<ユーノスコスモのCM>
最近なかなか日常生活にネタが無くてスイマセン…(汗)
意外とこのシリーズ気になる方もいるようなので…(いつも見ていただいて皆さんありがとうございます)
先日のローレルの特別仕様に関してもかなりのコメントを頂いたのであれも定期的にシリーズ化してローレルに乗ってる方、またはそうでない方も興味を持って楽しんで頂けるような内容にしようと思います。
コレを見てもらって「過去にはこんな素晴らしいクルマが日本にあった」ということを感じていただきたいです。
さて…少々本題からズレましたが今回はタイトル通り…
ユーノスコスモです♪♪
実はユーノスコスモもかなり好きな車でして、高2の頃に欲しかったクルマでした♪♪
その後3ローターなんて燃費がリッター2km/Lなんてクルマは一生無理だと諦めました…(汗)
ちなみに
燃料タンクは85リッターだそうです…(汗)(20B-REW車)
で、なんとか先日GWに高原書店で念願のパンフを入手しましたので公開します♪♪
発行は90年3月なので発表してすぐの物です。
ちなみに現在回りでは、みんカラ友達の
tetuharuさんが乗られております♪♪
さてこのユーノスコスモ…
確か当時の新車価格でトップグレードの20B-TYPE E-CCSで530万円
実は
販売台数を開発費で割ると1台当たり2000万円の赤字になるそうな…(汗)
まぁ…ウンチクはココまでにしてページをめくってみましょう♪♪
枯葉舞う道を走るユーノスコスモ…コレだけで絵になります♪♪
左のページには
クーペ・ダイナミズム。ステアリングを握る「私」を深く刺激するもの。
と、書いています。
刺激通り越してヨダレ出ます(爆)
全高は低く…そしてひたすら長い…諸元は(全長×全幅×全高)4815×1795×1305(mm)
優雅な曲線でひたすら美しいです♪♪
内装もこの時期のマツダに見られた「ラウンドインテリア」
木目にはミラノ・シンプレス工房製の本杢パネルです♪♪
シートはオーストリア・シュミットフェルドバッハ社製の最高級牛革♪♪
バブルです(笑)
エンジンは世界初でもありそして未だに唯一である3ローターです!!
280馬力出てますし最大トルクは3000回転で41.8kg-mという凄まじいトルクです!!
かなり特殊なエンジンなのでメンテは大変らしいです。
足周りにも当然のようにかなりのコストが掛かってまして…
フルピロです(驚)
しかもリアショックは…
ツインダンパー…(汗)
リアツインダンパーの日本車ってこれ以外に自分は聞いたコトないです…。
装備も当時としては画期的!!この後の世界のクルマの基準を作りました!!
世界初のGPSカーナビ!!
つまり現在のナビと変わりません。
地図はモチロン、各種の店舗情報も検索できます!!
ただもう20年前の情報なので…
ゴルフ場とかホテルとか沢山出てきそう(笑)
まさに時代はバブルですから(笑)
あとはこんな珍装備も!!
リトラクタブルヘッドレスト!!
こんなトコまで普通はコストかけませんから…(苦笑)
それにしてもかなり優雅で美しいデザインです♪♪
現在の新車の横に並べても決して見劣りしません!!
ボディカラーは全部で6種類。
日本初のマイクロチタン塗装だそうです!!
余談ですが、地元のとある会社の社長専用スペースみたいなトコに60年代のベンツと並んで…
極上のメロウイエローとコバートグレーがいます。
余程コスモが好きな社長さんなんでしょうね(笑)
しかし…世界初だ日本初だとマツダも当時はかなりの気合が入ってますね!!
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Posted at
2009/06/04 22:26:00