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2024年10月08日 イイね!

この車から、クルマが変わります。



どうも(*'▽')

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされているクルマのカタログになります。

いや~コレはホントにイイ…というか、スゴイクルマ。

恐らく今後こんなクルマは2度と出てこないだろうと思います。

ってコトで…



UCF11セルシオ前期です♪

もうデビューからして衝撃的だった1台ですし、大人になってから実際に乗ってみても完成度の高さに舌を巻いた1台です。

ちなみに現行LS含め全ての世代に乗りましたが、初代は開発段階からの志自体が異様…もうそっくりそのまま製品の質として出ています。

初代>40系LS600hL>20後期=30後期=50系21モデル>>>>>50系初期モノ

という感じかなぁと。

後は自分が初めて10セルシオに乗ったのが、50センチュリーに乗った後だったので、「50センチュリーを軽快にして、段差乗り越え時の気柱共鳴音(タイヤから来るポコポコ音)が更に目立つようにした感じだなぁ~」って印象でしたが、50センチュリーなんざ当然未経験だった1989年の人達がコレに乗った印象はとにかく強烈だったと思います。

そんなUCF11セルシオは初代セルシオとして1989年にデビューしています♪

まず35年も前のクルマというのにも驚くんですがね…(汗)

このセルシオ…何もかもコンピューターで設計やシミュレーションが可能な上、短期間のスケジュール且つ、低コストで発売してしまう現代ではあり得ない話で、なんと開発期間に6年を費やしています。

確かに高効率での開発は悪い…訳では無いですが、当時じっくりと実車と向き合い拘りに拘って出したこのセルシオ…やはり今じゃ絶対にこんなのムリなんですよ…(汗)



とにかくトヨタが本気を出すと恐ろしいコトになるという最たる例。

個人的にはトヨタ2000GTや初代ソアラより、このセルシオが恐らくトヨタの歴史上、最初のAA型と並ぶレベルで拘りに拘ったのではないかと…(汗)

AA型はトヨタの歴史の柱となるクルマですからね…初めの1歩がコケたら今のモデルは全て出てないコトになるので、想像を絶する開発だったんじゃないかと思います…部品から工場からなんからなんまで1からですからね…。

で…このセルシオは世界に通用する本気の高級車を、80年代最新&最高の技術で出してみようと…。

この通り表紙をめくると出てくるのは、一新したトヨタのコーポレートマーク。

今に続くこのトヨタのエンブレムはこのセルシオから登場した訳です。

そんなUCF11セルシオのキャッチコピーは…



この車から、クルマが変わります。

もうこの言葉通り…世界の名だたるメーカーから「日本車の脅威」と、まで言わしめ、世界最高峰の高級車だったメルセデスベンツの牙をも剥き、その後のベンツのコンセプトが迷走する程に影響を及ぼしたクルマです…本気で世界の自動車史が、このセルシオの登場で一変したのは間違いないと思います。



また、開発コードはFからスタートしたようで、セルシオの話題をする時は必ずと言って取り上げられる"Yet”の思想が念頭にありました(*'▽')



更に"源流対策”も開発時での基本方針として取り上げられた1つ。

例えば車両静粛性を上げる為に、従来のように遮音材を単純に追加するのではなく、騒音の元から絶とう…と。

ソレに加え、開発がとにかく徹底的…クレイモデルが50台、試作車450台、更に350万㎞に及ぶ走行テスト…(汗)



走行テストを行うに辺り、全長10kmにも及ぶテストコースを、士別試験場として北海道に建設…(汗)

今じゃ絶対無いですそんな話。

近年話題の下山テストコースも、あくまでトヨタ車全体の走りの味磨きのステージとして建設しているので、単純に1台のクルマの為に…って訳でも無いですし…。

まぁアレも凄いんですがね…(汗)



そして1989年…北米仕様のレクサスLS400の発売から数か月遅れ、10月9日に日本でも発売。

新車発表会は帝国ホテルの孔雀の間…発表会では恐らくCM曲になっているヤツだと思うんですが、セルシオ交響曲が演奏される中、シャンパン、前菜、パン、オードブル、そして白身の魚をメインディッシュとしたコース料理が提供されるという…(笑)

トドメにお土産に伊勢丹特注の時計が付くという…なんともバブリーな発表会…(汗)

コレも今や経費やらコスパやら忖度云々だ…絶対ムリでしょ(苦笑)

で…今回はそんな初代セルシオ前期でも1991年9月の内容となります(*'▽')



プレステージの極みへ。

手間をかけた、熟考を重ねた、何よりも情熱を注いだ。
惜しみなく。
やがて、世界はこのクオリティを追いはじめる。

ひと言でセルシオを語るならば、それは❝妥協を知らない一台❞。
一国を代表する高級車には卓越した性能と、
温かさを秘めた気品とが、同時に求められる。
真の高級車に必須の、この❝機能と質❞はセルシオで極限に達した。
張りつめた美しいフォルムには、驚異の空力特性が隠されている。
豪華な室内には人間工学上の理想の空間が成立している。
一箇所でも妥協を許すなら、もう、そこからは並の高級車しか生まれない。
完全を貫くと、どこへたどり着けるのか。
あえて、それに挑戦した。セルシオ。
世界のスタンダードは、いま、塗り変えられる。



まさに威風堂々…。

高級車の顔とも言えるフロントグリルは亜鉛ダイキャスト製で、砥石を使った手磨きで40分もの工数が掛かっています…(汗)

しかもメッキ厚は従来比の8倍…いや~クオリティがもうズバ抜けてるんです。

コレにドアはプレスドアを採用していて、フォーマルなキャラクターが当たり前だったセダンの中でも極めてスタイリッシュ♪

モチロン、従来通りのフォーマルなユースに加え、パーソナルカーとしても成立するカジュアルな印象も兼ね備えています(*'▽')

また、ツートン腰下部分のパネルはレーザー溶接大型ワンピースパネルという世界初の技術だそうで、異なる板厚や材質の鋼板をレーザーで一体溶接してるんだそうです…(汗)



リア周りは大型のテールランプが特徴的♪

特に歴代でもこの10系が好きですね(*'▽')

20系はトランクパネルの鋼板が見えるので、なんか安っぽいなぁ…と昔から思ってる箇所ではありますね…(^_^;)

また、モールに関しては、世界初の高合金ステンレスを採用してますね(*'▽')

ボデーパネルは建付に拘ったのも特徴…確かにこのセルシオ以降から、世界的に隙や段差が小さくなりましたね~。

ソレとトランクに付いたトヨタのシンボルマークは知名度がまだソコまで及んでいないからだと思いますが、セルシオのエンブレムの横に「TOYOTA」の表記エンブレムが前期は入るようになってます(*'▽')

余談ながらレクサスもそうでしたね…バックドアやトランクパネルに装着されるLマークのエンブレムに加え、車名の横に「LEXUS」のエンブレムが装備されてたんですよね~。

2010年位辺りで、知名度の普及に伴い、まずは北米から…その数年後に全世界でLマークとLEXUSエンブレムの併記を廃止しています。



インパネは今となっては直線基調で、視界も車体の大きさを感じさせず抜群♪

室内外の色褪せ等、経年劣化に対しても従来車種より96項目のレベルアップを果たしています(*'▽')

しかし、さすがに新車製造20年前後辺りから、個体によっては、エアコンのセンターレジスター上部のインパネ表皮がめくれてたりしますね…(^-^;

最も、後年のようにUV・IRカットガラスなんてのも無いので、技術レベルの限界はどうしても出て来る箇所ではあります(泣)

個人的にはステアリングの形状がチョット気になったところで、上下左右対称に近いデザインなので、直感的にセンターが分かり難い場面が出てきます…(^-^;



シートはやはり本革がゴージャスに見えます(^^)v

特にセルシオの本革は経年でもシワが入りにくく、センチュリーと共に耐久性もズバ抜けてイイですね♪

また、体圧分布も考慮し、部位によって使用する革の素材を厳選…していたりするのですが、お尻に当たるトコの革はツッパリが強過ぎる感じがしますね…(汗)

ココも体重が80kgだか90kgだかあったりするようなアメリカ人なら適度にしなるのかもしれませんが、標準のウールファブリックや、ファブリック生地の方がイイのかもしれません…本革しか乗ったコトないので想像の範疇ですが。

室内の広さは当然セルシオ…十分な程に広大です(笑)

そんな10セルシオ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・1UZ-FE…V型8気筒4000㏄ハイメカフォーカム、260馬力、36.0kg-m。

パフォーマンスの理想へ。

セルシオの走りを語るとき、言葉は力を失う。
「高級車の走りとは」。
永い間探し続けた、その答えが見つかる。


そのテストコースの直線路は、あまりにも長く、先がかすんで見える。
北海道士別市温根別町。
雄大な自然の中にこつ然と姿を現わす1周10kmの巨大なサーキットでセルシオは育った。
超高速の世界を悠々とこなす力のゆとりこそがこのクルマの求めたものだ。
4ℓV型8気筒のエンジンも、きわめてインテリジェントなオートマチックも、
4輪に配された贅沢なサスペンションも、0.29を誇るCD値も、
すべて絶大なゆとりを生み出すために磨き抜かれた。
アウトバーンも走った。アメリカ大陸も横断した。
次は、あなたにステアリングを握っていただきたい。
それ以外、この走りを伝える方法を知らない。



このカタログ…1つ1つ内容が熱くて実にイイですねぇ(笑)

騒音&振動を煮詰めた名機は徹底的に源流対策が施され、ベアリングは1μmまで測定してクリアランスを決めてたり…(汗)

そして世界初の電子制御油圧駆動式クーリングファンを採用…コレってJZとかも後に採用するアレですよね(*'▽')

とにかくトルクフルでスムーズ…そして静かなもんですから、気付いたら速いという(笑)

最近はマルチシリンダーなるヤツが壊滅的で、現行LSはV6ターボだったりする訳ですが、正直V8にはV8の、V12にはV12としてのフィールや特性の良さが際立つ訳です。

無論コレはセルシオ等の大排気量に限らず、最近のコンパクトが3気筒になったり、直6の車種が壊滅的なのも同様…少なくともエンジンに関しては小が大を兼ねる訳では無いし、その逆も然り。

電動化やらCAFEやら色々開発にも制約が付いて回ります…しかし、内燃機関は内燃機関として堂々と胸張ってりゃイイんじゃないかとも思いますね…。



コレに組み合わされるミッションは4速オートマのみ。

確かにスムーズ…ではありますが、多段化して倍以上の段数まで存在しちゃう現在となっては、どうしても古さが出て来る箇所ではあります…(^-^;



足回りは4輪ダブルウィッシュボーンで、当然のように高速域までゆったりと快適に走るコトが出来るポテンシャルを持っています(*'▽')



コレにC仕様は減衰力も変更可能なエアサス。

そしてB仕様にはコイルサスで、ショックに世界初のピエゾTEMSを採用!

ピエゾTEMSは通常ハードモードで走行し、路面からの大きな突起等の入力が有れば、瞬時に素子が反応してソフトモードに切り替わるという、通常のTEMSとは逆の働きをするようになっています(*'▽')



ボデーは徹底的な空力対策により、当時のセダンとしてはトップクラスのCd値0.29!

また、クレイモデルの段階で、フロントドアガラス部に超小型マイクロフォンを仕込み、風切り音の低減を図る等、ココでも源流対策を取っています♪

ダッシュパネル部のサンドイッチ制振パネルや、リアパーティションパネルの制振鋼板には、中間樹脂層にニッケル粉の導電フィラーを混入させ、スポット溶接を可能としてますが、この素材が世界初となります(*'▽')



塗装は通常で5コート、そしてダークグリーンマイカM.I.Oのみ6コート…(汗)

このM.I.O塗装というのがコレまた世界初となってますね(*'▽')



快適さの未来へ。

豊かな包容力、厚い信頼をどれだけ勝ち得たか。
それこそが、高級車にとっての先進性である。


世界の基準となるほどの高級車であるなら、その条件として、
大きな包容力を備えていなければならない。
豊かに人を包み込むような温かさが機械と人間の信頼関係を、もっと親密にする。
例えば、計器盤に配されたスイッチ類は操作マニュアルが不要と思えるほどドライバーの手の動きを熟知している。
エアコンディショナーの静かさは常識のレベルを超えてしまった。
マシンの冷たさから、遠く離れたマシン。
たぶん、数多くのクルマたちが目指してきたであろう、
この境地に、ここまで接近した一台は稀である。



インテリアのウォールナットパネルはヤマハのピアノ職人が80人掛かりで製造!

ココでヤマハの技術が生かされる訳で、確かに深みと艶のある贅沢なパネルです♪

この時代のクルマはとにかく細かいトコまで素材が贅沢だと思ってます(*'▽')



車載工具1つにしてもそう…ラゲージ内にわざわざビルトインツールボックスがあるんですよ…(汗)

しかもまず早々壊れるようなコトも無いクルマなのに…(笑)



で…セルシオと言えば最上級グレードのC仕様にリアシートの快適性を増したFパッケージが極みと言えるでしょう(*‘∀‘)



このFパッケージのみ唯一のリアパワーシートを装備!



大型センターアームレストには、シートの操作は当然、エアコンやオーディオも操作出来ます♪

更にウォールナットの本木目ですから贅沢ですよね~♪



ドライバーズカーとしての一面も持ち合わせているので、運転席周りの装備も充実…この辺りがショーファードリブンを主とするセンチュリーと違うトコなんですよね(*'▽')

パワーシートはヘッドレストまで電動調整式なのと、シートベルトのショルダーアンカーも電動化!

また、コレらのドライビングポジションのメモリーを2名分まで記録出来ます♪



ハイテクノロジーの夢へ。

今までなかったことが不思議なくらい心に迫る。
すべてを0から想像すると、技術は未踏の地点に着地する。


針自身が輝きを放つ新しいメーターが、計器盤に光る。
まったく未経験の臨場感で、音楽が流れる。
しかし、すべては自然に感じられる。
ハイテクノロジーの無味乾燥な感触からは、無縁の存在のようだ。
メーターは視認性や安全性を考え抜いた結論であった。
オーディオは、シートの素材が布であるか革であるかによって、
それぞれに専用のイコライザーを設定した。
つまり、あくまでも人間中心の考え方がシステムに血を通わせたのだ。
技術は、それ自身をアピールするために採用されるものではない。
逆に、最新機構を感じさせないほどにくつろげるクルマこそが望ましい。
技術は、セルシオで快適さに昇華された。


と…言う訳で世界初のオプティトロンメーターが採用されています(*'▽')

それまでのデジパネと違い、これにもまた近未来を感じましたし、21世紀に入るとデジパネに取って代わり、最終的には軽自動車まで拡大採用されましたね♪

現在はソコから更に進化し、フル液晶メーターを採用する車種が増えてます。



そしてオプションながらバブルを感じさせる自動車電話とファクシミリ…。

当然ながら自動車電話は高級品で、装着されている場合は超お金持ちなユーザー。

コレにファクシミリまで付いてるクルマは未だ見たコトがありません…(汗)



オーディオは各ボタンのリーチ、触感までに拘った他、革シートと布シートで個別にチューニングされる念の入れ様。

更にDATデッキの設定もありますが、今だDATなるヤツに触れたコトがありません…今後も無いでしょうけど…(笑)



キーも専用で、その後の高級車では当たり前となる内溝式。

通常のカギと違い、複製が難しく盗難防止に…なんて言うのが売りでしたが、結局はイタチごっこで盗難されるのが世の常なのは非常に悔しいもんです…。

そう言えば未だ内溝式のキーを装備する車種を購入したコトが有りません…(汗)

いや…プリウスのスマートキーに付いてるエマージェンシーが内溝…ではあるか(笑)



ワイパーもこれまた世界初で、LoとHiで払拭面積が変化するフルエリアワイピングシステムを採用♪

そしてコレも90年代のトヨタ車で普及した、超音波雨滴除去装置付ドアミラーも世界初。

けど、コレって鏡面が小刻みにブルブル震え、水滴が小粒になる位の有難みしか無く、特に要らないのでは??…となる装備だったりします…(苦笑)



で…グレードはこんな感じ。

・A仕様…455万円

超高級車の走り・風格・美しさ。
ここには、すべてがある。
セルシオ、その大いなる原点。


…最もベーシックなグレードになりますが、正直装備はコレでも十分です(笑)

■A仕様の主な装備
〇タイヤ&ホイール・足回り
・215/65R15タイヤ+6JJアルミホイール
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
〇視界
・電動格納式カラードドアミラー
・フルエリアワイピングシステム
・油膜取りウォッシャー
・コンライト
・ランプオートカットシステム
〇計器盤・操作性
・オプティトロンメーター&スペースビジョンウォーニング
・新プログレッシブパワーステアリング
・電動チルトステアリング
・テレスコピックステアリング
・オートチルトアウェイ&リセットステアリング
・ドアキー連動車速感応オート電磁式ドアロック(キー閉じ込み防止装置付)
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・電磁式トランク&フューエルリッドオープナー
〇室内装備
・ウォールナットパネル
・前席カップホルダー
・後席カップホルダー
・SRSエアバッグ
〇シートベルト
・電気式テンションリデューサー付シートベルト
〇シートまわり
・ファブリックシート
・前席8ウェイパワーシート
・リアセンターアームレスト
〇オーディオ
・セルシオスーパーライブサウンドシステム(7スピーカー)
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ
・ダイバーシティアンテナ
〇空調
・マイコンオートエアコン(クリーンエアフィルター付)
・後席用クーラー吹出口(後席優先スイッチ付)
〇その他
・ビルトインツールボックス
・応急用タイヤ

▲A仕様の主なオプション
・4輪ABS…128000円
・電動リモコンフェンダーミラー…-22000円
・アルミホイール(スペア用&左側用)…50000円
・スノーバージョン(雪国仕様)…32000円
・温水パネルヒーター…30000円
・ダークグリーンM.I.Oトーニング…40000円



・B仕様…530万円

ピエゾTEMSの時代の走り、あふれる存在感。
セルシオ、そのスポーティな頂点。


中間グレードで、唯一のピエゾTEMS装着車になります(*'▽')
どうやらスポーティグレード的なキャラクターって感じでしょうかね(笑)

■A仕様にプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール・足回り
・ピエゾTEMS
・4輪ABS
・TRC(トラクションコントロール)
〇外装
・熱線反射ガラス(リアのみ)
・フロントスポイラー
〇視界
・超音波雨滴除去装置付ドアミラー(電動格納式カラード)
・液晶防眩インナーミラー
・ハイマウントストップランプ
〇計器盤・操作性
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・ワイヤレスドアロック
〇室内装備
・4本スポーク本革巻きステアリング
・本革張りシフトレバーノブ
〇シートベルト
・電動アジャスタブルショルダーベルトアンカー
〇シートまわり
・ウールファブリックBシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+CDオートチェンジャー

▲A仕様より更に選択可能なオプション
・電動リモコンフェンダーミラー…-42000円
・チルト&スライド電動ムーンルーフ…120000円
・ハイマウントストップランプレス…-10000円
・本革シート…200000円
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+CDオートチェンジャー+DAT
…158000円



・C仕様…550万円
・C仕様Fパッケージ…620万円

エアサスペンションの至上の走り、極められた豊かさ。
セルシオ、そのラグジュアリーの最高峰。

ってコトで最上級グレードのC仕様ですが、Fパッケージは更に上級となり、ショーファードリブンにふさわしい内容となっています(^^)v

■B仕様にプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール・足回り
・ホイールストローク感応電子制御エアサスペンション
〇外装
・前後熱線反射ガラス
〇計器盤・操作性
・マイコンプリセットドライビングシステム
〇シートまわり
・ウールファブリックAシート
・前席10ウェイパワーシート
・リア大型センターアームレスト(Fパッケージ)
・リアパワーシート(Fパッケージ)
・リアシートバイブレーター(Fパッケージ)
・リアシートヒーター(Fパッケージ)
・リア電動上下調整式ヘッドレスト(Fパッケージ)
・助手席制御システム(Fパッケージ)
〇オーディオ
・後席専用カセットデッキ(Fパッケージ)
・リアオーディオコントローラー(Fパッケージ)
〇空調
・オートエアピュリファイヤー付リアエアコン(Fパッケージ)

□B仕様から省略される装備
・フロントスポイラー
・後席カップホルダー(Fパッケージ)

▲B仕様より更に選択可能なオプション
・電動リモコンフェンダーミラー…-62000円
・フロントスポイラー…20000円
・リアドアカーテン(Fパッケージ)…30000円

▽B仕様より選択が出来ないオプション
・DAT(Fパッケージ)



コレにボディカラーが全部で9色になります(^^)v

自分でしたらC仕様FパッケージのブラックトーニングGを♪

コレにオプションでムーンルーフ、フロントスポイラー、リアドアカーテン、グレー本革シート、スノーバージョン、温水パネルヒーターのフルオプションでしょう(^^)v

まさに王道的でベタな感じがイイです(笑)

ただ、当時はイメージカラーのダークグリーンがかなり多かった気がします。



10ソアラの時もそうでしたが、カタログの最後にココまで堂々と書いてるのがまたカッコイイという♪



最後にコチラが価格表となってますが、この内容をそっくりそのまま今回は各装備表に記載してます(^^)v

何気にアタマの中でドンブリ勘定ではありますが、先程の欲しいオプションを付けまくった挙句、ディーラーオプションで自動車電話まで装着した上、諸費用やらまで入れますと、総額800万円まで行きますね…(汗)

最もそんなクルマはこんな福岡の片田舎では見るコトすら皆無でしたがね…(苦笑)

シモシモのザギンでシースーな東京の業界人とかでしょう(笑)

さて、そんな10セルシオは、1992年に後期型へマイナーチェンジ。

ココで当時としては最新鋭となるGPSボイスナビゲーション付エレクトロマルチビジョン…要は今のカーナビに近い機能を持つまでのナビや、助手席エアバッグを搭載したりして更に充実した内容となりました(*'▽')

そして1994年に2代目の20系へモデルチェンジ…コレの初期モノがコストダウンで装備の簡略が目立ち、さすがにクレームが多かったからか、中期で装備を慌てて充実させるような改良が施されたり…なんてコトもありましたねぇ…(^-^;

で…10系はココ5年位前までは底値だったかと…。

自分も2012年位に1度セルシオ買おうかと思ったんです…30万円出せば買えたし。

しかし…紆余曲折でセリカを買っちゃったという(爆)

気付けばセルシオは今や手の届く相場じゃなくなりました…その前に独身じゃないし2度と維持出来ない…とは思っています(苦笑)
Posted at 2024/10/08 06:25:51 | コメント(22) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2024年10月03日 イイね!

MTECH論



どうも(*'▽')

突然ですが、「さんまのなんでもダービー」なんていう番組を覚えてますか(笑)??

先日色々検索してたらこの動画が出てきましてね…今や激レアなEL31カローラⅡがバックでレースを繰り広げるという(笑)

こういうのまたやらないかなぁ…面白いのに(爆)

他にもTNアクティストリートを6人1チーム位で持ち上げ、何回も横転させてゴールを目指すレースとかやってたかと…。

さて本題。

もうタイトル通り…トミカ、ダイヤペットと来て…



エムテックですよ(笑)

登場したのは1996年…ダイヤペットもダンディも勢いが無くなった時期に突如として現れた国産ミニカーブランド…しかも野球盤のエポック社が1/43スケールでミニカーを出してくるとは全く思いませんでしたよ…(汗)

自分は80スープラだけ持ってましたが、この手の玩具系1/43スケールとしては、結構プロポーションも質感も本格的でしたね~(*'▽')

で…手持ちのカタログは1999年のヤツだけありました(笑)



どうやらこの時期にM4シリーズなるヤツが誕生。

よりリアルになったシリーズ…エブロみたいな感じですかね??

とりあえず、33のLMマシンとアルテッツァという時代を感じる2台が登場。



で…コチラは通常のMSシリーズ。

当時最新の34GT-Rが早くもモデル化♪

また、D22ダットラがモデル化されてるのも珍しいと思います(*'▽')

この中では特に100系ハイエースが良く出来てますよね♪

一方、レガシィはどうもイマ一つな…(汗)

そしてS-MXは実車のオレンジと明らかに違う…(苦笑)

実車はもっと暗めのオレンジですもんね…(^_^;)



お次はMM&MCシリーズ…軽とコンバーチブルが中心。

パジェロミニ、ヴィヴィオビストロ、ミゼットⅡカーゴ…どれもミニカー化されてる車種では珍しいかと(*'▽')

マーチカブリオレも中々無いですよね…トミカサイズで怪しいのはありますが。



MGシリーズは、当時既に頭文字Dで人気が再燃したAE86トレノも登場。

価格も通常シリーズよりやや高く、造形に拘った仕様となってます。



そしてカタログ中盤でいきなり出てくる、エムテックコレクターズクラブの入会案内(爆)

0才から85才までが入会中…ってなってますが、この0才が今や25才…(汗)

85才は…110才…ご存命かは正直怪しい…(汗)



会員特典はこんな感じ。

さて…このコレクターズクラブなるヤツはいつまで続いたんでしょうかね??



で…今度は大型のMTシリーズ、そして緊急車のMPシリーズ。

アサヒスーパードライのレンジャーは積荷も付属♪

いすゞのスーパーメディックも中々イイですね~(*'▽')



MDシリーズはジオラマ系になります(*'▽')

1/43スケールなので、結構大きいかと。

当時デパートとかでも確かに売ってましたわ(笑)

ログハウスなんてのは結構大きそう…けど家の内部ってどんなんなってるんでしょうか??

しっかし…ナゼかアウトドア系のジオラマしか無いんですよ…(苦笑)

どうやらコレの前後にショールームとかはあったりするようですがね。



あ…けど、コレはアウトドア系では無いか…。

レインボーブリッジ…片側交互通行ですけどね…(苦笑)



で…当時世界初のHVで話題をかっさらったプリウスもありますね(*'▽')

しかも鉄腕アトムのフィギュア付き。



コチラはマクドナルドコラボ商品。

ドナルドのフィギュアなんて、子供はコレ見てトラウマにならんのか(笑)??

らんらんる~なのに。



後はドラえもんとアート引越センターのコラボ。

他のモデルからの横展開仕様になりますね(笑)

さて…そんなエムテックですが、どうやら調べた感じでは、2004年辺りで消滅してるっぽいですね…(汗)

その後、カプセルエムテックという、ガチャ用の1/72スケールもあったみたいですが、コレも消滅。

最近は子供向けの1/43って辛うじて…無いのと似たレベルのダイヤペット位しか無いかもしれません…(汗)

後は西松屋とかにも売ってるプルバックの中華製っぽいアレ。

正直、日本の市場では収納スペースの問題もあり、1/64スケールが1番手頃だと思いますね(*'▽')

1/72になると、今度はディテールが粗雑になりがちですしね…(^_^;)

そう考えるとTLV-Nなんて実にハイクオリティ且つ絶妙なサイズで完成されてると思いますね(*'▽')

とりあえずミニカー関係の話題はココで一旦〆としましょう。

実はまだ色々あるんですよコレが…(爆)

ではまた。
Posted at 2024/10/03 21:34:30 | コメント(10) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2024年10月01日 イイね!

Daily Value.

どうも(*'▽')

今回はみん友さんの愛車紹介で出ている車種のカタログになります。

う~ん…コレも正直全く関わりの無い車種だ…(苦笑)




L275Sミラ 一部改良時です♪

う~ん…L500とL700に乗ってた身としましては、ミラアヴィが出てきた型から一気に変わったので、未だにあんまりピンと来ません…(苦笑)

さて…そんなL275Sミラは、7代目モデルとして2006年にデビューしています♪

但し、発売は翌月の2007年1月からになりますね(*'▽')

ラインナップは大きく3つに分かれ、今回アップするセダン。

そして上級版のアヴィは、ミラカスタムという名称に…。

ソレと営業用のミラバンがありましたが、バンの方は従来型を1年継続生産し、遅れて2007年にモデルチェンジしています。

また、遅れて登場するバン以外…つまり乗用モデルはこの型で3ドアが廃止され、5ドアモデルのみとなりました…(泣)

今回はその中でも「街乗りクオリティ・ミニ」をコンセプトとした、通常モデル専用のカタログになりますね(*'▽')

で…2008年に今回の一部改良が入り、内外装色の変更が主となる小改良を実施しています。

そんなL275ミラの一部改良時のキャッチコピーは…



Daily Value.

どうもこの型のミラは、2007年のカーオブザイヤーで「Best Value」という特別賞を受賞してるようですね(*'▽')

もう見たまんまでお買い得車と…(笑)

トップギアでいうトコのお値打ち車のような…(ぇ

今回はそんな一部改良実施直後となる、2008年12月の内容になります。



ってコトで一目見て分かるのは、明らかに先代からのキープコンセプトだというコト。

先代のL250もソコソコ売れましたよね…結構見かけましたし(*^^*)

ただ最近L250に関しては本気で見なくなってきました…寧ろ700ジーノとかのが目撃頻度が高いっていう…(笑)

意外なのは、モデルチェンジでホイールベースが100㎜も延長され、2490㎜という、このクラスとしてはかなりのロングホイールベースが特徴!

全高も40㎜アップして居住性も向上…していますが、パッと見た感じでは気付きにくかったり…(笑)



大きいヘッドライトに縦長のテールランプという辺りも先代を踏襲しているものの、比較的スクエアだった各パーツが丸味を帯びるようになったのが特徴と言える部分かと…(^_^;)

ただ、正直若者向けというよりも、シルバーカー辺りを連想しちゃう質感とボディカラー…(苦笑)

高齢者マーク貼付率も結構高いような気がします…(汗)

まぁ…ハッキリ言っちゃうと地味…ですよねぇ…(^_^;)



インパネはセンタークラスター上部が斜めに切れ上がったデザインが特徴的♪

全体的にとにかくシンプル…ではありますが、エアコンレジスターがフルシャットタイプだったりと、やや凝った造形(*'▽')



で…更に上級グレードになりますと、この一部改良で「プレミアムシャインブラックセンタークラスター」なんて言う、要はカスタム系と同様のインパネになり、更にシフトレバーもフロアからインパネシフトになります(*'▽')

また、インパネ上部やドアトリム下部もこの一部改良でダークグレー色に変更されてます(*'▽')

ただ、元々がお買い得車という感じなので、パッと見の加飾も少なく、非常にシンプルな感じがしますね(*^^*)



どうやらシート表皮も変更されてるようですが、生地の内容に関する詳細は記載されてませんでした…(^_^;)

あくまで実用的に割り切ったシートで、変なギミックは皆無。

リアシートもシートバックが平板で、とにかく割り切ってますね~。

ヘッドレストすらありませんもの…(汗)

そんなL275Sミラに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、DVVT、58馬力、6.6kg-m。

NAでベーシックなエンジンながらも、可変バルタイが付いてたりと中々な内容♪

ミラカスタムはターボを搭載するので、この辺り割り切ったんでしょう(*'▽')

また、Xリミテッドにはアイドルストップシステムを装備しますが、正直未だ不必要でしか思えない一品。

あくまでカタログ燃費を叩き出す為の試験スペシャルでしょう…こんなの…。

停止と再始動の繰り返しで、バッテリーの寿命は短命になると共に、専用バッテリーは高額で財布に全く優しくない。

更にアイドルストップする時間が毎回そんなに長い決まりは無く、青になる寸前の信号で停止した場合、再始動でムダな排ガスを撒き散らし…(汗)

つまり実戦向きじゃないですよ…全然。

ってコトで最近はこの悪しき装備を搭載する車種が減ってきました…いや~ホント良かった(∩´∀`)∩



しかし、このユニット…世界初のスーパーインテリジェント触媒と言いまして、他しかL175ムーヴが頭出しだったか。

それなりに硬化な金属を触媒に投入し、自己再生機能を持たせたようですが、実際に原価かな~り掛かってるっぽいですね…。



コレに組み合わされるミッションは、Lに5速マニュアルと3速オートマ。

Xに4速オートマ、そしてXリミテッド系にCVT。

特にCVTは、これまた世界初となる、インプットリダクション方式3軸ギヤトレーン構造を採用し、軽量・小型化を達成♪

足まわりはフロントがストラットで、リアが2駆はトーションビーム、4駆は3リンクという、このクラスでは定番の方式を採用してますね(*'▽')



最小回転半径は4.2m…正直ソコまで小さい訳ではないとは思ってますが…(^_^;)

ソレと前後ドアは約90°開くようになってます…が、正直あまり大きく開くのも考え物なんですよねコレ…(汗)

意外と強風で煽られ、隣のクルマに接触…なんてのも…(汗)

やっぱり適度に開く位がイイんです。



で…装備としましては、シートリフター、チルトステアリング、アジャスタブルショルダーアンカーがセットになった、アジャスタブルパックをオプションで設定!

コレ…結構重要だと思う装備ですね…。

最近はヤリスでもショルダーアンカー無かったりしますからね…ビックリします…(汗)



で…バックドアは片持ちダンパーなんですが、よく考えたらL500の時もそうでしたわ…(^_^;)

別にコレで機能果たすんでイイんですけどね(笑)



そして、収納はこんな感じで抱負♪

ややムリに用意した感じのある、インパネセンターボックス…なんてのも…(汗)

ただ、基本的には実用一辺倒なキャラクターの軽自動車なのもありまして、装備はこんな感じで比較的地味な内容です。

もっと充実させたいなら、ミラカスタム…またはソニカとか…この時代は選択肢もまだ多様にあったかと思います(*'▽')



で…グレードはこんな感じで。

・L 2WD (5MT/3AT)…88万5000円
・L 4WD (5MT/3AT)…102万2000円

最もベーシックなグレードで、唯一マニュアルが選べる仕様。
また、オートマも唯一の3速オートマとなります。

■Lの主な装備
〇エクステリア・灯火器
・カラードフロントバンパー
・メッキグリル
・カラードリアバンパー
・カラードドアアウターハンドル(ブラックメタリックは材着色)
・カラードバックドアアウターハンドル(ブラックメタリックは材着色)
・電動格納式カラードドアミラー(2WD)
・電動格納式ヒーテッドカラードドアミラー(4WD)
・UVカットガラス
・スモークドガラス
〇インテリア
・ウレタンステアリングホイール
・助手席シートバックポケット
・ショッピングフック
・リアシート一体可倒機構
・フットレスト(AT車)
・ワンプッシュ式オートオープンカップホルダー
・リアカップホルダー
・インパネセンターボックス
・前席バニティミラー
〇安全装備
・燃料残量警告灯
・セキュリティアラーム
・デュアルSRSエアバッグ
・リアワイパー(4WD)
・クラッチスタートシステム(MT車)
〇快適装備
・パワーウインドウ
・パワードアロック
・フューエルリッドオープナー
・ダイヤル式マニュアルエアコン
・リアヒーターダクト(4WD)
・電動式パワーステアリング(4WD)
・油圧式パワーステアリング(2WD)
・電波式キーレスエントリー
〇オーディオ
・CD+AM/FMステレオ+10㎝フロントスピーカー
〇足回り
・145/80R13タイヤ+フルホイールキャップ
〇地域仕様
・寒冷地仕様(4WD)
・積雪地仕様(4WD)

▲Lの主なオプション
・アジャスタブルパック…15750円
・ABS…31500円
・オーディオレス+16㎝スピーカー…-21000円
・寒冷地仕様(2WD)…15750円
・積雪地仕様(2WD)…3150円


・X 2WD (4AT)…98万円
・X 4WD (4AT)…111万7000円

信頼性十分な4速オートマ♪
装備も必要にして十分だったりする内容です(^^♪

■Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇インテリア
・フットレスト
〇快適装備
・プッシュ式オートエアコン



・Xリミテッド2WD (CVT)…103万円
・Xリミテッド4WD (CVT)…116万7000円

実質的な最上級グレード。
装備はやや贅沢な内容に。

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇インテリア
・タコメーター
・瞬間燃費計
・足踏式パーキングブレーキ
・プレミアムシャインブラックセンタークラスター
〇安全装備
・ABS
〇快適装備
・電動式パワーステアリング


・Xリミテッド"スマートドライブパッケージ” (CVT)…113万5000円

一応、実質的な最上級グレードはコレでしょう(*'▽')
専用装備も僅かながらありますね~

■Xリミテッド2WDにプラス、またはグレードアップする装備
・ダイハツアイドルストップシステム
〇エクステリア・灯火器
・ドアミラーターンランプ
〇インテリア
・自発光式メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・エコインジケーター
・前席照明付バニティミラー




コレにボディカラーが全部で8色。

全体的に地味な色が目立ちますが、この改良でシャイニングレッドが追加されてます(*'▽')

う~ん…自分でしたらLの5速マニュアルを…。

正直装備に大きい違い無いですしねぇ…(苦笑)

ボディカラーはクリアライムグリーンマイカメタリックで、オプションはアジャスタブルパック、オーディオレス、寒冷地仕様、積雪地仕様って感じですかね(*'▽')

装備を足したければ、解体屋から上級グレードやミラカスタムのパーツを移植したりで何とでも快適になるもんでしょう(笑)

正直、こういうのが本来の軽らしい軽…だとは思いますね(*'▽')

さて…そんなL275Sミラは2018年まで生産…(汗)

なんと12年にも渡るロングライフとなりますが、その間にマイナーチェンジは無く、全てを一部改良で乗り切ってます…スゲェ(笑)

ただ…コレにはしっかりと事情がありまして、2013年には、ほぼ後継車とも言えるミライースが登場!

とにかく低燃費なコトを売りにし、嘗ての様な勢いまでは無いものの、以前よりも断然売れるようにはなってますね(*'▽')

そんな中、ミラ自体は2013年に乗用モデルを縮小…モノグレード且つ、ミッションも5速マニュアルという、時代に逆行したガラパゴス的な車種となりました…(汗)

さて…そして2024年の現在、現行ミライースは正直初代程に見かける感じは無いですね…(苦笑)

ひたすら低燃費アピールばかりを売りにしてきたのもあると思いますが、試験燃費と実燃費の乖離が大きいコト、また、最近はハイトワゴンの軽自動車でも中々の燃費を叩き出しながら、装備は充実していて快適ときまして…。

そりゃコミューター的要素位のキャラクターでは、贅沢な装備に慣れてしまった日本人の目にはかなり厳しい立場になったと言わざるを得ません…(汗)

ミラシリーズ自体も、80年代の勢いは最早無くなり、トコットもズッコケましたし、今やイースのみに…時代の波にこのキャラクターでは正直やはり難しいですよね…(汗)

残された道は、廉価重視の営業車や、移動コミューターとして最低限の装備で構わないシルバーカー的なトコしか…コレではさすがに…(汗)

正直装備内容を見た感じ、L700とかと比べると明らかに贅沢にはなってるんですがね…(^_^;)

それ以上に日本人が贅沢に慣れ過ぎてしまった…(汗)
Posted at 2024/10/01 21:49:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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