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2012年12月06日 イイね!

知的高速移動体



こんばんは♪

今回はカタログブログですが…正直CM位しか覚えてません…(汗)



4代目インスパイアです♪

う~ん…正直初代のインスパイアのイメージが強すぎて全くもってピンと来ません…(汗)

どうやら調べてみますと、デビューは2003年…型式はUC1と言うのだそうです。

先代はアメリカ産…つまりホンダ・オブ・アメリカってヤツだったんですが、この代は完全な国内生産へと戻っています。

この4代目は、燃費向上と安全装備を満載したことがトピックだったそう…。

そう…と言うのは俺がわからないから(爆)



CMは凄い垢抜けた感じがしてホンダらしいのですが、肝心の車体は…

好きな方にはスイマセン…どうも30系セルシオみたいでなんかホンダらしさに欠ける感じが…。



トップグレードはイタリア語で「前進」を意味する、アヴァンツァーレと言うグレードなんだそうです♪


アコードインスパイアのイメージを持っていると何だかボディが分厚く感じてしまいます…(汗)



コレは30TEというグレードですが、このようにオプションでエアロとアルミを入れるだけで、かなりスポーティな高級車に変身します♪

この辺りがなんともホンダらしい感じはします(笑)



インパネはいかにも現代的…ですが、どうもどっかで見た事あるような感じがします。

けどコレでもデビューは9年前のクルマなんですよね!!

シルバーの装飾でグルリと室内をラウンドさせる演出がひとつのアクセントになってます♪



さらにブルーのフットランプで高級感も演出♪



FFのLクラスセダンとあって室内は広々♪

内装の雰囲気からして、明らかに北米市場をターゲットとしており、現地でのライバルと言えばレクサスESという感じでしょう。



この4代目インスパイア最大のトピックはV6で3リッターのi-VTECエンジン。

スペック的には250馬力、トルク30.2kg-mと、そんなに目立った箇所は無いのですが…




なんと可変気筒エンジン!!

状況に応じて、6気筒の内、3気筒が休止して、1500ccのエンジンになっちゃう(笑)

で…3気筒になった際はアクティブエンジンコントロールマウントで振動を制御。



さらに、3気筒時の騒音対策として、スピーカーより打ち消し音を発生させる、アクティブノイズコントロールを装備。

実際、可変気筒休止はその昔、ミラージュにMIVEC-MDと言うのがありましたし、ノイズコントロールはブルーバードにあった技術です。

それらの技術を融合させて上手いコト採用されたのがインスパイアって感じでしょうか。

これにより、理論上の燃費向上…にはなるのですが、実際のところ、3気筒は点火されていないだけなので、フリクションロス(摩擦抵抗)は発生するので、その辺りは勿体無いですねぇ…(汗)


その他、珍しい装備としては…



車線維持機能(LKAS)というのがあります。

コレは、65km/h以上で使用可能で、読んで字の如く車線を維持する為に…

大袈裟に言うとステアリングが勝手に動く(爆)

まさにホンダが出したナイト2000(爆)

「車線をはみ出さないように頑張ります!!マイケル」です(爆)

多分、高速で自動運転までとは行きませんが、補助位にはなるかと…(汗)

ちなみにコレはF50シーマで世界初採用。





で…コレはインスパイアで世界初なのですが、追突軽減ブレーキ。

前のクルマに接近し過ぎると、勝手にブレーキが掛かる上に、シートベルトが自動で軽く締まることによって、危険だとドライバーに知らせる…と。

もう無理!!ってなるとさらにシートベルトをきつく締めるそうです…(苦笑)

ココまで機械任せでいいのか??とも思います。





そんなインスパイアに組み合わされるミッションは5速AT。

この2003年辺りから5速AT採用車が各メーカーで増えて来ましたね。



で…空力にも配慮しているようで、cd値は0.29。

最近はcd値が0.3を切るクルマが当たり前になって来てますねぇ♪

そんなインスパイア…先進装備満載で良いと言えば良いのかもしれませんが…


どうもアコードインスパイアのイメージが強すぎる…(汗)



ちなみにその後、2007年にモデルチェンジした5代目はなんと兄貴分のレジェンドよりボディサイズが大きくなるという下剋上が発生…(苦笑)

5年に渡って販売されたにも関わらず、今年の9月にひっそりと23年の歴史に幕を閉じています。

個人的に思うのは、どうも他のホンダ車にあった「垢抜けた感じ」が抜けているのだと思います。

実際に意識していないこともあるのか、走っているのを見た事もそんなに無いような…(汗)

好きな人にはいいのかもしれません…乗ってみたら印象も変わるかもしれませんしね♪

Posted at 2012/12/06 22:48:56 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2012年12月06日 イイね!

名車…消えゆく…&いつもの如く5枚の写真

どうもこんばんは…

まぁ…わかってたコトではありましたが…

ブルーバード53年の歴史に幕。

あぁ…ついにか…。とうとう黄金時代の日産を築いた大看板がまた消えることに。

すっげぇ悔しいです。

第一消す必要は全く無いんですわ…シルフィって名前そんなに言うほど浸透してねぇぞ。あれ。

そのクセ、このクソメーカー、海外でパルサーって名前復活させてSSSってグレードまで復活させたんだから全く訳がわかりゃしない。

おまけに帳面などというクルマにメダリストなるグレードを付けやがってさっぱり何がしたいのかわからん状況です。

このブルーバードというクルマ…お世話になった方も沢山いらっしゃるハズです。

1959年に初代ブルーバードが誕生。

コチラは独特テール形状から「柿の種」という愛称で親しまれた1台なのは有名な話。



2代目の410は人気が無かったモデルではありますが、日産の社歌である、「世界の恋人」はブルーバードのキャンペーンソングとして元々使用されたものです♪

また、伝統のグレード名「SSS」…スーパースポーツセダンもこの代から。





技術の日産ならではの4輪独立懸架!!

サファリラリーでは総合優勝!!

まさに日産の黄金時代を象徴するクルマです♪

そこから610、810と不遇の時代は続き…





ブルーバードお前の時代だ。というキャッチコピーで910はこのクラスで27カ月連続販売台数1位とこれまた大ヒット。

当時は一般車からタクシーまでブルーバードで溢れていましたが、とにかくカッコ良かったですね♪

自分の中でも1、2を争う程好きなブルです♪

で…U11でFF化され、コレは正直イマイチだったんですが…(今は好きですが)






U12がこれまたカッコ良かった!!

コレにはディーラー時代にウォーターホースの交換で泣いたなぁ…(苦笑)

けどこの時代の日産車だけあってハンドリングは抜群で…アテーサも登場して、まさに名車でした♪

で…U13でSSSとARXで出たけど、コレがまたコケて…(この辺りが日産らしい)






実はこのU14は初めて運転したクルマなんです…

教習車で(爆)

コレはマルチリンクサスでドライブシャフトのブーツ交換がひとクセあるんですわコレが…(苦笑)

先輩に20分でドラシャブーツ換えろと言われてヒィヒィ交換した苦い思い出も…(苦笑)

勿論半割れ式じゃなくて一体です(爆)

その後、ブルーバードシルフィになってしまいましたが、あれはあれで結構いいクルマでした♪

故障も無くて♪

最終型のG11ブルーバードシルフィもブログで書いたコト無かったですが、アクシスなんて結構豪華でした。

実際にマジで新車でシルフィブロアム買おうとしてたんですよ…予算オーバーで辞めましたが。

このブルーバード(シルフィも含めて)良かったのは、適度に小型な5ナンバーサイズで足が良いクルマというのが売りだったわけです。

今度のシルフィ知ってます??


全幅1760mmって…(汗)

その時点でアウト。

完璧に日本の市場を見捨ててますよ…マジで。

大きくて広いクルマなんてなんぼでも作れますし、そんなポジションはティアナやフーガにでも任せとけばいいんです。

シルフィまでティアナ化する必要は全く無い!!

もうどっちにしろこのメーカーは以前から言ってますが終わってます。

利益重視のクソ社長はとっとと帰仏してくれと言いたい。

今後ブルが復活するってなっても間違っても見合わない車種にメダリストやSSSなんて付けてくれるなと言いたい。

逆にファンを侮辱してるとしか思えんから。

とにかく歴代を通して色々な思い出をくれたブルーバードには感謝ですね♪


あ…本題…(爆)

ブルばっかの話をしてもなんですから、今日も定番になってきた5枚の写真をアップさせて頂きます♪

コレでお口直しを…(苦笑)

その1



今や見なくなったサイバーCR-Xです♪

当時はワイスピの公開が始まったばかりで、仲間内でもこのようなスポコンが多かったです。

写真は当時友人がバイトしてたスタンドに停まってた1台…確かこの後同級生が買ったはず。


その2




コレはS13のオープンだったかな??

顔がS14になって、テールはNSXになってました…(笑)

コレは友人がプレリュードを買いに行った中古車屋さんに置いてありました。

後日カスタムカーに掲載されててビックリ(笑)


その3



コレもその中古車屋さんに置いてたシビック…まさにスポコン全盛期の時代です(笑)


その4



コレは福岡オートフェスタで展示されたJPのデモカーだったプレジリムジンです♪

当時はJP好きで、行く度にふさやら色々グッズを買ってました(笑)

この時代がギャラリー数がピークだったはず…押しのけて行かないと写真すら撮れませんでしたから…(苦笑)

この後から段々動員数が減って行き、イベント自体が消滅。

あの時のカーマニアは皆さんドコへ行かれたんでしょう…(汗)??


その5



地元のお寿司屋さんで使われていたミニカエコノです。

当時でも20年オチ位で、結構珍しい存在だったので、いつまで使うんだろう??と気にしていた1台です。

結局5年位前から見なくなったと思います。



う~ん…それにしてもブルが消えて、残りはスカイライン、Z、キャラバン、一応タクシーで残るセドリックというトコでしょうか…残る名前は。


そのうちメーカーの名前も変わったり…ゴーンモーターカンパニーとか。

本気でありそうだから恐い。



Posted at 2012/12/06 00:34:27 | コメント(26) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ

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