どうも(*'▽')
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。
う~ん…コレも正直全然関わりが無いんですなぁ…(汗)
U11ブルーバードマキシマ前期デビュー時&
U11ブルーバード前期 一部追加時です♪
実は前期のカタログはマキシマ専用では無く、ブルーバードと合冊なんです…(汗)
なので、カタログも結構ページ数が多く、グレード数も多い為、その内容が難解(笑)
U11ブルはお客さんのクルマで触ったコトがありますが、マキシマの方は1台も入庫してきませんでしたね…(苦笑)
まず、このマキシマがマイナー…カスタムベースとしても、90年代末期にカミナリフルエアロのローライダー仕様で、一部が食いついた位。
マキシマでローライダーベースで食いつくのも大半はJ30の方ですし、ましてやマキシマ自体の知名度てが…(苦笑)
その前に本家のU11ブルからして人気度で言えばズッコケたし…(汗)
さて…、そんなU11ブルーバードマキシマは1984年にデビューしています♪
元来、610以降のブルーバードには上級志向のアニキ的存在のブルーバード2000GTや、ブルーバードG6という6気筒モデルが存在していた訳です。
ところが、910ブルーバードではそのような構成を撤廃し、純粋なブルーバードのみの展開としていました…あくまで日本市場は…(笑)
実のところ、アメリカでは910ブルーバードをベースに上級化したマキシマが存在しておりました(*'ω'*)
で、本家ブルーバードが1983年にフルモデルチェンジした翌年、北米市場と同様にに日本市場でもこのブルーバードマキシマを販売するコトになりました。
要はアニキ復活。
ってな訳で、日米同時発売とアピールした経緯があると…CDアルバムか(爆)⁉
ちなみにココにある通り、日本初のFF・V6ターボとなってます♪
そんなU11ブルーバードマキシマデビュー時のキャッチコピーは…
想像をこえていた。
想像をこえて、予想より高かったからローレルを買いました(ぇ
知らんけど…(苦笑)
FF上級車として見ますと、当時のライバルは後年遅れて登場するカムリプロミネントや、アコード、ギャランΣハードトップとかでしょう(*'ω'*)
今回はそんなブルーバードマキシマが登場した1984年10月の内容。
合わせて通常のブルーバードもアップしますが、コチラは1984年9月に一部ラインナップの変更が行われています。
ってな訳でそんなブルーバードマキシマは、ボディ構成が本家と同様2種類あり、まずはハードトップから。
本家ブルがピラーレスハードトップなコトから、当然マキシマもピラーレスとなります(*'▽')
ベースとなるブルーバードにV6ターボを横置きで収める為、ノーズを90㎜延長…。
合わせて大型バンパーも採用♪
それなのに全幅やホイールベースはそのままなので、実車を見ると、ややアタマデッカチな印象がありますね…(^_^;)
フロントマスクも妙な威圧感があります(爆)
リア周りはベースとテールランプの配置が違うものの、余程興味が無い限り、その違いには一瞬で気付くような感じでは無く、正直フツーのブルーバードにしか見えないのは少々惜しいトコではあります…(泣)
このカットはノーズの長さが分かりやすいですよね(笑)
で…コチラは4ドアセダン。
相変わらずマキシマならではのノーズの長さが見て取れますが、ボディカラーのシルバーと相まってか、やはり高級感には少々欠ける感じ…(泣)
リア周りはセダンの方がハードトップより違いが分かりやすいですね(*'ω'*)
ナンバーポケット横のシルバーのガーニッシュが印象的♪
ただ、やはり上級志向な感じが残念ながら感じにくい…(^_^;)
コレがC32ローレルなら、ブル比較で明らかに分かりやすい上級感があるのですが…(汗)
室内は、この時代日産特有の絶壁インパネに、分かりやすい高級感を追加しようと、木目調のパネルを追加してるのがポイント(笑)
それにしても各種物理スイッチが多い(爆)
そしてシフトレバーのシャフトが細い(笑)
シートは高級感を演出したルースクッションシート。
そして80年代の定番…謎の花束(爆)
室内の広さはU11ブルーバードと何も変わりません。
一方、コチラはそのマキシマのベースとなった通常のブルーバード。
まずはハードトップからですが、やはり全体的なバランスは元々はコチラで設計しているんでしょうから、ブルの方が違和感を感じません(笑)
リア周りもそうですね…単純にありきたりな感じのブルーバードですね。
変に高級感こそありませんが、あぁ…ブルーバードってこんな感じだよなって思わせる安心感と言いますか…クセの無さはあります。
マキシマのインパネを見てからブルーバードのインパネを見ると凄く無機質というか…実用的というか…地味…(苦笑)
インパネ上部にソフトパッド採用すると共に、ステッチ調のシボを再現するコトにより、ミドルクラスの質感を出そうとはしています。
ソレとこの写真では分かりませんが、インパネ上部に警告灯が横並びに助手席側までズラッと並ぶのは個性的ではあります(*'▽')
シートはグレードにもよりますが、シンプルで極めて実用的な感じですね(*'ω'*)
一方、スポーティグレードのSSSでは、黒貴重の内装にバケットシート、4本スポークのステアリングで雰囲気がかなり変わります。
ホントにバリエーションが多いなぁ…(笑)
最後は4ドアセダンになりますが、80年代の街中では極めてオーソドックスなフォルムで、子供にクルマの絵を描かせたらこうなるというカタチの3ボックス(笑)
そう言えば当時のブルーバードのエンブレムってこんなデザインでしたね(*'ω'*)
さすがにココまで来るとマキシマと全然違う感じがしますね!
とにかくワイドバリエーション…グレード紹介だけでも結構大変な気しかしません(爆)
ホントにグレードによって内装も全然違いますよね…(汗)
セダンでもコレは結構豪華なグレードのヤツ。
いかにもな感じのデザイン、そしてソフトな触感であろう、ルースクッションシートが目立ちます(^_-)-☆
そんなU11ブルーバードマキシマデビュー時及び、U11ブルーバード前期に搭載されるエンジンは全部でなんと7機種…(汗)
・VG20ET…V型6気筒2000㏄OHCターボ、ECCS、170馬力、22.0kg-m。
マキシマシリーズは全車このエンジンになります…日本初のFF・V6ターボ。
・CA18ET…直列4気筒1800㏄OHCターボ、ECCS、135馬力、20.0kg-m。
通常のブルーバードでは最強スペックとなるのがコレ。
いかにもZエンジンの後継と言える、ツインプラグエンジン♪
・CA20…直列4気筒2000㏄OHC、キャブ、110馬力、17.0kg-m。
ブルーバードで最大排気量となるエンジンはキャブレター仕様だったりします…。
SLX-Gにのみ搭載されるエンジンです(^_-)-☆
・LD20…直列4気筒2000㏄OHCディーゼル、67馬力、12.5kg-m。
唯一設定のあるディーゼルはこのユニットになります。
・CA18E…直列4気筒1800㏄OHC、EGI、115馬力、16.5kg-m。
SSS-E系にのみ搭載される電子制御エンジン。
・CA18…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、100馬力、15.2kg-m。
上記のキャブ仕様。SSS系ではない通常シリーズに搭載。
・CA16…直列4気筒1600㏄OHC、キャブ、90馬力、13.6kg-m。
CAエンジンで一番ベーシックな仕様。セダンにのみ設定。
コレらに組み合わされるミッションは、4速、5速のマニュアル。
そして3速、4速オートマとバリエーションも当然ながら多岐に渡ります。
足回りは全車4輪ストラットの独立懸架が特徴♪
いかにもアシがスポーティな日産車らしい感じもします(笑)
コレにマキシマはルグランというグレードに世界初のスーパーソニックサスペンションを設定♪
3段階の減衰力設定に加え、AUTOモードを搭載。
特にAUTOモードでは、路面の凹凸やうねりを、下回り先端に設置した超音波ソナーで感知して減衰力を変えるような機構となりますが、コレが世界初。
しかしながら、コレでソコまで正確且つ俊敏に減衰力が変わって快適になるとは正直思えないんですがね…(^_^;)
また、ルグランを除くマキシマ、そしてSSS系のブルーバードでは3ウェイアジャスタブルショックアブソーバーを設定♪
コチラは単純に手動で3段階の減衰力を切り替えるだけですね。
そしてこれまた世界初…電子制御3ウェイパワーステアリング!
スイッチでステアリングの重さを3段階に変更出来る訳ですが、何がスゴイって、油圧パワステなので、経路も3段階作らないといけないという…(苦笑)
コレが電動なら電圧ないし電流の加減で何段階にも設定出来る訳ですから…。
装備としては、80年代に流行った集中ワーニングとボイスワーニングを装備!
何かと合成音声の女性の声でやかましく警告が入るアレ(爆)
自分もお客さんのブルがセダンの2000SLX-Gだったので、キー閉じ込め防止の警告で怒られてます(笑)
うん…ウルセェ。
で…コチラはドライブフューエルモニター。
デジタル表示で燃料残量、消費量、航続距離が分かります(^_-)-☆
現在のマルチインフォメーションディスプレイと同じですよね(*'▽')
そして80年代の象徴…デジパネ。
実はマキシマには設定が無く、ブルーバードのターボSSS-X・Gにのみ設定。
蛍光管表示のスピード表示と燃料計…特にスピードは100km/hを超えるとメーターの下に赤いバーが点灯するお節介機能を搭載(爆)
タコメーターはLEDが順次点灯する欽ちゃんの仮装大賞方式。
あぁ…ココでインパネの警告灯が横並びになってるのが分かりますね(笑)
壊れたら煌びやかにイルミネーションが点灯します(爆)
で…コレも世界初となるセーフティドライブアドバイザー♪
運転開始から順次LEDが点灯…2時間を経つとコーヒーカップが点灯してブザーが鳴り、休憩しろとこれまたお節介機能(爆)
ただ、コレが意外とバカに出来ず、舵角センサー連動で、居眠り運転検知機能が入ってる辺りが中々のメカニズムだったりするのです!
そしてASCDも装備…コレを見ますとターボSSS-X・Gって結構豪華そうです(笑)
シートはマキシマルグランとSLX-Gにはパワーシートを装備♪
通常のスライドやシートリフターは当然、ランバーサポートもパワーです(*'▽')
だけどリクライニングが手動(爆)
いやいや…まず電動化するならソコだろと…(笑)
また、セダンのマキシマルグラン、そしてSLX-Gは手動ながらリアリクライニングシートも装備されます♪
更に使い勝手が抜群のトランクスルーシート♪
開口部が大きいのはイイですが、なんせピラーレスハードトップですから、ココまで各所の開口部がデカイと剛性は大丈夫なのかと思ってしまうのです…(汗)
この人は花束をどうしたいの…(汗)??
トランクからわざわざ出すのか??
それとも室内はジャマだからトランクに入れるのか??
それにしてもそっから花束入れるのもどうなのか??
大体どんなシチュエーションでこうなるのか…。
照明類も結構凝ってまして、照射角を自由に変更出来るマップランプ、更にルームランプは減光式となってまして、このクラスにしては結構豪華だったりします(*'▽')
で…グレードはこんな感じで、まずはブルーバードのセダンから。
通常のヤツはどうやらエレガントシリーズと言うようですね(*'▽')
・1600L…4速マニュアル
シリーズ中で最もベーシックなのがこの1600L。
ココまで来ると乗用というよりも営業用でしょう。
■1600Lの主な装備
・発砲レザーシート
・2針時計
・AMラジオ×1スピーカー
・運転席ドアポケット
・モール無しPPバンパー
・6.45-13-4PRタイヤ
・1600LX…4速/5速マニュアル/3速オートマチック
コレもほぼ営業用グレード。装備はチョットイイ位。
■1600Lにプラス、またはグレードアップする装備
・起毛トリコットシート
・間欠ワイパー
・電動リモコン式ドアミラー
・3針時計
・チルトステアリング
・モール付PPバンパー
・165SR13タイヤ
▲1600LXに設定されるオプション
・パワーステアリング(AT車)
・1600LX-L…4速/5速マニュアル/3速オートマチック
なんと分かりやすい…言葉通りのチョット豪華なLX。1600では最上級。
■1600LXにプラス、またはグレードアップする装備
・ワンタッチパワーウィンドウ
・フリーシートセッター
・ランバーサポート
・前席ステップランプ
・運転席&助手席ドアポケット
・1800LX…4速マニュアル、3速ロックアップオートマ
・1800LXクルージング…5速マニュアル
1800で一番ベーシックなグレード。言葉通りの1800版のLX。
一方、LXクルージングは4速が5速マニュアルになった仕様。
■1600LXにプラス、またはグレードアップする装備
・パワーステアリング(クルージング)
・AM/FMステレオラジオ×2スピーカー
・1800SLX…3速ロックアップオートマ
・1800SLXクルージング…5速マニュアル
ココから急に豪華な展開になります(笑)
オートマ仕様のSLXに対し、クルージングは5速仕様。ネーミングが分かりやすい。
■1800LXにプラス、またはグレードアップする装備
・起毛トリコットルースシート
・無段調整式間欠ワイパー
・水晶発振式デジタル時計
・パワーステアリング
・カセットデッキ
・フリーシートセッター
・ランバーサポート
・リアセンターアームレスト
・フューエルリッドオープナー
・マップランプ
・前席ドアポケット
・カラードPPバンパー
・1800SLX-G…3速ロックアップオートマ
・1800SLX-Gクルージング…5速マニュアル
エレガントシリーズの1800㏄モデルでは最高峰。
■1800SLXにプラス、またはグレードアップする装備
・ワンタッチパワーウィンドウ
・FMダイバーシティ+4スピーカー
・前席ステップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・2000SLX-G…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
エレガントシリーズの最高峰。装備の格差が凄まじく大きい(笑)
■1800SLX-Gにプラス、またはグレードアップする装備
・モケットルースシート
・ハロゲンヘッドランプ
・ブロンズガラス
・ボイスワーニング
・セーフティドライブアドバイザー
・イルミネーションコントロール
・集中ドアロック
・タイマー付パワーウィンドウ
・AM/FM電子チューナー
・カセットデッキ(ドルビーNR、選曲頭出し機能付)+6スピーカー
・パワーシート
・3点式パワーエアランバーサポート
・ヘッドレスト前後調整
・トランクスルーシート
・リアリクライニングシート
・運転席シャワーヒーター
・ドアキー照明
・イルミネーテッドエントリー
・ウレタンカラードバンパー
・185/70SR13タイヤ+ホイールキャップ
▲2000SLX-Gの選択可能なオプション
・電子制御3ウェイパワーステアリング
・ディーゼル2000LX…5速フロアシフト/OD付4速オートマ
ディーゼルのエントリーグレード。装備は1800LXと同じ。
・ディーゼル2000LXエクストラ…5速フロアシフト/OD付4速オートマ
シートが豪華なディーゼルオリジナルグレード。
■ディーゼル2000LXにプラス、またはグレードアップする装備
・モケットシート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・パワーステアリング
・FMダイバーシティ+カセットデッキ+4スピーカー
・フューエルリッドオープナー
・マップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・前席ドアポケット
・カラードPPバンパー
・ディーゼル2000SLX-G…5速フロアシフト/OD付4速オートマ
ディーゼルではシリーズ全体通しての最高峰。
ただ…2000SLX-Gとは装備が全然違いますので、ココはディーゼル同士で比較。
■ディーゼル2000LXエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
・起毛トリコットルースシート
・水晶発振式デジタル時計
・ワンタッチパワーウィンドウ
・フリーシートセッター
・ランバーサポート
・リアセンターアームレスト
・前席ステップランプ
ココから4ドアハードトップのエレガントシリーズ…2グレードしか無いですがね。
・1800SLX-G…ロックアップ付3速オートマ
・1800SLX-Gクルージング…5速マニュアル
4ドアセダン版とはトランクスルーシートとホイールキャップの有無が違い。
・2000SLX-G…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
リアリクライニングシートが無い以外はセダンと全く装備は同じです。
次いで4ドアセダンのSSSシリーズ。
・1800SSS…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
SSSで最もベーシックなのはコレになりますね(*'▽')
ちなみにSSSシリーズじゃないとタコメーターが付きません…(汗)
■1800SSSの主な装備
・綾織シート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・電動リモコン式ドアミラー
・タコメーター&ツイントリップメーター
・水晶発振式デジタル時計
・チルトステアリング
・パワーステアリング
・AM/FMステレオラジオ+2スピーカー
・ランバーサポート
・シートリフター
・フューエルリッドオープナー
・運転席フットレスト
・運転席ドアポケット
・モール付PPバンパー
・3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー
・185/70SR14タイヤ
・1800SSS-E…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
上記EGI付。装備も僅かにアップ
■1800SSSにプラス、またはグレードアップする装備
・ハロゲンヘッドランプ
・ウレタンカラードバンパー
・4輪ディスクブレーキ&8インチタンデムブレーキブースター
▲1800SSS-Eに選択可能なオプション
・185/70R14ラジアルタイヤ
・1800SSS-EX…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
1800ノンターボのSSSでは最上級グレード。豪華さを一気にプラス!
■1800SSS-Eにプラス、またはグレードアップする装備
・モケットシート
・合わせボカシフロントガラス
・イルミネーションコントロール
・タイマー付きワンタッチパワーウィンドウ
・FMダイバーシティ
・カセットデッキ+4スピーカー
・フリーシートセッター
・1点式パワー式エアランバーサポート
・パワー式サイドサポート
・ヘッドレスト前後調整
・リアセンターアームレスト
・運転席シャワーヒーター
・イルミネーテッドエントリー
・マップランプ
・前席ステップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・前席ドアポケット
次いでセダンのターボシリーズ。
・ターボSSS…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
ターボ付のSSSはノンターボのSSS-Eと装備が同じですね(*'▽')
但し、オプションで195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイールのセットが選択可能になります(*'▽')
・ターボSSS-S…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
SSS系でも専用内装や専用スパルタン装備を与えた硬派仕様。
■ターボSSSにプラス、またはグレードアップする装備(◎はSSS-S専用装備)
◎綾織バケットシート
◎リヤウインドウワイパー
◎ヘッドランプワイパー
◎本革巻4本スポークステアリング
◎ブラックウレタンカラードバンパー
◎マッドガード
※専用オプション(スポーティパック)
・リアスポイラー+黒塗りサイドガード・バンパーモール
・195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイール
・ターボSSS-X…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
セダンのSSS系ではコレが最上級グレード。
装備内容はSSS-EXにオプション数をプラスした内容で高級&スポーティを両立♪
▲SSS-EXより更に選択可能なオプション
・ドライブフューエルモニター
・マイコン制御オートエアコン(AT車)
・195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイール
もう…なんとラインナップ数の多いコトか…(苦笑)
今度はハードトップのSSSシリーズでございます。
・1800SSS…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
・1800SSS-E…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
・1800SSS-EX…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
装備内容はセダンと同様。ハードトップなのでトランクスルーシートが付きます。
ハイ…4ドアハードトップのSSS系のターボシリーズになります。
・ターボSSS…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
・ターボSSS-S…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
・ターボSSS-X…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
コレら3グレードはこれまらセダンと同様の装備。
・ターボSSS-X・G…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
ハードトップだけに用意されたグレードで、シリーズ中の最高峰!
■SSS-Xにプラス、またはグレードアップする装備
・エレクトロニック・デジタルメーター
・ボイスワーニング
・セーフティドライブアドバイザー
・ドライブフューエルモニター
・ASCD
・電子制御3ウェイパワーステアリング
・AM/FM電子チューナー
・カセットデッキ(ドルビーNR、選曲頭出し機能付)+6スピーカー
・ドアキー照明
▲SSS-Xより更に選択可能なオプション
・ブロンズガラス
で…実はADワゴンというワゴングレードも存在。
トミカ34番のUCC営業車で有名(笑)
・1800LX…4速マニュアル、ロックアップ付3速オートマ
ワゴンのベーシックグレード
■ADワゴン1800LXの装備
・トリコット起毛シート
・間欠ワイパー
・リアウインドウワイパー
・電動リモコンドアミラー
・3針時計
・チルトステアリング
・AMラジオ+1スピーカー
・運転席ドアポケット
・モール付PPバンパー
・165SR14タイヤ
▲ADワゴン1800LXに選択可能なオプション
・パワーステアリング
・ウッディパネル
・ターボSSS…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
ワゴンの最高峰は一気にターボ化。
■ADワゴン1800LXにプラス、またはグレードアップする装備
・綾織シート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・ハロゲンヘッドランプ
・タコメーター&ツイントリップメーター
・水晶発振式デジタル時計
・パワーステアリング
・AM/FMステレオラジオ+2スピーカー
・ランバーサポート
・シートリフター
・フューエルリッドオープナー
・4輪ディスクブレーキ
・8インチタンデムブレーキブースター
・185/70SR14タイヤ
▲ADワゴン1800LXより更に選択可能なオプション
・185/70HR14ラジアルタイヤ
・195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイール
・リアヘッドレスト
ココでやっとブルーバードマキシマの登場…ココまで実に長かった…(苦笑)
まずはセダンから…。
・XV…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
マキシマのベースグレードはこのXVからスタートです♪
■XVの主な装備
・高級モケットシート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・ハロゲンヘッドランプ
・ブロンズガラス
・電動リモコン式ドアミラー
・タコメーター&ツイントリップメーター
・水晶発振式デジタル時計
・ワンタッチパワーウィンドウ
・チルトステアリング
・パワーステアリング
・AM/FMステレオラジオ+カセットデッキ+4スピーカー
・FMダイバーシティ
・ランバーサポート
・シートリフター
・ヘッドレスト前後調整
・リアセンターアームレスト
・フューエルリッドオープナー
・全席ステップランプ
・運転席フットレスト
・前席ドアポケット
・ウレタンカラードバンパー
・195/60R15タイヤ
・3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー
・4輪ディスクブレーキ
・8インチタンデムブレーキブースター
・ルグラン…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
コレがセダンの最上級。
■XVにプラス、またはグレードアップする装備
・高級モケットルースシート
・イルミネーションコントロール
・集中ドアロック
・タイマー付ワンタッチパワーウィンドウ
・AM/FM電子チューナー
・カセットデッキ(ドルビーNR、選曲頭出し機能付)+6スピーカー
・パワーシート
・3点式パワー式エアランバーサポート
・トランクスルーシート
・リアリクライニングシート
・マイコン制御オートエアコン(レスオプション可能)
・運転席シャワーヒーター
・ドアキー照明
・イルミネーテッドエントリー
・マップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・スーパーソニックサスペンション
▲ルグランに選択可能なオプション
・セーフティドライブアドバイザー
・ドライブフューエルモニター
・ASCD
・電子制御3ウェイパワーステアリング
※コレら4点は全てセットオプション
ラストはマキシマの4ドアハードトップになります(*'▽')
・XV…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
ハードトップも同様でベースはXVから。
装備はセダンと同様で、やはり違いはトランクスルーシートのみ。
・XR…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
ハードトップに専用で用意されるスポーツグレードがこのXR♪
■XV専用装備
◎本革巻ステアリング
◎マッドガード
◎アルミホイール
・ルグラン…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
ハードトップの最高峰がコレになります♪
リアリクライニングシートが装備されない以外はセダンと同じですね(*'ω'*)
と…いう感じでラインナップがとにかく多い…多過ぎる…(苦笑)
ちなみにボディカラーとシート地の組み合わせはコチラ(笑)
う~ん…自分でしたら、本来のマキシマよりもバランスを考えてブルーバードですねぇ…(苦笑)
で、ブルーバードの4ドアハードトップ1800ターボSSS-X・Gにボディカラーは奇抜にイエローツートンを(笑)
オプションでアルミホイールって感じですかね(*'ω'*)
意外なのはサンルーフの設定は無いんですね…(^_^;)
さて、そんなU11ブルーバードマキシマですが、その後1986年に通称名をマキシマに変更し、やや独立した形態へ…。但し正式名はブルーバードマキシマですがね。
で…日本未発売ながら、1987年にはワゴンも追加しています(*'▽')
この1987年にU11ブルーバードはモデルチェンジしましたが、マキシマはその後1988年まで継続販売され、2代目へバトンタッチ。
2代目は完全にブルーバードの名称が外れた3ナンバー専用ボディとなりました♪
しかし、アレも豪華絢爛でバブリーな日本のセダンと較べると、ガランとしてやや控え目に見えちゃったもんで、日本では一部のモノの良さが分かる人にしか受けず、どうも歴代のマキシマは今一つ盛り上がらなかった感じがしますね…(泣)
で…ソコから30年以上が経過…。
現在もやはりマキシマはややマニアックな層に受けてる感じがしますね…(^_^;)
そう言えば部品とかどうされてるんでしょうかね…結構大変そうな気もします…(汗)