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イイね!
2019年12月07日

しなやかなインテリジェント・スポーツ



どうも(^^)v

今回もみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

今回の方は、もうみんカラはされてないかも…1度もお会いしたコト無い方ですが、いつかドコかで機会がありましたら…(^-^;

ってコトで…



GSE31レクサスIS 14'モデルです♪

何気にウチのブログでは初のレクサスのカタログです…(笑)

アップしたコトが無かったものの、レクサスのカタログは何気に色々持ってるんですよコレが…中には90年代の輸出用まであります(ESとかLSとかですね)

で…今回の30系ISはモデル中盤のターボモデルと前後期のハイブリッドなら乗る機会がありましたが、コレが中々にイイクルマです♪

ソレこそ後期のIS300hなんてココ半年位前ですよ…乗ったの。

TNGAシャシーになる前ですが、ソレこそ駆動方式の違いあれど現行のESに負けない程に洗練された乗り心地とNV性能を確保してます(^O^)

さて…そんなGSE31レクサスISは輸出のみだった初代(アルテッツァですね…要は)を含めると3代目のレクサスISとして2013年にデビューしています♪

「真の"走る楽しさ"の体現」を開発のキーワードとし、「気持ちよい走り」と「スポーティなデザイン」をさらに高めた「LEXUSスポーツセダン」の象徴として開発されたそうです←ウィキペディアをコピペした(爆)

先代にはあったIS-FとIS-Cが廃止になった代わりにハイブリッドモデルが追加されたのがトピックかと思います♪

今回のカタログは2013年5月のデビュー当初の物で、14モデルイヤーになります…レクサスってモデルイヤー方式なんですよ(^O^)



さて…コレからは個人的な好みの範疇になりますが、正直デザインは先代の方が好きですね…(^-^;

まず、ヘッドライトとLの字をあしらったウインカーレンズが別体。

そしてそのヘッドライトも涙目っぽい形状がどうも…(^-^;

後はレクサスのアイディンティティではありますが、スピンドルグリルは洗車しにくいし、夏場は虫が挟まるので手入れで苦労するトコですね…(^-^;



Fスポーツはハニカムグリルになるのが特徴。

エクステリア上の違いはフロントバンパーとアルミのデザイン位ですね。

ちなみにFスポの「F」は「富士スピードウェイ」の「F」です。



ってコトでリア回りはノーマルもFスポも共通。

こういう外側に向かって垂れて行くデザインのテールも流行り?時代の流れ?

よく分からんですが、こういうのがいいんですかね…ココも好みでしょうけど…。

FRらしく、リアフェンダーの張り出し方には躍動感が出てますね♪



インパネは経験上、センターのモニターがナゼか下がって配置される訳です。

正直シートポジション次第ではモニター全面が瞬間的に把握しにくくなる訳で…(^-^;

それとレクサス特有のリモートタッチ…コレはホントに日常での使い勝手はいいのでしょうか…(^-^;!?



シートの座り心地、掛け心地に関しては実は結構イイんですよね♪

Rrシートのデザインは一昔前のイタリアンスポーツカーみたいです。



一方、Fスポーツは専用のダークローズのインテリアに目が行きます。

ソレに加えLF-A譲りのスライドするタコメーターや専用のインテリアパネルやアルミペダル等が特徴ですかね(^^)v



そしてシートが専用のバケットシートになりますが、正直フツーのシートでもコレがかなり横Gを掛けても十分にサポートするんですねぇ(^^)v

なので、やたらとサイドサポートが張り出したFスポ専用シートは乗降時で意外とツライのと、これまた乗降時にサイドサポートに体重が掛かって変形の恐れがあるのでどうも…(^-^;

そんなGSE31レクサスISに搭載されるエンジンは全部で3機種…



2GR-FSE…V型6気筒3500㏄直噴ハイメカツインカム、318馬力、38.7kg-m。

先代比較で8速AT化され、よりスムーズになっています♪

エンジンは決して高回転型では無いですが、低、中回転域で十分なトルクが出ているので当然ながら結構速いです(笑)

但し、自分は現行のIS350は乗ったコトないので、あくまでRX350とかでの比較です。

4GR-FSE…V型6気筒2500㏄直噴ハイメカツインカム、215馬力、26.5kg-m。

まんま先代からのキャリーオーバー…2GRと比べると当然パンチは無いですが、実用域…というよりも国内を走るなら十分な実力です(^O^)



2AR-FSE…直列4気筒2500㏄直噴ハイメカツインカム、178馬力、22.5kg-m。

システム最高出力としては220馬力になります(^O^)

音質は正直今一歩ですが、IS300hは実際に乗ると凄くイイんですよ~♪

とにかく前後バランスとアシがイイですね…マジでしなやかです。



コレらに組み合わされるミッションは2GRが8速のオートマ。

4GRが6速のオートマ。

ハイブリッドはCVTになります。

縦置きでミッションが車室内に近いってのもあるんでしょうが、ハイブリッドは細かく見るとギアノイズが微かに目立ちます。



足回りはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンク。

Fスポーツで標準、バージョンLではオプションでNAVI-AI-AVSが装備されます♪

AVSは昔聞きなれた名称で言いますとTEMSですね(^^)v

TEMSの時は3段階とか4段階程度の減衰力可変式のサスでしたが、レクサスNXのAVSは30段階可変式なので、ISもおおよそソレくらいのスペックかと思います。



それにIS350にはLDH=(レクサス・ダイナミック・ハンドリング)を装備。

コレは4WSになります…実はこんなトコで過去の技術が生きているのです(笑)

残念ながらIS350は乗ったコトありませんが、GS350で体験した感じで言いますと、80年代の4WSよりは当然進化しておりますが、ソレでも今だに違和感があるフィールです…(^-^;

あくまで理論上だったり物理的には、「理に適っている」のかもしれませんが、実際に人間が乗った感じでは巻き込みながらコーナリングしていく感じが強過ぎて自分はチョット…(^-^;



さて…装備としてはISにてレクサス初のポップアップフード。

国内初装備は確かV36スカイラインクーペだったと思うんですが、歩行者との衝突時にフードの根本が浮き上がってクッション的役割を果たす機構です。

実際に跳ねられてないので効果は未知数(爆)

人生は跳ねられまくりですけどね(ぇ



そしてエアコンパネルは現行ハリアーでも同様ですが、静電式の温度調整スイッチになっています。

確かに先進的で、シルバーメッキのバーを指で上下でなぞるだけで温度変更が素早く可能!!

なのは分かります。

停止時ならいいでしょう。

実際の走行時に指でなぞって実際に何度に設定しているのか瞬間的に分からんでしょこんなの…(^-^;

確かにアナログ的かもしれませんが、只でさえわき見運転に厳しくなった現在では、手探り操作性に優れたダイヤル式がベスト!!

もしくは昔から存在する横バー式の温度調整レバーが1番です。



そしてオーディオはマークレビンソン…レクサス定番ですね。

当然?純正でも最近は音質がかな~り向上してまして、もはやオーディオマニアだったりしない限りでは日常の使用なら十分ですよ(^^)v

AMラジオも今やワイドFMで音質クリアな時代ですから(笑)



ヘッドライトはハイブリッドがLEDなコト以外はディスチャージだったり。

この辺り6年前のカタログですので現在は状況がまた違うのは当然。

ハロゲンどころか今やディスチャージが過去の遺物になりつつあります…(汗)

こう考えるとディスチャージ(呼び名によってキセノン)は歴史が短く感じます。

ハロゲンもいいトコ30年位でディスチャージにとって代わられたので妥当っちゃ妥当なのか!?

そのウチ気付けばLEDヘッドライトなんて過去の技術になって、更に対向車に対する防眩特性を向上しつつも、今まで以上に明るくなったヘッドライトが出てくるんでしょうね~。

「世の中に、光を託して200年…」そんな未来を見てみたい(爆)



で…地味にレクサスのイイトコと思っているのはニーパッド。

実際にコーナリングで足を支える手段の一つにもなるので、見た感じでと手触りでは高級感を生むアイテムとなりつつも機能的要素を兼ねてる辺りは面白いトコです。



ソレに全車メーカーオプション設定ですが、ランフラットタイヤも選べます…

いや…選べるには選べるんですが、個人的にはどうも…(^-^;

良く言えば確かにサイドウォールの剛性が高く、スペアタイヤも要らないので軽量化にはなりますが…さて…その滅多に起きないであろうパンクした時の為に乗り心地を損なうのは…(^-^;

突き上げの時にタイヤがたわみにくいので乗り心地はツライですねぇ…(^-^;

後はパンク修理材の液剤入れた日には…もうどうにもこうにも…(汗)



で…ボディカラーは全部で10色。



レクサスでウルサイ程に耳にするのが「匠の水研磨」。

実際にクリア面の平滑度が高いので、蛍光灯を映りこませても鏡のようにクッキリとしています♪

確かに塗装品質は高いですね…ホークスのヘルメットとかも確かレクサスで塗ったりしてたハズです。

そして洗車傷などはセルフリストアリングコートで自己修復します…

最もコレは日産のスクラッチガードコートが発端ですね。



内装は通常モデルが全部で4色。



そしてFスポ専用でダークローズも選べますが、ブラックとブラウン内装も選べます。

う~ん…自分ならIS250hのバージョンLでボディカラーは面の張りや陰影が分かりやすいソニックチタニウムがイイですねぇ(^^)v

インテリアは月並みですがブラックで。

ホントに乗ると先代からの違いが大きくしなやかな動きでイイんですよね~(^^)v

先代はガチガチの足で突っ張り感が強いのと、何もかも固め過ぎてまして。

レクサスは結構ハイブリッドモデルの方が乗り味やバランスがイイ車種が多いケースがありますね…全てとは言いませんが。

値段がこなれて買いやすくなってるのか分かりませんが初期型でも十分だと思います…もっと言うなら更にリファインされて良くなっている最新型もアリです♪

ステータス性もバッチリですし、新車でマークXももう買えないと来た。

こういうFRセダンが新車で買えるとは実に貴重ですよ(^^)v
ブログ一覧 | カタログ~レクサス~ | クルマ
Posted at 2019/12/07 15:25:05

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この記事へのコメント

2019年12月7日 18:29
こんばんは(*´ω`*)

レクサスシリーズ突入ですね(*^^*)
共に先代ですがGS350、IS350に乗る機会があったので運転させていただきましたが、まぁトルクの塊というか低中域でグイグイ加速していきますね。

マフラー変えても良い音します(*´ω`*)

3UZほどトルク感はありませんが、ピークパワーは確かに有り余るパワー感を感じました!

恐らくこの世代のFスポーツに共通してると思いますが、シートは硬めで好みは分かれそうですよね。

マイナーチェンジしたRXのバージョンLのシートがビックリするほど柔らかくて驚きました!

ウレタンの特性でしょうか、シートサイドは乗り降りするから仕方ないとはいえもうヘタってフニャフニャになってます・・・(^_^;)


コメントへの返答
2019年12月10日 22:02
こんばんは(^^)v

2GRは確かに低速からトルクモリモリですね♪

Fスポは自分としてはサイドサポートが出過ぎてて乗り込みで困りますね…(^-^;

RXはマイチェンで特段セミアニリンに仕様変更は無かったかと思います…内装色とパネルの変更、それとRX450hLは日本向けにキャプテンシート追加と3rdシートのポジション位置が2段階に変更できるようになった位ですね…(^-^;
2019年12月8日 0:01
V37スカイラインもそうですが、ランフラットタイヤってアウトバーンを200km/hオーバーで走って恩恵が受けられる訳で、日本国内ではOP扱いでも良いのかなと(R35 GT-Rはスペック的に標準装備させないとマズいんでしょうがw)
シルフィのエアコンもボタン式で割と下の方に付いてるので、運転中に目線を外す意味ではチョッと怖いですよね。
コメントへの返答
2019年12月10日 22:04
正直普段乗りの速度域ではゴツゴツ感ばかりが出ていて乗り心地には分が無いですね…(汗)

やっぱりA/Cパネルは昔ながらのレバーかダイヤル式が一番使いやすいです…(^-^;
2019年12月8日 10:46
チョーレルさん、おはようございます。

デジタル時計が当たり前だった一昔前、マセラティを意識した? ( 当時の自動車雑誌の記事で見た様な ... ) C33ローレルに復活したアナログ時計も、最近の高級車ではほぼ標準装備で一般的なものになりましたね。
コメントへの返答
2019年12月10日 22:05
こんばんは(^^)v

この時代に確かにアナログって独特の良さがありましたね♪

今日驚いたのはなんと現行エスクードとかもアナログ時計なんですね…(汗)
2019年12月11日 23:06
こんばんは♪

マークX乗りとしては気になる1台です

適度なサイズ感に嫌味のないプレミアム感がいい感じです♪

自分の考えが古いのかも知れませんが、ハイブリッドより6発エンジンで楽しみたいですね

先代ではあったIS-Fも是非作って欲しいですね
コメントへの返答
2019年12月13日 22:59
こんばんは(^^)v

外観は好みが分かれるトコもありますが、内装は適度に高級感があっていいですね…特にバンブー内装が♪

GR系もエンジンフィールで行くならイイですね(^^)v

IS-Fは無くなりましたね…コレが乗ったコトないんですよ…(^-^;

ちなみにGSF、RCF、LC500とこの手のエンジン搭載車は乗りましたがバランスが悪くて全開するとおっかないです…ウェットだったら死ねます…(苦笑)

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
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