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惰眠のブログ一覧

2005年09月29日 イイね!

今年も幕張へ

今年も幕張へ仕事の上で、なんとも不甲斐ない事態に立ち至ってしまい情けなさで一杯なのだけども、そんな一身上の事情とは関係なしに10月はやってくる。

 いまさら気づいたのだけれども、今年は東京モーターショーの開催年だ。それもあって10月は車がらみのイベントが目白押しになっている。
 確かおととしのモーターショーは金曜の晩に会社から家には帰らず、幕張メッセに目と鼻の先のホテルに泊まって朝から見物した。

 今年も同じことをしてやろうと暦を見たが、開催最初の週は別の行事が決まっている。では翌週と思い定め、ホテルの空き室を確認したのだが時既に遅し。もう1ヶ月を切っているのだから当たり前なのだけれども、前回利用したホテルは既に一杯になっていた。

 まあそれでも探してみるもので、まだ空き部屋の残っている宿があった。ただし宿泊単価が高いだけではなく、チェックアウト12時、しかもチェックアウト後は駐車場料金を課するなど条件面で少なからず不満がある。
 かと言って当日早起きして都内から混雑しているはずの幕張まで車で行くのは御免なので、ヤケクソ気味に予約を入れてしまった。残り空き室数3では、迷っている暇もなかったし。

 趣味の自動車関係のイベントが詰まっている10月は、色々わだかまってしまった自分自身の心機一転のためにも、楽しい月にしたい。楽しい月になるといいなあ。
Posted at 2005/09/29 22:43:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関係のイベント | 日記
2005年09月28日 イイね!

同乗者あり

同乗者あり会社帰り、同じ方向に帰る仕事仲間を乗せた。
思い返すと、自分の車に人を乗せるのは随分と久しぶりのことだ。
人を乗せるなりの気をつけた運転を心がけたけれど、それで普段の自分の運転操作が荒いことを思い知った。

 急発進や急転舵、急減速など雑な操作をしているつもりは毛頭ないのだけれども、同乗者がいないと乗り心地に気をつけなくなる。自分で運転している限り、不意の遠心力や加減速で揺さぶられることがないから「同乗者が快適でない運転」が気にならないのだ。
 以前、同期入社の友人を家まで送ったとき「俺だったら、このスピードで交差点を曲がろうとは思わないな~」と呆れられたことを、ふと思い出した。海より深く反省。

でも多分、そういう運転をする傾向は、直らないと思う。
Posted at 2005/09/29 01:10:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ユーノス500関係 | 日記
2005年09月26日 イイね!

次の日曜はミッレミリア

次の日曜はミッレミリアもうじき10月になる。
 そういえば、と思い出した。10月と言えば確かラ・フェスタ・ミッレミリアの開催時期のはずだ。今年もまた、骨董趣味の自動車好きにとって至福の一日がやってくる。どれどれと調べてみると、もう今度の日曜日がスタート日だというではないか。

 楽しみにしているくせに開催日時を気に留めていなかった分「あらら、もうですか」と目前に迫った日付にちょっと虚を突かれた気分だ。

 去年はミラノのアルファロメオ博物館収蔵の貴重な「ディスコ・ヴォランテ」2台がエントリーしていてブッ魂消たが、今年はそういうサプライズがあるのかないのか。
 公式ホームページを見てみると。あらあらあら?もう1週間を切った筈なのに、出走リストも通過時刻リストも、コース詳細図すら掲載されていない。…本当に今年もやるんだろうな?なんて疑念までムクムク頭をもたげてくるのだった。

 添付の画像は昨年撮影したナルディ・クロスレイ。革巻きステアリングやシフト・ノブのナルディが、その昔作っていたスポーツ・カーだ。
Posted at 2005/09/26 19:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係のイベント | 日記
2005年09月25日 イイね!

「ハードボイドドだど!」

「ハードボイドドだど!」内藤陳にオススメされたわけじゃないが、久しぶりにハードボイルド系の小説を読んだ。ひょんなきっかけで、仲間内で評判になっている作家、垣根涼介氏のデビュー作『午前3時のルースター』だ。

 本作は2000年のサントリー・ミステリー大賞で大賞と読者賞をダブルで受賞した作品とのこと。さらに垣根氏はその後の作品で大薮春彦賞・吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞・山本周五郎賞を受けた、まごうかたなき実力派だ。

 読み始めると、冒頭からぐいぐいと引き込まれていく。面白い。物語の骨格の割には肉付きが良くないような物足りなさを感じないこともないが、むやみに饒舌ではないところに好感を持つ。とりわけ曲者のサブキャラクター「源内」がいい…のだが。

 僕は内藤陳のように手当たりしだいミステリ・冒険小説・ハードボイルドの類を濫読しているわけではない。もっぱら僕はヒギンズにどっぷりなのだが、ライアルやチャンドラーの代表作くらいは流石に読んでいる。
 読んでいる途中から直ちに「あ、この構造は…」と思い当たってしまったのが、少々残念だった。それは、作者の憧憬(オマージュ)なのだろうし、だからこそ、そこの「仕掛け」をあまり隠そうと言う書き方をしていないのだろうけれども。

 ともあれ、次の『ヒートアイランド』を早く読んでみたい。どうも、仕事が忙しいときに限って読みたい本が出てくる。困ったものだ。
Posted at 2005/09/26 12:34:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 芸能・文化 | 日記
2005年09月22日 イイね!

国士

国士後藤田元副総理逝去の報に接して、学生時代の古い思い出が蘇ってきた。当時僕は、政治学を学んでいた。

 その頃の僕は、まあ若者なんだから当然と言えば当然だが「保守」と言うやつがどうにも好きではなかった。当時から革新系政党にはひどく失望していた(実際にゼミの研究で某野党や某々野党にも直接取材をしたが、ハタチそこそこの目で見てもガックリするような内実が透けて見えてしまったものだった)けれども、それでも「保守」よりはマシだと思っていたものだ。

 今は少し違う。保守だとか革新だとか言う問題ではなく、後藤田氏は「国士」だったと思うのだ。徳島での大金権選挙など批判する材料は無論あるが、それでも私心あってのことではないと信じたいし、信じられる。

 追悼のニュースに映る後藤田氏の表情は、清潔だった。一党一派の政治目的のために働いているのではなく、大きく「国」を見据えた仕事をしている人の貌だと感じられた。
 翻って、同じニュースの中に映し出される現職総理大臣以下お歴々の顔付きを見ていて、気持ちが暗くなる。なぜ彼らの表情はみな揃いも揃って卑しげに見えるのだろうか。

Posted at 2005/09/26 11:47:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 芸能・文化 | 日記

プロフィール

「フェアレデーって本当に呼ばれてたの? http://cvw.jp/b/9433/47108671/
何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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