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チョーレルのブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

人気→不人気→不人気→人気!



どうも(*^^)v

いや…ネタはあるんですが、なんとなく気分でカタログのアップをしてみたりする(爆)

懐かしいねぇ…コラ(笑)



GAシティ後期の中期です♪

一応後期でもグレードの改廃が2回行われたっぽいので、ココでは後期の中期とさせて頂きます。

コレですねぇ…2代目前期が現役の頃…つまり大まかに1987年位ですよ。

家の向かいの駐車場にコレを新車で買った若い兄ちゃんがいたんですけどね。

ウチの母親が言ってた言葉が子供ながらに凄い記憶に残ってますね…不思議と。

「えぇ~っ…アレがシティ??カッコ悪!!」

今だとコレが、「こんな80年代の名車をカッコ悪いだなんてふざけんなよ!!」

…なんて言ってくる人がいても不思議ではないのです…が…

なんせ当時はあのトールボーイのスタイルとマッドネスのCMで大ヒットしたシティが、モデルチェンジでいきなりワイドローになったもんで、余りの変身ぶりに受け入れられない人が大半でした…(^_^;)

当時は不人気で酷評の目立つクルマでした…あくまで現役時。

さて…そんなGAシティは1986年に2代目のシティとしてデビューしています♪

上記の通りで市場の反応は冷やかなもんでして、1988年のマイナーチェンジで、フロントマスクを大きく変更したりエンジンを改良したりして、豪華さを出しています。

今回のカタログは1992年2月のものです。



ってコトで、顔面周りを主に改良。

ヘッドライトは横長に…さらにクリアレンズを使用したグリルが採用されています(^^ゞ



今になって見てみますと、トゥデイから始まりシビックに通ずる統一感のあるフォルムだと思います♪




インパネはトゥデイやシビックと違って、なんか奇抜でもなければ豪華さもさほど無く、シンプルなものです。



シートも極めてオーソドックスですね…まぁ…室内に関しては全てが無難に…ってトコでしょうか…。

そんなGAシティ後期はエンジンがトピックだった訳で…搭載されるのは2機種…


D13C…直列4気筒1300ccSOHC、PGM-FI、100馬力、11.6kg-m。

1300ccのNAで100馬力…当時としてはそれなりに高出力ではありますが…

何と車重が760kg!

パワーウエイトレシオが何と7.6kg/PSですよ…ヘタなスポーツカーより速い(笑)

さらにワイドローにしたのが低重心へと繋がり、このクラスではジムカーナ常勝の無敵マシンへとなってしまったのです(笑)

元々、日常使用を快適にこなすハズだったコンパクトカーが、まさかの方向へ傾き、不人気車はたちまち(あくまでニッチなユースで)人気車へとなったのです(笑)


D13C…直列4気筒、1300ccSOHC、キャブ、82馬力、10.5kg-m。

正直コレでもソコソコ走るハズです…コレでも必要十二分ですもの…このサイズじゃ(笑)



コレに組み合わされるミッションは5速のマニュアルと4速のオートマ。



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビームと、オーソドックスな内容ではあります。


さて…装備としては…



サンルーフが他メーカーではインナースライド式が多いサンルーフですが、このクラスでシティはアウタースライド式を採用してますね(*^^)v

ソレ位…なんですよ…後は極めて装備はフツー。



グレードは最上級グレードのCZ-iに、スポーティグレードのCR-i。



元々は特別仕様車だったのに、カタロググレードに昇格したフィット。

ちなみに今に続くフィット…実はココが原点になります(^^ゞ


で…ベーシックモデルのCEですね。



ボディカラーは全部で6色。

ココは走りのCR-iを…なんて思ったら白か黒しか選べない事実…(苦笑)



価格表はこの通り。

当時としては比較的割高な感じもしますね…(^_^;)





で…コレが後期になってすぐに登場した、特別仕様車のCEフィットです(*^^)v




ビンカンでフィット…

なんだろ…なんか響きがエロイ。



で…まぁお買い得車…なんでパッと見でそんな凄い物も装備されてないっていう…(苦笑)



今見ると、リアヘッドレストが欲しいトコです…当時はコレがフツーなんですけどね…(^_^;)



まぁ…専用装備って言っても、まぁそんなに特別なもんでもないですね…(^_^;)

ブロンズガラスがあったり。



ボディカラーでは、このペアイエローって色が特徴的ですね(*^^)v

見た記憶…あったかなぁ…(汗)


さて…そんなGAシティですが、ジムカーナ屋さん等を除いて、お世辞にも人気があったとは言えず、その後は特に大きな変更も無いまま、バブルの崩壊が絡んだ影響もあるんじゃないかと思いますが、最終的に1994年までと、当時の国産車としては、比較的ロングライフなモデルとなりました。


今でもたま~に…ホントに極稀に見ます。

しかし、その個体は決してオバちゃんが近所のスーパーに買い物に来てるようなシティではなく、ロールバーが入って、やたら固そうなサスが入った仕様だったりますね…(笑)


現行フィットも確かにいいんでしょうが、こういう手軽にスポーツが出来るのが有れば面白いのに…(笑)
Posted at 2017/12/31 03:14:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2017年12月29日 イイね!

総括2017 予告2018



どうも(*^^)v



チョット遅くなりましたが、先週の土曜日はクリスマスが近かったコトもあり…

予約してたケーキを取りに行き…

落下させないようにシートベルト締めて、安全第一に飛ばします(爆)

まぁ…ケーキっつっても…




寿司ケーキなんですけどね(爆)

コレと毎年恒例のマルティニのシャンパンで乾杯♪



翌日にパンケーキを食べに行ってました…。


さて…本題。


今年の1年を総括しようかと。


今年一年を漢字で表わすと…


「災」


コレに尽きます。


ブログには殆ど書かなかったけど…

今年はかなりロクなコトが無かった!

まず体調面から行きますと…

元旦のカキ事件に始まり…(爆)

ってか2017年最初に入った建物が公園のトイレってなんだよ…(汗)

しかも飛び込んだ救急病院は小児科だし…。


更に今年の夏頃から首の調子が悪化…たまたまドンキでイベントしてた整骨院へ通うコトになり、週2~3回と頻繁に通ってて、少しずつよくなったかなぁ…なんて。

で…8月に脇腹に激痛が走り、病院で肋間神経痛と診断され、現在、脇腹の痛みは消えたものの、右腕に激痛が移動…(泣)

11月はお尻と股間の間に出来モノが出来て、皮膚科へ通い、看護婦さんに33歳のヒップを見せつけ、屈辱を味わう。

で…先月後半から咽の調子が悪くなり、リンパがボッコリと腫れる。

現在は多少よくなりつつあります…(汗)

ココ数年病院行って無かったのに…(汗)

今年はこんなに病院行くと思いませんでした…(T_T)


で…会社に行けば、訳の分からん人事争いに巻き込まれ、自分の持ち仕事がほぼゼロにされ…。

まぁ…他のトコ手伝ったりしてオールマイティに好き勝手やってましたが、それでもねぇ…(^_^;)


来年はまた大きく変わりそうなんで、ソコに期待しています…(笑)

クルマも災難が色々とありましたねぇ…(苦笑)

・ローレル



このブログでは出番少ないものの、一応看板車なハズです…多分。



色々やりたかったんですが、数年越しの目標だった、ホイールのリペアが出来ました(笑)


後はヘッドライトをクリスタルにしたいトコですね。



トラブルと言えば、車検で水回りにトラブルが多発…大幅な部品交換を行いまして、その後は調子よく走ってます♪


実はローレルのネタ…とっておきのモノがこの1カ月で多々入手出来たので、年明けにでもアップします(*^^)v


・マークⅡ




今年も通勤に遊びに走りまわりました(笑)

20ソアラへの買い替えの話題が出るも、直後にココ数年の中でもかなり大きなツライコトがありましてね。

コラ乗れってコトだろうなと思うようになりまして、買い替えを免れた経緯があります。



主に手を入れたトコと言えば、グラデコを入手してやっと入れたコトですね(笑)

コレで理想の仕様にはなったかなと(笑)



トラブルと言えば、数年ぶりにクルマをぶつけたコトですね…(泣)

更にこの1年の間に左のリアドアに激しいドアパンチを食らい、ボッコリと大きく凹んでます…(汗)

で…チョット前に彼女がガードレール相手に助手席のドアをパンチしてしまい傷が…(泣)


来年は車検ですが、古いクルマももう十分乗ったし、多分通さずに手放そうと思ってます。



で…今年は久々にクルマを買いませんでした(爆)





なので、一番のトピックと言えば、親がまさかのゴルフを買ったことでしょう(笑)

現在納車待ち…来月の20日以降になるんじゃないかと、昨日実家に帰ったら親が言ってました。

納車が待ち遠しいです(笑)


で…このブログで頻繁にアップすると言いますと…




そう…カタログです。

ネタ切れ時の穴埋め程度にしか考えてませんが、ナゼかこんな好き勝手に書いててもいいらしいので、来年も継続します…が…

チョット方針転換して…

・カタログのリクエストしたものをアップする。

・お題別でリクエストしたものをアップする。

コレは継続します。


コレに加え、来年からは、登録した順が古い順で、みん友さんの愛車紹介にアップしている車種のカタログをアップしていこうと思います(笑)

意外とお友達登録している方の愛車紹介を見ていますと、自身の愛車は勿論、家族の愛車や仕事車とジャンルも様々で年代も様々でして、コリャアップしてみたら面白いだろうと思い、来年はこのやり方でアップしてみようと思います(笑)

ただ、ローレルを何台も乗り継いだ方だったりとかしたら、2年式、3年式、4年式…だなんてアップが続くことも出て来るとは思いますけどね(笑)


さて…今年中にブログがあと1回位アップ…出来るかな…(汗)

まぁアップ出来たらアップしてみますよ…さて…掃除掃除…



ではまた(*^^)v
Posted at 2017/12/29 14:34:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日常生活!? | 日記
2017年12月29日 イイね!

時津ナベワークス2017のお知らせ。

どうも!

さぁ…今年もあと僅かってコトで、今年は初のナベパーティをします♪


ってコトでブログでお知らせよろしくと伝言頂きましたので告知しておきます。

日時:12月30日午後3時

場所:時津ボディワークス

内容:軽くナベする




今回はタコ焼きはやりません!!


また、当日買い出し部隊は午後1時に時津ボディワークスへ来てください。

今回の買い出しは近所のラムーやトライアルで済ませます。

料理得意な人もゼヒ来てください!!←コレマジ

カキは今回無しで…正月早々小児科で点滴受けたくないから(ぇ

それと、例年と違い、炭火を使わないので、シャッターを閉めて…やるんじゃないかなぁ…??

ってコトで…

※人数集計の為、参加者のみコメントお願いします。
Posted at 2017/12/23 17:11:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | お知らせ | グルメ/料理
2017年12月27日 イイね!

カタログもコストダウン。




どうも(*^^)v

今回もカタログのアップと行きます…

ってコトで…



B15サニー前期 一部追加モデルです♪

B15は車検整備で触るコトが多かったですね~(笑)

コレが丈夫で壊れなかったんですわ…見た目のコストは全然掛かって無かったけど。

さて…そんなB15サニーは1998年にデビューしています♪



当時は「新世代プラットフォームが…」なんてCMでやたらと流していたのが印象的。

安全性や環境性の向上を大々的に謳ってまして、確かにソレも間違ってはいませんが、各車のプラットフォームを共通化させて、コストダウンを行うのが本音でしょう…(苦笑)

MSプラットフォームという種類なんだそうです。

また、このB15型では、久々の本格的スポーツモデルであるVZ-Rがラインナップに加わったのも大きなポイント♪

ちなみに今回のカタログはディーゼルモデル追加後のもので、2000年5月のもの…

なんですが、表紙のデザインは1998年10月のデビュー時カタログと殆ど変らないんです…が…

表紙の紙の質が全然違うのです…(苦笑)

デビュー時のものは表紙に光沢紙を使い、表紙にある車名のロゴも凹凸があり金箔を貼った高級車っぽいものなのに、今回のカタログはただの紙な上に、サニーのロゴも平板でタダのグレーの印刷文字になってます…(汗)

まぁ…確かにこの頃の日産の台所事情は破産寸前だった訳…ですが…

カタログまでコストダウンしてたとは…(苦笑)




ってコトで、バンパーモールも無塗装なのが地味さを一層増してる上に、本気で新開発プラットフォームを使用したのか分からない位にガチガチに保守的なスタイル…(苦笑)




ただ、ソレでもドアパネルはプレスドアになっていて、それなりにコストは掛かっています。

ライバルのカローラが、この後にNCVになって一気に新世代のファミリーカーという感じになったのに、サニーは良くも悪くも旧世代感がより一層漂うようになってましたね…(^_^;)



当時より、カーナビの純正装着率が向上してきたのに従い、センターコンソール上部も、純正ナビ対応形状になったのがインパネにおいては最大の特徴ですね(*^^)v

チョットこのグレー系のセンターコンソールパネルは小キズが目立ったハズです。



シートはとにかく平平凡凡としたもの。

ナゼかこの当時の純正シートってどのメーカーもこんなデザインの生地が流行ってましたよね…(汗)

もっとエレガントでいいとも思うんですが…(苦笑)


さて…そんなB15サニーに搭載されるエンジンは全部で5機種…



QG15DE…直列4気筒1500ccツインカム、105馬力、13.8kg-m。

シリーズ最量販エンジン。至ってフツー。んで壊れない。

QG13DE…直列4気筒1300ccツインカム、87馬力、11.5kg-m。

さすがに性能的にはややツライか…(苦笑)。んで壊れない。

QG18DD…直列4気筒1800cc直噴ツインカム、130馬力、17.7kgt-m。

多分結構レアかと…しかしこの時代の直噴はスロチャンにカーボンばっか溜まってしまうような記憶です…(苦笑)



YD22DD…直列4気筒2200ccツインカムディーゼル、79馬力、16.0kg-m。

スターター交換がメッチャしやすかったイメージしか無いです…20分あれば交換出来たクルマです…(笑)

SR16VE…直列4気筒1600cc可変バルタイ付ツインカム、175馬力、16.5kg-m。

シリーズ最強のスポーツエンジン♪

確かに速いんですが、意外と回転フィールはマイルドです。



これらに組み合わされるミッションが、1800を除き、5速マニュアルと4速オートマ。

1800はハイパーCVTという…

ハイパー(に壊れる)CVTだったりします…(汗)

コレはサニーに留まらず、当時の1500cc~2000ccの日産車に各車ウリの機構として搭載しまくった揚句…故障が連発した悪夢のCVT…(汗)

リバティではCVTジャダーが多発し…

セレナではステップモーターが壊れ変速せず…

アベニールでは金属ベルトが切れ、工場内でミッション内から煙が噴き出したり…

何回載せ換えたコトか…(苦笑)

とにかく各車片っ端から壊れてた印象しか無かったハイパーCVTシリーズ…

今も現役の個体を見たりしたら、ナゼ走ってるのか疑問に思う位に奇跡だと思ってます…(笑)

まぁ…その後のエクストロニックCVTが壊れなかったのを考えると、十分に後の礎になったのだと思いますね~。

こんなミッションの数年後にムラーノやティアナの3.5リッターにCVT載せてる訳ですから凄いもんですよ(笑)



足回りに関しては、フロントがストラット、リアがマルチリンクビームでして、B14とそんなに変化してない印象です。




安全性で言いますと、今のクルマでは当たり前ですが、当時のクルマでこのクラスにもアクティブヘッドレストを入れてきた辺りは当時こそ斬新に思えたもんです。

後に構造を知った時は余りのアナログな仕組みに唖然としたもんです…(苦笑)

まさか背もたれに入れた板とヘッドレストが繋がってて、衝撃で背中が板に当たると、テコの原理でヘッドレストが前に出てくるとは思わなんだ…(爆)


さて…装備としては、実はそんな目立ったモンがありませぬ…



当時としては、助手席のシートバックに買い物フックが付いてるのは珍しいかなと…(笑)

便利ではあります(笑)




まぁ…自分としてはVZ-Rが設定されていたのが最大のトピックでしょう(笑)

チョット硬派で通好みなセダンって感じで好きでした(*^^)v



ウッドのコンビハンに専用の穴あきヘッドレスト、シートは配色を変えてるだけでフツーのモデルと一緒。

けど純正アルミも入ってるし気合いも入ってたのに…

312台しか売れてないという事実。

特別仕様車でもなんでもない、カタログモデルでコレです…。

この時代はシビックタイプRがいたからなぁ…(汗)

フツーに下取り考えても当時の人なら何も考えずにソッチに行くよねぇ…(苦笑)

今だったら絶対数が出てるハズ…もうこの値段でこんな内容のセダン出てきたら独壇場でしょう(笑)




んでもってボディカラーは全部で5色。

やっぱり全体的に地味ですね…(^_^;)

せめてKH3の黒か、732のブラックパールを入れるとまた違うんですが…(苦笑)

さて…そんなB15サニー…時代の流れはこのようなセダンをメジャーなクルマとして受け入れられるには苦しい状況になっておりまして、2004年に長年のサニーという名称に幕を閉じました。

確かにこの後継となるC11ティーダ及びラティオは、サニーのような硬派さは和らいだものの、パッケージングが凄く良かったコトもあり、コレが結構売れた訳で…(^_^;)

この辺りもこの数年で改めて見直されるモデルになるんじゃないかと思ってます(*^^)v
Posted at 2017/12/27 21:02:38 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2017年12月26日 イイね!

地味だけど悪くもないけど…



どうも(*^^)v

今回からはお題別でリクエスト頂いたカタログをアップします(*^^)v

募集からアップまでの期間が長くなり申し訳ないです…(^_^;)

ってコトで…



B14サニー中期です♪

コレねぇ…前期なら思い入れが色々あるんですが、この中期以降はさっぱり…(苦笑)

ディーラーいても触った記憶が無いですね…B13やB14の前期、B15はあれど、B14の中期と後期はさっぱり…(汗)

売れてなかったのもあるか…(苦笑)

あ…そういえば、一部の方だけしか知りませんが、サンダルマスターが乗ってたヤツだ(笑)!

アップガレージに左右ヘッドライト売ったら300円で買い取られて、後日アップガレージに行ったら誰も買わないせいか左右100円で売られてて、また買って帰ったという(爆)

売ったのに200円得したヤツだ(爆)

自分はアップガレージに部品を売りに行って得して帰ってきた人なんて、この人しか知らんぞ(笑)。

まぁ…前期に関しての話は、またアップした際にでもしますか…

1か月位乗りまわしてたコトあるんです(笑)

さて…そんなB14サニーは1993年の12月27日!

偶然だかまるまる24年前に発表されてます(笑)

発売は94年の1月10日なんで、実際に平成5年登録のB14は広報車であるかな?って感じでしょう。

で…コレがズッコケにズッコケた…(汗)

バブル崩壊後でコストダウンされまくったのもありますし、何よりデザインが変に丸過ぎたんで、無難で質感高いモデル末期のカローラにも勿論ボロ負け。

JTCCでザナヴィサニーがどんなに頑張ろうと販売はボロ負け。

発売翌年の95年1月には苦し紛れの小変更をするも、僅か4ヶ月後の95年5月にはビッグマイナーチェンジをして、大幅に外観が変わります。

しかもより無難に。より地味に。よりジジ臭く。

超ネガティブなマイナーチェンジ…(苦笑)

元々考えられなかったスタイルを与えたので、デザインの辻褄が合わないのがこの中期です。

ちなみにカタログは中期の中でも97年2月のもので、スプレンドシリーズが追加になったようです。



ってコトで、イイ意味では安定?したのか??とにかくジジ臭くなりました。

ちなみにスプレンドシリーズというのは、デュアルエアバッグとABS、マッドガードと専用エンブレムが標準装備になってます…あんまり特別感が無い…(苦笑)

B12サニーの時と同じコトやってますね…スプレンドって付けただけのような感じのコトを。



B14サニーの中期と言えば、このブラウニッシュグレーというボディカラーのイメージです。

コレが地味さに拍車をかけます。



インパネはコレがまぁバブル後と言うコトもあって質素。

各スイッチは比較的大きめで使いやすいです。



しかしながら、この新世代エルゴノミックシートというのが実は中々良かったりします(笑)

意外と生地もそれなりにイイのか、EXサルーンとかでも触り心地イイんですよ(*^^)v


そんなB14サニー中期に搭載されるエンジンは全部で6機種…意外と多いなぁ…(汗)




SR18DE…直列4気筒1800ccDOHC、140馬力、17.0kg-m。

1800スーパーツーリングに搭載。

確かにハイパワーではあるけど、このエンジンルームにこのエンジンは整備性で劣悪…(苦笑)

バルクヘッド側のウォーターホースなんて交換するには地獄です。

GA16DE…直列4気筒1600ccDOHC、120馬力、14.8kg-m。

1600スーパーツーリングに搭載。あんまりうま味が無いよねぇ…(苦笑)

GA15DE…直列4気筒1500ccDOHC、105馬力、13.8kg-m。

一番多いのがコレ…パワー的にもコレで十分!普段乗りで不満は無いでしょう。

GA15DE(リーンバーン)…直列4気筒1500ccDOHC、100馬力、13.6kg-m。

CXというグレードに搭載。ウチも環境アピールしとけって感じでとりあえず搭載したんでしょう。

GA13DE…直列4気筒1300ccDOHC、85馬力、11.1kg-m。

多分コレだとパワー不足かな…乗ったコト無いから分かりませんが…(苦笑)

CD20…直列4気筒2000ccOHCディーゼル、76馬力、13.5kg-m。

タイベルがエンジン用とウォーターポンプ用で2本あります。そんだけ。

ガラガラと回る旧世代ディーゼル。



これらに組み合わされるミッションが、5速マニュアルと4速のオートマ。




足回りはフロントがストラットで、リアが2駆グレードがマルチリンクビーム式と言って、トーションビームのリジッドサスではあるんですが、途中にラテラルリンクがある、変則サスって感じでしょうか。

コレが実はそんなに悪くなくて、意外と粘って曲がりますし、乗り味も良かったですよ(*^^)v

ちなみに4駆は4輪ストラットの独立サスになります。



4駆のシステムに関しては、日産お馴染みのアテーサシステムになってます♪




後はやたらとタイヤとホイールの種類が多い(爆)


さて…珍しい装備としては…

コレが全然無くてですね…(苦笑)



まぁ…敢えて挙げますと、サンルーフが付いてるB14サニーがあったら珍しいよね!

って位です…(苦笑)



グレードは多く、スーパーサルーンスプレンドとEXサルーンスプレンドのスプレンドシリーズ。



んでもってフツーのスーパーサルーンとEXサルーンがあって、コレが実は一番の最高額グレードとなる、スーパーツーリング。

更にリーンバーンの言葉だけの環境スペシャルのCX。

不動産のエイブルでは物件回りでお馴染みのFE。



後はほぼほぼ似たような感じで4駆シリーズ。

ディーゼルはナンバープレートがやたら上に配置されるのが印象的です。



ボディカラーは全部で6色ですが、全てにおいて地味。

車内には杖とお守りがぶら下がってるコトでしょう。

又は顧客名簿、運航日誌。

さて…そんなB14サニーですが、コレがまた懲りずに97年5月に後期型へマイナーチェンジをします…

けどやっぱりズッコケました。

結局ズッコケたまま、B15へモデルチェンジして行きました…(汗)

乗るとそんなに悪くないんです…ただ、やっぱり華やかさに欠けてますよね…(^_^;)

例えばB110サニーまで時代を戻しますと、もっと若くて活発なイメージなクルマだったハズです。

FF化になったB11辺りから、地味で枯れた感じが少々出てきたものの、B12、B13はそれなりに若さがまだあったんですがね…(苦笑)


ココは1800スーパーツーリングベースにキャンディレッドにオールペンして、ホワイトレザーで張り替えるなり、エアサス入れるなりしたら面白そうではあります(笑)

Posted at 2017/12/26 22:05:46 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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