涙の給料日

先月の今ごろにも書いたとおり、僕の経済環境は非常に逼迫している。で、今月も給料日が来たのであるが…
支給額が家賃を下回るという「ガソリンかぶった火の車」状態でなかったことだけは報告できる。だが明細をみると、それは所詮、今月だけの特殊事情に拠るものだと判明し、海より深い溜息をついたのだった。
特殊事情…通勤費の支給である。これが税引きされないから見た目の金額は、少なくとも家賃額を上回る。
でも通勤費は固定支出だ。可処分所得じゃない。そんなモン、いくら上積みされても何～んにも意味がない。なあああ～んの意味もないのである。
配偶者や扶養家族がいないのが不幸中の幸い…なのだろうか？
年末賞与に関しても（あるだけマシという時勢ではあるが）余り期待はできない。そして、間近に迫った車検＆重整備。
今度の車検にあわせて片付けようと溜めに溜めていた各種の重整備は、しかしながら見送るしかないのだろうか？
前代未聞の苦境であるだけに、なかなか決断できずにいる。
本格的に壊れてからでは遅いのは、この前ドライブシャフトを交換したときに骨身に染みているのだが…