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2025年11月14日 イイね!

QUALITY COMPACT



どうも(^^)v

今回は「昭和」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

気になるクルマではありますが、未だもって縁はありません…(苦笑)



JT150ジェミニ前期 NAVi-5追加時です♪

いすゞ車は現時点で当然ながら未所有なので、もし所有するとしたらこの型のジェミニが最右翼になるでしょう…好みですし(笑)

ただ…まずはそう言うだけですよね…現実は厳しい…(苦笑)

ちなみに周囲でこの型のジェミニに乗ってた人は当時皆無で、印象に残る個体は小学生の時、通学路の途中にあった中古車屋で初めてセイシェルブルーの4ドアを見た時に、スゴイ色だなぁ…と。

ソレだけのインパクトがあるボディカラーでしたね…なんせ当時はどの車種も白が大半でしたし(笑)

後は意外なトコでドリームキャストのセガGTにハッチバックが出てきますよね(笑)

え!?ゲームでこの車種が使えちゃうの!?って感じでして、後年ドリームキャストを中古で購入した際、当然セガGTも購入♪

しかし…車種ラインナップが面白いのに、いかんせん操作性が非常に悪いゲームでしたねぇ…そりゃグランツーリスモにシェア取られるでしょう…(苦笑)

そんなJT150ジェミニは2代目モデルとして1985年にデビューしています♪

カタログの表紙にFFジェミニと表記するように、先代と違いFF化され、また、従来のFRモデルも当初は併売していたコトにより、このようにFFジェミニと…。

ちなみに実はこのジェミニよりも、アメリカでシボレースペクトラムという車種で販売されているクルマを国内ではジェミニと名乗って登場していますね(*'▽')

このJT150ジェミニは、当初こそ、カローラクラスのコンパクトカーとして登場し、ややヨーロピアンなキャラクターを出した感じの大人しいCMでしたが…

デビュー翌年辺りからぶっ飛んだスタントCMを次々と披露し、街の遊撃手として未だに語り継がれるコトになるのはご存知の通り。

そんなJT150ジェミニ前期のキャッチコピーは…



QUALITY COMPACT

実はCMこそこの時期辺りから過激にスタントしてますが、カタログの方はまだかなり地味で、街の遊撃手というキャッチコピーすら登場しません…(苦笑)

そしてデビュー翌年となる1986年に今回アップします、NAVi-5仕様が登場しまして、合わせて一部改良が施されています♪

今回は、そのNAVi-5追加直後となる1986年4月の内容になります。



FINE ADVANTAGE

大切なのは、乗るたびにのびやかな気持ちになれて、走ることが楽しくて、
所有することにちょっとプライドさえ感じられる、そんなクオリティ。
これからは、豊かな気持ちでつきあえる、軽さとゆとりのディーゼルがいい。
ISUZUから、ファイン・アドバンテージ FFジェミニ ターボD&D。


この本カタログは39ページと結構ボリュームがあり、全部はさすがに掲載出来ないので所々を抜粋。

まずは4ドアセダンで、見た目がソコソコスポーティなコレが実はディーゼル仕様だったりします(*'▽')!!

この時代の無塗装モールだと経年でカサカサになるのは困りモンですが、黒いモール類で固めると、安っぽいというよりも精悍さが上回りますし、僅かながらに見えるリアスポイラーも黒で、コレがまたカッコイイ♪

前期は角型ヘッドライトなんですけど、個人的にはツリ目になった後期の方が実は好きだったり…(^-^;

実際にイベントで観る機会が多いのも圧倒的に後期で、前期はほぼ皆無…(汗)



NEAT RUNABOUT

無造作に乗ることが、かえって絵になってしまう。
やっぱり、自然な感じがいいのかな。


リア周りは、グレードにより写真のスモークテールになると、黒のリアガーニッシュと一体感が出ますね(*'▽')

そして前期はトランクパネルにナンバープレートを配置するタイプ…。

実はリア周りもリアバンパーにナンバープレートが配置される後期の方が好みでして…(苦笑)

ただ、この前期も一体感があり纏まっているのでコレも良いとは思います(*'▽')



LIVE PERFORMER

いま、本当に欲しいのは、自分の暮らしにフィットするサイズや機能、
デコラティブというのではなく、共感の持てるクオリティ。
これからは、もっと素直に自分らしく乗りこなせるハッチバックがいい。
ISUZUから、ライブ・パフォーマー FFジェミニ1500 3ドアハッチバック。


そしてコチラは3ドアハッチバック…ってかLIVE PERFORMERって言ったらセラのイメージなんですが、キャッチ的にはコチラが元祖か…(笑)

見た目は4ドアと全く同じフロント周り…但し、D/Dという最廉価グレードのみ規格角目2灯でかなり雰囲気が変わります!



LIVE PERFORMER

このまま、いつまでも一緒にいたい。
気持ちが通いあっていることが、うれしいんだ。


4ドアもイイんですが、この3ドアハッチバックの傾斜の強いリアゲート形状もこれまた捨てがたい…そしてセイシェルブルーがイイですねぇ♪

もうこの色でジェミニって感じじゃないですか(笑)

そして改めて思うのは、1500㏄のこのクラスと言えば、最大のライバルはカローラってコトになるんですが、ジェミニは思いっきりヨーロピアン!

どうやらこのジェミニのデザイナーはジウジアーロ…

って、そう言えば80カローラもジウジアーロでしたよね…(笑)



PERSONAL TOUCH


慣れ親しんだ部屋のように、手を伸ばせば欲しいものがそこにある。
車の使いやすさも、カラダがどうなじんでいくかじゃないかな。


インパネ形状は直線基調で比較的シンプルではあるものの、メータークラスター周りが個性的で、このインパクトが大きいかと(*'▽')

助手席側のグローブボックスより上にオーナメントを持ってきてる辺りに拘りが見られてイイですよね~(^^)v



HUMAN SPACE

友達が自然に集まってきて思い思いにくつろいでいたりする、
居心地のいい自分の部屋。そんなあたたかさを車に。


シートはやはり日本車離れしていて、若干ボンレスハム感があります(笑)

しかし、やはりカローラやサニーと較べ、ワンランク上のルーミーさを感じます♪

居心地の良いソファー感と言うか…。

ちなみにカタログにはコレ、ニューテックシートって書いてますね(*'▽')

そんなJT150ジェミニ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・4XC1…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、グロス86馬力、12.5kg-m。

通称:シグナスⅡ…新開発となるガソリンエンジンとなります(*'▽')

ピストンリングが2本ってのがチョット珍しい…コレでフリクションロス低減を図ると。


・4EC1-T…直列4気筒1500㏄OHCディーゼルターボ、グロス70馬力、13.8kg-m。

いすゞお得意のディーゼル仕様はターボ付き♪


・4EC1…直列4気筒1500㏄OHCディーゼル、グロス55馬力、9.7kg-m。

上記NA仕様は当時のディーゼルでは世界最高速らしく、なんと5400rpmがパワーピークという高回転仕様!!

また、ディーゼルは、DFIという、通常のインジェクター横に副噴孔となるサブジェットを追加するコトで、始動性向上やよりキメ細かい燃焼制御に貢献してますね♪



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと3速オートマ。

そして画期的なNAVi-5がこのカタログで追加されたミッションとなります(*'▽')



このNAVi-5なるヤツは、いすゞ曰くドライビングロボットと称しまして、ズバッと言いますと、現代のAMTと同じです!!

つまりもう40年前にいすゞは実用化しちゃったって訳ですよ…スゴイですよね。

ちなみに5速あるけど自動変速するのが、当時のオートマに比べると明らかに大きなアドバンテージにはなりますよね(^^)v

マニュアルよりイージーだけど、オートマより変速段数が多いので、燃費もイイと。

速さに関してはどうでしょうね…変速ラグが大きいでしょうから遅そうな気がします…(苦笑)

ちなみに全部で5段ありますが、初期モノに関しては手動変速時に4速のレンジが無いので、1-2-3-5という不規則なマニュアル変速にはなってしまいます…。



と…いうコトでシフトインジケーターも搭載してまして、このNAVi-5は気になる機構ではあります(^^)v



足まわりは、フロントがストラットで、リアがコンパウンドクランク式。

コンパウンドクランク式なんて名称初めて聞いたんですが、調べるとトーションビームのコトらしく、つまりは一般的なFF車のレイアウトってコトです。

他、メカニズム面では、地味にボディ剛性が向上してます…。



装備に関しては、メータークラスター周りを囲うカタチで各装備のスイッチを配置。

スイッチの触感や感度が気になるトコ…どうなんでしょうかね。

ソレとウォッシャーノズルの改良なんてのもされてますね…地味なトコ狙うなぁ(笑)



コチラはNAVi-5車のみになりますが、クルコンの設定や、H.S.A…今では一般的なヒルスタートアシストも早くから装備されていました(*'▽')

特にこのクラスでクルコンを装備してくる辺りもスゴイですよね!

更にこのNAVi-5追加時にチルトステアリングの採用もされてます(^^)v



他に個性的なのは、ルームランプがスポットランプのタイプになるのと、オイル交換の目安を設定するメモリーダイヤルを装備…今ならナビ連動等でマルチインフォメーションディスプレイに表示されるヤツがアナログで装備されてたと(笑)

こういう試みは面白いですね(*'▽')

ソレとトランクオープナーとフューエルリッドオープナーを1本のレバーで兼用されてる辺りもスマートですね♪



収納はこの通りで、ドアアームレストにまでポケットが装備されてますし、3ドアのラゲッジルームにはリッド付のサイドポケットを装備♪

また、テールゲートランプも装備します(*'▽')



他には3ドアのサイドボックス上部に装備された灰皿の位置が個性的♪

大体この手の後席灰皿ってコンソール後部にあるもんですが、位置や使い勝手は絶対ジェミニのコレが便利でしょう(*'▽')



他にはオプションでクロスパネルなんてありまして、コレだけでも2リッタークラス級の雰囲気が出てきます…質感良さそうじゃないですか(笑)

更にオーディオにはサウンドプレイボックスなんてのも設定されてまして、コチラはスピーカーと独自のヘッドホンでそれぞれの音が楽しめるってヤツですね(*'▽')

トヨタだと、サウンド・イン・サウンドなんて名称で設定されてましたね♪



他にもシートリフターやサンルーフ、パーソナルボックスなるラゲッジ内にジャストフィットするボックスなんてのもありますね(*'▽')

ソレとエアロはシンプルながらにカッコイイですね!



で…各グレードはこんな感じで。

・3ドアハッチバックディーゼルD/D (5MT)…89.5万円

最もベーシックなグレードは、唯一の規格角目2灯のヘッドライトと、格子状のフロントグリルが与えられたディーゼル専用グレード!

内容からして明らかにビジネスモデルですし、恐らく現存も皆無な状態かも…(汗)

■D/Dの主な装備
〇外装
・大型樹脂バンパー(ダークグレー)
〇視界
・リアデフォッガー
・手動ドアミラー
・フロントウインドー熱線吸収部分強化ガラス
〇計器盤まわり
・2本スポークステアリングホイール
・サンバイザー
・照明付クラスタースイッチ
〇シート
・分割可倒式リアシート(フルフラット)
・ビニールレザーシート表皮
〇室内装備
・ビニールレザードアトリム
・フロアコンソールボックス
・小型ポケット付アームレスト
・テールゲートオープナー
・フューエルリッドオープナー
・前席デュアルスプリングELR3点式シートベルト
・シガーライター&灰皿
・ニードルパンチフロアカーペット
・エアミックス式ヒーター
〇オーディオ
・AMラジオ+1スピーカー
〇タイヤ・ホイール
・6.15-13-4PRタイヤ
・4.5Jスチールホイール+センターキャップ

▲D/Dの主なオプション
・フェンダーミラー
・パワーステアリング
・エアコンディショナー


・4ドアセダンT/T (5MT/3AT)…94.4万円/未掲載
・4ドアセダンディーゼルT/T (5MT/3AT)…102万円/未掲載

コチラは4ドアセダンの最廉価グレード。
これなら自家用でも最低限の装備で割り切って購入される方もいそうですね♪

■D/Dにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・サイドプロテクター(グレー)
〇視界
・異型角型ハロゲンヘッドランプ
・間欠ワイパー
〇計器盤まわり
・デジタルクォーツ時計
・2本スポークウレタンステアリングホイール
〇シート
・トランクスルー
・ファブリックシート表皮
〇室内装備
・ビニールレザーフルドアトリム
・ドアポケット
・フロントコンソールボックス
・ポケット付アームレスト
・トランクルームランプ
・トランクオープナー
・フロントELR3点式シートベルト
・リアヒーターダクト
〇タイヤ・ホイール
・155SRスチールラジアルタイヤ

▲D/Dより更に選択可能なオプション
・ダブルアクションサンルーフ(手動)
・AM/FMマルチカセットステレオ+4スピーカー
・電子チューナー式AM/FMステレオマルチカセット+サウンドプレイボックス+4スピーカー
・カーコンポーネントステレオ(シティコネクション)+4スピーカー
・175/70SR13スチールラジアルタイヤ&5Jアルミホイール



・3ドアハッチバックターボディーゼルC/C (5MT/3AT)…124.5万円/未掲載
・4ドアセダンターボディーゼルC/C (5MT/3AT)…未掲載/134.9万円

ディーゼルターボ仕様のみオートマにロックアップが装備されます(*'▽')
装備はココから十分豪華に♪

■T/Tにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・大型樹脂カラードバンパー(4ドア)
・大型樹脂シルバーストライプ付バンパー(グレー、3ドア)
・スーパーワイドプロテクター(シルバーストライプ付、3ドア)
・ワイドプロテクター(ブラック、4ドア)
・ボディストライプ
・フロントマッドガード(3ドア)
・リアスポイラー(3ドア)
・リアワイパー(3ドア)
・電動ドアミラー
・昼夜切替防眩ルームミラー
・スモークドリアコンビネーションランプ
〇計器盤まわり
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・タコメーター
・ターボインジケーター
・2スポークスポーティウレタンステアリングホイール
・バニティミラー
・運転席フットレスト
・フロントアンダーパーセルトレイ
〇シート
・ニューテックシート
・運転席ランバーサポート
・リアシートリクライニング(3ドア)
・ネットポケット付シートバックカバー
・シースルータイプヘッドレスト(3ドア)
・ニットシート
〇室内装備
・クロスフルドアトリム
・マップランプ(メモリーダイヤル付、3ドア)
・ラゲージルームランプ(3ドア)
・ラゲージストラップ/脱着式パーセルシェルフ(3ドア)
〇タイヤ・ホイール
・175/SR13スチールラジアルタイヤ
・5J-13スチールホイール+フルホイールカバー

▲T/Tより更に選択可能なオプション
・フロントウインドウブロンズ合わせガラス
・パワーステアリング非装着
・運転席シートハイトコントロール
・5J-13アルミホイール
・185/60R14スチールラジアルタイヤ&5Jアルミホイール



・3ドアハッチバックC/C (5MT/3AT)…未掲載/112.6万円
・4ドアセダンC/C (5MT/3AT)…114.5万円/未掲載

恐らくココが最量販グレードになるんじゃないかと思います(*'▽')

▲ターボディーゼルC/Cより更に選択可能なオプション
・スポーツサスペンション



・3ドアハッチバックC/C NAVi-5…117.4万円
・4ドアセダンC/C NAVi-5…123.3万円

グレード名から分かる通りのNAVi-5仕様ですね(笑)

■C/Cにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・オートクルーズ
・2ウェイドライブモードシステム
〇走行メカニズム
・坂道発進補助装置(H.S.A)

自分でしたら3ドアハッチバックC/Cの5速マニュアルという、1番ベタ且つ無難な仕様ですね(笑)

コレにボディカラーはライトニングイエローも迷うものの、やはりココはセイシェルブルーでしょう♪

更にオプションでサンルーフ、シートハイトコントロール、エアコン、シティコネクション、14インチアルミでしょう(*'▽')

ソレとディーラーオプションのクロスパネルも必須で(笑)

さて…そんなJT150ジェミニですが、このカタログから僅か2か月後に走りのイルムシャーを追加♪

ヒトデホイールがカッコ良かったんですよね~(*'▽')

更に87年に中期型へマイナーチェンジした際には、名称がFFジェミニからジェミニへと変更。

88年にハンドリングbyロータスという、これまたイルムシャーとの2大巨頭が追加されると、89年に後期型へとマイナーチェンジし、90年に次期型へバトンタッチしています。

このマイナーチェンジやグレード追加が行われる度にCMもドンドンとスタント要素が過激化…(笑)

人気もドカンとアップしまして、瞬間風速ながらもカローラの月間販売台数を抜いたりと、ディーラー網の少ないいすゞとしては異例の大ヒットモデルとなりました♪

やっぱりジェミニと言えば…コレですよね(笑)

カローラやサニーと同クラスなのに、やはりなんだかそうとは思えず、ドコかしらワンランク上の上質感が出ていた名車だと思います(*‘∀‘)

ただ、さすがに40年前の大衆車…残っているのは大半がハンドリングbyロータス、そして次点でイルムシャーって感じでしょうかね…(汗)

今やいすゞって乗用車造ってたんですか('Д')!?

なんて会話も全然出て来るような時代となりました…イイクルマ造ってたんですがね…(泣)
Posted at 2025/11/14 23:35:51 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~いすゞ~ | クルマ
2025年11月13日 イイね!

齢3つになりやした。



どうも(^^)v

チョット前ニュースになってましたが、ハイスクール奇面組がアニメで復活するそうで(*'▽')

リバイバルすると、絵面も現代風にアレンジされる訳ですが、このPVを見る限りでは、ソコまで違和感も無いですし、何より声優陣もメンツが変わっているのに、全然変わってない感じで、コレはかなり期待出来そうだなぁと♪

来年1月からとのコトで楽しみですね…恐らく内容も大人向けでしょうコレ(笑)

ソレにアニメ繋がりで…アマプラで湾岸ミッドナイトが全話視聴可能に♪♪







……(^-^;


最も子供が食いつくのは走行シーンのみですけどね…(苦笑)

で…今回はこの週末のコトやらをチョロチョロと…。



まずはクラウンの給油…プリウスの補機バッテリーがダメになるという想定外により、この1ヶ月は余計に130㎞程走った訳です。

他にもイベントやらドライブやらで毎週乗り回してたので、1ヶ月弱で約450㎞と結構走りましたよ…(笑)

この450㎞の内、高速を100㎞程度使ったのもありますが、燃費は当初より大幅アップ…リッター9km位になってます(*'▽')

やっぱりそれなりの距離をそれなりのペースで動かさないとダメですね…エンジンのツキもかなり良くなってきました~♪

ってコトで、ローレルは乗らなさ過ぎてもうココ数年は本調子全然出てないです。



土曜日はイオンへ行きまして、元・うどん人の岡澤アキラが来てたので、また一緒に写真を撮り…4ヶ月ぶり2度目(爆)

今回はうどんのイベントでは無く、MaaS関連のイベントでして、外の駐車場には、子供向けに西鉄がバスを展示してたんですよ…。

で…自分が駐車場へクラウンを取りに行ってる間、カミさんと子供はバスを観てたんですが、この小さいのはバスに乗り込まず、颯爽と後方へ周り…



「エンジン…きたないね~」

バスがリアエンジンだと教えた記憶は一切無いんですけど…(苦笑)

その前にクラウンのエンジンも1回しかまだ見せたコト無いんですが…(汗)

どうも駐車場へクラウンを取りに行ってる間にそんなやり取りがあったらしく…。

その前にそんな汚いとかは余計なお世話だと…(汗)



この日は1日早いんですが、子供が日曜日に3歳になるのもありまして、バースデーケーキでお祝い(*‘∀‘)

早いなぁ…もうアレから3年かぁ。

コロナ禍で立会い出産が出来なかったので、分娩室の前で「三菱iのすべて」を読みながら待ってたのもつい先日の様…(汗)

この子供が3つになるまでに、我が家の…正確には小遣いで維持するシリーズも3台代わりました(ぇ

クルマへの興味は程々に…やりたいコトやって育ってもらえれば…もう遅い気もするけど…(汗)




日曜日はクラウンで直方市内にあります、「おにぎり屋ふじまき」さんへ…。

先日、カミさんが商店街のイベントで出店してたココのおにぎりが気に入ったとのコトで、確かに美味しかったので、今回は店舗へ開店早々伺ってみました(*'▽')



元来がお米屋さんなので、とにかくお米が美味しいです(*'▽')

そして種類も豊富で、お値段も高くは無いですし、通常商品に加え、期間限定で定期的に色んなおにぎりが出るそうです(^^)v



ってコトで自分は青葉とサバ、高菜の2個にしました♪



それぞれ別の種類を買ってますが、どれもハズレ無しでホントに美味しかったですね~(^^)v

リピートするコトも増えそうなので、グーグルマップのクチコミも書かせて頂きました(*'▽')

この機能を今までよく見てましたが、食べログよりも的確な内容が多い感じなので、よく参考にしてまして、だったら自分も入れてみるか…と、なりました(笑)


夕方は飯塚市内までドライブがてら本屋さんとアップガレージへ…。

アップガレージで未使用のファイバースコープが出てたので気になった次第…。

何気にファイバースコープ歴10ウン年だったりしますものでして、この値段なら気になる…って思ったんですが、果たして自身のクルマでコレをいつ使うのか(爆)??

それにしても未使用なのに「使用感少ない」ってコメントはなんなんだ(爆)??

結果的には買いませんでしたけどね…(苦笑)



そう言えばスーパーにも寄ったんですが、見たコト無いとうふが売ってたので…。

美味いんだろうか…コレ…(笑)??



そして本屋では、この本が目に入り、内容的にも資料としてイイじゃないか!!

ってなったので購入♪(チョット高いけど…)



なるほど…オーディオに拘り無いからアレですが、確かにマニアなアイテム。



他にもホイール図鑑や…



こういう星光産業のインタビュー記事をジックリ読んでみたかったのが最大に決め手ですね…裏話的なヤツは後年になって知るコトもあるので、そういう内容が掲載されてる本には手を出しがちになります…(笑)



車種別エアロパーツカタログも気になるところ…子供に見せたらこのページには食いついてましたね…クラウン出てるんで(爆)

メッキリップ付けたらカッコイイだろうなぁ…。



子供は3歳の誕生日に「はらぺこあおむし」を…実はコレで2冊目(爆)

1冊目は扱いが雑過ぎて4枚おろし位になりました…(泣)

誕生日プレゼントはコレだけではありません…トミカやら音の鳴る絵本やら云々と…(汗)

トミカ増えすぎだろ…(汗)



リビングで特警ウインスペクターを見せたら何気に食いついてました(爆)

2歳児に3rdカマロの良さは果たして伝わるのか…。



そして子供が満3歳になりましたので、月曜日から幼稚園へ初登園となりました!

但し、今週1週間は馴らし保育ってヤツでして、2時間程度の登園になるので、送迎は自分達でしないといけないんですよね…(汗)

初日はお昼寝用の布団等、預ける物が多いので、トランクの広いクラウンで送迎します。

プリウスはベビーカーを載せてたり、ゴミ捨て等でゴミを載せたりするコトもあり、衛生的に何とも言えないのと(我が家では軽トラみたいな扱いですし…)、とにかくトランクが狭いんですよ…アレ…(汗)

しかしクラウンに驚いたのは結構な荷物でも余裕で載っちゃうという…。

で…クラウンで子供を送った際、担任の先生が所用で不在でして、挨拶出来なかったのはまぁイイとしてですよ…


迎えに行った時に担任の先生から一発目に出てきた言葉…

「さぁ♪クラウンで帰ろうね~♪」


自分もカミさんも一気に力が抜けまして…(爆)


どうやら幼稚園にいる間…ひたすら「クラウン乗る!!」って連呼してたそうで…。



あぁ…頭が痛い…(汗)


クルマしか無いんか…この3歳児は…。←親が親か…

ちなみに幼稚園バスのウチ1台はキャラバンです…E26だけど(爆)

よかったね…キャラバンはもう家に無いけれど、またキャラバンに乗れるね…E26だけど。


そう言えば週末にキャラバンの救急車のトミカを買ってもらってたね…E26だけど。

やはりナゼか縁があるのは、ハイエースよりキャラバン…不思議なモンですよ。



ではまた。
Posted at 2025/11/13 12:38:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日常生活!? | 暮らし/家族
2025年11月11日 イイね!

突きぬけてゆく



どうも(^^)v

今回は「昭和」をお題にリクエスト頂きましたカタログの話題を…。

ソレこそ昔はメッチャ走ってたクルマですよ…そりゃもうプリウスやN-BOXのようにウジャウジャいたもんです(笑)

そんなクルマが…そんなクルマだからこそ後年見かけなくなるんでしょうねぇ。



910ブルーバード前期
SSSターボ一部追加時です♪


この910ブルを見ると余計思っちゃいますねぇ…なんでこのメーカーはココまで落ちぶれたんでしょう…(汗)

そんな910ブルーバードは6代目モデルとして1979年にデビューしています♪

排ガス規制のしがらみと、妙に上級化に走ってしまった先代から一転、この910ではクリーンでボクシーなスタイルとなり、CMには人気絶頂だったジュリーを起用し、一気に大ヒットモデルへとなります(*'▽')

更に登場から数ヶ月後には、走りのSSSターボを追加!

まさに510の時代にあった走りのブルが帰って来た…と。

ソレから約半年後、このSSSターボにAT車を追加したのが今回のカタログで、高性能なターボモデルをより多くの人達に味わってもらうよう拡充してますね(*'▽')

と…こんな感じで売れるクルマは実に分かりやすい(笑)

そんな910ブルーバードSSSターボ前期のキャッチコピーは…



突きぬけてゆく

とにかくサビに弱いので、今ならフロアが腐って足が突き抜けそう…(爆)

それにしても1つ1つが刺さるワードが…

いま、最もナウなフィーリング

高性能ターボトルコン登場。


死語がズラズラなんですが、80年代しててイイんですよね~(笑)

そしてCMキャラクターはジュリーこと沢田研二な訳ですが、このカタログには出て来ませんね…(他のは出て来る)



ブルーバードお前の時代だ

ってワードがガッツリ噛合って売れたのも良かったんですよ…なんせ同クラスにおいての27ヶ月連続販売台数1位。

「ザ・スーパースター80」なんてキャッチもこれまた今となっては味がある(笑)

今回はSSSターボに待望のターボトルコンが追加された1980年11月のBカタログになりますね(*'▽')

ってか丁度45年前のカタログなのか…(汗)



910ブルって言ったら、SSSはやはりこの赤黒ツートンのボディカラーが印象に残ります(*'▽')

火を吹いて、闇を裂き、スーパー・シティが舞い上がる感じなんですが、実のところCMではTOKIOは一切使われず、B面に収録されたI am Iの方が使われてます…(爆)

個人的には910のCMにはTOKIOを使って欲しかった…(;'∀')

まさか後にエリオのCMソングで使われるとは思ってもみませんでしたが…(苦笑)

で…910ブルはこのボディカラーが印象的ではありますが、一般的なグレード…GLとかGFだったら水色のメタとか茶色とか、他にはベタにシルバーやレッド単色なんてのも(^^)v

この4ドアセダンなんて子供が絵に描いたように典型的なカックカクのセダンだったんですが、コレがホントにカッコ良くってですね~(笑)

特にSSSターボなんて言ったら豪華に見えましたね!

しかし大半の通常グレードは鉄チンに青い鳥マークの入ったセンターキャップ付けてるのが多かったですよ(笑)



で…Bカタログなんでマトモな写真が少ないんですよね…(苦笑)

前期なので4ドアセダンの他は2ドアハードトップが有りまして、他は通常グレードにバンとか、ワゴンとか。

バンパーに入る逆文字のSSS-TURBOはオプションですが、当時はこの逆文字のTURBOがカッコ良かったんですね…バックミラーに映ると正文字で読めるから、前走車が道を開けてくれると。

子供の頃は「ターボ」という文字が入るだけで、メカニズムすら分からんままステータスを感じたもんですよ(笑)

クルマは当然で、掃除機からドライヤーまでターボ(爆)

タービン付いてねぇのに(爆)



エクステリア同様、インテリアもカックカク…通称:絶壁インパネときてます(笑)

物理スイッチがとにかく多いんですよね(*‘∀‘)

それと灰皿がかなり上の方に有り、使用頻度の高さが伺えますが、その上に丁度エアコンレジスターがあるので、かなり灰が車内で舞いそう…(汗)

また、メーターバイザーに赤い枠が付くのがSSSでしたね♪



SSSターボと言ってもグレードが数種類ありまして、コレは最も豪華なSSS-X・Gタイプのインテリア。

やや大ぶりな形状の前席と、タクシーで乗ったヤツよりは格段に豪華となるリアシート(笑)

実は運転席と助手席はシート幅が共に550㎜もありまして、何気に結構大型だったりします…(汗)



一方でコチラはスパルタンなターボSSS-Sというグレード。

3本スポークのステアリングはまるで社外品のような感じですよね(*'▽')

もっと言えばゲーセンステアリングのようにも見える(爆)

このターボSSS-Sのみストライプ入りのシートで、見るからに硬派です。



ココからメカニズムの話題になりますが、日本一速い男のコメントもこの通り♪

"帰って来た、あのSSS感覚”…つまりは510の再来だと。

そう言えばブルなのに柳田さんでは無いんだ…って思ったんですが、この時期はまだガゼールシルエットになるんでしょうね(*'▽')

火を噴く日産トリオのメチャメチャカッコイイ時代です♪

そんな910ブルーバード前期SSSターボに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・Z18ET…直列4気筒1800㏄OHCターボ、EGI、135馬力、20.0kg-m。

実はZエンジンのターボって乗ったコトに無いので気になる…かなりドッカンらしいけど(笑)

1気筒ツインプラグで、デスビがエライコトになってます…コレは省燃費と燃焼効率を狙ってこうなってます(*'▽')

そしてとにかく音がイイ…アイドルの低音がカッコイイんですよねぇ♪



ちなみにニュースリリースには我が国初のターボ付小型乗用車(1800㏄)とか書いてるんですが、小型乗用車のターボ付きって既に430のセドグロがそうな訳でして…(爆)

ただ(1800㏄)ってイチイチ絞ってまで我が国初とか書いてるのがいやらしい…(汗)

当たり前と言えば当たり前なんですが、ノックセンサーを採用するコトにより、圧縮比を8.3まで向上…なんていうアピールも。



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと、この時に追加された待望のターボトルコン…3速オートマ。

ユーザーの要望にお応えして…なんてニュースリリースに書いてますが、この時代の日産はオートマが3速しか無いんですよ…(汗)

一方でトヨタは既に4速オーバードライブ付で、最早ステージが違う上に、この翌年にはもう2ウェイオーバードライブ…要はロックアップまで装備して更に差を付けてきます…(汗)

まぁ…いつの時代も「ジャトコ」なんですよね…(-_-;)

最もナウな、「ターボ走行」…あと1速有れば…(汗)

ようやっとラスト1年で4速オートマ化。



足まわりは、フロントが当時としては異例のハイキャスター・ゼロスクラブ♪

当時としては直進安定性と操縦安定性を兼ね備えたフロントサス…



更にリアサスはセミトレの独立懸架と言うコトで、走りのブルとが帰って来たと♪

だからかな…見た目もあるんですが、コロナよりもスポーティというイメージが強いんですよね(*'▽')

コレにブレーキはフロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクとなり、これまた当時としてはスポーティな内容になりますね(^^)v

車両重量も1100kg~1150kg…当然のように軽量なので、0-100km/hも10秒をラクラク切りまして、当時の国産車ではかなり速いクルマの部類になりますと♪



そして装備も結構豪華で、SSSターボX・Gタイプはクラス初の8スピーカーオーディオと、上級のローレルをも凌ぐ内容!

しかも録音マイク付(笑)

更にドライブコンピューターも装備され、当時の先進的イメージを持つ装備が充実…そりゃ人気も出るよってなります。



シールドビームが当たり前だった時代に、当時のハロゲンヘッドランプはかなり革命的なハズで、この後は90年代後半にディスチャージが出て来るまで、ハロゲンが普及していきます(*'▽')

未だとレーザーライトを装備する位の目新しさがあると思います!

コレにヘッドランプクリーナーもありますし、グレードにもよりますが、パワーウインドウが標準なのも、このクラスならかなり豪華です!



サンルーフも当時はまだ珍しく、鉄板ではあるものの、チルトアップにスライドと、現代ともう変わらないんですよね(*'▽')

この鉄チンも懐かしい…ソレよりもSSSターボSなら、タイヤはミシュランXVSですよと。



洗練された格調たかいスタイル。
「SSS-ターボ」セダン・シリーズ


と…いうコトでグレード構成は4ドアセダンからですね(*'▽')

・ターボSSS (5MT/3AT)…150.1万円/未記載

ターボSSSでは最もベーシックな仕様になります。
このグレードはフロントガラスが強化ガラスですよ…時代ですねぇ…(汗)

■ターボSSSの主な装備
〇視界
・熱線リアウインドウ
・黒塗りタイプワイパーブレード
・無段調整式間欠ワイパー
・ハロゲンヘッドランプ
〇計器盤まわり
・チャイム式ライト消し忘れ警報
・2本スポークウレタン皮巻風ステアリング(スポーツタイプ)
・SSS系メーター(タコメーター、油圧計、ブースト計)
・燃料残量警告灯
・シートベルト警告灯
・半ドア警告灯
・ヘッドランプモニター
・テールランプ警告灯
・ストップランプ警告灯
・クリヤライトメーター(透過照明)
・チルトステアリング
・トランクオープナー
・フューエルリッドオープナー
・蛍光管式デジタルカレンダー付時計(水晶発振式)
・イグニッションキー照明
・防眩インナーミラー
・リッド付コンソールボックス
〇オーディオ
・AM/FMマルチラジオ(アンプ内蔵)
・2スピーカー(ステレオ)
〇室内
・チェック平織シート
・運転席シートリフター(1WAY)
・運転席ドアポケット
・アームレスト
・ベロアニードルフロアカーペット
・前席テンションリデューサー付ELRシートベルト
〇外装
・アクセントストライプ(グレーツートンのみ)
・スタイルドホイール
・サイドガードモール
・衝撃吸収式大型ウレタンバンパー
〇メカニズム
・前輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・後輪ディスクブレーキ
・ラック&ピニオン式ステアリング
・9インチマスターバック
・リアスタビライザー
〇タイヤ
・185/70SR14ラジアルタイヤ

▲ターボSSSの主なオプション
・パワーステアリング


・ターボSSS-X (5MT/3AT)…175.3万円/未記載

ターボSSSとは雲泥の差で装備が増えます!
当然価格もかなりアップします…当時の25万円差は結構なモンだと思いますよ。

■ターボSSSにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・合わせボカシフロントガラス
〇計器盤まわり
・セーフティモニター(ウォッシャー液量・バッテリー液量・冷却水残量警告灯)
・ライト消し忘れ警報(音声式)
・ヒューズチェッカー
・照度調節
・2本スポークウレタン皮巻風ステアリング
・パワーステアリング
・パワーウインドウ
・パワーアンテナ
〇オーディオ
・AM/FMステレオチューナー
・プリメインアンプ(5W×2)
・カセットデッキ
・4スピーカー(ステレオ)
〇室内
・ターボテックスシート
・運転席サイドサポート
・運転席2ウェイシートリフター
・運転席メモリーテンションロック付ELRシートベルト
・両側ドアポケット
・ステップランプ
・オーバーヘッドコンソール(スポットライト付)
・マガジンラック
・リアシートセンターアームレスト
・一体成型大型アームレスト
・助手席バニティミラー
・ウォールtoウォールカットパイルフロアカーペット
〇外装
・フィレットモール
・ハーフカバー付スタイルドホイール

▲ターボSSSより更に選択可能なオプション
・電動サンルーフ(スライド&チルトアップ)


・ターボSSS-X・Gタイプ (5MT/3AT)…184.8万円/未記載

ターボSSSの最上級豪華グレードになりますね(*'▽')
今見ても装備はコレ…結構豪華なんじゃないかと…(汗)

■ターボSSS-Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤まわり
・ドライブコンピューター
・集中ドアロック
〇オーディオ
・プリメインアンプ(20W×2)
・録音機能付ドルビーカセットデッキ
・8スピーカー(ステレオ、2ウェイ式)


・ターボSSS-S (5MT/3AT)…162.3万円/未記載

最もホットなスポーツモデル。

■ターボSSSにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・リアウインドウワイパー
・ヘッドランプクリーナー
〇計器盤まわり
・3本スポーク本皮巻ステアリング
・パワーアンテナ
〇室内
・モケットシート(ストライプ入り)
・運転席2ウェイシートリフター
・大型アームレスト
〇外装
・アクセントストライプ
〇メカニズム
・ハードサスペンション
〇タイヤ
・185/70HR14ミシュランXVS

▲ターボSSSより更に選択可能なオプション
・電動サンルーフ(スライド&チルトアップ)

▽ターボSSSより省略されるオプション
・パワーステアリング



鮮烈を秘めたパーソナルな風貌。
「SSS-ターボ」ハードトップ・シリーズ


ってコトで2ドアハードトップになりますが、ニュートラルメモリー付助手席ウォークイン機構っていうヤツが装備される以外、4ドアと基本装備が同じ。

なので価格のみ以下に記載します。

・ターボSSS (5MT/3AT)…153.6万円/未記載

・ターボSSS-X (5MT/3AT)…178.8万円/未記載

・ターボSSS-X・Gタイプ (5MT/3AT)…188.3万円/未記載

・ターボSSS-S (5MT/3AT)…165.8万円/未記載

2ドアになると35000円アップするんですね!



で…ボディカラーはこんな感じで全10色。

意外なのは、スポーティレッドはターボSSS-Sのみなんですね(*'▽')

そう言えばオヤジの友人が昔2ドアのSSSに乗ってましたが、赤黒ツートンだったので、SSS-Sってコトが分かります(*'▽')

自分でしたら、4ドアセダンのターボSSS-X・Gタイプの5速で、ボディカラーはグリーンですかね…そんな組み合わせは見た記憶が無いので(笑)

コレにオプションでサンルーフでしょう♪

さて…そんな910ブルーバードですが、その後は後期で4ドアハードトップが追加され、更にバリエーションを増やしつつも、1983年に乗用モデルはU11へバトンタッチしてFF化に…。

一方でタクシー仕様は1993年まで生産され、後継をクルーへ譲るコトになりました(*'▽')

タクシーの生産期間が長かったコトと、小型車区分の有る北九州では910ブルのタクシーはカスタムキャブや140コロナと並びとても多かったので、2000年に入る位まではよく見かけ、そしてよく乗るタクシーの代名詞でもありました(*‘∀‘)

乗用タイプも90年代半ばまで…10年で1年車検になる位まではホントによく見かけた車種でした♪

ただ…21世紀に入ってからはメッキリと…(汗)

やっぱりこの時代の日産車ってホントにサビに弱くて直ぐに腐るんですよ…(苦笑)

なので今やイベントでも貴重…見かけたら、おぉ♪ってなるクルマです(笑)
Posted at 2025/11/11 12:10:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2025年11月09日 イイね!

勝手に予想(笑)!2025年日本COTY。



どうも(*'▽')

添付動画は全く見てないです…興味ある方はどうぞ(爆)

さて…毎年恒例のカーオブザイヤーですが、先日のモビリティショーでエントリー車から10ベストが発表されてますね(*'▽')

ソコでタイトル通りなんですが、勝手にどれが受賞するのか予想してみようと(笑)

ちなみに今回の10ベストにノミネートされたクルマはどれも乗ったコトが無ければ、何かしら資料を予め見て、どんなスペックなのかもよく知りません(爆)

あくまで主観で好き勝手に話をするだけですのでご了承を…。

単純にネタが無いのでやってるだけっていう…(爆)

今回の10ベストとなった車種は以下の通り…。



・クラウンエステート

まず、出てくるまでがホントに遅い…やっとか…と…(苦笑)

確かに近年はコンセプトから量産前のモデルが発表されて、出てくるまでがどの車種も遅いのは確かですが、確実に新車効果は薄れますね…もう大概見たぞと(笑)

後はエステート感は正直…どれもSUVテイストばっかりになってますやん…(汗)

そうだ…この前リアゲート開けてラゲッジルームだけ見ましたが、ソコだけ見ると確かにエステートではありました(*'▽')

ただ、見ての通りゲートは倒れ込み、セオリー通りのエステートとは違いますね…葬儀屋が困る。

バンやステーションワゴンの需要って一定数あると思うんですよ…貨客両用的な。

ソコの需要にはチョット当てはまり難い感はしますね…。




・リーフ

コレもSUVテイストになりましたね…コレもまたなんとも奇抜な…(笑)

ただ、サイズ的に旧型より小さくなった…んでしたっけ。

このイメージカラーはレイトンブルーみたいでインパクトはあります(笑)

後はリーフに限らず、各メーカーはEVを表に出してはゴリ押しにし過ぎですね…。

インフラ?充電器??PHV乗ってから年々充電施設が減ってるのはナゼ…( ;∀;)

中国は知りませんが、恐らく日本は需要と見合わず衰退してくと思ってます…もしくは普及しても3割程度じゃないですかね…。

極度に電動化に走った先には共倒れというオチもありそうで…(汗)




・プレリュード

非難もありますが、この時代にクーペを出してくるだけで嬉しいじゃないですか♪

LC、86、Z、プレリュード、ロードスター…だけですよね。国産…(汗)

後は軽でコペンが生産終了しちゃいますが、後継はFRな感じなんで期待の星(笑)

試乗してみたいんですが、ハハハ…中々時間が無いです…(苦笑)



・ムーヴ

歴代初のスライドドアになったのと、今回のカスタムと標準車というシリーズでは無くなってまして、正統派トールワゴンという感じに。

ココで、スーパーハイトなタント、ファニーなムーヴキャンバスがあると。

タント程の重心が高くなるのは要らないけど、キャンバスだと可愛すぎるという人の最適解がまさにコレになるんでしょう(笑)

とにかく無難なので、やはりココで起爆剤を…なんて言ってカスタム系が復活しそうな気もしますが…どうでしょう…(^_^;)

現時点まだソコまで見掛ける機会はありませんね…。



・eビターラ

電動版フロンクスって感じなんですかね…確かスズキ初のEVでしたっけ…。

インド製とかですかね…そんな気がするけどコレいかに。

コレが売れるとは正直…恐らくスズキの関係者でEVが欲しい人にしか需要は無さそうですし、とりあえずメーカーとしてCAFE規制に入れる為に出したとか、スズキ自身も売ろうと思って無いですし、売る気も無いでしょうし、政治的な理由で出したとしか…( ;∀;)

とりあえず自分が社長ならですよ…建前(環境問題の観点とか)で出しといて、ジムニーノマドの量産体制に全力を注ぎます…ソッチのが利益出そうですもの(爆)

本気でEVに注力するならeジムニー出すでしょ~(笑)



・フォレスター

正直、毎度なんですが、いつの間にかモデルチェンジしちゃってたシリーズになってます…自分の中で…( ;∀;)

初代の印象がやはり強く、自分の中では3代目までの記憶しか無いんですよ…。

それ以降は多分並べられてもコレは何代目です!って自信持って言えない…(苦笑)

歴代通して分かるコトは、「地上高が高い」というコトです(ぇ



・BMW 2シリーズ グランクーペ

恐らく…ガソリンモデルとEVモデルがあるんでしょうね…。

このメーカーは近年迷走してる気がするんですよ…(苦笑)

電動化だとEU全体で口揃えて言い出したクセに、年々フロントグリルが大きくなる矛盾。

そしてその大きなグリルの面積のウチ、大半はダミーで塞がれ…(汗)

更に乗り込んでみると、室内は中国市場メインなのかギンギラギンと来てます。

近年のモデルだと最新の7シリーズのEVは乗りました…乗り味は確かに良いです♪

ただ…フラッグシップとしてカッコイイかと言えば…(汗)



・VW I.D.Buzz

現代版タイプ2…但しEVの。

そんな感じでデビューしてきましたが、その実オマージュしてるのはカラーリング位だと思いますね…(^_^;)

ショートとロングがあって、ロングの方がバッテリー容量も大きかったハズ。

丁度価格がアルファードのエグゼクティブラウンジとバッティングするそうで、CGTVではドチラか迷う人が出てくるハズ…とかやってましたが、そもそも需要の畑が違うので、恐らくこの2台で迷うなんてコトは無いでしょう…と、予想する。

こういうのが欲しい人は恐らくスタイリストとか、アパレル関係の会社経営とかが、ファミリーカーや仕事車に…但し、アルファードでは無く、あくまでオシャレな生活アイテムの1つとして買うんではないのかと…。

EVなのも先進的でイイね…企業アピールにもなるし…ってのも購入理由の1つで入れてくるんでしょう(笑)

あとはVWマニア。

タイプ2に乗ってる人が代替で買うコトはまず無い(笑)



・プジョー3008

まず馴染みが無いし、プジョー且つ本気で好きな人が買うしか無いでしょう(笑)

コレもEVでしたかね…正直馴染みもへったくれも無いので、推してくるのはCOTYの審査員位かと…。

一般的にはそうそう購入理由に入らないでしょう…。

スポーツ選手や医者辺りにファンが多そう…という偏見はあります(笑)

ソレとアーティスト系。



・ヒョンデ インスター

アイオニック5に乗ったのと、横乗りでコナに…その他ジェネシスなんか乗ってもこのメーカーが意外とソツが無くて、中々バカに出来ません…寧ろイイ。

で…エントリーモデルになるのがこのインスターってコトで、価格もマズマズだったハズですが、EVのヒョンデ…ってか相変わらず日本でブランドイメージが良い方向に傾倒しているとは思えない…(苦笑)

ソレでもマーケットを広げようと躍起にはなっているのでしょうが、まずサービス網が貧弱過ぎる上、地方に住んでたら分かりますが、全然メーカーアピールが足らな過ぎる…。

BYDなんてしつこい程CM流してるし、イオンで販売しようとしてる上に、ラッコなんていうスーパーハイトEVまで出そうとしてて、かなりイケイケ(笑)

一般層(ココで言うのはクルマに興味が無く、生活道具として使い倒す人)がまず新車購入時にBYDのショールームへ行こうなんてならないですよ。まず。

ネームバリューでトヨタへ行きます。ついでに残価でやられるまでがセット。

さて…ココで全国のイオンにズラッとBYDが展示がされ、買い物ついでに触れちゃって、安くて意外とイイじゃないってなって、トドメにサービス網までしっかり出来ちゃえば本気でヤバイ。

ドコの国のメーカーかも分からないまま、これまたクルマに興味の無い夫もしくは妻と印鑑をポンッと。

ちなみに余談ながらカミさんはキャラバンがドコのメーカーか知りません…日産のクルマだと2~3回今まで言いましたが、すぐに忘れます。そんなもんですよ(笑)


で…

COTYには昨年で言えば4つ賞がありました…なのでこの10台から勝手に受賞車を予想しましょう…しますと…

・2025年カーオブザイヤー(予想)



プレリュード

理由:スポーツモデル受難と言える現代日本のマーケットにおいて、敢えてクーペを…しかもスペシャリティを出してきたという功績は大きい。

例えNSXやS660のように数年で諦めようとも、10年少々で「ゴソウダンブヒン」になろうとも、ハッチバックのヒンジがサビようとも、この時代にこういうクルマを世に問うてきただけでスゴイんだと思ってます。

後はCMが最高…COTYの審査員はコレで加点はしないでしょうけど、ワタクシはコレだけで賛美を称えます(笑)



・2025年インポートカーオブザイヤー(予想)



プジョー3008

理由:審査員の方々が好きそうだから(笑)。消去法でコレ。


・2025デザインカーオブザイヤー(予想)



VW I.D.Buzz

理由:VWバスのオマージュで、(この中では)愛嬌のあるボディカラー。

また、室内の配色やシンプルなインパネ等、EVの概念を打ち破るナンチャララ…(以下、こういうお堅い団体が好きそうなワードで埋め尽くされて行く)。


・テクノロジーカーオブザイヤー

ゴメン…よく分からんけど、マイナーチェンジされたアコードのクルーズコントロール。

スミマセン…知見不足でコレ位しか驚いた技術が無かったので…(苦笑)

詳細を話しますと、ナビ連動で自動車専用道路及び高速道路上において、120㎞/hまでハンズフリーで走行可能&車線変更&前走車の追い越し告知提案の全てをクルマが行うという内容…つまり上記の道路上は、本線合流から退出までの間はほぼお任せで移動出来る…ココがスゴイ!

ちなみに従来の…トヨタのアドバンスドドライブとかですと40km/hまで…渋滞支援だけだったのが、本線走行を可能にしたと(笑)

コレに逆走検知時の路肩への緊急停止まで含まれたら更にイイですが…誤検知のリスクとかを考慮すると中々難しいんでしょうね…(^_^;)


さて…コレで今回の話題は終了となりますが、コレはあくまで自身の想像の範囲内での話なので、皆さん予想は変わって来るハズですね(*'▽')

皆さんは何が来ると予想しますか(笑)??

ではまた。
Posted at 2025/11/09 22:33:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 語り事 | クルマ
2025年11月08日 イイね!

変更点…コレだけ!?



どうも(^^)v

今回よりしばらく「昭和」をお題としてリクエスト頂きましたカタログのアップになります(*'▽')

いや~今回はタイトル通り…なんですよ実は。



GX81クレスタ後期 一部追加です♪

実は昨年も後期のカタログをアップしてるんですよ…表紙も全く同じヤツ。

で…今回ガレージからカタログを引っ張り出してみたものの、以前アップしたヤツと何が違うのかもうサッパリ…(苦笑)

ネットで調べてみても変更点は一切書かれて無く…(汗)

ってコトで以前アップしたカタログもガレージから持ってきて見比べたんですよ。

すると…変更点はただ1つ!!

なので本カタログに関しては、ややカットを違うのにしたりしてますが、以前アップした内容と間違い探しか??って位に同じだと思います…1年で自分も印象はそんなに変わってないハズですしね(爆)

敢えて以前アップしたヤツは見ずにやってみますよ…真逆のコト言ってたらゴメンナサイ…(苦笑)

さて…そんなGX81クレスタは、3代目モデルとして1988年にデビューしています♪

バブル真っ盛りの登場で、コレでもか!と、豪華になったモデルです(*'▽')

ってか、GX71でも十分豪華なんですがね…(笑)

そして1990年には後期型へマイナーチェンジ。

自動車税の内容変更により新開発2.5リッターエンジンも搭載されると共に、ツインターボは280に到達する等、随所に渡り商品性向上が図られています(*'▽')

そして今回の一部追加が、1991年~1992年前半のドコかで入り…コレが不明。

もう間違い探しレベルで見てください…、また81マニアの方は何がどう違うかご教示を…(汗)

今回はそんな一部追加が入って以降となる1992年4月の内容です。



のびやかに、美しいラインを描くサイドフォルム、風格を増したフロントマスク。
堂々とした存在感に、クレスタならではの洗練された気品が漂う。
まろやかに磨きこまれた、優しいまでものフォルムは、
ひとつの美学の完成を提示している。
その中には品格という輝きが満ち、走るたび豊かで上質な香りが流れ、
独自のイメージをつくりだしている。
私は、美しい道が好きだ。


ってコトで以前のヤツはココで2.5スーパールーセントGのカットを使ってアップしましたが、今回は気分を変えまして、2.5スーパールーセントにしてみました(爆)

後期でメッシュグリルになったのと、プロジェクターのフォグランプで見た目が結構変わります(*'▽')

ただ…個人的には前期の方が透明感のあるフロントマスクで好みだったり(爆)

それにしてもバブル絶頂期…見た目の質感からしても明らかに高く、プレスドア
ってのがこれまた一層輪をかけて豪華に見えます(^^)v



まろやかに磨きこめられた気品。輝きに満ちた品格。
この美しいフォルムの内には、洗練された豪華さに包まれた高品質空間がある。
私が私に帰るひと時。豊かで贅沢な時間。
シートに身をゆだねた瞬間から、大いなるくつろぎが静かにおしよせてくる。
あくまで移動空間としての快適づくりをめざした、クレスタ。
私は、真の快適さを知っている。


ブラックテールだった前期と違い、輝度を増してワルな感じからよりエレガントな方向性へ振られてますね(*'▽')

後期はより万人受けしやすいのかもしれませんが、やはりココでもチョット雰囲気の重い前期の方がこれまた好み…なのです…(苦笑)

個人的にクレスタという名前から持つ印象って、チョットワルなセダンって感じなんですよね…(笑)

大体この時代のセダンというと、ハードトップよりフォーマルという印象が強いですが、クレスタはやはりチョット違って更にパーソナルな感じが漂ってるなぁって思ってます(*'▽')

それと4ドアセダンなのに全高は1375㎜と、実は結構低いんですよ…だからまた印象が変わるんでしょうね…おおよそこの手のセダンは全高1400㎜超えが多いので。



イグニッションを回わし、ステアリングを握る。クレスタとの対話がはじまる。
高い安全性と操作性がつくる、深い信頼関係。
ドライバーを知り尽くしたこの空間は、
運転のしやすさと楽しさをもたらしてくれる。
ドライバーズシートに座った瞬間から、
きっと快適な走りの実感が伝わってくるだろう。


インパネは全体がソフトパッドで覆われ、質感はかなり高く、上級グレードになるとインパネロアまでファブリックが巻かれる始末…(汗)

現行トヨタ車でココまで表皮巻かれたクルマって正直無いんですよ…あってもセンチュリークラスですよホントに…(汗)

そして物理スイッチがホントに多い…(笑)

デジパネも煌びやかでイイですねぇ♪



自らのやすらぎのために。そして、ゲストのくつろぎのために。
ゆったりした広さを感じるスペース、上質の素材、高品質な仕上げ、
心鎮まる静かさ、洗練されたコーディネーション。
すべてが、もてなしの心で満たされている。
クレスタの室内は、人間の感覚に心地よい快適空間である。


シートは見るからに肉厚なのと、シートサイドはパワーシートのスイッチ部まで同素材の表皮で巻かれていたりと、これまた今では考えられない造りです…(汗)

ドアトリムは比較的肉厚ですが、反面室内空間を圧迫する為、やや狭め。

リアシートのヘッドレストがレバー1つで倒れますよねそう言えば(笑)



そして本革シートの設定もあります♪

決してソフト一辺倒でも無く、結構バネの効いた…弾力のある座り心地です(*'▽')

確かベージュでも、色は写真よりもややグレー掛かってる感じです。



先進のパフォーマンスを秘めた、気品のパーソナルセダン。
パワーユニット、サスペンション…。
あらゆるメカニズムが、見事に調和し、壮大な走りのシンフォニーを奏でる。
ロングツーリングでも、シティ走行でも、快適な走りの楽しさが心から味わえる。
高性能という言葉だけでは語りきれない、クレスタの実力。
その躍動感あふれる走りは、まさに快感である。
私は、気持ちよく走りたい。


と…いうコトで、後期のGTツインターボは新開発2.5リッターツインターボで280馬力までパワーアップ!

この点、ライバルとなるC33ローレルやA31セフィーロよりも+75馬力って数値はやはり強過ぎます…暴力的(爆)

それとエクセレントトーニング…カラーコード24Sなるこのツートンが最高♪

コレだけで一気にクレスタの印象が変わります!



ツインターボには専用形状のバケットシートが入ります(*'▽')

ヘッドレストは取り外しこそ出来ませんが、このデザインが実に独特♪



ココで通常のスーパールーセント系のシートと、GTツインターボのシートを見比べると、どちらもかな~りギミックが凝ってます(笑)

スーパールーセント系はやや小さいものの専用のアームレストに各パワー機構を。

一方でGTツインターボはサイドサポートを装備します(*'▽')

そんなGX81クレスタ後期に搭載されるエンジンは全部で8機種…(汗)

今じゃ考えられない程のワイドバリエーションになります!!



・1JZ-GE…直列6気筒2500㏄ツインカム、180馬力、24.0kg-m。

生まれついてのツインカム。レーザーα-Ⅱ 1JZツインカム24。

新開発2.5リッターエンジンで余裕ある走りとなってます(*'▽')


・1JZ-GTE…直列6気筒2500㏄ツインカムツインターボ、280馬力、37.0kg-m。

圧倒のパワー。レーザーα-Ⅱ 1JZツインカム24ツインターボ。

最強ユニットのツインターボは、車格に対し結構なオーバースペック。
4000回転と、ソコソコの高回転から強烈にターボが効き始めます(笑)

そして電子制御油圧クーリングファンなる凝ったヤツを使ってますが、今となってはコイツが中々に厄介…(汗)

ソレに持病のクランクプーリー落下がセットというリスキーさはあります…(泣)


・1G-FE…直列6気筒2000㏄ハイメカツインカム、135馬力、18.0kg-m。

トヨタ独創の6気筒2.0ℓハイメカツインカム、レーザーα 1G24バルブ。

クレスタの中でも最量販なユニットはコレでしょう(*'▽')
実用域でも過不足無く、適度に走る位のスペックで、街乗りに適した感じです(^^)v


・7M-GE…直列6気筒3000㏄ツインカム、200馬力、27.0kg-m。

ゆとりの高性能、3.0ℓDOHC。レーザーα 7Mツインカム24。

クレスタ最大排気量の3リッターは、当時でもやや旧態化しつつあった7M。
M型はツインカムでも高回転というより下のトルクが厚い感じします。


・1G-GE…直列6気筒2000㏄ツインカム、150馬力、18.6kg-m。

高い完成度の2.0ℓ。使いやすさに定評のレーザーα 1G-Ⅱツインカム24。

名機。ヤマハ製管楽器。赤ヘッドなんで街乗りからしやすいのと、高速域もバリッと速い(笑)

んでもって実燃費もリッター9㎞台を叩き出しますからねぇ(*‘∀‘)

後はオイル管理がキモで、オイル下がりは1G定番の持病…(泣)


・4S-FE…直列4気筒1800㏄ハイメカツインカム、115馬力、16.0kg-m。

音色までも追求。1.8ℓハイメカツインカム、レーザーα 4S16バルブEFI。

ガソリンエンジンでは最もベーシックなのがこの4気筒の4S-FEとなります。

車格に対してはやや小さいユニットになりますね。


・2L-T…直列4気筒2400㏄OHCディーゼルターボ、94馬力、22.0kg-m。

低騒音、高出力、低燃費を実現した、レーザー2L-Ⅱディーゼル・ターボ。

ディーゼルは2機種ありまして、コチラはターボ版。
この辺りでローレルなNAながら2800㏄なのと直6ってのがクレスタに対してのアドバンテージで、実際にディーゼルはC33の方が優勢でしたね(*'▽')


・2L…直列4気筒2400㏄ディーゼル、85馬力、16.8kg-m。

余裕のトルクと秀逸な経済性が好評。信頼のレーザー2L-Ⅱディーゼル。


上記NA版ですが、やはり自分はディーゼルとなるとターボに目移りしちゃう…(汗)



コレらに組み合わされるミッションは、2リッターと1.8リッター、ディーゼルに5速マニュアル。

ディーゼルNA以外に4速オートマですが、グレードによりロックアップが付いたり、電子制御だったりと、仕様はやや異なります。



足回りはフロントがストラットで、リアはスーパーデラックス以上にダブルウィッシュボーン、他はコイルリジッドになります。

ココに関しても、どうしてもC33と較べちゃうのですが、C33は全車リアがマルチリンクってのがアドバンテージでしたね(*'▽')



また、ブレーキはフロントが全車ベンチレーテッドディスク、リアは2リッターツインカム以上がベンチレーテッドディスク、2リッターハイメカはソリッドディスク。

1.8リッターとディーゼルはドラム。

グレードにより4輪ABSを設定する他、ライバルに対しトラクションコントロールの設定までされているのは先進的ではありましたね(*'▽')



静粛性に対しても入念で、各所にサイレンサーや制振パネルを配置。

更に液体封入式リアボデーマウントを採用し、振動対策もバッチリと(笑)

実際にこの時代のクルマって静粛性や乗り心地って面ではかなりイイです!

日本の道に合わせた日本車…まさにそんな造りです。



また安全性では運転席エアバッグを設定…実はホーンパッドまで3兄弟全て別(笑)

CRESTAってロゴが入っちゃってます…(汗)

ちなみに一部追加された箇所がココ…ハイメカのスーパールーセントにエアバッグの設定拡大をしています。

寧ろ変化点はソレだけです(爆)



装備としましては、世界初…ってか唯一でしょうね…サイドウインドウワイパー!

今や珍装備として語り継がれるアイテムとなってますが、コレにセルシオで世界初採用された、超音波雨滴除去ミラーをセットで装備するコトにより視界を確保♪

更にこのミラーにはヒーターまで内蔵…つまり完璧(笑)

今じゃコレらの装備はどれも廃れ、ヒーター機能のみとなりました…(泣)

また、クリアランスソナーも世界初…今や軽トラでも義務化されてますし、何なら技術の進化で、障害物検知で衝突の可能性があるとなれば、自動でブレーキを効かせたり、全周囲カメラと連動して、自動駐車機能のセンサーとしても使われる等、進化している装備になりますね(*'▽')

この初期モノはセンサーも大きいですが、(この前身のバックソナーは更にデカイ…)現在はバンパーとフラット化され、清掃性も向上しています(*‘∀‘)



そしてこの時代ではキーレスの設定がされているのも当時としては進んでましたね(^^)v

しかもコレってよく考えると電波式ですよね…赤外線式よりかなり確実です!

装着率は低いものの、ムーンルーフの設定もアリ♪

但し、元々の室内高が低いクルマなので、やはり天井は狭くなり…(^-^;

コレはこの時代のハードトップ共通ですね(笑)



で…先程も話題にしましたリアヘッドレストはツインカムのスーパールーセント以上でレバーを使ってワンタッチ格納するようになってます(*'▽')

センターコンソールは、リッドが前後から開閉出来るタイプなのですが、正直このフタのプラスチックが少々薄い感じで、唯一ココの質感が個人的には今一歩。

但し、やはり各所が凝ってまして、スライドアウトエアコンパネルはまさにギミック感が凄く、初めて見た時は驚きましたね(*'▽')!!

ソレと81はエアコンが弱い…ソレとオルタは1G定番でこれまた弱い。

後は経年でセルが回りにくくなる1G病という感じで、経年での電装トラブルではこの辺りがホントに多いですね…(苦笑)



また、オプションにはなりますが、マルチユースセンターコンソールDXでは先程のフタ周りの安っぽさが解消され、横開きの重厚なフタになりますね(^^)v

後席用カラーテレビなんてのは当時の超贅沢品で、装着率はかなり低いです…(汗)

クルマにテレビが付いてるってだけでも当時は贅の極みでしたねぇ…。



ってコトでグレード構成はこんな感じで…。

・1.8スーパーカスタム (5MT/4AT)…165.3万円/171.9万円
・2.4Dターボスーパーカスタム (5MT/4AT)…178.3万円/184.9万円
・2.4Dスーパーカスタム (5MT)…172.1万円

ってコトで最廉価がこのスーパーカスタムで、ガソリンが最安値。
後はディーゼルと同ターボでお好み次第…。

■スーパーカスタムの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・175SR14スチールラジアルタイヤ&フルキャップ
〇操作性
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・メモリー付チルトステアリング
・4本スポークウレタンステアリングホイール
〇外装
・ティンテッドガラス(ブロンズ/ブルー)
・衝撃吸収式カラードウレタンバンパー
〇視界
・ハロゲンヘッドランプ
・コーナリングランプ
・プロジェクターフォグランプ
・クリアランスランプモニター
・電動リモコンドアミラー
・防眩インナーミラー
・時間調整式間欠ワイパー
〇計器盤
・タコメーター
・デジタル時計
〇内装
・キー閉じ込み防止装置付電磁式ドアロック(ドアキー連動)
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・フルコンソールボックス(MT車)
・大型フルコンソールボックス(AT車)
・トランク&フューエルリッドオープナー
・ラゲッジルームランプ
・グローブボックスランプ
・フットレスト
〇シート
・ファブリックシート
・運転席2WAYバーチカルシートアジャスター
・アジャスタブルシートベルトアンカー
・リアシートバック一体型ピロー
〇空調
・オートエアコン
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー+2スピーカー
・リアウインドウアンテナ

▲スーパーカスタムの主なオプション
・雪国仕様
・雪国仕様+熱線入りフロントウインドシールドガラス


・1.8スーパーカスタムエクストラ (5MT/4AT)…177.9万円/185万円
・2.4Dターボスーパーカスタムエクストラ (5MT/4AT)…190.9万円/198万円

1.8とディーゼルの最高峰グレードになります。
当時のタマ数としても、買い得ですし、まずソコソコあったかと思います(^^)v
ソレに部分本革シートを採用するのは3兄弟でクレスタのみとなります。
地味にコスト掛かってますよね…(汗)

■スーパーカスタムにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・185/70R14スチールラジアルタイヤ&樹脂フルキャップ
〇外装
・カラードマッドガード
〇視界
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇計器盤
・サテライトスイッチ
〇内装
・スライディングリッドコンソール(AT車)
・ファブリック張りフルコンソールボックス(MT車)
〇シート
・マーク入りファブリック+部分本革シート
・防汚加工シート表皮
・運転席電動ランバーサポート
・運転席4WAYバーチカルシートアジャスター
・前後調整式フロントヘッドレスト
・フロントシートアームレスト(AT車)
・前後調整式リアヘッドレスト
・シートバックポケット
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+4スピーカー
・FMダイバシティアンテナ


・2.0スーパーデラックス (5MT/4AT)…188.2万円/195.7万円

2リッター最廉価グレードは、装備内容がほぼスーパーカスタムです。

■スーパーカスタムにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・185/70R14スチールラジアルタイヤ+フルキャップ
〇足回り
・4輪独立懸架
・4輪ディスクブレーキ

▲スーパーカスタムより更に選択可能なオプション
・アルミホイール



・スーパールーセント (5MT/4AT)…204.1万円/212.1万円

最量販は間違いなくこのグレード。
未だに中古車のタマも結構出てきますし、ハチマル車入門編のようなクルマです!

■スーパーカスタムエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・4輪独立懸架
・4輪ディスクブレーキ
〇計器盤
・コンライト
〇内装
・車速感知オート電磁式ドアロック
・カップホルダー
・ドアカーテシランプ
〇シート
・前席テンションリデューサー付シートベルト
〇空調
・スライドアウトエアコンパネル

▲スーパーカスタムエクストラより更に選択可能なオプション
・アルミホイール
・4輪ABS
・オートドライブ
・チルト&スライド電動ムーンルーフ+大型ヘッダトリム
・超音波雨滴除去装置付ドアミラー
・超音波雨滴除去装置付ドアミラー+サイドウインドウワイパー
・間欠リアワイパー
・クリアランスソナー
・SRSエアバッグ+テレスコピックステアリング+本革巻き4本スポークステアリングホイール
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・LEDハイマウントストップランプ
・CDプレーヤー付カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・CDオートチェンジャー付カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・クレスタスーパーライブサウンドシステム+CDオートチェンジャー
・クレスタスーパーライブサウンドシステム+CDプレーヤー


・スーパールーセントツインカム24 (5MT/4AT)…230.5万円/240.3万円

現在人気があるのは、このツインカム24でしょうね(*'▽')
71に比べ安価で性能も良く、エンジン回りの部品もなんとかなります(^^)v

■スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・195/70R14スチールラジアルタイヤ&樹脂フルキャップ
〇足回り
・電子制御サスペンションTEMS
・リアスタビライザー
〇操作性
・新プログレッシブパワーステアリング
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・4本スポーク合成皮巻きステアリングホイール
〇内装
・大型ヘッダトリム
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート
・静電気防止加工シート表皮
・運転席マルチアジャスタブルパワーシート
・運転席4WAY電動バーチカルシートアジャスター
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー

▲スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・195/65R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
・パワーシート非装着


・2.5スーパールーセント (4AT)…246.9万円

2.5リッターベースグレードになりますが、ココまで来れば装備も贅沢に…。

■スーパールーセントツインカム24にプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・195/65R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール

▲スーパールーセントツインカム24より更に選択可能なオプション
・4輪ABS+TRC



・2.5GTツインターボ (4AT)…303.2万円

名称通りの最強グレードになりますね(笑)
ちなみに全グレード最高額です♪

■スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・205/55R16ピレリP700-Z&アルミホイール
〇足回り
・4輪ABS
・TRC
・GT専用サスペンション
・リアスタビライザー
〇操作性
・新プログレッシブパワーステアリング
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・3本スポーク本革巻きステアリングホイール
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター(メーター照度コントロール付)
〇内装
・大型フルコンソールボックス
・大型ヘッダトリム
〇シート
・スポーツシート
・静電気防止加工シート表皮
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・アコースティックフレーバー
・ポジションセレクター

▲スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・LSD
・カラードリアスポイラー
・エレクトロニックディスプレイメーター非装着


・2.5スーパールーセントG (4AT)…287.7万円

2.5最高級グレードは今でもマニアに人気の高いグレードですね(^^)v

■2.5スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・4輪ABS
・TRC
〇操作性
・4本スポーク本革巻きステアリングホイール
・オートドライブ
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇シート
・スーパーラグジュアリーAシート
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー
・アコースティックフレーバー
・ポジションセレクター

▲2.5スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・205/60R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
・本革シート&助手席マルチアジャスタブルパワーシート&助手席4WAYバーチカルシートアジャスター
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート&助手席4WAYバーチカルシートアジャスター


・3.0スーパールーセントG (4AT)…303万円

この3リッターは当時からタマ数が少なく、現代では超稀少で中々ありません。
一般的には職業的な内容だったり、駐車場事情が無い限りはクラウン行きます…。

■2.5スーパールーセントGにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・205/60R15スチールラジアルタイヤ&アルミホイール
〇シート
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート

▲2.5スーパールーセントGより更に選択可能なオプション
・LSD



コレにボディカラーは全部で10色。

自分でしたら3.0スーパールーセントGのエクセレントトーニングですね(^^)v

もうまず出てこない組み合わせ…大半はスーパーホワイトⅣですしね…(汗)

コレにオプションで、LSD、ムーンルーフ、寒冷地、デアイサー、超音波ミラー、リアワイパー、本革シート、クレスタスーパーライブサウンドシステムのCDプレーヤー付って感じでしょう(*‘∀‘)

やはり気になる豪華仕様…ただ、ネタとしては有りですが、カッコとしてはイマイチなので、サイドウインドウワイパーまでは要りません…(苦笑)





そしてコチラはクレスタと言えばのエクシードを主とする特別仕様車ですね(*'▽')

このエクシードは前期で1回、後期で3回の都合4回もの回数で発売されまして、コレは後期で3回目のエクシードになります。

カタログ自体は1992年5月の内容で、この5ヶ月後にはモデルチェンジしちゃうので、本気の最終仕様になりますね(*'▽')



このエクシードは、パッと見て大きく違うのは、リップスポイラーになるコト、そして通常のメッキタイプからカラードドアハンドルになるのが分かりやすいポイントでしょう(*'▽')



コッチは2.5エクシードなので、バンパーも大型で、モールも僅かながらに幅広。

エクシードなので、エンブレムも専用になります(*'▽')



・2.5スーパールーセントエクシード (4AT)…260.6万円

エクシードの最上級仕様になります。当然特別装備も多いです♪
ベースとなるのは2.5スーパールーセント。

■2.5スーパールーセントエクシードの特別装備
〇タイヤ&ホイール
・メッシュタイプアルミホイール
〇操作性
・4本スポーク本革巻きステアリングホイール
〇外装
・ホワイトパールマイカのボディカラー
・カラードドアハンドル
・ゴールド色エンブレム
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・インパネロアファブリック張り
・本革巻きシフトレバーノブ
〇シート
・スーパーラグジュアリーAシート
・運転席マルチアジャスタブルパワーシート
・運転席4WAY電動バーチカルシートアジャスター

特に内装は専用のシート生地やインパネロアファブリック張りで豪華ですよね♪



・スーパールーセントエクシード (4AT)…226.8万円

ベース車両はコチラもスーパールーセント。
特別装備の内容も似てますね(*'▽')

■スーパールーセントエクシードの特別装備
〇タイヤ&ホイール
・メッシュタイプアルミホイール
〇外装
・ホワイトパールマイカのボディカラー
・カラードドアハンドル
・カラードフロントスポイラー
・ゴールドエンブレム
〇計器盤
・エレクトロニックディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+6スピーカー

意外やフロントスポイラーって2リッターしか付かないんですね…(汗)



・スーパールーセント"スペシャルインテリア仕様” (4AT)…214.3万円

エクシードまでは要らないけど、内装の豪華さは欲しいという、お買い得仕様。
コレもベースはスーパールーセントですが、エクシードと違いこの1回しか設定されなかった特別仕様車になります(*'▽')

■スーパールーセント"スペシャルインテリア仕様”の特別装備
〇操作性
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・4本スポーク合成皮巻きステアリングホイール
〇外装
・カラードドアハンドル
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・インパネロアファブリック張り
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート
・ワンタッチ格納式前後調整式リアヘッドレスト

ナゼか2.0エクシードではウレタンなのに、コッチは合皮のハンドルになるのです(爆)

やはりスペシャルインテリア仕様だからでしょう…けどデジパネじゃない(爆)



・1.8スーパーカスタムエクストラ"スペシャル仕様”
(5MT/4AT)…未掲載/未掲載
・2.4Dターボ スーパーカスタムエクストラ"スペシャル仕様”
(5MT/4AT)…未掲載/未掲載

コレはネットにも設定の内容が出てなくて、価格も当然出てないのですよ…(汗)
ベースとなったのは、名称通りでスーパーカスタムエクストラ。

■スーパーカスタムエクストラ"スペシャル仕様”の特別装備
〇タイヤ&ホイール
・アルミホイール
〇外装
・カラードドアハンドル
〇視界
・間欠リアワイパー(Dターボ)
〇計器盤
・コンライト
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・車速感知オート電磁式ドアロック

もうココまで来ればスーパールーセント並の装備になってますよね(*'▽')

特に1.8リッターのヤツなんて、2リッターのパワーまで要らないって人にはお得な内容だとは思います(*'▽')

新車時だったらこの選択肢はアリだと思いますが、コレが後年リセールがイイとはチョット思えないので、当時乗り潰す目的であればコレはイイ選択かと(笑)



一応ボディカラーの設定はこんな感じで、全て白系。

確かに当時大半の81クレスタは白ばっかりでしたから、メーカーもソレでイイってなるんでしょう…(笑)

わざわざ少量生産の特別仕様車にボディカラーバリエーションを増やしてコストアップしても意味無いですしね…その分装備にコスト配分したいでしょうし…。

さて…そんなGX81クレスタは先程話題にした通り、この特別仕様車をもってモデルが終了しまして、次期型の90系は時代に合わせて3ナンバーボディになりました。

しかしながら、国民の需要はセダンからRVやミニバンに移行していた時期なので、歴代で築き上げたハイソカー王国も急速に崩壊して行くコトとなります…(汗)

最近、クラウンに再度乗り換えても思うコトですが、やはりこの時代のクルマって品質がとにかく良くて、確かに壊れるんですが、ソレは経年での故障個所が大半で、交換しちゃえば、また簡単に動き出しますし、元がしぶといので中々壊れない(笑)

そして現代のクルマ同様に「日本車」という括りは同じですが、明らかに違うのは、電子系の部品やらプラ部品やら、隅々までが正真正銘の「MADE IN JAPAN」なんですよ…。

ココはやはり信頼性に長けている所で、隅々に渡って職人の仕事が入っていたり、イイ意味で合理化していないので、とにかく手間やムダが掛かっているんですよ。

さぁ果たして現代のクルマに装備されている、「MADE IN CHINA」なんて書いてる部品がドコまで持つのかな??って話です。

ただ…サビには強くなってるとは思いますし、ドチラもやはり一長一短。

なんか話の軸がズレちゃいましたが、まだなんとか81なら極上車でも良心的な価格で来る場合があったりするので、ギリギリ手が届くかもしれませんね(*'▽')
Posted at 2025/11/08 11:06:03 | コメント(16) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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