どうも(^^)v
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。
「後輪駆動」をテーマにしている訳ですが…確かにコレもですよ(笑)
ってコトで…。
C120サニーバネットラルゴ/バネットコーチ後期
パノラマルーフ追加時です♪
えぇ…もう懐かし~1台です(*'▽')
オヤジがバンに乗ってたんで…しかし、自分は恐らく3歳の時位までです。
リースで借りてたので、その後、E24ホーミーバンを何台か乗り継ぎました(*'▽')
ただ、例え3歳位までの物心すら付くかどうかという時期ですが、妙に記憶に残っているのは、恐らく我が家にはこのバネットバンしか無かったからでしょう。
なので、自身が生まれた当初の我が家でのメインカーは屋号の入ったバネットバン。
3人乗りのヤツでしたし、当時はチャイルドシートなんて装着してないのが当たり前の世の中でしたから、恐らく助手席で母親の膝の上に座って移動してたかと…。
あるいは真ん中。
荷室には山のようにジュースが載ってました…オヤジはベンダーでしたので。
もう40年近く前の話。
で…オヤジのに限らず、バネットのコーチ、もちろんラルゴも当然のようにウジャウジャ走ってましたね(*'▽')
ソレとそうだ…最近マンガアプリでクッキングパパ見てるんですよ…(笑)
荒岩家のマイカーがまさにコレ…バネットコーチの角目なんですが、1話から読んでると分かった事実。
人からの借り物(爆)
しかし、この設定は1回のみで、その後は幾度無く登場してきます(笑)
改めて見ると、サニーバネットでは無く、ダットサンバネットコーチ。
ナンバーは福岡58 ほ 33-29という、何ともリアル感が…(爆)
余談ながら、クッキングパパの世界はやたらクルマの物持ちがイイ。
金丸産業のN12リベルタビラは一体何万km走っているのだろうか…サビの無い極上個体。
まことの後輩は未だにP10プリメーラを愛用するネオクラ青年としか思えない(爆)
ちなみに荒岩家の現在の愛車はC25セレナのままだそうで(コレって新車時に日産とコラボしてましたよね♪)、もうそろそろ一般的にはC28に代替してもイイのでは?なんて思ってしまう。
なんならアリアに買い替え、外部給電でクックパッド見ながらクッキングなんてやるのも…ダメですか。そうですか。
さて、そんなC120サニーバネットは1978年にデビューしています♪
元々はチェリーキャブの後継車という扱いで、兄弟車のチェリーバネットと共にバンと乗用仕様となるコーチ、そしてトラックの3タイプで登場。
1980年にダットサンバネットも追加され3兄弟となった後、1982年には、ボディサイズも拡大し、より豪勢となったラルゴも登場(*'▽')!
そして1984年に今回話題とします、パノラマルーフが追加されると共に、6人乗りSCグレードや、各種装備も合わせて追加されています♪
そんなC120サニーバネットラルゴ/バネットコーチのパノラマルーフ追加時のキャッチコピーは…
世界初のパノラマルーフ。
ってコトで、世界初というのが何とも日産らしいやり方(笑)
「世界初!日本初!クラス初!メーカー初!」なんていう初物にとにかく躍起なのが日産…そしてある程度モノにして熟成した頃に、より実用的なインターフェースにしてリファインさせて横から頂いて行くのが昔からのトヨタの図式です…(苦笑)
今回はそのパノラマルーフ追加直後の、1984年6月の内容となります。
まずはラルゴシリーズから…。
このラルゴ…「幅広く、ゆるやかに」という音楽記号から車名の由来が来ている訳ですが、その名の通りで通常のバネット比+90㎜というワイドボディが特徴♪
とは言え、その全幅は1690㎜と、5ナンバー規格のギリギリに収まる寸法です(*'▽')
そんな訳で、幼少期に通常のバネットが見慣れた身としましては、このラルゴはどうもデコが広い感じ…要はフロントノーズの全幅が間延びしたように感じます。
そういえば、この時代のワンボックスってシルバーやガンメタ系の地味なボディカラーをメインに持ってきた感じが多い気がします…気のせいか…(^-^;!?
全幅が90㎜ワイドな割に、フロントと較べリア周りはソコまでワイド感が無いかなと。
ただ、今回見比べて初めて知ったのは、バックドアはラルゴの方がルーフギリギリ上部まで開くんですね(*'▽')
ソレとガラスハッチは後述…。
インパネは直線基調で、これまたラルゴ用は中央部分で延長し、90mmワイドになってます。
時代的に同時期なのもありますが、シルバーの加飾パネルと相まって、R30と似たテイスト…よく見ればメーターまで水平ゼロ指針だったり(笑)
コチラはラルゴの室内になりますが、特にセカンドシートは現在のミニバンの基準で見てもかなり豪華だと思います(*'▽')
正直現行のノアヴォクなりセレナクラスのキャプテンシートより、コッチのモケット地の昭和の応接間みたいなシートの方に座りたいかなと…。
ただ…あくまでシートの話…乗り味は明らかにコッチのが着座位置含め重心が高く、ピッチやロール、NVHで結構キッツイトコがありますので…(^_^;)
一方、コッチは通常のバネットシリーズ。
元々がこのサイズとスタイルを基準に設計しているでしょうから、見た目のバランスでも違和感がありません(*‘ω‘ *)
恐らくラルゴは途中から湧いた企画なんじゃないかと…。
なので、妙にワイドで違和感があるのかな…元々の家を増築したら明らかに分かるあの感じ。
それにしてもワンボックスで赤いボディカラーって新鮮ですよね(*'▽')
最もコレは今のミニバンでもそう♪
で…ラルゴの時も話題にした通りで、リア周りはソコまで違いを感じにくく、バックドアはこの通りでルーフの頂点まで開口部がありません。
当然、今のミニバンの方が明らかに快適ですし、安全性にも長けてはいますが、やっぱりこの昭和のRVって感じも中々に捨てがたい♪
現行のワンボックス…なんてもうバリエーションも少ないですが、こういう乗用モデルを用意してもイイじゃないかって思うんですよね。
で…バネットはキャラクターを変えたいのか、ゴージャスというよりもスポーティ路線。
何気にモデルの容姿も垢抜けたゴージャスな感じから、80年代の若々しい青春…タミヤのキャンバスフレンズセットのような感じに。
ソレと今や廃れた回転対座シートもイイですね…ただ、お互いの足同士が干渉しそうなレッグスペースしかありませんが…(^_^;)
そんなC120サニーバネットラルゴ/バネットコーチ後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。
・LD20T…直列4気筒2000㏄OHCディーゼルターボ、81馬力、16.5kg-m。
ラルゴのみに設定のあるディーゼルターボ。
ヘッドカバーが妙にカッコイイですよね(*'▽')♪
・LD20…直列4気筒2000㏄OHCディーゼル、65馬力、12.5kg-m。
ラルゴのLX-Gとバネットに設定のある上記NA仕様。
・Z20…直列4気筒2000㏄OHC、105馬力、16.5kg-m。
ラルゴシリーズとバネットのSGX系にのみ搭載されるガソリン2リッター仕様♪
燃焼効率を追求したツインプラグで、ドロドロ響く低音がやたらカッコイイものの、レスポンスは今一歩で周りが重いのが特徴…実燃費もソコまでは…(^_^;)
・A15…直列4気筒1500㏄OHV、78馬力、12.2kg-m。
バネットシリーズのみ設定の名機A型の最大排気量仕様は、ドチラかと言うとサニトラにエンジンがすっぽ抜かれてドナーにされちゃったイメージ…(泣)
エンジンの抜かれたバネットは農村の物置へ…。
コレらに組み合わされるミッションは、バネットのA15搭載車が4速コラムマニュアル。
2リッターとディーゼルのバネット、そしてラルゴに5速フロアマニュアル。
バネットのSGXパノラマルーフとラルゴのディーゼル搭載車のLX-Gを除き3速フロアオートマを設定♪
トヨタと比べて4速オートマが無いのが当時の日産の痛いトコ…(泣)
ただ、ラルゴのZ20搭載車のグランドサルーン系のみロックアップ機構が付きます♪
足回りはフロントがダブルウィッシュボーンのアーム形式こそ一般的ながら、スプリングに横置きリーフを採用しているのが珍しいですね~。
リアはリーフリジッドサス。
装備としましては、この手のワンボックスには珍しく、チルト&テレスコピックステアリングを装備!
ワンボックスどころか、当時の国産車全体で見ても結構凝った内容です。
ラルゴのモケットシートをフルフラットにするとこんな感じでモロにフラット!
これなら車中泊もラクそうですよね~大の字で寝れる(笑)
しかもキャプテンシートなのに、アームレスト部分で埋められる辺りが秀逸!!
セカンドシートにはリムジンシートなんて名称が…この約15年後にルネッサで再度リムジンシートなんて言い出すのです(爆)
運転席はランバーサポートと前後調整式のヘッドレストが♪
また、サードシートの中央席は大型アームレストにもなる他、小物入れにもなります!
1982年の後期型から空調が吊下げ式クーラーから現行車のようなビルトインタイプのエアコンになってます(*'▽')
更にリアクーラーとリアヒーターも装備する上に、缶ジュースも冷やせるクールボックスまであり、80年代の至れり尽くせり…おもてなしマシンという雰囲気が存分に出ています♪
で…新たに追加された世界初のパノラマルーフ!
開口部は2枚のガラスで構成され、1枚目はチルトアップ…2枚目開口時のデフレクターとしての機能も兼ねています(*'▽')
2枚目は幅700㎜×長さ1110㎜の超大型で解放感は抜群(^_-)-☆
個人的には1枚目と2枚目の継ぎ目部分からの雨漏りが心配…(苦笑)
ラルゴのグランドサルーン系のみにはガラスハッチを装備♪
何気に現代のセレナにも通じる装備だったりしますね(*'▽')
ただ、コレもガラスとウェザーストリップの密着部から水漏れしないか心配…(苦笑)
現にZ10キューブやリバティなんかも新車から10年経たずで漏れてたりしましたので…(泣)
ディーラーオプションのアイテムは、いかにも80年代を感じるモノばかり。
今ならロゴスにモンベル、スノーピークと、好みによって色々なアイテムがありますから、ソチラで揃えるでしょう(笑)
カーテンとレースの組み合わせは今じゃ考えられないオプションですね(*'▽')
ホントに昭和のリビングという感覚。
で…グレード構成はこんな感じで、まずはバネットシリーズから。
・1500SC (標準ルーフ6人乗り)…(4速コラムMT)
・1500SC (ハイルーフ6人乗り)…(4速コラムMT)
最廉価グレードですが、何気にコレもパノラマルーフ追加と同時に設定されてたりします…なので新登場と(笑)
何気に車重も唯一の1t切りで、標準ルーフで970㎏、ハイルーフで990㎏…軽い!
■SCの主な装備
・丸型4灯ヘッドランプ
・間欠ワイパー
・メーター透過照明(グリーン)
・AMラジオ
・シガーライター
・ヒーター組込み強制ベンチレーター
・バックドア非常開扉装置
・フロントハイバックメッシュレザーシート
・セカンド前方折り畳みメッシュレザーシート
・キー付ガスフィラーリッド
・フロントディスクブレーキ
・Z78-13-4PRタイヤ
・1500GL (標準ルーフ9人乗り)…(4速コラムMT)
ココから3列シートのワゴンという感じ…ですが、営業車色が抜けない仕様。
■SCにプラス、またはグレードアップする装備
・熱線リアウインドウ
・リアウインドウワイパー
・水晶発振式2針時計
・フロントハイバック起毛トリコットシート
・セカンドフルリクライニング起毛トリコットシート
・サードフルリクライニング&前方折り畳み起毛トリコットシート
・フルフラットシート
・2重感知式ELR付シートベルト
・スライドドアチャイルドセーフティロック
・ボディサイドプロテクターモール
・165SR13タイヤ
・ディーゼル2000ロングGL (標準ルーフ10人乗り)…(5速MT)
ラルゴも含むシリーズ中で最も長く、全長は4230㎜。
シリーズ唯一の4列10人乗りで、ディーゼルの5速という異色の仕様。
■GLにプラス、またはグレードアップする装備
・4th前方折り畳み起毛トリコットシート
・コンソールボックス
6.45-13-6PRタイヤ
・1500FL (ハイルーフ9人乗り)…(4速コラムMT)
角目ヘッドランプや回転対座シートを装備し、ココから乗用らしくなります♪
■GLにプラス、またはグレードアップする装備
・角型4灯ヘッドランプ
・リアヒーター
・フロントローバック起毛トリコットシート
・助手席マガジンラック
・セカンド回転対座&フルリクライニング起毛トリコットシート
・1500SGL (標準ルーフ9人乗り)…(4速コラムMT)
・1500SGL (ハイルーフ9人乗り)…(4速コラムMT)
・ディーゼル2000SGL (ハイルーフ8人乗り)…(5速MT)
ココまで来ると、当時のワンボックスでは必要な装備が大概揃ってます♪
■FLにプラス、またはグレードアップする装備
・カスタムミラー(アンダーミラー付)
・防眩脱落式インサイドミラー
・スライド&バックドアオートドアロック
・フロントローバック起毛トリコットシート
・セカンド回転対座&フルリクライニング起毛トリコットシート
・サードフルリクライニング&前方折り畳み式起毛トリコットシート
・コンソールボックス(ディーゼル)
・165SR13タイヤ+スタイルドホイール
・1500SGLパノラマルーフ (ハイルーフ9人乗り)…(4速コラムMT)
ってコトで名称通りのパノラマルーフ付…ではあるものの、装備も結構違います!
■SGLにプラス、またはグレードアップする装備
・グレーガラス
・フロントローバック平織クロスシート
・セカンド回転対座&フルリクライニング平織クロスシート
・サードフルリクライニング&前方折り畳み平織クロスシート(スプリット式)
・トレイ付センターアームレスト(サードシート)
・フロントドアアームレスト
・パノラマルーフ
・前後成型マッドガード
・2000SGX (ハイルーフ8人乗り)…(5速MT)
このSGXから2リッターとなりますが、まだオートマの設定がありません(笑)
■SGLにプラス、またはグレードアップする装備
・角型4灯ハロゲンヘッドランプ
・メーター透過照明(オレンジ)
・タコメーター
・水晶発振式デジタル時計
・照明付シガーライター
・後席シガーライター
・助手席リクライニングシート
・リッド付コンソールボックス
・リアスタビライザー
・2000SGXパノラマルーフ (ハイルーフ8人乗り)…(5速MT/3速AT)
バネットシリーズ最上級グレード且つ、唯一のAT設定があります(*'▽')
なので、オートマが欲しい場合はもうコレしか無いという…(笑)
■SGXにプラス、またはグレードアップする装備
・グレーガラス
・前後可動式フロントヘッドレスト
・サードシートトレイ式センターアームレスト
・スプリット機構付サードシート
・フロントドアアームレスト
・フィラーリッドオープナー
・運転席ランバーサポート
・パノラマルーフ
・前後成型マッドガード
そして更に上級仕様となるラルゴシリーズ。
・2000LX-G (8人乗り)…(5速MT/3速AT)
・ディーゼル2000LX-G (8人乗り)…(5速MT)
・ディーゼルターボ2000LX-G (8人乗り)…(5速MT)
最もベーシックなラルゴは唯一エンジン設定が3種類あります♪
但しオートマの設定があるのは2000のガソリンのみとなっています。
■LX-Gの主な装備
・角型4灯ヘッドランプ
・熱線リアウインドウ
・カスタムミラー(アンダーミラー付)
・防眩脱落式インサイドミラー
・間欠ワイパー
・リアウインドウワイパー
・メーター透過照明(グリーン)
・水晶発振式2針時計
・AMラジオ
・シガーライター
・ヒーター組込み強制ベンチレーター
・リアヒーター
・スライド&バックドアオートロック
・バックドア非常開扉装置
・フロントローバック起毛トリコットシート
・助手席マガジンラック
・セカンド回転対座&フルリクライニング起毛トリコットシート
・サードフルリクライニング&前方折り畳み式起毛トリコットシート
・フルフラットシート
・フロントドアアームレスト
・2重感知式ELR付シートベルト
・ポケット付サイドアームレート
・コンソールボックス
・スライドドアチャイルドセーフティロック
・キー付ガスフィラーリッド
・175SR13タイヤ+スタイルドホイール
・エプロン一体大型バンパー
・ボディサイドプロテクターモール
・センターレバー式駐車ブレーキ
・フロントディスクブレーキ
▲LX-Gの主なオプション
・パワーステアリング&チルト&テレスコピックステアリング
・2000LX-Gパノラマルーフ (8人乗り)…(5速MT/3速AT)
パノラマルーフになるとガソリンのみになります。
■LX-Gにプラス、またはグレードアップする装備
・ブロンズガラス(ベージュボディ色)
・グレーガラス(ベージュボディ色を除く)
・フロントローバック平織クロスシート
・サードシートトレイ付センターアームレスト
・サードシートスプリット機構
・パノラマルーフ
・前後成型マッドガード
・2000グランドサルーン (7人乗り)…(5速MT/3速AT)
・ディーゼルターボ2000グランドサルーン (7人乗り)…(5速MT/3速AT)
2列目キャプテンシートの豪華仕様!
■LX-Gにプラス、またはグレードアップする装備
・角型4灯ハロゲンヘッドランプ
・パワーステアリング
・チルト&テレスコピックステアリング
・メーター透過照明(オレンジ)
・タコメーター
・水晶発振式デジタル時計
・AM/FMマルチラジオ
・照明付シガーライター
・後席シガーライター
・集中オートドアロック
・フロントローバックモケットシート
・助手席リクライニングシート
・セカンドフルリクライニングモケットリムジンシート
・サード前方折り畳み式&フルリクライニングモケットシート
・サードシートセンターアームレスト
・フロントドア大型アームレスト
・リッド付コンソールボックス
・バックドアガラスハッチ
・185/70SR14タイヤ+スタイルドホイール
・フロント成型マッドガード
・2000グランドサルーンパノラマルーフ (7人乗り)…(5速MT/3速AT)
・ディーゼルターボ2000グランドサルーンパノラマルーフ (7人乗り)…(5速MT/3速AT)
シリーズ中の最高峰グレード。
■グランドサルーンにプラス、またはグレードアップする装備
・ブロンズガラス(ベージュボディ色)
・グレーガラス(ベージュボディ色を除く)
・高級起毛トリコットシート
・前後可動式ヘッドレスト
・サードシートトレイ付センターアームレスト
・サードシートスプリット機構
・フィラーリッドオープナー
・ランバーサポート
・パノラマルーフ
・前後成型マッドガード
コレにボディカラーの組み合わせはこんな感じで全9色。
自分でしたら、どうしても最高峰に目が行っちゃいますかね(笑)
ラルゴの2000グランドサルーンパノラマルーフの5速で、ボディカラーはダークグレーとブラックのツートンでしょう(*'▽')
この手のワンボックスは確かにディーゼルの方が低速トルクで余裕があるものの、どうしても車内で会話…なんてのも結構辛くなっちゃいますので…(苦笑)
さて…そんなC120バネットシリーズは1985年にまずバネットがC22へバトンタッチ。
更に翌年の1986年にラルゴがGC22へバトンタッチ…したものの、コチラは専用フロアとなりまして、安易にワイド化…した内容ではなくなり、より豪勢な仕様へとなりました(*'▽')
さて…そんな現在、日産にはセレナ、そしてエルグランドと2台のミニバンがある訳ですが、その中間レンジに入る車種が無いですね…(汗)
ただ、セレナの中でもルキシオンという最上級仕様が敢えていうなら少々ラインナップから飛び抜けているコトもあり、コレがラルゴ的な感じなのかもしれません。
最近はトヨタもSUVばかりで、この辺りのミニバンが手薄になってきてますので、意外と日産も穴埋めでこの辺りを攻めるのも手という感じもしますがね…(^_^;)
ただ…最近の日産…ま~たデザインが迷走気味な気がします…。
水引だか幾何学模様だかのホイールキャップ…いや~どうも怪しいあの流れ。