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イイね!
2023年05月03日

想像をこえていた。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

う~ん…コレも正直全然関わりが無いんですなぁ…(汗)



U11ブルーバードマキシマ前期デビュー時&
U11ブルーバード前期 一部追加時です♪

実は前期のカタログはマキシマ専用では無く、ブルーバードと合冊なんです…(汗)

なので、カタログも結構ページ数が多く、グレード数も多い為、その内容が難解(笑)

U11ブルはお客さんのクルマで触ったコトがありますが、マキシマの方は1台も入庫してきませんでしたね…(苦笑)

まず、このマキシマがマイナー…カスタムベースとしても、90年代末期にカミナリフルエアロのローライダー仕様で、一部が食いついた位。

マキシマでローライダーベースで食いつくのも大半はJ30の方ですし、ましてやマキシマ自体の知名度てが…(苦笑)

その前に本家のU11ブルからして人気度で言えばズッコケたし…(汗)

さて…、そんなU11ブルーバードマキシマは1984年にデビューしています♪

元来、610以降のブルーバードには上級志向のアニキ的存在のブルーバード2000GTや、ブルーバードG6という6気筒モデルが存在していた訳です。

ところが、910ブルーバードではそのような構成を撤廃し、純粋なブルーバードのみの展開としていました…あくまで日本市場は…(笑)

実のところ、アメリカでは910ブルーバードをベースに上級化したマキシマが存在しておりました(*'ω'*)

で、本家ブルーバードが1983年にフルモデルチェンジした翌年、北米市場と同様にに日本市場でもこのブルーバードマキシマを販売するコトになりました。

要はアニキ復活。



ってな訳で、日米同時発売とアピールした経緯があると…CDアルバムか(爆)⁉

ちなみにココにある通り、日本初のFF・V6ターボとなってます♪

そんなU11ブルーバードマキシマデビュー時のキャッチコピーは…



想像をこえていた。

想像をこえて、予想より高かったからローレルを買いました(ぇ

知らんけど…(苦笑)

FF上級車として見ますと、当時のライバルは後年遅れて登場するカムリプロミネントや、アコード、ギャランΣハードトップとかでしょう(*'ω'*)

今回はそんなブルーバードマキシマが登場した1984年10月の内容。

合わせて通常のブルーバードもアップしますが、コチラは1984年9月に一部ラインナップの変更が行われています。



ってな訳でそんなブルーバードマキシマは、ボディ構成が本家と同様2種類あり、まずはハードトップから。

本家ブルがピラーレスハードトップなコトから、当然マキシマもピラーレスとなります(*'▽')

ベースとなるブルーバードにV6ターボを横置きで収める為、ノーズを90㎜延長…。

合わせて大型バンパーも採用♪

それなのに全幅やホイールベースはそのままなので、実車を見ると、ややアタマデッカチな印象がありますね…(^_^;)

フロントマスクも妙な威圧感があります(爆)



リア周りはベースとテールランプの配置が違うものの、余程興味が無い限り、その違いには一瞬で気付くような感じでは無く、正直フツーのブルーバードにしか見えないのは少々惜しいトコではあります…(泣)

このカットはノーズの長さが分かりやすいですよね(笑)



で…コチラは4ドアセダン。

相変わらずマキシマならではのノーズの長さが見て取れますが、ボディカラーのシルバーと相まってか、やはり高級感には少々欠ける感じ…(泣)



リア周りはセダンの方がハードトップより違いが分かりやすいですね(*'ω'*)

ナンバーポケット横のシルバーのガーニッシュが印象的♪

ただ、やはり上級志向な感じが残念ながら感じにくい…(^_^;)

コレがC32ローレルなら、ブル比較で明らかに分かりやすい上級感があるのですが…(汗)



室内は、この時代日産特有の絶壁インパネに、分かりやすい高級感を追加しようと、木目調のパネルを追加してるのがポイント(笑)

それにしても各種物理スイッチが多い(爆)

そしてシフトレバーのシャフトが細い(笑)



シートは高級感を演出したルースクッションシート。

そして80年代の定番…謎の花束(爆)

室内の広さはU11ブルーバードと何も変わりません。





一方、コチラはそのマキシマのベースとなった通常のブルーバード。

まずはハードトップからですが、やはり全体的なバランスは元々はコチラで設計しているんでしょうから、ブルの方が違和感を感じません(笑)



リア周りもそうですね…単純にありきたりな感じのブルーバードですね。

変に高級感こそありませんが、あぁ…ブルーバードってこんな感じだよなって思わせる安心感と言いますか…クセの無さはあります。



マキシマのインパネを見てからブルーバードのインパネを見ると凄く無機質というか…実用的というか…地味…(苦笑)

インパネ上部にソフトパッド採用すると共に、ステッチ調のシボを再現するコトにより、ミドルクラスの質感を出そうとはしています。

ソレとこの写真では分かりませんが、インパネ上部に警告灯が横並びに助手席側までズラッと並ぶのは個性的ではあります(*'▽')



シートはグレードにもよりますが、シンプルで極めて実用的な感じですね(*'ω'*)

一方、スポーティグレードのSSSでは、黒貴重の内装にバケットシート、4本スポークのステアリングで雰囲気がかなり変わります。



ホントにバリエーションが多いなぁ…(笑)

最後は4ドアセダンになりますが、80年代の街中では極めてオーソドックスなフォルムで、子供にクルマの絵を描かせたらこうなるというカタチの3ボックス(笑)

そう言えば当時のブルーバードのエンブレムってこんなデザインでしたね(*'ω'*)



さすがにココまで来るとマキシマと全然違う感じがしますね!

とにかくワイドバリエーション…グレード紹介だけでも結構大変な気しかしません(爆)



ホントにグレードによって内装も全然違いますよね…(汗)

セダンでもコレは結構豪華なグレードのヤツ。

いかにもな感じのデザイン、そしてソフトな触感であろう、ルースクッションシートが目立ちます(^_-)-☆

そんなU11ブルーバードマキシマデビュー時及び、U11ブルーバード前期に搭載されるエンジンは全部でなんと7機種…(汗)



・VG20ET…V型6気筒2000㏄OHCターボ、ECCS、170馬力、22.0kg-m。

マキシマシリーズは全車このエンジンになります…日本初のFF・V6ターボ。



・CA18ET…直列4気筒1800㏄OHCターボ、ECCS、135馬力、20.0kg-m。

通常のブルーバードでは最強スペックとなるのがコレ。

いかにもZエンジンの後継と言える、ツインプラグエンジン♪

・CA20…直列4気筒2000㏄OHC、キャブ、110馬力、17.0kg-m。

ブルーバードで最大排気量となるエンジンはキャブレター仕様だったりします…。

SLX-Gにのみ搭載されるエンジンです(^_-)-☆

・LD20…直列4気筒2000㏄OHCディーゼル、67馬力、12.5kg-m。

唯一設定のあるディーゼルはこのユニットになります。



・CA18E…直列4気筒1800㏄OHC、EGI、115馬力、16.5kg-m。

SSS-E系にのみ搭載される電子制御エンジン。

・CA18…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、100馬力、15.2kg-m。

上記のキャブ仕様。SSS系ではない通常シリーズに搭載。

・CA16…直列4気筒1600㏄OHC、キャブ、90馬力、13.6kg-m。

CAエンジンで一番ベーシックな仕様。セダンにのみ設定。



コレらに組み合わされるミッションは、4速、5速のマニュアル。

そして3速、4速オートマとバリエーションも当然ながら多岐に渡ります。



足回りは全車4輪ストラットの独立懸架が特徴♪

いかにもアシがスポーティな日産車らしい感じもします(笑)



コレにマキシマはルグランというグレードに世界初のスーパーソニックサスペンションを設定♪

3段階の減衰力設定に加え、AUTOモードを搭載。



特にAUTOモードでは、路面の凹凸やうねりを、下回り先端に設置した超音波ソナーで感知して減衰力を変えるような機構となりますが、コレが世界初。

しかしながら、コレでソコまで正確且つ俊敏に減衰力が変わって快適になるとは正直思えないんですがね…(^_^;)



また、ルグランを除くマキシマ、そしてSSS系のブルーバードでは3ウェイアジャスタブルショックアブソーバーを設定♪

コチラは単純に手動で3段階の減衰力を切り替えるだけですね。



そしてこれまた世界初…電子制御3ウェイパワーステアリング!

スイッチでステアリングの重さを3段階に変更出来る訳ですが、何がスゴイって、油圧パワステなので、経路も3段階作らないといけないという…(苦笑)

コレが電動なら電圧ないし電流の加減で何段階にも設定出来る訳ですから…。



装備としては、80年代に流行った集中ワーニングとボイスワーニングを装備!

何かと合成音声の女性の声でやかましく警告が入るアレ(爆)

自分もお客さんのブルがセダンの2000SLX-Gだったので、キー閉じ込め防止の警告で怒られてます(笑)

うん…ウルセェ。



で…コチラはドライブフューエルモニター。

デジタル表示で燃料残量、消費量、航続距離が分かります(^_-)-☆

現在のマルチインフォメーションディスプレイと同じですよね(*'▽')



そして80年代の象徴…デジパネ。

実はマキシマには設定が無く、ブルーバードのターボSSS-X・Gにのみ設定。

蛍光管表示のスピード表示と燃料計…特にスピードは100km/hを超えるとメーターの下に赤いバーが点灯するお節介機能を搭載(爆)

タコメーターはLEDが順次点灯する欽ちゃんの仮装大賞方式。

あぁ…ココでインパネの警告灯が横並びになってるのが分かりますね(笑)

壊れたら煌びやかにイルミネーションが点灯します(爆)



で…コレも世界初となるセーフティドライブアドバイザー♪

運転開始から順次LEDが点灯…2時間を経つとコーヒーカップが点灯してブザーが鳴り、休憩しろとこれまたお節介機能(爆)

ただ、コレが意外とバカに出来ず、舵角センサー連動で、居眠り運転検知機能が入ってる辺りが中々のメカニズムだったりするのです!

そしてASCDも装備…コレを見ますとターボSSS-X・Gって結構豪華そうです(笑)



シートはマキシマルグランとSLX-Gにはパワーシートを装備♪

通常のスライドやシートリフターは当然、ランバーサポートもパワーです(*'▽')

だけどリクライニングが手動(爆)

いやいや…まず電動化するならソコだろと…(笑)



また、セダンのマキシマルグラン、そしてSLX-Gは手動ながらリアリクライニングシートも装備されます♪



更に使い勝手が抜群のトランクスルーシート♪

開口部が大きいのはイイですが、なんせピラーレスハードトップですから、ココまで各所の開口部がデカイと剛性は大丈夫なのかと思ってしまうのです…(汗)



この人は花束をどうしたいの…(汗)??

トランクからわざわざ出すのか??

それとも室内はジャマだからトランクに入れるのか??

それにしてもそっから花束入れるのもどうなのか??

大体どんなシチュエーションでこうなるのか…。



照明類も結構凝ってまして、照射角を自由に変更出来るマップランプ、更にルームランプは減光式となってまして、このクラスにしては結構豪華だったりします(*'▽')



で…グレードはこんな感じで、まずはブルーバードのセダンから。

通常のヤツはどうやらエレガントシリーズと言うようですね(*'▽')

・1600L…4速マニュアル

シリーズ中で最もベーシックなのがこの1600L。

ココまで来ると乗用というよりも営業用でしょう。

■1600Lの主な装備
・発砲レザーシート
・2針時計
・AMラジオ×1スピーカー
・運転席ドアポケット
・モール無しPPバンパー
・6.45-13-4PRタイヤ


・1600LX…4速/5速マニュアル/3速オートマチック

コレもほぼ営業用グレード。装備はチョットイイ位。

■1600Lにプラス、またはグレードアップする装備
・起毛トリコットシート
・間欠ワイパー
・電動リモコン式ドアミラー
・3針時計
・チルトステアリング
・モール付PPバンパー
・165SR13タイヤ

▲1600LXに設定されるオプション
・パワーステアリング(AT車)


・1600LX-L…4速/5速マニュアル/3速オートマチック

なんと分かりやすい…言葉通りのチョット豪華なLX。1600では最上級。

■1600LXにプラス、またはグレードアップする装備
・ワンタッチパワーウィンドウ
・フリーシートセッター
・ランバーサポート
・前席ステップランプ
・運転席&助手席ドアポケット



・1800LX…4速マニュアル、3速ロックアップオートマ
・1800LXクルージング…5速マニュアル

1800で一番ベーシックなグレード。言葉通りの1800版のLX。
一方、LXクルージングは4速が5速マニュアルになった仕様。

■1600LXにプラス、またはグレードアップする装備
・パワーステアリング(クルージング)
・AM/FMステレオラジオ×2スピーカー


・1800SLX…3速ロックアップオートマ
・1800SLXクルージング…5速マニュアル

ココから急に豪華な展開になります(笑)
オートマ仕様のSLXに対し、クルージングは5速仕様。ネーミングが分かりやすい。

■1800LXにプラス、またはグレードアップする装備
・起毛トリコットルースシート
・無段調整式間欠ワイパー
・水晶発振式デジタル時計
・パワーステアリング
・カセットデッキ
・フリーシートセッター
・ランバーサポート
・リアセンターアームレスト
・フューエルリッドオープナー
・マップランプ
・前席ドアポケット
・カラードPPバンパー


・1800SLX-G…3速ロックアップオートマ
・1800SLX-Gクルージング…5速マニュアル

エレガントシリーズの1800㏄モデルでは最高峰。

■1800SLXにプラス、またはグレードアップする装備
・ワンタッチパワーウィンドウ
・FMダイバーシティ+4スピーカー
・前席ステップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー



・2000SLX-G…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

エレガントシリーズの最高峰。装備の格差が凄まじく大きい(笑)

■1800SLX-Gにプラス、またはグレードアップする装備
・モケットルースシート
・ハロゲンヘッドランプ
・ブロンズガラス
・ボイスワーニング
・セーフティドライブアドバイザー
・イルミネーションコントロール
・集中ドアロック
・タイマー付パワーウィンドウ
・AM/FM電子チューナー
・カセットデッキ(ドルビーNR、選曲頭出し機能付)+6スピーカー
・パワーシート
・3点式パワーエアランバーサポート
・ヘッドレスト前後調整
・トランクスルーシート
・リアリクライニングシート
・運転席シャワーヒーター
・ドアキー照明
・イルミネーテッドエントリー
・ウレタンカラードバンパー
・185/70SR13タイヤ+ホイールキャップ

▲2000SLX-Gの選択可能なオプション
・電子制御3ウェイパワーステアリング


・ディーゼル2000LX…5速フロアシフト/OD付4速オートマ

ディーゼルのエントリーグレード。装備は1800LXと同じ。

・ディーゼル2000LXエクストラ…5速フロアシフト/OD付4速オートマ

シートが豪華なディーゼルオリジナルグレード。

■ディーゼル2000LXにプラス、またはグレードアップする装備
・モケットシート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・パワーステアリング
・FMダイバーシティ+カセットデッキ+4スピーカー
・フューエルリッドオープナー
・マップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・前席ドアポケット
・カラードPPバンパー



・ディーゼル2000SLX-G…5速フロアシフト/OD付4速オートマ

ディーゼルではシリーズ全体通しての最高峰。
ただ…2000SLX-Gとは装備が全然違いますので、ココはディーゼル同士で比較。

■ディーゼル2000LXエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
・起毛トリコットルースシート
・水晶発振式デジタル時計
・ワンタッチパワーウィンドウ
・フリーシートセッター
・ランバーサポート
・リアセンターアームレスト
・前席ステップランプ

ココから4ドアハードトップのエレガントシリーズ…2グレードしか無いですがね。

・1800SLX-G…ロックアップ付3速オートマ
・1800SLX-Gクルージング…5速マニュアル

4ドアセダン版とはトランクスルーシートとホイールキャップの有無が違い。

・2000SLX-G…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

リアリクライニングシートが無い以外はセダンと全く装備は同じです。




次いで4ドアセダンのSSSシリーズ。

・1800SSS…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ

SSSで最もベーシックなのはコレになりますね(*'▽')
ちなみにSSSシリーズじゃないとタコメーターが付きません…(汗)

■1800SSSの主な装備
・綾織シート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・電動リモコン式ドアミラー
・タコメーター&ツイントリップメーター
・水晶発振式デジタル時計
・チルトステアリング
・パワーステアリング
・AM/FMステレオラジオ+2スピーカー
・ランバーサポート
・シートリフター
・フューエルリッドオープナー
・運転席フットレスト
・運転席ドアポケット
・モール付PPバンパー
・3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー
・185/70SR14タイヤ


・1800SSS-E…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ

上記EGI付。装備も僅かにアップ

■1800SSSにプラス、またはグレードアップする装備
・ハロゲンヘッドランプ
・ウレタンカラードバンパー
・4輪ディスクブレーキ&8インチタンデムブレーキブースター

▲1800SSS-Eに選択可能なオプション
・185/70R14ラジアルタイヤ


・1800SSS-EX…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ

1800ノンターボのSSSでは最上級グレード。豪華さを一気にプラス!

■1800SSS-Eにプラス、またはグレードアップする装備
・モケットシート
・合わせボカシフロントガラス
・イルミネーションコントロール
・タイマー付きワンタッチパワーウィンドウ
・FMダイバーシティ
・カセットデッキ+4スピーカー
・フリーシートセッター
・1点式パワー式エアランバーサポート
・パワー式サイドサポート
・ヘッドレスト前後調整
・リアセンターアームレスト
・運転席シャワーヒーター
・イルミネーテッドエントリー
・マップランプ
・前席ステップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・前席ドアポケット



次いでセダンのターボシリーズ。

・ターボSSS…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

ターボ付のSSSはノンターボのSSS-Eと装備が同じですね(*'▽')
但し、オプションで195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイールのセットが選択可能になります(*'▽')

・ターボSSS-S…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

SSS系でも専用内装や専用スパルタン装備を与えた硬派仕様。

■ターボSSSにプラス、またはグレードアップする装備(◎はSSS-S専用装備)
◎綾織バケットシート
◎リヤウインドウワイパー
◎ヘッドランプワイパー
◎本革巻4本スポークステアリング
◎ブラックウレタンカラードバンパー
◎マッドガード
※専用オプション(スポーティパック)
・リアスポイラー+黒塗りサイドガード・バンパーモール
・195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイール


・ターボSSS-X…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

セダンのSSS系ではコレが最上級グレード。
装備内容はSSS-EXにオプション数をプラスした内容で高級&スポーティを両立♪

▲SSS-EXより更に選択可能なオプション
・ドライブフューエルモニター
・マイコン制御オートエアコン(AT車)
・195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイール



もう…なんとラインナップ数の多いコトか…(苦笑)

今度はハードトップのSSSシリーズでございます。

・1800SSS…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
・1800SSS-E…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ
・1800SSS-EX…5速マニュアル/ロックアップ付3速オートマ

装備内容はセダンと同様。ハードトップなのでトランクスルーシートが付きます。



ハイ…4ドアハードトップのSSS系のターボシリーズになります。

・ターボSSS…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
・ターボSSS-S…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ
・ターボSSS-X…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

コレら3グレードはこれまらセダンと同様の装備。



・ターボSSS-X・G…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

ハードトップだけに用意されたグレードで、シリーズ中の最高峰!

■SSS-Xにプラス、またはグレードアップする装備
・エレクトロニック・デジタルメーター
・ボイスワーニング
・セーフティドライブアドバイザー
・ドライブフューエルモニター
・ASCD
・電子制御3ウェイパワーステアリング
・AM/FM電子チューナー
・カセットデッキ(ドルビーNR、選曲頭出し機能付)+6スピーカー
・ドアキー照明

▲SSS-Xより更に選択可能なオプション
・ブロンズガラス

で…実はADワゴンというワゴングレードも存在。
トミカ34番のUCC営業車で有名(笑)

・1800LX…4速マニュアル、ロックアップ付3速オートマ

ワゴンのベーシックグレード

■ADワゴン1800LXの装備
・トリコット起毛シート
・間欠ワイパー
・リアウインドウワイパー
・電動リモコンドアミラー
・3針時計
・チルトステアリング
・AMラジオ+1スピーカー
・運転席ドアポケット
・モール付PPバンパー
・165SR14タイヤ

▲ADワゴン1800LXに選択可能なオプション
・パワーステアリング
・ウッディパネル

・ターボSSS…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

ワゴンの最高峰は一気にターボ化。

■ADワゴン1800LXにプラス、またはグレードアップする装備
・綾織シート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・ハロゲンヘッドランプ
・タコメーター&ツイントリップメーター
・水晶発振式デジタル時計
・パワーステアリング
・AM/FMステレオラジオ+2スピーカー
・ランバーサポート
・シートリフター
・フューエルリッドオープナー
・4輪ディスクブレーキ
・8インチタンデムブレーキブースター
・185/70SR14タイヤ

▲ADワゴン1800LXより更に選択可能なオプション
・185/70HR14ラジアルタイヤ
・195/60R15ラジアルタイヤ+アルミホイール
・リアヘッドレスト




ココでやっとブルーバードマキシマの登場…ココまで実に長かった…(苦笑)

まずはセダンから…。

・XV…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

マキシマのベースグレードはこのXVからスタートです♪

■XVの主な装備
・高級モケットシート
・無段調整式間欠ワイパー
・コーナリングランプ
・ハロゲンヘッドランプ
・ブロンズガラス
・電動リモコン式ドアミラー
・タコメーター&ツイントリップメーター
・水晶発振式デジタル時計
・ワンタッチパワーウィンドウ
・チルトステアリング
・パワーステアリング
・AM/FMステレオラジオ+カセットデッキ+4スピーカー
・FMダイバーシティ
・ランバーサポート
・シートリフター
・ヘッドレスト前後調整
・リアセンターアームレスト
・フューエルリッドオープナー
・全席ステップランプ
・運転席フットレスト
・前席ドアポケット
・ウレタンカラードバンパー
・195/60R15タイヤ
・3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー
・4輪ディスクブレーキ
・8インチタンデムブレーキブースター


・ルグラン…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

コレがセダンの最上級。

■XVにプラス、またはグレードアップする装備
・高級モケットルースシート
・イルミネーションコントロール
・集中ドアロック
・タイマー付ワンタッチパワーウィンドウ
・AM/FM電子チューナー
・カセットデッキ(ドルビーNR、選曲頭出し機能付)+6スピーカー
・パワーシート
・3点式パワー式エアランバーサポート
・トランクスルーシート
・リアリクライニングシート
・マイコン制御オートエアコン(レスオプション可能)
・運転席シャワーヒーター
・ドアキー照明
・イルミネーテッドエントリー
・マップランプ
・バニティミラー付助手席サンバイザー
・スーパーソニックサスペンション

▲ルグランに選択可能なオプション
・セーフティドライブアドバイザー
・ドライブフューエルモニター
・ASCD
・電子制御3ウェイパワーステアリング
※コレら4点は全てセットオプション



ラストはマキシマの4ドアハードトップになります(*'▽')

・XV…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

ハードトップも同様でベースはXVから。
装備はセダンと同様で、やはり違いはトランクスルーシートのみ。

・XR…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

ハードトップに専用で用意されるスポーツグレードがこのXR♪

■XV専用装備
◎本革巻ステアリング
◎マッドガード
◎アルミホイール


・ルグラン…5速マニュアル/OD付4速ロックアップオートマ

ハードトップの最高峰がコレになります♪
リアリクライニングシートが装備されない以外はセダンと同じですね(*'ω'*)




と…いう感じでラインナップがとにかく多い…多過ぎる…(苦笑)

ちなみにボディカラーとシート地の組み合わせはコチラ(笑)

う~ん…自分でしたら、本来のマキシマよりもバランスを考えてブルーバードですねぇ…(苦笑)

で、ブルーバードの4ドアハードトップ1800ターボSSS-X・Gにボディカラーは奇抜にイエローツートンを(笑)

オプションでアルミホイールって感じですかね(*'ω'*)

意外なのはサンルーフの設定は無いんですね…(^_^;)

さて、そんなU11ブルーバードマキシマですが、その後1986年に通称名をマキシマに変更し、やや独立した形態へ…。但し正式名はブルーバードマキシマですがね。

で…日本未発売ながら、1987年にはワゴンも追加しています(*'▽')

この1987年にU11ブルーバードはモデルチェンジしましたが、マキシマはその後1988年まで継続販売され、2代目へバトンタッチ。

2代目は完全にブルーバードの名称が外れた3ナンバー専用ボディとなりました♪

しかし、アレも豪華絢爛でバブリーな日本のセダンと較べると、ガランとしてやや控え目に見えちゃったもんで、日本では一部のモノの良さが分かる人にしか受けず、どうも歴代のマキシマは今一つ盛り上がらなかった感じがしますね…(泣)

で…ソコから30年以上が経過…。

現在もやはりマキシマはややマニアックな層に受けてる感じがしますね…(^_^;)

そう言えば部品とかどうされてるんでしょうかね…結構大変そうな気もします…(汗)
ブログ一覧 | カタログ~日産~ | クルマ
Posted at 2023/05/03 13:06:09

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ブーストブルーパールさん

この記事へのコメント

2023年5月3日 16:10
こんにちは。
スカイラインを探してる時にお店の方が勧めて来たのがマキシマでした。乗った感じは設計が新しいせいかL20ETと比べるとVG20ETは吹け上がりが軽かったのを覚えてます。結局は直6のL20が好きだったのと、やっぱFRって思ってHR30を選ぶ事になりますが。話それますがSAKURAのトルクってCA18ETのトルクと同等ですね。先程ある場面でSAKURAのアクセルを強く踏み込むと結構な加速をしました(汗)
コメントへの返答
2023年5月5日 22:09
こんばんは(*'▽')

VGは下からトルクがあって乗りやすいですよね(*'ω'*)♪

確かにこの時代の日産車ですと、フィーリング重視でFRに行くのも分かりますし、なによりスカイラインの方がより若手のイメージがありますし…(笑)

サクラの性能的に面白いトコは軽の常識を超えたトルクだと思います(*'▽')
2023年5月3日 18:21
こんにちは!
「ビビビブルバー♫」のフレーズが何十年も脳裏から離れずにいたところ、YouTubeでついに再会!てっきり910と思っていましたがU11だったんですね。cmなんて名作と言われるもの以外もう見ることができないと思っていましたが、文明の利器ってすごいなあ!
コメントへの返答
2023年5月5日 22:10
こんばんは(*'▽')

このCMは確かに頭の中に残りますよね(爆)!

ちなみにもう1パターン別のカットのヤツがアップされてます(笑)

昔のCMを新たに発見するとテンション上がるタイプです(笑)
2023年5月3日 19:16
こんばんは♪

マキシマはホントに縁がないです。ビッグバンパーで無理矢理全長伸ばした感じがいまだになじみません。

かたや普通の方はご近所さんが1.6のLXに長年乗ってられましたねぇ…ある日突然、新車で出たばかりのフーガの350GTに乗り換えたときには唖然としました。

近くの畑に来られる方が黄色ツートンのSSSターボでしたね。ナンバーが7777。当然希望ナンバーなんてない時代なんですごく目立った存在でした。

今思うと、セダンが当たり前にあった時代…色々個性を出すのに各社考えてたんでしょうね。
コメントへの返答
2023年5月6日 5:30
こんばんは(*'▽')

やっぱりムリヤリなノーズ延長が少々バランス悪い気もするんですよね…(苦笑)

しかし、ジャパンまでのスカイラインが4気筒と6気筒でノーズの長さが違うのには違和感が無く…恐らくホイールベースの違いかもしれませんね…(^_^;)

しかし1600廉価グレードからのフーガ350GTはかなりのステップアップ(爆)

黄色ツートンのターボで7777ってのもクセがこれまた強く(笑)

当時はセダンかクーペ…ハッチバック少々みたいな感じでしたしねぇ(笑)
2023年5月3日 19:25
懐かしい!
先日のオカンの210サニーの後の車が
11前期ブル!セダンのSLX-Gクルージングだったなぁ
凄く高級な車を買ったなと当時は思いましたねぇ
この次が後期のSSS-Xターボのハードトップに買い替えて感動した事を覚えてます!
コメントへの返答
2023年5月6日 5:31
クルージングってコトは5速マニュアルですね♪

しかもこの後にターボ…景気の上向きを感じます(爆)
2023年5月3日 21:01
こんばんは(^o^)

カタログのアップありがとうございます♪
中古でしたが、初めての愛車でした。
免許取得後、通勤用の車を探している時に初回車検前に乗換で下取りに出たマキシマを車屋さんに勧められました。

インパネは80年代の他の日産車よりは絶壁感は少なかったです。木目調パネルもあったんですね。
スーパーソニックサスペンションは普段はオート、高速道路はハードにしてましたが、ほとんど違いはわかりませんでした(^_^;)でも、このようなギミックが付いているだけで満足でした!
ピラーレスハードトップもお気に入りで、一人の時は助手席側シートベルトを格納して窓全開で走ってました♪

廃車のSSSからリヤスポイラーを買って後付けもしました。ただ、トランクリッドのスプリングは変えなかったので、リッドが落ちてきてよく頭をぶつけてました(^_^;)

いろいろと懐かしい思い出が蘇ります。
ありがとうございます♪
コメントへの返答
2023年5月6日 8:56
こんばんは(*'▽')

いえいえ…こんなブログでスミマセン…(^_^;)

まだまだ高年式の時点で手に入れられたんですね(*'▽')

どうやらXVとルグランは木目調パネルなので、所有されてたのは恐らくXRだと思います♪

自分も普段1人で乗るときは助手席シートベルトは格納してますね(^_-)-☆

リアスポを付ける時はバランス変わっちゃうのでスプリングは必須ですね…(^_^;)
2023年5月3日 21:40
ブルバード まじまじみると910っぽい!かっこいい。

この型でニスモのスーパーバージョンという企画中古車あったんですよ、そのころ免許取った自分は、欲しかったけど好学で買えなくて910の企画中古車探したけど見つからなくて、普通のSSS-X買ったんですよね。
910も女性の声で色々喋ってた気がする。。、
コメントへの返答
2023年5月6日 9:07
U11って910のキープコンセプトで出たものの、余りにもソックリさん過ぎたのが当時は微妙だったようで…(^_^;)

現在見ると一周回って良く感じますね(笑)

確かに910ニスモも今ではレアですが、U11の商品化中古車は更にレアな気がします…(汗)

910もグレードによっては喋るヤツが付いてたと思います(^_-)-☆
2023年5月3日 22:02
こんばんは。

ハードトップSSSの写真にある黄色いやつ、現実世界では全く見ませんでしたが幼稚園の頃図鑑で見たのを妙に覚えてます(・∀・)

あとはハードトップSSS(SかXかは覚えてない)のシルバーは小学校の頃に乗ってた先生がいました。
担任ではなかったけど姉弟揃って世話になったのと名前が(後に荒地の魔女になる)シャンソン歌手に似てるんです(笑)
体育やってたから件の車にトンボを牽引させてグラウンドを整地するんですが、今思うと車傷むから市の予算で適当な廃車用意すればいいのにと思いました。
ほどなくして当時新型の190コロナに乗り換えてました。
コメントへの返答
2023年5月6日 9:13
おはようございます(*'▽')

意外とコレがトミカダンディで出てたり、あぶない刑事に犯人車で出てきたりします(爆)

そういえば学校によってはグラウンド聖地の軽トラがあったりしますよね…自分の学校は無かったんですがね…(苦笑)
2023年5月3日 22:34
今晩は。
この頃の車は、この型のブルーバードに限らず今の感覚では無意味な位バリエーション多すぎって思った(エンジン、変速機、グレードが)。
コメントへの返答
2023年5月6日 9:14
おはようございます(*'▽')

ホントにバリエーションが多いんですよ…今では非効率でグレード数が絞られるのも分かります…(汗)
2023年5月4日 18:03
はいさい♪

C33の「DUET-SS」の機能が,「スーパーソニックサスペンション」+「電子制御3ウェイパワーステアリング」だとすれば,燃料ポンプの噴射データまで取り込んでいるということなのかな.
コンピューター不調でトラブルが出た時,故障個所判断箇所の特定に難儀しそう(汗)

いつも「AUTO」でしか使わないから,それが当たり前になっているので何も気が付かないんだよな...
コメントへの返答
2023年5月6日 9:18
おはようございます(*'▽')

自分はソコまで考えてなかったんですが、燃料噴射量の信号も入ってるんです!?

当時のECUはC33の初期より前のヤツなので、恐らく緑と赤のピコピコダイオードも無いでしょうし…(苦笑)

確かにそんな頻繁に切り替えるモンでも無いんですよね…(汗)
2023年5月5日 18:44
三萩野のニトリが建ってる所に有った日産中古店に3台くらいマキシマが有りましたが、80年代末の当時は「やっぱ、MTだよな」的な雰囲気だったので、気には成りましたが候補では無かったですね。ネットなんて無く、情報源が雑誌だけでしたので、もしも今みたいな情報が充実してたらマキシマを買ってたかも知れません。
でも、R31にしてたかもw
コメントへの返答
2023年5月6日 9:21
アソコって元日産の中古車販売店でしたか…(笑)

当時は中古車雑誌しか情報源が無い上に、当然写真は1枚が基本…そして記載内容もバラツキがある上、誤植も当たり前でしたね…(苦笑)

最終的にはアシを運ばないとどうしようも無く…(汗)

どちらにしろ、セダンは沢山ありましたから、結局マキシマのユーザーって高年齢の方が多かったのではないのかと思いますねぇ…(汗)

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