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惰眠のブログ一覧

2005年01月31日 イイね!

一番オシャレなブレーキローター

一番オシャレなブレーキローターこれは随分前に首都圏某所の自動車用品店で見かけた商品。
画像をクリックして大きい画像で見ていただければわかるけれど、店の人もノリがいいのか破目が外れてたのか…。
下っ品~~!!と言いながらも居合わせた友人一堂、腹をよじってヒーヒー笑ったのは勿論だ。
しかしこれ…売れたのかなあ?
Posted at 2005/01/31 17:18:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2005年01月29日 イイね!

こんな小さなバッテリーが…

こんな小さなバッテリーが…昨晩一緒に酒を飲んだ友人たちと、毎度お世話になっているディーラーで待ち合わせ、世間話などしている合間に車を洗ってもらった。
さて料金を支払うか、とサービスカウンターにいくと添付写真のようなやたらとちっちゃいバッテリーの箱が十数箱積み上げられている。

 箱に印刷された自動車のエンジン始動用以外の用途には使うなという注意書きに『これで始動できる車って―ハイブリッド車とかかな?やっぱりキーレスシステム用?ってことはないな。ETC用かなんかに最近はこういう小ぶりのバッテリーを別に分けて使うようになったのかな?』などと考えてサービスの人に「この小さいバッテリー、なにに使うんですか?」とヒョイと持ち上げながら聞いたところ…あれ、なんだかやたらに軽いぞ。空箱だけ積んであるのか?
「いえ、それティッシュペーパーなんです」とすかさず正解を告げる声。
 うわあ、恥ずかしいぞ。すっかりこういうサイズのバッテリーがあるんだと信じ込んでいた。よろしければお一つどうぞと言われたので、せっかく見事に引っかかった記念に頂戴して来た。
Posted at 2005/01/29 18:00:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2005年01月27日 イイね!

何でこんなに脇が甘いのさ

何でこんなに脇が甘いのさニュースを見てガックリ脱力した。
 DPRKによる拉致事件被害者の遺骨とされるものが、全く別人の骨だったと言う鑑定結果が出た件について、向こうさんの公式声明で「鑑定は捏造、そもそも『遺骨』は『遺族』に直接返却すると念書を交わした」と日本政府の不実をあげつらって来たのがきのうのこと。
 どうせまたありもしない言いがかりをつけてきたんだろう、ふざけた奴らだと思っていたわけだ。真面目に取り合うのもバカらしいと。
ところが官房長官が会見で「たしかに念書は交わしました」と。「『遺骨』を持ち帰ることが先決と考えた」「被害者の夫と名乗った人物には口頭で鑑定を行うこともありうる旨を伝えた」云々。

 脇が甘い。甘すぎる。相手が、下らん屁理屈をこねてゴネまくり交渉が遅滞することは過去の経験で骨身にしみているはずなのに、何でまたこんなバカくさいことで相手に余計な手札を与えるのか。
 日本の外交ベタ、交渉オンチは遥かな昔から言われていることではあるけども、いつまで同じへまを繰り返せば気が済むのだろう。
盗人にも三分の理なんて諺があるが、相手が国ぐるみで犯罪をやってるにしても一から十まで面子を潰してしまっては「交渉」にならない。

 今度のことだって、名目的にでも手順を踏んでおけば、こんな下らん口実を―日本政府は書面まで交わした約束事さえ守らない―与えずに済んだのだ。外郭団体だとか迂回先の天下り法人を作るのはお手の物の官公庁なのだから『遺骨』の鑑定だって同じように名目上ワンクッション置けばよかったのだ。
 例えば、持って帰ってきた『遺骨』は約束どおり一度『遺族』に直接返還する、その上で『遺族』からの申し出・依頼を(例えば厚生労働省や警察庁が)受ける形で―その一連のプロセスを報道させてアリバイを作り―、帝京大なり科捜研なりで最先端の鑑定を行う、鑑定結果については『遺族』から政府に陳情なり任意提出なりの形で提出を受け、政府はその信頼性について「改めて」調査を行う、と言うようなプロセスを踏めばよかったのだ。
 この程度の「形式を整える」作業なんて、いつもやってることじゃないか。なぜそれを考えないのか。もしかして向こうさんに口実を与えたくてワザとやったのか?と穿った見方をしたくなるくらい、本当に脇が甘い。

 今後の協議を考えるに「日本政府は交渉のテーブルで書面にし捺印までした合意事項すらも守らなかった」なんてことを向こうに言わせる前例を作ってしまったことは、大変な失点だ。
単に失点で済めばいいのだが―。
Posted at 2005/01/28 12:47:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 事件・事故 | 日記
2005年01月27日 イイね!

最高裁判決と高裁判決

最高裁判決と高裁判決きのう判決の下った、2件の大きな裁判についてちょっと考えた。
一つは最高裁まで争われた外国籍公務員の管理職登用にかかわる行政訴訟、もう一つは警察の職務怠慢に起因したとされる殺人事件を巡る損害賠償訴訟だ。

 まず大法廷まで開いて審理された行政訴訟のほう。
本案件は、東京都の公務員である在日二世の韓国人女性が、管理職登用試験の受験資格が得られなかったことから、外国籍であることを理由に一律に管理職から排除するのは憲法の保障する「法の下の平等」を侵害するものとして東京都を訴えていたものだ。
 二審の東京高裁は原告側の訴えを認めたが、最高裁大法廷はこれを破棄、原告の逆転敗訴が確定した。
 まあ、新聞である程度詳しい話は書かれているし、詳密な解説については遠からず有斐閣のジュリストにでも掲載されるだろうけど、これって所謂「当然の法理」の解釈範囲で片付く話だろ、と思っている。
 ただちょっとややこしいのは、本件裁判が国家公務員ではなく地方公務員の身分に関わるものであることから始まって、外国籍の個人を「一律に」排除することが妥当なのかという疑問、原告が特別永住外国人であり国籍以外は事実上「日本の人」であることだ。

 でまあ、今朝の新聞各紙に掲載されている判決要旨に目を通してみると当然ながらこれらに言及されていて、極めて納得のいく判断を下している。公務員は、国や自治体といった公権力の体現者であるわけで、その公権力の意思決定が「他国」によってなされるのはおかしいのだ。
 地方公務員の、例えば限定的な分野における権能しか持ち得ない管理職でもダメなのかとなると検討の余地はあるし、現に最高裁判決もそれを排除していない。
 ただ東京都のように管理職キャリアの蓄積のために人事施策としてあっちこっちの部署をグルグル回す場合、特定ポストから動かない(動かせない)管理職がいると全体の人事政策に影響が出るわけで、それを是とするか否とするかは当該自治体の判断裁量の権限内であると言うわけだ。東京はこれを否としているが千葉のように是としている自治体もある。

 特別永住権をもつ外国人と一般の外国人を同列に論じるのは問題があるとする意見もあり、それはそれで一つの視点ではあるけれども、これも結局「当然の法理」によって排除される。「日本の公務員になって管理職のポストを求めるのなら、日本国籍をお取りなさいな」だ。でなければ、民間企業に就職すればいいのである。日本は職業選択の自由が保障された国なのだから。
 原告女性は民族蔑視に基づく就職差別で、現在の職業以外に選択の余地がなかった―といった趣旨の来歴があるらしい。それは残念ながら日本では現実にありうることだし、不愉快な経験をしてきたであろう彼女を気の毒には思う。民族的尊厳から、国籍の変更を了としない矜持もわかる。だけれども、この原告の主張はどうも―なんと言うんだろう、「僕は性別を男性から女性に変更するつもりはないが、妊娠・出産して戸籍上も母親になりたい」って言っているような感じを受けてならないのだ。



 桶川事件を巡る国賠訴訟での高裁判決は、正直言って噴飯もの。
平たく言うと「仮に埼玉県警が適正に職務執行をしたとしても、被害女性が殺害されなかったとは言えない」。
 そう言う論理の組み立ては可能ですよ、確かに。ストーカー事件と殺人事件の関連性を、厳密に厳格に、極度に高い確実性(蓋然性)を必要として判定していけば、この高裁判決みたいな判断になるだろう。
 超能力の科学的検証なんかでは極度に高い厳格さを要し、「超能力」以外のいかなる微小な可能性をもってしても現象を再現し得ないとされたときにのみそれと認める、なんて具合だ。

 だが、最初のストーカー事件のときに適正に警察が介入していたとしたら、果たして犯人たちは同じことを続けたりエスカレートさせて殺害にまで至っただろうか?警察が動いた、と言う事実によって犯人たちの行動を掣肘しえたのではないのか?
 もしその可能性を否定してしまうならば、警察の防犯活動―巡邏や職質―なんかやってもやらなくても意味がないと裁判所が言ってるのも同然ではないのか。
 まあ確かに、殴る蹴るの暴行を受けて交番の中まで逃げ込んできた被害者をそのっまみすみす目の前で犯人たちに引き渡してしまうような警察(あれも埼玉県警上尾署の警官じゃなかったか?)じゃあ、東京高裁の判断を是としなくちゃいけないのだけれども。
 なんと言うかこう、評価すべき事象の優先順位が裏返ってるように感じられてならないのだ。


 相撲の行司は、一番でも差し違えをすると進退伺いを出すと聞いたことがある。どれほど微妙な勝負でも瞬時に白黒つけなければならない一方で、差し違えがあったときには行司を辞する覚悟で臨む。
実際にその進退伺いが受理されたなんて話は流石に聞かないが、例えば裁判官も、上級審で自分の判断が覆された場合には職を辞するくらいの覚悟がないといけないんじゃないかなあ、との思いがふとよぎった。
Posted at 2005/01/27 13:12:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事件・事故 | 日記
2005年01月26日 イイね!

ちょっとレアすぎる車に遭遇

ちょっとレアすぎる車に遭遇仕事帰りの道すがら、先の交差点を右折しようとレーンを移ると、さっきまで自分のいたレーンの前方になにやら異彩を放つ青い車がいた。
高いリアデッキ、切り立ったテール、幌つきのカブリオレだ。
最初、マセラティのスパイダーかギブリあたりかなぁと思っていたのだが、少し近づいて我が目を疑った。…ありえん。

 幾ら六本木ヒルズから程近く、時々マイバッハなんかが走ってたりするとは言っても、こんなマニアックな車がいるとは信じ難い。
 嘘だろ馬鹿ななんでこんな車がこんなところに幾らなんでもマジかいや~、と慌ててカメラを出して暗いのにも関わらず無理矢理撮影したのだけれど、取り出すときにオートフォーカスの設定が外れてどのショットも前ピンになってしまった。慌てすぎである。

 それにしても、写真でしか見たことのないレア車(というか珍車といったほうが近いか)なのに一目でわかるなんて僕のビョーキはよっぽどひどいに違いない。…が、多分オーナーも相当重症なのだろう。そうでなければ1980年代中ごろの、ザガートがボディーを架装したアストン・マーティンV8の、しかもスパイダーに乗っているとは、ちょっと考えづらい。
 でもシアワセなんだよなあ、このビョーキ。仕事帰りの道すがらに変わった車をチラッと見かけただけのことで、凄く得をした気分になれるのだから。
Posted at 2005/01/27 01:25:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外の車 | 日記

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何シテル?   07/24 21:51
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