• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

チョーレルのブログ一覧

2022年02月18日 イイね!

きょうの健康。



どうも~。

今回は冒頭の動画をメインにご覧ください。

ブログの内容はついでです。

ハンバーグに付いたパセリのような添え物程度でございます。

まずですね…

1月某日。




朝も早よから某所へ集合…移動します。




辿り着いたのは、あぁ…見慣れた河川敷。

あぁ…見慣れたクルマたち。




今回は僅差ながらトヨタ率の高い駐車場でございます。



そんな中で自分のローレルだけがハミ出して止まっております。

まぁ…大目に見てやってください。

しっかし…



まさかまた撮影されるとはな(爆)


ってコトで昨年うぃきちゃんねるさんにてA31&C33の3台撮りでアップされた訳ですが、今回はウチのポンコツ単体で撮ろうというコトになりました。


えぇんか?こんなんで…(汗)??

ってコトで撮影機材のセット中。




うぃきさんの手を見る限り…

「ちょいとダンナさん、3丁目のスーパーでモモ肉が安いんですってよ♪ホホッ♪」

って感じの光景に見えなくもないんですが、コレは事前の打合せというヤツです。

とか言いつつ結構行き当たりばったりでもあります(爆)

まぁ…こういうのはその場のノリが大事だと思うタイプです。



このシーンはクルマを背にタバコを吸おうとするダンディズム溢れる男のカットを撮影…

した訳でも無く、タバコはもう5年は前に辞めてますね…えぇ。

で…このシーン…全く覚えてなくて…(汗)




と…いうコトでブログ書いててもこんな感じでドコに行っても基本9割方はくだらないコトを言っている37歳のオッサンの戯言は可燃ゴミにでも投げておきましょう。

気付いたらいつもながらにうぃきさん独特の明快なトーク・表現力で撮影がスタートしています♪



この撮影…自分はクールでシャイなタイプなので離れて見ているのですが、見ていて実にオモシロイ訳です。

しっかしこのクルマ撮られてるってのは毎度ながら不思議なもんですね~(^-^;



傍から見てた…見てたつもりだったんですが、いつの間にか一緒に会話に交じってまして…(爆)

スミマセン…自分の声って聞きとりにくいでしょ…(苦笑)

ちなみにコレは別にクルマが壊れたからフード開けてる横で怒られてる光景じゃないんですよ…撮影っていうヤツです。



で…撮影してたら何やら縄が出てきましたねぇ(*´з`)

(なんで出てきたのかは動画を…)。

37歳のオッサン…あまりにも好き勝手やってるんで、とうとう紋首刑でしょうか?



ふぅ…どうやらまだ僕は生きていいようです。

ってコトでひょんなことから縄跳びのシーンが入るコトになりました。

ちなみにコレは事前打合せ一切無しで急に決まりました(爆)

もっというと後席のノベルティグッズはこの日関係無く常に載せてます。

置く場所が無いのです…(苦笑)

まぁ…こういう時に備えあればなんちゃらら…ってヤツです。


皆様もクルマに健康器具の搭載をオススメします(ぇ




さすがだ!軽快に跳んでらっしゃる!




ついでに腕力も鍛えます。

ホントはシェイプアップしなけりゃならんのは自分なんですが…(汗)



で…さらになんかよ~分からんけど自分も飛ぶハメになりました(爆)

二十跳び??あや跳び??知りませんよそんなの。

ってか…

クルマの紹介で縄跳びって他にあり得ん(爆)



その後は走行動画を撮るというコトで…徹底されてますね…スゴイですよ。




この日は確か撮影が2時間半位掛かったような気がしますね。

前回の撮影は天気予報が雨だったので、バッタバタ撮影したんですが、今回は晴れで色々と話しながら撮るコトが出来たのは幸いだったのかもしれません(*'▽')



その後はお昼ご飯を食べにびっくり市の食堂へ移動です。



ココの食堂はビビンバが有名ですが、敢えてココはミソラーメンにしてみました。

決してこの日の縄跳びが脳裏に焼き付いて麺類にしようとは思ってません(爆)

うん…

うん…


次はビビンバにします`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!



ってコトで今回も撮影頂きまして本当にありがとうございました(^_-)-☆


ってコトでうぃきちゃんねるさんでは自分のクルマも…ですが、このブログでよく見かけるクルマやら人やらも意外と出てきます(笑)


どうぞご覧ください♪



ではまた。
Posted at 2022/02/18 18:30:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2022年02月18日 イイね!

Grand Touring Specialty



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…

しっかし…全く馴染みが無いなぁ…(^-^;

ってコトで…



BP5レガシィツーリングワゴン A型です♪

う~ん…正直馴染みが無いんですが、改めて見返してみますと過去にNAのモデルは乗ったコトがあるようですが、コレが全然記憶に無くてですね…(汗)

B4のNAでツインカムのマニュアル車は記憶にあります…コレはスペック以上に軽快で乗り易かったってのは覚えてるんですがねぇ…(^-^;

さて…そんなBP5レガシィは4代目レガシィとして2003年にデビューしています♪

従来モデル通りのセダンモデルと言えるB4とツーリングワゴン、更にこの後に遅れて従来ではランカスターと呼ばれていたSUVモデルがアウトバックとして追加されたりしています(*'▽')

また、このモデルよりボディサイズが拡大され全車3ナンバーボディとなったのが1番の違い…でしょうか。

ナゼかは分かりませんが、どうも自分はこのモデル辺りからレガシィに対してのイメージが正直パッとして来ないイメージがあります…(^-^;

で…当時のキャッチコピーは…



Grand Touring Specialty

従来までとコンセプトは似たような感じ…ではありますが、このモデルはよりプレミアム感が増したような印象がありますね。

今回のカタログはまさにデビュー当初の2003年5月の内容となります。



と…いうコトで3ナンバーモデルとなって全幅は35㎜拡大。

しかしながら、全体的なフォルムやパッと見た感じの印象は先代のキャラクターを踏襲している感じですね(^^)v

ただ…個人的にはヘッドライト下端部がタレ目形状になったいたり、これまたフロントグリルの両下端にラインが延びていたりとディテールを崩してきているような感じは好みではありませんねぇ…(^-^;

確かにこの時期はこういうデザインがトレンドではありましたが…。



リア回りも歴代のレガシィのフォルムをそのまま受け継いだ感じとなってまして、パッと見た感じでも「あぁ…レガシィだ。」と分かるようにはなってますね♪



インパネはオーソドックスなT字型の形状で、先進感や遊び心は感じませんが、良い意味でスバルらしい質実剛健な感じがします(*'▽')

ただ、センタークラスターパネルがベタに木目だったり、かと言ってカーボン調でも無くシルバー塗装のパネルを配置する辺りに2000年代前半のクルマだなぁ…と。

確かにブラックウッドにしちゃうと重いし、カーボン調もスポーティ過ぎる…(汗)

シルバーパネルでももうチョット輝度を落としてギラ付かせない感じにするとよりシックになるのかなぁ…なんて色々考えてしまう(笑)



シートはスポーティシートと呼ばれる適度にサポートを持たせた形状。

写真の本革シートはメーカーオプションとなりまして、シートクッションとシートバックのメインとなる部分に通気性を考慮したパンチングメッシュを使ってます。

この辺りも2000年に入ってからのクルマだなと感じさせる部分でもあります。

そんなBP5レガシィツーリングワゴンに搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EJ20-R…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、280馬力、35.0kg-m。(MT)

AT車は260馬力になります。

先代までのツインターボは4000回転辺りでのタービンの作動でトルクの谷があるってコトで、レスポンスに優れたシングルタービンになってます。

タービンには軽量・高強度のチタンが採用され、レスポンスの良さと耐久性を両立!

また、等長・等爆エキゾーストを採用するコトにより、排気干渉を無くし…てはいるんですが、コレが当時は賛否両論でしたねぇ…(汗)

ソレまでのレガシィやインプならではのボクサー独特の排気音が無くなりましてねぇ…「ドコドコドコドコ」という独特の低音は味だったんですがねぇ…(^-^;



・EJ20-R…水平対向4気筒2000㏄DOHC、190馬力、20.0kg-m。(MT車)

AT車は180馬力になります。

上記のターボ無しモデル。自分はB4でコレのマニュアルに乗りました(*'▽')

確かにレスポンスも良くてこのスペックでトルクも十分、軽快に走ります♪

・EJ20-i…水平対向4気筒2000㏄SOHC、140馬力、19.0kg-m。

どうやら自分はツーリングワゴンならコレに乗ったらしいんですが、全く記憶にありません…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、2リッターのシングルカムとGTカスタマイズエディションを除き5速マニュアル。

そして2リッターのシングルカムを除きスバル初の5速オートマ。

2リッターのシングルカムは4速オートマとなっています。



足回りはフロントがストラットでリアがマルチリンク。

2.0GTとスペックBには伝統のビルシュタイン製のショックが採用されてます♪

フロントには倒立式を採用。



装備としては解放感バツグンの大型サンルーフ♪

前後2分割タイプで、フロントはどうやらチルトしてデフレクターを兼ねる感じなんでしょうね(^^)v



また、7インチのマルチディスプレイは電圧や瞬間燃費、アクセル開度、各種情報や設定の確認の可能で、時代の進化に連れてより多機能になっています♪



オーディオはこれまた先代から継続採用されたマッキントッシュ!

なんですが、恐らく中身は先代と同じ感じだったらクラリオンなのかもしれませんねぇ…(^-^;

MDって時代を感じるなぁ(爆)

MDって旬な時期は短かったから、今のハタチ位の子に話題にしても「知ってるけど
触ったコト無いです」とか言われるアイテムになってます…(苦笑)

MDもそう言えばそれなりに枚数持ってたハズなんだけどなぁ…。

多分MR2が雨漏りした時に犠牲になって廃棄したんだっけなぁ…覚えてない。



で…ツーリングワゴンだと便利な機構で、ラゲージからリアシートを倒せるスイッチがあります。

ありますけど…なんか小さい…(^-^;

ステージアなんてのはメッキのデッカイドアハンドルみたいなレバーで凝ってたんですけどね(笑)



で…グレードはこんな感じで…

・2.0GT…(5MT/5AT) 288万円/295万円

~グランドツーリングカーの誇りが、クルマの理想を物語る。~

最強のターボモデルですね(^^)v

・2.0R…(5MT/4AT) 240万円/245万円

~高められたスポーツマインドが、走りの期待感を抱かせる~

次いでツインカムNAのモデルとなります。



・2.0i…(4AT) 218万円

~走りと環境へのこだわりが、次のスタンダードを拓く。~

一番ベーシックなシングルカムのモデルとなります。



・2.0GTスペックB (5MT/5AT) 303万円/310万円

~そのスタイルは、スポーツの歓びに満ちている。~

スポーツグリルや唯一の18インチ、アルミペダルが奢られた最上級仕様。



・2.0GTカスタマイズエディション <受注生産> (5AT) 270万円

~グランドツーリングカーのこだわりを、カスタマイズで愉しむ。~

ホイールが奇抜(爆)

何がどうあってこのグレードを設定したのか…カスタマイズと言うなれど、結構な主要装備が落とされ、ココまで来れば実質的な廉価版ターボではないか…(汗)

気になって中古車を調べるとやっぱり出てこない…(苦笑)

だってこんなホイール履いたレガシィなんて見たコト無いもの…(笑)

・2.0iカジュアルエディション <受注生産> (4AT) 205万円

~スポーツマインドのこだわりを、カジュアルに愉しむ。~

ってコトで実質的な最廉価グレード。

しかしながらこのグレードのみシート形状が変わってたり。

2.0i比でも装備は価格差の割に削られまくってます…(汗)



ボディカラーは全部で8色。

自分でしたらココはレガシィらしく2.0GTスペックBの5MTで、敢えてスバルらしくない?イメージでアークティックホワイトパールを…。

オプションで本革シートと大型サンルーフ、そしてヒーターミラー等が付いたクリアビューパックを…。



で…コチラがオプションカタログ。



何気にフロントグリルとバンパースカートだけで3種類があるんですね…(笑)

サーフェイスメッシュのグリルなんてイイですね…バンパーの余計なラインがコレで消せます。

良く言えばスッキリしてイイですし、悪く言えばクセが無くなって無難になりますし…ココは好みでしょう(笑)



ソコまで天井に収納したいのか(爆)!!

ティッシュはモチロン、やましい思い出から人には見せたくない人生の汚点まで豊富に収納可能なオーバーヘッドコンソール。

なんなら全部ティッシュを収納しても構いません(ぇ

更にその下には木目パネルも…カスタマイズエディションでコレやるのは面白そうな気がします(笑)



で…コチラはアルカンターラセレクションという2004年12月の特別仕様車。

年次改良したB型になった後のようです。



どうやら2005年3月までの期間限定で、言葉通りアルカンターラのシートを採用してますよっていう(笑)

それとヘッドライトが特別デザインだそうです…よう知らんけど…(苦笑)



ちなみにツーリングワゴンだけでは無く、B4にも設定されてますね(^^)v



ベースとなるグレードは2.0i、2.0R、2.0GTそれぞれに設定されボディカラーは全部で5色。



次いでコチラはWR-リミテッド2004という特別仕様車。

2004年6月のB型になった直後のモデルで、これまた2004年11月までの期間限定となってますね。



コッチもツーリングワゴンとB4で同じように設定。

WR-リミテッドと言われる通りで、WRブルーマイカのボディカラーにゴールドのホイールもこれまた専用塗装。

ベースとなるグレードはGTスペックBなので最上級グレードの特別仕様車ですね♪



シートも専用生地で目が覚めるようなブルーとなるのも特徴!

アルカンターラと本革のコンビシートとなります♪



他にもシフトノブはこの時期触るとヒンヤリ…いやガッチガチに冷たいアルミシフトノブになってます。

けど、このシフトノブはディーラー装着となっていて、納車時は通常の本革シフトノブも付けてくるというスバルの優しさ…(笑)

触感も…ですが、シフトノブも重さ一つでフィールは変わりますから、軽量化すりゃイイってもんじゃなかったり。



ってコトで記念アクセサリーでキーホルダーとLED…あれ??レーザーの間違い??多分レーザーライト…だよねぇ…。

とりあえずその2つが付きます(・ω・)

さて…そんなBP5レガシィですが、自分の中じゃまだまだ街中で見る感覚なんですが…あんまり正直気にしてないってのもあるんですが、多分まだ見るハズです(笑)

それよりもこれ以降のモデルとなるともう難解で自分は…


んん!?


え!?もうレガシィって無いの!?

スバルのホームページを気になって今出したんですが、もうアウトバックしか無いんですね…(汗)

うわ~知らんかったぁ…(汗)

そう言えばツーリングワゴンはレヴォーグに変わられ、B4も2020年に国内は販売終了してたらしく…(汗)

一応「レガシィ」アウトバックとはホームページには書いてたけど、それってもうブルーバードシルフィん時みたいなあの感じだよなぁ…コレ。

とりあえず今回このカタログをアップして一番衝撃的だったのはレガシィが無いっていうコトでしたわ…ふ~ん…無いんだぁ…無いのかぁ…なんだかなぁ。
Posted at 2022/02/18 08:21:37 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2022年02月14日 イイね!

最近見つけてときめいたCM (トヨタ編)

どうも(^^)v

今回はタイトル通りなんですが、まずは前置きを…(長いけど覚悟を…)。

まず、基本的に新型車が発表されるとタイトル通りCMが放映されます(*'▽')

子供の頃からクルマが好きなら新型車が出る度にそのクルマのCMを見ては将来手に入れたり乗る機会があるかを考えたりしてはワクワクしたものでした♪

更に気になるクルマだったら本屋に行き掲載されてる雑誌を購入し、更に機会があれば親と一緒にディーラーへ出向きカタログを手に入れ更に興味を増す訳です。

雑誌も…ですが、カタログもそうです。

時を越えて成人になり、憧れたクルマは気付けば町で見るコトすら無くなります。

しかし、当時手に入れた雑誌やカタログを見るとソコには新車の輝きを持ったままの当時憧れたクルマが見れる…それはそれは有難いコトだと思います(*'▽')!

だけど…動いている新車時の姿が見れるものにCMを超えるモノはありません。

思えばローレルに乗り始めた2004年頃にC33のCMはどうあがいても見れるものではありませんでした…。

子供の頃はビデオテープなんて1本が高かったですし、何回も重ね撮りするもんだから当時のCMなんて残らない訳です。

もっと言えば初代シティのCMが話題になったなんて当時の雑誌で書いてても、なんで84年生まれの自分には古本で手に入れた雑誌広告を手に入れるのが関の山だったのです…(泣)

CMはその当時、リアルタイムで見た人だけが感じ取れた特権…でした。

そして革命が起きます。

画箱。っていう。

懐かしい人は恐らく30代半ば以上…(苦笑)

アレで色々な古いクルマのCMをダウンロード出来た時は感動でしたね…。

C33のCMもクルマを手に入れて1~2年経って初めて目に出来ました…(大泣)

で!2008年位からYouTubeがメジャーとなって来てからご存知の通り。

今やビデオテープが普及し出したであろう1983年以降位からの自動車のCMなら大概を見るコトが出来ます(^^)v♪

コレは文明の利器…ホントに有難い話です。

しかし…1980年以前のCMって中々無いんですね~(汗)


ソコで1970年代のテレビ番組をアップしてる人の動画を見ると、意外とその中に初見の旧車のCMが出てきたりします(笑)

そりゃそうですね…なんせ昔の動画をアップする人の全員がクルマ好きな訳じゃないですから、偶然入り込んでたりする訳ですね…恐らく当時のβだかオープンリールとかで録画した方だったりするのでしょうが…。

さて本題。


この1年位で様々な1980年以前の動画を見まくって、その中から初見で気になったCMを厳選してみました…(ソース元はどっからか正直忘れた…)。

恐らく検索しても簡単に出てこないCMばかりかと…(汗)

ってコトでまずはトヨタ編をベスト5形式でアップ。

<第5位>



TE51カローラ後期のCM

いかにも70年代のファミリーカーの代表格!

マイナーチェンジでエクストラインテリアが登場して、日本の景気と共にカローラの水準もアップしている様子が垣間見えます(*'▽')

更に後の顛末を知らなければ、平和そうに見えるジェリー藤尾一家も見れます(爆)

何で庭でくつろいでんだ??とも思うけど。


<第4位>



MA45セリカXX前期のCM

浮世離れして外国のニオイを感じるCMが凄く憧れる感じがあっていいなと♪

XXのロングノーズな感じがこれまた存分に出ていて、とても5ナンバーサイズとは思えない優雅さを感じます(^_-)-☆

なんと言いますか…こういう分かりやすいラグジュアリー具合が最高です!

ちなみに珍しい1分CMとなっています。

<第3位>



AL10ターセル&コルサ前期のCM

コレも別バージョンの30秒版はアップされてるかと思います。

このCMの熱いトコは最後に百恵セレクションが出てくるトコです♪

なんですかね…スターレットに次ぐエントリーモデルのコンパクトカーなのに、やたらと硬派な感じがするんですよね(^^)v!


<第2位>



RT132コロナ前期2000GTのCM

俗に言う「殿下コロナ」のCMですね(^^)v

コレも15秒バージョンでは無く30秒版ってのが珍しい!

そして硬派でカッコイイ訳ですね(*'▽')

このCM…このドライバーの見崎清志さんのインタビュー記事をどっかで見たんですが、どうやらかなりのアンダーで横に流すのがかなり大変だったとかいうのを見ましたね~。

収録も確か急に決まったとかそんなんだったと思います。

ちなみに今回はアップしてませんが、最近2000CXサルーンのCMも発掘したりしています(笑)


<第1位>



MX41チェイサーのCM

草刈正雄がダンディ過ぎる!!

もう今の20代の俳優やらアイドルでこのダンディさを持った方はいらっしゃらないかと思います…(^-^;

そして真っ赤なチェイサーはこういうダンディズムを持った人にしか似合わない感じがもうね…なんと言いますか…大人のクルマっていう雰囲気しかしないんです。

「現代のサムライ デュークたちのチェイサー 2000SGS」

なんてナレーションからしてシブ過ぎます…今のセリフばっかのCMがアホらしくも見えてくる。


ってコトでこんな感じでしばらく各社のCMで最近発掘して刺さったのをやって行こうかと…(汗)

近日中に宜しければ日産編もやってみましょうか…(^-^;?

ではまた。
Posted at 2022/02/14 19:20:05 | コメント(11) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2022年02月13日 イイね!

新しきセダンの肖像。



どうも(^^)v

ココ1ヶ月位カタログばっかりのアップになってます…(汗)

ネタがスッカラカンっていうのが理由ですね…困ったもんだ…(汗)

今回はこれまた馴染みが全く無いなぁ…



V20カムリ&カムリプロミネント前期フルタイム4WD追加時です♪

う~ん…まずこのV20のカムリってのが馴染みが…(^-^;

ビスタの方は中学ん時に部活のコーチが乗ってたんですけどねぇ…(笑)

で…そうとう申し訳ないながら、未だに自分の中でピンと来ないクルマがこのカムリだったりする訳です…(苦笑)

マジメなとっつぁんグルマ。

もうこの印象に尽きると思ってしまうのです…。

例えば、同メーカーでもこの時代の2リッター級4ドアにはGX71マークⅡがあり、なんかあっちだと華やかなように感じたもんです…ソレでも中流サラリーマンのとっつぁんグルマだったりしますけど(だからパパン車とか言われたり…)。

ただ…なんだろう…71マークⅡが中流階級で尚且つワープロを使いこなしつつ、営業バリバリ接待ゴルフなサラリーマン父ちゃんって感じなのか…??

対してカムリに抱くイメージ…

公務員。

なんだろ…ちょっとお堅い感じがする訳です…。

生活臭もカムリの方が漂う感じがどうもしてきます。

マークⅡの父ちゃんはポマード使って頭テッカテカなんだけど、カムリの父ちゃんの方はバーコード(爆)

そりゃもう偏見と言われればそれまでなんだけど、クルマから染み出るオーナー像といいますかね…そういうのもあると思うんです…(^-^;

だからかな…このカムリに対して欲しいなんて思ったコトが無く…(汗)

恐らくこういうのって年齢や生活環境で抱く印象が大きく変化すると思うので、もっと歳を重ねてこの良さが分かってくるのかもしれません(笑)

さてそんなV20カムリは3代目カムリとして1986年にデビューしています♪

先代はFFの特徴を活かした大空間の室内がウリとなっていましたが、どうも市場の反応は今一つだったらしいようで…(けど子供の頃は結構走ってるの見かけたもんですけどねぇ…)。

この3代目では室内をより豪華にし、ややハイソな路線にシフトしています。

で…1987年4月には内外装をより豪華に仕立て、FF版マークⅡのような感じのプロミネントが追加されます。

更に1987年10月に今回のフルタイム4WD搭載車が追加されています♪

当時のキャッチコピーは…



新しきセダンの肖像。

まぁ…なんだ…コレからはFFの室内大空間セダンの時代ですよ~みたいな。

あながち間違っちゃいない…今やFRのセダンなんてほぼ壊滅的だぁ~(泣)



CMキャラクターはお馴染み青大将…またの名を黒岩五郎。

ルールルル。ルールルル。

なんて…実は北の国からは去年初めて見たんです…(汗)

しかもドラマ版の数話までしか見れてませんが、何気に自分勝手なオヤジだなぁ…と思って見てましたが…(爆)

恐らくジックリ見てくとドンドンハマって行くんでしょうが…(^-^;

で…今回は前期の中でも4WDが追加された1988年4月の内容となっております。



ってコトでまずは上級版のプロミネントになります♪

実は今まで知らなかったんですが、前期プロミネントってセダンだけなんですね…(^-^;

バンパーは北米仕様のモノが使われていて、フロントグリルも専用の偉そうなヤツになってます。

フードは前端から開くものの、一般的なグリルの下やグリル上部から開かず…

ってかなんて言うんだこの部分…(苦笑)??

ヘッドライトとフードまでの間のヤツ…サポート?スペーサー?

気になってパーツカタログ調べてみる…(今はネットで調べて便利ですねぇ♪)

あ!フロントエンドパネルだ(笑)!

ってコトでフロントエンドパネルを介してフードが開くのが少々個性的♪



またリアバンパーも大型化されてまして、通常のカムリより100~120㎜長くなってます(^^)v



一方コチラは通常のカムリ。

よくよく思い出すと、プロミネントは当時からあまり見なかった気がしますし、20系のカムリと言えばやっぱりコッチのデザインを思い出します♪

前期のグリルはセリカカムリのようなT字型…但し堂々と大きいタイプでは無く薄めでスタイリッシュな感じとなっています(^^)v



で…コチラは前期の途中で追加された4駆グレード。

やはりリアも同様、コッチのバンパーの方が日本のカムリって感じがします(笑)。

サイドウインドウは小さ目のクォーターガラスが付いた6ライトキャビン。



インパネはトヨタらしいソツの無い仕上がりでパッと見の上質感があります(^^)v

当時の日産あるあるな絶壁でも無く、インパネ上段が浮いたような感じの凝った造形を取り入れてますね♪

しかしながら先代のような質実剛健感は無く、マークⅡに準じたハイソな感じ。

但しマークⅡ程の適度な緩さが無く、ドコかしら固い雰囲気も漂っています。

ココでは分かりにくいかもしれませんが、ドアミラーのスイッチがドアトリム側面に直付けされており、ドラポジに対しての調整がややし難いのではないかと思いますね…(^-^;



ちなみにインパネ、内装共にプロミネントになります。

基本的にインテリアのデザインは通常のカムリも大差ないのですが、プロミネントは1つ1つの装備が豪華になりますね(^^)v

しかし…コレを見て思うのは正直シートの生地の質感なんてのは現行カムリよりイイと思いますね…(^-^;

そんなV20カムリ&カムリプロミネント前期に搭載されるエンジンは全部で5機種…



・1VZ-FE…V型6気筒2000㏄フォーカム、140馬力、17.7kg-m。

世界初のハイメカフォーカムエンジンとなります♪

ちなみにトヨタのハイメカシリーズ第2弾。

可変吸気機構のACISなんてのも採用していますね(^^)v

VZはウィンダムのタイベルを変えたりしたコトありますが、横置きV型は幾ら整備性の良いトヨタでも泣ける…(苦笑)。

・3S-FE…直列4気筒2000㏄ハイメカツインカム、120馬力、17.2kg-m。

通常のカムリのGTを除く2リッターに搭載されてますね(^^)v

ってコトで実用的なスペックでソツの無い仕上がり。



・3S-GE…直列4気筒2000㏄ツインカム、140馬力、17.5kg-m。

GTに搭載される最強仕様、下からトルクもありますし、上まで気持ち良くふけ上がります(^^)v

・1S-Ci…直列4気筒1800㏄シングルカム、85馬力、14.5kg-m。

前期の1800グレードに搭載されるエンジンで、セントラルインジェクション(Ci)と呼ばれる機構が付いてます(^^)v

今でしたら4気筒エンジンなら各気筒にインジェクターが装備されるのが当たり前なんですが、この当時のインジェクターはまだまだそれなりに高価…。

かと言ってキャブだと始動性や燃調制御が甘くなる…ソコで中庸的な感じで、4気筒に分れる前のインマニ部分にインジェクターを1つ置いてソコから噴射するっていう…(笑)

後期になると1S-FEに取って代わられてます。

・2C-Ⅱ…直列4気筒2000㏄シングルカムディーゼルターボ、82馬力、16.3kg-m。

唯一ラインナップされるディーゼルエンジンとなります。



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアル。

2000㏄の2駆が電子制御4速オートマ。1800とディーゼルはOD付4速オートマ。



足回りはこの当時トヨタが4独サスに付けてた「PEGASUS」なんて語呂が最高♪

この当時のトヨタってこういうトコのネーミングセンスがイイんですよね(^^)v

正直最近はどうも語呂が悪く…TNGAやらGRMNやら。

あ…そうだ…肝心の足回りは全車4輪ストラット。

ソレに電子制御サスペンションのTEMSがプロミネントGとGTに装備される訳ですが、当時はこういうギミックだけでも子供心にワクワクしたものです(^^)v



他にもパワステが新プログレッシブパワーステアリングになったり、今じゃ当たり前のABSも当時は4輪ESCなんて言ってましたね(*´з`)



また、4駆のシステムはセンターデフ付きのフルタイム4駆を基本として、4輪ESCを装備すると更にビスカスカップリングも装着される機構となってますね(*'▽')



装備としてはこの時代のステータス♪デジパネ♪

そりゃあ今のプリウスも液晶のデジパネではありますが…この時代の蛍光管がやっぱりカッコイイですねぇ(*´з`)♪



で…ステアリングはメモリー付チルトってのがまた便利イイんですが、更にテレスコも付いてます(*'▽')



で…このカムリクラスでもオートドライブが装備出来るのも特徴♪

更に装備出来るグレードの範囲も結構広いです(*'▽')



そしてこの時代のセダンは設定こそあれど、意外とムーンルーフ装着車が少ないように思いますね…(^-^;

今や出てきたらレア案件♪

写真下のスポイラーなんてのも気になるところです(^^)v



で…グレードはこんな感じで。

・プロミネントG…V6フォーカム24エンジン新搭載。卓越の豪華さを誇る一台。

唯一の運転席パワーシートを装備した最上級グレードになります。

・プロミネント2000V6…第一級の装備とV6パワー。カムリの新しい顔。

プロミネントはこの2グレードで、G比較でオートドライブがオプション化されたりホイールがアルミからキャップになるものの、カムリのZXより装備はイイですね!



・ZX…ハイメカツインカム搭載の、ラグジュアリー・サルーン。

カムリシリーズでは最も豪華仕様なのがこのZX。しかしGTも結構装備はイイ(笑)

・GT…その走りが、装備が。GTの名にふさわしい。

シリーズ最速のGT仕様は装備も意外や豪華で、カムリシリーズ唯一でツートンが選択可能♪他にもプロミネントは14インチなのにこのGTのみ15インチだったり。



・1800ZE…新高級サルーンには、この豪華さが欲しい。
・2000ZE 4WD

1800の最上級、そして4駆の最上級。
装備はZX比でチルテレが無い以外快適装備は同等で豪華ですね(^^)v

・2000ルミエール
・1800ルミエール
・2000ターボディーゼルルミエール

フルカラーボデー&専用シート。ひとクラス贅沢なルミエール。

ってコトで前期のラストに出てきたのがこのルミエール…福岡県民には某ディスカウントスーパーしか浮かび出てこないであろうグレード名称(爆)

ZTベースのお買い得豪華仕様って感じで、ZE比でオーディオが2スピーカーになったり、グローブボックスランプやミラーの電格が引かれる以外に見た目はほぼZEって感じです♪

ちなみにディーゼルターボでは一番イイのがコレ。

・2000ZT
・1800ZT
・2000ターボディーゼルZT

快適装備をフルに搭載して、さりげなく高級高性能。

2000ガソリンの2駆ではコレが1番ベーシック。

ルミエール比でコンライト、バニティミラー、キー照明なんてのが無くなります。



・XTサルーン4WD
・2000ターボディーゼルXTサルーン
・1800XTサルーン

ちょっとゆとりの豪華さがうれしい、XTサルーン。

4駆とディーゼルはコレが一番ベーシック。

ZT比でトップシェードガラス、フルコンシールドワイパー、パワーウインドウ、集中ロック、リアシートアームレスト、マップランプ…その他諸々実用装備がドカンと引かれます…(苦笑)

地味なトコじゃアンテナがガラスプリントからロッド式とか…。

・XT…クオリティとエコノミーが高いレベルで両立した。

ココからはもう見た目で大きく違い、バンパーが20㎜短くなる上に無塗装に。

フェンダーマーカー、タコメーター、シートバックポケットなんて地味なトコまで減って行きます…しかしまだ下がある(笑)

・LT…カムリのエッセンスを凝縮した実力のサルーン。

もうココまで来ると徹底的に削られ、ドアミラーですら無くなります(笑)。

ヘッドランプも唯一のシールドビーム…パワステもチルトステアリングも無くなる上にシートも部分ビニールに…(汗)

トランクルームランプまで無くなり徹底的にベーシック(笑)



ボディカラーは全部で7色。

自分はプロミネントよりカムリの方が見た目が好きなので、ココは2000ZXの5速でダークレッドマイカを…。

純正アルミ、ムーンルーフ、デジパネ、クルコンをオプションで付けた豪華仕様ってのがイイですね(^^)v

さて…そんなカムリ。

実は自分の中で誤算だったのは、90年代後半…SV40系でコストダウンされまくった上に、カムリグラシアがマイナーチェンジでカムリに名称が変わって、んでもって更にモデルチェンジしてパッとしなくなったあの辺りですよ!あの辺り。

だから98年~2002年位ですかね…あの時に各社軒並みセダンやらが色々モデル廃止になった時にカムリも恐らくパッとしないから国内は無くなるだろうだなんて思ってたんです。

と・こ・ろ・が!!

気付けば今や現行セダンの貴重な生き残り…あの時誰がカムリが残ると思ったか。

それよりもマークⅡ3兄弟は消滅するわ、後継のマークXも消滅、コロナどころかプレミオも消滅し、ライバル日産もティアナどころか名門セドグロにブルーバードまで消滅…(汗)

カムリは立派に生きてます…コレはホントに意外…北米マーケットはとにかく。

そうだ…この辺りも社会の縮図と似てるのか…他の車種がかなりはステータスやらでチヤホヤされ、今は縮小なり消滅なりしてるのに、カムリはこの辺りまさに公務員。

多少の波の揺れはあれど、骨は太く堅実にやっている。

意外とのらりくらりと今後もモデルチェンジしていって、トヨタのセダンとしては要になって行くんじゃないだろうか(いや…今やもう要か…)と今はつくづく思う訳です…。
Posted at 2022/02/13 00:28:10 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2022年02月09日 イイね!

Feel the future.



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…コレですらもう最近のクルマに思いますが。



30エスティマT前期です♪

当時は我が家が中古でルシーダを買って1年半位でしたかね…。

とうとう「エスティマもモデルチェンジだってよ」ってな感じで新型になった訳ですが、ルシーダが無くなって統一化されるっていう(爆)

しかしながら、当時はこの2代目も見た目は斬新でしたし結構好きでしたね(^^)v

そして、先代のネガをキレイに潰しつつも先代のポジも潰したなぁ…って(笑)。

結果的にアルファードもまだない(グランドハイエースとグランビアはコケてたし…)ってのと、当時の世相にマッチしてヒットしましたね♪

さて…そんな30エスティマは2000年に2代目モデルとしてデビューしています♪

先代までの売りであった、アンダーフロアミッドシップこそ一般的なFFになったものの、先代までの一般的には受け入れ難い部分なども時代に合って来て、まさに市場のニーズに絶妙なタイミングでのデビューでした(*'▽')

また、エンジンバリエーションも絶妙なトコを突いてたのも印象的です。

当時の販売店はトヨタ店とカローラ店となってまして、各販売チャンネルで差を付けようと、トヨタ店のモデルは「エスティマT」、カローラ店のモデルは「エスティマL」と、この2代目のみ差別化されているのも特徴。

発売時のキャッチコピーは…



Feel the future.

確かに初代と較べると当時は真新しいのもあって未来感はありました(*'▽')♪

しかしこの位から妙にツリ目のクルマが増えてきて、今や初代のフォルムのがより近未来を感じるってのは不思議なモンです(笑)

今回のカタログは2000年1月の内容で、まさにデビュー当時の内容になります。



ってコトで、実はパッと見で初代の親エスティマとルシーダ/エミーナの折衷案で中間的なサイズと思ってたら、親エスティマの方とサイズ変わらないんですね…(全幅が10㎜小さいだけ)。

恐らく、バンパーが面一化されてスッキリしたのもあるんでしょうね(^^)v

また、リアフェンダーに入る跳ねあがったプレスラインも印象的です。

今回はエスティマTなので、フロントグリルのエンブレムは赤となります。
(Lの方は青)



ワインレッドだとより先代のテイストが残っているような感じがしますね♪

こうやって見ますとFF化されても初代からの卵型フォルムのテイストが引き継がれているのが分かります(^_-)-☆

ちなみにリアコンビランプのウインカーレンズがエスティマTの前期はクリア。

エスティマLの前期はアンバー、後期は全てクリアとなったようですね(^^)v



コチラは先代後期から設定されたグレードでエアロ仕様のアエラスとなります♪

大半売れたのは恐らくこのグレードかと…ホントよく走ってましたね(^^)v



インパネは数字の「6」のようなラインの中に主要装備やメーターが収まっているのが特徴的ですねぇ。

メーターは当時のトヨタがプリウスやヴィッツ、ナディア、ビスタで推していたセンターメーター。

コレでももう22年前のモデル…正直殆ど古い印象を受けません…(汗)

ただ…初代の親エスティマのインパネは更に飛んでます。しかも合理的。



室内はまず7人乗りのキャプテンシート。

正直室内は初代より狭くなった印象があります…特に3列目。

初代の親エスティマの方は側面衝突の絡みからかもっと横に広く感じ、ルシ/エミのジョイフルキャノピーなんてのは縦に高かったのでこれまた解放感がありました。

しかしながら運転席の床下にエンジンが無いのは良いですね♪

静かなのも…ですが、なにより夏場にオシリが熱くなりません!!

ソレと初代は合わせるように1列目のシート座面がやたら薄くてですね…(汗)



他にもオットマンなんて出てくるんですよ!!

コレは今でこそこんなミニバン結構ありますが、当時かなり斬新でした(*´з`)



しかし、時代は8人乗りの方が重宝されてましたね…大半はこの8人乗りでした。

そんな30エスティマ前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…



・1MZ-FE…V型6気筒3000㏄フォーカム、220馬力、31.0kg-m。

エスティマ待望の3リッター…実はココまで来るのが長かった…(苦笑)

ソレまでのエスティマは2.4リッターがアンダーパワーで不評(元々搭載計画だった2ストエンジンが頓挫した)だったものの、エンジン搭載スペースの関係から排気量アップはムリ!…ってコトで苦肉の策でスーチャー搭載でパワーアップ♪

すると燃費が悪化しまくってリッター4㎞とかになっちゃっての悪循環…(汗)

ココでやっとV6が搭載出来て高級ミニバンの道が開けた訳です(笑)

・2AZ-FE…直列4気筒2400㏄ツインカム、160馬力、22.5kg-m。

初代からの代替需要を考えるとこの2.4リッターをラインナップに入れてきたのは間違いないですよね(*'▽')

ルシ/エミからの従来ユーザーも取り込めるのは大きいです。



コレらに組み合わされるミッションは、4速オートマのみ。



足回りはフロントがストラットでリアがトーションビームとなってます。

リアサスは初代が独立グレードもあったので、ダブルウィッシュボーンとかも欲しくなりますよね…落としてハの字をナチュラルに付けたいですし(爆)

加工アクスルとかキャンバースペーサーで故意に入れんと行かん…(泣)

まぁ…アルヴェルもやっと30系で独立になりましたしねぇ…(^-^;



装備としましては、この位からデュアルスライドドアが増えたのと、スライドドアのパワーウインドウが付いてるってのが結構大きいトコです♪

ソレまでは窓の後側がポップアップするだけで、窓は大きいのにコレだけ…(泣)

ってなってましたので…(そう考えるとC23セレナやドミンゴはコレが良かった)。

イージークローザーは両側のスライドドア共に装備されます(*'▽')



意外なトコではバックガイドモニターに案内線が出てるという当たり前の機構。

30エスティマが世界初となってます♪

コレは自分も知りませんでした…改めてカタログ見て知った次第。



20セルシオからトヨタでは採用され始めたレーダークルーズコントロールはエスティマにも展開♪

時代に応じた進化をソツなくしてる辺りがトヨタらしい…(笑)

変に飛び道具を付けていないっていう(笑)



グレードはこんな感じで…

・3.0G 7人乗り
・2.4G 7人乗り

排気量での装備の違いはほぼゼロ…オプションで3リッターはVSC&TRC、レーダークルコンを選ぶコトが出来る位です。

ちなみに7人乗りが選べるのはGのみ。



・3.0G 8人乗り
・2.4G 8人乗り

価格も7人乗りと同じで、違いはシートのみ。



・3.0アエラス
・2.4アエラス

エアログレードになります…ユーロサスペンションと専用マフラーを装備♪
Gと比較してオートライトやオプティトロンメーター、リアヒーターなんてのが落とされますが、価格的にもGに近いコトもありまして、装備はそれなりに豪華です。



・3.0X
・2.4X

装備は結構落とされて、このクラスなのを考慮すると実用的な内容となります。
アルミホイールがキャップ、ステアリングもウレタンに、シート生地もニットになりまして、おおよその高級装備を削った内容。



・2.4J

一言…マボロシ。

マジで見ない…ホントに見ない…今まで見たコトすら無いです…(苦笑)

2.4X比でも40万円以上落とされるの装備は更に削られます。

エアコンもマニュアル、プライバシーガラス無し、ミラーも格納しませんし、ラジオもピラーアンテナに…シート生地は織物になります。

大半がXで止まります…見たコトある方はかなり貴重かと(笑)

だからと言ってプレミアでもなんでもありません…ハートが満たされる位。



ボディカラーは全部で9色。

自分でしたら3.0G 7人乗りの2WD(あ…そうだ…全グレード4駆あります)。

ボディカラーは初代をオマージュしたようなスーパーレッドマイカのオプション全部載せで豪華仕様でしょう(笑)



ちなみにコチラはウェルキャブ…福祉車両のカタログとなっております。



ウェルキャブもこうやって見ますと種類がありましてね。

まずは助手席リフトアップシート車。

助手席からの景色を楽しみたい方に(^^)v



次いでサイドリフトアップシート車の全自動タイプ。

2列目でゆったりと寛ぎたい方に♪



最後はサイドリフトアップシート車の手動回転タイプ。

実は電動と5万円しか変わりません…しかし、架装オプションでシートをそのまま車イスにするコトが出来るのは最大のメリットと言えるでしょう!

ラゲッジスペースを車イスで占拠する心配が解消されます。

自分も将来、介護をしたり、自信が老化や病気で車イス乗る可能性はゼロじゃないでしょうから、このような感じでクルマと接する生活をシミュレートしてみるのも大いにアリでしょう。



で…今度はオプションカタログ。



あぁ~こんなメッシュグリルになったエスティマいましたね(^^)v!!

宇宙人みたいな感じが増します(笑)



フロントグリルの上にこんなメッキモールあったんですね!

その他オプションはガーニッシュ関係が豊富。



そしてシートカバーがこんなにある(爆)

どれも近未来感とは程遠い感じはします…(苦笑)



他はストライプテープだったり内装パネル、ゴールドエンブレムの定番オプション。

しかしながらこんなアクセントステッカーは見たコト無いんだなぁ…(^-^;

オマケ



コチラは1999年のモーターショーでのコンセプトモデル…HV-M4。

エスティマ登場2ヶ月前の車種なのでもうプレビューモデルですね(^^)v

後はHVなので、後に追加されるエスティマHVの試作も兼ねてるかと思います♪

元々のフォルム自体が卵型なのもありまして、ディテールに手を入れるだけでかなり近未来感が増します(^^)v



インテリアなんてのはほぼほぼ市販モデルと変わりません♪

ナビ周りに見せかけのカプセル状のシールドが付き、シートがメッシュ素材のいかにも実用には耐え難い感じのヤツになってる位ですね(^^)v

さて…そんな感じで30エスティマは結構な数が世に出まして、当時ではまだ珍しいHVモデルを追加したりしながら2005年に次期モデルので50系へバトンタッチします♪

今でも時折見かける機会はありますし、マニアックなモデルでも今のトコは無い為、思い入れがある方は程度極上なモデルを手頃に入れるラストチャンス位かと…。

こういうのも火が付いてプレミア化して行くんでしょうかねぇ…

今やもう何がどうなるのかも分からん時代ですから…(^-^;
Posted at 2022/02/09 12:07:42 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

  12 34 5
67 8 9101112
13 14151617 1819
20 212223 2425 26
2728     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

クルマの履歴書をやってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/07 12:50:01
[フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)] DIY実施!タイミングベルトのテンションゲージがズレてた件 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 11:08:07
日産純正カセットデッキを復活させる! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/13 01:20:12

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
2009年に2オーナー走行6.7万キロ17年間車庫保管で新車同様のC33の2.5メダリス ...
日産 キャラバンコーチ 日産 キャラバンコーチ
2024年4月 ツイッター…Xっての?? まぁソレで出て来て交渉して購入。 神戸か ...
トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
紆余曲折あって車歴17台目にして初の新車(笑) 前車GX71から実に30年進化しており ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフⅦの中でも1500台限定の特別仕様車となるラウンジというグレードです♪ その中で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation