それにしてもなんと大げさで意味のわからんキャッチコピーなんでしょ(笑)??
今、グランデな男達へ…
スタバに行くと大して喉も渇いてないのに無駄に「グランデ」を頼みます←グランデな男
それにしても長嶋茂雄もなかなか嬉しかったCMなのではないでしょうか??
立ってるだけでギャラが発生するなんて(爆)
あ…前置きが長くてスンマセン…(汗)つ~ことで久々のカタログネタなんですが、今回乗り換えておいてこれを紹介しないのもどうかと思いまして…
GX61マークⅡ後期です♪
さて…どんなクルマなのかは日々のブログを見ていただくとよくお分かりの通りです(笑)
そのGX61マークⅡは兄弟車クレスタに遅れること約半年後の1980年10月にモデルチェンジしています。
って…基本は今から30年前のクルマなんですね…(笑)
新開発の1Gエンジン搭載や当時の他メーカーの白よりさらに白い「スーパーホワイト」のボディカラーを設定してその後、国民的大ブームとなる「白いハイソカーブーム」の先駆者となったクルマです♪
今回はそのGX61マークⅡでも1982年にマイナーチェンジした後期型です。
そしてイメージキャラは…
ご存知長嶋茂雄(爆)
若干ツッパリボーイ気取った髪型がいいですねぇ♪
ちなみに初期型のイメージキャラは「アタックチャンス」でお馴染みの児玉清さんです(笑)
どちらも濃い(笑)
コチラがトップモデルのハードトップ・グランデ・ツインカム24です♪
ボディカラーはハードトップ・グランデ系で特別塗装色のエグゼクティブ・トーニングなのですが、これがまた実にカッコイイんですよ!!
知らない人は「純正なんですか??」と聞いて来る位にインパクトのあるカラーです♪
後期ハードトップは押し出し感のあるフードとグリルから通称「イーグルマスク」「Vマスク」なんて呼ばれたりします♪
コチラも特別塗装色のジュエルパールマイカです♪
ジュエルパールマイカはパールの中でも初期のもので、調合が難しかったのかは定かではないですが、前後バンパーのみ色がベージュ系のメタリックになります♪
コチラはもうブログでお馴染みのセダン・グランデですね♪
セダンの方はハードトップのイーグルマスクの愛称からの影響で「イーグルセダン」とも呼ばれたりもします♪
ボディカラーは当時一斉を風靡した「スーパーホワイト」です♪
コチラはターボグレードのセダン・グランデ・ターボです(まんまやんけ…)
この色は希少な気がします…見た記憶がありません…(汗)
GX61マークⅡはターボよりツインカム24の方がパワーがあり、トピックになっているのがチョット変わっています(笑)
普通ならターボの方がトピックになるんですけどねぇ…(苦笑)
スペックはツインカムの1G-GEは160馬力。ターボのM型は145馬力。(どちらもグロス値)
これが1ページめくるとカムとタイベルが見えるというなかなか凝った作りになっています♪
ちなみにこのツインカムエンジンである1G-GEは日本初の白金プラグを採用しています♪
他のエンジンもなかなか良いエンジンでシングルカムの1G-Eエンジンも含め1Gシリーズは昭和57年度の日本機械学会賞(技術賞)を受賞しています♪
これがなかなか良く出来たエンジンで本当になかなかスペックの割りにパワフルなエンジンです♪
燃費もリッター9kmとこれまた申し分ありません♪
ディーゼルに関してもこれまた世界初の電子制御ターボディーゼルである2Lエンジンで、ピストン頭部をスペースシャトルの素材で使われるセラミックファイバー合金を世界初採用するなど、なかなかコストの掛かった内容になっています♪
コチラはセダン・グランデのインパネです♪
セダンとハードトップでインパネの作りが違うのも今では考えられません…(汗)
コチラはハードトップ・グランデ・ツインカム24のインパネですが、ツインカムになるとセダン、ハードトップ共にデジパネが標準装備となります♪
それにしてもこのメーターですら、セダンとハードトップでこれまた形状が全く違うんですよ…(笑)
ここまで専用設計にするとは…(汗)
さらにオプションで当時流行のクルーズコンピューターの設定もありますが…ほぼ計算機ですね…(苦笑)
コチラはセダン・グランデの室内ですが…
まんま毎日見るのと同じです…(爆)
このシートはホールド性という言葉を全く知りませんが、座り心地はとにかく抜群です!!
終始フワフワで日帰りで別府辺りに温泉旅行に行きたくなるようなシートです(笑)
ツインカム系になりますとこれとは別で「7ウェイ・バケットシート」という専用のシートが奢られます♪
室内に関してはハードトップよりセダンの方がピラーが立ってるのでローレルよりも実際に広々としています♪
61ハードトップの方はピラーが寝ている分、頭上に多少の圧迫感はあり、新調175cm以上の方ですと若干狭いようです。
まぁ…オイラは168cmですので全然余裕ですが…(苦笑)
当ブログでも以前話題にしましたが、この自動防眩ミラーは世界初採用です!!
そりゃあんなにうるさかったら世界初採用ですが…(爆)
ちなみに反射率??が悪いせいか、夜間の視認性が暗く使い勝手はイマイチです…(苦笑)
パワーウインドウは日本初のドアキー作動パワーウインドウなのですが…
なぜかウチのは動きません…(ぇ
これもそのうち動くようにしないといけませんね…(汗)
その前に窓が開くようにするのが先ですが(爆)??
それにしても日本初採用が61マークⅡだったんですね(笑)
未だに続く息の長い装備です♪
純正オーディオはとにかく豪華で社外品のようにも見えます!!
これも日本初採用でワイヤレスリモコン付きなんです!!
ただ…
ウチのは社外デッキです(爆)
そして最下級のスタンダードはホントに何も無い…(笑)
ラジオも無ければ時計はおろか…
リアの熱線すらオプション(爆)
パワステ・パワーウインドウの設定すらありません…(苦笑)
その上のデラックスですと、AMラジオと時計と熱線とトランクオープナーが標準で付いて、オプションでチルトステアリングが選べるようになります…。
ってか…
スタンダードは必要なの(苦笑)??
ワゴンの設定もLEの1グレードのみですがあります♪
オートアンテナが付いたりと当時としては高級ワゴンだったのではないでしょうか??
ちなみにセダンとハードトップのアンテナはガラスアンテナなのでアンテナを折る心配が無いのが嬉しいですね♪
感度も良くて、未だにラジオもクリアに聞けます♪
これは主要諸元一覧なのですが…
「輝かしい数字こそ、マイ・ステータス」
絶対今ではこんな表現しません…(苦笑)
ってかスタンダードは輝かしく無いですが…(爆)
そして…
GX61マークⅡのカタログは最後の最後が本当のトドメになります…
WELCOME,
THE DYNAMIC ELITE.
絶対この人こんな英語言わないって…(爆)
だって…
「夢のドリーム」なんて言っちゃった人だよ…(爆)
本当にツッコミどころ満載な元祖ハイソカーです(笑)
それでは…
GX61で夢のドリームを…(爆)
(追記)
「はっはー!」の人へ(笑)
コチラがGRですね♪
ちなみにボデーカラーはコテージグリーンメタリックです♪