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惰眠のブログ一覧

2007年04月30日 イイね!

時代を彩った日産の名車たちを見てきた

時代を彩った日産の名車たちを見てきた連休に入ったら見に行こうと思っていたのが、表題の『時代を彩った日産の名車たち』展だ。銀座ギャラリーと本社ギャラリーの展示リストを見ると、プリンスが作ったスカイライン・スポーツの屋根なし版と、ダットサン・シルビア(初代シルビア)の名がある。その2台があるならば、是が非でも見に行かねばなるまい。

 昼を少し回ったくらいの時間、連休の真っ只中なのできっと空いているはずだと見込んでまずは銀座ギャラリーにお邪魔する。予想通りいい塩梅に空いているので、早速ターン・テーブルの上でくるくる回っているスカイライン・スポーツをカメラに収める。



 確かこの車のスタイルは、日野コンテッサ(2代目生産型やコンセプト・カー)なんかを手がけたイタリアのミケロッティに委ねたものだった筈だ。あちらがいわゆる欧州風味であったのに対して、こちらはもう明らかに米国風味。明るくおおらかで伸びやかで、豊かで開けっぴろげな憧れのアメリカ。ルート66とか、奥様は魔女とか、なんかそんな感じがする。

 手狭な銀座ギャラリーに置かれているのは、このスカイラインスポーツと、現行V36スカイラインのセダンのみ。ひとしきりじっくり眺めたので、今度は銀座の繁華街から少し外れにある本社ギャラリーのほうに転戦する。ギンザど真ん中のギャラリーでさえこの空き具合なのだから、本社側は輪をかけて空いているはずだと期待に高鳴る胸を押さえ、徒歩5、6分の移動をする。運動不足での動悸ではなかったはずだ。

 さてたどり着いてみれば案の定、閑古鳥が鳴くほど人のいないギャラリーでは、まず玄関を入るなり初代シルビアが視界に飛び込んでくる。なんと豪華なお出迎え。過去に街中で見かけたことがあるので、その小ささは大体知っているのだけれども、こういう晴れの舞台にショー・アップされていると、小さいことを余り感じない。



 その奥にはダットサン・フェアレディーの2000ccエンジン搭載車が置いてある。小さい。車体色が白いので、多少小ささが強調されて見えるのかもしれないけれど、やっぱり小さい。こんなサイズの車に2000ccものエンジンを突っ込んだのだから、さぞかし速かったことだろう。さらにその向こう、窓からよく見えるところに通称「箱スカ」こと3代目スカイラインのGT-Xが展示されている。敢えてトップ・グレード(と言うか特殊なグレードの)GT-Rにしないところが『時代を彩った日産車』展の意義なのかもしれない。



 本社ギャラリーでは、ほかにも2代目チェリーのX-1、初代のセドリック、パーソナル・カーの嚆矢となった初代ローレル、元祖パイク・カーのBe-1、尻下がり410ブルーバードのなぜかバン、愛称を一般公募した初代サニーなんかを見ることができる(フォトギャラリー)。会期は今月22日まで。展示車両の一部入れ替えもあるそうだ。
Posted at 2007/05/01 15:24:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係のイベント | 日記
2007年04月29日 イイね!

運動不足が骨身にしみる

運動不足が骨身にしみるきのう出かけた先へ、今度は幌屋根の2号車に乗って再び出かけた。ユーノス500の仲間と久しぶりに会うためだ。同じコースを16年前デビューのセダンと走り比べてみると、まあ、今更言うまでもないのだけれども、時の流れの残酷さというか、技術の進歩の素晴らしさというか、そういうものがすごくハッキリと分かる。

 長い付き合いの中であーんな運転やこーんな運転を見せてくれたREOぱぱさんが「運転させてよー」と言うので屋根なし車のキーを貸すと、しばらくして戻ってきて開口一番「楽しかった~っ!」と。続けて「途中で1回、回りそうになっちゃったよ」。助手席に和尚さん乗せて、この人は……。
 もうじき20万キロを刻むアクセラを所有するNさんはNさんで「後退ギアの入れ方がわかんなくって、手で押そうかと思った(笑)」。乗る人ごとに色々と話題を提供してくれる車である。

 交通量の増えてくる時間になった頃合で「ちょっとそこらを散歩しましょ」と言うことになったのだけれども、日ごろの運動不足が身にしみる。建物に直すと6階建て分くらいありそうな階段を上るうち、足が悲鳴を上げ始める。
 そもそも人間の足と言うものは、ペダルを蹴っ飛ばすためにあるのではなくて歩いたり走ったり、登ったり降りたりするためにあるのだけれども、普段そういう使い方をしていないもんで、すっかり鈍りきっているのだった。最後の30段ほどは、本当に足が上がらなくなりかかっていた。……やっぱり、オートマ車にしとけばよかったかな。

 朝食のあと、きのう下見をしておいた(と言うわけでもないのだけれど)カレスト座間に再訪、フェラーリのF1を間近から眺めたり、きのうとは展示位置が変更されているR390をじっくり見物したりして過ごし、お昼ごろに解散となった。



明日は筋肉痛なのだろうか。
Posted at 2007/05/01 13:39:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記
2007年04月28日 イイね!

高級車は新幹線を目指す?

高級車は新幹線を目指す?せっかくの連休初日なので、久しく遠乗りに使っていないユーノス500で厚木方面まで足を伸ばした。まだ人通りもまばらな時間帯であるのをいいことに、某アウトレットの軒先を拝借して一人で撮影会を開催。前に来たときと同様、時折通りかかる地元の人たちが胡散臭げに観察しているのには気づかない振りをして、24枚撮りフィルムなら1本使い切るくらいの枚数を撮影した。その後、開店時間の頃合を見計らってカレスト座間に立ち寄ると、店先には日産R390だとか、型式とカラーリングが一致しないっぽいフェラーリのF1車両なんかが展示されていた。



フェアレディZのGTカーなんかも展示されている。ゴールデン・ウィークの集客を当て込んだ、ブリヂストンの販促なのだろうか。ここに来ると時々予想外に、とんでもなく珍しい車が見られるので面白い。

 ところが、あたりを見渡しても何故だか現行型のV36スカイラインの姿がない。一応カレスト座間は新車の商談もできる拠点なのに、50周年を迎えたと一大キャンペーンを展開中の目玉商品がないのは解せない。
 ものすごーく商談を始めたそうな笑顔を浮かべた売り場担当がスススッと寄ってきたので、そのことを訊くと笑顔の質が困ったような苦笑へと変わった。「展示車が、ないんですよ」――え?50周年の主役なのに?「販売台数が、生産予定台数よりも随分多くて……まあ、予定台数がもともと少なかったということもあるんですが、それで展示に回すはずの分も販売に回すからって、召し上げられちゃったんです」それでも試乗コースのほうには1台あるというので、まあ渡りに船だ。

 カレスト座間の試乗コースは、女性が使うヘアピンを二つ、上下にして組み合わせたような形状をしている。道幅は狭く全長も短い上に上限40キロ毎時に制限されているので、ここで車を動かしてみても精々大雑把に雰囲気がつかめるのが関の山なのだけれども、まぁそれでもそれなりの収穫はあった。
 「日産の高級車って、究極的には『新幹線になりたい』のかも知れない」。たぶんそうなんじゃないかと今度のスカイラインにちょびっとだけ乗って、思った。静かで、スムーズで、路面の不整を上手に緩衝して、ロールはよく抑え、ハンドルは軽く、小回りはよく効き……まずもって非の打ち所がない感じ。その代わり、乳母日傘。とにかく、クルマのほうで面倒を見られることはあれもこれも勝手に片付けてしまってドライバーには手を出させないって感じ。貴方は知らなくてもいいんですよって感じ。

 こんだけよくできた輸送機械に対してこんなこと言っちゃ悪いけど、なんかドライバーは運転手ゴッコさせられてるだけみたいな疎外感がある。要するに、高級だろうとなかろうと、僕がクルマっていう機械装置に求めるものが、たとえば「洗練」みたいなキーワードの元に粛清されちゃったような感じがして仕方がなかった。それは間違いなく、機械装置として凄くよくできているということの証明ではあるのだけれど。ごめんスカイライン、でも僕はキミを好きになれそうにない。
Posted at 2007/05/01 12:13:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日本の車 | 日記
2007年04月27日 イイね!

三宅島公道レース、断念の報

三宅島公道レース、断念の報けさの朝日新聞毎日新聞が、石原都知事の肝煎りでことし11月に開催するとぶちあげた三宅島外周道路を使った公道での二輪レース(の当初構想)を断念したと報じている。

 一度予算もつけ動き出したプロジェクトを途中で止めたり、企画を抜本的に練り直すのは、組織としては割と大変なことなんだけれども、まずはそれでも合理的な判断を下した関係者各位には敬意を表したい。
 あと、あれだけ都議会の予算特別委で大言壮語しながらも、自説を枉げることを是とした都知事にも合わせて敬意を表する。一度言い出したら、人のいうことなんか絶対に聞かない人だと思ってましたよ。特に、大嫌いな共産党に指摘されたとおりにするなんて、死んでもしないだろうと。お見逸れしました。

 とまれ、報道に拠ると東京都は(石原都知事は、と言ったほうがいいのかもしれないけど)代替案として「村道を拡幅するなどして短いコース(約3キロ)を新設したり、閉鎖中の三宅島空港の滑走路を利用したり」することを検討している由。
 またその他にも、昔のDTMがやってたみたいな、空港滑走路を利用したクローズドのコースでの競技や、山の斜面でのオフロード競技なんかも考えていると記事は伝えている。もう4月が終わろうとしているところだから、こういう仕切り直しをして当初予定の11月に間に合うかどうか、かなり微妙だと思うけど、この際11月にはこだわらずに、無理なくじっくり腰を据えてプランニングすればいいではないか。知事の任期、あと4年もあるんだし。オリンピック誘致にも力を注ぎたいところだろうし。

 まぁあとは、惻隠の情と言うか、議会の側もあまりチクチクこの問題でつつくのはやめにしてやって欲しいな~なんて思う。計上しちゃった3億だったかの予算をどうするとか、議会としては明確にさせなきゃならんことも勿論あるだろうし、委員会質疑での都知事の態度に遺恨を覚える向きはあると思うけど、変に追い討ちかけても仕方のないことだし。

 ところで三宅村の平野祐康村長は新聞の取材に対して「レースではなくイベント性が強いものになると観光効果も減ってしまうのではないか」と懸念を表明しているようだけれど……この期に及んで、そういうことを懸念するような理解度しか持ち合わせていない人たちが旗を振ってたことにヘナヘナと脱力する思いで一杯だ。
 それこそ、グッドウッドだとかぺブルビーチで開催される集客力抜群のクラシック・イベントを見て勉強なさったらよい。もっと身近にはフレンチ・ブルーの成功例だってある。二玄社を引っ張り込むのだっていいかもしれない。観光復興が目的であるのなら、なにもレースに拘泥する必然性は、ないはずなのだから。
Posted at 2007/04/27 11:55:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関係のイベント | 日記
2007年04月26日 イイね!

『セールスマン』

『セールスマン』もう絶版になって久しいようだけれども、むかし新潮文庫からS.L.トンプソンの『奪還チーム』シリーズが刊行されていた。アメリカのローカルな自動車レースに参戦していた経歴を持つ筆者の描く主人公の名はマックス・モスことマックスウェル・テイラー・モス軍曹(2作目の最後に少尉任官)。
 作者同様に国内レースに参戦し、作者と違って燦然たる成績を残しながら会社経営者の父親の妨害に会ってスポンサーを失い失職した経歴の持ち主だ。腹立ち紛れに空軍に就職して紆余曲折の末、東ドイツのポツダムに赴任し、滅茶苦茶なチューンナップを施されたフォード・フェアモント(第1作)やチェロキー(第2作)を駆って東側当局と『鬼ごっこ』するというストーリーだ。因みに主人公の名は、かのサー・スターリング・モスに由来するとのこと。

 確か4作ほど邦訳されていた筈だが、僕が買ったのは第一作の『A-10奪還チーム出動せよ』と、第二作の『サムソン奪還指令』まで。3作目は本屋で読了し、ストーリーの基本構造がマンネリなのに辟易してしまい、以後もう読んでいない。
 まあ、東独領内に特例的に設置されたポツダム軍事連絡部の凄腕ドライバーが、敵の陣地に入り込んでしまった西側の重要機密を回収して安全地帯まで逃げ戻ると言う設定に起因する拘束が外せない以上、いずれはマンネリにならざるを得なかったのだけど3作目と言うのは、ちょっと早かった。

 その、最後に購読した第二作『サムソン奪還指令』では、米国大統領はソ連の書記長とトップ・レベルの密約を交わし、なんだったかの政治的妥協と引き換えにソビエトの最新鋭長距離弾道弾が中ソ国境付近に展開することを不問に付しようとする。ところがその動きを空軍の超高性能偵察衛星がキャッチしてしまい、密約を守るために衛星写真の抹殺を謀る大統領一派と、現場の原則を守ろうとする主人公たちとの戦いが描かれる。

 この大統領、元は巨大企業で叩き上げた辣腕の経営者で、有権者の絶大な人気に押されてライバルを圧倒した人物なのだが、書記長の目は厳しい。最初からモノを売る魂胆で話を持ち出す人物など、どれほど手練手管を駆使してもゴール(目的)はミエミエなのだから、こっちの思惑通りに転がすことなど造作もない。あれは政治家などではなくセールスマンに過ぎんよ、と。
 そしてその「セールスマン」がいままさにソ連に売り飛ばそうとしているのが、母国アメリカ合衆国そのものであった……。

 安倍総理の訪米、そして憲法解釈の見直し(集団的自衛権関連)を見て、真っ先に思い浮かんだのが、このセールスマンの話だ。
Posted at 2007/04/26 14:34:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ふと思ったこと | 日記

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「そろそろ寝ないとなー。あした、絶対仕事が面倒くさいことになるの確定だから。」
何シテル?   09/17 23:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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