今日は宝台樹で埼群戦でした。
痛車クラスを作るというので、なんとかコルトの制作を間に合わせて参加しました。
やっぱり目標期限がないと作業をのんびり構えてしまうので、時期的にはちょうどいい頃合いでした。
埼群のシステムは1,2ヒートの速い方と3,4ヒートの速い方の合計で勝負が決まるというものです。
リザルトの1~4ヒートは実タイムで、Result Timeはハンデ込となっているようです。
自分の場合だとハンデ24秒(1本あたり12秒)ということになります。
結構大量にハンデあったのですが、今回は天気に翻弄されてうまく機能しませんでした。
1本目がドライで、2本目に雨降って、3,4本目は雨が止んで路面が良くなっていくという状態でした。
結果、1本目でタイムを出した人が有利となり、ここでミスコースしてしまうとどうにもなりません。
あとはウェットになるとSタイヤとの差が開くというのもあって、ガチ勢が上に来てしまいました。
今回はビデオカメラを忘れてきてしまったので動画がないです・・・。
まず1本目、曲がる部分で1個上のギヤで走るのを試してみて、ダメだった部分を2ヒート目で修正しようと思ってました。
結果的には1個上のギヤは全部失敗だったのですが、それを唯一のドライで試してしまったというのが悔やまれます。
そして、当初1本目慣熟で2本目が本番だと思っていたので、1本目で皮むくつもりで本番用のタイヤを皮むきしておかなかったので、最初のほうでグリップが悪かったです。
皮むきといっても新品ではなく名阪で使った残りなのですが、かなり日が経っているので、1回皮むきしておく必要はありました。
1本目から本番だと分かっていれば、前日にむいておいたものを・・・orz
ボレロ主催なので、毎度おなじみ最高速計測があったのですが、計測場所の手前のコーナーを3速で走ってしまったので、速度伸びませんでした。
一応88キロで痛車クラス内で同率1位にはなったのですが、ちゃんと2速で走ってればもっと伸びただろうに・・・。
裏を返せば、そんな走り方でも最高速が獲れたのだから、ちゃんとパワーはあるということでしょう。
2本目、完全にウェットになってましたが、なにせ台数が23台しかいないので、タイヤを変える暇もなかろうと思ってフロントタイヤは1本目と同じG/Sで走りました。
走ってみたら思ったよりは食うという印象でしたが、やはりタイムは大きくダウン。
1ヒート目のタイムが採用されるので、ここは関係はないです。
3本目、さすがにウェットなのでフロントをG/2Sに交換しました。
が・・・G/Sで雨量も多かった2本目よりタイムが遅くなりました。
腐ってもG/2Sと思ってましたが、2014年製で練習でだいぶ使って山の減ったG/2Sよりも、2017年製で山のあるG/Sのほうがはるかにマシだったということでしょう。
1本目で4.6秒差付けてましたが、3本目で3秒差付けられてしまいました。
4本目、このままではマズイと思ったので、大急ぎでまたG/Sに戻しました。
その結果3秒アップで、タイムもギリギリ逆転したのですが、結局抜き返されて1.3秒差付けられました。
で、トータルでは1本目の大量リードのおかげで勝ちました。
イベント後に路面がドライになったので、その後の練習会も参加してタイム出ししてみましたが、最終的には11秒2でした。
今年の全日本SA1チャンピオンが9秒で走っていたので、タイム的にはまだ全然ダメです。
ツインチャージャーのおかげで車はだいぶ進歩したので、ぼちぼち腕のほうをなんとかしましょうかね・・・。
踏めるようになってくるとスーパーチャージャーのラグも気になりだしたので、バイパスバルブの制御も見直してみます。
Posted at 2017/10/15 23:10:09 | |
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ジムカーナ | 日記