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2022年08月04日 イイね!

TEN-TOU虫



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなります…。

コレも機会があれば乗ってみたいと思いつつ、未だ乗る機会の無いクルマ…(汗)

ってコトで…



R1 デビュー時です♪

このクルマで印象に強いのは、敢えて軽規格ギリギリのサイズにしなかったこと、後は新車情報で担当者がボロクソに言われてたコトでしょうか…(爆)

とにかくあの新車情報の回の言われ様は酷かった…しかもクルマに対してじゃなくて担当者に対して…(苦笑)

ニコニコ動画に転がってますね…(笑)

さて…そんなR1は2004年にデビューしています♪

この前にR2が発売されてまして、そのクラス違い…みたいな感じでR1かと。

R2はファミリー層を狙い、プレオよりもスタイリッシュな丸味を帯びたフォルムが特徴的だった訳ですが、コチラのR1は2+2シーターでよりパーソナル…スペシャリティ的要素を持った1台で、尚且つ内装の質感にも拘ってよりプレミアム感を演出したようなモデルですね(^^)v

当時のキャッチコピーは…



TEN-TOU虫


SUPER SMALL CARとも言ってますね(^^)v

当時のCMはやや遊び心があって印象的…そしてこの手のモデルとしては珍しい位に数パターンものCMが作られてますね♪

今回はデビュー当初の2004年12月の内容になります。




ってコトで、デザインモチーフはR2に似たような感じとなります。

フロントマスクはR2と同じく「スプレッドウイングスグリル」なんていうデザインでして、スバルとしてはアイディンティティの1つとしてこんな感じにしたんでしょうが、個人的にはもっとシンプルで良かったのではと当時から思ってました…(^-^;

実際にR2は後のマイナーチェンジでこのグリルが無くなってますし…(汗)

当時は日産のモコなんてのもそうでしたね…なんかこういう小細工をするのが好きで、「ヒゲグリル」なんて言われてましたし、オリジナルのMRワゴンのフロントマスクの方がスタイリッシュな感じがしたので、モコのヒゲは違和感しか無く…。

全長は3285㎜と、550㏄時代の軽自動車より10mm程度短くしてまして、コンパクトなのが特徴になってますし、実際に見た目に大きく効いてます♪



リア回りはリアピラーが全高の割に結構傾斜してるので、どことなくクーペルックな感じがありますね(^^)v



真横から見ると全長がやや短めな感じがするかと…(^-^;

スバル360をオマージュしたのかどうなのか…今一つ分かりませんが、確かにテントウムシっぽい感じはします(笑)




インパネは真っ赤なカラードパネルが印象的♪

黒と赤の色使いからスペシャリティ感を出したかったまでは分かるんですが、どうしても個人的にR1の一番納得行かないパーツがあるのです…(汗)

ステアリングが2本スポークっていう…(汗)

コレはもう個人的な好みの問題になってくるのは分かるんですが、自分の中でステアリングは以下の感じでイメージしてしまうのです…

・1本スポーク…ギャランΛやシトロエンSM等、未来的で特別感を求める感じ。

エスカルゴのようにチョット個性的な感じを出すのも効果的でイイと思ってます。

・3本スポーク…GT&スポーツ系で軽快感のあるイメージ。

・4本スポーク…高級車のイメージ。

コレらに対して2本スポークのステアリングに抱くイメージは廉価グレード。

70~80年代で廉価グレードの車種ってどうも2本スポークだったりのイメージが付きまとうんですよね…(^-^;

その価値観でこのR1を見ますと、プレミアム感を演出しようとしているクルマになんで2本スポークのステアリングにするのだろうと思ってしまうのです…(苦笑)



で…インテリアはボディサイズからしても2+2のコンセプト。

スペシャリティ感を出す為に、本革とアルカンターラのコンビシートも用意されている訳です♪



で…スペシャリティ感を出そうとしている割には実用性もこのように考えられていまして、助手席シートバックは前に倒してテーブルになります(*'▽')

ただ…座面と背もたれの間をシークレットスペースなんて謳うのは開発の経緯で構造上発生せざるを得ない箇所をアピールポイントになんとかかんとかして持ってきたような感じもしますが…(爆)



で…基本的には2人乗りって考え方の方が間違いないかと思いますね(^^)v

リアシートを倒すとラゲッジスペースは十分にありますし、固定用のフックもそうしてくださいと言わんばかりに準備されてます(笑)

そんなR1デビュー時に搭載されるエンジンは1機種のみ…



・EN07…直列4気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。

アレ??スーチャーが無い…(汗)

てっきりこんなスペシャリティなモデルですから、エンジンは当然のようにスーチャー仕様があるもんだと思ってたら、なんとモデル途中で追加されるのでした…(汗)

それどころかスーチャー追加前にシングルカム仕様を先に追加してるし…(汗)

ちなみにこのDOHCモデルは可変バルタイ付。

車重は800kgと意外やソコソコあるんですね…(^-^;

EN07自体はやはり4気筒ならではの滑らかさがウリでしたね♪



そしてCMではこの時代よくあった燃費アピールなんてのもしてますね…(^-^;

実燃費はどうなんでしょうかね…プレオとかの経験上リッター15km/h前後かなぁと予想だけしときます(爆)



コレに組み合わされるミッションはCVTのみ。

足回りはスバルらしく4輪ストラットの独立懸架とやはり拘りが見えます!



ボディは…まぁこの時代なら当たり前の衝撃吸収ボディになるんですが。

スバルのこのネーミングは初めて見た瞬間から「略称無いんかい(爆)?」ってなってます…。

90年代後半に各車アピールしまくってた衝撃吸収ボディのCM。

トヨタはCIAS(サイアス)→GOAを筆頭に、日産は少々分かりにくくゾーンボディコンセプト、ホンダはG-CON、マツダはMAGMA、三菱はRISE、ダイハツはTAF、スズキはTECT…。

そんな略称が使われる中、スバルのこの名称…

「新環状力骨構造ボディ」

正直最初は何て読むのか分からんかったり…(苦笑)



で…装備に関しては、エレクトロルミネッセントメーター…

要は自発光式メーターのコトなんですが、18年前の軽でも十分に贅沢に感じます。

タコメーターと燃料計がドドーンと付いた3連メーター。



他にはインパネシャワーライトなる間接照明♪

プロジェクター式のHIDヘッドライトがオプションで用意される等、これまた豪華路線に走った感じが分かる内容ですね(^^)v



グレードはRのモノグレードのみ。

オーディオ付かオーディオレスで価格差がある位です…。



そしてボディカラーは全5色。

自分でしたらココはイメージカラーのベリーレッドメタリックってトコでしょうか(*'▽')

コレにレザー&セレクション、HIDってトコでしょうか(^^)v


さて…そんなR1ですが、コレが意外や2010年まで販売されたものの、正直台数的には目立つコトも無く終わってます…(汗)

今やアールワンと言えば腸内環境を整えるヨーグルトの方ですよ(爆)

思えばアッチもイメージカラーは赤だ(爆)

更にプレミアム路線ですね…アッチも。

残念ながら庶民の自分には手が出ないので、いつもR-1の近辺に置いてあるビフィックスを買ってます…(汗)

えぇと…クルマの方ですか…

とりあえず今までスバル車を所有したコトが無いので、スバル車を所有するなら候補に挙がりますね(^^)v

もうスバルオリジナルの軽を比較的リーズナブルに手に入れたいなら今がラストチャンス位なんですから…(汗)

Posted at 2022/08/04 13:44:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ

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