GR Yaris【DAT】３回目の【SA浜松 SPORTS ECU】開発テストを行いました。
フルノーマル仕様からスタートしました GR Yaris【DAT】用 の SPORTS ECUテストでは 純正 ECU 仕様より【＋48PS】【＋6.5kgm】の進化を実現できました。
ECUセッティング後には ストリート・高速・サーキット走行Testを継続して行い
純正制御の介入の有無・走行後の出力値への問題がない事を確認しました。
フルノーマル仕様でのECUセッティングを終え、今回のTestでは【排気系のUPデート】Test を行い、UPデートに合わせたECUセッティングデータをセットUPして行きます。
⭐︎SA浜松 SPORTS ECU Test GR Yaris 【DAT】装着Parts
・HKS Super Turboマフラー
・Revolution メタルキャタライザー
排気Parts装着テストは HKSマフラーの装着からスタートしました。
マフラー交換のみで行った【エンジン出力チェック】では パワー・トルクラインには 変化が確認できなかった事から、Revolutionメタルキャタライザーを装着しました。
Revolution メタルキャタライザー装着後の出力チェックでは 高回転域で【＋８PS】前後の確認ができました。
Revolution メタルキャタライザー ＋ HKS Super Turboマフラーの装着を終え、パーツUPデート データの開発Testをスタートしました。
GR Yaris【DAT】排気パーツ UPデートTestでは、Turbo過給圧・点火時期・バルタイMapの変更を主に行い、装着したパーツ本来の性能を体感して頂けるよう、繰返しECUセッティングを行いました。
前回のTest時より多くの時間を掛けセットUPしてきた 目標 Turbo過給圧に対したMapも Lo boost 〜 Hi boost 域まで安定感のある ECUデータの構築を行う事ができました。
☆GR Yaris【DAT】 SA浜松 SPORTS ECU 排気パーツ UPデートTestデータ
Revolutionメタルキャタライザー ＋ HKS Super Turboマフラーを装着した上で行いました SA浜松 SPORTS ECU UPデートTest後には【347.5 PS / 46.3kgm】仕様まで、出力UPする事ができました。
☆GR Yaris DAT 仕様別 エンジン出力データ
・フルノーマル仕様 → 274 PS / 37.6kgm
・フルノーマル ＋ SA浜松 SPORTS ECU → 322PS / 44.1 kgm
・Revoメタキャタ＋ HKSマフラー ＋ SA浜松 SPORTS ECU → 347PS / 46.3kgm
シャシダイセッティング後には 実走行チェックを行いました。
今回の排気パーツ UPデートによるエンジントルク感の更なる向上・高回転域まで伸びのあるエンジンフィーリングは GR Yaris DATモデルをより楽しめる仕上がりになりました。
またオプション機能を追加した事により【Turbo過給圧コントロール】も お手持ちの スマフォで行えるようになりました。
SA浜松 SPORTS ECUでは 更なる ドライバリティ向上に向けた ECUセッティングを進めて行きます。
⭐︎GR Yaris DAT SA浜松 SPORTS ECU Test →
No.1
⭐︎GR Yaris DAT SA浜松 SPORTS ECU Test →
No.2
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SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
Posted at
2025/08/29 00:01:02
