<クラウンアスリートのCM>
と、いうわけで今日はクラウンアスリートです♪♪
みんカラ友達の
えるもんさんのリクエストです。
さて、オイラのブログでは珍しく最近のクルマの登場です♪♪
ってもうデビューから10年なの!?
自分の中じゃ新車の部類なんですが…(苦笑)
ってコトで17クラウンはクラウン通の中では最後のクラウンといわれています。
最後の直6搭載のクラウンだったというのも理由なんですけど…
もっと通な方は14系までが最後のクラウンって言われる方もいます。
最後のハシゴ型フレーム車の最後のクラウンだったというのが理由なのですが…
つまりは個人の気持ちです(爆)
ちなみに自分は現行でも全然OK!!
ゼロクラが出た時はかなりの衝撃でした!!(←いい意味で)
ってなワケで今回は最後の直6クラウンで17系…さらにそのスポーティモデルであるアスリートのパンフです!!!
では表紙から…(←いつも無駄に前置きが長い)
2冊!!
えっと…写真左が初期で右が後期です。
実は今回写真の選定が大変でした…と、いうのも80年代の頃と違って90年代のクルマは珍装備が減ったからです…(汗)
ただそれだけ世界初や日本初のものに実用的な装備になったのもこの時代です。
今回の17クラウンについては特に目立った日本初や世界初が全くありません。
つまり今までのクラウンの装備を熟成させたクラウンと思っていただければよいかと思います。
ではページをいつもの如くめくってみます♪♪
上:初期 下:後期
フロント部分に関しては主に目立った違いはありません。
フロントグリルの網目が縦横基調が斜め基調になったくらいです。
グレードは以下の通り…
・2.5リッターNAモデルの「アスリート」
・アスリートベースの4WD 「アスリートFour」
・3リッターNAのアスリート1の豪華装備「アスリートG」
そして一番流通の多いと思われる
・2.5リッターターボの「アスリートV」
前後期合わせて基本はこの4グレードです。
ちなみに特別仕様で確かアスリートVXとかあったはずです。
この色はかなり貴重なのではないでしょうか??
初期モデルのみの設定色です。
ちなみにリアビューがアスリートの前期後期の一番分かりやすい例で
画像上の前期に対して、画像下の後期はテールの中に3連の丸テールがリフレクターとして入っています♪♪
ちなみに画像上のモデルはブラキッシュダークグリーンマイカメタリックというダークグリーンで黒ではないです。
次は室内です。
コレは前期の室内ですがクラウンのパンフレットにしては珍しくモケットシートのカットです。
実は本革シートは初期型はアスリートGのみにオプションでアイボリー色の本革シートが選べます。
では…それが後期になると…
アスリートVにもブラックレザーが設定されます!!
黒本革で大分高級感がアップしていますね!!
その代わりアスリートG専用の本革も黒になりました。
で…実は前期にはクラウンには絶対にある色…
ブラックが設定されていません!!
と、言うコトはですね…最初トヨタとしてはクラウンのスポーツモデルという位置づけでブラックの外装色と黒本革の内装をオプション設定しませんでしたが…
多分市場のクラウンオーナーからブラックのボディと黒本革の設定の要望が来て…
ラインナップ(笑)
新車で購入されるクラウンオーナーの大半は保守的な層の方々が多かったので受け入れにくかったのでしょうかね???
パンフレット2冊でここまで想像しちゃいます(笑)
しかしなかなかこの時代になるとバブルの頃の珍装備は皆無ですね…(汗)
リアコントロールでサンシェードの電動開閉が出来たり、ジュースが冷やせたりするのが特徴ですかね♪♪
ただこの時期にブラインドコーナーモニターを設定したのは結構先進的ではないでしょうか??
ただ10年前のレベルなのでカメラの画質は気になるところです…(汗)
その後170系クラウンアスリートは当時としてはヒットを飛ばし次のゼロクラで
「クラウンと言えばアスリート」
のイメージを定着させます♪♪
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Posted at
2009/06/05 23:41:35