どうも(^^)v
今回は「DOHC」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップになります。
正直馴染みは皆無…当時街中では確かにそれなりに走ってはいましたよ(^^)v
G100シャレード前期 1300追加時です♪
当時はソレこそダイハツのコンパクトカーと言えど、結構売れてて沢山見かけたクルマですよね…明らかにストーリアやブーンと分母が違います(笑)
但し、見かけたのはキサとかそういうお買い得グレードが大半だったかと。
ソレと3ドアより5ドアの方がシャレードは印象に強いです。
そんなG100シャレードは3代目モデルとして1987年にデビューしています♪
初代、2代目と続いた実用性重視のシルエットとは打って変わり、一転してロングルーフでスタイリッシュな雰囲気へと変化したのが特徴!
また、この型からは商用バンが廃止…されてはいますが、営業ユースなグレードはやはりあったりはしますね…(^-^;
そして1988年に一部変更され、新開発の1300㏄仕様を追加♪
また、同時に一部グレードの見直しも行われています(^^)v
そんなG100シャレード前期1300㏄追加時のキャッチコピーは…
ニューエナジー
まぁそうですよね…新エンジンで新しいエネルギーを~!!
って感じでしょう(笑)
CMキャラクターはミッキーロークなる俳優で、自分はサッパリ知りません(爆)
どうやら後にプロボクサーへと転身した後、スクーターで飲酒運転して逮捕やら、八百長試合をする等、中々の経歴の持ち主で、現在の写真を見ると、とてもこの写真の面影が無いレベルでフルモデルチェンジしてます…(苦笑)
そしてどうもダイハツはこのオッサンを推したかったんでしょう…カタログの至る所に登場しますが、今回のブログではそのカットに関しては華麗にスルーします。
それにしても假屋崎省吾に生けて欲しいレベルで髪がツンツンです。
後は個人的な好みですが、やはりシャレードはトシちゃんにダンサブルに踊って頂きたい(爆)
今回はそんな1300㏄追加直後となる、1988年2月の内容です。
まずは3ドアからですが、確かに当時の3ドアハッチバックの中では結構個性的なデザインで、プレスドアになってたり、リアフェンダーはフランス車的な感じでアーチが跳ね上がってたりと、質感の高いデザインですね(*'▽')
思えばこの時代、フェスティバ等のトールボーイも有れば、この手の低くてスタイリッシュなハッチバックも有り、個性的で選択肢があるのが実にイイ♪
先進のシャレードは、1.3ℓ16バルブEFIのニューパワーを得て、
いま新たな完成域へ。これが、シャレード1300。
そして5ドア。
シャレードは当時販売されていた他のハッチバックと違い、5ドアの方が売れていたような印象を受けます…気のせいですかね…(^-^;!?
5ドアもこれまたデザインは秀逸で、中々にスタイリッシュ♪
ただ、ダイハツって軽のイメージが強いのか、ナゼか当時はややチープな印象を子供ながらには持ってました…偏見かもしれませんが…(苦笑)
ツインカムターボ、ネット105psの強心臓。
抜き去る快感。これが、シャレードGTダブルエックス。
コチラはホットモデルのGT-XX♪
1300㏄が追加されたこの時にグレード名称がGTtiから、このGT-XXへ変更。
また、当初は「ツーサムコンセプト」…つまり日常使用が2名乗車までのシチュエーションが多いので、ややスペシャリティ要素を持ち合わせたコンセプトを採用♪
なので、GTtiは4人乗りでしたが、このGT-XXで登場1年程度のシャレードはコンセプトを一気に崩し、一般的な5人乗りになっちゃってます…(笑)
この黒ツートンに一文字のガーニッシュがイイですね~(*'▽')
そして純正フルエアロはこれまた結構雰囲気が変わりますね!
やさしさは、優雅な運転のために。
品の良さは、長いつきあいのために。これが、シャレードTL。
コチラはTLという、80年代に各社が設定した女性仕様車ですね(^^)v
それにしても黄色のシャレードなんて当時から見た記憶がありません…(汗)
乗る人を優しく包み込み、快適なクルージングの世界へ誘う空間。
これが、シャレード。
インパネはメーターバイザーにリアワイパーや熱線リアデフォッガーのスイッチが組み込まれ、クラスレスな感じが出ています(*'▽')
インパネ中央は操作性に優れたレバー式のエアコンパネルを上段に、1DINオーディオスペース。
灰皿を挟み、グレードにより2DINオーディオスペースが用意され、下段のオーディオを除けば操作性は良さそうな配置ですね♪
そしてオートマのシフトレバーのシャフトがメッキ…なんて辺りが80年代ですね~(笑)
これまたグレードによりますが、シートは直接接触する面に関しては布地で、サイドはビニールレザーという感じで、クラス相応な内容。
リアヘッドレストが無い辺りも時代を感じますねぇ。
そしてシートは全部で4種類も採用!
いかにもビジネスユースなTD用ハイバックシートや、GT-XXはサポートの大きいバケットシートを採用してるのが特徴です。
そんなG100シャレード前期でも1300㏄追加時に搭載されるエンジンは全部で5機種と結構多いですねぇ…。
・HC-E…直列4気筒1300㏄OHC、EFI、94馬力、11.0kg-m。
新開発1.3リッターは16バルブを採用すると共に、ダイハツ初のアルミブロックで軽量化も図っています♪
本来、1リッターを特徴としてきたシャレードに1.3リッターを搭載する訳ですから、シャレードもココでステップアップしたというのは、やや衝撃的だったかもしれませんね…( ;∀;)
・CB…直列3気筒1000㏄ツインカムターボ、EFI、105馬力、13.3kg-m。
今回のお題に該当するDOHC車ですね(*'▽')
1リッター3気筒ターボでオーバー100馬力は当時からするとかなりの高性能ユニット♪
僅か800kgの車重なコトもあり、当時コレが中々侮れない速さだったようです!
4バルブのセンタープラグ配置、更にインタークーラーという感じで、当時としては結構凝った内容だったり。
・CB…直列3気筒1000㏄OHC、キャブ、55馬力、8.0kg-m。
CGの5速車は電子制御キャブ仕様で、50馬力、7.6kg-m。
どうやらCGの電子制御キャブは燃費アピール仕様のようで、恐らく実用域のトルクを太く設定しているのか、最大出力自体は落ちてますね。
多くのG100シャレードの大半はこのユニットでしょう(*'▽')
・CL…直列3気筒1000㏄OHCディーゼルターボ、50馬力、9.2kg-m。
シャレードと言えばの世界最小排気量ディーゼル♪
最高許容回転数も5500回転と、当時としては高回転なディーゼルで、尚且つターボで車重も700kg台なので、恐らくソコソコ走るのかと思います。
実用燃費も驚異的で全然ガソリンが減らない…なんて言われてたりしますよね!
・CL…直列3気筒1000㏄OHCディーゼル、38馬力、6.2kg-m。
上記ターボ無し仕様…今見ると38馬力って数字だけ見ると中々スゴイですね(笑)
コレらに組み合わされるミッションは、4速または5速マニュアル、そして一部に3速オートマも設定されてます(*'▽')
足まわりはなんと4輪ストラットの独立懸架で、当時のリッターカーとしれは異例かと…(汗)
勝手な想像ですが、フランス車的な走りをしそうな気がします。
コレにGT-XXはハードサスペンションにタワーバーで武装されてたり(笑)
そしてこれまたGT-XXは4輪ディスクブレーキに等長ドライブシャフトまで採用され、当時としては中々の本気度かと♪
そして4駆も設定され、センターデフとビスカスカップリングも採用されたコトにより、スムーズな駆動配分がされるようになってます(*'▽')
そして空力も拘ってまして、cd値はなんと0.32と、当時のコンパクトカーとしては非常に優秀なのも特徴♪
装備としましては、女性仕様のTLは、運転席シートリフターや、レディスアンカーなる特有の装備…そしてブラックのリアガーニッシュが装着されますが、確かにこの仕様はホントに見た記憶が無い…(苦笑)
ココからはオプションになりますが、サンルーフに、デジパネこそありませんが、ニードルゾーンメーターという、アナログメーターながらも恐らく液晶を用いたと思われるメーターがあります!!
そしてディーラーオプションで、このクラスながらもオートエアコンが用意され、ステアリングとシフトノブは、ダイハツらしいMOMOがあります。
エアロは当時としては大き目で、コレは一体感もあり、中々カッコイイかと♪
ヘッドランプもイエローバルブがあるのも80年代!
そしてボッシュのハイテンションコードがあったりと、ダイハツらしい豊富なアイテムだったりしますね(*'▽')
で…グレードはこんな感じで、まずは5ドアのディーゼルから。
価格は当時の自動車ガイドブックより抜粋しています(*'▽')
・1000ディーゼル5ドアCD (5MT)…82万1000円
最もディーゼルでベーシックなのが、このCDというグレードですね!
■1000ディーゼル5ドアCDの主な装備
〇エクステリア
・可倒式ドアミラー
・樹脂バンパー
・接着フロントガラス
・ハロゲンヘッドランプ
〇インテリア
・ヘッドレスト一体プリントレザーシート
・ツーモーション機構付リアシート
・成形ドアトリム
・ニードルパンチフロアカーペット
・ビニールラッゲージリアマット
〇ダッシュボード
・シガライター
〇セイフティ機構
・2速ワイパー
〇快適装備
・フルエアミックスヒーター
〇タイヤ/ホイール
・145SR13タイヤ
▲1000ディーゼル5ドアCDの主なオプション
・フェンダーミラー
・AM電子チューナー
・間欠リアワイパー
・リアウインドウデフォッガー
・1000ディーゼルターボ5ドアCG (5MT)…109万1000円
ココからディーゼルはターボグレードになります♪
■1000ディーゼル5ドアCDにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・カラードバンパー
・細幅サイドプロテクションモール
・リアガーニッシュ
〇インテリア
・ヘッドレスト分離フルファブリックシート
・シート生地織込成型ドアトリム
・リアパッケージトレイ
・センタートレイ
〇オーディオ
・AM電子チューナー
〇セイフティ機構
・間欠ワイパー
・リアウインドウデフォッガー
〇快適装備
・ハッチバックオープナー
・クールガラス
▲1000ディーゼル5ドアCDより更に選択可能なオプション
・AM/FM付Hi-Fiカーステレオ
・1000ディーゼルターボ5ドアCX (5MT/3AT)…未記載/未記載
5ドアのディーゼルターボではコレが最高峰になりますね(*'▽')
■1000ディーゼルターボ5ドアCGにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・ドアサッシュブラックアウト
〇インテリア
・縫製分離ヘッドレスト
・不等分割可倒式リアシートバック
・運転席ドアポケット
・ウレタンステアリング
・ニードルパンチラゲージルームマット
・灰皿付リアコンソールボックス
〇ダッシュボード
・タコメーター
・ターボインジケーター
・ライト消し忘れ警告ブザー
〇セイフティ機構
・間欠リアワイパー
・防眩ミラー
〇快適装備
・パワーステアリング
・フューエルリッドオープナー
・フロント灰皿照明
・ラゲージルームランプ
▲1000ディーゼルターボ5ドアCGより更に選択可能なオプション
・エレクトロパック(カラード電動ドアミラー、パワーウインドウ、電磁ドアロック)
・チルトアップ付電動ガラスサンルーフ
・165/70R13タイヤ+5Jアルミホイール
次いでディーゼルの3ドア。
・1000ディーゼル3ドアTD (5MT)…未記載
1000のディーゼルは5ドアがCDに対し、3ドアはTDと…。
装備にオプションの設定も3ドアと同じですね(*'▽')
・1000ディーゼルターボ3ドアTX (5MT/3AT)…未記載/119万円
3ドアの最高峰も5ドアではCXが3ドアではTXになります。
これまた装備は3ドアならではの助手席ウォークイン機構がある以外差異は無し。
次いでガソリン1リッターの5ドアになります。
・1000 5ドアCD (4MT)…未記載
単純にガソリン版のCDですが、装備が微妙に異なるのと、4速マニュアルですね。
□1000ディーゼル5ドアCDと異なる装備
〇タイヤ/ホイール
・6.00-12-4PRタイヤ
▲1000ディーゼル5ドアCDより更に選択可能なオプション
・145SR13タイヤ
・1000 5ドアCG (4MT/3AT)…未記載/未記載
・1000EFC-Ⅱ 5ドアCG (5MT)…90万円
燃費スペシャル的なEFC-Ⅱ搭載車はこのグレードのみですね…稀少かと…(汗)
▲1000ディーゼルターボ5ドアCGより更に選択可能なオプション
・パワーステアリング(4AT車のみ)
・165/70R13タイヤ+5Jアルミホイール(4AT車のみ)
・1000 5ドアCX (5MT/3AT)…未記載/106万9000円
1リッターガソリン5ドアの最上級グレードになりますね(*'▽')
装備はディーゼル仕様と同じですね~。
次いで5ドアの1300ですね(*'▽')
グレード説明は写真とは順不同になりますのでご了承を…。
・1300 5ドアCI (5MT/3AT)…未記載/107万4000円
1.3リッター5ドアではコレがベーシックで、装備はCGに+αという感じ。
■1000 5ドアCGにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・カラードグリル
・広幅サイドプロテクションモール
・スモークリアガーニッシュ
・スモークリアコンビネーションランプ
〇インテリア
・ヘッドレスト分離大型フルファブリックシート
・ウレタンステアリング
〇ダッシュボード
・タコメーター
〇タイヤ/ホイール
・155SR13タイヤ
・1300 5ドアCXF 4WD (5MT)…126万円
4WD仕様は中々豪華なのです(*'▽')
■1300 5ドアCIにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・鏡面可動式可倒式ドアミラー
・小型ルーフエンドスポイラー
・ドアサッシュブラックアウト
・ロッカー耐チップ塗装
・前後マッドガード
〇インテリア
・分離縫製ヘッドレスト
・ウレタンステアリング
・ニードルパンチラゲージルームマット
・灰皿付リアコンソールボックス
〇ダッシュボード
・ライト消し忘れ警告ブザー
〇セイフティ機構
・間欠リアワイパー
・防眩ミラー
〇快適装備
・フューエルリッドオープナー
・フロント灰皿照明
・ラゲージルームランプ
▲1300 5ドアCIより更に選択可能なオプション
・チルトアップ付電動ガラスサンルーフ
・1300 5ドアCR (5MT/3AT)…未記載/未記載
5ドア全体の最上級グレードになります(*'▽')
■1300 5ドアCIにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・鏡面可動式可倒式ドアミラー
・小型ルーフエンドスポイラー
・ドアサッシュブラックアウト
〇インテリア
・分離縫製ヘッドレスト
・不等分割可倒式リアシートバック
・リアシートピロー
・運転席ドアポケット
・ニードルパンチラゲージルームマット
・フロントコンソールボックス
・灰皿付リアコンソールボックス
〇ダッシュボード
・ライト消し忘れ警告ブザー
〇オーディオ
・AM/FM電子チューナー
〇セイフティ装備
・間欠リアワイパー
・防眩ミラー
・デュアルホーン
〇快適装備
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・フューエルリッドオープナー
・フットレスト
・フロント灰皿照明
・ラゲージルームランプ
〇タイヤ/ホイール
・165/70R13タイヤ
▲1300 5ドアCIより更に選択可能なオプション
・エレクトロパック
・チルトアップ付電動ガラスサンルーフ
・175/60R14タイヤ+5Jアルミホイール(5MT車)
ココからはガソリンの3ドアですね~。まずは1リッターから。
・1000 3ドアTD (4MT)…68万5000円
どっからどう見てもビジネスユースなグレードですね(笑)
□1000ディーゼル3ドアTDと異なる装備
〇タイヤ/ホイール
・6.00-12-4PRタイヤ
▲1000ディーゼル3ドアTDより更に選択可能なオプション
・145SR13タイヤ
・1000 3ドアTL (4MT/3AT)…未装備/93万6000円
シリーズ唯一のレディース仕様♪
ボディカラーは唯一イエローの設定があるものの、意外やレッドはありません(笑)
装備は5ドアCGに専用装備を付け足した感じになります(*'▽')
■1000 5ドアCGにプラス、またはグレードアップする装備
〇インテリア
・分離縫製ヘッドレスト
・運転席シートリフター
・助手席ウォークイン機構
〇快適装備
・パワーステアリング
・レディスアンカー
▲1000 5ドアCGより更に選択可能なオプション
・エレクトロパック
・チルトアップ付電動ガラスサンルーフ
・1000ツインカムターボ3ドアGT-XX (5MT)…132万5000円
最強且つ専用装備も多いホットモデル♪
また、唯一のツインカムターボ搭載車でもありますね(*'▽')
■1000 3ドアTXにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・鏡面可動式可倒式カラードドアミラー
・フロントスポイラー
・大型ルーフエンドスポイラー
・サイドストーンガード
・広幅サイドプロテクションモール
・アクリルリアガーニッシュ
・デュアルエキゾーストテールパイプ
・ドアサッシュブラックアウト
・イエローハロゲンヘッドランプ
〇インテリア
・フロントコンソールボックス
〇セイフティ機構
・デュアルホーン
〇快適装備
・チルトステアリング
・フットレスト
〇タイヤ/ホイール
・185/60R14タイヤ+5Jアルミホイール
□1000 3ドアTXより省略される装備
・AM電子チューナー
▲1000 3ドアTXより更に選択可能なオプション
・ニードルゾーンメーター
・AM/FM電子チューナー
最後は3ドアの1.3リッターですね(*'▽')
・1300 3ドアTI (5MT/3AT)…未記載/未記載
1.3リッター3ドアで一番ベーシックな仕様ですね(*'▽')
装備内容は5ドアCIと同じですね~。
・1300 3ドアTXF 4WD (5MT)…123万円
3ドア唯一の4WDグレードですね(*'▽')
▲1300 5ドアCXF 4WDより更に選択可能なオプション
・エレクトロパック
・1300 3ドアTR (5MT/3AT)…111万円/未記載
3ドア1.3リッターの豪華グレードになります(*'▽')
■1300 5ドアCRにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・大型ルーフエンドスポイラー
自分だったらもう1択…ココはホットモデルに乗りたいじゃないですか(笑)
ってコトで1000 3ドアツインカムターボGT-XXでしょう(笑)
ボディカラーはスーパーシルバーメタリック、オプションでニードルゾーンメーター、カセット、エレクトロパック、サンルーフって感じでフルオプションを…。
そしてコレは特別限定車のウィルS及びウィルディーゼルターボですね(*'▽')
ウィルSは3ドアと5ドアを用意し、全国限定1000台。
そしてディーゼルターボの方は5ドアのみで全国限定300台。
その割にはよく見かけたような…(^-^;
どうやら、その後も限定で出たり、後期では正式にウィル自体がカタログモデルになってますね…なるほど…だから見たコトある訳だ(笑)
コレは1988年11月の内容ですね~。
で…コチラはウィルディーゼルターボ…価格は98万円。
恐らく撮影用にウェイトで落としてますが、なんともバランス良くカッコイイ(笑)
前後ワイパーが間欠式…要はお買い得仕様ですねコレ(笑)
で…ウィルSの方は3ドアが85万3000円で、5ドアは88万3000円。
オートマは+71000円って感じですね(*'▽')
なるほど…通常装備には無いエアコンが装着されてます。
で…この2台は単純にお買い得車って訳でも無く、それなりに専用装備が入ります。
サイドストライプとバックストライプ、カラードバンパーで見た目をチョット飾った感じ。
そしてホイールキャップも付きまして、当時流行りのフルホワイト仕様に持って行ってますね。
オマケ
コレは1989年の東京モーターショーで出展したコンセプトカー。
シャレード4WWというヤツだそうで、よく見ると輸出用左ハンドルですね(*'▽')
地上高を上げ、ガンメタ塗装のオーバーフェンダーで囲む感じは、まさに近年のSUVテイストを出したクルマそのもので、時代が35年程早過ぎた1台かと…(笑)
さて、そんなG100シャレードは、その後、89年にマイナーチェンジを行い、それから程なくして歴代初となる4ドアセダンのソシアルを追加♪
そして1993年にハッチバックはモデルチェンジして次期型へバトンタッチしています。
さすがに30年が経過した実用コンパクトカーは、殆ど現存が壊滅的な状態で中々見るコトが出来ません…(汗)
そして現役時代から少なかったからか、ホットモデルのGT-XXもこれまた同様で、ホントに見かけませんね…(汗)
多分イベントでGT-XX見かけた日はうぉぉ~!!ってなります(爆)