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惰眠のブログ一覧

2007年07月30日 イイね!

詰める気はないけど……

詰める気はないけど……携帯電話バッテリーの末期的状態で土日に連絡のできなかったPCメーカーにようやく連絡を入れた。ソニーは修理終了後の結果報告をしてからでないと返送してこないから、放って置くといつまで経っても手許に戻ってこない。
 電源投入した携帯電話の留守番電話をチェックすると、週末の3日間にソニーの修理窓口から頻繁に「連絡をください」と督促のメッセージが残されていた。これは申し訳ない。

 ただ、金曜日に連絡を取った際に「工場で症状が再現しなかった(つまり普通に起動した)ので、念のためにモニターも送ってもらうか、このまま返却するか」と相談して「このまま返却、もしまだ症状が出るようなら改めてモニターごと修理」と結論していたので、その後まだ手順が残っているとは思わなかったのである。

 んで標題につながる話は、この結果報告の内容だ。
工場で確認した時には症状が再現しなかったからそのまま返却になるのだと思っていたら、若干状況が違う。訊くと、その対応はユーザーフレンドリーだとも解釈できるのだけれども「BIOS(信号出入力系統)の接触不良も可能性として考えられるので、マザーボードの組みなおし&清掃を行いました」とのこと。だったらさあ「症状が再現しないのでこのままお戻しして様子を見ていただく」ようなことを言うなよ、最初から。

 問い詰めて確認するつもりはないけれども、症状(モニターへの信号出力がない)が出るようになったのは修理に送り出したあとからだ。だからボクが疑っているのは、内部に溜まった埃なんかの影響で自然とに不具合が発生したわけではなく、標準より容量の大きいHDDに入れ替える修理対応をした際にBIOSが「接触不良」を起こすような何かをやっちゃったんじゃないかと言うことだ。

 直って戻ってくれば文句はないし、もともとソニーの顧客対応に僕はかなりの不信感がある(サイバーショットの隠れクレーム対応なんか最悪だったし、サポート・センターの連絡先を公式HPでも殆んど隠したままなんて、どうかと思う)ので今更文句を言う気力もないが、ヤレヤレと溜め息が出るのは止めようがないのだった。
Posted at 2007/07/31 09:58:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年07月29日 イイね!

デミオ・スポルトにちょっと試乗

デミオ・スポルトにちょっと試乗ユーノス500の6ヶ月点検を予約していたので、いつもの販社に足を運んだ。もともとは点検だけのつもりだったのだけれども――あんまり思い出したくないし公言したくもないのだが、土曜日に祖父の法事に出かけた際、ちょっと無理な切り返しをしようと思って後方の状況を見誤り、車のオシリをしたたかにぶっつけてしまったので、その修理の相談もしなければならなかったのだ。

 「実は昨日ちょっとバンパーぶつけましてね~」なんて話をしながら改めて実況見分すると、おいおいおいおいおい!運転席側のブレーキ・ランプのレンズが割れて穴が開いてるじゃあーりませんか!バンパーの傷も、擦過傷なんて生易しいものじゃなくてしっかりひずんじゃっている。結構いい音立ててぶつかったもんな……。

 交換のための見積をお願いして窓の外を見ると、試乗用に準備されている3代目デミオが、前回見に来たときと違っている。白い車体のそれは、少し径の大きいホイールを履いていて、このまえちょっと乗った1300ccの標準車より少し精悍に見える。



 「試乗車が入れ替わってますね?」と水を向けると、店舗間のローテーションで1500ccのスポルトが回ってきたんだと言われる。試乗してみるかと訊かれたのは願ったり叶ったり。見積を出してもらう合間に出かけてくることにした。

 出発前に操作系のあらましを教えてもらう。
CVT(無段階変速機)を備えたこのデミオには、ハンドルの左右にそれぞれ2枚のフリップ(パドル)がついていて、それを操作することで事前に設定された任意の7段階のギア比を選択することができる。ギアを、ではなくギア比を、なのはCVT車だからだ。

 この辺は普通のセミ・マニュアル式と同じなのだけれども、デミオ・スポルトがちょっと違うのはそのままではマニュアル・モードにならないことだ。左ひざの脇に床から生えるセレクター・レバーには親指で押し込むボタンが大小二つついている。従来のマツダAT車ならば「HOLD(自動変速キャンセル)」にあたるボタンを押すと、添付写真にあるようにメーター内に「SS」の文字が点灯する。
 これが何の略語なのか聞き忘れたが、SSモードではギア比が通常の自動変速時よりも若干ロー側に移り、変速するするのもエンジンがブン回ってからになるらしい。要するにスポーツ走行にあわせた自動変速パターンになる。
 SSモードに入れた状態でハンドル脇のパドルを操作すると、ここで初めて手動変速モード(Mの文字が表示される)に切り替わるというわけだ。

 ほほう、こいつは面白い。ちょっと長めに試乗したいなぁと思った気持ちが通じたのかどうか、今回も運転手単独でいってらっしゃい状態の上に「いつもの試乗コース云々」のお言葉がなかったことをこれ幸いと、ちょっとだけ既定のコースよりも足を伸ばすことにした。勿論、店内に他のお客さんがほとんどおらず、しかも見た感じデミオの商談をしているわけではなさそうなことを事前に観察した上でのことだ。

 店を出て真っ先に気づいたのは「足が固い」と言うこと。ビシッと引き締まった感触が心地いい。……心地いいっていうか、まあちょっと乗り手を選ぶかな?という気もする。その一方で、椅子がヤワだ。
 ホールドしないわけではないのだけれど、歯ごたえなく座面にずぶりと体が沈むような感じが頼りない。流石にカレスト座間でチョイ乗りしたさる国産リッター・カーのように遠心力で椅子の縁がグズグズと座屈して運転席から滑り落ちそうになるような醜態を晒すわけではないけれど、いささか腰に堪える。

 椅子の問題は腰痛もちの僕にはちょっと深刻だけれども、気になったところはそれくらい。あとは精々、難癖レベルの「ウインカー・レバーの感触がガサツだなあ」とか「クリープ状態で(アクセルを踏まずに)動き出すと、ちょっとギクシャクするなぁ」と言った程度だ。ああ、あとタコメーターが小さすぎ。ちょっと見づらい。ステアリングのパワー・アシストが僕の好みからすると強すぎるけれど、まぁデミオと言う車の想定する顧客層だとか時代の趨勢からすれば仕方のない面もあるのだろう。

 1300のデミオは「普通に乗るなら、まぁこれでもいいんじゃない?」といった感じだったけれど、1500のデミオは結構痛快で面白い。普通状態の変速パターンではさすがCVTだけあって特段ショックもなく普通に加速していく。排気音も、ムリに静かにしようとするのではなくて「スポルトだぞー」と自己主張している感じが微笑ましい。

 幹線道路に出てSSモードを試してみると、低いギアで引っ張る変速パターンが、僕の普段の運転のリズムによく合う。と言うことは、燃費の上ではカタログ値よりも悪化させる要因になるのだろうけれども、これが結構心地いい。
 先代のデミオは発売当初、ロードスターのハンドリングを受け継いだなんて広告で大言壮語して笑わせてくれたが、3代目のスポルトならば(少なくとも感触の面に限っていえば)NC型ロードスターと似た感じがしないこともない。

 Mモードの手動変速も面白がって試したが、意外や猪口才な安全策が講じてあって6速と7速を試せなかった。都内の幹線道路を普通に流すような速度でハンドル脇のパドルをパタパタ叩いてシフト・アップを繰り返していくと、エンジンの回転数は当然ながらどんどん下がっていく。5速1000回転あたりまで落ちたところで、車がそれ以上のシフト・アップを受け付けなくなった。試しに信号待ちで停車しているときに同じことをしてみると、やはり1速から上がらない。なるほど、流体継手でない以上はギア比が高すぎればエンジンがストールする可能性だってあるわけで、確かにこういうフェイル・セーフはあってもいいかも知れない。

 結構面白い車だなぁといい気分になって販社に戻り、車を停車しようとしてついうっかりやっちまった。停車寸前、反射的に左足が「クラッチを切ろう」と動いたのだ。踏んづけたペダルは、ブレーキ。停まる寸前のスピードだったけれど、当然ガクンとつんのめった。
 ついでに……と言うか、今回販社に顔を出した主目的の一つであるユーノス500の修理見積も出来上がっていたので見ると、流石はバブル期に設計された金に糸目をつけない車だけのことはある。書面には工賃込みで11万円少々という金額が印字されていたのであった。
Posted at 2007/07/30 12:16:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本の車 | 日記
2007年07月27日 イイね!

集金の名目

集金の名目めったなことではパーキング・メーターを使わないので今まで知らなかったのだけれども、合法的に路上駐車するために支払うお金はなんと「駐車料金」ではなくて「パーキング・メーター作動手数料」の名目で徴収されているのだった。
 なんか感覚的には、電車に乗るときに支払うお金が「運賃」じゃなくて「自動改札作動手数料」だったような違和感がある。

 でもまあ、なんでこんな費目にしてあるんだろうとちょっと頭をひねって、何となく納得のいく答えにたどり着いた。要するに、天下の公道――車を走らせることを目的に建設された――を使って「車を停めさせることで」「特定のお役所が金儲けをする」のは怪しからん!!という正論をかわすため理屈なんだろう。しかし、いかにも苦し紛れって感じがしてならない。
Posted at 2007/07/30 12:30:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ふと思ったこと | 日記
2007年07月23日 イイね!

実家から突然の電話

実家から突然の電話昼過ぎ、ポケットの携帯電話が鳴った。土曜日に再度メーカー送りにしたバイオの関係かな?と思って相手先を確認すると、父の名が表示されている。……実家だ。

 勤務中の時間帯、わざわざ携帯電話に連絡して来たと言うのは、まさか……
このところ電池の持ちが甚だ悪いので通話中に切れたら困ると思いつつ受診ボタンを押すと、電話をかけて来たのは母だった。――まさか、親父が倒れた?!
 どんな悪い知らせかとちょっと覚悟を決めて話を聞いてみると、要件は「急で悪いんだけど、今度の土曜日、法事だから」と来たもんだ!急な話なのはわかるけど、平日昼間に勤務中の息子を電話で捕まえて伝えなくちゃならないことか?!メールでいいじゃん、メールで。まったく……電話がかかってきたときにはちょっと青くなったぞ。

 それはそれとして、電話機の電池がもうダメだ。金曜日に充電したあと全く使っていなかったのだが、受信のときに見たら残量はもう1目盛。通話の終わりごろには警告音が鳴り始めて、そのまま電源がダウンした。
 その後すぐに充電したのだけれども、さっき着信データの確認をしていたら、ものの3分程度で再びバッテリー上がりの警告表示が出る。末期的だ。こりゃあ、会社帰りにでもショップに寄って代替しないといけない感じだ。

 職場の後輩にそんな話をしていたら、昨日機種変更したと言う彼曰く「買うときに店で、寿命は1年半だってキッパリ言われちゃいましたよ」。彼の買った機種に限らず今時のケータイは、そんなもんらしい。なにそれ。3~4年くらいは使えて当たり前だと思ってたのに。
Posted at 2007/07/23 16:31:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2007年07月17日 イイね!

ガンダムどんだけ大きいねん!

ガンダムどんだけ大きいねん!読売新聞のオンライン版を見ていたら、富士急ハイランドのアトラクションに原寸大(設定上)のガンダムが登場することが報じられていた。第一次ガンプラ・ブームの頃には「抱き合わせ販売」だとか「行列していた子供が将棋倒し」だとか、当時の親の世代が眉をひそめるような社会現象も引き起こしていたのに、気がつけば立派な国民的キャラクターに成長したものだと、つくづく感心する。

 設定上、ガンダムの全高は18メートルとされている。1978年当時、このスペックは画期的だった。なにせそれまでの子供向けロボット・ヒーローは皆、その巨大さにこそ値打ちを見出していたからだ。身長57メートル、体重550トンなんてスペックそのものを歌詞にした例だってあるくらいだ。
 この「18メートル」と言う数字には一応それなりの考証上の根拠があるらしく、なんでも当時現役だった米ソの主力戦闘機の全長と概ね同じなのだとかなんだとか。

 富士急ハイランドのガンダムは涅槃仏宜しく寝転がったままのアトラクションのようなので全高18メートルの威容はちょっと判りづらいかも知れない。長さ4.5メーター程度のごく普通のタクシーが4台、2列で縦列駐車しているくらいのボリュームだからだ。
 手許に、ことし2月にBlackcat.U-taさんの所で組み立てたでっかいガンダム模型の写真があったので、高崎観音よろしく立像状態で人間のサイズと対比するとどうなるか、仲間内で撮った集合写真と合成してみた。



うーん、これはでっかい。
こんなものがノシノシ歩き回るなんて、冷静に考えりゃやっぱり無理がありますな。
Posted at 2007/07/18 11:38:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 芸能・文化 | 日記

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何シテル?   07/24 21:51
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