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2022年10月17日 イイね!

あったらしいぞ



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになりますが、リクエスト分はコレで全て消化しますね(笑)

ってコトで…



初代ステップワゴン後期です(^^)v

実は1年半位前に後期でもウルトラとクラフティが追加された時の話題をしているので、今回はその時の内容を転用した箇所が多いと思いますのでご了承を…(^-^;

以前も話題にした通りで、まぁ懐かしいクルマですよコレは(笑)

さて…そんなステップワゴンは1996年にデビューしています♪

当時の2リッタークラスのミニバンと言えばトヨタがチョット排気量が大きいけど、エスティマルシ/エミがあって、ノアはまだデビュー前。

日産はセレナ、マツダはボンゴフレンディ…その全ては床下にプロペラシャフトの通るミニバンで、必然的に床下が高くなる訳ですが、ステップワゴンはホンダお得意のFFで、当時としては低床で広大な空間…そしてバンベースでは無いので乗用車らしい乗り味もライバルに対する大きなアドバンテージでした(^^)v

更に後述しますが、この手のユーザー層の大半を占める家族層に分かりやすいキャッチーなCMもヒット要因かと…ご存知の通り爆発的に売れましたね…そしてライバルに比べ安い!

1度ビッグウェーブに乗るとメーカーも応えて特別仕様車をバンバン出しつつ、商品力向上の為、1999年に後期型へとマイナーチェンジします。

当時のキャッチコピーは…



あったらしいステップワゴンで、
こどもといっしょにどこいこう。


後期にマイナーチェンジした直後のみ、「ステップワゴン2」なんて言ってます。

ビートルズのオブラディオブラダのポップな曲と共に流れるユーモラスなCMは未だに印象に残る方も多いかと思います♪

ちなみに、コレは先日カンブリア宮殿を視てて偶然知ったんですが、このCMは佐藤可士和さんっていうクリエイティブディレクターの人の作品なんだそうですね!

今でもホンダとは縁があり、N-BOXのロゴとか、皆さん馴染み深い「くら寿司」や、釣り好きの方にも馴染み深い「ダイワ」の「D」のロゴなんてのも担当されてる方です♪

すごくファミリー層のハートを掴むのが上手いCMだと思いますね(^^)v

今回のカタログは後期でも1999年11月の内容になります。




さて…後期型になったステップワゴンは、バカ売れしたコトもあって一気に商品力を向上!

元々がバブル崩壊後の開発だけありまして、初期型は結構シンプルな内容でしたが、後期型になるとかなり豪華になってきます(^O^)

インナーが2段になった上にマルチリフレクター化されたヘッドライトが後期の特徴♪






で…コッチはエアロモデルのスピーディー。

明らかに日産のハイウェイスターの対抗馬でしょう(笑)

しかし、ボディカラーは単色でエアロのゴツさと裏腹に控え目な感じもします。

地上高も他のグレードと同じなので、スポーティ感は薄いかな…と。



ソレにしてもステップワゴンのカタログはこういう子供の日記調と言いますか…楽しかった想い出みたいなカットが多く、今のクルマのように安全安心&先進装備等の機能面とかではなく、あくまでイメージでアピールする辺りが自分は好きですね(^^)v



リア回りはフラッシュフォルムテールゲートの採用で、テールゲートハンドルの位置に前期はナンバープレートがありましたが、後期はやや下段に移設されました(*'▽')

前期も後期も見た目にそれぞれの良さがあります♪

道具感のある前期に対し、高級感が出た後期って感じでしょうか…。




インパネは面白い位に絶壁。

上段にナビのモニターを構え、その横は大きな収納ボックス。

その下にこれでもかと大きいレジスターが3つも並び、広い車内を冷暖房能力に十分なサイズ。

エアコンパネルはよく触る箇所に関しては手探り操作に優れたダイヤル式。

そして助手席側はドカンと大きなグローブボックスが2段もある訳です!

とにかく機能的なんですが、だからと言って安っぽさも無く、外観とマッチした道具感も兼ね備えてます…このレイアウトはかなり練られたのではないかと。

細かいトコでもはパーキングブレーキが変更されてまして、前期では足踏みロック、リリースレバー解除でしたが、後期ではフットペダルでロック&リリースという、後に一般的になる方式になってますね(*'▽')



シートは最上級グレードのWが前席2席に加え、2列目シートへのアームレスト追加♪

正直シートはフルフラットを重視し過ぎて、走行時のホールド性を無視しまくってはいます…高速で2列目座った時は中国道のカーブで結構キツかったなぁ…(^-^;




ちなみにNを除く全てのグレードは8人乗りなんですが、2列目が回転対座かポップアップかを選択出来ます。

当時は回転対座の方が割合が大きかった気がします。

自分でしたら、昔でしたらそのギミックで回転対座を選ぶでしょうけど、今ならゆったり2列目が座れた方がイイので、ポップアップシートにしますね(*'▽')

回転対座の使用頻度なんて実生活ではたかが知れてますので…(苦笑)



で…Nのみ5人乗り。

ポップアップシートなのと、FFでフラット且つ低床なフロアでトランスポーターとしても最適♪

但しNはマジで激レア…当時から見ませんでしたし。

そんな初代ステップワゴン後期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・B20B…直列4気筒2000㏄ツインカム、135馬力、18.8kg-m。

後期になって10馬力アップ…ホンダらしく燃焼効率が良いのか、コレが結構速い(笑)

そういえばタイベルが細いのか、この時代のホンダ車はタイベル切れたって話を度々聞いてましたね…1回だけですが6万㎞で切れたステップワゴンを見たコトがあります…(^-^;



コレに組み合わされるミッションは4速のコラムオートマのみ。

ホンダならではの常時噛み合い式。

後期になってオーバードライブスイッチが追加されてます♪




足回りはフロントがストラットでリアがダブルウィッシュボーン。

当時のミニバンとしてはかなり凝ってます…殆どがリアは車軸懸架でしたしね。

ただ…4駆のシステムがデュアルポンプ式という、滑りを感知してから4駆になるのでタイムラグがあるってんで評判が悪かったのは覚えてます…(汗)



装備としましては、とにかく収納は豊富♪

CDがキレイに入るサイズのセンタービッグボックス、2段グローブボックスの上段はトレイにもなります(*'▽')

また、Wタイプは助手席バニティミラーに照明が付いてチョット豪華(^^)v



収納式カップホルダーにはチョットした茶菓子なら置けるトレイ付なのがニクイ♪

そして前述の通り、後期で変更されたフット式パーキングブレーキ。



後期になり、全体的にアームレストの採用部位を拡大し、Wタイプとデラクシーは前席2席、Gタイプは運転席、更にWタイプは2列目も設定。

回転対座シートは補助席の部分のシートバックと倒すとテーブルになります(*'▽')

そして経年劣化で伸びてビロビロになりそうな運転席シートサイドポケット(ぇ



で…今のミニバンは両側スライドドアが当たり前となってますが、片側スライドドアも個人的には凄く好きな訳でして…(笑)

右側に大きなトレイが付くのがイイんですよね~♪

ワゴンRに乗ってた時はCDをパンパンに入れてました(笑)

ちなみにステップワゴンは2列目右下にジャッキとツールボックスが入ります!



電動ダブルサンルーフの設定もありますが、この時代はフロントが手動チルトのみで、リアは電動スライドなんてケースもまだまだありました。

地味なトコではパワーウインドウスイッチに照明が付き、夜間の視認性がアップ!

しかしながら、インパネに直付けなもんで操作性は正直イマ一つ…(汗)



で…グレードはこんな感じで…

・デラクシー

Gベース豪華仕様。
エアコンがマニュアルからオート、アンテナがロッド式からプリントへ、バンパーはシルバーからボディ同色へ、と…同時にウォッシャーノズルもボディ同色、キーレス、助手席アームレスト、運転席シートサイドポケット、木目調パネル、UVカットガラス追加♪

・スピーディー

Gベースエアロ付きのスポーティ仕様。

キーレス、運転席シートサイドポケット、プリントアンテナの追加、3本スポークステア、ライトブラウンの木目調パネル、ブラックアウトされたヘッドライト、アルミホイール、エキパイフィニッシャー、チタン調エンブレムなんてのがスピーディのみの専用装備となってますね(^^)v




・Wタイプ

元々デビュー当初からの最上級グレード。
シート生地が唯一のジャガードモケットで、シートだけで言えば最上級。
後は唯一のツートンカラー。

イージークローザー、2列目アームレスト、シートバックポケットが運転席に追加、照明付バニティミラー、15インチアルミと専用装備が盛り沢山♪

・Gタイプ

元々デビュー時の中間グレード且つ最量販グレード。
デラクシーより装備は落ちて下から2番目。




・Nタイプ

唯一の5人乗り且つ最下級グレード。
ほぼバンですよね…4ナンバー貨物は要らないけどバン的な使い方をしたい人へ。

なので装備も削られ、オーディオはAMラジオ+1スピーカーへ格下げ、リアエアコン、集中ドアロック、ドアトリムのクロス、ドアハンドルガーニッシュが無塗装になってたりと、実用装備も加飾も無くなった感じですかね…(^-^;

コレに特装車となる福祉仕様のアルマスと、キャンパー仕様のフィールドデッキがあります♪



ちなみにボディカラーはグレードによって選べる範囲はあるものの、全部で8色♪

自分ならWの2WDでルビーレッドパールですかねぇ…。

コレにWサンルーフを付けた後に、ノーマルのままだとツートンなのもソレらしい感じもしますが、弄るならこの手はフルエアロを組んで腰下もルビーレッドで統一したくなりますね(^^)v

ホイールは18インチでメッシュタイプのヤツとか似合いそうな気がします(*'▽')

恐らく当時の定番ならユーロラインやプレシャスディッシュとかになるんでしょうけど(笑)



で…コチラが価格表。

最安値は当然5人乗りのNで177万5000円。

最高額はWの4WDで244万8000円。

恐らく後期でもこの時点での売れ筋はデラクシーの2WD…コレが196万円。

コレにメーカーオプションのデュアルエアコンとサンルーフ、ナビを付けると229万5000円。

更に用品とか所得税、好みのディーラーオプション…値引きも考慮して行くとコミコミで250万円位なんでしょうかね(*'▽')



で…価格表の裏に気持ちながらディーラーオプションを掲載。

元々のインパネが高くそびえ立つ絶壁なのもありまして、木目調パネルがかなり目立ちます(笑)

ホワイトパネルも用意。

カーテンはリモコンで開閉するものまで用意されてます(*'▽')



レーザーレーダーシステムなるものは、前走車のテールリフレクターを感知して車間距離を読み取るようですね♪

距離が縮まるとブザーが鳴るっていう。

にしても9万6000円なるオプション…装着車はどれ位いたのか??



う~ん…こんなサイドストライプを付けたステップワゴンは見たコトないなぁ…。

クロームメッキのフューエルリッドカバーなんてのも。


さて…そんな初代ステップワゴンはその後、ウルトラ、クラフティ、グッディー、デラクシー2なんて特別仕様車を立て続けに出して行き、ヒットを連発しながら2001年に2代目へバトンタッチ。

さすがに最終型でも20年以上が経過し、中々見る機会も減って来ましたが、最近モデルチェンジした新型は初代をオマージュしたような感じで、スッキリした見た目がイイですね(*'▽')

しかしながら、初代のような道具感は全く無く、現代のニーズを兼ね備えた豪華さを持ったミニバンになりましたね…実は結構イイな~って思います(^^)v♪

初代をオマージュしたCMも少々感慨深いモノがあり、これまた良かったなと(*'▽')

ただ…時代背景が当時と異なるのはライバルも研究してきているので、更に強力。

ノアヴォクは半導体の供給難で生産が落ち込んでる割には目撃頻度は結構増えてきましたし、近日中にはセレナのモデルチェンジが控えてまして、更に研究して利便性をアップさせてくるでしょう…。

新型ステップワゴンが初代のように矢継ぎ早にホットなニュースを出してくるのかは正直見物ではあります(*'▽')
Posted at 2022/10/17 10:31:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2022年10月16日 イイね!

タイヤをキレイにしたい

この記事は、スマートシャインタイヤグロスワンをプレゼントについて書いています。

プレゼント希望。

先日はスマートビューワンを頂きありがとうございます!!

本日、クルマ以外に風呂場の鏡と冷蔵庫の扉にも活用してみました(笑)

タイヤワックスも色々と活用したいのでよろしくお願いいたします(*'▽')
Posted at 2022/10/16 16:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年10月16日 イイね!

LONG DRIVE FOR A FAMILY



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

う~ん…まぁ触ったコトはありますね…あんま記憶に無いけど…(苦笑)



U31プレサージュ前期 一部改良時です♪

う~ん…正直あんまり売れてた記憶が無いんですよね…(汗)

ただ…覚えてるのは、お客さんで来てた60代位の方だったかな…。

ライダーに社外のCPU入れて、ヴィエナクライスの18インチだか入れてた過激な個体が来てたのだけは覚えてます(爆)

車体にステッカーがチラホラと貼られていましたが、ソレらのステッカーは全てダミーじゃなくてホントに組んだパーツのだけ貼ってるとかで…。

なんつ~過激なミニバン乗ってんだって思いましたね(笑)

さて、そんなU31プレサージュは2003年に2代目プレサージュとしてデビューしています(*'▽')

ティアナと同じ、FF-Lプラットフォームをベースとしまして、より低くなったフロアで大きくなった室内空間、そして「簡単、らくらくシートアレンジ」を特徴としています(^^)v

そして2004年に今回話題とする一部改良を実施。

主にハイウェイスターのエクステリアの変更、そして全車の装備がより充実に♪

当時のキャッチコピーは…



LONG DRIVE FOR A FAMILY

なんだろうかねぇ…変にシャレこもうとして、請求力の足りない感じ…(汗)

当時の日産は何でも統一化してオシャレな感じに持ってこうとしてましたからねぇ…その数年前まで男臭さの抜けないメーカーだったので違和感しか無い…(苦笑)

今回のカタログはその一部改良発表直後の2004年10月の内容になります。



ってコトでこのクラスでライバルって言ったら、パッと思い出すのはオデッセイ。

後はイプサム、MPV、グランディスって感じでしょうか…。

当時売れてたオデッセイと較べ、プレサージュは両側スライドドアを装備していたのに、今のように見向きすらされなかったのはやはりその時代のニーズか…(汗)

全体的に纏まってはいるものの、デザインが優しすぎると言いますか…煌びやかさに欠けている所も正直あったのはないかと思います…少々大人しいですね…(^-^;

そう…実はコレがハイウェイスター…つまりコレでも派手な方。

しかも一部改良でフロントグリルがメッキ化、ヘッドライトはブラックアウト、ホイールも17インチの光輝ホイールになって、より精悍になってもまだ大人し目。



一方で通常グレードは更に地味な感じになります…コレはボディカラーも影響しているとは思いますね。

丸味を帯びて控え目な感じもあるので、小さく見えなくも無いですが、実際には全長は4840㎜、全幅1800㎜と結構な巨体だったりします(^^)v



リア回りはハイウェイスターも通常グレードもソコまで大差がありません♪

ハイウェイスターはリアスポイラーがカラード化。



インパネはセンターメーターで上部はスッキリしているものの、センタークラスターがタワーのように立っていて、コレが結構圧迫感があるんですよね…(^-^;

シフトレバーはかなり直立していて、全体的な操作感や使い勝手は見栄え重視な感じではありました…(汗)

本来なら拡散しないといけないであろうエアコンの噴出口が狭い方向にラウンドしているのもやや疑問を感じます…(^-^;

ソレとこの時期の日産のカーウイングスナビは全体的に使いづらい…(泣)



室内はガランと広く、また低床になっているので初代より快適性は格段にアップしています(*'▽')!!

シートはこの仕様のみ…一見6人乗り。

実は8人乗り(笑)!



セカンドシートが横移動して、キャプテンシートモードとベンチシートモードが選択出来ます♪

ベンチシートモードにすると、2列目が3人掛けに。

3列目はコレでも3人掛け…だからトータル8人乗り。

サードシートがワンタッチで床下格納されるのもプレサージュの旨味であります♪

使い勝手&快適性はかなりイイと思いますね(^^)v

そんなU31プレサージュ前期一部改良時に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・QR25DE…直列4気筒2500㏄ツインカム、163馬力、25.0kg-m。

メインとなるエンジンはコレ。

けど確かこの頃のQRって電制スロチャンにカーボン溜まってエンストが多かったですねぇ…(^_^;)

動力性能的にはコレで十分だったかと。

・VQ35DE…V型6気筒3500㏄ツインカム、231馬力、34.0kg-m。

3.5Xにのみ搭載されるエンジンで、動力性能は正直十分過ぎる程でしょう(^_-)-☆



コレらに組み合わされるミッションは、3.5リッターがエクストロニックCVT。

そして2.5リッターが4速オートマ。



足回りはフロントがストラットでリアがマルチリンクの4独。

車体が大きいのもありまして、結構ユタ~ッとした乗り心地だったような気がします…もうウロ覚えですけどね…(^_^;)



さて…装備としてはセカンドシートがリモコンでウォークイン♪

この手のミニバンは3列目のアクセスが少々窮屈な時がありますが、少しでも乗降性をアップさせようとする工夫があります(^_-)-☆

更に助手席側のみですが、当時としてはまだ高級装備だったオートスライドドア♪



そしてこの一部改良で全車インテリキーが標準装備に!!

このカード型のインテリキー…キーホルダーを引っ掛けたりする部分が弱くてよく割れてましたね…(苦笑)



収納は豊富で、グローブボックス上部はおろか、運転席側までリッド付の収納が装備されてまして、少々の物なら意外と入ります(^_-)-☆



新車当時はカーウイングス機能付ナビの装着車が多かったですが、ごく稀に5.8インチの蛍光管ディスプレイを装着したクルマがいたんでですよね…。

正直ザックリとした画面で、正直質素だよなぁと思ったアイテムですね…(^_^;)

この時期からの日産車は車格問わずにプラズマクラスターイオンエアコンが装備されはじめていました(*'▽')

当時の日産車は何気に結構装備が良かったりしています♪




で…グレードはこんな感じで。

・ハイウェイスター (2WD/4WD)…257万2500円/286万6500円

専用エアロ装備のスポーティグレード。内装も専用でカーボンパネルを装備。
アルミも専用で17インチ。シート地はニット。

・3500X (2WD/4WD)…288万7500円/324万4500円

最上級グレードで木目調パネルやプレサージュスーパーサウンドシステムを装備。
アルミは16インチでシート地はヌバック調クロス。

・2500X (2WD/4WD)…248万8500円/278万2500円

2500の高級グレード。実は3500Xと装備が全く同じ。ならコレでイイじゃん。

・V (2WD/4WD)…232万500円/261万4500円

最廉価グレード。ヘッドランプが唯一ハロゲン、フォグ無しでホイールキャップ。
シート地はスウェード調トリコット。



ボディカラーは全部で7色。

自分でしたら2500Xで、ボディカラーはルミナスレッド。

オプションでバックビューモニター、サイドブラインドカメラ、ステアリングスイッチ、カーウイングスナビ、ETC、ツインサンルーフ、電動スライドドア、17インチアルミ、サイドエアバッグとカーテンエアバッグ、寒冷地ってトコでしょう(^^)/

あ…ちなみに今更ながらカーテンエアバッグは日本初の3列目まで保護するタイプとなってます(*'▽')



で…コチラはオーテック特装車。

つまり持込登録車のライダーとライダーS。



ライダーになると結構雰囲気が変わりますね(^^)/

コレ位押しがある方がソレらしい感じもします♪

ちなみにかなり白っぽい感じに見えますが、実写はややクリームっぽいパールですね。



シート生地はスウェード調のトリコットにパートナーというアキレスのビニールレザーがどうやらシートのサイド部分に使われてるようですね。

う~ん…個人的にはライダーなんでE51みたいなホワイトレザーをドーンと使った方がソレらしい感じがしてイイと思うんですがね…(^_^;)

専用装備では専用の木目調パネルにコンビステアリングで豪華さもあります♪



そしてコチラはライダーS。

ライダー系はクリアテールになります…う~ん個人的にはノーマル仕様のテールのが好みですね…(^_^;)



ライダーSはニット地のシートになったりで、内装はやや素っ気ない感じになるものの、専用のチューンドサスやフジツボ製のマフラーを入れたスポーティ仕様。



エンジンは3.5と2.5があります。

ボディカラーは全部で4色。



で…コチラがオプションカタログ。



オプションの内容的にはソコまでぶっ飛んだモノは無く、結構ありがちな内容。

見た記憶が無いのは、アクセントストライプ…こんなんあったんですね。

ソレとリアバンパーフラットベースは良いですね(*'▽')

リア周りがすっきりとします♪

さて…そんなU31プレサージュはその後、2007年のマイナーチェンジでガラリと雰囲気を変え、ラグジュアリーな感じが出たものの、どうもテコ入れが遅かったのか…。

その後も売れ行きが右肩上がりになる様子は無く、2009年にモデルごと消滅しちゃいました…(泣)

最近はこの手の車高が低めなミニバンは壊滅してますね…(汗)

もう極端に2m近いミニバン、またはSUVをどうぞって感じでこの手の選択肢が無くなりましたね…ってかそんなに誰もかしこもSUVになってしまうんだろうか??

ステーションワゴンもこの手のミニバンも…ジャンルはドンドン消滅していき、今やスーパーハイトかSUVだけの国になって行きつつありますねこの国は…(苦笑)

あぁ…脱線しまくりましたが、そんなプレサージュは中古車で検索しても歴代通して50台程度しか無く、マニアックな物件でも無いので、恐らくこのまま激レア車になって行くでしょう…(^_^;)
Posted at 2022/10/16 00:01:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2022年10月15日 イイね!

90’sミーティング!!



どうも(^^)v

今回は90年代の曲の中でも恐らく覚えてる人も少ないんじゃないかというコチラ♪

当時この8cmシングル買ったなぁ…ガレージの引越しで全部処分したけど…(T_T)。

さて…今回は先週末のイベントの話題と日常チョコッと。



先週の土曜日はチョイとドライブがてら芦屋の方の田中農園へ期間限定のカボチャソフトを食べに行きました(*'▽')♪

正直上のモンブランの部分は無くてもいいかなぁ…(^-^;



その後、八幡西区までメガネを作りに行った帰り道…青春のカウボーイ家族。

つまりは数か月前に閉店したロイヤルホストの1号店が解体工事に入ってました…(泣)

築50年は経つでしょうから、こうなるのも致し方ない訳ですが、こういう建築物が好きな人達にはなんとも惜しい話ではあります…。



で…帰宅後にテレビで見るものも無くてスクールウォーズを見ていると、ピッツーラのステッカーが貼られたGX61マークⅡセダンが!!



控え目なフルエアロに専用のエンブレム。



グリルは前期っぽい雰囲気もありますが、コレはピッツーラのデモカーとかなんですかね…(^-^;!?

ご存知の方もこのブログ見てる人の中には多々いらっしゃるかも…(爆)

しかし相変わらずイイドラマですよ…えぇ…(T_T)


で…日曜日。



この日はローレルでございます。

朝、チョット小銭に崩したかったのもあって寄ったコンビニ。

あぁ…そういえば復刻してたんだった!!



ロッテのクイッククエンチ♪

80年代~90年代初頭まで販売されていたこのガム…このテニスの絵のパッケージにややスッパイレモンの味と実に懐かしいヤツです(笑)

買うだけ買ってまだ噛んでません…ってかこのパッケージがイイなぁ(^^)v♪




そんなコトを思いながら到着したのはコチラ♪




福岡キューマルミーティング

今年が第2回で場所は非公開!(分かっても絶対コメントで書かないように!!)

毎年口コミで集まる上に、ルールがしっかりしているので、マナーもイイですし、何より静かで楽しいイベントです。

ちなみにハチマルヒーローをご覧頂いた方は分かると思いますが(まぁ子供生まれるんでですね…)。

エントリーはコレをラストにしばしフェードアウトします。

あ…ちなみにギャラリーも月末のホットスポットを最後にしばらく行きません。

イベント関係は最低1年はムリでしょ…まぁイイんですが。




ってコトでメターボさん毎度主催頂きありがとうございます(*'▽')♪

今年はムーンルーフ装備になっております(^^)/




そういえばちょい悪さんのミラって実際にマジマジと見たのはお初かも…(汗)

3ドアってのも珍しいポイントですが、リバレルしたメッキのクレージュがとにかく目立ちます(^^♪




ソアレさんのL70ミラは珍しいTRターボ…



ってか…またスゴイの見つけてきますね…(汗)

ってかドコのキットなんでしょうかね(*'ω'*)??

当時のKカースペシャルとか探ったら出てくるんでしょうね(^^♪



カジたかさんは今回カローラワゴンでエントリー。

ってかカローラワゴンは別にお初じゃないんですが、今回こんなステッカーを貼ったんですよ~って。



お…おぉ…たしかに(爆)




お初のじゅんやさんはなんと関東からエントリー!!

家族間ワンオーナーってのがスゴイですね(*'▽')


まぁ何が更にスゴイって…



初めて見たぞGTパック…(汗)

GTパック…つまりハイキャス付き。

グレードはSX-gプラスで、後期のマルチスライドシートが付いたヤツですね(^^)/



ってコトで運転席に座らせてもらいました(*‘ω‘ *)♪

懐かしいなぁ…AT降ろしたりもしたし、エンジン回りの整備は床板外すのが大変で…(苦笑)

そういえば灰皿のフタが半分にパキっと折れてた個体を何台か見たコトがあります…アレは珍しいケースだったのか??



GTパックなんでアクティブダンパーサスが付いてます…いやスゴイですよ。



コンソールをバラすのにシガーソケット部分のパネルを右横にスライドして外してですね…懐かしい(笑)


会場内にはとにかくエントリー車が多く、抜粋してササッとアップしております♪

他の車種はコチラで…


その2までありますんでよろしくです(^^)/


さて…今回のキュー丸ミーティングではエントリーした人が1人1票の権利を持ち、投票数の多かった車種がキングオブ90’sに選ばれます(*'▽')

ってコトは自分も1票持ってます(笑)

さて…どのクルマに投票しようか…

会場内で小一時間、各車を拝見し悩みになんで4台まで絞ったんですよ…。



まず1台目がコチラのGTO。

中期のMRですが、4駆でココまで落とすのはかなり大変だと思います…(^_^;)

だけどすごく自然に決まってます…決して派手過ぎず、シンプル♪



リアスポレスなのもイイですねぇ(*'▽')

敢えてスモークを貼らないのも変に足し算してなくて好みだった訳です(*'▽')





2台目はこのGTOの横にいたSW20のMR2。

フロントバンパーもスムージングしてましてツルンと仕上がった感じ、リムの深いホイールのチョイス♪

後から知ったのはエアサスっていう…SWのエアサスは初耳です(*'▽')

で…大体SWはⅤ型仕様にしていくのが嘗ては定番…でした…。



敢えてココで2型テールってのがツボでした!!

うわ…そう来たか…コリャたまらんですね(^_-)-☆




3台目はコチラのL200ミラ♪

落とし方にエアロとイイ、バッチリときまってます!!



これまた置き型の光るスピーカーが似合いそうな1台♪

敢えてスモーク無し&黒いカーテンでヤンママ仕様なんてのも当時この手でいたなぁ~なんて思い出します(^_-)-☆

こういうの見ちゃうとL200乗りたくなっちゃいます(笑)

で…コチラのミラはその後、キングオブ90'sに選ばれました(^_-)-☆

おめでとうございます(*'▽')♪


で…自身が投じた1票はコチラ…



メッチャキレイなAT210カリーナGT後期!!

18インチのホイールがキレイに収まってます!!



エンジンルームもビッカビカ!!

コリャスゴイ…(汗)

ってコトで初めましてなsouya0217さん♪

クルマのキレイさもモチロンですが、ハートを刺されたのはズバリエピソード…




10年前に欲しいと思った個体そのものと再会した…(汗)

もう運命しか感じません(笑)

咄嗟に出た言葉…

「1票投じさせて頂きます!!」

という感じで今回はカリーナに1票とさせて頂きました(^_-)-☆

さて…その後イベントは順調に終了し…。




記念撮影♪

なんかアレですね…もう15年は前の話になりますが、九交の集まりを思い出してしまいました…(懐)

VIP系のイベント行った後にこんな感じで並べたりしてですね…。



あぁ…あったあった懐かしい(笑)

ってかカメラの進化がスゴイ…(コレは当時持ってた携帯のカメラ)。

そういえば今回の並びは左半分が日産車で占めました…



オール日産 秋の大商談会(爆)

週末はお近くの販売会社へ…恐らくそんなものもうありませんと追い返されます。





イベントの後は本屋へ寄って3冊追加購入(ぇ

2冊は両家の親へ…一冊は保管用。




お!コレも最早珍しいキューマル車!

なんて思いながら実家に寄り…



お!偶然ながら前にS14だ!


なんて思いながら…




帰宅。

っつか、このクルマに乗ると7割位の確率で雨に降られるのは何なんだと…(苦笑)




とりあえず拭き上げてサヨナラ。

またホットスポットの前に1回洗車しましょ。


ではまた。
Posted at 2022/10/15 07:03:43 | コメント(14) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2022年10月10日 イイね!

2つのマスクのワンボックス



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

懐かしいねぇ…ホントに沢山いましたよ(笑)



GC22バネットラルゴコーチ後期です♪

ディーラー時代に営業さんに先輩に工場長に…3人は乗ってましたね(^^)v

しかしながら、自分が在籍していた2005年~2008年辺りが丁度街中で見かけなくなるラスト位だったかと…(汗)

実際に営業さんはZ11キューブ、先輩は下取入庫したA32セフィーロ、工場長はE11ノートになりましたので…(^-^;

当然3台共スクラップ…正直マニアなクルマでも無ければ価値が付くモデルとかそんなんじゃ無かったですからねぇ…(汗)

今思えば実に惜しい話ですが、現金なもんで、街中から消えて行くと「あの頃は良かった…」となるのが大半の常套句です…(苦笑)

さて…そんなGC22バネットラルゴは1986年に2代目ラルゴとしてデビューしています♪

先代のC120比で更にシャープでスクエアなフォルム…そして独特なツートンカラーが多かったのが特徴的でしたねぇ(*'▽')

当時のワンボックスとしては珍しくガソリンターボがラインナップされたのが珍しい1台でもありました!

そして1989年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。



従来までのフロントマスクを「エレガントマスク」と呼ぶサルーンシリーズ。

そしてガソリンターボ専用のスポーティグレードとして、北米仕様のフロントマスクを採用した、名称通りの「スポーティマスク」を採用したクルージングシリーズという2つの顔を持つようになりました(*'▽')♪

よく考えたら、その後のW30ラルゴも後期で丸目4灯のハイウェイスターツーリングが出てるので、偶然ながらも伝統なのかもしれません(笑)

今回は後期型へマイナーチェンジした直後の1989年12月の内容になります。



ってコトでまずはエレガントマスクと呼ばれるサルーンシリーズになります(^^)v

後期になり、フロントグリルがクリア化され、ヘッドライトと一体感が出て近未来的なデザインになった気がします♪

この手のワンボックスは全体的にフォルムが似ちゃうのはどうしようもないところとは言えますね…(^-^;

シルエットだけで見ると当時のタウンエースもこんな感じでしたし(笑)



一方の北米仕様のフロントマスクを入れたクルージングシリーズ。

個人的にはオフセットしたナンバープレートが好みじゃないんですが、ヘッドライト周りはサルーンシリーズのが好きなんですよね…(^-^;

ってコトでヘッドライト周りはサルーンシリーズで、バンパーはクルージングシリーズになったラルゴとかって誰かやってたりしないんですかね(笑)??

クルージングシリーズの顔はやはり日本車っぽくない感じになりますね(^^)v



リア回りは大きなバックドアガラスが特徴♪

そして後期でリアガーニッシュに補助ブレーキのランプが装備されました(^^)v



インパネは当時の日産車の象徴と言える絶壁インパネ!

インパネにはステッチ調の模様も入ります。

ステアリングはC33前期と同じ形状ですね(^^)v

正直高級感というのにはやや欠けてしまいます…(汗)



一方、クルージングシリーズではスポーティなキャラクターを演出する為にホワイトメーターを装備♪

ステアリングもR31スカイラインとかと同じ3本スポークですね(^^)v



シートに関しては、まず7人乗り。

最上級グレードとして後期で追加されたのが、このエクスクルーシブサルーン。

ルースクッション風のシートが特徴で、いかにも80年代の「高級」というイメージ。



2列目のキャプテンシートはアームレストが角度調整式になってたりと中々凝ってます♪



一方コチラは8人乗り。

セカンドシートの左側は背もたれを畳んでテーブルに…。

そして右側は横向きに出来ます…出来ますが…

コレで移動は酔うだろうなぁ…(苦笑)

加減速で横に揺れ…景色は全て横に流れ…(爆)

そんなGC22バネットラルゴコーチ後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・CA18ET…直列4気筒1800㏄OHCターボ、ECCS、120馬力、18.5kg-m。

今となっては何とも言い難い数値に見えますが、何がスゴイって当時のU11ブルーバードのエンジンをコレに積むって結構ぶっ飛んでます(爆)

E24キャラバンもそうですが、当時の他メーカーではありえないスペック。

ちなみにクルージングシリーズ専用で搭載されます(^^)v

・CA20S…直列4気筒2000㏄OHC、電子制御キャブ、88馬力、14.8kg-m。

サルーンシリーズに搭載されるガソリンエンジン。

よく考えたら当時のCAなんでツインプラグですね…(汗)

そう言えばGC22はタイベル交換が地獄的な話題を当時教えてもらったコトがあります…結局触る機会も全く無かったですがね…(苦笑)

・LD20T・Ⅱ…直列4気筒2000㏄OHCディーゼルターボ、79馬力、17.0kg-m。

どうやら燃焼室が変わって「Ⅱ」が入るようですね…。

LDは触った機会無いかなぁ…全然記憶に無いです…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、エクスクルーシブサルーンを除き5速マニュアルと全車に4速オートマ。

前期はどうやら4駆のみがフルレンジ電子制御でしたが、後期ではコレが全車に拡大採用されています♪



足回りはフロントがダブルウィッシュボーン…なんですが、2駆はスプリングにグラスファイバーの板バネが使われてます!!

コレって車高落とす場合ってそういえばどうするんでしょ…(^-^;!?

普通のリーフみたいにブロックかましたりするんでしょうかねぇ…(汗)

4駆の場合はトーションバースプリングなんで、4駆のアシを移植してコマずらしとか…(汗)??

リアは5リンクコイルとなってます♪

乗り心地はいかにも当時のワンボックスと言いますか…ソフトですがノッシノッシと伸び縮みの激しい動きだった気がします…(^-^;



ただ…エクスクルーシブサルーンとグランドクルージングはそのような急激な姿勢変化を抑える為、電子制御サスペンションが採用されています(^^)v

荷重感応タイプで、主にピッチングやノーズダイブ、スクワットを抑えるのに有効だと思います♪



4駆のシステムは前期こそパートタイムでしたが、後期ではフルオート・フルタイム4WDになり、より手軽な4駆システムとなった上に、ビスカスカップリングの採用することで、タイトターンブレーキング現象を抑えるコトにも成功しています♪



装備としましては、解放感溢れる「超(スーパー)パノラマルーフ」を採用!

従来比でリッド面積はなんと2.3倍!!

但し…雨漏りとかその辺りの心配はどうなんでしょうね…(^-^;!?



ワイパーアームは視界確保に貢献するウェットアーム式、スライドドアにはオートクロージャーを備えて来る辺りでも当時としては結構凝った造りだと思いますね♪



また、ハッチバックにはガラスハッチも採用♪

この辺りはタウンエースに対するアドバンテージでもありますし、よくよく考えますと現在のC27セレナにも採用されてまして、日産に一日の長がある箇所かもしれませんね(*'▽')



全車にディーラーオプションとなるサイドストライプは、クルージングシリーズな上のAタイプ、サルーンシリーズは下のBタイプとなるようです…。

個人的にはドッチでもえぇやんけ~ってなるんですがね…(爆)



他にはシャンデリア風…シャンデリア風ねぇ(爆)

この手も80年代のワンボックスって感じがするアイテムです♪

更にエクスクルーシブサルーンには電動カーテンを装備!

最近はロールサンシェードになりましたね…確かにソッチの方が合理的な気がします…ただコレも今となっては味なアイテム。

4駆の方はトランクが上げ底になってまして、上下2段のフロアボックスとなってる模様。



ディーラーオプションにはなりますが、マルチクールボックスは専用ポットでお湯も沸かせるらしいです。

コレもこの時代のワンボックスって感じですよねぇ…(笑)

そんなにお湯を沸かすのか(爆)??



グレードはこんな感じで、まずは4駆のサルーンシリーズ。

・4WDグランドサルーン

4駆の上級グレードで、キャプテンシートが特徴。
また、4駆では唯一サードシートにアームレストが装備されるのと、分割して収納が可能♪
シート生地も唯一4駆でモケットを採用する高級仕様であります。

・4WDスーパーサルーンパノラマルーフ
・4WDスーパーサルーン

4駆のベースグレードで、2列目がベンチシート。
パノラマルーフはカセットデッキと4スピーカー、オーバーヘッドコンソールに成型天井となるのも特徴。
4駆、2駆共にスーパーサルーンは2列目ガラスがフラッシュサーフェス化されず、スライド式ウインドウになります。



次いで2駆のサルーンシリーズ。

・エクスクルーシブサルーン

全体の中でも最上級仕様。
雄一の装備も多く、車速感知式ドアロック、ツインオートエアコン、ベロアトリコットのシート…更に2列目はキャプテン、電動カーテン、助手席バニティミラー、アルミホイールと豊富。
電子制御サスも付いてとにかく高級ワンボックスですね♪

・グランドサルーン

サルーンシリーズの2駆では中間となる仕様。
キャプテンシートで生地はモケット…その他はエクスクルーシブサルーン専用装備を削るとコレになりますね。

・スーパーサルーンパノラマルーフ
・スーパーサルーン

ベンチシートで2駆ではベースとなる仕様。
4駆の時と装備の違いは同様。



そして4駆のクルージングシリーズ…全車CA18ターボ。

・4WDグランドクルージング

4駆のクルージングシリーズでは最高峰。

・4WDスーパークルージングパノラマルーフ
・4WDスーパークルージング

4駆のクルージングシリーズではベースとなるグレード。
2列目ベンチシートで、スーパーサルーン比でチルトステアリング、運転席ランバーサポート、マニュアル車でもフットレストが付くものの、シート生地がトリコットからジャージに。
パノラマの有無での装備の違いはスーパーサルーン同様。



ラストは…いや…まだあるんだけど、通常グレードではコレでラスト。

2駆のクルージングシリーズ。

・グランドクルージング

キャプテンシートで2駆のクルージングシリーズで最高峰。
装備的は4駆とほぼ同様。

・スーパークルージングパノラマルーフ
・スーパークルージング

2駆のクルージングシリーズではベースとなるグレード。
コレも2駆と4駆で大きな差はありません(^^)/



ボディカラーはこんな感じで全8色。

全体的のやや地味目…そして定番のシルバーやブラックなんてのがありません。

自分でしたらエクスクルーシブサルーンでマルーンパールとブラウングレーのツートンですね♪

で…もう一つはラルゴと言ったらコレ!!



ウミボウズ!!

オーテックの特装車ですね(^^)/

他にも後期ではその後、ヤマアラシなんてのも追加されます♪

この当時の日産のオーテック特装車はこの手が多かったですね(*'▽')

・キャラバン/ホーミー フウライボウ
・バネットラルゴ ヤマアラシ/ウミボウズ
・バネット カッパ
・バネットトラック マーメイド
・セレナ キタキツネ
・エスカルゴ ヤドカリ

と…まぁこんな感じでしょうか…。



このウミボウズ…ナゼかベースがスーパーサルーンパノラマルーフ…(汗)

グランドサルーンじゃないのねぇ…って。

シートは穴開きヘッドレストの専用タイプで、ボディカラーも当然専用♪

他にはカンガルーバーとシビエの大型フォグランプも付きます(*'▽')




そして1990年10月には期間限定車でスーパーサルーンパノラマルーフをベースとした「リミテッド」が出てますね♪

う~ん…お買い得車って感じでグランドサルーンじゃなくてスーパーサルーンベースなんだろうなって思うじゃないですか…(苦笑)??

ところがチョット違うんですよね…理由は後述。



このリミテッドには2駆と4駆がありまして、まずは2駆。

専用のボディカラーや、カワセミのイラストが入った専用のストライプ。



4駆も専用のボディカラーとなってまして、見た目からしてリミテッド。

更に自分は個人的に驚いたんですが…



なんと100%ウールシート…(汗)

更にエクスクルーシブサルーンでもオプションとなる、マルチクールボックスにツインオートエアコンまで付いちゃうんでですから…(汗)

コレ…正直最廉価グレードベースに最上級グレードよりイイ装備やシート奢ったりして何をしたいのか分からないのが正直なトコなんですよねぇ…(^_^;)

ソコでトヨタの何がスゴイかって言うと、こういう時にタウンエースはロイヤルラウンジリミテッドを…、ライトエースはFXVリミテッドなんてのをキッチリと出してくる。

どちらも最上級グレードをベースにより豪華にするんですから…ユーザーにとっても特別に感じるし、コレを買っとけば間違いないってなるんですからねぇ。

マークⅡもそうですね…ツインカム24グランデリミテッド。

方やC33ローレルのメダリストリミテッドなんてワンカムですしねぇ。

セレブレーションも25メダリストベースだし…クラブLベースでやっとけば分かりやすいのに…そりゃ高くなりますけど、トヨタはソコでお求めやすい価格にちゃんと持ってくる…(笑)

う~ん…やっぱり日産ってこんなトコでツメの甘さを感じちゃうんだよなぁ。

さて…そんなバネットラルゴは1993年にW30ラルゴへとモデルチェンジ♪

高級感が更に増し、スポーティイメージのハイウェイスターが爆発的にヒットしたのはご存知の通りかと(*'▽')

しかしGC22も35年は前のクルマになるんですねぇ…(汗)

そりゃ田舎で物置として見るコトも無くなる訳ですねぇ。
Posted at 2022/10/10 18:52:45 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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