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惰眠のブログ一覧

2009年03月04日 イイね!

変わってしまった味

変わってしまった味まだ僕が親元で暮らしていた頃、実家近くのたまプラーザ東急のテナントに『松蔵ポテト』という店があって、そこが供する「パンプキン・ワッフル」がわが家のおやつの定番だった。

名前と見た目はワッフルなのだけれども、爽やかな甘みに抑えたカボチャの「あんこ」にあわせた(のだろうな、多分)皮は、いわゆるワッフルのそれとは異なっていて、まるで和菓子のようなあっさりとした上品な風味がとても好もしかった。

先般、実家に顔を出した折に聞いたところでは、たまプラーザ東急に『松蔵ポテト』はまだ残っているものの、扱い商品から件のパンプキン・ワッフルは外されてしまった由。
 僕の記憶では、本業の商品であるイモを使ったお菓子――スイートポテトなど――を差し置いて真っ先に売り切れていた人気商品でもあったはずなのに、一体どうしたことなのかといぶかしむ。いや、或いはイモ菓子よりも売れていたこと自体が店の暖簾に賭けて問題だったのかもしれないが……。

 そのパンプキン・ワッフルを、目黒駅ビルに出店している『松蔵ポテト』の店先で見つけた。3種類ほどのワッフルがショーケース内のトレイに積み上げられていたが、このカボチャ風味のものは他の2種類の半分しか残っていなかった。ここでも一番人気なのだ。

 懐かしく思ってふたつみっつ購入して、帰宅後おやつにしたのだが……失敗だった。後悔さえした。期待していたのとは風味が違うのである。たまプラーザ東急で売っていたパンプキン・ワッフルを愛して止まない人には、正直なところお勧めいたしかねる。
 個人的に、「こりゃアカンやろ~」と一番強く感じたのは、ワッフルの皮だ。生産体制を合理化する必要があったからかもしれないし、もしかしたら顧客の要望が強かったのかもしれないが、バターの香りがしっかりとついた、ごく常識的なワッフルの皮が使用されているのだ。当然のことながら、ほのかなカボチャの風味はそがれてしまう。和菓子風の味わいは、そこにはない。

 話ダネに幾つか買って、実家に持っていこうかと算段していたのだけれど、残念ながら断念した。記憶に残る味覚を、わざわざ上書きして消してしまうことはない。
Posted at 2009/03/30 22:15:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 食べる | 日記
2006年08月21日 イイね!

思い出の伊勢海老ラーメン

思い出の伊勢海老ラーメン承前
海老名での給油を諦め小田原で一般道に下りたが、国道135号線を『程よいスピード』で流す計画は、いきなり初っ端から躓いた。いつもの通り「あの交差点」が大渋滞なのである。

 ここで伊勢海老ラーメンを諦めるのも癪なので――と書いていて言うのもなんだが、実は美味かったかどうか覚えていないのであるが――有料の山道へと分け入ることにした。屋根なし2号車には御誂え向きの道路である。
 だが、もともとの目的は海っぺりの国道を走ることであって、断じて山岳路をブンブン走ることではない。忸怩たる思いで山坂道へと乗り入れていった。ま、実際のところ『忸怩たる思い』などほんの数秒で消え去ってしまったわけだが、この時点では燃料がヤバいのである。

 回したらいかん、回したらいかんと一所懸命自制しているはずなのだが、なぜか回転計は真上のあたりを指していたりする。ついに十国峠の辺りで警告灯が点灯し、まさか伊豆の山中でガス欠になるわけにも行かないので、最初の『忸怩たる思い』を思い出して宇佐美方面に向けて山を降りたのだった。それでようやく、最初の目論見どおり「国道135号線のんびりドライブ」が始まった。

 ところでドライブの口実にした伊勢海老ラーメンの店だが、味を覚えていないことは勿論のこと、店の名前も、それどころか場所すらも殆ど覚えていない。記憶にあるのは「確か下田より向こうの、漁港だかなんだか」というだけ。15年も前にただ一度しか来たことのない場所を再訪するにしては、随分と頼りない。

 まあ、見つけられなかった時はその時さとケ・セラ・セラ気分になったのは運転している車のキャラクターも関係あるだろうか。いずれにせよ、下田を通り過ぎ伊豆半島突端の石廊崎に近づくにつれ、そういえば覚えのある地名が目に入りはじめた。
 「弓ヶ浜」か。うーん、なんか記憶にあるぞ。15年前は石廊崎近くだが石廊崎ではない場所だったのだから……うん、たぶん間違いない。と、思う。

 細い道を抜け砂浜に行き当たってふと脇を見ると、15年前に車を止めた駐車場ではないか!店の名前も構えも忘れてしまっていると言うのに、なぜだか駐車場だけは覚えている。どういう記憶力だ、まったく。

 でまあ、どうやらこの店の名物らしい伊勢海老ラーメン(1370円)を注文し、15年のときのかなたに置き忘れてきた味覚を取り戻した。



 などと大げさなことを書いたけれども、このラーメンの値打ちは「半身の伊勢海老が丸ごと入っていること」に尽きる。感激するような美味しさのラーメンを求めるならば、都内の『行列のできるラーメン店』に行ったほうが絶対にいい。
 味は、伊勢海老でだしをとった(それだけで十分贅沢な話だが)潮汁をラーメンに合うように味を調えたものを想像すれば、そんなに外れていない筈だ。ごく素朴で、まあ普通においしい、と言った感じだろうか。とは言え店の看板にもなってる料理でもあり、食べてみて決して損はない。

 食後、程よく暮れてきた砂浜を背に、チョイチョイと車の写真を撮影。



今回は三脚があったので、多少の暗さは問題にならない。しかし、ここにたどり着くまでの下田だの白浜だのと言った有名海水浴場と比べると、確かに交通の便もよくないのだろうが、実に人が少ない。
 おかげでゆっくりと写真撮影などもできてしまったわけであるが、ここで暮らす人たちにとっては痛し痒しだろうな、などと思った。

 『伊豆半島の突端まで、ただラーメンを食うだけのために行く』という贅沢極まりない(=無駄の多い)一日の結びは、帰りの箱根山中曲がり道。ああ、やっぱりロードスターって凄いわ。
Posted at 2006/08/22 01:53:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 食べる | 日記
2006年01月12日 イイね!

ゼロヨン兄さんからの宿題

ゼロヨン兄さんからの宿題この○○バトンと言う奴、なんだか小学校の頃に一寸流行ったサイン帳の交換を思い出す。好きな漫画、好きな芸能人、趣味、得意な科目etc....色々と書き連ねたっけ。
 イラストが得意だったS君やK君が当時大変な人気のあった宇宙戦艦や似顔絵を描いてくれたのが子供心に嬉しく、同じように魅力的な絵を描いて返せないことを申し訳なく感じたものだ。

 何年か前に実家から引き取った(押し付けられた、とも言う)ダンボール3箱の玉手箱から出てきたのを懐かしく見たが、友達同士一所懸命書いた筈なのに、今となってはサイン帳に書かれた断片は級友たちの人となりを思い出す手がかりにもならないのは、無理からぬことではあるけれども少し寂しい。


 さて、頂戴した宿題に答えねば。
 

Q1.次のメニューに調味料はかけますか?

01.目玉焼き    原則No
02.納豆      原則No
03.冷奴      原則No
04.餃子      しょうゆ+ラー油+酢
05.カレーライス  No
06.ナポリタン   原則No
07.ピザ      タバスコ
08.トマト     原則No
09.サラダ     ドレッシング
10.牡蠣フライ   タルタルソース
11.メンチカツ   原則No
12.コロッケ    原則No
13.てんぷら    塩or天つゆ
14.とんかつ    とんかつソース+からし


Q2.それが一般的だと分かっているのに苦手な組み合わせは?
 
 柿と蛸、鰻と梅干、あと西瓜と…なんだったかな。


Q3.バトンを回したい5名は誰ですか?

 梅宮辰夫、村野武憲、山下真司、山岡士郎、海原雄山


 美味いものは好きだけれども、取り立てて好き嫌いはなく、よっぽど不味いもの以外はマア大丈夫―というタイプなら、大体こんな回答になるような気がする。
 さて、そろそろ腹も減ってきたので残業もこの辺で切り上げて(勤務時間中に何やってんだか…)帰るとしようかな。

あ、そうそう。
Q3の5人の方に限らず、この題材で書いてみたい方はバトンをお受け取りください。
Posted at 2006/01/12 20:33:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食べる | 日記
2005年01月17日 イイね!

まだ食べて大丈夫?

まだ食べて大丈夫?夜、小腹が減ったので冷蔵庫の周りをゴソゴソ漁っていたら、なにやら懐かしい物が出てきてしまった。本場タイ製のインスタント・トムヤンクンである。
中々に本格的な味わいで感心したのだけれど、こいつが僕の手元にきたのは、かなり前の筈である。一体いつ貰ったんだっけかと、ここの日記をひっくり返してみると…2002年6月!?
2年半以上も前だった。物持ちが良すぎるのも考えものである。

箱に記された説明書きはタイ語と英語。もしかしたら賞味期限くらいは見て判るように印刷されているかもしれないけれど、書いていなかったらどうしようか。
一応はインスタント食品だし、食べて大丈夫のような気がしないこともないんだけど―土産にくれた大先輩には申し訳ないけれども、やめておくべきなんだろうなあ。
Posted at 2005/01/18 14:06:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食べる | 日記
2004年10月23日 イイね!

一見キワモノ風

一見キワモノ風昼食に立ち寄ったうどん屋は「シチューうどん」なる料理を新提案していた。
とっても際物っぽい感じがする。
しかしお品書きにあるほかのラインナップは至極まっとうで、どうやらこの店は真面目にこのメニューを開発したらしいことが伺える。
まあ、一種の煮込みうどんのようなものだろうかと想像して、恐いもの見たさ半分で注文してみた。

食べてみたところ、決して悪くない。というか美味しかった。
具材も贅沢で、今やキロあたり1000円もする高級野菜と化したキャベツだとかホタテの貝柱だとかが入っていて、要するにホワイトシチューとしてちゃんと成立するように調理されている。
そこに当たり前のような顔をしてうどんが入っているのだが、何で今までシチューうどんを作った人がいないのか逆に不思議になるくらい、普通に美味しい。
キワモノだなんて、とんでもない偏見であった。

冷静に考えると、何もわざわざホワイトシチューにうどんを入れる必然性はないような気がして来るのだけれど、そこを突っ込むのは多分野暮と言うものなのだろう。
Posted at 2004/10/24 19:05:07 | コメント(0) | 食べる | 日記

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「そろそろ寝ないとなー。あした、絶対仕事が面倒くさいことになるの確定だから。」
何シテル?   09/17 23:51
曲面の綺麗な旧い車が好き、エレガンスのある車が好き。そんなこんなでユーノス500に乗りつづけ、もう……何年だ?  気がつけば屋根のない車まで併有。いつまで乗り...
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