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2022年08月26日 イイね!

変更がせわしない。




どうも(^^)v

今回はカタログのアップを…。

話し出したら止まらない車種のウチの1台ですよ…(爆)



CT系ワゴンR 4型
コラムターボ追加時です♪

2014年にも4型はアップしたんですが、その際はコラムFTが登場した本気のモデル最終型になりまして、今回は時系列で言いますとそれより数か月前になります。

例え4型と言えど、僅か1年4か月の間に4回位手が入ってます…せわしない…(汗)

自分が2型に乗ってたのもありまして、話題し始めるとキリの無い車種なんですが、以前アップした際に話題にしたエピソードも多いので今回は比較的淡々と行きましょうか…ソレでも脱線しそうですがね(爆)

さて、そんなCT系ワゴンRは1993年にデビューしています♪

今や話題にする必要も無い程に大ヒットして現在に続くのはご存知の通り。

気付けば来年で30年になるんですよね…(汗)

そんなに古く感じないんですよコレが。

で…何気に考えるとこの手の先取りをし過ぎた元祖ホンダのライフステップバンは1972年にデビューしてますが、このCT系が出た時点ではまだ初期型でも21年オチだったものの、かなり古く感じたモノです…自動車自体の耐久性がアップしたからだとは思うんですがね(笑)

とにかくワゴンRは大ヒットした訳で、月間販売台数は3万台前後。

このヒットの波に乗り、スズキは慌てて設備投資&ハイピッチで大量増産。

軽ボンバンが溢れていた街中は、一気にミニバンタイプの軽に変わりました…(汗)

そして1997年4月には4型へとマイナーチェンジ。

エアロRSの追加、一部にオールアルミエンジン搭載で一気に進化してます。

1997年11月にはクラシックな外観のベンコラ仕様…名前の通りのコラムを追加。

で、今回の1998年1月にコラムターボが追加されます♪

更に特別仕様車ではエアロRRも設定され、バリエーションがとにかく多い…(笑)

今回はまさにコラムターボ追加直後の1998年1月の内容になります。



ってコトでシリーズは更に充実…各々写真に収めると大変なので1枚に集約(爆)

・エアロ装備のスポーツ仕様…エアロRS。

・乗降性アップ♪日常使いで便利な5ドア。

・コレぞ元祖ワゴンR!1+2ドア。

・クラシック仕立てのワゴンRコラム。

と…大まかに4タイプあるんです。

このカットで思うのは、1+2ドアとコラムの配置を逆にして欲しかった…(苦笑)

同じボディでこの作り替え…自分はもう敢えて何も言いませんので、間違い探しと思いながら見較べてみてください(笑)



実は今回Bカタログなもんで、リアがドンと掲載されてないんですねぇ…(^-^;

ってコトで1+2ドア仕様のリア。

今見てもムダな装飾が一切無く、シンプルなラインで潔いです♪

道具感も出ている反面、かと言って営業バンのような安っぽさも感じません(^^)v

歴代では未だにCT系のデザインが1番機能美が出ていると思ってます。



いいツールだから飽きがこない。

いや…もうその通り…こんなに当てはまるワードもそうそう無いです。

しかも変に抑揚のあるインパネ形状じゃないから車幅感覚が抜群に掴みやすい!

コレを見ますと、今の軽自動車は何か大事なモノを忘れて豪華になり過ぎたのではないのか…当時の我々はコレで十分に満足していたのです。

ってかコレでも十分リッパに豪華な軽自動車でしたね(^^)v

ちなみに4型でメーターバイザーが角張った感じから丸味を帯びた形状に変更。

個人的には以前の方がマッチしてたと思うんですがね…(^-^;



シートは見た感じシンプル…しかしながら、着座姿勢がイイんでしょうかね…コレが全然疲れない。

窓は大きく見晴らしもイイですし、ライバルの600ムーブと較べても座面が高いからアップライトに座れてムダな頭上空間が無い…絶妙。

この写真見てるだけでまた乗り込んで夜な夜な遊びに行きたくなります…(涙)。

そんなCT系ワゴンR 4型に搭載されるエンジンは全部で5機種…



・K6A…直列3気筒660㏄DOHC、58馬力、6.1kg-m。

ワゴンRではこの4型から搭載されたオールアルミエンジン。
正直F6Aに乗ってた身としてはコッチのK6Aのが羨ましかったんですよね…(^-^;
タイミングチェーンだし、燃費もK6Aのがイイだろうしで。

けどK6AのワゴンRってどんな感じなんでしょ…乗ったコト無いんだよなぁ…。

・F6A…直列3気筒660㏄SOHCターボ、64馬力、10.0kg-m。

F6Aターボなんだけど、インタークーラー付。だけど1気筒2バルブ。なんで??

・F6A…直列3気筒660㏄SOHCターボ、56馬力、8.0kg-m。

RGターボ専用でコチラはインタークーラー無し。
このバリエーション要るのか(汗)!?

・F6A…直列3気筒660㏄SOHC、55馬力、6.1kg-m。

最もベーシックなエンジンで、CT系で見ると1番出たエンジンは間違いなくコレ!
ターボと違ってコチラは1気筒4バルブ。
ただ…遅い…遅いんだよなぁ…(汗)
しかしながら、思い出補正を入れるとあのトコトコ感も悪くない(笑)
ケツメやSOUL'd OUTを流しながら真夜中の夏の海へみんなで花火をしに行こう♪

・K6A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.5kg-m。

シリーズ中最強ユニットでエアロRSにのみ搭載されるんですが、別にターボはコレ一本だけでそんなに仕様変えなくてもよかったんでないの??

なんて思う訳で…(汗)



コレらに組み合わされるミッションも色々ありまして…

・RGターボ、RV、コラムを除く全車に5速マニュアル。
・コラム仕様は言葉通りの3速コラムオートマ。
・RV、エアロRS、FTの2駆に4速オートマ。
・RCと上記を除くグレードは3速オートマ。

余程興味が無いと難解です…自分も書いてて分かりません…(苦笑)



足回りはフロントがストラットでリアがスズキ定番のI.T.L。

それなりに背が高い割には結構安定してますし、シンプルながらも良く出来てると思いますねぇ(^^)v



安全装備で言えば、オプションでエアバッグの設定がありまして、装着するとステアリングが4本スポークになるようですね…見たコト無いですが…。

試しに興味本位で中古車調べたら1台出てきましたね…母数がかなり出てる分、それなりに装着車も新車では出てるんでしょうけどね(笑)

他にもABSもオプションであるものの、エアバッグとセットで4駆にのみのオプションなので、メーカー側も装着にソコまで積極的でない感じが伺えますね…(^-^;

この手の装備が常態化してくるのは新規格になる2代目以降でしょう。



装備としましては、4型になりますとヒット車ということもあり改良は多岐に渡りまして、各種レバーやハンドル類は抗菌処理されてますね(^^)v

よく見るとエアコンも抗菌処理…但しドコまで効果があるのかは分かりません。

パワステも初期のモノは45km/h以上でアシストが無くなるタイプでしたので、敢えて(全域制御型)なんて書かれてますし、これまた初期モノはバックドアのみ電磁式だったりしたので、パワードアロックにも(バックドア連動)なんて書かれてますねぇ…(笑)



この辺りも時代の流れによる進化が見られまして、UVカットガラスなんて最たる例ですね(*‘ω‘ *)

サイドハンガーパイプなんてのは実用的ですし、道具感溢れる装備♪

未だと恐らく衝突時の突起物になってアウトの可能性もあります…(^-^;



そしてこのクルマは収納が豊富なのが確かに良かったんですよねぇ♪

シートアンダーボックスも結構使えるし、シートアンダートレーも何かと便利!

インパネトレーは4型でストッパーが付きました…ココにはティッシュが一箱ドカンと置いとけます。

カップホルダーは自分の2型には無かったですね…なので過去のオーナーの誰かさんが付けたままの、ムーンアイズだかのスプリングタイプのドリンクホルダーがインパネの上にありました(笑)

リアクォーターポケットがこれまた最高に便利が良くって、CDバンバン入れてましたね…だからローレルに乗り換えてから収納面で苦労するコトになります…(苦笑)



で…ココからの話が長いんだ…(苦笑)

グレードは多岐に渡りこんな感じで…。

・エアロRS…オールアルミDOHCインタークーラーターボ搭載。

最強仕様のK6Aターボにエアロ付き、ツートンカラーのスポーツシートも装備。
更に専用のフォグやアルミなんてのも装備で豪華でもあります。

・RX…オールアルミDOHCエンジンを搭載。

デビュー時から最上級グレードに位置する仕様で、4型でもNAの最上級仕様。

・RV…64馬力のインタークーラーターボ搭載。

コッチはF6Aターボでグレード名通りのシビエ製大型フォグランプやメッキグリル、サイドアンダーバーでRVテイストを出したグレードになります♪

・RG-4S…フルタイム4WDの安定した走り。

名前の通り4駆専用グレード。
装備はやや削られてまして、ホイールキャップだったり、リアヘッドレストが無かったり…タコメーターなんてのも無くなってますね。



・RG…エアコン、パワステ標準装備。

加飾装備が削られて実用的なグレードになってきます。
ホントに道具として乗るならこの辺りでしょうね…ムダな感じが無い。
パワーウインドウは未装備。

・RGターボ…上記RGのターボ付き、但しオートマのみ。

・RC…おてごろプライスの超お買い得車。

まさにベースグレードになるのがこのRCで、ボディカラーもスペリアホワイトの一色のみってトコでその割り切りが伺えます(笑)
ミッションも5速マニュアルのみですし、特徴的なシートアンダーボックスもありません。

・FX…オールアルミDOHCエンジン搭載。

RXの5ドア版。

・FT…インタークーラーターボ搭載の5ドア。

FXのターボ版。ナゼかシート生地を変えてくる謎の凝りよう(笑)





で…コレが1997年11月に追加されたワゴンRコラムになりますが、1998年1月には表紙の通りでターボが追加されます(^^)v



ワゴンRコラムは専用の丸形ヘッドライトと専用のフロントグリルでややクラシックな見た目になるのが特徴♪

写真のモデルはフードにダクトが装着されているので、この時点で追加になったターボですね(^^)v

で…このコラムターボはこのカタログの4か月後に更に一部変更でヘッドライトにメッキのベゼルが付いたりして…本当に変更がせわしないのです…(汗)



テールも丸形になるのが特徴。

このミストグリーンってのもコラム専用色ですね(^^)v



インパネは文字通りのコラムオートマに、専用装備のウッドパネルが特徴♪



シートはこの通りでベンチシートになります(*'▽')

確かに旧規格は室内幅が気持ち狭いので、コラムの方が有難いかもしれません♪



更にこのベンチシートはセンターアームレストが付いてますよ…と。

自分のワゴンRもそう言えば後付けのアームレストコンソールが付いてました(笑)

確かにあるとラクチンですよね~。



他に専用装備なのは、リッド付のインパネトレーになってるんですが、なんでコラムだけなんだろう…とも思ってしまう…(苦笑)



ベンコラ仕様なんで、パーキングブレーキはフット式になります。



エンジンはNAがK6Aで、ターボはF6Aのインタークーラー付です。

ボディカラーはこの通りで4種類。





更に98年1月に特別仕様車で用意されたのが、このエアロRR。

CT系のワゴンRのシリーズ中でもコレが決定版と言える内容です。



エアロRSがややRVテイストを感じるエアロに対して、このエアロRRはスポーツテイストに纏めた仕様。

ダウンフォルムと書いてある通りで、足回りは10㎜ダウンされています。



リア回りで特に目立つのが専用の大型ルーフスポイラー。

その他はメッキ加飾が無く、フルカラードなのも特徴と言えるでしょう♪

ボディは1+2ドアのみですが、コチラも特別仕様車なのにさらに4か月後には手が入るコトになりまして、5ドアのエアロRR-Fが追加されます。



エンジンはK6Aのターボで、インテリアは専用のシート、そして革巻きステアリングホイール。



他に特徴的なトコと言えば、ガンメタ塗装のアルミホイール、そして専用装備となるホワイトメーター。



ボディカラーは全部で3色となっています♪

このようにバリエーションが多岐に渡りますが、自分でしたらココは黒のエアロRRの4速オートマを。

で…エアロ仕様なのに全部取っ払って、バタフライシステムの黒死蝶のフルエアロ組んで、時代を超越して社外のユーロテールを仕込みたいですねぇ…(笑)

ホイールはプレシャスディッシュとかのポリッシュのヤツ入れて、リアはアクスル加工とかして控え目ながらキャンバーなんて出してですね…(笑)

ダムドのハートビートキットなんてのもイイですよね~(*'▽')

ソコで何気に中古車を見ますと、新車で売れただけありましてソコソコ数はあるにはあります…値段もピンキリ。

しかしながら、好みの仕様を簡単に選べる程では無いですね…(^-^;

このクルマは予想外のオーダーで急ピッチに生産規模を拡大した為にそのツケが品質に出たクルマだなと思ってます…(苦笑)

ホントによく壊れるんだコレが…(苦笑)

恐らく現在残ってる個体は余程大事に扱われてきたか、物凄く大当たりな出来だったか…そんなんでしょう(笑)

見てたらまたチョット乗りたくなるんですよねぇ…このクルマ。

実は今年の正月何気にヤフオクで中古の個体漁ってた次第です…(爆)
Posted at 2022/08/26 12:21:14 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ

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