どうも(^^)v
今回はみん友さんの愛車紹介に出てた車種のカタログをアップします♪
え~と…関西のみん友さんの愛車紹介に出てましたね。
ってコトで…
2代目インプレッサスポーツワゴン中期です♪
どうやらアプライドA型とかB型とか言ったりもするようですが、敢えてココは中期というワードで行かせて頂きます。
で…全く馴染みは無いですね…(汗)
どうも三菱とスバルのクルマって中々周りに乗ってる人がいなくて…(^-^;
さて…そんな2代目インプレッサは2000年にデビューしています♪
今回初めて知りましたが、どうやら当初はポルシェのようなカッコよさをヘッドライトに求めていたようですが、エンジンルームのスペース確保や整備性を求めた結果、スラントしていたヘッドライトは起きに起き…あのピカチュウみたいな丸目になったと…(汗)
いや…だって当時思いましたよ。
なにコレ!?って…(汗)
しかも当初はWRXは250馬力しかない…先代よりスペック上のパワーダウン。
2ヶ月遅れでSTiが追加され、280馬力はこのグレードのみでありました…(苦笑)
で…案の定市場の評価はガッツリ落ちまして…(汗)。
ソコで年次改良をしつつも、2002年11月に今回の中期型へマイナーチェンジ。
ヘッドライト形状が大幅に変更され、通称「涙目」と呼ばれるデザインになっています♪
当時のキャッチコピーは…
Sports Sensation
中期で印象は結構大きく変わったので、まぁ間違いは無いのか…(笑)
今回はそんな涙目になったモデルでも2003年2月のカタログになります。
ってコトで、フロント周りで一番印象に残るのはやはりヘッドライトになります!
ピカチュウのような丸目から涙目と呼ばれるライト下端の一部が半楕円で飛び出しています…
当時はホンダもオデッセイやインテグラとかでこの涙目を採用してましたし、一種のトレンドだったんでしょうかね??
自分はヘッドライトの形状は初代の方が好きだったので、コレでも違和感ありましたが、今見ると何とも思いません(笑)
一方リアはソコまで大きく変わりません…クォーターガラスの形状や、テールの配置等はドコとなく初代の印象を残してて正常進化している感じは出てますね(^^)v
今見てハッと気づきましたが、ドア周りもそうでして初代から続くサッシュレスドアになるんですよね…ピラードハードトップのワゴンと言いますか。
室内は、WRX系ばかりに目が行きがちなので通常モデルを見ますとコレが結構大人しく感じますね。
しかしながら、ドコとなくスッキリしていて随所にヨーロピアンテイストを感じ取るコトが出来ます。
一方コチラはスポーツモデルのWRX。
2代目ではこの中期でスポーツワゴンにもWRXが復活してるようですね(*'▽')
メッシュグリルにフードの比較的大きめのダクトで印象は大きく変わります。
最も最終型になるとエアインテークは前が見えない位に大きくなる訳ですが…。
WRXのインパネはブラックを基調にセンターパネルにはシルバー塗装でスポーティな出で立ちになってます。
空調関係は全てダイヤル式で操作性を重視し、オーディオ周りも比較的に上に配置するんですが、ナゼかその上にカップホルダーが来ちゃう訳で…(汗)
飲み物置いてたらナビが使いにくくないんでしょうかね…(^-^;!?
その他はエアバッグ付きながらもMOMOステになってますね(^^)v
シートはWRXになりますと室内幅一杯に大柄なバケットシートになります♪
サポートもかなり出てますからホールド性は抜群でしょうね!(^^)!
コレより前の90年代はシートに柄物が流行りましたが、自分はこんな感じでシックなトーンで纏めた配色の方が好みですね…落ち着きがあってイイ。
そんなインプレッサスポーツワゴン中期に搭載されるエンジンは全部で3機種…
・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、250馬力、34.0kg-m。
ワゴンに積まれる最強仕様はコチラの250馬力仕様。
ホントに当時は何で先代比30馬力ダウンで行くんだろうと思ったもんです…(^-^;
恐らく実馬力はそんなに変わらないんでしょうけどね…(笑)
・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHC、155馬力、20.0kg-m。
上記NA版は数字上では95馬力ダウン。
実際にレガシィで乗ったコトありますが、スムーズで気持ちイイエンジンですけどね(^^)v
・EJ15…水平対向4気筒1500㏄SOHC、100馬力、14.5kg-m。
最もベーシックなエンジンですが、よく考えたら車格的にはカローラクラスなんですから、本来はコレが平均的に載るエンジンになるハズなんですよ…(笑)
って考えたらインプレッサの成り立ちは少々異様とも言える訳ですね~。
ランチアデルタもこんなモンでしょうけど…(笑)
ミッションは全車に5速マニュアル。
2リッターに4速スポーツシフトのオートマ、1.5はただの4速オートマ。
足回りは4輪ストラットになります。
WRXは倒立式の専用品のショックになります(^^)v
WRXはリアにトルク感応型LSDが組み込まれる他、ブレーキも当然4輪ディスク。
フロントが対向4ポッド、リアは対向2ポッドと当時の純正ブレーキにしてはかなり強力な仕様になります!
装備としましては、サブトランクはこの手のクルマには当たり前のようにあるんですが、アンブレラボックスまで用意されてるのが特徴になりますね♪
但し、咄嗟の雨で傘を取り出したいのですから、出来れば手前に欲しいと思ってしまいます…(汗)
使い終わって濡れた傘を一時的に収納するにしても、奥だったら雫が手前で垂れて荷物が濡れたりしちゃいますし…(^-^;
意外で驚いたのはこのアルミ製フード。
WRXに標準…ならまだしも2リッターはおろか1500の一部にまで採用されてる辺りが技術屋なスバルな感じがします!
トヨタや日産は正直ココまで拡大採用してないんじゃないかと。
その割にHIDはWRXでもメーカーオプション…つまり標準でハロゲンなのか。
ソレと4WDでクリアビューパックを選択するとリアフォグが装備されるようですね♪
グレードはこんな感じで…。
・15i-S…1.5の上級版。MOMOステにアルミフードにホイールも付いたグレード。
・15i…最廉価。オートエアコンも付いて装備はコレでも実は十分!
・20S…2リッターNAグレード。快適装備よりも主に性能装備の充実が大半。
・WRX…言わずもがなの最強グレード。別物。
自分でしたら正直ターボまでも要らないので20Sで。
ボディカラーは一般的なピュアホワイト、オプションでHID、クリアビューパック、サンルーフを。
WRブルーマイカもあるんですが、ソコは敢えて外したくなる人です(笑)
ちなみにコチラは15iナビエディションという特別仕様車。
全国限定1500台になってますが、要はお買い得仕様ですね。
DVDナビを筆頭に各種装備を追加してお買い求めやすく…位の内容。
後はボディカラーで通常このグレードでは選択出来ない黒が選べますっていう。
ちなみに2003年4月の特別仕様車ですね。
で…コチラはタイプユーロという特別仕様車。
時間は前後して2002年1月なので前期になりますね。
単純に自分が前期のスポーツワゴンのカタログを持っていないから、中期のカタログに挟んで保管してたんでしょうね…だから前期のカタログが出てくるっていう。
タイプユーロはポルシェデザイン社がデザインした専用エアロが特徴。
レガシィB4とかにもありましたよね…ブリッツェンとか。
正直カッコイイと自分は思えなくて…(汗)
チョビヒゲが付いたピカチュウ。
リアバンパーにもダクトが付いてるデザイン。
何かの熱気を逃がす訳でも無いのになんでダクトが要るのか。
911とかならRRだから放熱を理由にとかならまだ分かるんですがね…(^-^;
ただコレは好みの問題ですから、こういう個性的なデザインを好むならコレしか寧ろない訳です。
ニッチな市場に敢えて入っていくという点ではこんなクルマがあると。
ココまで個性的な割にボディカラーはシルバーとブラックのみで意外と地味だったり…(汗)
ブリッツェンのようにド派手なレッドで攻めてもイイと思うんですがね…(^-^;
その割にエンジンは2リッターターボとNA、1.5とちゃんと用意されてたり(笑)
一体どれ位売れたんでしょうかね…。
さて…そんな2代目インプレッサですが、後期には更に精悍な鷹の目になるわ、各種スポイラーやダクトはドンドン大型化されて行くのはご存知の通りかと。
3代目はいきなりハッチバックしか無くて驚きましたね…実はデザイン的に好きだったりはしますけどね(笑)