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チョーレルのブログ一覧

2012年12月25日 イイね!

絶世のセダンです。



こんばんは♪

クリスマス??知らんし。

まぁ…とにかく今回はカタログネタです(笑)



初代プレセア前期です♪

コレも数年前位までは結構見かけてたんですが、見なくなりましたねぇ…。

ディーラー時代にも時折入ってましたが、プレセアならではのマリーンブルーメーターが印象的でした♪

そんなプレセアが出たのは1990年。

ローレルスピリットの後継車種としてサニーベースの4ドアハードトップで出ています。

プレセアとはスペイン語で「宝石」の意味で、グレードに「ct」という、宝石の重さの単位「カラット」を使用しているのが特徴です♪

どうやらこのプレセアというネーミング、5000件の候補の中から選ばれたものなのだそう…(汗)

ちなみに上記のCMに出ている、見返り美人役の桐嶋かれんは、約15年後にU31プレサージュ後期のCMにも起用されまして、その際に一部でチョット話題になりました♪



全身・センス、プレセア

と…書かれている通り、非常にデザインが凝っていましたね!

このプレセアのエンブレムは日産の女性デザイナー、水谷さんという方のデザインで、ローレルのエンブレムは勿論、Y30、Y31セドリック、シーマ、セフィーロ、サニーのエンブレムもこの方のデザインです♪



インフィニティQ45と同じく、プレセアもグリルレスデザインでしたが、コチラの方は全体的にフォルムが纏まっていた為か、一般…特に女性から好評だったようです♪

独特のインバース(凹型)形状のヘッドランプもプレセアが出す個性の一つです♪



リアのデザインもこれまた個々の部品で見るとそこまで特徴的では無いのですが、全体的に見ますと…「あぁ…プレセアだなぁ」とわかるデザインです。



そしてこのプレセアという車、カリーナEDの日産版…但しサニーベースの。

なので、室内はとても狭くて不評だったんですが、個人的には全く気になりませんでしたねぇ(笑)

独特のエクステリアとは裏腹に、インパネを見ますとどことなくサニーっぽい感じがしちゃいます…(苦笑)

この辺りマツダのペルソナなんて凄く大胆でパーソナルな感じがしましたねぇ♪

しかし、このプレセアはメーターに特徴があるわけです…



世界初のマリーンブルーメーター

昼間では普通のメーターなのですが、夜間になると内部に仕組まれたブラックライトによって、メーター盤面はブルーに、特殊塗料が塗られた指針は白っぽく光ります♪

これが結構カッコイイんですよ♪

細かいトコで言いますと、オドメーターも他車のように数字の間の隙間が無くて作りがよかったですね!



シートは至って普通の形状なのですが、仕様により内装色が3色ある他に…



ブラックスターやスポーツインテリア装着車ではGT-Rのような感じのスポーツシートになったりします♪



さらにオプションで2色のレザーシートがあったりとなんともバブリー(笑)



そんなプレセアに組み合わされるエンジンは1800、2000はSR系、1500に到ってはGA系の電子制御キャブです(爆)

この電子制御キャブ、経年劣化でバキュームホースが切れる切れる…(苦笑)

整備士時代に先輩がコレで苦戦していたのが印象的です…(苦笑)

装備面もバブル時代のクルマだけありまして、このクラスにしては豪華です♪



オプションで電子制御サスペンションが選択出来たり…



2000ct.Ⅱだったらクルコンも選べます♪



何気にサイドブレーキのリリースレバーもローレルやセフィーロと共通だったりするんですよ♪

コレ…結構便利なんですけどねぇ♪



また、この時代の日産車は上から下まで専用キー…(笑)

実に凝ってます(笑)




塗装に関しても、この時代の日産車お得意のスーパーファインコート♪



オプションでトランクバッグなんてものまで装着出来る始末です(笑)



グレード体系はこんな感じで、ボディカラーも豊富♪

個人的には2000ct.Ⅱが気になりますねぇ♪


そんな感じで豪華なコンパクトセダンって感じのプレセアでしたが、1995年にモデルチェンジした2代目は結構コストダウンされてましたねぇ…(苦笑)

アレはアレで中々いいクルマだったんですが、時代は室内広々ミニバンブームが来ちゃってまして、2000年には生産中止となってしまいました…(汗)

現在はこの手のセダンは室内スペースが稼げないという理由で、LクラスセダンでベンツCLSクラスがある位で、国産では王道だったのに今や全くそんな車がありません…(汗)

まさにバブルが生んだ落とし子…今乗ると実に味のある1台だと思います♪
Posted at 2012/12/25 04:43:48 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2012年12月24日 イイね!

デートカーでデートしてみた。



どうもこんばんは…迎えたたくないクリスマス…如何お過ごしでしょうか…(苦笑)?

さて…セリカが来て1週間…色々ありましたよ…はぁ…。

まぁ…あんまりブログに書くコトでも無いんですが、笑い話の一つとして取ってくださいな…(苦笑)

いやぁね…最近地元の女友達にとある女の子を紹介してもらいましてねぇ…昨日デートしたわけですよ。

女友達と紹介してもらった子と自分と3人デートという傍から見れば異様な光景(爆)

まずはローレルでぶらぶらしてたんですが…

なぜかそこで元みんカラやってたサクシード乗りとバッティングしまして…(爆)

なぜこんな時に遭う…(爆)

まぁ…その後、食事しまして、友達の方がセリカに乗りたいってんでセリカに乗り換えましてね…。

そしたら信号待ちでフラットアウトさんとバッティングですよ…(爆)

これだから地元怖い(爆)

まぁ…その後ひろっち!さんからオフ会やってるってメールが来まして…

その子達連れてオフ会まで行ったんですけどね…(爆)

まぁ…そんなこんなでデートカーでデート終了。

えぇ~結論から言いますと…

友達ならいいと思う…(苦笑)

イイ子ですが、なんか付き合う人としてみますとフィーリングが違います。

俺…車でも人でも直感とフィーリングを大事にします。

つ~ことでロンリークリスマスがココに決定しました(爆)

誰か…紹介してください(爆)←半分本音

Q.こんなことブログにアップしていいの?





A.いいんです(爆)!!

全て含めて人生さ…細かいコトは気にしねぇ(笑)


さて…仕事にデートに活躍するセリカさん…




距離がとうとう17000km台に突入…(汗)

こんなコトは気にする…(苦笑)

一気に距離増やすオーナーで申し訳ない…(苦笑)


で…納車前からやりたかったんですが…



ヘッドライトを…





イエローバルブに変更♪♪


但し…順調には行かない…




グリル割った…(大泣)


いくら低走行とは言え、プラスチックの劣化は間違いなく23年モノです。

引き抜いて外すタイプですが、引き抜いたらクリップの方が勝って割れました…。

部品…どっかないですか…(汗)???



で…以前もブログにした内容が今回の本題…



一見曲面の多いセリカのインパネ…ですが…




まぁ…まだ運転席側はマシとして…




助手席側あんまり…(泣)





表から見ますとハッキリ変形してるのがわかりますね。



助手席側あんまり…(泣)

さらにさらに運転席シートの一部なんですが…




切れてます…(汗)


コレはどうにかしたい!!


と…いうことで、お友達のmeganetさんに紹介してもらったショップへと伺います。




リペアテックさんというお店です♪

主にインパネ修理は勿論、内装修理を行うところで、北九州ではココ唯一と思われます。

内装修理で気になる方は一度ご相談してみると良いと思います。


リペアテックさんの作業ブログ


で…見積もりに伺ってみました♪

するとすると…

インパネの状態がかなり悪い…と…(苦笑)

やっぱり…自分だってそう思いますもの…(苦笑)

もし修理を行うとしたら…

・インパネを自分でバラして持ち込み。

・又は業者にてフロントガラスを脱着しての修理

・このまま修理してみてもいいけど、これだけインパネが変形していると、くっつかないかもしれない。

・万が一くっついても変色したり、妙にツヤが出てくる可能性もあり。

確かにセリカのインパネってガラスが寝ているので、作業スペースがかなり狭いんです。

おっしゃってるコトがよくわかります。

また、自分は結構簡単に修理出来るのでは??と思っていたシートに関しても…。

・シートバック自体に表皮を貼っているので、一回分解してシートバックを分離…その後、接着剤を綺麗に剥離して穴を埋めて貼り直し~

と…バブル時代ならではの凝った造りが災いしてかなり大変な作業だそうで…(汗)

お値段は正直かなり良心的ですし、また年明けにご相談しますというコトになりました。

いやぁ~それにしましても凄く良心的な職人さんです!

インパネに関しましても、如何にインパネを外さずに接着剤で固定するかで冶具を作成してみようか…などと色々な手段を考えてくださいまして、凄い方だなぁ…と思いました。

世の中にはこのような凄い職人さんが必要だと思いますね~。

今回は見積もりだけで大変申し訳ありませんでしたが、年明けにまたご相談させて頂きます♪




そんなこんなでセリカさん…まだまだやるトコいっぱいあるんですよ…(汗)

ちなみに来月以降のメニュー…

・3分割リアスポイラー塗装(色褪せが激しい)

・クリスタルキーパー施工(イベントへ向けて)

・リアスピーカー装着(とあるものを入手しました♪)

・インパネ修理

・シートバック切れ修理←コレは目立ちにくいので当分先、他にローレルもやるトコあるし。

・グリル探す←自業自得

・タイミングベルト一式交換(暖かくなったら自分で交換することにしました)

・タイヤ交換(99年製のDNA GPはさすがにヤバイ)


あぁ…いくらかかんだよ全く…(汗)


前途多難です…。


古い車って値段も手頃で入手もしやすい車種もありますが、新車では無いので、絶対手がかかります。

事実低走行のセリカでもコレが実情です。

これからこの手のハチマル車に乗りたい方は参考にして頂くといいと思います。

但し、それ以上に楽しみがあるから乗るんですよ(笑)

車が綺麗になって帰ってきたり、自分で作業をやって上手く行った時の喜びってホントに凄い良いもんですよ♪

なので、こんな故障や経年劣化の実情を知りつつも、この手のクルマを所有する楽しみというのを、このブログを通して、これからこの手のクルマを所有した方々に見て頂ければ本望です♪


それがこのブログの狙いです(笑)



では…そんな明日に希望を見つつ…




ごきげんよう(笑)
Posted at 2012/12/24 01:24:18 | コメント(24) | トラックバック(0) | ST183セリカ(終) | クルマ
2012年12月22日 イイね!

グッとくる自動車広告 (1960年代日産、プリンス編)



どうもこんばんは♪

前回のトヨタ編…何となくアップはしましたが、どうやらかなり好評だったようでありがとうございます(笑)

今回は調子に乗りまして日産、プリンス編…選ぶのが大変でたまたまですが23枚になりました(爆)

これでも結構枚数厳選するの大変でした…(苦笑)

それでは色々アップして行きましょう♪

まずは日産と言えばこのクルマ…スカイラインです♪



2代目にモデルチェンジした時のスカイラインの広告ですが、かなり熱意のある広告ですね!!

時代はまだプリンス…最新メカニズムに対して意欲的だったメーカーならではの広告です♪



スカイラインGTのあの旋律が聴えますか?

シングルキャブのGT-Aですが、それでも十二分にカッコいいです♪

ウッドのステアリングが何とも言えません…コレはⅢ型なので日産に吸収合併された後ですね。




時は1968年…モデルチェンジして名車ハコスカへとなります♪

2年クルマに乗ると、スカイラインが欲しくなる

なんとも購買意欲駆られるキャッチです♪

GTでは無く、ショートノーズのモデルですが、それもまた味ですねぇ♪



さらにコレは有名な愛のスカイラインシリーズです♪

オシャレでタフなクルマという言い回しが時代を感じます(笑)



スカイライン最後はシリーズ最強のGT-Rです!

Rは勝利のサイン!

最も男クサイ車って…(笑)

凄く硬派な感じが出てますね!!

Rは勝利のサイン!と言った通り、その後レースでは49連勝を叩き出します♪

さてさて…お次はスカイラインと同じく日産を代表する1台…フェアレディです♪




車体よりインパネの写真を代々的に載せていますが、コレが実にカッコいい!!

多連メーターにシーソー式のスイッチ類が何とも言えませんね♪

使用性は劣るかもしれませんが、フィガロなどにも採用出来たんですから、取り付け位置によっては今でも出来そうなんですけどねぇ…コレ…ちょっと位不便でもいいじゃないの…(笑)



早くつかまえないと-今年も、夏が行ってしまう

まさにバカンスを楽しむ車って感じでしょうか♪

当時の若大将シリーズで青大将が如何にも乗ってそうですよね…(笑)



さらに後期になると2000ccになり、国産でも最速の部類に入るクルマになりました!

ゼロヨン15.4秒って…コレは今でも十分に通用する性能ですよ…スゲェ…(汗)

さて…次は一風変わった広告。



シルビアがまだ誕生する前の企業広告です♪

躍進する技術の日産

今ではこの「技術の日産」って言葉を聞きませんね…自分はこの言葉が凄く好きなんですが時代遅れなんですかねぇ…(汗)

それでは次に、一番身近な大衆車へと行きましょう♪




冒頭のCMの広告バージョンですね♪

サニーがある そこにドラマが生まれる

このクルマを買えば毎日色々なコトが生まれて来そうな感じのするキャッチコピーですね♪

で…次の広告はチョット笑えます…(笑)



新人の演歌歌手みたいだ(爆)

サニー派はちょっとスター気分

確かに色んな意味でスターにはなれそうです(笑)

あなたを印象づける車

まぁ…色んな意味で印象は付きますわ(爆)

で…次はチョット上級のブルーバード



かるたみたいな感じもしますが、ほのぼのとしたこの感じになんかそそられます♪

パパと「ブルーバード」でまたこようね。

なんか数十年前の「モノより思い出」って感じでしょうか…(笑)




510にモデルチェンジしてからは、当時でも先進装備だった4輪独立懸架を思いっきりアピールしています♪

スーパーソニックラインと言っていただけありまして、空と飛行機を出して爽快な感じを出しています♪




モミアゲ凄ぇ(爆)

週末は大地の匂いを求めてクルマを駆る男がいる。

もうとにかく硬派な感じがしますね!!

パワフルツーリングカーとも書いてまして、チョットスポーティな雰囲気も出ています♪

で…ココからは更に上級で、日本初のハイオーナーカー、ローレルです♪




凄くジェントルメンな感じでオトナのクルマって感じですよね!

ティアナの広告でパロディにしても面白そうな1枚ですね♪



ほんとうに車を知っている人は
さりげなくローレルに
乗っています


おぉ…わかってらっしゃる(爆)!!

スイマセン…個人的にグッと来たので載せました…(苦笑)


さぁ…ココからは高級車。まずはセドリックから。



ベストドレッサーの気品

確かになんか気品を感じますね♪

重厚な感じもします。



当時の国産最大排気量…2800ccエンジンのセドリックスペシャルです♪

まぁ…飲み屋のママさんみたいな感じがしなくもないですけどね…(苦笑)




で…コレは2代目になった130セドリック…人気が無かった前期型になります。

自分で走るならセドリック

コレはチョット意外な感じもしますね…この手の高級車は後部座席ってイメージですから…


ナゼココへ??とも問いたい(爆)



この白革張りのインテリアにグッときました(笑)

いいですよねぇ~凄く豪華で贅沢な感じがします♪



で…コレはビッグマイナー後の後期型。

ON THE CEDRIC

このキャッチもいいですねぇ♪

セドリックなら誰もが大きな気持ちになります

コレも高級車ならではの文句ですね♪


さて…次はセドリックの対抗馬であるグロリア…当時はまだプリンスのクルマでした♪



この車にすべてがある

そう言われるとそんな気もしてきますから不思議です(笑)

ハチマキグロリアってホントにいいですよねぇ♪


で…今回最後の写真…これが1番ツボでした(笑)



ヤバイ!コレはホントにカッコいい!!


乗用車のプレジデント

まさかこの数年後にホントに日産に吸収合併された挙句にプレジデントって車が出るとは思いもしなかったことでしょう…(苦笑)

運転手が迎えに来て、VIPが乗りこむという、いかにもな場面が今回1番グッときましたね!!

シーマの広告でもこんなコトしたらいいとは思ったんですが…


血税でこんなコトするんじゃねぇ!!なんてクレームが入るのかもしれません(爆)


1960年代はまさに車が憧れの時代だったと思います。

各社広告戦略でなんとか憧れを持ってもらおうという工夫が見えますね♪

今だからこそ車に憧れを持ってもらう広告…必要だと思うんですけどねぇ…(苦笑)
Posted at 2012/12/22 01:44:47 | コメント(10) | トラックバック(0) | 自動車広告集 | クルマ
2012年12月21日 イイね!

韓国版セリカ…って感じでしょうか…(笑)?


さてさて…セリカネタがチョット尽きたので(部品待ち)

今回はカタログアップです。

コレ…マニアックな車種故に知ってる方も少ないかも…



ヒュンダイクーペです♪

だからクーペなのはわかるけど車名なんなのよ??

だからクーペです(爆)

どうやら本国ではトスカーナという名前で販売しているようですが、日本ではクーペだったそうです。

なんて単純な…(爆)

そんなヒュンダイクーペ…デビューは2002年、本国では3代目ですが、国内ではこれっきり。

セリカサイズなのにエンジンは2700ccのV6、なのに車両本体価格は199万円という余りの安さに当時一部で話題にはなっています。



デザインは可も無く不可も無く、いかにも韓国車的デザインです…特にフロントフェイスのグリルの開け方とかモロにコリアンですよ…(笑)

もうホントに大きさといいセリカみたいなんですよね…(笑)



リアビューはこれまたオーソドックスなクーペのデザイン。

シルバーも良いけど赤もいいですね♪

ちなみに白・赤・シルバー・青の4色しかありません…(苦笑)

定番の黒が無いのは痛い…(汗)



で…当時としては珍しくフロントフェンダーがサメエラ風になってます♪

まさかコレが後々社外品で流行るとは思いもしませんでした(笑)



インパネはなんか全ての部品が取って付けたようななんとも言えない安っぽいデザイン…(苦笑)

トルクメーター、燃料計、電圧計がオーディオパネルの部分にありますが、なんとも平面で微妙…(汗)

各部スイッチが大き目で使いやすそうなのはいいですね♪

で…オプションで木目パネルも選べますが…



明らかにミスマッチ…(爆)

ちなみにパネルセットが21750円

コンビステアが49000円

まぁ…安いっちゃ安いですが、自分は要りませんね…。



室内もこれまた普通…特徴が無いんですね…(苦笑)

2002年に出たクルマの割には90年代の雰囲気があります。



エンジンは2700ccのV6。

デルタエンジンと言うそうです♪

175馬力、トルク25キロ…まぁ…普通…(苦笑)

可変バルタイなどの特殊な機構は無いようですが、全域でトルクの80%が出ているようなので、フラットな出力特性で乗り易いんだと思います。



ミッションは6速マニュアルと4速のスポーツモード付きオートマチックの2種類。

確かこの手のヒュンダイのATって三菱のインベックスの技術を使ってましたね♪


で…肝心の装備なんですが…

トピックになるもんが無い(爆)


本当に言葉通りの極めて普通のスポーツカーでした(爆)


まぁ…よく分からないので自分も細かいコトが書けません…(苦笑)

まさに手軽にスポーツを楽しみたい方にはお好きならどうぞって感じです。

ちなみにコレはFF。

現在日本に輸入出来るジェネシスクーペは250万円位でFRの2リッターターボです♪

個人的にはコッチが気になりますね(笑)
Posted at 2012/12/21 00:34:03 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~輸入車~ | クルマ
2012年12月20日 イイね!

GS121クラウン長期レポート結果



こんばんは♪

今回はクラウンを1年間、通勤やレジャーに使用した上での総決算を完結にレポートさせて頂きます♪

いつものインプレッションのように固めには書きませんので、これから12系クラウンを所有してみたい方などいらっしゃいましたら参考の一つとして見て頂ければ宜しいかと思います。

■主要スペック

昭和59年式 トヨタ クラウン 4ドアハードトップ 2000ロイヤルサルーン

・エンジン

1G-GE型 1998cc DOHC6気筒 160馬力 (グロス)

・ミッション

電子制御4速オートマチック

・所有期間 2011年11月6日~2012年12月8日

・走行距離 購入時 約80000km 売却時 約99000km

■スタイル





リアスタイルはともかく、最終的に手放すまで2リッター前期独特のフロントフェイスは好きになれませんでした…(苦笑)

スタイルで一番気に入っていた部分は、やはり12クラウン独特のクリスタルピラー。

ここまで豪華且つコストの掛かった装飾は現在ではなかなか再現が難しい部分です。

ボディの見切りはとても良く、またフロントピラーも細い為、死角が少ないのもポイント♪

初心者でも乗り易く、また小回りもボディサイズの割には良いです。



■エンジンについて



1年間所有して思ったコトは、このクルマに1G-GEのマッチングは明らかにミスマッチですね…(苦笑)

高回転型故にとにかく街中では非力。登坂時にはモロにその傾向が出ます。

これがマークⅡだといいのですが、クラウンですとさらに200kg重くなっているのが原因。

逆に高速巡航は中々のもので、70~100km/hまでですと、静か且つスムーズです。


■ミッションについて



ミッションはアクセル開度1/4位まではスムーズで変速ショックも少ない。

しかし、1/2以上ですと、変速ショックが急激に大きくなります。

ATFは定期的に前オーナーが交換していたものと思いますが、ミッション自体の劣化もあるのでしょう。

ミッション保護の為に、水温が80℃以上にならないとODに入らないのは不満…。

当時なら良かったのかもしれませんが、現代の交通事情ですと、3、4速のギヤ比をもっと小さかったら理想的です。

明らかに燃費が変わるはず。

■乗り心地について

直線のみは良い…(苦笑)

フラット感高く、突き上げも少ない。

コーナーはとにかく踏ん張らない、ロールしてばかりでそして曲がらない…(汗)


■燃費について



給油回数32回

標準燃費 9.15 km/L
最高燃費 10.08 km/L
最低燃費 7.82 km/L

最低燃費については、給油キャップの締めが甘く、結構の燃料が漏れた為に参考値…(苦笑)

実質の最低燃費は8.4km/l位です。

このクルマは珍しく、短距離、長距離関わらず、燃費が殆ど変わりませんでした(笑)

また、AC使用、不使用についても、0.5km/l位しか差が出ませんでした。


■インパネについて



インパネは各部スイッチが使いやすく、わかりやすい、そして機能的。

使いにくいスイッチはリアACスイッチが運転席からでは多少離れてて押しにくい。

また、ハザードスイッチももう一回り大きくないと、緊急時に押しにくいと思います。

それ以外はOK。

この1年間の維持において、雨天時以外はサンシェードを使用。

目視によるインパネの劣化は見られませんでした♪


■フロントシートについて



とにかく座り心地は過去に乗ったクルマの中でも最高のレベルで、長距離がとにかく楽です♪

生地の触り心地も良く、また通気性が劣る感じも無かった為、夏場でも蒸れる感じはなかったです。

但し、シートリフターの動きには多少の違和感を伴います(特にフロントバーチカル時)

急なコーナーで振られ易いかと言えば、意外な事にサイサポート機構がある為、ホールド感があるように調整出来る為、かなり出来の良いシートです♪

欠点はあまりの快適さに助手席の乗員が寝てしまうことが多かった…(苦笑)

1年間の使用でシートの退色、擦れ等の発生が起こらなかったコトも記載しておきます。

■リアシートについて



やはりクラウンらしく、一番シートの出来が良いのはリアシートでした(笑)

スライド&リクライニングが装備されていたのもよかったです♪


■各種車内装備について



・エアコン

リアエアコンは殺してましたが、ガス補充後の効きは抜群でした。

コレはクラウンの性格上か故障なのかわかりませんが、登坂時になぜか暖房が効きません。

風量は適度。



・チルトアウェイステアリング

コレは凄く便利な装備でした!!

もう乗り降りが凄く便利です♪



・ダストボックス

結局1回も使わないまま終了…(苦笑)

原因としては容量が小さい上に、助手席の足元にある為、非常に使い勝手が悪い。



・空気清浄機

元々のオーナーがヘビースモーカーだった為、所有時期後半はタバコを吸ってました。

効果の程は気持ち程度で良くなったかなという位です。



・マップランプ

ヘッドランプを点けないと使用出来ない為、使いにくかったですねぇ…(苦笑)

なんでこんなコトにしたのかさっぱりわからない装備の一つでした。

使用した際の光量については問題ありません。


■トラブルについて



一番大きなトラブルは春に起きたタイミングベルトロックですね…(苦笑)

前オーナーがタイベル交換の際にテンショナベアリングを交換していなかったのが原因です。

他は、クラウン病(ハンドルがカタカタ円周方向に振動する)の初期段階、トーの狂い程度。

ホントに丈夫に出来ていて。作りの良いクルマでした♪

但し、錆についてはやっぱりこの時代のクルマ、青空駐車ですと所々に錆が出て来ました。

手放すタイミングとしては丁度良かったと思います。


■トータルコストについて

この1年間に掛かった費用(税金、保険代、燃料費、油脂類交換代除く)

・車両購入費…25万円

・タイミングベルト修理…5万円

・タイヤ2本…1万円

計31万円。

コレに売却費用を入れると、1年間で計16万円使用しています。

月に1万2~3000円位の費用でクラウンに乗れたと考えますとリーズナブルではないでしょうか??


■総評

クラウンの3000ccについては煌びやか且つ豊富な装備で「高級クラブのキャバ嬢」って感じに例えると、この2000ccについては「酌の上手い小料理屋の女将」のようなクルマです(笑)

とにかく使う箇所一つ一つにおもてなしの良く出来たクルマだと言えます♪

「いつかはクラウン…その想い、一層深まることでしょう…。」

当時のCMで言っていた名文句ですが、まさにその通りだと思います。


ハチマル車入門で考えますと、このクルマはまさに最適です♪

興味がある方は1度所有されてみると良いと思います。

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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