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惰眠のブログ一覧

2003年02月26日 イイね!

母の手術見舞いとPCの故障

母の手術見舞いとPCの故障正月頃の日記でも触れたが、両足股関節を痛めている母が今週の月曜日に入院し、きょういよいよ手術の運びとなった。両足一度の手術では全身麻酔が必要なことやリハビリにかなり時間がかかることなどから、今回人工関節に置き換えるのは右足のみ、左足は夏まで待つことにしたのだそうだ。

 入院・手術の日取りは今年のかなり早い時点でわかっていたので、きょうは公休を取得して見舞いに行くことにした。手術が無事に終わったから、まぁ公言してもいいかと思うが(やはり、ゲンの悪いことはいやなのだ)比較的大掛かりな手術だと思っていたので、万が一の事態が起きないとも限らないと考えて休みを取ったのだった。

 ただまぁ、父から「○時から手術に入るよ」と言う事前連絡も特段なかったので、術前から病院に詰めるようなことはせず、昼前に家を出て車で15分ほどの入院先に向かった。ナースステーションで入院している部屋を尋ねると「つい今しがたお部屋に戻ったところです」との話で、行って見ると父がベッドサイドに置かれた車椅子に腰掛けてベッドに延びている母を見守っているところだった。

 昼食がてら話を聞くと、術式が始まったのは9時ごろで所要はおよそ3時間だった由。母が患ったのは「変形性股関節症」というもので、股関節の骨頭を覆う軟骨が摩滅してしまい、大変な痛みを引き起こす病気なのだけれど調べてみるとネット上でも「患者の会」のようなものがあり、思いのほか罹患者が多いことも分かった。決して珍しい病気ではないようなのだ。

 チタンの人工骨を入れて、言ってみれば「改造人間」になった母だけれども父によると、この人口骨の(確認されている範囲で)のライフスパンはおおよそ20年とのことで、改めて人間の体ってよくできていると感心した。なにしろ、大事に使えば一生もつんだから(笑)。

 久しぶりに近況の話などをして自宅に帰り(風邪気味なのでうつしてしまったらまずい)PCを立ち上げて、整理せずに抛ってあった車の写真のデータを仕分けしていると…あれあれ、眼精疲労が限界を超えたのか、モニターがボケボケになって全然ピントが合わない。
 慌てて目薬など差してみたあと一向に症状が改善しないので「こりゃ、119番か?!」などと覚悟したところではたと気づいた。ピンボケになっているのはPCの画面だけで、他はきっちり見えている。こりゃあモニターの故障じゃないか…と思いはじめた途端にモニター筐体からバチンと言うショートしたような音がした。こりゃアカン。埃っぽい環境で使っていたのが仇になったようだ。
 再起動したものの復旧するはずもない。生き物と違って機械モノに自然治癒と言うことはありえないのだから。幸いにして本体機には問題が出ていないようなので、明日にでもサービスに電話して修理を依頼するつもりだ。

 当面は、すでに退役させた800×600dpiの膝上型メビウスを引っ張り出して再就役させることにしたのだけれど、演算速度も遅くメモリー容量も画面も小さいWin95機はストレス以外の何者でもないのだった。人間、便利さに慣れてしまうとなかなか昔には戻れないものらしい。それにしても、搭載ブラウザがIE4.0なのでバージョンアップして、せめて5.5にしてやろうとしたら「インストールするにはメモリの空き容量が足りません」と言うのはあんまりだろう。
Posted at 2003/02/27 19:24:13 | コメント(2) | 身の回りの出来事 | 日記
2003年02月21日 イイね!

正体見たり

正体見たり前世魔人や枯れ尾花ではなく、都内を走るタクシーに時々貼ってある「アークフラッシュ」シールの話。いわゆる五社会(東京無線、大和、日本交通、帝都、国際)所属の車両なんかだと3台に1台くらいは貼ってある感じで割と頻繁に見かけるのだが、長いことこれが一体何なのか分からなかった。
防犯装置の一種なのかなぁ?シールを貼ることで抑止につながるってことなのかなぁ?などと想像してはいたが、確かめたわけでもないし大した疑問でもないので見ては忘れ、見ては忘れを繰り返して来たわけだ。

 その疑問が先日、前走するタクシーに貼られた、より詳細な内容記載のあるシール(写真)で氷解したのだ。シールにはこう書いてある「光触媒で脱臭」。
なんの事はない、車載脱臭装置の広告シールだったのだ。それならそうとはじめっから書けばよさそうなものだ。せっかく自慢の製品の名前を掲示したって、それが何の名前なのか見た者に分からないようではなーんの意味もないのではないだろうか。
 例えば15年前にさかのぼって「GPSナビ装着車」なんてシールの貼られた車が街を流していたとして、果たしてそれは宣伝効果につながると言えただろうか。そういえば、首都高から見える「ワールド(ファイナンス)」の看板列も、裁判が起こるまでは何の広告だかサッパリ分からなかったっけ。
 広告出稿社の自己満足に近いようなことに金をつぎ込むなんて、この不況下に太っ腹なことだなと、いささか皮肉な気持ちになった。
Posted at 2003/02/21 11:09:29 | コメント(0) | 身の回りの出来事 | 日記
2003年02月09日 イイね!

元通りにはならなかった…

元通りにはならなかった…取り寄せしてもらっていた腕時計のベルトが届き、晴れて新品に交換したのはよかったのだけれど、発注時に店の人から「限定モデルなので、オリジナルと同じベルトはないみたいなんですよ」と言われた通り、ベルトは材質も尾錠の形状も違ったものになってしまった(写真)。

絵画などは額縁とのマッチングも含めて美術的価値が評価されるのだそうだけれど、腕時計はやはり、ベルトが変わると相当に印象が違って見える。もともとはどちらかと言えばシックな印象だったのが、ずいぶんとカジュアル側にシフトした感じだ。
それでも時計である以上は「使ってなんぼ」という側面もあるわけで、そう考えればオリジナルについていた、腕の曲面に沿って曲がることを頑なに拒む板状のコノリーレザーのベルトよりは、挿げ替えられたベルトのほうが使いやすい。

ところが、プラス思考でいられたのはここまで。ふと思いついてストップウォッチ機能を作動させてみたところ、リセットボタンを押しても指針がゼロ位置に戻らないのだ。正確にいうと、本来のゼロ位置とはぜんぜん違うところがホームポジションになっている。さーて、この修理をすると一体幾らになるのだろう。
直しついでに正規代理店に連絡して、本当にオリジナルのベルトはもう入手できないのかどうか改めて確認してみようかなぁ、とも思う。
Posted at 2003/02/12 13:16:03 | コメント(1) | 身の回りの出来事 | 日記
2003年02月07日 イイね!

時計がコマ落しで進む日々

時計がコマ落しで進む日々大学時代に、単位外で受講していた英会話の講師に「なぜ年をとるに連れて一日のたつのが早くなるかわかるかい?」と聞かれたことがある。確かに実感として、一日の経つ速さだけでなく一年間すらも、子供時代の実感と比べると猛烈な勢いで経過してしまっている。(彼が話してくれた、年々歳々1日が短くなる理由は後述する)

ただ、今週に入ってからまるで時計がコマ落しで進んでいるように感じているのは別に急激に老化が進んだからではない。端的に言って、仕事が忙しいのだ。今月の頭から管理業務を行う部署に異動となったのだが、日記の日付となっている2月7日は会計の締めで、一日が24時間しかないことが恨めしくなった。別部署にいるときには無造作に出していた伝票だが、出した伝票と言うものは必ず誰かが処理しているのだよなあと、いまさらながら実感している次第である。

ただ、新たに赴任したこの職場の先輩に言わせると、ここまで忙しく感じるのは初めのうちだけで、いずれ慣れてくればもう少しましになる由。いつになったら慣れるのか、不安でもあるのだけれど。

それはともかく、冒頭に書いたアイルランド人講師が教えてくれた理由は、以下の通り。
「例えば、生まれたばかりの赤ん坊にとって、1日と言うのは彼の人生のすべてに等しい。生後一週間になると、1日の持つウェイトは1/7になる。1歳児にとって1日が全人生に占める割合は1/365。年を重ねるにつれて1日の割合が小さくなっていくから、早く経つように感じるのさ」
うーむ、なるほど。
Posted at 2003/02/12 13:38:02 | コメント(1) | 身の回りの出来事 | 日記

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何シテル?   07/24 21:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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