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2013年11月23日 イイね!

原点

こんにちは(*^_^*)

さてさて…今回はカタログをアップしますが、現在、自分が持っているカタログで多分最古のものになると思います…




プリンス スカイライン1900デラックスです♪

実車…石川県の博物館で見たことあったかいな??そんな感じですよ…(^_^;)

さてさて…この時代のスカイラインは日産自動車ではなく、プリンス自動車工業ってメーカーのクルマになります。

知らない方も当然いらっしゃると思いますのですが、まずはプリンス自動車というメーカーがありました。

このメーカーは元・航空技術者の集まったメーカーで、そりゃもうメカニズムがかなり凝ってるということ。

常に出してくるクルマには最新技術を投入し、性能もライバルと比べ1歩も2歩もリードしていました♪

しかし…技術ばかりで、販売がヘタなんですねぇ…結果、1966年に日産に吸収合併されて今に至ります。

で…今回のスカイラインは初代のスカイラインになるのですが、デビューは1957年。

開発者は違いますが、命名したのは2代目~6代目までの設計統括を行う、スカイラインの父…櫻井慎一郎。

櫻井さんが開発グループ一行で草津へスキー旅行に行った際の山並みの稜線に感動し、「スカイライン」と命名され、今に至ります…今のは名ばかりだけど。


で…1957年にデビューするものの、最初は1500ccでした。

当時は1500ccまでが5ナンバーという企画だったんですねぇ。

で…2回のマイナーチェンジを経て、モデル途中で5ナンバーは2000ccまでという現在の企画に変更された為、1961年に1900ccになっています。

今回のカタログは1961年のもので、1900デラックス追加時のものです。


つまり52年前のカタログ(笑)




型式で言えばBLSID-Ⅲ型となります。

1900ccでGB4型という91馬力のエンジンを搭載、最高速度は140km/hです。

車格で言えばグロリアの弟分となる高級車です♪



写真じゃなくてイラストのカタログ(爆)


アメ車風のテールフィンが独特(笑)

プリンスと言えば、やれエンジンがメカニズムが…と、ばかり話題になりますが、実はボディワークは正直今一つだったようで、新車の時点でボディパネルが波打っているのがわかる…なんてレベルだった模様…(^_^;)



インパネもとってもアメリカンな感じ♪

当時の流行だったコラムマニュアルです!

ちなみに安全装備なんてもんにエアバッグなんて甘っちょろいもんなんて勿論存在しません!!



男ならクラッシュパッドだ(爆)!!




さらに行き届いた装備が説明されています。




キー付の給油口!!




キーはどちらの面でもロック可能!!



ウインドウォッシャーも装備!!

いや…今じゃ当たり前…ってかウインドウウォッシャーなんて義務化されてる…(笑)

なんて思いますが、当時のデラックスなんてのはこの辺りが豪華装備だった訳です!!

デラックスになってやっとこさAMラジオとヒーターが付くんです。

スタンダードだったらホントに何も付きません…クルマがあるだけ贅沢だったんです。




アンテナが盗難防止の為にロック付きなんてのもこの時代ならではですよ(笑)




室内はイラストだからこんなに広いのです(爆)

しかしながら、余計な装備が無いのでソコソコは広いです♪



けどコレは極端だと思う(爆)



こんなオジサマなのも60年代のお偉いさんって感じですね(笑)




で…オプションでカークーラーです。

細かい価格について書いてはいませんが、今の貨幣価値に換算すると200万円位だと思います。

車体も1000万位だと思います…つまり庶民には到底手の出るものではなかったのです。




ヘッドライトはモデル途中のマイナーチェンジで2灯式から4灯式になっています。



ブレーキは4輪ドラム!!

えぇ…当時の国産にディスクブレーキなんてありゃしません。

1967年のトヨタ2000GTでやっと4輪ディスクなんて時代ですから…(^_^;)




で…当時の乗用車は一般的に高級車から大衆車までサスペンションは板バネが一般的。

ちなみに板バネは現在ではトラックのリアサスに使われてるくらいです…(^_^;)

その時代にスカイラインは板バネでも特殊なド・ディオン・アクスルというかなり特殊な方法です。

当時のクルマでもレーシングカーで使われるかどうかなんて技術を使っています…この辺りがプリンスは技術屋と言われる由縁ですね。



サスの動きまでカタログで説明する始末…(笑)


但し、当時の日本の国道は舗装なんて殆どありませんでした。

全国の国道の総延長の数%ってトコ…もう無きに等しいわけです。

さらに道路は砂利道ならマシ、クルマが落ちる穴ぼこが多数あったのが普通だったんだそうですよ。

現在の舗装路でこのスカイラインに乗れば乗り心地の良いクルマなんでしょうが、当時の道路ではただ単に複雑な機構で壊れちゃうクルマだったんだそうです。

なので一般的には板バネなら穴ぼこに落ちても平気で耐久性もある…と。

当時のこのサイズで一番需要が多いのは実はタクシー。

タクシー運転手から見れば乗り心地云々より耐久性だったわけです。

なので、この辺りが技術は凄いが販売はヘタというプリンスらしい結果なんですねぇ…おまけに車両価格も凝りすぎて高いし、コスト掛け過ぎて利益も悪い…文字通りの悪循環。



今やカタログでこのマークも、このプリンス自動車という文字も見れないんですよ…ってか半世紀前に消滅しちゃってんだから当たり前か…(^_^;)


さて…そんなスカイラインが先日モデルチェンジしましたね…。

自分としての感想ですが…

スカイラインなんて辞めちまえ。

この一言で片づけちまいます(笑)

今回のカタログを見るとわかると思いますが、スカイラインは元々グロリアの弟分となる高級車だったんですねぇ。

だから今度のスカイライン…フーガの弟分で価格も約100万円アップ、なるほどコンセプトから見ると初代に近づいたんですね~!


って納得出来ん((+_+))


スカイラインと言うのは、やっぱり2代目~7代目R31までにファミリーグレードからスポーツグレードまでタクシー、バン、ワゴンとラインナップしたまさしく「日本の風土が生んだ日本の名車」というイメージが強いのです。

つまりはこの2代目~7代目…櫻井さんが設計統括したモデルなんですね。

実際に7代目を送り出す直前で病気で倒れてバトンタッチしてはいますが、もう殆ど最後まで出来てたってコトで。

つまりは2代目から7代目までは高級グレードに媚びる訳でもスポーツばかりに振るわけでも無く、ワイドバリエーションに富んだクルマ…だから愛されたのではないでしょうか??

まぁ…櫻井さんはミニカーショップに行ってはレースカーのミニカーばかり買ってて心の中は純粋に走りが好きな方だったようですが…(笑)

ただ…それでも下級グレードから上級グレードまで手を抜くコト無く、ユーザー目線で作ってたんですよ。


さて…今のスカイライン…どうでしょう??


そんなもん全く無いでしょ??

インフィニティのエンブレムがトドメ(笑)

何を作りたいのか全く分からないということが実に上手く反映されてますねぇ(笑)

そんなスカイラインなら辞めちまえ。

日産の開発がアテンザと見間違えちゃったようなクルマなんて辞めちまえ(笑)


少々口が過ぎたようですな。

意足らず心足らずなんてクルマばっかりで寂しいもんですよ全く。
Posted at 2013/11/23 14:29:17 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~プリンス~ | クルマ
2013年11月21日 イイね!

ナゼにココまでして…(^_^;)



ってコトでこんばんは♪


で…タイトル通りなんですが…




持ってるカタログを買いました(爆)





わざと(爆)


1500円も出して(爆)




価格表云々が入っているから。



ではない(爆)


とあるオマケが気になって購入したのです(笑)

しかしながらこの価格表云々が入ってるのは知らなかったんですが、見てみると面白かったり(笑)





日産生産累計4000万台記念車です。




ってコトでジャンケンパズルなるものが載っていた。




さて…1番はどれでしょう(笑)??



で…手に入れたオマケというのが…




新聞広告4枚(笑)


カタログはさておき…コレが欲しくて買ったという…(爆)





メダリストリミテッド…



関東4県限定600台。




3年式なんでオプションのハイマウントが特別装備(爆)


で…上は平成3年7月の広告…



コッチは平成3年10月の広告。



4000台限定のグランドリミテッド…まぁ…お買い得車なんですけどね…(^_^;)




で…3枚目の広告はセドリックがドーン!と!!





隅にローレル(爆)


4枚目の広告が一番よかったのです…




SVシリーズがドーンと出てます(笑)


えぇ…この為だけに買いましたよ…(爆)



何と言っていいのか…


ご愁傷様です…(爆)
Posted at 2013/11/21 20:41:21 | コメント(16) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2013年11月20日 イイね!

コレを見ると思いだす…



どうもこんばんは♪

今回はカタログをアップします…で…



B11サニー後期です♪

あったねぇこんなの。

コレ…ってかまさに表紙のこの色だよ…コレ。

もうコレ見るとさ…中学ん時の英語の先生思い出すのね…

マジでロクな思い出がない…((+_+))

もう凄くこの人の授業が嫌いで嫌いで…(笑)

例えば隣の席のヤツがシャーペンの芯切らして一本ちょうだいとか言って来ること…ありますよね??←小林製薬風

そんな時にじゃああげるよって渡すわけです…するとね…

お前ら授業を聞け!!って説教が始まる訳で…(汗)

いやいや…それ位融通は効かせろやババア(汗)

と…純粋な自分…毛が生え掛けの13歳は思うわけですよ…(汗)

でね…このババア今考えてもホントにクセが悪い…(苦笑)

授業終了のチャイム鳴っても構わず授業…次の授業になってチャイムがなって次の先生が来ても構わず授業…(汗)

スゲェ癖が悪い…((+_+))

まぁ…そんなチャイムとは何ぞや??と未だに聞きたいその人が乗ってたのがまさに表紙のコレ(笑)

リアウインドウに誇らしげに…「パワーステアリング」ってカタカナで書いてたのが印象的(笑)

あれから15年…その先生も多分70代超え位でしょう…まぁどうでもいいけど。


ってな訳で、そんなB11サニーは1981年に5代目のサニーとしてデビューしています。

この時からサニーはFFになり、このB11は結構地味なオッサングルマになった感じがします…(汗)

個人的に思うのはこの前期に設定されたクーペが凄まじくカッコ悪かった…(苦笑)

コレでクーペは嘘だ!!

今流行りの不当表示だ(爆)!!

それ位クーペっぽくない…今は好きだけどね(笑)


で…1983年にマイナーチェンジをするんですが、この時にクーペが廃止。



代わりに出るのがこのハッチバック。

それにしてもマイナーチェンジで新しいボディを追加させるってのが凄い…(汗)

間違いなくコレは当時大ヒットした赤いファミリア対策以外考えられません…(笑)

でも、平成6年に出たファミリアも、平成8年のマイナーチェンジで似たようなコトやってますね…あれも凄かった(笑)




ちなみにCMに出ていたのは時任三郎。

ココでのポイントは「とき またさぶろう」ではなく、「ときとう さぶろう」だということ(爆)

実は5年位前までずっと「とき またさぶろう」だと思ってた…(爆)




で…もう一人は、その先代のサニーからCMをしていた松坂慶子。

ちなみにこの2人の出てくるルプリのCMは中々のショボさ…(苦笑)



サメが凄まじく胡散臭い(爆)

但し、サメの中の人は一生懸命だったことでしょう。ご苦労様。

ちなみにワニバージョンもある(爆)



で…そんなB11サニーの主力はセダン…コレは15年チョット前ならとにかくどこにでもいたクルマです(笑)



そ~いえば小倉の交通科学館にコレのカットモデルありましたね(笑)

地元の人は馴染みがあるはず(笑)

科学館は無くなったけどあのサニーはどうしたんでしょうね??



インパネはこの時代の日産基調…とにかく地味…(苦笑)

ひょっとしたらADバンと共通!?



シートもローレルスピリットの様なハイソカーよろしくなケバさは無く、ひたすらシンプルでマジメなファミリーカーって感じです♪




一方コチラはマイナーチェンジで追加されたスーパーハッチバック。

コレはターボルプリってグレードなんですけど、よ~く見たらフロントバンパーとグリルの間に「LEPRIX」って書いた黒いパーツがありますよね…

確かコレって電動ファンが収まらなくってこんな感じになったとか聞いたことがあります…不確定だけど。




黒と金のツートンなんて今じゃ考えられない…(笑)

この成金さがたまらない…嗚呼80年代♪



ハッチバックになってもインパネはセダンと同じですね…ただ、メーターが赤文字になったりとルプリだったらスポーティになります♪




如何にも80年代って感じのシートのパターンです(笑)



なぜこの時代は花束を置きたがる(爆)??

日産のこの時代のカタログって上級さをアピールしたい時は大体花束と外人のネーチャンが出ます(爆)




左手で花束を必死にアピール(爆)

嗚呼…80年代(爆)



で…ワゴンはカリフォルニアという名前です。

一体ドコがどうカリフォルニアなのかわかんないけどカリフォルニアなんです(笑)

まぁ…それ言っちゃうとピザカリフォルニアもどうカリフォルニアかわからんですもんね…(爆)



そんなピザ…サニーカリフォルニア。当時としてはバン臭さが無くてチョットシャレた感じはありました♪



で…ボディバリエーションが多いだけあってエンジンも5種類もあります♪

一番ハイパワーなのがE15ET…1500ccで115馬力、トルク17㌔、当時としては結構なパワーです。

後はこのE15のインジェクション、キャブ。

それにこのE型の1300、E13。

さらにディーゼルのCD17と続きます。



で…ソコソコに面白い装備があるのがこのB11サニー。

ドアのアームレストがポケットになっちゃう(笑)

なるほど…ココを収納にするのは面白いですね!




で…カリフォルニアならセンターコンソールのレバーでリアウインドウを開閉できます(笑)

パワーウインドウの狭間的発想(笑)



しかし、セダンはコレでリアドアのみの集中ドアロック(笑)

凄まじくシュール(爆)




後はオプションのタコメーターがLED式という…

仮装大賞のバーが倒れた感じ(爆)

もれなく満点でブロー(爆)




後はオプションのリアウインドウスクリーンなんですが、R832GXなんて書いてます。

コレって多分開発コードだと思われ…(汗)

ってかオーナーでも好きじゃないとココまで知りませんがな…(^_^;)

後にR32スカイラインのオプションでRXって書いたサイドストライプがオプションで設定されますがコレも同様。

オマケ



1983年のモーターショーに日産NRV-Ⅱというクルマが出ています…まんまベースはサニー。

意外や30年前のコンセプトカーなのに、ランフラットタイヤ!!

さらにE13エンジンをベースとした…



メタノールターボ(笑)

1300ccで120馬力、燃費もリッター21キロなんて書いてます(笑)

後は地磁気式のカーナビなど色々ありまして、実験車的なクルマだと思います♪


さて…そんなB11サニーはどうも結構錆びやすいらしく、先代の310サニーと比べても全く持って残ってません…(汗)

この時代の80カローラ同様にまず見ない1台ですね…(汗)

Posted at 2013/11/20 19:43:40 | コメント(23) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2013年11月18日 イイね!

小林製薬は面白い。



こんばんは(*^^)v

たまにはクルマ以外のネタもイイかなぁ…と思いましてかな~り脱線したブログです(笑)

これからこんな感じでドンドン脱線していくつもりです(爆)

実は以前から気になる会社が今回のタイトル通り…




小林製薬。

ココの経営方針が以前から面白いと思ってたもんでブログで前から書こうと思ってた訳です(笑)


会社概要



小林製薬株式会社

本社所在地 大阪府大阪市中央区

設立 1919年(大正8年)8月22日

資本金 34億5000万円(2013年3月現在)

売上高 連結1,215億円(2013年3月期)

従業員数 連結2,204人、単体1,097人  (2013年3月)  

意外と歴史の長い会社なんですねぇ…♪


まずこの会社の何が面白いか??


それは問題提起型のCM(笑)


例えばこんな感じ。


髪の生え際の後退…気になりますよね??


ってな感じでまずは問題を出す。

そんな時はヘアリッチ♪

ってな感じで商品名をドカンと出す。(実際こんな商品はありません(爆))


みるみるウチに髪が生えてきます♪

と…効果をわかりやすく説明します♪

で…最後に満足した人が感想を言うんですよ…

カツラは経費で落ちるので、植毛も経費で落ちると思い…


あ…これ坂東英二だ(爆)



ま…まぁ…こんな感じでCMが実にわかりやすい(笑)



次に、小林製薬の何がいいかって商品名が凄くわかりやすい!!


例えば、のどぬ~るとか熱さまシートとかですよ。

効果がネーミングになってるんで非常にわかりやすいんですよ♪


で…ウィキペディアに書いてたのをそのまま引用すると…

小林製薬では、「今までになかったもの」を作ることをモットーとしており、その為に何に使う商品かを消費者に分かりやすく伝えるため、商品名は覚えやすさに徹底的にこだわり、「覚えやすく リズム感があり 1秒でわかる」を基本に、如何に分かりやすいネーミングにするかを重役会議で議論し、ひとつの商品名を決めるのに、多い時には100個以上のネームが検討されることもあるそうである。年間30種類もの新製品が生み出される新製品の名前を最終的に決定するのは、社長自身である。


ってなってるんですよ…実に面白い(笑)


で…今度出た新商品の名前を見てチョットツボに入った訳で…




肛門のぶり返すかゆみ・痛みに。


まんまやんけ(爆)


ちなみに…



股間・内股などのかゆみ、かぶれに。

前後鉄壁のガードが今ココに完成(爆)


他に自分が気になるのは…



肩こりがとにかく酷いんですが、コレが凄く気になるんですよ…(汗)

ちなみに使ってる人います??


他にわかりやすいのは…



耳なり・肩コリに。




鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和に。


実にわかりやすい♪




ガサガサ、ひび割れをしっとりつるつる。




あせものかゆみをすばやく抑える。


モロにダジャレ(爆)


他に気になったのは…




四十肩、五十肩に飲んで効く。


こんなにピンポイントに効くのか…(汗)!?


ってかさ…

五十肩の場合ゴジラックなのか…(汗)!?



で…今回、ブログをアップする辺り、小林製薬の全ラインナップを調べて一番驚いた商品…




イライラ感・興奮感の鎮静に。


コ…ココまでやるか!!


コレ…売ってるのも見たこと無ければ買ってる人も知らん(爆)


とうとうイライラを抑えるのも薬局で解決する時代になってますよ(爆)!!



スゲェぞ…小林製薬(爆)



ってな訳で今後も小林製薬が出す新製品が気になってしょうがないのです(爆)


たまにはクルマ以外の話題をするのも面白いかと…(爆)
Posted at 2013/11/18 21:52:30 | コメント(17) | トラックバック(0) | 語り事 | その他
2013年11月17日 イイね!

株式会社ごっこ。



ってコトでこんばんは…今回はカタログをアップしますんで…

ちなみにCMは後期…スイマセン…(苦笑)

で…今回はこうなった訳で…



430グロリア前期ディーゼルです♪

ココまでピンポイントにリクエストされたんでガレージ行ってみたらまんま専用カタログあったんで笑えました(笑)

う~ん…個人的な思い入れは…無いッス…(爆)

乗ってた人も回りにいなかったし、何しろディーラーにも入って来なかったんで…(^_^;)

430つったら…まぁ…あの刑事ドラマでよく使われる的な??

まぁ…その手でマニアックなコメント寄こされても興味ねぇのとソッチ方面詳しくないんでパス(笑)

で…この430…6代目のグロリアでデビューは1979年…

何気に34年前のクルマなんですってよ奥さん…(汗)

そんなに古く見えないザマス…(汗)

しかも日本初のターボですってよ奥さん!!

シートに体が押し付けられるザマス…(汗)

なんて世のザマスなオバサン達がそんな会話してたかわかんないけど、この430は日本初のターボでとにかく話題になった訳です。

まぁ…この話は置いといて、デビューから4か月後に遅れてディーゼル車が登場しています。

ちなみにターボ車が話題に…って書いたけど、ターボは半年遅れのデビューで1979年12月。

70年代末に言葉通りの滑り込みセーフでターボが出ています(笑)

で…話は入れ替わるんですが、ディーゼルは当初ATのみの設定で、1980年2月にMT追加。

今回のカタログは1980年8月のモノで、どうやらワゴンにMTが追加されてます。

ちなみにウィキペディアには80年9月になってるけど、どうやらコレは間違い。


スイマセン…ややこしくて…(汗)

自分は何月がとかどうでもいいけどね(爆)



で…ターボの陰になり話題にならなかったみたいですが、どうやら日本初のOHC6気筒2800ディーゼルらしいです…う~ん…知らなんだ…(苦笑)



で…スタイルはこの時代の日産特有のカックカクながらも味のあるデザイン♪



なんですかね…直線基調なのに伸びやかで凄く優雅な感じがします♪




インパネは日産車特有の絶壁インパネです♪

さらにお婆ちゃん家にある、いつ買ったんだかわからんエアコンのような木目がこれまた当時の高級車…けなしてるようで褒めてます…コレがいいのです♪



シートもこの時代の高級車特有のルースクッションシート…ちなみにディーゼルで最上級グレードのVX-6になります。

個人的に思うのは、室内側ドアハンドルの位置が低い(笑)

この前、430の運転席に座らせて貰いましたがチョット迷いました…(苦笑)



そんなディーゼルのカタログ…肝となるのはやっぱりエンジンですよね(笑)

エンジンはLD28型、91馬力で最大トルクは17.3キロ。

今の水準で見ますとトルク低いですね…(^_^;)

当時ならパワフルでしょう♪

それにしてもLベースだから如何にも重たそうで頑丈そうなエンジン!

そういえばチューニングの世界でLD28クランクが重宝されますね(笑)



装備で言えば、この辺りがディーゼルを感じる部分ですね(笑)




カセットのカウンターが如何にも時代(爆)




で…この辺りが70年代と80年代の狭間を感じるニクイ演出♪



リア用のラジオスイッチが付いてるのもこれまた高級車グロリアです♪



で…この時代で既にトランクと給油口はなんと電磁式!!

まだ1500ccクラスなら給油口は鍵で開ける時代にですよ!!

やっぱりこの辺りに高級車を感じますねぇ♪




で…コレがセダン最上級のVX-6。

いかにもグロリアって感じじゃないですか。

で…最下級のスタンダード見るじゃないですか…




オオタキ1/24←違います

あ…わからない人はスルーで…世の中知らない方がイイこともあるから。

青島の430が発売日遅れてプンスコした人が結構いる模様…(爆)


どちらにしろ自分はプラモ組まないんでなんですが…(汗)

そうそう…このスタンダード見ると現在の格差社会位の格差感があるという…(爆)

株式会社グロリアの部長と平社員(爆)

あ~もう勿論社長はブロアムですよ。SGL-Fとかは専務あたりか??




で…ディーゼルのグロリアはハードトップもあるんです♪

VX-6部長を筆頭にVL-6課長にVS-6係長って感じ。

平社員のスタンダードはセダンにしか用意されず、ハードトップ部は係長が一番下っ端な訳です。



で…ワゴンもあるんです。

ワゴンはさしずめ社長秘書というところか…(爆)??


バンは事務員にしときましょう(ぇ


ってな訳で、株式会社グロリアはホントにガソリンとディーゼルに各ボディタイプに前期後期に、特別仕様車なんて合わせると数が多過ぎて自分にゃさっぱりわかりません。


そりゃもう立派な中堅企業(爆)

提携先の株式会社セドリックと合わせますと…えぇ…スゴイですよ…マジで…(汗)


Y31辺りになると親会社にシーマ株式会社なんて誕生しちゃって日産王国はそりゃもうエライ繁栄ぶりで…


話題ズレまくった…(汗)


まぁ…とにかくだ、430はホントに種類が多い為、色々なジャンルのマニア様がいらっしゃいます(笑)


なんで…細かいコメント勘弁…いやマジでわからんのです…(^_^;)

ちなみにもし自分が乗るとなるとハードトップの2800ブロアムがイイっす♪

ベタなオチでゴメン(爆)
Posted at 2013/11/17 05:38:09 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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