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イイね!
2022年12月31日

感動の除幕。

どうも(*'▽')

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

えっと…今度は地元のみん友さんですね(*'▽')

もう10年以上はお会いしていない方ですが、お元気にされてるでしょうかね( ;∀;)?


ってコトで…全然馴染みの無いクルマだなぁコリャ。




初代フィアット バルケッタです♪

う~ん…バルケッタ、バルケッタ…バルケッタってワードを耳にするとナゼか出てくるこのワード。

バケラッタ。

はて…バケラッタというワードは耳にしたコトはあるが、一体なんだったか??




ココで調べてみたら、オバケのQ太郎のo次郎なるモノが出てきた。

正直なんとなく聞いたコトあるレベル…。

38歳のオッサンは正直リアルタイムで馴染みが無いんですよオバQって。

パーマンならなんとなく…つるピカハゲ丸とかビリケンだったかその辺はリアルタイムで見てましたねぇ(笑)

後はファミコンのオバケのQ太郎ワンワンパニックですね…レモンイエローのカートリッジの。

タイトル通り犬がジャマですぐにやられるヤツ。

けどバケラッタより個人的にはメカラッタの方が印象が強いんですよねぇ…。



魁!クロマティ高校のメカ沢βが発するセリフ「メカラッタ」(爆)

恐らく自分の世代ではバケラッタよりメカラッタの方が馴染みがあるかもしれません…えぇ…(笑)

で…バルケッタ…そうだ…バルケッタの話だった。

さて…そんなバルケッタはフィアットの2シーターオープンカーとして1995年に本国イタリアでデビュー、そして翌年の1996年に日本で販売されました♪

フィアットがこの手の小型2シーターを出すのはどうやらX1/9以来だそうです。

ただ…時代背景として、元々この手のライトウェイト2シーターは主にイギリスのMGやロータスを始めとして当初は1960年代に各国でこの手が普及したものの、1970年代の排ガス規制諸々の煽りを受け1度は廃れたジャンルとなってました。

ソコに1989年に日本から出てきたクルマがユーノスロードスター(*'▽')

軽快でムダの無いパッケージングに優れたスタイル、尚且つ日本車ならではの信頼性まで兼ね備えたユーノスロードスターは瞬く間に世界中でヒットするのでした♪

しかし、世界も黙っちゃいない…1990年代中盤辺りから各国でこの手のライトウェイト2シーターが軒並み発表されていきます(*'▽')

つまりフィアットバルケッタもその集団の1台。

イタリアのお国柄ならではの独特の陽気さとドコかライトなノリが特徴です♪

当時のキャッチコピーは…



感動の除幕。

ソコまで感動的、そしてイタリア車らしい官能的な感じなのか、乗ったコトも無い自分はサッパリ分かりかねますが、一体どうなんでしょうかねぇ(*'ω'*)??

今回のカタログは発行日が一切書いてないので発行日不明ですが、恐らく1995年の内容でしょう(^_-)-☆

しっかし…このカタログってたった6ページなんですよね…(汗)

正直この内容でアップ出来るか怪しかったんですが…まぁなんとかやりましょ(爆)



ってコトでフィアットプントのシャシーをベースにデザインは古いフェラーリやジャガーからヒントを得てデザインしたんだそうです(^_-)-☆

デザイン的にはチョットアクがある感じで独特。

好みかと言われると…う~ん…難しいトコですかね…(^_^;)

ちなみに駆動方式はFF。

眼光鋭くタイムアタックのような車種では無く、気軽にオープンエアモータリングを楽しむ為の1台ですね(^_-)-☆



リア周りは角4灯のシンプルなテールランプが印象的。

ソレにしても変に装飾が付いてギラギラしている訳でもなく極めてシンプルですねぇ。



今回のカタログは写真のカットも少ないので、ボディサイドも。

こうやって見ますと、FFながらもロングノーズ・ショートデッキで古典的なスポーツカーのスタイルですね(*'▽')

全体的に継ぎ目の無いボディパネルは確かぶつかったら修復が結構大変だったという話を見た記憶があります…(汗)



インパネは解放感を出す為か、T字型のインパネ♪

ベンチレーターは円形のフルシャットタイプで典型的なイタリア車のデザインですよね(*'ω'*)

インパネロア並びにドアトリムの一部がボディカラーとコーディネートされてる辺りにシンプルながらもオシャレな感じが出てます(^_-)-☆

後はラテンのノリの軽さなんてのも感じますよね♪

そんなフィアットバルケッタに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・183A6…直列4気筒1800㏄DOHC、130馬力、16.7kg-m。

回転数が上がる度、アルトからソプラノに変わるエグゾーストノート…

なんて書いてます…知らんがな(爆)

数値的にもユーノスロードスターと横並び…車重も1090㎏と比較的軽量なコトもあり、動力性能は必要にして十分という内容なんでしょうね(*'▽')

壊れるとか壊れないとかそういのは未知数ですがね…(苦笑)



もうスペックデータ位しか後は掲載されてないんですよね…(汗)

コレに組み合わされるミッションは5速マニュアルのみ。

足回りはフロントがストラットでリアがトレーリングアームとなっています。



装備も詳細は全然掲載されず、このように一覧表のみ(爆)

オプションはメタリックペイントのみのようですね。

エアコン、パワステ、パワーウインドウ等の快適装備は一通りあります。

で…初期モノはエアバッグが運転席のみ。

途中から助手席エアバッグも追加されるようですが、その場合はグローブボックスが消滅し、いよいよ車内から収納がほぼ消え去る模様…(苦笑)

あとコレは誤植でしょうね…インモビライザーってなってます(爆)



ボディカラーは全部で3色。

自分でしたらココはオレンジですかね(*'▽')

どのボディカラーを選んでもイイ感じになりそうですね(*'ω'*)♪

晴天で気温25度辺りの日に屋根を開けて海沿いなんて流すと最高でしょう(*'▽')

で…ベッタベタにイタリアンを食べに行くと(笑)

なんならサイゼリヤでもイイ(ぇ

そんなバルケッタ…中古車を見ますとやはり外車だけあってマニア層は少なくともいるのか、相場はソコソコして乗り出し100万位はするんですね…(汗)

ちなみにこのバルケッタは2002年まで生産した後、2004年にニューバルケッタとして再登場!

初代シエンタが一度消えてからシエンタダイスで出てきたような感じか(ぇ

ニューバルケッタまで含むと2007年まで販売されてたようですね(*'ω'*)

個人的には…う~ん…そうですねぇ…NAのロードスターに行っちゃうでしょうね…(^_^;)

ココは好みの問題としといてください(笑)
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Posted at 2022/12/31 08:54:24

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nonchan1967さん

この記事へのコメント

2022年12月31日 10:10
ども~
バルケッタ!風呂桶みたいで、内装もボディー色と同じだったり、イタリアなラテンな感じで欲しかったっすね。

知り合いが、乗ってましたが、まぁ漏れなくぶっ壊れて色々直してました。

まぁこういう車で、故障したからって車屋さんに文句を言うような人は少なく、適当に直して乗ってましたね。

この頃 小さいオープンカー流行りましたから、そこそこ走ってました。

同時期に出てたMGFは、もっと走ってましたけど、、
ディラー網の差ですね。。


バケラッタ!
懐しい o次郎ですね。リアルタイムで見てました。
ドラえもんより好みです。
コメントへの返答
2023年1月1日 3:58
どうも(*'▽')

確かに日本車には無い色使いですよね♪

そしてやはりラテンの洗礼…故障はあるあるですね(爆)

聞けば最近のフィアット500でも故障は多々あるようですし(笑)

確かに比率ではMGFの方が断然多かったですね♪

オバQ…一回見た方がイイですかね…(笑)!?
2022年12月31日 10:34
バルケッタ…
日本語で小舟の意味……
以前コレを買うか悩んでました…
ただ、その頃はユーノスロードスターの方が
安くて馴染みがあったのでユーノスロードスターにしました。
個人的にはどちらを選んでも良いかなとも思いますが…
ガンガン飛ばさなければFFでもFRでもそこまで
気にならないかと…
ユーノスに比べるとちょっと乗った感じは
違和感ありますが…^^;

今はNAロードスターはボロくても3桁するのが
ゴロゴロいる始末…^^;

なので、個人的には
人とは違ったバルケッタを選びますかね…
中古値段もこちらの方が少々安いし…

ただ、ランニングコストで考えたら
ユーノスロードスターの方が良いかと思います。
コメントへの返答
2023年1月1日 4:00
そうそう小舟ですね(笑)

ココで選択肢の大半でやはりロードスターが出てきて、恐らく大半はココでロードスターに落ち着いて行くんだと思います(爆)

ナルホド…最近ロードスター高いですもんね…(汗)

車体だけならソコでバルケッタ…なるほど~(*'ω'*)
2022年12月31日 11:37
バルケッタ、馴染みはないけど昔フジミのプラモで作ったことあります。
この時代は各メーカーが小型オープン2シーターを発売してましたが、日本ではロードスター以外はちょっと変わり種のCR-XデルソルとMR-S位しかフォロワーガ居なかったですよね。
因みに時を経て発売されたバルケッタの後継とも言える124スパイダーはNDロードスターとプラットフォームが共用だったんですよね。
コメントへの返答
2023年1月1日 4:02
プラモ造らないので分かりませんが、フジミにキットあるんですね!

確かにデルソル、MR-S…元々2シーター自体が日本では少数派なんですよね…どうしても実用性を絡めたくなる人種…いや税制…維持環境…まぁそんな感じですし…(苦笑)

そうそう…その124スパイダーはマツダに工場見学行ったらライン流れてましたよ(爆)
2022年12月31日 13:27
今日は。
バルケッタのデザインはギリシャ人のアンドレアス・ザパティナス氏がデザインしたものを原案にしたものだそうです。
ザパティナス氏は後にSUBARUに移籍したものの、残念な事に殆ど出番なく退社したそうです。
コメントへの返答
2023年1月1日 4:03
こんばんは(*'▽')

デザイナーの人はスバルに行ったんですね~全然馴染みが無い…(^_^;)
2022年12月31日 13:35
イタ車は壊れるのを恐れる人は乗っちゃあ駄目です。壊れたら治せばイイって考えの人じゃないと。
旧車も同じですよね~
コメントへの返答
2023年1月1日 4:04
ですよね(爆)

日本人の大半に定着しないのはやはり文化の違いでしょうね(笑)
2022年12月31日 17:18
このカタログを見て購入しましたよ。
私の手を離れましたが、実家でずっと残り続けています。
一時期不動車でしたがなんとか復活して今に至ります。
四半世紀過ぎてあちこちからガタピシありますが運転してて楽しいクルマです(笑)
コメントへの返答
2023年1月1日 4:07
おぉ♪なんと現役オーナー様(*'▽')♪

ブログ拝見させて頂きましたが、ホントにキレイなバルケッタですね(^_-)-☆

この手の小粋なオープンはホントに楽しそうですね♪
2022年12月31日 21:42
関西舞子サンデーで知り合った知人が、青いバルケッタに乗っています😄
ヨーロッパ車に興味ある人間でないとピンと来ないデザインでしょうね(笑)
クーペ・フィアットとかムルティプラとか、アルファgtvなんかの良いデザインの時代のイタリア車でした。クーペ・フィアットと共に、クリス・バングル(眉毛の付いたBMW7シリーズとか)がデザインを手掛けた傑作だとラテン車乗りは思えるクルマです😊
コメントへの返答
2023年1月1日 4:09
なるほど…確かにコレはこの手が好きじゃないと絶対に手を出さないでしょう(笑)

それ程好きな人にはコレ以上無いクルマだとも言えます♪

個人的に前期のムルティプラ…あの緩いデザイン好きですねぇ…唯一無二ですよあんなの(笑)
2022年12月31日 21:54
こんばんは。

フィアットバルケッタ、5速マニュアルだけとは思ったより硬派な仕様なんですね。

走りよりオシャレ重視で乗ったらなかなか良さそうですね。


しかし魁クロマティ高校、懐かしいですね。
メカ沢もそうですが、林田とかフレディとかなかなか濃いキャラが面白かったですよね。

果てはゴリラまで出てきて何でもありな感じが好きでしたね。

特に乗り物酔いしやすい竹之内がいろは坂でプリンで失神は大爆笑でした。


コメントへの返答
2023年1月1日 4:11
こんばんは(*'▽')

確かに見た目はシャレてますが、装備面では今の価値観で見るとストイックな内容ですね…(笑)

クロマティ高校は時々ですが見てました(笑)

主人公の神山含めストーリーは破天荒な訳ですが、ずっと真顔で展開されるシュールな感じが好きでした(笑)
2023年1月1日 9:31
バルケッタもバケラッタも懐かしいですね♪( ´θ`)ノ
O次郎のバケラッタは小さい時にテレビで見ていた記憶があります。
バルケッタは職場の憧れの上司(女性)が新車で買っていました。
しかも写真で出ていたオレンジで駐車場でもかなり目立つ車でしたね。
最初はなんかパッとしない様なイメージでしたが帰る時に屋根を開けてサングラスをかけて長い髪の毛をなびかせながら走り去る姿が格好良く見えたものです。仕事では厳しく困った時には親身に相談にのってくれ下心満載で近づくと軽くあしらい流す様な感じの女性でしたがあの車がすごく似合っていたのを思い出しました。
たしか故障が多く数年で買い替え出たような記憶が有りますが
未だあの走り去る姿の衝撃は忘れられない思い出です
コメントへの返答
2023年1月2日 2:24
ナルホド!オバQ世代ですか(笑)!

それにしても新車でこのバルケッタを購入された上司の方…カッコ良過ぎですね(*'ω'*)♪

車種が車種だけに芯の通った気の強そうな方をイメージしてしまいます…クルマはラテンですがね(笑)

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