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チョーレルのブログ一覧

2020年05月21日 イイね!

Iam a father.



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

そしてタイトルがややこしくてスイマセン…別におめでたではありません(爆)

ってコトで…



60ヴォクシー前期です♪

意外とノアヴォクは縁の無いクルマでして、60系は後期のヴォクシーで2列目と3列目に座って移動した位でしてね…(^-^;

その時に思ったのがやたらと座面の低い2列目で座れたもんじゃない…と…(汗)

ただ…、よくよく考えると自分が乗ったのは特殊用途のヴォクシーでして恐らくシートは別物だったのかもしれません…。

さて…そんな60ヴォクシーは初代ヴォクシーとして2001年にデビューしています♪

ライトエースノアの実質的な後継車で従来のFRからFFへと転換。

シャシーも完全な新開発…そして兄弟車のノアがファミリー向けなのに対し、エクステリアの差別化でヴォクシーはターゲットユーザーをやや若年層に設定しています。

当時のキャッチコピーは…

「Iam a father.」

チョットヤンチャなオヤジに向けたのか??

しかし…正直田舎ヤンキーが買うようなイメージがありました…当時は(爆)

そして個人的にはな~んかライトエースヴォクシーの方がしっくり来るような。

しかしながら「タウンエース」と「ライトエース」にはバンがあるのでどうしてもソコに営業車のイメージが残っちゃう。

やっぱりトヨタはこの辺りの戦略上手くってアッサリと乗用モデルにライトエースの名前をバッサリ捨てちゃった…(苦笑)

イメージ戦略って大事…特別仕様車に「煌」なんて名称にする辺り実に上手い。

兄貴分のヴェルファイアは「ゴールデンアイ」だもん…
いつの時代も名付けるのとイメージの植え付けはホント上手いですトヨタは。

前置きが長~くなりましたが今回のカタログは2001年12月のモノでまさにデビュー時のモノになります。



ってコトで21世紀にコンニチワとなったヴォクシーな訳ですが、そのスタイルは流線形とは対称的でいかにもな箱物でシャープ。

かと言ってcd値は0.32なのです。

ヘッドランプは中央に区切るようにガーニッシュが付いていかにもアストロ風。

しかしながら本家のアストロは実に15年も前にフェードアウトしてしまい、なんとヴォクシーは現行モデルまでこの手法をしつこく続ける訳です。

気付けばコレがもう歴代ヴォクシーのアイディンティティとなってます(笑)

今やアストロの真似だなんていう人もいない…そのアストロが既にいないから。



リア周りは兄弟車のノアがレッドテールなのに対しヴォクシーはクリアテール。

コレも既に歴代ヴォクシーの専売特許のようになっています(笑)

トヨタというメーカーは良くも悪くも長い目で続けます…モデルチェンジしてもこの特徴を継続するコトによりユーザーは安心して新型モデルに代替します。

ハリアーもそうですね…パッと見で新しく見せつつも歴代の特徴に対しては非常に保守的。

かと言ってマークⅡのように嘗ての栄光ドコへやらで他車種にユーザーが流れた場合はある程度の灯を見てバッサリと潔く切るメーカーでもあります。

このヴォクシーを見てますと、このクルマ云々よりもメーカーの姿勢や傾向がハッキリと見えやすい1台だと思う訳です。

敢えてヴォクシー単体で言いますと、やっぱり時は流れてます…アレだけ当時はコレ以上に新鮮なデザインは出ないだろうなんて思ってても20年を目前に控えてみますとやはり古いです。



インパネはセンターメーターになってたりと2000年代に入って間もないトヨタ車らしいデザインです。

ライトエースノア比では明らかに乗用車感覚がアップ♪

そして90年代後半の訳分からん模様だらけのシートじゃなくてシックにモノトーン調になってるのも2000年入ってからという感じです。

明らかに先代比大幅進化な訳ですが、やはり前述の通りでシフトレバーの生え方1つでも今じゃまず無いですね。

ただ素材の質では初代の方がイイのかも…しれません。



シートは先代にあったキャプテンシートが廃止されて全車8人乗りに。

中央席ヘッドレストが無い辺りに時代を感じます。

フロアはFF化されたコトもありまして非常にフラットになっています(^O^)



で…シートは実は2種類あって、1つは2列目タンブルモード付。



もう一つは回転対座!!

正直この時代でもまだ設定するの!?って言える内容。

やっぱりトヨタはしつこくこんなトコのニーズにも対応し続けてたんですね…(笑)

そんな60ヴォクシー前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…



1AZ-FSE…直列4気筒2000㏄ハイメカツインカム、152馬力、20.4kg-m。

直噴D-4ってコトでトラブル多いんじゃないのかな??

けど身近では聞かないな~と思って調べたらやっぱりトラブル多いらしいですね…(^-^;

この時期の直噴仕様や電スロ車はドコもトラブルが多かったんですよね…(汗)

直噴とポートを切り替える現在の方式になってからはそういうのが一気に減った気がしますが、どうなんでしょうか??

もう現場離れちゃって10年以上経ってるからこの辺り分かりません…(苦笑)



コレに組み合わされるミッションは4速オートマのみ。

そう言えばライトエースノアにあった5速マニュアルもディーゼルも無くなってしまいました…思えば2000年辺りを境にマニュアル車の設定がドンドン減っていった気がします。



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビームというオーソドックスなもの。

しかしながらグレードによってはH∞TEMSの設定があります(^O^)

インフィニティ制御が分からなかったので調べてみたんですが、仮想軸上に打ち消しダンパーがあると想定し、姿勢制御に加えて浮き上がり制御を行う…らしいです(合ってるか分からんですが)。

まぁ…そんなウンチクなんて実際どうでもよくって結果的にちゃんと運転出来て乗り心地が良ければイイ話です。



装備としてはFF化された恩恵がこんなトコに出てまして、ラゲージ部分が深く取れるようになった為、スーパーラゲージボックスが装備されてます(^O^)

現行モデルまで続く便利装備ですね…結構色んなモノ入ります。



90年代まではナビにバックカメラが付けば優に贅沢でしたが、ブラインドコーナーモニターを装備。

しかしながら、あんまり使う機会無いかな…。



ザッと気になったのはこの位で実は興味深いのがグレードラインナップ。

僅か189万円のXをベースとして…

・イージークローザー
・デュアルエアコン
・キーレス
・前席センターアームレスト
・電格ミラー
・プライバシーガラス
・黒木目調センタークラスター

こんなに装備が付いて僅か10万アップの「X Gエディション」…199万円

Xを選ぶ理由が無い…(苦笑)

ってか安いなぁ…。

次いでZになるとアルミにTEMSに装備が色々付いてソレでも225万円。

ココまではフツー…なんです。



・V…VIPのVらしい(爆)

一応高級キャラでオプティトロンやらディスチャージを装備します♪

・X ”Gエディション・VSCパッケージ”…Oってコトでオフロードキャラらしい。

4駆にVSCが付いたのが特徴。

・X ”Gエディション・ナビパッケージ”…エクストラ?何が?

ナビに電動スライドドア、バックモニターまで付きますよ…実用的。

・Z ”Gエディション”…ユースのY??最早こじつけがスゴイ(爆)

コチラはZベースに純正フルエアロな訳です。


実はV以外は全て推奨パッケージオプション…まぁXとVが付く時点で分かりますね(笑)

何が面白いって…

この4つが全て235万円の同一価格。

なるほど…コリャ通常グレードよりも推奨パッケージの方に目が行きますし選ぶ楽しみが出来ます♪

ホント…こういう戦略がウマいんだこのメーカー。



ちなみにボディカラーは全部で7色。

自分は捻くれてますので?Vにオプションテンコ盛り仕様を望みます(爆)

ボディカラーはボルドーマイカで。



ちなみにコチラがオプションカタログ。



スポーティパッケージとワイルドスポーツパッケージが推奨オプションとしてあります。

スポーティパッケージはクセが強いなぁ…コレ…(^-^;

けどワイルドスポーツパッケージもフェンダーアーチモールをコレに付けるのはアンバランスな感じもします…(^-^;



気になるオプションとしましては、確かに折り畳み傘なら助かるんかな?

アンブレラホルダーなんですが、雨が降ってたら傘なんて室内にドカンと放り入れて早く乗り込みたいので、イチイチこんな感じで折り畳んでまで…しないな…うん。



そして音声のみガイダンスのパーキングアシストシステム。

使えるのだろうか…(^-^;!?

正直この手の車庫入れ補助装備はこの時代位からあるのですが、20年の時を経てやっとこさ新型ヤリスで身を結んだ感じでしょうか…アレはマジでスゴイです。



で…コッチはネッツカスタマイズドバージョン。



あ~なんか懐かしいなぁ…(笑)

一時期トヨタはアメリカンビレットシリーズだなんて言って各車RV系でこの手を展開してCMまでやってましたね(^^)v



一方スピードツアラーなんてのもあります。



そしてモデリスタはこの時代クセが強い。

もっと言えば90年代後半のモデリスタはもっとアクが強いコトしてました(笑)

年々控え目になって行って、2010年代に入ってからソツの無いモノをラインナップしてきたような気がします。



更にこの頃からか各車採用し始めたのですが、当時は驚きですよね…。

新車時から社外フルエアロ装着で納車出来るなんて…(汗)

ちなみに当時のミニバンエアロでは名を馳せたケンスタイル。そしてジアラ。

思えば購入後にわざわざアフターパーツまでエアロを組もうとは思わないけど、新車時に一緒にローンに織り込めるし、それなら組んでみようかと一石二鳥的な感じですよね(^^)v

メーカーとしては結構チャレンジング且つ面白い試みだったのではないでしょうか(^_-)-☆


さて…そんなヴォクシーですが、この後順調にモデルチェンジを行い現行モデルまで続きます。

ところがこの5月からトヨタは全車種販売を開始しましたが、正直コレからヴォクシーの名称はモデルチェンジで消える可能性もコレで否定出来なくなってきましたね…(汗)

3兄弟が被っちゃうもの。

とりあえずテコ入れで早速ノアは通常グレードのみに。

ヴォクシーはエアロ系グレードのみのラインナップで差別化されてますね…。

それと余計ながらエスクァイアってどうも言い難い…(^-^;

マスターエースに名称戻して頂くのも自分はアリかと…(^-^;
Posted at 2020/05/21 05:55:33 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2020年05月20日 イイね!

92’日産ディーラーオプション⑤



どうも(^^)v

今回は最近チョコチョコとやってますタイトル通りの内容でございます…。

エクステリア編は終了しまして、今回からはインテリア編となります(^O^)

ただ…個人的にマンネリ感が出てきたなぁ…。

コレが終わったら次はまた別のネタを考えてます…。

純正から一気に改造車ネタですがね…(笑)


・フロアカーペット



フロアカーペット…やはり最高級車プレジデントは結構なお値段でした(笑)

ペルシャ調はなんと17万円…その下のダンツー調でも10万円でございます。

しかし変化球的なモノが出てきまして、ソレが下のY32シーマ用…



イニシャル入れれる…2000円で(爆)

うん…エンブレムのがえぇ…(汗)

中古で買ってエンブレム入ってたら戸惑うなぁ…(苦笑)

偶然同じでも戸惑うなぁ…(爆)

アサクラアキオ…同姓同名だぜ(ぇ


で…他の車種は結構ありきたり…各車4種類位あって。

シャギーにサキソニー、カジュアル調からゴムマット。

ソコでまたまた出てきた異端児…



バネットトラックこんなんあるんか(爆)

しかも最高級しもふりシャギー。

なんだろ…しもふりって時点でもう肉屋のイメージしかない(爆)

最高級で9000円…安い(笑)


・シートカバー



プレジデントのハーフレースはシルク調。

一方インフィニティはヨーロッパ調で細かな造り分け(笑)

95000円に9万円と結構なお値段です。

まぁ…大体シートカバーと言えば、ハーフレースかフルシートカバーでしょう(^^)v

で…コレまた何とも言えない…



全然スポーティじゃない件。

ぶっちゃけシートカバーだからなぁ…ズレるよねぇ…地味に。

スポーティなのに…ズレるよねぇ…ってか柄。


で…そんな中プレジ…やっぱスゴイ。



30万円ムートン(笑)

前後やっちゃったら50万円です…(汗)

けど夏は暑いよなぁ…絶対。


・テーブル



テーブルも意外やこのように細かな造り分け。

プレジ用は58000円でして、後のG50センチュリーと較べたら実に良心的(笑)

あっちは15万円しちゃう…本木で40日間かけた手造りという但し書きはあります。

後は写真に写ってないですが、ローレル用に汎用品。

ローレル用のテーブルは未だに見たコトないんですよねぇ…(^-^;


・シェイド

今回ラストとなるのはシェイドとなります~。



ココで気になるのは我らが??C33ローレル。

このリアウインドウのヤツもサンルーフのも未だ見たコト無いのです…(汗)

新車時にそんなに頼む人少なかったのかなぁ…C32は見るのに。



R32スカイラインのサイドウインドウルーバーはイルミネーション付♪

この辺りレアと思われます。




更にシルビア用も光るのですが、ココで180SXはセンターピラーにエンブレムがあるからか光るヤツは設定無し。

ナゼか上級のZ32も光りません。

ってかNXクーペ用もあるんですね(笑)


さて…今回は若干短めにやってみましたが、以降はまたアップしますね~(^^)v

ではまた。
Posted at 2020/05/20 05:31:41 | コメント(8) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2020年05月19日 イイね!

ますます、タウンベーシック。

どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

ちなみに今回からは広島のみん友さんの愛車紹介にアップされていたクルマになります…もうコチラの方とは以前のローレルのラストランでお会いしたので…もう11年はお会いしておりません…お元気にされてらっしゃいますでしょうか…(^-^;

さて…今回のクルマはあまり馴染みは無いものの、何回か乗りましたね…



5代目アルト後期一部改良モデルです♪

この型のアルトは車検で触ったり、チョコッと運転したり…主に大半が前期。

後期で唯一運転したのは軽耐久仕様ですね…。

元々が軽いクルマなんで仕上げると結構イイ動きするんですよね(^^)v

さて…そんな5代目アルトは軽自動車規格が現在と同じ規格となった1998年にデビューしています♪

ラインナップは先代同様、通常モデルとバン、そしてスポーツモデルのワークス、さらにクラシック仕様でアルトCなんてのもあって豊富なメンツだった訳です。

そして2000年末に後期型へとマイナーチェンジ…ココでまさかのワークスがカタログ落ち…(泣)

そんな5代目アルト後期のキャッチコピーは…



ますます、タウンベーシック。

ココでスポーツイメージが一気に無くなって、ただの廉価車的なイメージしか当時は感じませんでした…えぇ…(汗)

今回は一部改良により、VVTエンジン採用グレードや5ナンバーモデルにデュアルエアバッグが標準装備となった2002年4月のカタログです。



まずは5ドア。

後期型になって大きく印象が変わったのがマルチリフレクター化されたヘッドライト…コレにより一気にクルマが新しくなった感じがします(^O^)

ソレとフロントグリルが一気に大きくなったのもありまして、最早別物感さえあります。



対してリア周りはほぼ…ってかそのまんま。

このギャップがスゴイ…(爆)

リアフェンダーに入った深掘りのプレスラインがこの型のアルトの特徴って感じでしょうか…。



一方コチラは3ドア。

アルトと言えば元々がボンバンの出になるので3ドアの印象が強いのですが、この型辺りで印象が逆転…5ドアの方がしっくりきますね…(^-^;

よくよく考えたらコレが歴代最後の3ドアモデル。



インパネはスイッチが大きく使いやすいですが、操作タッチはスズキらしく大雑把な感じです…(^-^;

ダイハツはこういうレバーやスイッチ1つにしてもチョット剛性感がある気がします。

しかし、イイ意味で軽らしい軽ですよ…必要最低限でちゃんと道具と化してます。

後はアルトに限らずこの時代の電パワのフィールと言ったら…(苦笑)

ただ軽いだけでフニャフニャで…この辺り油圧を採用したL700ミラのが全然イイです。

後はスズキのパワステはトルクセンサー一体型のモーターでしたっけ…壊れると走行中にハンドルから手を離したらドチラか片側にフルロックまでクルクル周り続けます…(汗)



シートはあくまでタウンベーシックと謳ってるまんまの内容。

フツーにソコら辺に買い物へ行くのなら座れるシートです。

正直シートもL700ミラのがシッカリ出来てます…アレは意外と長距離行けます。

特にバンのハイバックシート。

そんな5代目アルト後期に搭載されるエンジンは以下の3機種…



・K6A(リーンバーン)…直列3気筒660㏄DOHC、46馬力、5.8kg-m。

前期の最後でキョンキョンがエコエコアルトってCMしてたヤツです。

リッター30㎞の低燃費とカタログ上数値でアピールしたいだけのヤツ…ミッションも5速マニュアルのみでしか無いですし、エポのリーンバーン仕様の1グレードのみ。

こういうストイックなのはなんだか…(^-^;

ちなみに良-低排出ガス仕様で超ではないのです…(汗)

・K6A(VVT)…直列3気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。

VVT無しと最高出力は全く同じでトルクが500回転低いトコで0.2kg-m太くなる。

数値よりもフィールで体感出来るのではないかと…。

実のトコ唯一の超-低排出ガス仕様。リーンバーン仕様より優秀。

・K6A…直列3気筒660㏄DOHC、54馬力、6.2kg-m。

最もベーシックなヤツになりますね。



コレらに組み合わされるミッションは、リーンバーンが5速マニュアルのみ。

VVTは4速オートマのみ。

通常モデルはこの両方が選べます。



足回りはフロントがストラットでリアがスズキあるあるのITL。

安全面で言えばマニュアル車にクラッチスタートシステムの採用や、ABSにブレーキアシストって感じで時代に応じたありきたりなヤツです。

いきなり小林麻美が出て来るコトも無くただただマジメで事務的なカタログ…。



装備としては前述の通りマルチリフレクターのヘッドランプ。

グリルもメッキが付いてるのもありますよ…と。



この時代のアルトでも4駆モデルならシートヒーター付くんですね!!

ってかもう20年前のクルマですよね…信じられんです…(汗)



UVカットガラスに抗菌インテリアも最早もう当たり前…。

ところでコレってどれ位耐用年数があるんですかね…(汗)

特に抗菌インテリアなんて経年劣化でプラの方がポロポロと粉になりそうだし…(苦笑)




で…グレードはこんな感じなのです。

・N-1…最も台数出るヤツかと。赤が専用で3ドアと5ドア、5速にオートマに4駆。

・エポ(リーンバーン仕様)…数値をストイックに狙ったまやかしグレード。

・エポ…最上級グレードでパールが専用。オートマのみ。唯一の電動ミラー。



・Lb…セダングレード最下級。移動に徹するなら十分でもあります。

・VI…バングレードの上級。VVTでオートマのみ。受注生産。

・Vs…バンならほぼコレでしょう。

自分なら3ドアN-1の3ドアで5速…専用の赤にします。

けどこの赤って色褪せたらピンクっぽい感じなるんですよね…(^-^;

自分がアルトマニアならこの赤をガレージ保管します(爆)

さて…そんなアルト。

次世代の6代目では3ドアすら無くなって更に地味~な感じに…(汗)

日産でもそう言えばピノで売り始めて余計混乱…(苦笑)

更にその次のになったら全く印象に残らない…(汗)

自分としては現行が出た時にコレはイイな!!ってなりまして思わず試乗まで行きました(笑)

ターボRSが出てからのワークスの復活!!

デザインも元日産の和田さんですからねぇ…自分はツボです。

仕事の事情で買えませんが、買えるならワークス新車で欲しくなる位ですもん。

最近はダイハツよりスズキのがイケイケで軽は楽しいですよね(^^)v

ジムニーといい、アルトといい…やはり軽の老舗ですよ。
Posted at 2020/05/19 05:43:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2020年05月18日 イイね!

92’日産ディーラーオプション④



どうも(^^)v

この冒頭のCMの熱血業界宣言ですが、コレってドラマ化されてたんですね…(汗)

実は数日前にドラマ化されてたのを知った訳ですが、DVDとかでもイイのでメディア化…してないよなぁ…やっぱり…(泣)。

内容スゲェ気になるんで1回見てみたいトコではあるのですが…(^-^;

さて…チョット久々になりますが、特にネタも無いので例のオプションカタログをアップします~

・リアデフレクター



まずはNXクーペとY10ADバン用…ってかこのデフレクター以前にベース自体が最早絶滅危惧種か…(^-^;



N14パルサー用は中央部にエンブレム入り。

そういえばGTI-Rの大型リアスポしか目に入らなくてココはノーマークでございました…(^-^;


・リアガーニッシュ



U13ブルーバードARXのは見たコトあるよな…って思ってたら後期ではリアガーニッシュ付くんですね…(爆)

この時は前期なので…(^-^;

プレミアのは今一つインパクトに欠けます…(汗)


・タワーバー



セフィーロにオプションでタワーバーがあったんですね…(汗)

いやいや…共通なんだからローレルもフツーに付くし…設定しとけばよかったのに。


・ストライプ&ステッカー

今回のブログではこの項目がメインとなります…




J30マキシマ用には「V6 3000」のストライプ。

マキシマってアメリカンな感じだからなんかあんまり似合わない感じもします…(^-^;




スカイラインは種類も豊富♪

「RX」はR32スカイライン開発時のコードネーム。

当時装着車を見たコトがありますが、子供ながらになんでRXなのかサッパリ分かりませんでした…(^-^;




A31セフィーロでもアテーサクルージング専用ステッカー…そりゃ見たコトないですわ…恐らく激レア。

U13ブルーバードにはアクセントストライプが用意されます♪



シルビアには今見ても十分にぶっ飛んだ感じのファッションマーキングなんて物が…(笑)

そして好きなように文字を組み合わされるステッカーキット…実はコレがツボです♪

アートフォースシルビアのロゴだけでもたまらんです!!

けどスペシャルバージョンなんてステッカーはどんな時に貼るんだ(爆)?



似たような感じで?Z32フェアレディZにもデカールキットがあります。

コレもレアアイテムかと思います。



と…思ったらNXクーペ用まであるのです(笑)

その上のB13サニーGT-S用がこれまたイイ♪

さりげなくスペック書いてるんですよ!!



パルサーはラリー系のストライプが多い中、以前確かアップしましたハートビートエンブレムに加え、スポーツダンディズムなるエンブレムキットまであります(笑)



K11マーチはソレこそディーラー時代に前期から後期まで幅広く入庫して扱いましたがこんなの見たコト無い…(苦笑)



M11プレーリー用のアクセントストライプが中々ネタです(笑)

なんと型式!!

コレは言われないと分からないレベルかと…(汗)!!

M11って…




W10アベニールに至ってはサイドストライプはおろかルーフエンドストライプなるモノまであるのです。

なんか色々あるなぁ…(笑)



ラストはサニーカリフォルニア用サイドストライプ。

このボディカラーにこの組み合わせなんて最早現存してないでしょう…(^-^;


長々とやりましたが、エクステリア編はココまでで。

次回以降機会ありましたらインテリア編をやりましょう(^^)v

ではまた。
Posted at 2020/05/18 11:12:08 | コメント(12) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2020年05月17日 イイね!

16ビートのスペシャルティ・スポーツ

どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

ってコトで…



AE86カローラレビン前期2型です♪

ベタかもしれませんが、やっぱりハチロクって楽しいですよねぇ(^^)v

何より動きが軽快ですし、4A-Gは音もカン高くて気持ちがイイですし、T-VISで4000回転超えてからの回り方がこれまた高揚感がありますし♪


さて…そんなAE86カローラレビンは1983年にカローラシリーズの通算5代目としてデビューしています♪

通常モデルのカローラ&スプリンターが時流もありFF化したのに対し、カローラレビンと兄弟車になるスプリンタートレノは従来モデルと同様FRのままなのが相違点。

で…1984年に一部改良されて今回の2型へとなっています。

AE86ではご存知の通りで名機4A-Gが搭載されたのが従来との最大の違いとも言えまして、大衆車とも言えるカローラのスポーティモデルに当時最新鋭の4バルブツインカムが搭載されたのは紛れもないビッグニュースだったと思えます(^O^)

そんな当時のキャッチコピーは…



16ビートのスペシャルティ・スポーツ

もうこの表現からしてカッコイイ!!



カタログの表紙を捲った途端に出て来るのがこの4A-Gですからね…たまらんですよ(笑)!!

「聴こえる24ビート」なんてセリカXXでも言ってましたし、当時のトヨタのキャッチコピーはドレもコレも秀逸でございました♪

そしてイメージキャラクターがこれまたお馴染みで…



郷ひろみ。

なんだろ…この髪型にこの肌の色にこのポーズ…どうも自分にはサンダーバード辺りに出てきそうな独特感があります(爆)

ちなみに84年生まれの自分としては、カローラというよりも奥さんにみりんを選ばせるオッサンのイメージしかありません…ダディ(ぇ

今回はカタログは1984年10月のものになります。



ってコトでコチラは3ドアの1600GTアペックス。

2型になってフロントグリルに2本のゴールドのラインが入ったそうです(^^)v

そして当時としてはスポーツパッケージと言いまして、結構大型と言える純正エアロがオプションで選択出来るようにうなりました♪



空力特性に優れたカーブドシルエット…コチラは1600GTV。

レビンの中でもとりわけスポーツ志向でノンパワステながらクイックステアな硬派な1台でございます。

GTアペックスが13インチアルミに対し、鉄チンながら14インチ!

今じゃ軽より小さい…(汗)



一方コチラは2ドアモデル。

2ドア1600GTアペックスですね(^^)v

当時のラリーストの間では、3ドアよりも剛性の高い2ドアの方が好まれたようで…しかし豪華装備のアペックスよりGTがベースとなりますが…。



コチラは1500SE…俗に言うハチゴーでございます。

リア周りは2ドアの方がプレーンで素っ気ない感じもします…

ご存知の通り豆腐屋マンガで3ドアのリトラのアヤツのが人気が高いようで、レビンもトレノも3ドアの方が部品が出るらしいですね…(^-^;

2ドアはテールなんて割れた日には大事に…(泣)



前期のインパネはロアパネルが内装色に準じたモノになっているのが特徴。

見た目のインパクトはありますね(^^)v

そして定番のデジパネに独特のロータリー式ヘッドライトスイッチ。



インテリアはヘッドレスト周りが独特のスポーツシート♪

サイドサポートアジャスターも装備しています(^O^)

ドアトリムもシート色に準じた感じですが、硬質ビニール張りのトリムはやや安っぽく、地味ながらもファブリック張りとなった後期では高級感が一気にアップしています。



で…コチラはレディース・スペシャルティ・スポーツのライム。

80年代辺りに各社が取り入れたレディース仕様の1台ですね(^^)v



に…してもこんな内装が好まれるのか…(汗)??

そんなAE86カローラレビン前期2型に搭載されるエンジンは全部で2機種…



4A-GEU…直列4気筒1600㏄ツインカム、EFI、130馬力、15.2kg-m。

決して飛び抜けてハイパワーではありませんが、800回転から7700回転まで僅か0.98秒の鋭いふけ上がり♪

前述の通り4000回転からインマニが高回転側に切り替わってからのレスポンスが気持ちイイエンジンですね(^^)v

・3A-U…直列4気筒1500㏄シングルカム、キャブ、83馬力、12.0kg-m。

1500㏄…つまりはハチゴーに搭載されるヤツですね。

正直そんな蹴っ飛ばしたくなる位に遅いエンジンでもなくって、実際のところ街乗りではフツーに走りますし、燃費もコレが結構イイと…。

オマケに車重が軽いのでそんなに不満は無いと思うんですがね…(^-^;



コレらに組み合わされるミッションは、1600㏄が5速マニュアルのみ。

1500㏄は5速マニュアルか4速オートマです。



足回りはフロントがストラットでリアが4リンクリジッド。

リアはリジッドですが、動きは十分ですこぶる軽快…耐久性もあるのでストリートは峠からサーキット、ダートラまで幅広く愛されるコトになります。



装備としてはこの当時のトヨタ車では採用車種がドンドン拡大されていった、エレクトロニック・ディスプレイメーター…俗に言うデジパネな訳ですが。

自分はこの年代のクルマに乗るならデジパネのがイイですね(^^)v

ただ…実際に走るならアナログのが視認性はイイでしょうけどね…(^-^;



そしてハチロクならではの特徴だったのが、ロータリー式のヘッドライトとワイパーのスイッチですよね♪

個性的ながらダイヤル式で摘まみやすくて扱い易いですし、レオスタット付きならダイヤルの回りにあるリングを回すっていう仕組みが面白いです(^O^)

残念ながらAE92になると一般的なヤツになっちゃいました…(^-^;



また、女性仕様のライムではチルトステアリングにライム専用でシートリフター。

この辺りが女性仕様…って感じなんでしょうか…(^-^;??

で…このAE86カローラレビン前期で最大のトピックがコチラ…



エアロダイナミックグリル!!

水温80度以上になると自動的に開くというギミック感がたまらんグリルです♪

しかもグリルが開くと「TWINCAM16」のエンブレムが出て来る辺りがまたカッコイイ訳ですよ!!

目的としては冬季の暖房性能向上や空力特性の向上…今や廃れた装備…

ではないんですよ…

何気にこの技術は現在のハイブリッドカーに生かされてまして、先代のフィールダーや現行プリウス等にもグリルシャッターと称してバンパー内部に仕組まれてます(^O^)

パッと見も目立たないのと、作動音も小さくバンパー周りで耳を澄まさないと分からないレベルなので気付かない装備だったり…(^-^;



エアロパーツの法規制が緩和されていったこの時代…カローラレビンも2型でこのようにスポーツパッケージが追加されます♪

内容はこんな感じで今となっては控え目に見えるものの、フロントスポイラーは当時としては結構大型かと思います!



他には快適装備の充実…鉄板ではありますが、電動サンルーフやオートエアコンの採用。

現在乗るならサンルーフ周りのサビやハチロク定番の3ドアのリアゲート周り、全車共通でリアフェンダー周りがグサグサになるのは持病だったりしますが…(^-^;



カタログにパーソナル無線が載ってるのも80年代って感じですねぇ~。

そういえば旧車イベントに行ってもパーソナル無線を入れてるクルマってそんなに見ませんね…さすがに使いませんか…(爆)



グレードはこんな感じで…

3ドアが…

・1600GTアペックス…3ドア最上級の豪華モデル。生き残りは大概コレ。

・1600GTV…パワステ無いものの、ギヤ比がクイック。唯一の60タイヤ。

・1500SR…3ドア唯一のハチゴー。イツキのヤツですね。

そして2ドアが…

・1600GTアペックス…3ドアとほぼ同じです。

・1600GT…GTVない代わりに2ドアはGT。

・1500SE…2ドアハチゴーの豪華仕様。

・1500GLライム…女性仕様。

・1500GL…ライムから装備を更に削った一番ベーシックなグレード。

自分ならベタですが、1600GTアペックスの3ドアで5速。

ハイテックツートン(白黒パンダですね…)、デジパネ、サンルーフって感じで。



で…前期2型のハチロクは出たての頃のカタログよりも若干走りのクルマのアピールを出してきまして、このようにポルトガルラリーや…



アクロポリスラリーの写真が。

走るクルマでもドッチかと言いますとラリーのクルマって感じですかね(^^)v

後期になると合成になって峠やらストリートをイメージした感じになりますね♪

カタログ1つでもイメージが変わるから結構面白いです(笑)

さて…そんなAE86カローラレビンはご存知の通りハチロクはおろかハチゴーでも極上車ならもう手の届き難い存在に…(汗)

ヤリスGR-FOURも良いけど、こういうお手軽なのだったら食らいつきたくなります…。

最もカミさんが許しませんが…(泣)
Posted at 2020/05/17 11:24:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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