どうも(*^^)v
さて…今回は久々にカタログでもアップしておきましょう。
現在はお友達登録しているみん友さんが愛車紹介にアップしている車種のカタログがあればアップしている最中でして…(^_^;)
今回のお友達の方は登録して2番目に古い方…同じ県内ながら未だにお会いしたコトがありません…(^_^;)
さて…今回は…
2代目インサイト前期です♪
先日のゴルフⅦ購入時に親のクルマ買い替え時に候補として挙げた1台になりますね(笑)
個人的には中々コレもアリだろうと思ってたんですが、後期のエクスクルーシブとなるとさすがに予算的に…
なんて言いつつ最終的にインサイトより遥かに予算オーバーなクルマに決めちゃうもんだから、さっぱり分かりません…(苦笑)
さて…そんな2代目インサイトは2009年にデビューしています♪
ホンダ グリーンマシン001号というコトで、1999年にデビューした後、一旦は消滅したインサイトというネーミングがまさかの復活というのに当時は驚いた次第です…(汗)
ネーミングこそインサイトですが、初代はCR-X風の3ドアクーペだったのを、今回は5ドアハッチバックという似て非なる物にしたのにも驚きましたね…(汗)
ちなみにグリーンマシンには続編があって、002がシビックハイブリッド、003がCR-Z。
フィットハイブリッドもそう言えばありましたね…えぇ。
にしてもホンダは何かとこの手のシリーズを作りたがる傾向があるんですよね…
クリエイティブムーバーとか、スモールスーパームーバーとか…。
で…ナゼかいつも終了宣言が無く、泡のように消えます…(苦笑)
このインサイト…当初こそ爆発的にヒットしたものの、その直後に登場した30プリウスにケチョンケチョンにされて…あっという間にマイナー車になったのには驚きましたね…(汗)
自分としては見た目的にもインサイトの方が好みでしたが、世論はそうではなかったようです…(苦笑)
当時はドッチの方が売れるんだろうかと思ってブログでも特集した位だったんですがね…(^_^;)
で…今回のカタログは2010年1月のものになります。
インサイトと言えば個人的にはこのボディカラー…この色が結構好みだったりします(*^^)v♪
このようなグリルのデザインは、アウディを筆頭にこの時期辺りから各社ドンドン増えてきたような気がします…どのメーカーも前に倣えって感じでどうも好きになれなかった部分の一つではあります。
リア周りはかつてのCR-Xを彷彿とさせるエクストラウインドウがあるのが特徴です♪
プリウスも同様ですが、燃費を追求するとこのようなファストバックデザインに効果があるんでしょう…この辺り似たようなもんになってます。
唯一プリウスの比較としてのインサイトの特徴として5ナンバーサイズというのは、日本市場だけを見ると大きいメリットだったのかもしれません(*^^)v♪
インパネは当時では…ってか今見ても結構近未来的です!!
メーター上部にスピードメーターのみ独立させたのも新鮮ですし、エアコンパネルの配置と言い、特別なクルマに乗っているという気にもさせてくれます(*^^)v♪
その割にシートは至って平凡なデザイン…ココはいっそ近未来感を出したようなデザインでもよかったのかも…やや実用に振り過ぎた感もしますね…(^_^;)
乗ったコト無いので想像の範疇ですが、ルーフがリアにかけてかなり傾斜しているので、後席のヘッドクリアランスはかなり苦しそうにも見えます…(^_^;)
座面もチョット薄い感じがしますねぇ…(汗)
そんな2代目インサイト前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…
LDA…直列4気筒1300ccSOHC、88馬力、12.3kg-m。
勿論ハイブリッドなので、モーターが組み合わされる訳でして…
MF6…薄型DCブラシレスモーター、14馬力、8.0kg-m。
当時最大のライバルであったプリウスと大きく異なる点の1つが、プリウスがシリーズパラレル型と呼ばれる方式に対し、インサイトはパラレル型ハイブリッドを使用した点ですね(^_-)-☆
低速時のクルーズ走行時を除き、基本的にはエンジンが始動した状態で、発進及び加速に置いてもガソリンエンジンを補助するカタチでモーターがアシストするのが特徴です♪
CR-Zには乗ったコトありますが、一般的なガソリンエンジンに比べ、運転して違和感が無いのはコッチです…電気ターボって感じですし(*^^)v
ただ、燃費という数字だけで見ればプリウスの方が良かったのがインサイトには辛かったトコです。
サイズを5ナンバーサイズにしたり、エンジンもプリウスの1800ccと比べて1500ccにして日本の市場ニーズを考慮してて意外とこの点では好感が持てたんですけどね…(^_^;)
このユニットに組み合わされるミッションはCVTのみです(*^^)v
プリウスのようにプラネタリーギヤを駆使した特殊な方式のCVTでも無く、至ってフツーなCVTです。
足回りはフロントがストラットでリアがトーションビームです。
乗って無いのでココも何とも言えませんが、パッと見た感じでは一般的な構造ですね。
さて…装備としては…
今じゃ結構当たり前な装備とも言えます、エコドライブに合わせて照明色が変化するアンビエントメーター…当時はコレが結構新鮮だったと思います(*^^)v
個人的にはこういう演出や燃費計なるものがどうも苦手です…(苦笑)
な~んか運転の仕方を強要されてるような気もしましてね…(汗)
こんな感じでティーチング機能なんていって、ゲーム感覚で燃費にイイ運転が出来ているかをアドバイスする機能なんてのもありますよね(笑)
燃費のイイ運転をするのは勿論大事なコトの1つ…かもしれませんが、この機械からのアドバイスを全て鵜呑みにしてしまい、信号が青になってもノロノロ走って周囲に迷惑をかけるようなのもたまに見るのが困ったもんでして…(汗)
こういうのはあくまで参考にしつつ、時と場合によって状況判断を行って使いこなすのが賢い使い方だと思いますね…(^_^;)
リアハッチにはCR-Xや初代インサイトをそのままオマージュさせたようなエクストラウインドウも装備されます♪
ホンダのこの手はコレ♪…なんていいつつ、プリウスもコレだったりで、燃費向上を狙って空力を追求していくとこうなっていくのだろうか…(汗)
実はハイブリッドより何より、インサイトのココがイイ!
なんて思ったのはフロアボードの使い方だったりします♪♪
フロアボード中央を開けるとサブトランクが見える訳ですが、この時期、ココに灯油缶を突っ込めば倒れないしいいじゃないか(゜o゜)!!
なんて思った機能です(笑)
こういう使い勝手の面では日本車に強みがありますね♪
さて…そんなインサイト、当時はベースグレードのGが200万を切って189万円というのがトピックでしたね!
正直特に拘らなければコレで十分!
パワステにパワーウインドウにエアコンは勿論…キーレスにプライバシーガラスにセキリュティまで付きますもの…(笑)
しかしながら、その上のLでも205万、最上級のLSでも221万円と十分リーズナブルなのです(*^^)v
この最上級グレードにナビ付けて諸費用入れて…んでチョット値引いて280万円位でしょうかね。
何気にクルマってのは諸費用が高い…取得税とかも無くしましょうよ…えぇ(爆)
ボディカラーは全部で9色…自分ならブリリアントスカイメタリック!
もうこの色がツボです(笑)
さて…このインサイト、上記の通り、デビュー後に30プリウスにやられてしまった訳です…(汗)
けどですよ…ソレでもマイナーチェンジで1500ccのエクスクルーシブとかも出して結構頑張ってたと思うんですよ…(T_T)
デザインもそれなりにカッコ良かったし、今のグレイスハイブリッドも悪くは無いけど、やっぱりハイブリッドカーとしての特別感見たいなので言うとコッチのが良かったよなぁ…なんて(笑)
意外と中古なら価格もこなれてイイと思うんですよ…やっぱりプリウスは燃費がイイがいかんせん中古車でも人気があってコレが結構高いと来た。
インサイトは燃費だけで言えば多少は落ちますが、差額出して同コンディションのプリウスを割高で買っても差額をペイするのって結構大変だと思ったり…(汗)