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2012年04月13日

間違えばかりのクルマ選び トヨタ・クラウン (GS121) 匿大自 蟻常





手元に来てから4カ月、約7000km程度使用した為、ココでクラウンについての所感を纏めてみようと思う。


■概説

1983年にクラウンの7代目モデルとしてGS121型という型式である。

当時のCMでは「いつかはクラウン」というキャッチコピーで登場し、国民の憧れの1台として話題となったモデルだ。

実際に当時の日本のサラリーマン社会では、一種のヒエラルキー的なものが存在しており、平社員はカローラからスタートし、やがて出世して課長になった暁にはコロナ、そして部長になるとさらにステップアップしてマークⅡ、最終的に社長になったサラリーマン社会で言うところの成功者は文字通り、「いつかはクラウン」を購入するという図式が成立していた時代だ。

当時のトヨタとしても、まだレクサスなどというブランドすら存在していない時代、特殊なセンチュリーを除いてはまさに最上級車であり、トヨタの最新技術の粋を集めた1台だったのである。

アメリカでは成功者の証はキャディラックなのだが、日本ではこれがクラウンだと言えよう。

そして筆者が今回購入したグレード、2000ロイヤルサルーンは、2000ccグレードでは最上級グレードであり、当時の新車価格は325万円。

現在からすれば大した額で無いように感じるかもしれないが、当時の国民からすれば、正に「高嶺の花」であり、実際に購入者も会社社長や医者等の高取得者が多かったのである。

そんな当時の「高嶺の花」を、登場から約30年経った現在の視点も入れつつレポートしてみよう。


■パッケージング




全長4690mm、全幅1690mm、全高1410mm。

5ナンバーフルサイズなのだが、1クラス下のマークⅡは同サイズでもバンパーの長さがある為、実際にマークⅡよりボディ自体は一回り大きい。

また、デザインに関しては、3ナンバーサイズである上級グレードのロイヤルサルーンGを5ナンバー枠に収めるようにしたデザインの為、非常に寸詰まり感がして格好はお世辞にも良いとは言い難い。

特にフロントグリル廻りは3ナンバーグレードや後期とは違い、フロントグリルにフォグランプが内臓されていない為になんとも間抜けで高級感に欠ける。

実際に当時もこの前期5ナンバーに後期5ナンバーの顔や3ナンバーグレードの顔へカスタマイズするケースが多く、この前期5ナンバーの顔は不評であった。

その為、現在は市場的価値はともかく、この前期5ナンバーの顔は非常に貴重である。

リア廻りに関しては、Cピラー付近に樹脂の化粧板で装飾された、クリスタルピラーが特徴で、これが非常に高級感があり、格好も良い。

このクリスタルピラーこそがS120系クラウンのデザイン上での最大のトピックである。

取り廻しに関しては、写真からの見た目通り、スクエアなフォルムが幸いし、取り廻しが非常に良く、狭い路地でもなかなか扱いやすい。

また、各ピラーが細いこともあり、死角も少ないので、予防安全(パッシブセーフティ)に関しては、最高である。

■動力性能



エンジンは1G-GE型、直列6気筒ツウィンカム、160馬力。

なぜかトヨタはこのクラウンに当時のセリカXXやソアラ等に搭載された高回転型スポーツユニットを搭載してしまった。

実際に当時のカタログでも「スポーツ・クラウン」と謳っている。

しかし、実際に走らせてみると、1430kgという、当時としては重量級の車重が災いし、低回転域ではトルクの細いこのエンジンと全くマッチングせず、とにかく遅い。

平坦路ではまだ許せるが、登坂路に差し掛かると、一気に速度が低下し、踏んでも非常に苦しい加速で、軽自動車にも後ろから煽られてしまう始末である。



さらに、これに組み合わされる電子制御4速オートマティックのシフトスケジュールが最悪で、高級車らしさが全く感じられない。

全体的にギア比が高く、100km/h、4速で3000回転に達するのも燃費悪化の一部の原因となっている。

足回りは、現在の市販車と違い、独立したフレームを与えているのだが、トヨタはこのS120系より、4輪独立懸架を与えている。

しかし、言葉だけの4独で、コーナーリングではちっとも踏ん張らず、とても大きなロールが発生し、安定感に欠ける。

ただ、直線だけは最高の乗り心地で、冒頭のCMの如く、タバコの灰が落ちない位に、多少の段差でも、段差を越える音のみで、ショックは殆ど皆無に等しい。

さらに、クラウンらしく静粛性は抜群で、この点は現在販売されている車種に劣らないどころか、ヘタな高級車より勝って本当に驚かされる。

100km/hで定速走行していて、前後席の人間が小声で内緒話をしたとしても、その声が聞こえそうな勢いだ。

この辺りにはまさに高級車クラウンの威厳を感じるところである。

ちなみに、燃費はリッター辺り平均9km程度。この大きさではまずまずだろう。

■ユーティリティ



室内は5ナンバーフルサイズ目一杯に使用しただけあって、本当にサイズ以上の広さを感じる。

運転席のシートの寸法も十分で、ゆったりと落ち着いて運転が可能で、疲れを感じにくいものとなっている。



インパネも写真の通り、見晴らしが良く、視界の広さでは現行車よりずっと良い。



インパネはとにかく角張っており、一種の彫刻のような堂々としたもので、尚且つ風格を感じるものだ。

今回の車両はとにかく内装の程度が抜群に良く、このインパネの綺麗さには納車時に筆者も本当に驚いた。



また、この時代のクラウンと言えば、寧ろ前席より後席がトピックとなる。

現在のクラウンはオーナードライバー向けのクルマのような感じがあるが、当時のクラウンは後席こそ社長の特等席、ゲストの優先席的な扱いで設計されており、実際に後席の居住性は最高である。




シートは写真のように前方にスライド且つ、リクライニングが可能で、コレが非常に便利であるとともに安楽なものである。

実際に運転するより、後席に座りたくなるクルマなのだが、残念ながら、筆者専用の運転手はいない為、実際に後席に乗って優雅に過ごすにはまだまだ遠い未来のようだ。



後席の足元は前席シートスライド位置が中間地点でもこのように広々としている。

またアシストグリップが前席シートバックにも設置されており、このような配慮にゲストをもてなす工夫が凝らされている。

■装備、使い勝手

このクラウンというクルマ、装備がとにかく豊富且つ、使い勝手もとても良い為、以下に各種装備について説明していこうと思う。



まず、運転席廻りで言えば、ドアのアームレスト下端に電磁式オープナースイッチが設置されている。

この場所にあるボタン一つでトランクが開くのはとても便利で、実際に運転席に座ったまま、姿勢を崩さずにトランクオープンが可能なのは、まさにドライバーの使い勝手を配慮したものである。



また、ドアにサングラスポケットが設置されているのもなかなか凝った配慮だ。

サイズの大きさからして大木凡人タイプのものは厳しそうだが、笑瓶タイプやザマスメガネなら収納間違いなく可能だ。




助手席側足元にはゴミ箱が設置されている。

容量としては小さいものだが、ゴミを廃棄する際には、実際にこのゴミ箱は取り外しが可能な点も素晴らしい。



ただ、残念なのはスポットランプがヘッドライト及びスモールがONでないと、使用出来ないのは困る。

なぜ、このような設計にしたのかは未だに疑問に残る。

またルームランプが後席ドアを開けた際には点灯しない。

これに関しては、当時の設計者曰く、夜間に後席から乗降するゲストが顔が見えては困るというコトがある為に、点灯しない設計としたそうだ。



ドライバーの乗降性に関しても気を配っているのもクラウンならではで、乗降の際にステアリングコラム下に設置されたレバーを引くだけで、ステアリングが跳ね上がり、とても使いやすい。

乗り込んだら、跳ねあがったステアリングを降ろせばまた記憶した元の位置に戻るのも、おもてなしを考慮している。



空調に関しては、ツウィンエアコンで、前席に冷暖房、後席に冷房が装備される。




勿論、後席からはこの空調の操作が可能なスイッチが設置されているどころか、オーディオの音量調整や、シガーライターまで装備される。



後席のゲストが空調を操作すると、天井に設置された専用の吹出し口から冷房が、出るようになっている。

この辺りが高級車たる所以である。



後席灰皿がドア左右に装備されているのはこの時代の高級車ならではで、現在の高級車では、禁煙が煩い世の中なので、設置されていない。

唯一、中国は未だに喫煙習慣が多いようで、このように後席に灰皿が装備されるケースは普通である。




読書灯も勿論のようにあるのだが、実際に使用するのであろうか??




さらにゲストへのおもてなし装備は後席用冷蔵庫や空気清浄機までも用意される。



後席用冷蔵庫は、缶ジュースであれば5本収納可能で、当時としては非常に贅沢な装備だ。




トランクも広大で、荷物も沢山載るのだが、一つ注文を付けるなら、バンパー上より、トランクリッドが開いた方が、荷物を載せやすいと思う。

ただ、デザイン上の処理の問題で考えればここは好みの分かれるところだ。


■結論


動力性能では現在のクルマに付いて行くのは少々厳しい面もあるが、静粛性、装備、使い勝手に関しては、30年近く経過した現在でも何の不満も無く使用出来る点はまさに驚きの一言である。



かつてはクラウンと言えば、国民にとっては憧れの存在であり、また成功者の証とも言えるクルマだった為、冒頭に述べた通りまさに「いつかはクラウン」という夢のような存在であった。

しかし、それは1990年代に入り、セルシオの登場から始まり、さらにクラウンの兄貴分となるマジェスタの登場、とどめに21世紀に入ればレクサスブランドの登場により、時代の進展と共に、クラウンの威厳は段々と無くなっていってしまった。

当時の国民の憧れが時代の進展と共に、衰退し、現在では免許を取得したばかりの若者が「いきなりクラウン」という事もさほど珍しくなくなってきてしまった。

トヨタには今一度、クラウンと伝統のネームバリューを見直して、21世紀ならではの憧れと威厳に満ちた不動の存在であるクラウンを発表して頂きたい所存である。

最後にこのGS121クラウンは、現在乗っても非常に威厳に満ちており、また感動を覚えるところが多々あるクルマである。

興味のある方は是非一度、このクルマに乗ってみて欲しい。


ブログ一覧 | インプレッション | クルマ
Posted at 2012/04/13 04:30:59

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この記事へのコメント

2012年4月13日 4:55
とても為になります♪

このブログ読んでるとよりいっそうクラウンが欲しくなりました(・・;)
コメントへの返答
2012年4月14日 2:50
ありがとうございます♪

ひょっとしたら来年手放すかもしれませんので、その際は是非ご検討を…(爆)
2012年4月13日 5:33
クラウンでいいのが前の席の後に付いてるバーでしょうね。これはクラウン独特の装備ですから。
コメントへの返答
2012年4月14日 2:51
いかにも後席のゲストをもてなすクルマって感じがして自分も好きですね♪
2012年4月13日 6:05
相変わらずの的確なインプレ、ありがとうございます。

しかし、ルームランプが後席ドアを開けた際には点灯しないって変わってますね~。

> 夜間に後席から乗降するゲストが顔が見えては困る
→ 浮気・密会をフライデーされては困る(笑)、というコトか、あるいはゴルゴにスナイプされてはイケナイ(爆!) というコトか・・・・ 
コメントへの返答
2012年4月14日 2:52
コチラこそ見て頂きありがとうございます♪

別に自分は気まずい人間を乗せないのでルームランプが点灯して欲しいんですけどねぇ(爆)
2012年4月13日 7:45
このカタログの発行日はいつですか?(笑

クラウンいつかは乗ってみたいなぁ。。
コメントへの返答
2012年4月14日 2:52
気が向いた時です(爆)

自分の買ってください(爆)
2012年4月13日 8:11
初コメ失礼致します。
自分のは、後期ロイヤルサルーンスーパーチャージャーですが、やはり内装の違いとかわかりますね!
室内時計やエアコンパネル、メーターパネルなども違ったと思います。

それと、オプションでの装備も色々有りましたね(笑)
(オートクルーズなど!)
コメントへの返答
2012年4月14日 2:53
はじめまして♪

コメントありがとうございます♪

実は前後期の詳細をよく知らないのですが、見比べたらチョット違うようですね♪

ウチのは特にオプションも無くて、まさに素の仕様です…(苦笑)
2012年4月13日 10:18
 「腐っても鯛」という言葉があるように「腐ってもクラウン」というぐらいですからクラウンは古くなっても良い車だと思います。
 家には13系(1G-GE)のクラウンがありますが、最近は長距離は乗りませんし、急な坂道や山道を走ることもないので、普段乗るのには最高な車だと思います。
 今のクラウンは図体が大きい割には室内はそれほど広い感じがしません。
 やはりフロントウインドウがかなり寝ていることもそう感じるのだと思います。
 
コメントへの返答
2012年4月14日 2:55
古くても威厳がありまして、乗り味もいいですし、万年筆のようなクルマですね!

最近のクラウンはプラットフォームの共用化もありまして、室内空間含め、全体的なレイアウトに独特の雰囲気が少々薄れた感がありますね。
2012年4月13日 11:16
題名がなんとも言えないですね(^^

1G懐かしいです。

平坦な道は静寂性もあり良いのですが坂道になるとやる気を失せてた頃が懐かしく感じます(笑

原付から煽られたのにはビックリしました(汗

1G-FEと1G-GEの差はやっぱりあるんですかね?

コメントへの返答
2012年4月14日 2:56
時代と完璧に逆行してますからねぇ…(爆)

ホントに登りだとやる気がないんですよ…コレ…(苦笑)

1G-FEの方が低速トルクが太そうな気もしますが、果たしてどうなんでしょう(笑)?
2012年4月13日 11:36
いいですね・・・クラウンについて熱く語っていただき、嬉しいですね!

確かに・・・トヨタと言えば・・・クラウンでしょ!
いや、日本の最高級車と言えば・・・クラウンでしょ!

セールスマンが、カローラ10台売ってもクラウン1台売れば、成績は同じ・・・なんて言ってましたよ(爆)

それなのに、セルシオやレクサスなんていうブランドを立ち上げてしまったトヨタ(涙)

いつかはクラウン・・・ずっとそうあってほしいものです。
コメントへの返答
2012年4月14日 2:58
今度はローレルについても書いてみます(笑)

豊富なラインナップが決して悪いとは言いませんが、90年代辺りから明らかにクラウンの地位が落ちたような感がありますね…(汗)

自分の中では特別なクルマって感じがするんですけどねぇ…(苦笑)
2012年4月13日 11:39
ブログを拝見して自分も一度味わってみたくなりました!!

まさに「いつかはクラウン」です^^

スーパーチャージャー搭載車は後期からですかね!?それとも前期の途中から!?

この型はスーパーチャージャーのイメージが強くて^^;
コメントへの返答
2012年4月14日 2:59
一度乗ってみると、当時最高のおもてなしでも、現在に十分通用する一面を持っていることには感動しますね♪

スーチャーは後期からなんですが、MR2で自分は一度味わっているので、自分はNAで行ってみました(笑)

2012年4月13日 13:32
時代感じますねー。一度お目にかかりたいです。

この昭和臭ムンムンなのが見ててたまらない。っていうか写真で見る限り本当に程度いいですねこの個体(;・∀・)
コメントへの返答
2012年4月14日 3:00
いつか機会がありましたら是非!!

前のじいさんが大事に乗っていたようで、拘り方に驚きます…(汗)
2012年4月13日 14:42
初コメ失礼します!

いや~、プロの自動車評論家みたいで、とても勉強になります^^
しかし、12の助手席にゴミ箱が付いている事初めて知りました(驚)

12・13のクオリティって同じ感じだと思っていたのですが、小さな配慮(ゴミ箱)を考えると12の方がコスト掛かっていそうな気がしますね~!
一度、12と13クラウンを舐め回すように細かい部分を徹底的に比較してみたいもんです(笑)
コメントへの返答
2012年4月14日 3:05
はじめまして♪

たまにブログ拝見させて頂いております(笑)♪

こんな感じなのですが、いつもフィーリングでブログは書いてます…(爆)

ゴミ箱の件に関しては、最初見た時に驚きましたね(笑)!

ただ…場所が悪くて使い難そう…実際に使ったコト無いので何とも言えませんが…(苦笑)

一度並べてみたいですね♪
2012年4月13日 20:02
こんばんは~。

100km/h巡航時のエンジン回転数高いですね(汗)
JZX81で2600回転で「高いなあ」と思ってましたが、それ以上とは・・・。
GX81は低いんですよね~(たしか2200回転ぐらい)

クラウンもエンジンが変われば回転数が違うかもしれないですね~。

1G-GEは低速がないですよね~。
上は回りますが(苦笑)
コメントへの返答
2012年4月14日 3:06
こんばんは♪

そうなんですよ…やたら高くて、GX61の時より高回転で驚きます…(泣)

さらにローレルが5ATなので余計高く感じちゃいまして…(汗)

1G-GEもトルク細いですが、RBはこれより細く感じます…(苦笑)
2012年4月13日 20:25
この頃のクラウンやセドリックは、カクカクモデルにする事で如何にも高級車という感じがしましたね。
グレードも、かなり沢山あったと思います。
「いつかは、クラウン」の名コピー通り、爆発的なヒットを飛ばしました。
やっぱり、マルーンの内装は最高ですね!
コメントへの返答
2012年4月14日 3:07
実際に見てもやたら大きく感じますね!

自分もこの当時のトヨタのマルーン内装が気に行ってます♪
2012年4月13日 21:20
おばんです。

本当にこの頃の車種は丁寧に作られていますよねぇ~。

「静粛性をとことん追求」をしているのがすごい!
細かい作りがすばらしいです。
コメントへの返答
2012年4月14日 3:08
こんばんは♪

作りが本当に凝っていて、見るトコ一つ一つに手間が掛かっています♪

実際に乗っても非常に静かで、この辺りは現行車に全く負けていません♪
2012年4月13日 21:33
チョく大自 蟻常先生こんばんは!

いつもながら鋭い観察力のいんプレ!素晴らしいです(^_^)
30年前の車でも、普通に乗れるところが凄いです!
程度も極上で高級車を堪能できますね・・・

>エンジンは1G-GE型、直列6気筒ツウィンカム、160馬力。
スーチャー欲しくなりますね(謎) 
しかもこの時代はグロス表記でした


コメントへの返答
2012年4月14日 3:10
こんばんは♪

特に気を使わなくても普通に乗れちゃうのが自分でも驚きですね♪

MR2からなので特に感じます(爆)

実は過給機って余り好きじゃ無いもので、個人的にはこのままでOKです(笑)
2012年4月13日 22:24
こんばんは!

すごい!12クラウンはバリものの程度極上車ではないですか!!(^0^)

当時のクラウンの方が高級感ありありでよいです。

個人的には、後期型のアスリートが欲しいですね~

いつかはクラウン。・・・いつになるやら。。(笑)
コメントへの返答
2012年4月14日 3:11
こんばんは♪

ホントにじいさんの乗り方が良かったので綺麗ですよ♪

ホントに現在でも重厚感がありますので、誇らしさを感じる点も気に行ってます♪

自分もまさかクラウンオーナーになるとは意外でしたよ(笑)
2012年4月14日 0:49
毎回素晴らしいインプ~^^
リアシート実はカムリの方が......(汗)
僕等の年代は免許とってとりあえず最初からコレのM型買った奴が結構いて、最高のナンパ車輌で良く乗り回しました。
ロイサGとは装備面でも結構違うような記憶もありますが、僕的にはクラのG型は一寸苦手です。

33じゃなくて12メインにしちゃいましょう(笑)




コメントへの返答
2012年4月14日 3:13
ありがとうございます♪

確かに室内はカムリの方が広いでしょうが…(笑)

実は自分もロイサルGを狙っていたのですが、たまたま話があったのがコレだったのと、程度の良さで即決しました(笑)

今は満足していますが、やっぱりメインはローレルです(爆)
2012年4月14日 8:51
おはようございます!

あらためて 『 クラウンはいいなあ 』 って、思いました。
日産好きの私でもなぜか、セドリック&グロリアよりは乗ってみたいと思いましたね。冷や汗

私が免許を取った頃なんて、いきなりクラウン ( このクラスのクルマ ) なんて とても考えられなかったですけど・・・。(汗)
時代はすっかり 変わりました。冷や汗2
コメントへの返答
2012年4月15日 3:09
こんばんは♪

乗ってみますと実に良いクルマです♪

最近は若いニーチャンが乗ってるケースもよく見ますが、それだけユーザーの年齢層の幅が広がったんでしょうねぇ
2012年4月16日 19:33
初コメ失礼します。

12クラウンは良い車です。

この様な レポを見ると また乗りたくなってしまいますね。 
コメントへの返答
2012年4月17日 21:14
はじめまして♪

以前高速有鉛に載られてた方ですね♪

実際に乗ってみますと、使いやすくてホントにいいクルマです♪

2012年4月19日 9:56
こんにちは!

今回もまた興味深いレポートをじっくり拝見しました。
いつかはクラウンというキャッチコピーに引けを取らない装備ですね。120系クラウンはあまり近くで見る機会がなかったので知らないこともたくさんありました。

うちのGX81は1G-FEですが、登り坂はきついですね…。
レーザーαトゥウィンカム24の1G-GEUだと高回転でも十分な静粛性を確保できるんですね。

ゴルフバッグを複数積めるような広いトランクと、ゲストをもてなすための後席の装備や運転手のための快適な装備などが魅力的ですね。

実は同級生でクラウンに乗っている人が居ます。
最近だとVIP系カスタムのクラウンをよくみますが、クラウンの伝統と風格をなくしてはならないと思います。
この時代、クラウンは成功した人だけの特別な車だったんですね。
コメントへの返答
2012年4月19日 22:00
こんばんは♪

ウチの2リッターでも実用上では十分の装備ですが、3リッターのロイサルGなるとさらに装備が増えるっていうんですから凄いですよね!

この1G-GEをクラウンに搭載したのは明らかに間違いですね…(苦笑)

比較的静かではありますが、全くトルクが足りてません…(汗)

室内やラゲージの広さに関しては独身の自分には十分で、今まで所有した中では一番室内が広いですね♪

昔のクラウンってホントに存在感と貫禄は抜群ですよ!
2013年10月29日 22:11
なんでトヨタは当時、低速トルクスカスカのレーザー1G-Gといった高回転型ツインカムをオートマと抱き合わせにクラウンに搭載し、325万円!なんて言う大層な値段をつけて売り出したか.....実に罪深い確信犯であるのと同時に「適材適所」と言うことについて考えず「4バルブ・ツインカム」と言う記号のみに踊らされるユーザーにジャーナリズムの後進性について深い疑問を覚えたことを昨日のように思い出す。
しかし今見るとそんな、「軽貨物に煽られる」かつての最高級車クラウンもその不完全さが却って愛嬌に思える上、日本の自動車史・クルマ文化の歴史の一コマを現在に伝えてくれる点が複雑さであり、面白さではないかと思います。
コメントへの返答
2013年10月30日 3:42
え~とまずは初めまして…ですよね…(^_^;)

う~ん…まぁ要はおっしゃる通りでツインカムっていう言葉に弱いというまさに日本人特有のミーハー思想です…(^_^;)

コレがホントに低速スカスカでダメでした…(汗)

エンジンは確実に1G-Eの方がいいです。

ただ、12クラウンはフルフレームのボディ…コレが全ての魅力と言っても過言ではありません♪

モノコックと全然乗り味が違いました♪

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
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