どうも(^^)v
え~っと…最近話題とするネタがホンッと無くってですね…また募集しようかな。
そんなコトもありまして、今回はリクエスト頂きましたカタログのアップを…。
もう旧車の定番…王道中の王道。
C110スカイライン後期です♪
ただ…コレは総合の簡易カタログと思って頂ければ…(^-^;
2000GTの専用カタログや1800シリーズ専用カタログってのが持ってないんですよ…残念なコトに…(泣)
ってコトで通称:ケンメリですよ…ってかC110って型式で言うよりもケンメリの方が間違いなくシックリ来ますよね(笑)
何気にケンメリは縁がありまして、親戚のアニキがヨンメリ乗ってたんですよ♪
シルバーの2000GTX-Eでしたが、自分が中2の時なんで、25年前…もうその当時でも完全な旧車扱いでしたね(笑)
結構コレが軽快で速くって…ソレにパワーウインドウが付いてて驚いた記憶があります(^^)v
ソレこそレストアベースで買ったんじゃなかったかなぁ…当初はシャコタンでホイールはなんだったかなぁ…マークⅠだったかロンシャンだったか…(;´・ω・)
とにかくシャコタンのヨンメリって感じだったんですが、後々リアシートが無くなって、室内はロールバーが入り、更にワンテールという感じでドンドンと族車になって行きました(爆)
親戚のアニキとは8つ程歳が離れてますが、自分がクルマが好きなもんですから、しょっちゅう買い替えたり弄ったりする度に見せにきてくれましてね(笑)
このヨンメリにも何度か乗りましたが、助手席に妹(クルマは全く興味ないんですがね…)
元リアシートに自分(爆)
座布団渡されて、元・後席でロールバーに捕まりながら座る訳ですが、クルマが軽いもんだから、3号線でシフトチェンジしたらケツがホイールスピンしたりしてですね…親の乗ってたフェスティバやルシーダからするとカルチャーショックですよ…えぇ(笑)
最終的にセフィーロとバトルしてエンジンブローして終了…その次はなんだったかなぁ…ノーサスの71だったか、13クラウンセダンのロイサルGだったか…。
今はクルマが4台にバイクが6台とATVだったかな…とりあえず両親がクルマに興味が無くても、こういう人達が親戚やイトコにいるのでこういう人生にならざるを得ないと思ってます(ぇ
さて…そんなC110スカイラインは4代目モデルとして1972年にデビューしています♪
通称:ケンメリの由来はモチロン…
ケンとメリーのスカイライン。
ケンとメリーが日本各地を旅して行くCMは70年代世相と合致し、瞬く間に大ヒット…歴代最高の販売台数を記録しています♪
そんなスカイラインの生みの親は、名設計者…桜井眞一郎。
「血の通ったクルマ作り」…氏のモットーでもあります、この言葉は実に響きます。
やや脱線気味にはなりますが、「コレ以上踏み込むと…コレ以上切り込むと危ないぞ…」と、対話の出来るクルマ…要は現代のパッシブセーフティなるワードに繋がって行く訳ですが、コレは電子制御でVSCやら云々の話では無く、あくまでメカとしてそうでなければならないという、実に奥の深い言葉だと個人的には思ってます(^^)v
更に、元…ではありますが、日産関係に在籍していたり、現役の人にとって、「スカイライン」そして「フェアレディZ」この2大巨頭は例え所有していなくても、チョット特別な…重みのある…と、でも言いましょうか、単純に割り切れないとても大事な
モノだという実感があるかと…。
例えソレがV35で激変しようと、ベンツエンジンが載ろうと、時代に取り残された恐竜のような扱いになっても、身をよじるように狂おしく走ろうと、好きだからこそ良くも悪くもクチも出るし、いつになっても「気になるクルマ」という存在は不変だと思っています。
もうヴェルタースオリジナルより特別。
そして2代目…S54BのスカイラインGTから始まりました、俗に言う「スカG伝説」なるヤツもココでは触れられる訳ですが、ケンメリの時代はオイルショックの時代背景と重なり、GT-Rが197台だけ造られて(諸説あるけど…)競技関係が公には幻になったのも、これまた有名な話題。
命名者は設計者の桜井眞一郎…なんてのもカタログ自体にこのように書かれていますが、近年になってコレはどうやら違うというコトが分かってきたようですね…あくまで広告材料としてチョット盛った模様。
そしてこのケンメリはCM効果も後押ししたんでしょう…5年連続でリーダーズベストカーなるモノにも選ばれてます(^^)v
で…1975年に今回のマイナーチェンジで後期型へ…。
主に昭和50年排ガス規制でへの適合と、前後のデザイン変更が入ります♪
そんなC110スカイライン後期のキャッチコピーは…
GTの哲学"S"
実はこのマイナーチェンジの1ヵ月前に、GTX-EにSタイプが追加されたので、こんな感じでSタイプにスポットが浴びせられたカタチとなってますね(^^)v
今回はそんな後期型発表時の1975年10月の内容となります。
ってコトで、個人的には見た目は前期派…フロントグリルがアクの強いデザインへと変更しています(^^)v
そしてヘッドライトベゼルも変更され、より彫りの深い顔付きへとなっています。
地味なトコではフェンダーミラーのデザインもやや変更されてますが、このカットからでは、コレ位しか変更されていません…。
つまり、ソレだけ元のスタイルからしてイイ…と、元が良けりゃそんなに変更する理由も無い訳ですよ。
そしてケンメリはシルバーがホントに似合います…あとブルメタ。
ケンメリは後ろから見てもカッコイイですねぇ♪
イベントで見ると飽和状態な位にエントリーしてるので、意外とコレが素通りしちゃうんですが、単体で見ると「おぉ~♪」ってなるのがスカイライン勢。
サーフィンラインがやはり印象深く似合います!
リアピラーの一見エンブレムと思ってしまうトコは給油口。
ケンメリからの伝統…丸いテールランプは内側の方が小さいと思っていたら、実は同じ大きさ…(汗)
周りに付くガーニッシュの大きさで違うように見えるという…。
で…コチラが4ドア。
なんですかね…大概ロンシャンやらハヤシストリートとか履いてるから、このようにノーマルだと逆に新鮮ですよね(笑)
4ドアでこんな色だと、大概黒のジャパンターボに追われ、いかにも突貫ででっち上げた道路工事で規制の入った場所で乗り上げて横転する感じしかしません。
そう言えばネオクラでグランプリ取った時に、「なんでお前みたいなんがグランプリ取るんや?」って言ってきたクルマが、まさにこの色のコレでしたね…(苦笑)
いやいや…助手席でインパネに両足乗せ上げた姿勢で、車内でスポーツ新聞読んでるような扱いするヤツがグランプリ取れる訳ねぇじゃんって…(爆)
あぁ…この色がイイですねぇ♪
ってコトで後期はテールランプ間にガーニッシュが装着されます。
寧ろ違いと言えばソレ位なのです。
2ドアもイイけど4ドアも捨てがたい♪
で…コッチは4気筒モデル。
GT系はL型6気筒を搭載する関係でロングノーズ…全長で実に20㎝も違います!
ボディサイズからして小さくなるので、迫力に欠けるのと、グリルのデザインも結構地味な感じにはなります…(^_^;)
しかし、鼻先が軽くバランスがイイってのもありまして、ラリーなんかではこの4気筒モデルが結構活躍しています(*'▽')
ショートノーズでも2ドアは丸テールですが、4ドアの方はこのように角型6灯テールという、ややクセの強いデザインに…。
どうも丸テールに馴染みがあり過ぎて、コッチの角テールには未だ違和感を感じます。
そしてバンもあったりします♪
最も、前期まではワゴンもありましたが、コレが後期で廃止…(汗)
さすがにまだツーリングワゴン的なキャラクターは時代にニーズに対し早過ぎたようですね…(^_^;)
コレ…何がスゴイってですよ…
実用重視のバンで後方視界ガン無視(爆)
バックカメラも無い時代、コレはかなり思い切ってますよ…スカイラインとは言え。
けどシッカリとバンにもサーフィンラインはあるのが実に粋です(*‘ω‘ *)♪
コレはGTX-E Sタイプのインパネですが、SタイプはGT-R譲りのアルミパネルが貼られたスポーティタイプ♪
7連メーターと相まって非常に硬派な感じです。
シートもSタイプはこれまた黒一色で硬派な印象。
記憶の限りですが、シートはクッションにスプリングが入ってて、コレが思いのほか柔らかく、終始ボヨンボヨンと跳ねた記憶があります…(苦笑)
そんなC110スカイライン後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。
・L20…直列6気筒2000㏄OHC、EGI、130馬力、17.0kg-m。
排出ガス低減の為に、環境対策の1つとしてインジェクションが採用されたL型ですね。
約半世紀を経た現在となっては非常に厄介なシロモノで、大半はソレックスやらウェーバーに換装され…(苦笑)
・L20…直列6気筒2000㏄OHC、キャブ、115馬力、16.5kg-m。
上記キャブ仕様…恐らく無難に乗るならコッチなんでしょうね…(苦笑)
ちなみにスペック上、EGIより落ちますが、恐らく実馬力はコッチのが上かと…(汗)
・L18…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、105馬力、15.0kg-m。
前期の途中より、プリンス開発のG型からL型へ換装。
L型と言えば直6ってイメージが強いかもしれませんが、4気筒仕様もあります♪
・L16…直列4気筒1600㏄OHC、キャブ、100馬力、13.5kg-m。
上記の1.6リッター版。
コレらは昭和50年排出ガス規制に適合されると共に、日産が開発した排出ガス浄化システム…悪夢のNAPSが採用される訳です…(苦笑)
当時、約500億円と投入し、開発されたこのシステムは触媒を介し排ガスをクリーンにするという、現代へと繋がるシステムになる訳ですが、コレによりカタログ上のスペックは見劣りしないものの、実用域のパワーが大幅ダウンし、モッサリとした仕様になり、市場で反感を食らいます…。
また、この時代は1年毎に規制が厳しくなる規制に対し、規制後の新車よりもよく走る、規制前の中古車が高騰するという逆転現象まで発生…(汗)
更にメーカー側も販売台数を稼がなきゃならないもんですから、規制が入る直前に、規制前の車両を大量に造り置きする等のコトまでやってます。
最も、コレは日産に限らず、どのメーカーもそうです。
環境にイイから規制後のクルマを買おう!なんて言っても食らいつくのは一部のエコロジストや政治家、知名度の高い人物ってのは昔から変わらないんだなぁ…って思うのは自分の感想。
ハイブリッドにしてもそうですね…エコだから云々でプリウス出しても当初はとっつきにくくて食いつく人なんて殆どいません。
追々、燃費が良いから…つまり(目先の)カネが掛からないってんで食いつく人が年々増加し、やがて30プリウス辺りから、ハイブリッドじゃなけりゃ非国民だって位にソレばっかりになる。
コレ…PHEVだろうがEVだろうが、結局充電時間云々やインフラも大事ではありますが、最終的に環境アピールよりも、目先のカネが掛からなくならない限り普及しないと思っています。
ぶっちゃけ環境より目先のカネ、生活費なんていう目に見えて実効果…自身の利潤が成立しないと食いつく訳がありません…そんなもんでしょ人だから。
長々話してますが、この触媒の話題も然りで、「周囲へ環境がイイクルマに乗ってますとアピール出来ます!」なんてセールスしようが、「その前にしっかり走らねぇと商売上がったりなんだよ!」なんて言うのが大半です…えぇ。
あ…ちなみにコレらのエンジンに組み合わされるミッションは、2リッターの電子制御を除き、4速マニュアル、2リッター全車に5速マニュアル。
そして1.6のスポーティDX、1.8と2リッターにニッサンマチックと呼ばれる3速オートマ。
足回りはフロントがストラットでリアは2リッターがセミトレ。
他はリーフリジッドになります…時代を感じますねぇ。
ブレーキはバンを除き全車フロントはディスク。
そしてGTX-E Sタイプのみリアもディスクブレーキになります♪
つまり、SタイプはよりGT-Rの仕様に近づけたヤツなんですね(*'▽')
装備としましては、当時の日本車ではまだまだ珍しかったリアワイパーがSタイプで採用♪
タダでさえ、後方視界が悪いと言われたクルマなので、分からなくもないですが、不思議と2リッター全車じゃなくてSタイプのみっていう…(^-^;
また、純正でアルミホイールが採用されたのも当時としては目新しいかと(*'▽')
設計者は桜井眞一郎…ホイールまで設計してるんです!?意外ですねぇ(笑)
シートベルトは3点式ですが、腰と肩ベルトが別となるタイプ。
バックルがメッチャデカイ(笑)
トランクオープナーは確かワイヤー式で開くタイプとしては日本初だったかと♪
当時は電磁式、または負圧を利用して…つまりエンジンが掛かってないと使えないタイプだった訳ですが、どうやら技術的にチューブの中に長いワイヤーを利用して開けるのが結構難しかったようです。
要はチューブとワイヤーの摩擦で抵抗が生まれ、中々上手くレバーが動かないと…ソレを材質の工夫で解決したようですね(*'▽')
今では当たり前の機構ですが、先人の創意工夫から、このような装備が生み出される訳ですねぇ(*'▽')♪
フェンダーミラーは電動式…確かメッチャ鏡面が動くの速いんじゃないかなぁ。
パワーウインドウはセンターコンソールで操作するタイプで、後席用のスイッチもこれまたコンソールの後部に装備されてます(*'▽')
窓の昇降も結構速いですよねコレ。
この時代にパワーウインドウが付くって相当な高級車ですよ…自分のクラウンも付いてましたが、ホントに今のクルマと変わらない位に装備面で困るコト無いです。
で…グレードはこんな感じで、ココは一番ベーシックな装備のバンから話題としましょう。
・1600バン デラックス (4速MT)
バンで一番ベーシック…とは言え、スカイラインのバンなんて当時は贅沢車。
■1600バン デラックスの主な装備
・AMラジオ
・ELRフロント3点式シートベルト
・5.50-13-6PRタイヤ
・1600バン GL (4速MT)
バンは2グレードで、コレが豪華仕様。
■1600バン デラックスにプラス、またはグレードアップする装備
・チルトステアリング
・間欠式ワイパー
・センターコンソールボックス
・リアデフォッガー
お次は1600シリーズ。
・1600スポーティデラックス (4速MT)
4ドアセダンのみで、ショートノーズでは一番ベーシックなタイプ。
■1600スポーティデラックスの主な装備
・トランクオープナー
・AMラジオ
・ELR付フロント3点式シートベルト
・リア2点式シートベルト
・排気温度警告灯
・6.15-14-4PRタイヤ
・1600スポーティGL (4速MT/3速AT)
・ハードトップ1600スポーティGL (4速MT)
2ドアはコレが1番ベーシック。そして1600は全体でもコレが最上級。
■1600スポーティデラックスにプラス、またはグレードアップする装備
・チルトステアリング
・間欠式ワイパー
・センターコンソールボックス
・タコメーター
・リアデフォッガー
・1800スポーティデラックス (4速MT/3速AT)
オートマ仕様にセンターコンソールボックスが装備される以外は1600と同じ。
・1800スポーティGL (4速MT/3速AT)
・ハードトップ1800スポーティGL (4速MT/3速AT)
カセット式のカーステレオが装備される以外、コレまた1600と同じです。
そして真打ち?2リッターの2000GTシリーズ。
・2000GT (4速・5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GT (4速・5速MT/3速AT)
2リッターで一番ベーシックなのがコレですね(*'▽')
■2000GTの主な装備
・トランクオープナー
・センターコンソールボックス
・タコメーター
・リアデフォッガー
・ELR付フロント3点式シートベルト
・リア2点式シートベルト
・6.45S14-4PRタイヤ+キャップレスホイール
・排気温度警告灯
▲2000GTの主なオプション
・ホイールリング
・2000GT Lタイプ (4速・5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GT Lタイプ (4速・5速MT/3速AT)
ココから一気に豪華に!
キャブ仕様ではコレが最上級♪
■2000GTにプラス、またはグレードアップする装備
・チルトステアリング
・間欠式ワイパー
・AM/FMモノラルラジオ
・電動式リモコンミラー
・防眩式ルームミラー
▲2000GTより更に選択可能なオプション
・パワーステアリング
ココからは電子制御仕様。
・2000GTX-E (5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GTX-E (5速MT/3速AT)
豪華装備で言えばコレが最上級仕様になりますね(*'▽')
■2000GT Lタイプにプラス、またはグレードアップする装備
・AM/FMマルチラジオ
・カセット式カーステレオ
・パワーウインドウ
・ホイールリング
・2000GTX-E Sタイプ (5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GTX-E Sタイプ (5速MT/3速AT)
コッチは最もスポーティとなる仕様。
■2000GT Lタイプにプラス、またはグレードアップする装備
・リアウインドウワイパー
・AM/FMマルチラジオ
・185/70HR14-4PRタイヤ+キャップレスホイール
・リアディスクブレーキ
▽2000GT Lタイプより選択不可となるオプション
・パワーステアリング
ちなみに自分でしたら4ドアのGTX-Eの5速マニュアルを…。
敢えてダイレクトなフィールを求め、パワステレスでイイかなと。
そしてどうせキャブ化するでしょう…じゃないと恐らくマトモに走らん…(苦笑)
そしてこの時代はスカイラインオリジナルグッズがとにかく多い訳です。
時計なんてのは恐らく未だにヤフオクなんてのに出て来るかと…。
逆に服とかは出てこないでしょうし、万が一、着古した中古が出てきたとしても、こういう布物ってのはどうも…ねぇ…(苦笑)
ちなみにガレージに当時物のケンメリバッグはあります(*'▽')
1度だけですが、ネタとして会社に荷物入れて使って行ったコトはあります(爆)
さて…そんなC110スカイラインですが、なんとこの50年排出ガス規制適応後から僅か4ヶ月で今度は51年規制に適合し、型式もC211になります!
そういうのを知っちゃうと、いかに慌ただしい規制対応だったかが分かりますね…(汗)
で…1977年にジャパンへとモデルチェンジします。
ケンメリはこの排ガス規制対応の絡みで、モデルライフが通常よりも長めの5年間販売されていたコトもあり、なんと67万台もの台数を販売!
しかし、さすがに45年以上を経ると、現存台数はかなり減ってしまうものの、ソレでも旧車の王道…結構生き残ってるかと思います♪
それにしてもケンメリ…しかもRでも無いのにまさかこんなに高騰すると誰が思ったか。
ちなみに免許取った20年前はイイトコ超極上で300万…おおよそ150万も有れば大半のケンメリは購入可能な相場でした。
現在は、GTXで1000万超えちゃったりも当たり前になってきてますからねぇ…。
いやはや天井知らずでホントに恐ろしい…。
ちなみにリプロパーツが多数有り、羨ましくもあるものの、そのパーツも結構高額…コレもホントに恐ろしい…。
今や高所得者の道楽アイテムだと思ってしまう今日この頃…。
そう言えば、数年前は見かけてましたが、北九州55のワンオーナーと思われるシルバーの2ドア…恐らく2000GTでしょうが、まだ現役なんでしょうか…。
イイ年季の入り方しててホントにカッコイイんですよねぇ♪