最初の450度と最後の360度が厳しかったもてぎ北のミドル戦。
まぁこんなコースだったわけです。
前週の練習ではそこそこのタイムだったので、それなりに結果には期待していたのですが、フロントLSD換えてから180度以上のターンがあんまり成功してないので、今回のレイアウトはヤバイ、と思ってたらやっぱり玉砕しました。
まずは本番1本目。
減衰設定フロント8段、リヤ10段で、空気圧フロント200KPa、リヤ230KPaで走ってみました。
セッティング変更のおかげで、リヤ空気圧を減らしてもリヤを出せるようになりました。
ターンできるかなぁ・・・と不安になりながら、2度引き前提で行ってみました。
最初のターンはなんとか回りましたが、コース内側に流れていってしまいました。
他の人を見ていてもそういう人は多かったです。
コーナーなのでバンク角があって、そのために内側に流れるのだろうと分析していたのですが、分かっちゃいるけど止められない。
その後はコースなりに走って中間タイムは50秒70。そこそこのタイムのようです。
が・・・最後のサブロクで回りきれず、2度引きしても不発。さらに目の前には8番の規制パイロンが・・・でバックギヤ。
1本目の結果は7位。ターンさえ回れればなぁ・・・。
そして本番2本目。
ちょっとリヤが出すぎた感があったので、減衰をリヤ9段に、空気圧をリヤ220KPaに変更してみました。
あとはターンをなんとか回れるように策を弄してみました。
最初のターンでは内側に流れてしまうので、流れるんなら合わせりゃいいんだろぉ!とばかりに、流れる分だけ外側からターン開始して、流れた位置がパイロンに寄るようにすればそのままいけるだろう、という作戦。
最後のターンは回る角度を減らすために外から90度グリップで横に曲げてからパイロンに進入し、180度回って残り90度をグリップで出ようという作戦。
さてどうなるか。
作戦は見事失敗(爆)。
まず最初のターンで外へ向かおうとしたら、横移動角度がきつくなったために変な姿勢で入っていくことになり、無理やりターン開始して曲げるような格好に。
結果、180度は回ったもののその後が続かず、仕方なく助走をつけて2度引き。
当然遅い。
さらにそこでのロスを取り返そうとあせってしまい、インフィールドで踏みすぎ、突っ込みすぎ、でリズムを崩し、中間タイムは51秒98。1本目より1.3秒近く遅いです。
最後に望みをかけたサブロクは、180度回る予定の部分で90度ちょいしか回れず、またしても8番パイロンに引っかかりバックギヤ・・・。
タイムダウンで、どこだかわかりませんがパイロンタッチもあった模様。
で、結局10位撃沈。
ターンを失敗する車は結構多かったので、何か難しい理由があるのだろうとは思うのですが、ゴール前のターンの難しい理由は結局わからずじまい。
なんだったんだろう・・・。
ターンを確実にこなせないとダメですな。
しかし・・・もてぎ北ショートならターンはあまりない、と思って期待してたのになぁ・・・。
なんでこんな時に限って、な気分。
来週の筑ビでウサ晴らしできるといいけど・・・またターンで沈みそう。
Posted at 2007/08/27 23:07:15 | |
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