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2017年03月16日 イイね!

ハイなトップのザ・ノッポ



どうも(*^^)v

今回もネタが無いのでカタログのアップなんですが…

事前に見てみますと、結構ツッコミどころの多いカタログです(爆)

ってコトで…



4代目サンバートラック前期です♪

乗ったコトは無いものの、昔はそれこそ沢山走ってましたね(^_-)-☆

そういえば、数年前にルームミラーで後ろを見ると、コレの赤帽が現役で走っててビックリしました(笑)

しかも凄い綺麗で、タイムスリップしたような感覚でした…(汗)

思わず「トミカの31番!!」ってなりました(爆)

さて…そんな4代目サンバートラックは1982年にデビューしています♪

先代より9年ぶりのフルモデルチェンジで、一気に新しくなった感じのするモデルでしたね(^_-)-☆

キャッチコピーは…



ハイなトップのザ・ノッポ

なんとも言い難い…(笑)

今回のカタログは1984年4月のもので、自分の誕生日とほぼ同時期のカタログになります(笑)



ワンボックス版のサンバートライは角目のモデルもありましたが、この型のサンバーは丸目の方が愛嬌がありますね(^_-)-☆

右側の鍵付きのリッドはなんですかね??

給油口かと思ったらどうも違うようです…(汗)

それにしても…



日本に来た窃盗団の一味みたいだ(爆)




リアからの写真はコレしかありませんでした…(^_^;)

テールランプが縦長なのが特徴で、荷台は一方開と三方開があります。



インパネは80年代には典型的な直線基調のデザインで、赤みがかった茶色い内装も時代のトレンドに沿った感じなんですが、ステアリングのみナゼか黒で、アンバランスな感じが拭えません…(苦笑)




シートは何気にベンチシート。

一応40mmだけですが、スライド機構が付きます…

それにしても…



ナゼ休んだ人みたいに出て来るんだ(爆)??

それとも、「工場で作るサンバーは1台1台このオッサンが乗ってます。」みたいなノリなのだろうか。


そんな窃盗団モドキなオッサンがベタ惚れの4代目サンバー前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…



EK23…直列2気筒550ccOHC、29馬力、4.4kg-m。

スペックのみで言えば、当時の軽としてはごくごく平凡な性能です。



コレに組み合わされるミッションは、RRモデルが4速マニュアルで、4WDモデルがエクストラロー付きの4速マニュアルになります。



足回りはスバル伝統の4輪独立懸架なんですが、RRモデルはフロントサスがセミトレで、4WDはストラットになります(^o^)



意外だったのは、ブレーキ配管が2系統なのはともかく、X配管ではなくて、まさかの前後分割式っていう…(笑)

この仕組みはチョット珍しいですが、X配管に比べやや不安な感じがします…(汗)




装備としては、軽トラでは不足がちな収納スペースを補う為に、オーバーヘッドシェルフを装備するのが特徴です♪



また、スペアタイヤは助手席下に装備されるんですが…

そんなコトよりも…

窃盗寸前5秒前って感じのオッサンが気になる(爆)




また、当時の軽としては珍しく、燃料タンクが大容量で36リッターも入るのが特徴です♪

赤帽とかのコトも考慮したのかもしれません(^o^)

後は、通常のトラックだけではなく…



トミカの31番みたいなヤツもあります。



後は意外と珍しく、純正で黄緑なんて色がラインナップされます!

ターフグリーンって色みたいですね♪

この色のサンバートラックは珍しいかもしれません(^o^)

で…ココまで何かと出てきた外国のオッサン…。

異国情緒をアピールしたいのかなぁ…何かと外人出すのってこの時代のカタログによくあるパターンでしたし…

なんて思ってたんです…そしたら…



いきなりこのページだけ日本になりました(爆)



なんだよ…なんでこうなるんだよ…。

なんて思ってたら更に裏切られます…




ハイトラ娘ってなんだよ…(苦笑)!?

もう全く意味が分かりません…(苦笑)

突如ソコに表れたハイトラ娘JUNKO…けどそれ以外にコレに関して何にも説明が無い(爆)

理不尽過ぎる…(爆)

もうあの胡散臭いオッサンなんてどうでもいい…

誰なんだよコイツ(爆)


ココはこのオッサンを裏で操る、影の女ボスとでも思っておきましょう。

さて…そんなハイトラ娘も憧れたサンバートラック…まさかサンバーがOEMモデルになるなんて当時誰が予想したものか…(汗)

時々ハイゼットと思って見たら、スバルマーク付いてて違和感しか覚えません…(汗)

自分はこんな世の中になってしまったのは全てハイトラ娘JUNKOの陰謀だと思います。
Posted at 2017/03/16 21:52:02 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2017年03月15日 イイね!

めかしたスポーツギア。



どうも(*^^)v

今回はネタが特にないのでカタログのアップを…

懐かしいですねぇ…ってコトで…



3代目アルトワークス前期です♪

え~と…ややこしいんですが、アルトとしては3代目、ワークスとしては2代目ですね。

ココでは3代目アルトのワークスと思ってください…(苦笑)

この型は沢山売れましたし、友達でも乗ってるのいましたね~(^_-)-☆

ただ、550ccモデルは珍しくなってきてて660ccになったヤツばかりでしたけどね…(^_^;)

そんな3代目アルトは1988年9月にデビューしています♪

先代モデルにもワークスはありましたが、このモデルから、ワークスは丸目になりまして、以降のワークスのアイディンティティになりましたね(^_-)-☆

CMでポパイとオリーブが出ていたのが印象的で、個人的には、とんねるずのみなさんのおかげですでよくCMが流れてた印象です(笑)

当時のキャッチコピーは…



めかしたスポーツギア。

そういえば、とにかく過激な軽だった訳ですが、CMは裏腹に走ってないものや、走っててもかっ飛ばす系のCMじゃないんんですよね…ワークスって…(^_^;)

CMのキャッチコピーこそコレでしたが…



1週間に8日乗りたい。

コレなんてイイキャッチフレーズだなぁなんて思います(^o^)


今回のカタログは1988年9月のものでして、まさにデビュー当初のカタログになります。




やっぱりワークスと言えば、丸目のヘッドライトですよね(*^^)v

縦型のドアハンドルや、サイドスカートのエンブレム等シャレてます♪

惜しむらくは経年劣化でフードスクープのエアインテークがナゼか白化していくんですよね…(^_^;)

まぁ…塗ればいいんですけど…(笑)



リア周りは専用のエアロバンパーとリアスポが特徴。

それとワークスって言うとやっぱりツートンカラーのイメージが強いです(*^^)v



開発時期がバブル絶頂期だったのもあるのか、インパネのデザインも独特で凝ってます…助手席側にはワークスのエンブレムまで配置(^_-)-☆

エアバッグが義務化されてる現在ではまず無理な3本スポークのステアリングがスポーティでして、カッコイイ純正ステアリングです♪



シートもコレまたショルダーサポートが独特且つ大型でして…



2ウェイショルダーサポートという、取り外し式の独特な形状(笑)

コスト掛けてますね~(汗)



さらに軽初のショルダーアジャスターや、コレまた軽初の2WAYドライバーズシートリフター、んでまたまた軽初のフロントベルトインシートと、初モノと独特の機構をかなり取り入れてます!!


ライバルのミラに対し、徹底的にやったんでしょうね…スズキがかなり気合入れてるのが分かります。

そんなワークスに搭載されるエンジンは2機種…



F5B…直列3気筒550ccツインカムターボ、64馬力、7.8kg-m。

当時の軽では最強のエンジンでしたね(^_-)-☆

当時としてはかなり高めのブースト圧0.9キロで、コレでも結構速いんですが、結構ブーストかけても中々壊れない…なんて聞いたコトあります…ホントか知らんけど。

F5B…直列3気筒550ccシングルカムターボ、58馬力、7.4kg-m。



これらに組み合わされるミッションがRS/RとS/Rは5速マニュアルのみで、他のグレードは5速マニュアルと3速オートマが選べます。



足回りはフロントがストラットで、リアはI.T.Lというスズキ定番の組み合わせです。

さらにビスカスカップリング付きのフルタイム4駆…このグレードも多かったですね(^_-)-☆



さらにディーラーオプションで、3段調整式の減衰力可変ショックアブソーバーが選べました♪


装備としては、やっぱり時代が時代だけあって結構凝ってまして…



軽初のテレスコ付きチルトステアリング!!

普通車でも中々無いクルマが多かった時代にココまでやってます♪



さらにドアトリムはポケット付き♪



それに加えアンブレラボックスまであるのです!!

あれ…そういえば今度のワゴンRって軽初のリアドアにアンブレラホルダーが云々なんて言ってましたね…(^_^;)

3ドアと5ドアで違いあれど、ワークスはちゃんと運転席にあって、コッチのが使いやすそうな…(苦笑)

衝突安全基準やドアの長さの絡みがあるのも分かるっちゃ分かりますが…(^_^;)



さらにキーは専用のもので…




ルームランプは軽初の残照式!!

さらにタッチスイッチです…(汗)

スポーティだけじゃなく豪華ですねぇ…(汗)



グレードは全部で4種類で…

・ツインカムターボのRS/X

・ツインカムターボで4駆のRS/R

・シングルカムターボのS/X

・シングルカムターボで4駆のS/R

分かりやすい展開ですね(^_-)-☆

これから約半年後位にターボi・eとかも追加されるんですけどね(笑)




で…やっぱり当時売れに売れたアルト…10年足らずで170万台を売り上げてるってコトで、まさにスズキのドル箱が気合を入れまくったフルモデルチェンジだった訳なんですね~(^o^)


実際にこの型も売れましたし、街で見ない日は無かった位なのに、さすがにもう30年近く前のクルマだけあって、街中で見るコトが無いですね…(^_^;)

しかし、それでもスズキって頑張ってて、今の時代にワークスを復活してきたのは嬉しかったですね(^_-)-☆

気になってデビュー直後に試乗に行ったんですが、正直現行車でお金出して欲しいと思うクルマです。

昔のワークスの良さがキッチリと現行車に行かされてるのがもうたまりません♪

残念なのは、自分の仕事の都合上購入が出来ないコト…(泣)

もし、スズキ車が購入出来るんなら本気でハンコ押したいんですけどね…(^_^;)

Posted at 2017/03/15 21:33:21 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2017年03月13日 イイね!

時の流れは早い…(苦笑)



どうも(*^^)v



土曜日は時津さんトコに久々色んな人が集まってワイワイやってました(*^^)v

写真撮り忘れたけど(爆)



で…いつものように愛知からまたこの男が来てたんですが…

まぁ…この男は置いといて…(ぇ


みん友のやぁま@京都さんに久々に会うコトになりました(*^^)v


何気に付き合いもココ数年だったかなぁ…位だったんですよ…個人的な感覚では…(笑)



初めて京都でお会いした時は、彼はまだ高校生でしてね…(笑)

確か前乗ってたローレルで一緒に、今は無き京都のリンドバーグに行ったんですよね(*^^)v




で…2回目の時は智史さんと一緒に会いに行きましたね(^o^)

あぁGX61セダン乗ってたね…懐かしい(笑)

この時は彼も大学生になってて、そろそろ初めてのクルマを買うかどうか…的な話をしたような。

今は23歳くらいかな…って思ってたんですが…

先日電話で話してた時に…

26歳になりました。

ウ・ソ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

ブログ見返しました…。


7年ぶりの再会だと判明(爆)

実はAZワゴンに乗られてたのですが…手放して山口で新しいクルマが納車されるとのコトで…


北九州に呼び寄せました(爆)


ホントは行くべきなんでしょうが、仕事の都合で厳しそうだったものでして…(^_^;)


で…ニューマシンを見せてもらいました…




マツダ ミレーニア!!

それも17年前の個体とは思えない程の極上車でした(マジで綺麗♪)

もうね…お会いしたコト無いですが、東北の某な方が興奮してる様子が手に取れるように分かる気がします(爆)

ってか当日も2人でこの話題してましたし(爆)


実はミレーニア自体をじっくりと見るのは今回初めてだったんですが、写真で見るより結構大きいですね(^o^)



内装は、バブルの頃に開発されただけありまして、上質感漂う内装でしたね(^o^)

何よりシートの出来がかなり良く、長距離クルージングからスポーティドライブまで、オールマイティにこなせそうな物でした(*^^)v

ただ、当時のマツダの台所事情を表しているような箇所も多く、コストダウンされたであろう箇所もあるのですが、なるべく分かりにくいように工夫されてましたね(^o^)

チョット気になったのは、エアコンのレジスターや各種スイッチ類がインパネに対してかなり低めの位置にレイアウトされてて、その上に乗っかるようにインパネアッパーが来るのは、他のクルマに無い感じで違和感を感じます…最も慣れや好みの問題の範囲ですが…(^_^;)

後はメーターの書体がこの手のキャラクターと反し、スポーティな感じで纏めてあるのはマツダならではのキャラクターだから通るやり方かなぁ…と。

少なくとも日産やトヨタではやらないであろう手法です。




運転させて頂きまして、素晴らしく良かったのがエンジン…コレに尽きますね(^o^)

2リッターのV6、160馬力なんですが、下からのトルクが排気量の割にかなり太めで、そのまま高回転まで回って行くフィーリングはホントに気持ちのいいものです♪

音・振の出方は横置きFF車でも平均的なものでして、今でも十分に通用するレベルです(*^^)v

マツダのV6がこんなにイイとは、イイ意味で裏切られました(*^^)v♪

アシの動きもスポーティさと高級感を兼ね備えたものでして、ソフト過ぎず、ハード過ぎず適度ですし、フロントのロールは抑え気味で、リアのロールを大き目にして、旋回時にリアの内側のアシが伸適度に伸びて行きまして、FFのセオリー通りのコーナリングをして行きます(^o^)

その割にハンドリングは少々ヌルッとした感じのフィールです。

キャラクター的にはクルージングというよりもロングツーリングに似合う感じでした(*^^)v



マツダ5チャンネル体制の終盤に誕生したややマニアックな車種ではあるんですが、乗ってみると改めてその良さが分かりますね(^_-)-☆

コレは楽しい(笑)

ちなみにフェイスブックにも乗せたんですが…

「カッコイイ♪」という女性票が2票入ったコトも付け加えておきます(笑)


僅か5時間程だったんですが、久しぶりにお会いできて、色々お話出来て楽しかったです(*^^)v


コレで北九州が近いコトは分かりましたね(ぇ


また来てください(^_-)-☆

ってか多分今年は北上するかもしれないので、その時にまた遊びましょう(笑)

尚、ミレーニアに乗ったのは飽くまで個人的に思ったコトをメモ的に纏めたようなものなので、参考程度にしといてください<(_ _)>

ではまた(笑)
Posted at 2017/03/13 21:24:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2017年03月11日 イイね!

ターボで、遊ぼ。



どうも(*^^)v

今回もパッパッとカタログのアップをさせて頂きます~

ってコトで…



L55ミラターボです♪

昔はホント沢山走ってましたねL55ミラは(笑)

ただ、サビに弱かったのか、あんまり綺麗な個体を見た印象が少ないですね…(^_^;)

で…フツーのミラと違ってターボはチョット別格という印象ですかね…あんまり馴染みが無いのでピンとは来ませんが…(苦笑)

そんなL55ミラは当初はミラクオーレという名称で1981年にデビューしました♪

当時としてはトールボーイのスタイルでして、1.5BOXだなんても言ってましたね。

で…1982年には早くも名称を現在に続くミラに変更。

1983年のマイナーチェンジで後期型になりましたが、打倒アルトという感じで登場したコトもあってか、この後期型で当時のアルトにはラインナップとして無かったターボを登場させました(*^^)v

アルトにターボが登場するのは、その2年後の1985年…しかもモデルチェンジしてからなので、結構アルトに対してはデビューが早かったんだなぁ…と改めて思った次第です(笑)

当時のキャッチコピーは…



ターボで、遊ぼ。

モデル追加当初は、「ペパーミントターボ」なんて言ってたんですが、今回のカタログはモデル末期になる1985年2月のものなので、キャッチコピーも変わったようですね。

それにしても安易な感じもするけど(爆)





別にクルマがカッコ悪いとまでは言いませんが…

ココまでドヤ顔することもねぇだろ…と…(汗)

次期モデルのL70と比べますと、ドコか垢抜けないと言うか野暮ったい印象もあります。

パッと見では通常のモデルと差別された感じも無いですしね…(^_^;)

それにしてもスゲェナルシスト全開な感じでして…



波止場か`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

やたらと異国情緒を出したいのか良く分かりませんが…

最大積載量200kgのステッカーが全てをブチ壊してます(爆)

ましてや日本独自規格の軽自動車なのに…(爆)

ミラ自体はシンプルで好感の持てるスタイルなんですけどね(笑)

後は純正オプションのアルミが意外とカッコイイです♪


で…インパネの写真に行こうと思うんですが…

「Rタイプのハンドルは、手にしっくりなじむウレタン製のナルディタイプ。」

なんて書いてます…






ナルディにこんなのあるんか(汗)!?

正直全然スポーティな感じもしない2本スポークのステアリングにどうもツッコミたくなります…(苦笑)

せめてココは3本スポークにして貰いたかった…Orz

けど、キッチリ8千回転スケールのタコメーターもありまして、ノーマルのミラとは違う印象を出してはいます(笑)

それと、通常ならシガーライターが存在していると思われそうな場所にチョークレバーがあるのには時代を感じます(笑)

今時の免許取りたての子にチョークレバーなんて言っても通じないんでしょうね…(苦笑)



コレでも当時の軽としては豪華でスポーティだった、フルファブリックタイプのバケットシートです(*^^)v

う~ん…やっぱココでL70ミラの変わり様を知ってるからこそ余計古く感じちゃうんでしょうね…(^_^;)

当時としては結構スポーティだったと思いますよ(笑)


そんなL55ミラターボに搭載されるエンジンは1機種のみで…



AB型…直列2気筒550ccOHCキャブターボ、41馬力、5.7kg-m。

エンジンの名称こそ血液型のようですが、当時の軽としては十分にハイパワーで異質なスペックです(*^^)v

L55ミラは初期のミラクオーレしか運転したことありませんが、実はNAでも飛ばさなければ、トコトコとそれなりに走るんです(*^^)v

ホントに原チャリ(しかも当時のスポーツモデルでも無いフツーの50cc)が4輪になった感じ位で考えていいようなパワー感ですけどね。

それにターボが加わるんですから、今乗ってもフツーに走ると思います♪

なんせ重量が僅か550kgしかない(笑)

コレに組み合わされるミッションも5速マニュアルのみです。



さらにブレーキに関しては、ターボは標準でフロントはディスクになります♪

ベンチレーテッド??なんですかそれ??




それとオプションでデジタル式のターボ・インジケーター。

過給圧のみデジタルってのもチョット面白いです♪

ターボランプじゃないんですから(笑)

ちなみにコレを付けると運転席側のベンチレーターが無くなります(爆)



ちなみに通常の3点式シートベルト自体は標準なんですが、ELR式になるとオプションってのも時代を感じる内容ですね…(^_^;)




で…ミラターボのグレードはRタイプとTタイプの2グレード。

こうやって見ますと、Rタイプのステアリングはコレでも一応スポーティだったと言える…の…か…分かんないけど…(汗)

ボディカラーもTタイプで2色、Rタイプで4色と…まぁ当時としてはこんなもんでしょうね…(^_^;)

個人的にはコレを見た後で、L70ミラTR-XXを見ると凄まじい進化に見えてしまいます(笑)

L200だなんてぶっ飛んで高級車って感じですよね…まさに隔世の感。

今じゃL55ミラもさっぱり見ませんね…やはりサビにトコトン弱いようで…(汗)






Posted at 2017/03/11 04:21:11 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2017年03月10日 イイね!

30年前の「エビフライ定食」



どうも(*^^)v

今日は久々にカタログのアップでもやっときます…(^_^;)

ってコトで…あんまり馴染みは無いですが、今回は…



3代目ミラージュ サイボーグ前期です♪

個人的にはこの後の型の方が馴染みがある感じですね…(^_^;)

ただ、コレはコレで結構カッコイイんですよね(*^^)v

そんな3代目ミラージュは今から丁度30年前の1987年にデビューしています♪

この型では、主に4モデルの展開がなされ…

・ベーシックなファビオ

・スーパートップが選べるスイフト(スズキとは関係ない)

・ヘンテコリンなザイビクス

んでスポーツモデルとして君臨したのがこのサイボーグとなります(^o^)

このサイボーグって名前の響きがカッコイイですよね(*^^)v

で…当時のとある雑誌を読んでましたら、発表会での販売担当者のプレゼンがぶっ飛んでたみたいでして…(^_^;)


「性はミラージュ、名はサイボーグ、一番下の弟がザイビクス、いわば自動車のエビフライ定食なわけです」(原文ママ)

「99万9千円でスリーナイン、前はパッパッパーで88万8千円でした」

「エビフライ定食にオカズは何をつけましょうか…」


ニューモデルをメーカー担当者がエビフライ定食で例えちゃったもんですから、周りは大爆笑だったらしいのですが…

なんつ~発表会だ…(爆)

まぁ…なんと言いますか…いかにも岡崎に工場持ってる三菱らしい発表会ではあります…(^_^;)

当時のキャッチコピーは…



社交性動物。
ミラージュ変新。


イイように言うと、ペットのように可愛がってくれ的な感じなんでしょうか??

ちなみに今回のカタログは1987年10月のもので、デビュー当初のものになります。



デザインとしては全体的に兄貴分のギャランをモチーフとしたオーガニックフォルムが印象的です(*^^)v

純正オプションのアルミがこれまた80年代ってデザインで今見るとカッコイイです♪



リア周りで言いますと、この横一文字のテールがカッコイイですね♪

バックランプな独立して、リアバンパーに内蔵されています。



で…80年代のカタログにはお馴染みの透視図♪

やっぱメカメカしてて透視図っていいですね(笑)




インパネはこの時代の三菱のトレンドに倣ったものでして、直線基調でメーターがやたらと大きい。



シートは当時のレカロ風デザインで、フロントシートがバケットになっててスポーティですね♪

しかし、意外やリアシートにヘッドレストはありません。


そんなサイボーグに搭載されるエンジンは2機種…



4G61…直列4気筒1600ccDOHCターボ、145馬力、21.0kg-m。

乗ったコトが無いので分かりませんが、この当時の中でも結構なドッカンターボだったみたいですね。

ちなみにDOHCエンジンでは世界初の、ニードルベアリング付きローラーを組み込んだロッカーアームを採用しています♪

組み合わされるミッションは5速マニュアルのみ。



4G61…直列4気筒1600ccDOHC、125馬力、14.0kg-m。

上記のNA版。




こちらのエンジンは5速マニュアルと4速オートマが選べるようになってます(^o^)



足回りはフロントがストラット、リアが3リンク式トーションアクスル。

世界初のデュアルモードサスペンションというのを採用しておりまして、前後サスの減衰とフロントスタビライザーの特性切り替えが出来るようですね。



装備としては、パネル面と文字の色調が昼夜で切り替わるカメレオン機構メーターを採用しています。

また、メーター径はクラス最大の123mm…

ってかこの時代の三菱車ってやたらメーター大きいんですよね…(苦笑)



また、スモールランプを点灯させると、ヘッドランプをほのかに光らせるトライライトランプってのもあるようでして中々凝ってます(^o^)



また、コチラのサイボーグでもルーフのオプションがありまして…

デュアルグラストップなんていうのもあれば…



ザイビクス譲りのマルチトップなんてのもあったようですが、どちらも現存するものはかなりレアでしょう…(^_^;)



一応、モーターショーではワンメイクレースバージョンなる参考出品車もあったようですが、これになるとエアロがかなり派手になりますね(笑)

後のランエボに繋がって行くような感じもあります。



ただ、意外とボディカラーの設定が少なくしかも地味目で3色しかありません…(^_^;)

この辺りはもうチョット選べても良かったんじゃないかなって思います…(^_^;)

この型のミラージュは確かに昔は沢山走ってましたが、このサイボーグってなるとチョット少なかったイメージがありますね~

街中で見てた印象ですと、やはりテンロククラスではAE92やシビックなんかが多かったかなぁ…と。

そう言えばこの型のミラージュも最近はイベントでもまず見ませんね…(^_^;)

久々に見てみたい気もしますね(笑)
Posted at 2017/03/10 05:26:46 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ

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