョコッとアシでレックスコンビなんです(*'▽')♪

4ナンバーで節税(爆)

偏見かもしれませんが、当時ベンツ持ってる人なんてそれなりの人じゃないですか、医者かヤ〇ザ(爆)

いや~、ソコにレックスコンビで節税?いや~事務所に突っ込む用だろ??

どうもツッコミ感が濃いのです(爆)

で…今回はデビュー当初となる、1981年9月の内容です。



さて、そんなレックスコンビですが、シャープなラインでカクカクッとした感じが印象的…そんな中でフロントマスクの丸いヘッドライトが際立ちます♪

個人的には後期の角目よりもコッチの前期の方が自然に見えます(*'▽')

そしてアルトと比べると、明らかに1クラス上のような高級装備が目に入ります(笑)

フードって意外やこんな感じで中央が盛り上がってるんですね…パワーバルジっていう程のモンでも無いとは思いますが…(^_^;)



あぁ~レックスだなぁ~♪という、まさにコレって感じのリアスタイル。

ボンバンとしての機能を存分に生かす為の大きなバックドア!

そう言えばスバルのエンブレムが結構大きく感じます。



インパネは左右のデフロスターで上部をラウンドするようなデザイン♪

機能的な中にも所々に80年代の人が考えた近未来感を演出しているように思います(*'▽')

特にメータークラスター周りなんてモロにそういう感じな訳ですが、反面、タコメーターは無く、スピードメーターがセンターにドンと装備している辺りが軽貨物という感じです(笑)



コレは最上級グレードになりますが、シートがとにかく豪華で、4ナンバーとは思えない上級感があります(∩´∀`)∩

しかし、室内は鉄板剥き出しの箇所もまだまだ多く、室内フルトリムの上質な内装を求めるには、最低でも10年程度待たなければなりません…(^_^;)

ただ…ソコまで必要か??とも思いますね…(汗)



そしてこのカタログはこの荷物をドッサリと積んだカットが分かりやすいですね♪

最大積載量は、2名乗車で200㎏、4名乗車で100㎏…もうチョット行けるかと思ってましたが、こんなもんでしょう。

その前に、実生活でカゴいっぱいに野菜や果物…フランスパンを入れるか??と。

大体80年代のカタログってこんな感じ…恐らく購入者の殆どは絶対しないであろう積載方法(爆)

そんな2代目レックスコンビ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・EK23…直列2気筒550㏄OHC、キャブ、31馬力、4.4kg-m。

意外や当時としては珍しく、エンジンの写真が全くありません…(汗)

最大トルクが3500回転という、やや低めの設定なので、恐らく下からソコソコの走りはするとは思います…決して速くは無いですけどね…(^_^;)



コレに組み合わされるミッションは、4速マニュアル、又は4速のオートクラッチ。

所謂ノークラってヤツですね…実際に自分は運転したコトが無いんですねぇ…(汗)

2ペダルで、恐らくシフトレバーを握った時に押したような感じで電磁スイッチが入ってクラッチが切れる仕組みになってるんじゃないかと思います(*'▽')

最も、ノークラの最後辺りのクルマですよね…。

80年代半ばにはおおよその軽自動車が2速フルオートマになってます。



コレに足回りは、フロントがストラットで、リアがセミトレ…スバルならではの4独♪

また、先代はRRでしたが、この代からFFに…。

従来通りの4独ではありますが、フロントがトーションバーからコイルスプリングになり、オーソドックスなレイアウトになっています(*'▽')



燃料タンクは31ℓとやや大きく、燃費も60km/h定地走行でリッター29㎞。

恐らく実燃費でもリッター20km位記録するんじゃないでしょうか(*'▽')??

そしてココでもベスパが登場したりと、妙に外国製品を意識してるのか、この2人の視線もバチバチとしてまして…(爆)

なんだろう…初代アルトやミラクオーレもそうでしたが、この時代はイメージカラーが赤いクルマが多いのと、どれも妙にイタリアンな雰囲気がするんですよね(*'▽')

そして軽自動車のカタログでさえも、モデルに外人を起用し、浮世離れした感じを演出したがる訳です…。

しかし…しかしですよ…



なぜかいきなり日本の公道(爆)

しかもコレ…1ページ丸々使ってるんですわこのカットに(ぇ

そんでもって…



スッゲーつまんなさそう(爆)

なんでアタイが迎えに行かなならんのだ??

そんな感じでやたら事務的…大体カタログに出てくる人ってチョットは笑顔にしてるんですが…コレのが寧ろ自然か!?

しかも妙に流し目…視線は助手席のフェンダーミラー辺りかな??

白バイ気にしてるんかなぁ…撮影時期が交通取り締まり月間だったとか。



さて…装備面としては、上空からの取り締まりも確認したいからか、このクラスとしては珍しくサンルーフの設定まであるのです♪

ちなみに脱着式で、収納カバー付き。



メータークラスターは右側にライトスイッチ、左側にワイパースイッチ。

コレは操作性というよりも見た目重視ですよね…妙にギミック感…コレが楽しい。

しっかし…コレってスイッチ内部が壊れたら大変でしょう…(汗)

何しろ替えが効かない…。

そしてメーターはこのようにシンプルなもので、警告灯も最小限。

トリップメーターすらありません…。



で…当時のこのクラスとしては、収納はソコソコ。

コインボックスの上にはタバコが入るようなボックス…今ならスマホか(笑)

更にグローブボックスの上に多少の手荷物なら入っちゃうフロントラゲッジシェルフがあるのは魅力的ですね(*'▽')

上級グレードなら、チルトステアリングに電動リモコンミラー、デジタル時計まであり、リッターカークラスでも装備されないレベルだったりと、かなり豪華!



そしてオプションにはなりますが、トノカバー、荷物をまとめるラゲッジバンド、シートデザインに合わせた感じのデラックスフロアマットもあります(*'▽')

ネーミングが昭和です…デラックス。



で…グレードはこんな感じ。
価格は当時の自動車ガイドブックより~。

・F (4MT/オートクラッチ)…51万4000円/未記載

シンプルさが決め手です。

このカタログ上では最もベーシックなグレードになります。
どうやら2シーターというグレードもあるようですが、
未記載なので、ひょっとしたら専用カタログがあるのかも…。
ちなみに2シーターの価格は49万円で、完全にアルトを意識してますね(笑)

■Fの主な装備
〇外装
・フロントウインドウモール
・5.00-10-4PRチューブレスタイヤ
・チューブ入りタイヤ(寒冷地仕様)
・ドロップセンターホイール
・コーナーラバー付車体色バンパー
・フューエルフラップキーロック
・12V-26AHバッテリー
・12V-35AHバッテリー(寒冷地仕様)
〇インストルメントパネル
・ワイパー(1速のみ)
・電動ウォッシャー
・フロントラゲッジシェルフ
・コインボックス
・サイドデフロスター
〇内装
・ビニールレザーハイバックフロントシート
・バックレスト一体可倒式リアシート
・運転席サンバイザー
・塩ビフロアマット
・塩ビトランクマット
・ルームランプ
・前席自立式シートベルトバックル

▲Fの主なオプション
・AMラジオ
・エアコン
・寒冷地仕様

・FL (4MT)…56万5000円

使いやすさが自慢です。

中間グレードのこのXLは、ナゼか唯一オートクラッチの設定がありません…(汗)

■Fにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・熱線プリントリアデフォッガー
〇インストルメントパネル
・2速ワイパー
・AMラジオ
〇内装
・ビニールレザープリント模様ハイバックシート
・前席サンバイザー
・ドアスイッチ連動ルームランプ
〇その他
・助手席ドアキーロック


・XL (4MT/オートクラッチ)…62万6000円/未記載

ゆとりと豊かさが魅力です。

実質的に上級グレードとなるのは、このXLでしょう(*'▽')

■FLにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・ドリップレールモール
・サイドプロテクター
・サイドストライプ
・リモートコントロールフェンダーミラー
・熱線吸収青ガラス
〇インストルメントパネル
・チルトステアリング
・間欠ワイパー
・ワイパー連動電動ウォッシャー
・デジタルクォーツ時計
〇内装
・フルトリコットストライプローバックシート
・ニードルカーペットフロアマット
・ニードルカーペットトランクマット
・アームレスト
・コートハンガー


・XLサンルーフ (4MT/オートクラッチ)…未記載/未記載

光と風のドライブが爽快です。

実質的な最上級グレードがこのXLサンルーフになります(*'▽')

装備内容は、サンルーフが装備される以外は、XLと同じです。



ボディカラーは一覧が乗ってませんが、恐らく見る限りではココに出ている7台のウチ5色がカラーバリエーションかと思われます。

個人的には緑メタリックとか、ゴールドも記憶にありますが、アレは確か5ドアの乗用版レックスでしょうね(笑)

よく考えたらこのレックスコンビでそんな色は見かけた記憶が無いです…(汗)

ちなみにカラー名称は手前から…

・セラミックホワイト
・ファイヤーレッド
・フラッシュシルバーメタリック
・レモンイエロー
・ライラックブルー

自分でしたらXLサンルーフの4速マニュアルで、ライラックブルーですかね(*'▽')

コレにオプションのエアコンは今の時代要るでしょう(笑)

さて、その後のレックスコンビは、スバルお得意の4WDや、ターボグレードを追加。

そしてマイナーチェンジで角目ヘッドライトになったり、アルトに対抗意識を出したか、回転ドライバーズシートを装備した女性仕様を追加したりと、時代のニーズに合わせた改良を都度行いながら、1986年に3代目へバトンタッチしています。

で…このレックスコンビ…農村地域等で、納屋に入れられていた個体なのか??

または、ワンオーナー個体なのか??

とにかくイベントで稀ながらまだ見かけるコトはあります(*'▽')

基本的にはシンプルなので、ハチマル車入門にはいいのかもしれませんが、コレも40年以上前のクルマですからねぇ…(汗)

そんなに古いとは思えないんですが…(^_^;)
Posted at 2025/01/02 19:37:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2024年05月21日 イイね!

Happy&Relax



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

何回か乗ったコトはありますし、馴染みはあるものの、詳しくは知らないんですねぇ…(苦笑)

ってコトで…



初代ステラ D型です♪

出た時はプレオの後継か~って感じで思ってたんですが、結局併売。

そして、2006年の今頃になってナゼ今更CMソングがキョンキョンなんだと…(爆)

しかし、コレがスバルオリジナル軽の最後になるとはホントに思いませんでした…(泣)

ソレと個人的にはヴィヴィオ→プレオ→ステラという感じの進化形態を遂げるにつれ、ドンドン重心が高くなっていくなぁ…なんて乗る度に思ったクルマでもあります(R1&R2はこの路線からズレた別物だと自分は思ってます)。

さて、そんな初代ステラは2006年にデビューしています♪

今回初めて知りましたが、ベースとなったのはR2…しかもそのR2がスバルの目論見がハズレて予想外に売れなかった(いや~あのクセの強いデザインは商売的にはキビシイでしょう…)、のと、プレオの旧態化が目立った為、急遽11ヶ月の突貫工事で開発されたのが、このステラだったと…。

なるほど…すると何かと気になるトコが気になるのも合点が行かなくもない。

で…スバルらしく年次改良が入る中、2009年に今回のD型へ改良。

内外装の変更や、装備の充実が図られるコトになります(*'▽')

そんな初代ステラD型のキャッチコピーは…



Happy&Relax, STELLA.

なんか取って付けたような、歯の浮くようななんとも言えない感じでしかない…。

今回は、そのD型に変更された直後の2009年12月の内容になります。



ってコトでまずは通常モデル。

この素のモデルが一番分かりやすいと個人的には思うんですが、プレオやR2と較べると、余りにも抑揚が無く、妙に平面で、その割にフロントマスクは丸っこく、妙に統一感が無いというか…そんな感じはしてたんですが、恐らくこんな所に11ヶ月のシワ寄せが出て来てるのではないかと…(^-^;

ただ、当時のユーザーニーズに合わせた室内空間や、快適装備を投入したいってコトで、このクルマは11ヶ月の開発期間をソコへ配分したんじゃないかと思います。

ソレと個人的な好みの範疇ですが、ナンバープレートがオフセットしてないのがイイですねぇ(^^)v



リア側から見ますと、ピラーが全体的に立ってて、スクエアな感じがモロに出てます。

テールランプは縦長で、ドコと無く部分的なトコで150ムーヴっぽくもあり…。

で、D型でライトピーコックブルーパールというこのボディカラーが追加されていますが、最廉価グレードのLのみ(つまり写真のヤツ)しか設定が無いっていう…(苦笑)



さて…このステラはR2と共通なのはプラットフォームだけに留まらず、インパネやらメーターやら、所々も共通の模様。

R2もですが、エアコンの噴出し口が大きくセンターの一等地に構えるのは、後席まで風が循環してイイのではないかなと思いますね(*'▽')

その下にオーディオ、またはナビが入り、僅かながら下側ではあるものの、ダイヤル式のエアコンパネルで、リーチ的にも使いやすい配置♪

このD型では各種収納装備の充実が図られています…ソコは後程。



シートはアップライトなポジションで、街乗りする分には可も無く、不可も無く、必要にして十分なシート。

但し…頭上には妙に空間が余り過ぎる傾向にあり…。



一方、コッチはステラカスタム…対ムーヴ意識しかない(爆)

名称もまんまで体当たり…(笑)

スバルらしく、妙にアクの強いフロントマスクとなってます。

このD型ではフォグランプが小型化…とは言われても十分でしょう(笑)



リアには大きな羽根が付き、ナンバープレートの配置がバンパー側になる以外、やはりドコかしらで感じる150ムーヴの二ホイ(笑)

しかし、通常グレードとの見た目の差別化はしっかり出来てますね…全然印象違いますもの(笑)



なので、インテリアもブラック基調。

ただ、通常グレードの室内もソコまで安っぽくないので、外観程の大きな違いは感じにくいでしょう。



このステラは主に3つの仕様で展開され、モデル途中で追加されたリベスタはラグジュアリー仕様という感じですかね(*'▽')

メッキ加飾が増加し、ドチラかと言うとスバルらしくない豪華仕様という印象。




このダークバイオレットパールはD型の新色…コレで雰囲気結構変わるかと♪

他社では大体ディーラーオプション扱いになるであろう、バックドアガーニッシュが装備され、高級感アップに貢献してるのが特徴だと思います(^^)v



リベスタはオプション扱いながら、本革シートの選択が可能!

当時としては、少数派となってきた、ギャザー入りのタイプになりますが、このいかにもな高級感の出し方は好みですねぇ(*'▽')

ただ、このクラスの本革シートなので、使ってる革の質は恐らくそれなり。

そんな初代ステラD型に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EN07…直列4気筒660㏄DOHCスーパーチャージャー、64馬力、9.5kg-m。

スバルの名機で、この時代に新車購入するにはレアとなってた4気筒!

今後こんなマルチシリンダーのエンジンは出てこないでしょうから貴重♪

プレオではハイオクだったコチラのユニットは、ステラではレギュラー仕様となってます(*'▽')

・EN07…直列4気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。

スペックを侮るなかれ、5速マニュアルのヤツは800kg台の車重をモノともせず、意外とキビキビ走ります(*'▽')

4気筒なので、パンチはなんですが、滑らかさがウリ♪

今更ながら、マフラーのタイコはヴィヴィオ時代のようにリアバンパー裏なんですが、ステラでは腐るなんて話題を耳にしません…知らんだけかもしりませんがね。



コレらに組み合わされるミッションは、最廉価のLに5速マニュアル。

そして全グレードにi-CVTなるCVTが組み合わされます(*'▽')

カスタムのターボに乗ったコトがありますが、長年CVTやってるだけのメーカーなので、この辺りになると違和感目立たずに走ります♪



足回りは、スバルの軽ならではの4輪ストラット♪

確かに乗り心地もイイ…と言えばイイですが、プレオと較べると、どうしても重心の高さを感じちゃうのは否めないトコ…(^-^;



さて…装備としては、収納が充実してまして、このD型から運転席と助手席にアッパーボックスが装備されました(*'▽')

オーバーコンソールはなんとポケットをダブルで装備…。

そんなに頭上に何か入れるんでしょうか…(汗)



他、運転席シートバックは何とダブルポケット…過剰だ…過剰過ぎる(笑)

ソレとアームレストのボックス…何気にこの辺りダイハツの軽と共用してたりするんじゃないのか??なんて思ったり。



他にはユーティリティパッケージなんてのは結構良心的な内容!

リアシートの独立スライドはこの手なら非常に有難い♪

撥水シートも子供がいたら何気に実用的です…(苦笑)



で…このクラスでは珍しく、後席らく乗りグリップなんてのもあったり(*'▽')

ただ…コレ右側から乗るなら左手で持って、お尻から乗り込むような…(汗)



オーディオも何気に凝っていて、ミュージックサーバーを装備してますし、何よりマイクのデザインが秀逸(笑)

そして運転席に乗り込んでドアを閉めると、録音された音声やメッセージが流れると…。

自分ならガキ使の罰ゲームの音なんて流れると最高(爆)



イルミ関係も結構凝ってまして、オーバーヘッドコンソールには間接照明が組み込まれ、青色LEDのエントランスランプまで光っちゃう…(汗)

コレ…上級仕様だったらかなり豪華ですね…今でも通じる内容。



グレード構成は、まず通常モデルから…。

シンプル&カジュアルな楽しい毎日に。

・L 2WD(5MT/CVT)…89万2500円/94万5000円
・L AWD(5MT/CVT)…100万1700円/105万4200円

最もベーシックなグレードで、唯一マニュアル設定があります(*'▽')

■Lの主な装備
〇安全装備
・SRSサイドエアバッグ
・クラッチスタートシステム(MT)
〇視界
・マルチリフレクターヘッドランプ
・電動リモコンカラードドアミラー
・リアワイパー
〇操作性・計器盤・警告灯
・電波式リモコンドアロック
・ホワイトメーター
・マニュアルエアコン
・パワーウインドウ
・電動パワーステアリング
・盗難警報装置
〇オーディオ
・CDプレーヤー&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+2スピーカー
・ルーフアンテナ
〇シート
・ジャージ/トリコットシート(アイボリー)
・後席らく乗りグリップ
・5:5分割可倒式リアシート
・リアシートリクライニング
〇内装
・インパネ加飾(アイボリー)
・パワーウインドウスイッチパネル(オリーブグレー)
・内装色(アイボリー)
・助手席アシストグリップ
・運転席バニティミラー
・残照式ルームランプ
・カーゴルームランプ
〇ポケットエリア
・助手席アンダートレー
・運転席シートバックダブルポケット
・前後ショッピングフック
〇外装
・カラードバンパー
・フロントドアUVカットガラス
・リアUVカットガラス
・カラードドアハンドル
・六連星オーナメント一体式リアゲートハンドル
〇足回り・メカニズム
・155/65R14タイヤ+フルホイールキャップ

▲Lの主なオプション
・ABS
・HIDヘッドランプ
・キーレスアクセス&スタート(CVT)
・オートエアコン
・UV&IRカットガラス(フロント・フロントドア)
・UVカット機能付濃色ガラス
◎グレードアップパッケージ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・イグニッションキー照明
・フロントシートアームレスト(CVT)
・運転席シートリフター(CVT)
◎ユーティリティパッケージ
・助手席ユーティリティマルチシート
・撥水シート
・左右独立リアシートスライド(200㎜)
・カーゴルームショッピングフック&荷物固定用ベルト


・LS 2WD/4WD(CVT)…115万3950円/126万3150円

通常グレードのスーチャー仕様。

■Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ABS
〇操作性・計器盤・警告灯
・アクティブメーター(タコメーター付)
〇オーディオ
・オーディオレス+2スピーカー
〇外装
・リアバンパー(カスタムタイプ)
・マフラーカッター
〇足回り・メカニズム
・フロントスタビライザー

▲Lより更に選択可能なオプション
・SRSサイドエアバッグ
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
・アルミホイール



次いでカスタムシリーズ。

・カスタムR 2WD/4WD(CVT)…116万1300円/127万0500円

カスタムシリーズで最もベーシックな仕様。

■Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ABS
〇視界
・プロジェクターヘッドランプ
・フォグランプ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
〇操作性・計器盤・警告灯
・アクティブメーター(タコメーター付)
・イグニッションキー照明
〇オーディオ
・オーディオレス+4スピーカー
〇シート
・ジャージ/トリコットシート(ブラック)
・フロントシートアームレスト
・運転席シートリフター
〇内装
・インパネ加飾(クールシルバー)
・パワーウインドウスイッチパネル(オフブラック)
・内装色(ブラック)
・クロスアクセント付ドアトリム
・助手席+後席左右アシストグリップ
・エントランスランプ
・マップランプ
〇ポケットエリア
・助手席シートバックポケット
〇外装
・カラードバンパー&フロントグリル(カスタムタイプ)
・リアバンパー(カスタムタイプ)
・マフラーカッター
・Bピラー・Cピラーブラックアウト
・クリアタイプコンビランプ
・UV&IRカットガラス(フロント・フロントドア)
・UVカット機能付濃色ガラス

▲Lより更に選択可能なオプション
・ルーフスポイラー

▽Lより省略されるオプション
・キーレスアクセス&スタート
・オートエアコン
・ユーティリティパッケージ


・カスタムRリミテッド 2WD/4WD (CVT)…133万7700円/144万6900円

NAグレードのカスタムで豪華装備を充実させた仕様。

■カスタムRにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・HIDヘッドランプ
・サイドターンランプ内蔵電動格納リモコン式カラードドアミラー
〇操作性・計器盤・警告灯
・キーレスアクセス&スタート
・独立3眼エレクトロルミネセントメーター(タコメーター付)
・本革巻ステアリングホイール&シフトレバー
・メッキシフトボタン&シルバーパネル
・オートエアコン
〇オーディオ
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
〇ポケットエリア
・オーバーヘッドコンソール(間接照明付)
〇外装
・ルーフスポイラー
〇足回り・メカニズム
・アルミホイール

▲カスタムRより更に選択可能なオプション
・SRSサイドエアバッグ
・オーディオレス+4スピーカー
・ユーティリティパッケージ


・カスタムRS 2WD/4WD (CVT)…150万1500円/161万0700円

カスタム最高峰のスーチャー仕様。

■カスタムRにプラス、またはグレードアップする装備
〇操作性・計器盤・警告灯
・アルミパッド付スポーツペダル
〇足回り・メカニズム
・CVTスポーツモード
・フロントスタビライザー



最後はラグジュアリー仕様のリベスタシリーズ。

・リベスタ 2WD/4WD (CVT)…126万4200円/137万3400円

リベスタのNAグレード。

■カスタムRにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ブルーリフレクターヘッドランプ
・サイドターンランプ内蔵電動格納リモコン式カラードドアミラー
〇操作性・計器盤・警告灯
・本革巻ステアリングホイール&シフトレバー
・アルミパッド付スポーツペダル
・ブロンズ色パネル
・ブロンズ色加飾付空調ダイヤル
〇シート
・ジャージ/トリコットシート(リベスタ専用色)
〇内装
・インストルメントパネル加飾(ブロンズ色)
・パワーウインドウスイッチパネル(ブロンズ色)
・リベスタ専用ドアトリム
〇ポケットエリア
・オーバーヘッドコンソール(間接照明付)
〇外装
・リベスタ専用バンパー&フロントグリル
・リベスタ専用リアゲートガーニッシュ
・メッキドアハンドル
〇足回り・メカニズム
・ガンメタリック塗装切削アルミホイール

▲カスタムRより更に選択可能なオプション
・キーレスアクセス&スタート
・オートエアコン(ブロンズ色加飾付空調ダイヤル)
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
・本革シート
・ユーティリティパッケージ(除く撥水シート)


・リベスタS 2WD/4WD (CVT)…152万6700円/163万5900円

シリーズ中の最高級グレード。

■リベスタにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・HIDヘッドランプ
〇操作性・計器盤・警告灯
・キーレスアクセス&スタート
・独立3眼エレクトロルミネセントメーター(タコメーター付)
・オートエアコン
〇オーディオ
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
〇外装
・ルーフスポイラー
〇足回り・メカニズム
・CVTスポーツモード
・フロントスタビライザー

▲リベスタより更に選択可能なオプション
・SRSサイドエアバッグ
・オーディオレス+4スピーカー



ボディカラーは全部で13色用意されるものの、通常グレードは比較的淡いカラー、反面、カスタムやリベスタはダーク系がメインになってますね。

自分でしたら、LSの2WDで、ボディカラーはコーラルオレンジメタリックを…。

オプションで、HID、キーレスアクセス、オートエアコン、ミュージックCDサーバー、グレードアップパッケージ、ユーティリティパッケージ、アルミホイールという感じでしょう(*‘ω‘ *)

敢えてプライバシーガラスは選ばず、素ガラスの方がスッキリしてていいかなと(笑)

さて…そんなステラは2010年に翌年の生産終了を発表。

自社製軽自動車撤退に伴う駆け込み需要で、スバルとしては予想外のオーダーが入った模様…やっぱり好きな人は求めますよね…もう2度と買えないんですから…(汗)

そして2011年にムーヴOEMの2代目へとフルモデルチェンジします。

さて…そんなステラですが、最後のスバル製軽自動車という割に、タマ数豊富なコトもあり、グレード選び放題&底値流通という美味しい1台になってます(^_-)-☆

コレ…今買うならアリですね…。

スーチャー仕様の低走行なんて魅力的…楽しむなら今です(^_-)-☆
Posted at 2024/05/21 19:12:38 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2024年04月22日 イイね!

わたしの好きな場所へ。



どうも(^_-)-☆

今回からみん友さんの愛車紹介でアップされてる車種のカタログをやっていきたいと思います…。

まずは、四国の方のみん友さん…かなり昔に1度だけお会いしたコトがあります(*'▽')

ってコトで、今回はコチラを…



ヴィヴィオE型
GX-SS追加時です♪

ヴィヴィオは代車で初期のヤツを、お客さんのヤツでモデル中盤位の3ドアM300を触ったコトがある位ですかね…(^_^;)

軽快でキビキビしてて、バランスのイイクルマっていうイメージはありますね…ECVTは置いといて…(苦笑)

さて、そんなヴィヴィオはレックスの後継として、1992年にデビューしています♪

モデルを通してチャゲアスのCMソングがよく流れていたのが印象的。

そしてモデル開発時期がバブル真っ盛りだったコトもあるんでしょう…プラの質感含め、全体的に造りのイイ1台でしたね~(*'▽')

で…スバルお得意の年次改良も多く、1996年にE型へ移行!

NAモデルのフロントマスクが変更される他、装備の見直しが図られます♪

更に1997年にスーパーチャージャー車にGX-SSというグレードが追加されるのが今回のカタログの特徴となってますね(*'▽')

そんなヴィヴィオE型のキャッチコピーは…



わたしの好きな場所へ。
ドライバーズ・ミニ、VIVIO。

なんとも単純なキャッチな気もします…分からんでもないですがね…(^_^;)

今回はそんなGX-SS追加直後の1997年9月の内容となります。



ってコトでフロントマスクが変更されたE型…まずは5ドアセダンから。

なるほど…今まで気にしたコトすら無かったんですが、エンブレム付きフロントグリルになってるのが後期なんですね(笑)

また、ウインカーレンズが拡大、バンパー開口部の形状も変わってはいます。

ただ…個人的には初期モノのフロントマスクが1番ヴィヴィオらしいと思います。

その他、バブル崩壊後の余韻は出てまして、どうやら1994年のC型でコストダウンされ、全車ドアミラーとドアハンドルが無塗装になっちゃうという…(汗)

パッと見はいかにも当時の標準的な軽という感じですよね…可も無く不可も無く。



で…コチラは3ドアで、NAながらもややスポーティなフロントマスクが与えられたM300-タイプSというグレード。

この手のスポーティなフロントマスクは初期モデルからのままですよね…コッチのが自然で好きです。

で…何がスゴイって通常モデルとバンパーだけでなく、プレス物のフードまで別型…(汗)

ただ、コストダウンは3ドアもやはり行われており、1995年のD型でリアサイドガラスの開閉機構が廃止になり、ハメ殺しタイプに…(泣)



リア周りはこのカットしか無く…(汗)

モデルを一貫してテールランプ等リア周りはそのまま。

元のデザインやフォルムが良いので、正直全然古臭く無いですし、寧ろフロント周りも何も整形されてない初期モノが1番だと思ってます。



インパネは円形のベンチレーターがアクセントになってまして、ややイタリアンな雰囲気が漂います(*'▽')

造形もシンプルながら質感が高く、登場時のキャッチだった、SIMPLE RICHがそのまま活かされてますね♪

恐らくビストロ流用なんですかね…オーディオ周りに木目パネルが採用されたりしてます。

各部スイッチ類は全体的に使い勝手の良いモノではあるものの、ハザードスイッチがコラム上にある昔ながらのタイプで、少々使いづらい…(苦笑)



廉価グレードを除き、シートはサイドサポートの張り出したスポーティタイプなのが特徴(*'▽')

一方でリアシートは極めて簡素で平板…あくまでコミューター的なシートですね。



コチラはスポーツモデルのRX-R…最もホッテストな仕様ですね(*'▽')

個人的には、やや子供っぽくなったサイドデカールが何とも…(汗)

ココも前期のがデザイン好みでした…(苦笑)

RX-Rは開発時から走りを非常に意識したモデルで、ニュルブルクリンクでの開発もされてます…軽では異様…(汗)

なので、当時の軽としては、通常グレードですら異様に剛性感があるんですよね(*'▽')



RX-Rはモデル一貫して専用のスポーツバケットシート♪

コレが雰囲気出ててカッコイイですよね~(*'▽')

しかし、RX-Rは結局今まで縁が無く乗る機会に恵まれておりません…(泣)

そんなヴィヴィオE型に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・EN07…直列4気筒660㏄DOHCスーパーチャージャー、64馬力、10.8kg-m。

RX-Rに搭載されるユニットで、ハイオク仕様だったりします。

しかし、その性能は異常で、最高速180km/hオーバーまで回ります…(汗)

・EN07…直列4気筒660㏄DOHCスーパーチャージャー、64馬力、9.2kg-m。

上記のマイルド仕様で、RX-R以外のスーパーチャージャー車はコチラを搭載。
RX-Rと違い、レギュラー仕様で財布に優しかったりもします(笑)

・EN07…直列4気筒660㏄SOHC、EMPi、52馬力、5.5kg-m。

ECVT車は48馬力、5.6kg-m。

コレがヴィヴィオで最も搭載されたエンジンでしょうね(*'▽')

ECVT車は馬力こそ落ちますが、より太い最大トルクをより低回転で出すのが特徴♪

なるべく低回転でより美味しいゾーンをCVTによって効率良く使おうって魂胆でしょう(*'▽')

・EN07…直列4気筒660㏄SOHC、キャブ、42馬力、5.3kg-m。

バンに搭載されるエンジンになります…そう言えば専門の同級生が乗ってた(笑)



コレらに組み合わされるミッションは、NAモデル全車とRX-Rに5速マニュアル。

そしてバンを除くNAモデルにECVT。

バンの2駆は当初こそECVTだったものの、積載荷重の負荷に耐えられず故障が頻発…(苦笑)

モデル途中から3速オートマに切り替わってますね…。

で…RX-SS及びGX-SSに搭載されるのが、世界初のスポーツシフトi-ECVT♪

コレはCVTに今じゃ当たり前となった6速マニュアルモードが装備されたのが世界初(笑)

要は電気的に6段階のステップ制御を入れ、疑似6段変速にしてる訳ですね~。

なので、プログラミング次第で8段にも10段にもなる訳ですね…理屈としては。

ちなみに10段のヤツは逆に変速点が多過ぎ、シフトがせわしなく使い難いだけ…(苦笑)



足回りはスバルの軽らしく4輪ストラットの独立懸架♪

いや~ホントに乗り心地がソフトでロールも深めだったりするけど、よく粘るしイイ足だと思いますね(*'▽')

また、ヴィヴィオ自体が軽くて重心低いもんで、動きがイイんですよね(*'▽')

コレがプレオになると、やや重心の高さが目立ち、ステラになると更にノッポになるんで、どんどんバランスが欠けて行くっていう…ソレでも十分イイんですがね(笑)

ヴィヴィオはこの辺りのバランスが良くてNAのECVTでもホントに軽快♪

逆にレックスは更に軽いけどボディがペラペラ。



装備としましては、この時代辺りから装備されだしたUVカットガラス♪

そしてグレードによっては贅沢にCDプレーヤーを搭載!

で…E型からミラーは鏡の面積を拡大してますね(*'▽')

他にもキーレス等、時代に応じてコストダウンしながらも装備がこのように充実している場面もしっかりとあります♪



但し、軽の中でも基本的にベーシックな感じの車種なので、装備を充実させたいならディーラーオプションで個々に追加なさいと…こういう訳ですねぇ(笑)

なので木目パネルを充実させるコトも出来ちゃいます。

そして初期モノでは装備されてた時計もディーラーオプションに…。

この時計はもう10年は前からヤフオクで高騰するアイテムって言われてましたが、多分今は更に高騰してるんでしょうね…(^_^;)



で…グレードはこんな感じで、まずはバンから。

・3ドアバンef-s (5MT/3AT)…55万5000円/61万円
・3ドアバンef-s 4WD (5MT)…69万8000円

パワステとエアコンがついて、プライスも特別なVIVIOです。

このバンがスゴイって思うのは、わざわざテールとハッチを専用で造ってる…(汗)
今じゃこんな造り分けしませんよ…しかも新車価格が破格値なグレードの為に。
ってコトでスバルの良心が存分に注ぎ込まれたバン。
ちなみにefで(エフ)って読みます。

■3ドアバンef-sの主な装備
〇外装
・ハロゲンヘッドライト
・カラードバンパー
・リアワイパー(4WD)
・リアウインドウデフォッガー
〇快適装備
・時計機能付電子チューニングAMラジオ
・フルエアミックスエアコン(抗菌処理)
・パワーステアリング
〇シート/内装
・プリントレザーローバックシート
・成形ドアトリム
・フロントピラートリム
・ニードルパンチフロアカーペット
・塩ビラゲージカーペット
・バックドア&フューエルリッドオープナー
・運転席サンバイザー
・フロアコンソール(AT車)
〇メカニズム/タイヤ
・145/70R12タイヤ(AT車/4WD)
・135SR12ラジアルタイヤ(MT車)
〇安全装備
・キー抜き忘れウォーニングブザー



次いで5ドアセダン。

・el-s (5MT/ECVT)…73万7000円/79万7000円
・el-s 4WD (5MT/ECVT)…85万7000円/93万7000円

つくりの良さがさらに生きる。5ドアベーシックのVIVIO。

ってコトでカタログ説明まんまですね(笑)

■バンef-sにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・フロントドアUVカットガラス
・リアワイパー
〇運転席まわり
・抗菌セレクトレバー(ECVT)
・間欠ワイパー
〇快適装備
・CD対応機能付カセットステレオ+AM/FMチューナー
・パワーウインドウ
・集中ドアロック
・キーレスエントリー
〇シート/内装
・トリコットローバックシート
・プリントレザーアクセント付成形ドアトリム
・前席サンバイザー
・リアラゲッジシェルフ
〇メカニズム/タイヤ
・135SR12ラジアルタイヤ+フルホイールキャップ(2WD)
・145/70R12ラジアルタイヤ+フルホイールキャップ(4WD)
〇安全装備
・衝撃吸収パッド付ウレタンステアリングホイール(抗菌処理)
・運転席ウェービングランプ付フロント3点式ELRシートベルト
・フロントシートベルトショルダーアジャスター

▲5ドアel-sの主なオプション
・運転席SRSエアバッグ


・M300エクストラ (5MT/ECVT)…79万9000円/85万9000円
・M300エクストラ4WD (5MT/ECVT)…90万9000円/98万9000円

みんなで楽しめる。上質な装備が魅力の5ドアVIVIO。

ってコトで5ドアセダンのNAではコレが最上級。
ちなみにM300はスバルの軽自動車販売台数300万台を記念して追加された特別仕様車がそのままカタロググレードになるという…(笑)

■el-sにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・電動リモコンドアミラー
・ヒーター付ドアミラー(4WD)
〇運転席まわり
・運転席バニティミラー
〇快適装備
・CDプレーヤー
・木目調オーディオパネル
〇シート/内装
・ファブリックスポーティタイプシート
・クロスアクセント付成形ドアトリム
〇メカニズム/タイヤ
・155/70R12ラジアルタイヤ+フルホイールキャップ
〇安全装備
・ハイマウントストップランプ



ココからNAモデルの3ドアセダン。

・el-s (5MT/ECVT)…68万9000円/74万9000円
・el-s 4WD (5MT/ECVT)…80万9000円/88万9000円

しっかりとした、つくりの良さが魅力のVIVIO。

ってコトで3ドアセダンのベーシックグレード。
シートベルトのショルダーアジャスターが省略される以外5ドア同様の装備です。


・M300エクストラ (5MT/ECVT)…75万4000円/81万4000円
・M300エクストラ4WD (5MT/ECVT)…86万4000円/94万4000円

CDプレーヤー、木目調パネルがついた魅力のVIVIO。

コレもシートベルトのショルダーアジャスター以外5ドア同様。
そして、el-sに無かった助手席ウォークインスライドが装備されます(*'▽')


・M300-タイプS (5MT/ECVT)…87万9000円/93万9000円
・M300-タイプS 4WD (5MT/ECVT)…99万9000円/107万9000円

3連奏CDチェンジャー、アルミホイール、運転席エアバッグ搭載のスポーティVIVIO。

コレが3ドアのみのNA最上級グレードで、スポーティな外装と豪華装備が魅力となります♪

■3ドアM300エクストラにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・ハロゲンフォグランプ
・エアダム一体大型カラードバンパー
・リアスポイラー
・アルミホイール
〇運転席まわり
・タコメーター
・アクセサリーソケット
〇快適装備
・3連奏インダッシュCDオートチェンジャー
・100Wフルロジックカセットステレオ+AM/FMチューナー+4スピーカー
〇シート/内装
・プリントレザーアクセント付成形ドアトリム
・助手席アシストグリップ
・運転席側フロントドアポケット
・フットレスト(ECVT)
〇安全装備
・運転席SRSエアバッグ
・フロントシートベルトショルダーアジャスター



ラストはスーパーチャージャー搭載モデルですね(*'▽')
写真とグレード解説順がズレますがご了承を…。

・RX-RA (5MT)

クロスレシオ5MT、機械式リヤLSD搭載のラリー・スペシャル。

ってコトで特殊なニーズに応える、4WDのみのラリーベースモデル。
受注生産でエアコンも装備出来ません。

■RX-RAの主な装備。(☆は専用装備)
〇外装
・ハロゲンフォグランプ
・エアダム一体大型カラードバンパー
・フロントドアUVカットガラス
・リアワイパー
・リアウインドウデフォッガー
・デュアルテールパイプ
〇運転席まわり
・タコメーター
・間欠ワイパー
〇快適装備
・パワーステアリング
〇シート/内装
・ファブリックスポーツバケットシート
・成形ドアトリム
・フロントピラートリム
・ニードルパンチフロアカーペット
・塩ビラゲージカーペット
・助手席アシストグリップ
・運転席側フロントドアポケット
〇メカニズム/タイヤ
☆リア機械式LSD
☆クロスレシオ5MT
☆ハードタイプサスペンション
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・155/65R13ラジアルタイヤ+アルミホイール
・前後スタビライザー
〇安全装備
・衝撃吸収パッド付ウレタンステアリングホイール(抗菌処理)
・フロントシートベルトショルダーアジャスター
・キー抜き忘れウォーニングブザー


・RX-R (5MT)…113万8000円
・RX-R 4WD (5MT)…126万3000円

DOHC+スーパーチャージャーをマニュアルシフトで操る。

ってコトでトップグレードになるのがこのRX-R♪
当然ながら人気があるのもこのグレードですよね(*'▽')

■RX-RAにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・サイドスポイラー
・リアスポイラー
・電動リモコンドアミラー
・ワイパーフィン
〇運転席まわり
・本革巻シフトノブ
・デイナイトインナーミラー
〇快適装備
・フルエアミックスエアコン(抗菌処理)
・パワーウインドウ
〇シート/内装
・助手席ウォークインスライド
・プリントレザーアクセント付成形ドアトリム
・フロアコンソール
〇メカニズム/タイヤ
・スポーティタイプサスペンション
・155/60R13ラジアルタイヤ+アルミホイール(2WD)
〇安全装備
・運転席SRSエアバッグ内装本革巻ステアリングホイール(抗菌処理)
・ハイマウントストップランプ

▲RX-Rの主なオプション
・ABS
・BBS製アルミホイール


・RX-SS (スポーツシフトECVT)…119万8000円
・RX-SS 4WD (スポーツシフトECVT)…132万8000円

DOHC+スーパーチャージャーをスポーツシフトで楽しむ。

ってコトでRX-Rのスポーツシフト版で、この年の5月に追加された新グレード。
装備もやや豪華志向になります♪

■RX-RAにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・サイドスポイラー
・リアスポイラー
・電動リモコンドアミラー
・リアクォーターウインドウ濃色ガラス
〇運転席まわり
・スポーツシフト専用セレクトレバー(抗菌処理)
・デイナイトインナーミラー
〇快適装備
・フルエアミックスエアコン(抗菌処理)
・パワーウインドウ
・集中ドアロック
〇シート/内装
・クロスアクセント付成形ドアトリム
・フロアコンソール
・リアラゲッジシェルフ
・フットレスト
〇メカニズム/タイヤ
・スポーツシフトチューニングサスペンション
・155/60R13ラジアルタイヤ+アルミホイール(2WD)
〇安全装備
・運転席SRSエアバッグ内装本革巻ステアリングホイール(抗菌処理)
・ハイマウントストップランプ

▲RX-RAより更に選択可能なオプション
・ABS


・GX-SS (2WD/スポーツシフトECVT)…121万4000円

スポーツシフト搭載のハイパフォーマンス5ドアVIVIO。

ってコトで唯一のスーパーチャージャー搭載の5ドアモデルで、今回追加されたグレードになりますね(*'▽')

■RX-RAにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・電動リモコンドアミラー
〇運転席まわり
・スポーツシフト専用セレクトレバー(抗菌処理)
・デイナイトインナーミラー
〇快適装備
・CD対応機能付カセットステレオ+AM/FMチューナー
・フルエアミックスエアコン(抗菌処理)
・パワーウインドウ
・集中ドアロック
〇シート/内装
・スポーティタイプファブリックシート
・スプリットバックリアシート
・リアシートピロー
・クロスアクセント付成形ドアトリム
・フロアコンソール
・リアラゲッジシェルフ
・フットレスト
〇メカニズム/タイヤ
・スポーツシフトチューニングサスペンション
・フロントスタビライザー
〇安全装備
・運転席SRSエアバッグ内蔵本革巻ステアリングホイール(抗菌処理)
・ハイマウントストップランプ
・リアドアチャイルドプルーフ

自分でしたら、ココはベタにRX-RのFFでプロミネンスレッドでしょうね(笑)

で…その後のヴィヴィオは98年1月にビストロタイプSを追加をしたのを最後に、1998年にモデル自体が消滅するコトになります…実にもったいない…(泣)

後継車はプレオで、コチラもスーパーチャージャー仕様のRSの人気はありましたが、ソコにヴィヴィオ程のスパルタンさはありませんでしたね…(苦笑)

ダイハツやスズキ程の体力が無かったからかもしれませんが、プレオをトールワゴンとして新規車種で出しつつ、新規格ヴィヴィオも出した2本立てだったらまた面白かったでしょうね~♪

こういう車種が各メーカーから消滅しちゃったのって正直デカイと思うんですよね…手軽にモータースポーツに足を突っ込む人がいなくなっちゃいますもの。

そりゃ今だってGR86やらヤリスやらありますが、ソレでもハードルは以前より各段に高くなってますもんねぇ…(汗)

メーカーも食ってきゃならないし、CAFE規制なるものもありますので、おいそれとスポーツモデルが出せないのも事実…なんですが、ニワトリばっか育てて卵が廃棄された感じ。

恐らくココから20年後、クルマ好きの「好き」のベクトルや尺度はもう全然違うものになるんでしょうね…(^_^;)

ただでさえこの20年で全然変わってるし…(汗)

音楽好きでも「演歌」と「ヒップホップ」じゃ最早別物ですしね…(苦笑)

で…話を戻して当のヴィヴィオ…どうも最近高騰具合がヤバイらしい。

特にRX-R…とうとうヴィヴィオまでそんなクルマになってしまったかとつくづく思うのです…(;'∀')
Posted at 2024/04/22 13:16:16 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ

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