どうも(^_^;)
カタログばかりでスイマセン…とりあえずネタも特段無いんでしばらくこんな感じで進めます…(汗)
ってコトで屋根の開くクルマ特集も今回でラスト…
実は好きなクルマです(*^^)v
ルノー アヴァンタイムです♪
出た当時にナンジャコリャ!?と…衝撃を受けた1台…
コレが21世紀の新世代クーペとなるのか??
なんて気になったもんです…
全然売れやしませんでしたけど…(爆)
さて…そんなルノーアヴァンタイムは2001年にデビューしています♪
生産はルノー…では無く、マトラというメーカーの工場でした(*^^)v
スーパーカーブーム時にチョイとキワモノ系だった、マトラ・シムカ・バゲーラやタルボ・マトラ・ムレーナのあのマトラ…3人乗りで横一列に座る超キワモノスポーツカー作ってたあのマトラ(爆)
実はミニバンのルノーエスパスもマトラで作ってたもんだから、シャシーのベースがエスパスだったアヴァンタイムもマトラで作られるようになった訳でございます。
スタイルはホントに異様。
人面魚のような威圧感(爆)
実車も見たコトありますが、ホントに異様です…(笑)
後ろから見てももう一発でアヴァンタイムと分かるエクステリア…(汗)
こりゃデッカイ2ドアミニバン…
ではなくて実はクーペです…コイツ。
ルノーがラグジュアリークーペを21世紀に造るとこうなった…と…。
インパネはセンターメーターだし、クーペ=低い的なイメージですが、ソレを根底から覆します(笑)
写真で見た感じ6速マニュアルの設定があるように見えて、実は日本仕様に無いっていう…(汗)
で…実はピラーレスハードトップ!!
解放感溢れる室内&ガッチリした感じのシート♪
搭載されるエンジンは1機種のみ…
L7X…V型6気筒3000ccフォーカム、207馬力、28.5kg。
FFなんで横置きになります(*^^)v
搭載されるミッションは日本では5速ATのみです。
ボディ構造が特殊で上部フレームはアルミという特殊な構造♪
なので、意外や見た目より重心が低いという…クーペらしさが内部に出ています(笑)
さて…屋根の開くクルマってコトで…
電動パノラマミックサンルーフ!!!
フロントのみシェードも電動で開閉♪
さらにオープンエアスイッチを押しますと、ルーフと窓が一気に全開になります♪
ピラーレスな上にこの大開口サンルーフ!!
いいでしょうねぇ(^o^)
装備としては…
凝った造りのダブルリンクドアだったり…
スイッチの分かりにくい左右独立オートエアコン…(苦笑)
デッカイインパネは実用的な収納スペースだったり…
任意に速度管理出来るスピードリミッターがあるのも独特です(笑)
後は欧州車らしくヘッドライトウォッシャーも当然のように装備♪
この手には珍しく、ボディカラーは僅か4色のみ。
シートカラーも2種類と、欧州車にしてはカラーバリエーションがやや乏しく、スペシャリティ感が若干欠けるところが残念ですね…(汗)
さて…そんなアヴァンタイム…2001年にデビュー…したものの…
全くの泣かず飛ばず…
しかも、ベースのエスパスのモデルチェンジで生産がルノー本体に切り替わるってコトで、マトラと提携解消しまして…
巻き込まれるように僅か2年で生産中止!!
もうね…マツダエチュード並みに悲劇…(苦笑)
なので8557台しか生産されず、正規輸入されたのも206台のみ…。
そんな超希少車でも誰も食いつかなかったので…
2005年まで在庫が残るっていう…(汗)
コレ…敗因は突飛過ぎるデザインに確か500万円以上した価格…(汗)
500万もあれば当時デビューしたばかりのZ33なんてのも買えちゃうし、スープラも新車でRZが余裕で買えた時代…(苦笑)
さらにアヴァンタイム買ったトコで下取りなんざさらに期待出来やしません…。
う~ん…芸術の都が造っただけありまして、アーティスト的な方が好むクルマでしょう(^_-)-☆
けど気になるんですねぇ…コレ…チョット乗ってみたかったり(笑)
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カタログ~輸入車~ | クルマ
Posted at
2015/12/02 21:48:14