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2023年09月15日 イイね!

余り記憶に残らないんだなぁ…(汗)



どうも(^_-)-☆

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

正直タイトル通りで印象は薄いんですねぇ…(^_^;)




初代アウトランダー前期
2007モデルです♪

三菱は年次改良するので、今回は2007年モデルという表記にしています。

で…この初代アウトランダーって正直あんまり印象に無いんですよね…(汗)

丁度整備士やってる頃に出てきたもんだから、全然興味が無かったのと、CMに武豊を起用するってなんか地味な印象だなぁ…と(爆)

だって武豊にクルマのイメージが全く無い…馬だもの(笑)

そして僅か1年で江口洋介に交代してたのは全然知らんかった…(苦笑)

後はこの初期モノよりもみん友さんが乗ってたからか、後期のジェットファイターグリルの方が記憶に残り…ローデストですね~。

と…いう感じでほぼ無知に等しい車種だけに、今になってカタログを見返すのは、新発見も結構多くて楽しかったりします(笑)

そんな初代アウトランダーは2005年にデビューしています♪

日本ではエアトレック(売れなかったよねぇ…)の後継車になる訳ですが、元々エアトレックの輸出名だったそうで、モデルチェンジを機に統一したと…カルタスみたいですね(笑)

また、プジョー4007、シトロエンCクロッサーという名称でOEMもしていたそうで…アイと時系列が同じなだけあって、販売手法も似てますね~(*‘ω‘ *)

そして2006年に年次改良で今回の2007年モデルに…。

オーディオシステムやセキュリティ面のグレードアップ、内装色のバリエーション追加、メカニズムの改良等、目に見えて大きい変化というのはありませんね~。

一番大きな変化はソレこそ武豊が江口洋介になったと…(爆)

そんな初代アウトランダー前期、2007年モデルのキャッチコピーは…



走りを語るSUV

ってCMで言ってるんで、多分コッチのがピンと来るのか?

けど走り…とか言うんならパッと見のインパクトはエアトレックですよね。

ターボあるし…(苦笑)

今回は2007年モデル発表時となる、2006年10月の内容です。



今見ると思ったよりシンプルな顔付きですよね~。

特に後のジェットファイターグリルのインパクトが強いからでしょうね(笑)

この大人し目の感じも悪く無い…それとフェンダーのフレアが思ったより大きい。

そう言えばこの手のSUVって当時はフェンダーに補助ミラー付いてましたねぇ。

今や広角ミラーになったり、サイドブラインドモニター装備でこういうミラーは無くなっちゃいましたが、コレはホントに取り外したくなる一品…(苦笑)

ハイエース乗ってたらガッツミラー余計ですよね…スッキリとさせたい。

アレと同じ。



しかしこんなにスクエアなフォルムだったっけ?いかに今まで気にしたコトが無かったか…(苦笑)

テールレンズはスモーク仕様で、コレも今見ると中々…価値観は変わるもんです♪

思えばこの時代からですかね…パッと見で分かりやすいクロームメッキの加飾が減ってきて、アルミ調やメタル調やらの塗装でゴマかされて安っぽくなったのは。

シルバーでキラリと光る箇所はキラッとして欲しいもんでして…(^_^;)

アルミだとシミが出来るなら、クリア吹くなりで質感を出して欲しいと思う訳です…コストが上がるっても原価の上がり幅なんてたかが知れてますしねぇ…。

上乗せ分、利幅が倍増してアップするから変なコトになっちゃう…(苦笑)



インパネのデザインやカラーテイストは、いかにも2000年代前半のデザイン。

特にアイに乗ってるからか、雰囲気がドコとなくソレっぽい(笑)

そう言えばこの頃の三菱って専用オーディオで…ってどのメーカーも同じか…。

DIN規格が廃れてきて、社外オーディオが入らないのがとにかく困りダネ。

AV機器は新しく多機能が何かと便利なものの、バージョンアップしたくても出来ない上、壊れたらツブシが効かないのは悲しいトコだったりします…(泣)

ソレとこの手のシルバー塗装のパネルはキズが入った時が最悪でどうも…(汗)

ブラックウッドとかのパネルがオプションであるならそうしたいトコ。

更にウチのPHVもそうですが、ピアノブラック…アレもイイ加減やめましょ…。

ちなみに今カタログ見て分かったんですが、HDDナビにしたら2DINになります…そりゃそうしますわ…(爆)



7人乗りあるんだ…(笑)

そんなコトすら知らなんだ…その3列目のヘッドレストはアレだ…60分2980円のマッサージ行ったらありますよね~。

うつぶせで顔の部分だけ穴開いたアレ…呼吸出来るマクラ(爆)

あくまでエマージェンシーですね…この3列目。

後方衝突でクラッシャブルゾーン入っちゃって潰れちゃうヤツ。

けどコレはアウトランダーに限ったコトでは無く、リアガラスギリギリに迫ったリアシートを持つクルマは全部そうだと思ってます…えぇ。

前席は意外とサポート深めのバケット形状のシート。

2列目のヘッドレストはこの時代から流行りだした、上げて使わないと違和感があるように出来てる良心的なヤツ…特にC25セレナやラフェスタなんてのが代表格。

そんな初代アウトランダー前期の2007年モデルに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・4B12…直列4気筒2400㏄DOHC、MIVEC、170馬力、23.0kg-m。

年代に対しての内容を見ますと平均的なメカニズム…そして内容かと(*'▽')

軽量化も考慮したアルミダイキャスト製のブロックもまた然り。

可変バルタイのMIVEC、んでもってレギュラーガソリン対応って辺りも時代なりの内容。

ごくごく平凡に聞こえるかもしれませんが、90年代クルマだと恐らく高圧縮&高回転型でハイオク対応って考えると進化はしていると思える内容です。



コレに組み合わされるミッションが6速スポーツモード付のCVT。

恐らく最近のと違い、まだラバーバンドフィールのクセがやや目立つ制御。

コレにパドルシフトを装備しますが、パドルにマグネシウム合金を採用していたりと、何かと目新しさを出していて、商品力を出そうと努力している感じが垣間見えます。

ココから約15年を経た現在、ココなんてプラスチックで済ます車種ばかりですしね…(苦笑)

最も、冬場に手で触れる箇所に金属を使うのはナンセンスでもあるので、現代のやり方が一概にコストダウンだと言える訳でも無いんですけどね…(笑)

この辺り、タイプRシリーズのチタン製シフトノブにも同じコトは言えます。

どんなにテコの原理でシフトフィールが良かろうと、夏場に熱くて触るとヤケドしそうな上、冬場は凍てつき指先の操作に支障が出るなんて本末転倒…(汗)

どっちの触感を重視するか…ソコでしょう。



足回りはフロントがストラットでリアはマルチリンクを採用。

乗り味は乗ったコト無いので知りません…(爆)

コレに加え、パワステの制御を変更し、中高速域と直進性で手を入れてる訳ですが、経験上こういうのは小手先だけですね…大概違いは分からん…(苦笑)

どのメーカーもクチを揃えて言います…

「バージョンアップ」と「最適化」。

じゃあ今までのはなんなんだ(怒)?

コレ…物は言いようのイイ例ですよね…(苦笑)

そりゃ装備が変わり重量配分が変わるならアシの定数なり換えます。

だったら今までのパワステをそのまま着けてもバランスが当然変わるからソリャ換えます。

普通に「進化した走行性能」で片付けろと言いたい。

個人的な考えですが、こういう上辺の「最新」やら「チューニング」なんざロクなモンが無い。

いつの時代も「イイモノ」は全然通じますし、上辺の「最新」やはりそれなり。



4駆は電子制御で、2駆と4駆、それにオートモードという内容。



意外だったのは、三菱らしいマジメさを感じる内容で、低重心&軽量に貢献するであろう、アルミルーフ!!

こんなトコに手を入れる割りにカタログで謳うのはなんとコレだけ…実に勿体無い。



装備面で言えば、上下開閉式のテールゲートはユニークですよね♪

荷室の奥へ荷物を搭載するのが手間ではありますが、ベンチになったりもするので、ソレこそ岸壁までクルマを寄せて夜釣りなんてするユーザーには最適!

何よりこういう機構があるってのに個人的にそそられます(笑)



コレは通常のようにバックドアだけの開閉も可能ですし、重量物の搭載なら下側ゲートを開けてのアクションも可能!

更に200kgもの荷重に耐えるってコトもありまして、この荷室を活用してのガレッジセールも行けちゃいますよね(*´з`)



そして荷室フロアはローディングレールも装備され、滑らせながらの荷物の移動も可能!



ユーティリティ面はホントにイイですよね…アウトランダー。

セカンドシートはスイッチで自動的に可倒♪

サードシートは床下収納も可能ですから、荷物を沢山搭載するのはモチロン、車中泊にも向いてますね(*'▽')



グローブボックスは欧州車でも見られる保温保冷機能付。

要は冷暖房の風をココに送るコトにより、飲料をそれなりに冷やしたり温めたりは出来ますっていう…(^-^;

コレ本当に使う??ってなる内容でもあるんですがね…(苦笑)



アームレストは地味に便利で実用的…このスライド量65㎜ってのが身長差にも適し、痒い所に手が届く内容♪

プリウスもわざわざディーラーオプションでスライド式にしましたよ…実にイイ♪



また、各種ユーティリティは実に豊富!

アクセサリーソケットに充実した収納と、これまた実用面で便利な内容です(^_-)-☆



オーディオはロックフォード製の9スピーカー!

この2007年モデルでは新たに外部入力端子を装備♪



リアシートにはDVD内蔵の9インチワイド液晶ディスプレイも選択可能!

使用頻度は何とも言えないものの、ヘッドホンを1個装備します。



で…三菱らしく電気装備が豊富♪

マルチインフォメーションディスプレイはカラーでは無いものの装備され、各種情報が表示されます(*'▽')



また、コレも三菱大好き電子制御の要塞。

ETACSなる各種電装制御になります…。

各種電気装備のコントロールを制御する仕様だそうで…。

けど三菱買うならエタックス付きは追々何かと便利な面もあります♪



キーレスオペレーションはアイと全く同じですね…キーの形状まで(笑)

キーは経年で三菱マークのメッキが剥がれてパリパリになってますね…(苦笑)



で…グレードはこんな感じ…。

・M (5人乗り/7人乗り)…235万2000円/237万3000円。

コレが一番シンプルなアウトランダー。

■Mの主な装備
・ハロゲンヘッドライト
・フロントバンパーアンダーカバー(ブラック)
・リアドア/リアクォーター/テールゲートプライバシーガラス(UVカット機能付)
・ウレタン3本スポークステアリングホイール
・ウレタンシフトノブ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・スエード調ニット&メッシュファブリックシート
・アッパーグローブボックス
・アクセサリーソケット×3
・ACパワーサプライ(AC100V、最大100W)
・1DINボックス+4スピーカー
・アクティブスタビリティコーナリング(ASC)
・マルチモードキーレスエントリーシステム
・215/70R16タイヤ+フルホイールカバー
・寒冷地仕様
・フロントタワーバー
・チルトステアリング

▲Mの主なオプション
・ディスチャージヘッドランプ (52500円)
・電動ガラスサンルーフ (94500円)
・ルーフレール (31500円)
・本革シート(21万円)
・スライド式トノカバー(21000円)
・MD&6連奏CDチェンジャー&AM/FMラジオ+ディスプレイ+6スピーカー(73500円)
・MD&6連奏CDチェンジャー&AM/FMラジオ+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム+オーディオディスプレイ(168000円)
・7インチワイドHDDナビ+6スピーカー
・7インチワイドHDDナビ+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム(336000円)
・7インチワイドHDDナビ+6スピーカー+DVD内蔵後席9インチワイド液晶+赤外線ヘッドフォン(383250円)
・7インチワイドHDDナビ+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム+DVD内蔵後席9インチワイド液晶+赤外線ヘッドフォン(467250円)
・SRSサイド&カーテンエアバッグ(84000円)
・コーナーセンサー(42000円)
・キーレスオペレーションシステム(21000円)
・215/70R16タイヤ+アルミホイール(73500円)



・G (5人乗り/7人乗り)…264万6000円/266万7000円。

意外や全部でグレードは2種類のみ…当然ながらコレが最上級。

■Mにプラス、またはグレードアップする装備
・ディスチャージヘッドライト
・フロントフォグランプ
・フロントバンパーアンダーカバー(シルバー)
・サイドドアガーニッシュ(シルバー)
・マフラーカッター
・本革巻3本ステアリングホイール
・パドルシフト(マグネシウム合金製)
・本革巻シフトノブ
・パーキングブレーキレバー(メッキノブ)
・サングラスホルダー
・保温保冷機能付アッパーグローブボックス
・ラゲッジルームユーティリティバー
・MD&6連奏CDチェンジャー+AM/FMラジオ+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム
・ステアリングホイールオーディオリモコンスイッチ
・キーレスオペレーションシステム
・225/55R18タイヤ+アルミホイール



コレにボディカラーが全部で8色。



そしてこの一部改良でベージュ内装が追加されてます(^_-)-☆

自分でしたらGのクールシルバーメタリックでブラック本革を…。

このクルマは面の張りが強いので、シルバーが似合う気がします♪

オプションは、サンルーフ、ルーフレール、トノカバー、一番高いナビの仕様、コーナーセンサーって感じでしょう(*‘ω‘ *)

さて…そんな初代アウトランダーはこの翌年には元々輸出用で設定のあった、V6の3リッターが追加されたようですが、コレが結構短命のようで、約2年で廃止…。

後はローデストを追加したりしたコトにより、コンスタントに販売台数を稼ぎながら、2012年に2代目へとバトンタッチしてます(^_-)-☆

特に2代目はPHEVの印象が未だに強いですし、PHEVの割合が圧倒的に高かった気がします。

で…現在3代目…どうもコレがまだピンと来ない…そしてソコまで見かけない…(^_^;)

ただ…3代続くってコトは、間違いなくエアトレックより売れてますし、知名度も圧倒的に高いという証拠ですね(*'▽')

嘗てはパジェロが代表格でしたが、ソレもまた昔の話…少々寂しいモノがあります。
Posted at 2023/09/15 16:21:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2023年09月13日 イイね!

ミントコンディション!



どうも(*'▽')

コレは10日の日曜日の話…

信号待ちでOEMとは到底思えない1台に遭遇しました…




違和感の無いマツダマーク(爆)

えぇ!?スーパーキャリイなら分からんでもないが、コレでやる!?




そんな日曜日…半額倉庫へ久々に行ったら、写真の商品に目が行き購入♪

値札の半値なんで、購入価格1500円♪



ネッククーラー&ヒーター!!

2時間充電で約6時間使用可能♪

ペルチェ素子で夏場は冷え冷えになるヤツです(*'▽')

試しに使ったらコレが結構効く!

コレから涼しくなってくるので、クーラーは使わなくなるかもしれませんが、その代わりヒーターで活躍するコトでしょう(*‘ω‘ *)♪

イベントやオフ会、洗車がコレでまた快適になります(笑)

さて本題!

ご近所に住む、みん友のKAMAさんが、1ヶ月前に送って来たLINE…



元々KAMAさんが乗ってたのが13クラウンセダンのスーパーサルーンという、少々通好みな車種選択だった為、自分は似たような排気量の81クレスタかな…と。

後は、プレスドアのセダンでこの辺りなら、セプターセダンとかだろうと予想。


で…日曜の夕方に急遽ニューマシンお披露目となり、ウチに来られました…




うわ…モノホンの北米LS!!



正直予想の斜め上を行く結果。

しかもKAMAさんは40センチュリーかW126の560SELを狙ってたんですが、紆余曲折あって、たまたま在庫で置かれてたこの個体がズバッと来た模様。



外装は凄まじくキレイで、どうやら聞いたところ、元色がイメージカラーのダークグリーン…ソコをどうやら北米専用色となるインカゴールドで塗り換えたそうです。

V8、4リッターの1UZ-FEはオイル滲み無く、程度も抜群…(汗)



ヘッドライトはUS仕様故、フォグランプと別体。

また、北米の光軸調整用でヘッドライトレンズ表面に突起があります(*'▽')

なので、セルシオとは顔付きがやや違うんですよね♪



そして内装もとにかくキレイ!!



車体番号から言っても超初期モノ。

つまり30数年を経過して革のコンディションが極上…ノンリペアですよ…(汗)



世界初のオプティトロンメーターは北米仕様なのでマイル表示。

セキュリティインジケーターがあるのも北米ならでは…。

ちなみに、車検証の初度登録を見ると平成2年。

つまり、生産後に輸出されて短期間で日本に並行輸入されたコトを示します。

実は、このセルシオが登場した直後、納車3年待ちなんて話も当たり前のようにあり、新車が待ちきれない日本人達がこぞって北米割り当て分を逆輸入すた経緯があります。

なので、平成2年辺りの中古車雑誌を目にすると、逆輸入したレクサスLS400は比較的出てくる傾向があるんですよ(*'▽')

つまり、今回のKAMAさんのLSは恐らくそのヒストリーに当てはまる1台だろうと予想しています。

なので…



超ローマイレッジ(笑)!!

km換算して約40000km弱ってコトです。

恐らく北米で日常使用していたのを逆輸入すると、こんな走行距離ってのはそうそう無いでしょう…(^_^;)

ちなみにメーターを巻いてるようなコンディションでもありません。



それにしても内装の極上具合がスゴイ…10系あるあるのセンターレジスター付近のインパネ変形が見られません!

現代のクルマに見慣れますと、極めて整然…かつ合理的に配置されたスイッチ。

ゴージャスというより機能美。



ミラースイッチってこんなでしたっけ(^_^;)!?

そうだ…北米だから電格ミラーじゃない!

レクサスでも北米仕様に電格スイッチ付きだしたのってココ7~8年位です。



ちなみにコレは車検証入れ…恐らく素材は本革でしょう。

ちゃんとレクサスしています。

当然説明書も英語…中身見てないけど。



ミラーは自動防眩のタイプ。

ココだけ見るととても30数年前のクルマに見えません…ソレだけ現代的。



そして魅力的なサンルーフ…この手で北米仕様なら欲しくなりますね(*'▽')



コチラはトランクに入ってた当時物社外品の金メッキのグリル枠…どうやら貴重らしいですね(*'▽')



トランク右側にはファーストエイドキットを収納する場所。



そしてその中には給油口のエマージェンシーレバーがありました…セルシオってありましたっけ??



左側にはツールボックス…新車時から袋に入ったままで未使用!



ホイールも当然ながらLマーク。

ちなみにバネサスでリアシートはパワーレス…恐らく仕様的にセルシオのB仕様辺りに該当する感じかなって思います(*'▽')

日本ではショーファードリブンにもなるクルマでしょうが、アメリカですとコレは高級ドライバーズカー的な感じになるでしょうから、この仕様にも納得という感じですね(^_-)-☆


今回は急遽でしたので、サラッと短時間見せて頂きましたが、今度改めてジックリ見せて頂きましょう(笑)



北米仕様のクルマって日本のこじんまりとしたガレージって感じよりも、こういうカーポートの方が似合う気がしますね(^_-)-☆

それにしても目立つなぁ…話してる間、家の周りを散歩してる人や通り過ぎるクルマの注目度が凄かったです(爆)

あ…ウチのニセレクサスは現在絶賛入院中なので、今回はホイールのみ北米のプリウスと…。

面白いネタを提供頂きありがとうございました←最近ネタが枯渇気味なのを気にしてくださって実はわざわざ来てくれました…ちなみに納車2日目(爆)

ではまた。

Posted at 2023/09/13 19:09:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日常生活!? | クルマ
2023年09月10日 イイね!

GTの哲学"S"



どうも(^^)v

え~っと…最近話題とするネタがホンッと無くってですね…また募集しようかな。

そんなコトもありまして、今回はリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

もう旧車の定番…王道中の王道。



C110スカイライン後期です♪

ただ…コレは総合の簡易カタログと思って頂ければ…(^-^;

2000GTの専用カタログや1800シリーズ専用カタログってのが持ってないんですよ…残念なコトに…(泣)

ってコトで通称:ケンメリですよ…ってかC110って型式で言うよりもケンメリの方が間違いなくシックリ来ますよね(笑)

何気にケンメリは縁がありまして、親戚のアニキがヨンメリ乗ってたんですよ♪

シルバーの2000GTX-Eでしたが、自分が中2の時なんで、25年前…もうその当時でも完全な旧車扱いでしたね(笑)

結構コレが軽快で速くって…ソレにパワーウインドウが付いてて驚いた記憶があります(^^)v

ソレこそレストアベースで買ったんじゃなかったかなぁ…当初はシャコタンでホイールはなんだったかなぁ…マークⅠだったかロンシャンだったか…(;´・ω・)

とにかくシャコタンのヨンメリって感じだったんですが、後々リアシートが無くなって、室内はロールバーが入り、更にワンテールという感じでドンドンと族車になって行きました(爆)

親戚のアニキとは8つ程歳が離れてますが、自分がクルマが好きなもんですから、しょっちゅう買い替えたり弄ったりする度に見せにきてくれましてね(笑)

このヨンメリにも何度か乗りましたが、助手席に妹(クルマは全く興味ないんですがね…)

元リアシートに自分(爆)

座布団渡されて、元・後席でロールバーに捕まりながら座る訳ですが、クルマが軽いもんだから、3号線でシフトチェンジしたらケツがホイールスピンしたりしてですね…親の乗ってたフェスティバやルシーダからするとカルチャーショックですよ…えぇ(笑)

最終的にセフィーロとバトルしてエンジンブローして終了…その次はなんだったかなぁ…ノーサスの71だったか、13クラウンセダンのロイサルGだったか…。

今はクルマが4台にバイクが6台とATVだったかな…とりあえず両親がクルマに興味が無くても、こういう人達が親戚やイトコにいるのでこういう人生にならざるを得ないと思ってます(ぇ

さて…そんなC110スカイラインは4代目モデルとして1972年にデビューしています♪

通称:ケンメリの由来はモチロン…

ケンとメリーのスカイライン。



ケンとメリーが日本各地を旅して行くCMは70年代世相と合致し、瞬く間に大ヒット…歴代最高の販売台数を記録しています♪




そんなスカイラインの生みの親は、名設計者…桜井眞一郎。

「血の通ったクルマ作り」…氏のモットーでもあります、この言葉は実に響きます。

やや脱線気味にはなりますが、「コレ以上踏み込むと…コレ以上切り込むと危ないぞ…」と、対話の出来るクルマ…要は現代のパッシブセーフティなるワードに繋がって行く訳ですが、コレは電子制御でVSCやら云々の話では無く、あくまでメカとしてそうでなければならないという、実に奥の深い言葉だと個人的には思ってます(^^)v

更に、元…ではありますが、日産関係に在籍していたり、現役の人にとって、「スカイライン」そして「フェアレディZ」この2大巨頭は例え所有していなくても、チョット特別な…重みのある…と、でも言いましょうか、単純に割り切れないとても大事な
モノだという実感があるかと…。

例えソレがV35で激変しようと、ベンツエンジンが載ろうと、時代に取り残された恐竜のような扱いになっても、身をよじるように狂おしく走ろうと、好きだからこそ良くも悪くもクチも出るし、いつになっても「気になるクルマ」という存在は不変だと思っています。

もうヴェルタースオリジナルより特別。

そして2代目…S54BのスカイラインGTから始まりました、俗に言う「スカG伝説」なるヤツもココでは触れられる訳ですが、ケンメリの時代はオイルショックの時代背景と重なり、GT-Rが197台だけ造られて(諸説あるけど…)競技関係が公には幻になったのも、これまた有名な話題。



命名者は設計者の桜井眞一郎…なんてのもカタログ自体にこのように書かれていますが、近年になってコレはどうやら違うというコトが分かってきたようですね…あくまで広告材料としてチョット盛った模様。

そしてこのケンメリはCM効果も後押ししたんでしょう…5年連続でリーダーズベストカーなるモノにも選ばれてます(^^)v

で…1975年に今回のマイナーチェンジで後期型へ…。

主に昭和50年排ガス規制でへの適合と、前後のデザイン変更が入ります♪

そんなC110スカイライン後期のキャッチコピーは…



GTの哲学"S"

実はこのマイナーチェンジの1ヵ月前に、GTX-EにSタイプが追加されたので、こんな感じでSタイプにスポットが浴びせられたカタチとなってますね(^^)v

今回はそんな後期型発表時の1975年10月の内容となります。



ってコトで、個人的には見た目は前期派…フロントグリルがアクの強いデザインへと変更しています(^^)v

そしてヘッドライトベゼルも変更され、より彫りの深い顔付きへとなっています。

地味なトコではフェンダーミラーのデザインもやや変更されてますが、このカットからでは、コレ位しか変更されていません…。

つまり、ソレだけ元のスタイルからしてイイ…と、元が良けりゃそんなに変更する理由も無い訳ですよ。

そしてケンメリはシルバーがホントに似合います…あとブルメタ。



ケンメリは後ろから見てもカッコイイですねぇ♪

イベントで見ると飽和状態な位にエントリーしてるので、意外とコレが素通りしちゃうんですが、単体で見ると「おぉ~♪」ってなるのがスカイライン勢。

サーフィンラインがやはり印象深く似合います!

リアピラーの一見エンブレムと思ってしまうトコは給油口。

ケンメリからの伝統…丸いテールランプは内側の方が小さいと思っていたら、実は同じ大きさ…(汗)

周りに付くガーニッシュの大きさで違うように見えるという…。



で…コチラが4ドア。

なんですかね…大概ロンシャンやらハヤシストリートとか履いてるから、このようにノーマルだと逆に新鮮ですよね(笑)

4ドアでこんな色だと、大概黒のジャパンターボに追われ、いかにも突貫ででっち上げた道路工事で規制の入った場所で乗り上げて横転する感じしかしません。

そう言えばネオクラでグランプリ取った時に、「なんでお前みたいなんがグランプリ取るんや?」って言ってきたクルマが、まさにこの色のコレでしたね…(苦笑)

いやいや…助手席でインパネに両足乗せ上げた姿勢で、車内でスポーツ新聞読んでるような扱いするヤツがグランプリ取れる訳ねぇじゃんって…(爆)



あぁ…この色がイイですねぇ♪

ってコトで後期はテールランプ間にガーニッシュが装着されます。

寧ろ違いと言えばソレ位なのです。

2ドアもイイけど4ドアも捨てがたい♪



で…コッチは4気筒モデル。

GT系はL型6気筒を搭載する関係でロングノーズ…全長で実に20㎝も違います!

ボディサイズからして小さくなるので、迫力に欠けるのと、グリルのデザインも結構地味な感じにはなります…(^_^;)

しかし、鼻先が軽くバランスがイイってのもありまして、ラリーなんかではこの4気筒モデルが結構活躍しています(*'▽')



ショートノーズでも2ドアは丸テールですが、4ドアの方はこのように角型6灯テールという、ややクセの強いデザインに…。

どうも丸テールに馴染みがあり過ぎて、コッチの角テールには未だ違和感を感じます。



そしてバンもあったりします♪

最も、前期まではワゴンもありましたが、コレが後期で廃止…(汗)

さすがにまだツーリングワゴン的なキャラクターは時代にニーズに対し早過ぎたようですね…(^_^;)

コレ…何がスゴイってですよ…

実用重視のバンで後方視界ガン無視(爆)

バックカメラも無い時代、コレはかなり思い切ってますよ…スカイラインとは言え。

けどシッカリとバンにもサーフィンラインはあるのが実に粋です(*‘ω‘ *)♪



コレはGTX-E Sタイプのインパネですが、SタイプはGT-R譲りのアルミパネルが貼られたスポーティタイプ♪

7連メーターと相まって非常に硬派な感じです。



シートもSタイプはこれまた黒一色で硬派な印象。

記憶の限りですが、シートはクッションにスプリングが入ってて、コレが思いのほか柔らかく、終始ボヨンボヨンと跳ねた記憶があります…(苦笑)

そんなC110スカイライン後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・L20…直列6気筒2000㏄OHC、EGI、130馬力、17.0kg-m。

排出ガス低減の為に、環境対策の1つとしてインジェクションが採用されたL型ですね。

約半世紀を経た現在となっては非常に厄介なシロモノで、大半はソレックスやらウェーバーに換装され…(苦笑)

・L20…直列6気筒2000㏄OHC、キャブ、115馬力、16.5kg-m。

上記キャブ仕様…恐らく無難に乗るならコッチなんでしょうね…(苦笑)

ちなみにスペック上、EGIより落ちますが、恐らく実馬力はコッチのが上かと…(汗)

・L18…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、105馬力、15.0kg-m。

前期の途中より、プリンス開発のG型からL型へ換装。

L型と言えば直6ってイメージが強いかもしれませんが、4気筒仕様もあります♪

・L16…直列4気筒1600㏄OHC、キャブ、100馬力、13.5kg-m。

上記の1.6リッター版。



コレらは昭和50年排出ガス規制に適合されると共に、日産が開発した排出ガス浄化システム…悪夢のNAPSが採用される訳です…(苦笑)

当時、約500億円と投入し、開発されたこのシステムは触媒を介し排ガスをクリーンにするという、現代へと繋がるシステムになる訳ですが、コレによりカタログ上のスペックは見劣りしないものの、実用域のパワーが大幅ダウンし、モッサリとした仕様になり、市場で反感を食らいます…。

また、この時代は1年毎に規制が厳しくなる規制に対し、規制後の新車よりもよく走る、規制前の中古車が高騰するという逆転現象まで発生…(汗)

更にメーカー側も販売台数を稼がなきゃならないもんですから、規制が入る直前に、規制前の車両を大量に造り置きする等のコトまでやってます。

最も、コレは日産に限らず、どのメーカーもそうです。

環境にイイから規制後のクルマを買おう!なんて言っても食らいつくのは一部のエコロジストや政治家、知名度の高い人物ってのは昔から変わらないんだなぁ…って思うのは自分の感想。

ハイブリッドにしてもそうですね…エコだから云々でプリウス出しても当初はとっつきにくくて食いつく人なんて殆どいません。

追々、燃費が良いから…つまり(目先の)カネが掛からないってんで食いつく人が年々増加し、やがて30プリウス辺りから、ハイブリッドじゃなけりゃ非国民だって位にソレばっかりになる。

コレ…PHEVだろうがEVだろうが、結局充電時間云々やインフラも大事ではありますが、最終的に環境アピールよりも、目先のカネが掛からなくならない限り普及しないと思っています。

ぶっちゃけ環境より目先のカネ、生活費なんていう目に見えて実効果…自身の利潤が成立しないと食いつく訳がありません…そんなもんでしょ人だから。

長々話してますが、この触媒の話題も然りで、「周囲へ環境がイイクルマに乗ってますとアピール出来ます!」なんてセールスしようが、「その前にしっかり走らねぇと商売上がったりなんだよ!」なんて言うのが大半です…えぇ。

あ…ちなみにコレらのエンジンに組み合わされるミッションは、2リッターの電子制御を除き、4速マニュアル、2リッター全車に5速マニュアル。

そして1.6のスポーティDX、1.8と2リッターにニッサンマチックと呼ばれる3速オートマ。



足回りはフロントがストラットでリアは2リッターがセミトレ。

他はリーフリジッドになります…時代を感じますねぇ。



ブレーキはバンを除き全車フロントはディスク。

そしてGTX-E Sタイプのみリアもディスクブレーキになります♪

つまり、SタイプはよりGT-Rの仕様に近づけたヤツなんですね(*'▽')



装備としましては、当時の日本車ではまだまだ珍しかったリアワイパーがSタイプで採用♪

タダでさえ、後方視界が悪いと言われたクルマなので、分からなくもないですが、不思議と2リッター全車じゃなくてSタイプのみっていう…(^-^;

また、純正でアルミホイールが採用されたのも当時としては目新しいかと(*'▽')

設計者は桜井眞一郎…ホイールまで設計してるんです!?意外ですねぇ(笑)



シートベルトは3点式ですが、腰と肩ベルトが別となるタイプ。

バックルがメッチャデカイ(笑)

トランクオープナーは確かワイヤー式で開くタイプとしては日本初だったかと♪

当時は電磁式、または負圧を利用して…つまりエンジンが掛かってないと使えないタイプだった訳ですが、どうやら技術的にチューブの中に長いワイヤーを利用して開けるのが結構難しかったようです。

要はチューブとワイヤーの摩擦で抵抗が生まれ、中々上手くレバーが動かないと…ソレを材質の工夫で解決したようですね(*'▽')

今では当たり前の機構ですが、先人の創意工夫から、このような装備が生み出される訳ですねぇ(*'▽')♪



フェンダーミラーは電動式…確かメッチャ鏡面が動くの速いんじゃないかなぁ。

パワーウインドウはセンターコンソールで操作するタイプで、後席用のスイッチもこれまたコンソールの後部に装備されてます(*'▽')

窓の昇降も結構速いですよねコレ。

この時代にパワーウインドウが付くって相当な高級車ですよ…自分のクラウンも付いてましたが、ホントに今のクルマと変わらない位に装備面で困るコト無いです。



で…グレードはこんな感じで、ココは一番ベーシックな装備のバンから話題としましょう。

・1600バン デラックス (4速MT)

バンで一番ベーシック…とは言え、スカイラインのバンなんて当時は贅沢車。

■1600バン デラックスの主な装備
・AMラジオ
・ELRフロント3点式シートベルト
・5.50-13-6PRタイヤ


・1600バン GL (4速MT)

バンは2グレードで、コレが豪華仕様。

■1600バン デラックスにプラス、またはグレードアップする装備
・チルトステアリング
・間欠式ワイパー
・センターコンソールボックス
・リアデフォッガー



お次は1600シリーズ。

・1600スポーティデラックス (4速MT)

4ドアセダンのみで、ショートノーズでは一番ベーシックなタイプ。

■1600スポーティデラックスの主な装備
・トランクオープナー
・AMラジオ
・ELR付フロント3点式シートベルト
・リア2点式シートベルト
・排気温度警告灯
・6.15-14-4PRタイヤ


・1600スポーティGL (4速MT/3速AT)
・ハードトップ1600スポーティGL (4速MT)

2ドアはコレが1番ベーシック。そして1600は全体でもコレが最上級。

■1600スポーティデラックスにプラス、またはグレードアップする装備
・チルトステアリング
・間欠式ワイパー
・センターコンソールボックス
・タコメーター
・リアデフォッガー


・1800スポーティデラックス (4速MT/3速AT)

オートマ仕様にセンターコンソールボックスが装備される以外は1600と同じ。

・1800スポーティGL (4速MT/3速AT)
・ハードトップ1800スポーティGL (4速MT/3速AT)

カセット式のカーステレオが装備される以外、コレまた1600と同じです。



そして真打ち?2リッターの2000GTシリーズ。

・2000GT (4速・5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GT (4速・5速MT/3速AT)

2リッターで一番ベーシックなのがコレですね(*'▽')

■2000GTの主な装備
・トランクオープナー
・センターコンソールボックス
・タコメーター
・リアデフォッガー
・ELR付フロント3点式シートベルト
・リア2点式シートベルト
・6.45S14-4PRタイヤ+キャップレスホイール
・排気温度警告灯

▲2000GTの主なオプション
・ホイールリング


・2000GT Lタイプ (4速・5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GT Lタイプ (4速・5速MT/3速AT)

ココから一気に豪華に!
キャブ仕様ではコレが最上級♪

■2000GTにプラス、またはグレードアップする装備
・チルトステアリング
・間欠式ワイパー
・AM/FMモノラルラジオ
・電動式リモコンミラー
・防眩式ルームミラー

▲2000GTより更に選択可能なオプション
・パワーステアリング



ココからは電子制御仕様。

・2000GTX-E (5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GTX-E (5速MT/3速AT)

豪華装備で言えばコレが最上級仕様になりますね(*'▽')

■2000GT Lタイプにプラス、またはグレードアップする装備
・AM/FMマルチラジオ
・カセット式カーステレオ
・パワーウインドウ
・ホイールリング


・2000GTX-E Sタイプ (5速MT/3速AT)
・ハードトップ2000GTX-E Sタイプ (5速MT/3速AT)

コッチは最もスポーティとなる仕様。

■2000GT Lタイプにプラス、またはグレードアップする装備
・リアウインドウワイパー
・AM/FMマルチラジオ
・185/70HR14-4PRタイヤ+キャップレスホイール
・リアディスクブレーキ

▽2000GT Lタイプより選択不可となるオプション
・パワーステアリング

ちなみに自分でしたら4ドアのGTX-Eの5速マニュアルを…。

敢えてダイレクトなフィールを求め、パワステレスでイイかなと。

そしてどうせキャブ化するでしょう…じゃないと恐らくマトモに走らん…(苦笑)



そしてこの時代はスカイラインオリジナルグッズがとにかく多い訳です。

時計なんてのは恐らく未だにヤフオクなんてのに出て来るかと…。

逆に服とかは出てこないでしょうし、万が一、着古した中古が出てきたとしても、こういう布物ってのはどうも…ねぇ…(苦笑)

ちなみにガレージに当時物のケンメリバッグはあります(*'▽')

1度だけですが、ネタとして会社に荷物入れて使って行ったコトはあります(爆)

さて…そんなC110スカイラインですが、なんとこの50年排出ガス規制適応後から僅か4ヶ月で今度は51年規制に適合し、型式もC211になります!

そういうのを知っちゃうと、いかに慌ただしい規制対応だったかが分かりますね…(汗)

で…1977年にジャパンへとモデルチェンジします。

ケンメリはこの排ガス規制対応の絡みで、モデルライフが通常よりも長めの5年間販売されていたコトもあり、なんと67万台もの台数を販売!

しかし、さすがに45年以上を経ると、現存台数はかなり減ってしまうものの、ソレでも旧車の王道…結構生き残ってるかと思います♪

それにしてもケンメリ…しかもRでも無いのにまさかこんなに高騰すると誰が思ったか。

ちなみに免許取った20年前はイイトコ超極上で300万…おおよそ150万も有れば大半のケンメリは購入可能な相場でした。

現在は、GTXで1000万超えちゃったりも当たり前になってきてますからねぇ…。

いやはや天井知らずでホントに恐ろしい…。

ちなみにリプロパーツが多数有り、羨ましくもあるものの、そのパーツも結構高額…コレもホントに恐ろしい…。

今や高所得者の道楽アイテムだと思ってしまう今日この頃…。

そう言えば、数年前は見かけてましたが、北九州55のワンオーナーと思われるシルバーの2ドア…恐らく2000GTでしょうが、まだ現役なんでしょうか…。

イイ年季の入り方しててホントにカッコイイんですよねぇ♪
Posted at 2023/09/10 05:56:41 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2023年09月07日 イイね!

高性能フォーマル。



どうも(^^)v

今回からはしばしリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

なるほど…ココを突いてきましたか…(笑)




GX71チェイサー後期
新XGエクストラ追加時です♪

で…やっぱり自分の中でGX71と言えば、マークⅡになるのはご存知の通りかと(笑)

手放して5年が経ちましたが、やはり今でもたまに乗りたくなるんですよねぇ。

たまに街中やイベントで71マークⅡとすれ違ったりした時に、「あぁ…やっぱいいなぁ…」ってなるんですが、大概こういう時ってカミさんが一緒にいて、カミさん的にも懐かしいとかなるもんかと思うと、全くなんとも思わんらしい(爆)

興味が無いとそういうもんですね…えぇ(笑)

あ…肝心なのはチェイサーの話だ(爆)

後期はやっぱりhiroさんの乗ってたのが印象に強いですねぇ…スーパーボルク3台並びしたのも6年は前になります…(汗)

しかし、実のところ、過去にGX71チェイサーを運転したコトがあるのは1回だけ。

しかも前期のGTツインターボSという幻のグレードっていう…(爆)

懐かしいね…8年前の話。

そんなGX71チェイサーは3代目モデルとして1984年にデビューしています♪

この型より従来モデルにあった4ドアセダンが廃止され、4ドアハードトップのみになりました(*'▽')

マークⅡ・チェイサー・クレスタの3兄弟の中でもチェイサーはスポーティなキャラを担当したものの、実際そのメカニズムの中身は同じっていう(爆)

しかし、ホントにこの当時はキャラクターの造り分けは上手いんですよね!!

当時はこの3兄弟の造り分けがホントにそういう風に見えるんだから不思議なんです…。

コレ…現代を生きる、クルマに興味の無い方々に3台を並べても全く違いが分からんでしょう…(苦笑)

で…1986年に後期型へとマイナーチェンジし、主に1Gツインカムのエンジンが改良されたり、内外装の変更という常套手段が入ります。

更に1987年に従来特別仕様車で設定のあった、XGエクストラが一般モデルになった上、2リッター上級クラスのアバンテと遜色の無い位により装備の充実した、今回の新XGエクストラというのになります。

そんなGX71チェイサー後期のキャッチコピーは…



高性能フォーマル。

スポーティなキャラを確立しつつ、高級車のイメージも出さなけりゃいけないってんで大変です…(汗)

よくよく考えたら3兄弟な訳ですから、ほぼ同じクルマを上手いコト違うクルマにそれぞれアピールしないとそれぞれ売れない訳ですからねぇ…この時代のトヨタってアピールの仕方がマジでウマイ。

で…今回はその新XGエクストラが追加された1987年8月のカタログになります。



ってコトで後期になったチェイサーは、前期のハニカムグリルを捨て、高級志向のグリルになり、当初のスポーティ感をやや失ったように思えます。

マークⅡと基本的には同じ訳ですが、妙にスポーティな感じに見えるのは、恐らくリアピラーでしょうね。

マークⅡはクラウンに倣ったかのようなクリスタルピラーを採用し、より高級な方向性に対し、チェイサーはボディ同色…ってか鉄板で簡素にした辺りでスポーティさを演出してるのかと(*'▽')

他は正直マークⅡとそんなに大差ないんですよね…。



コレ…たまたまリアビューがこの際に追加された「新XGエクストラ」ってヤツです。

1.8リッターでも比較的豪華だった従来のXGエクストラをほぼアバンテの外装に仕立て直した内容になります(*'▽')

しかし、1.8はリアサスが通称:電車トレッドなるヤツでして、実車を見たらリアタイヤが明らかに奥に引っ込んでます…(苦笑)

71チェイサーの後期は前期と比べてそんなに大きく変わりません。

テールの色調が明るくなったのと、ナンバーポケットがメッキになった位ですが、ソレだけでも結構豪華になった感じはしますね…こういう仕上げがトヨタは上手い(笑)



インパネは71マークⅡと同じ…と、見せかけて実は全然違います。

今じゃこんな造り分けはコストのムダだなんて言われて絶対にあり得ません。

デジパネにサテライトスイッチの配置がモロに80年代…この雰囲気が最高♪

木目調パネルも装備こそされてますが、マルーンのインパネと内装のケバケバしさが目立ち、全然インパクトが無いのもご愛嬌(笑)



このボンレスハムみたいなツインカム24のシートがイイんですよ!!

「スーパーラグジュアリーシート」なるネーミングからしてイカす(*´з`)♪

けど、マークⅡのカタログは「ラグジャリ―」って書いてるんですよね…。

シートの生地の質感は今の1000万円クラス級よりも自分はイイと思ってます。

変に言葉ばかり先走ったアルカンターラなんかより全然イイです。

指でなぞってメモ代わりにもなります(ぇ

そんなGX71チェイサー後期に搭載されるエンジンは全部でなんと6機種…(汗)



・1G-GEU…直列6気筒2000㏄ツインカム、EFI、ネット140馬力、17.6kg-m。

ヤマハが開発したツインカムヘッドは後期になって低速トルク重視になってます。

通称:赤ヘッド。

この後期ツインカムもイイんですが、「1Gは管楽器」な方々は高回転仕様の青ヘッドに軍配があがります…事実高速の伸びは青ヘッド凄いんですよね…(汗)

性能としても未だに十分で、コレが結構速いです…実燃費もそんなに悪くない。

・1G-GTEU…直列6気筒2000㏄ツインカムツインターボ、EFI、ネット185馬力、24.0kg-m。

「日本初、ツインカム・ツインターボ」なんて聞こえはイイんですが、実際乗った印象では全然速くない…というか、高回転仕様過ぎて街乗りではただの低圧縮エンジンで乗りにくい…(苦笑)

常に高回転でギンギンにかっ飛ばすなんて仕様です…実燃費も…う~ん…(汗)



・1G-Ⅱ…直列6気筒2000㏄シングルカム、EFI、グロス130馬力、17.5kg-m。

71に搭載された中でも大半コレですよね…要はアバンテですよ。

経済的かつ、調子のイイ1Gシングルカムは中々侮れません…軽量でよく回ります♪

・1S-U…直列4気筒1800㏄シングルカム、キャブ、グロス100馬力、15.5kg-m。

この1800も結構タマ数多いです…1S搭載車って乗ったコトあったかなぁ…(汗)

・2L-T…直列4気筒2400㏄OHCディーゼルターボ、グロス96馬力、19.5kg-m。

2Lはどうしてもヘッド周りが弱いってのが定番トラブルのようで。

ソレと個人的にマークⅡ3兄弟のディーゼルよりも、ローレルの方が6気筒…しかもRD28は頑丈ですので、ディーゼルならローレルかと(*'▽')

・2L…直列4気筒2400㏄OHCディーゼル、グロス83馬力、17.0kg-m。

上記NA版。あくまでベーシックなディーゼルという感じかと…(^-^;



コレらに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルとXLを除き4速オートマ。

但し、4速オートマと言えど、電子制御だったり、ロックアップの有無で3仕様ありますね(*'▽')

ECT-Sはその中でも最上級の電子制御オートマですが、ぶっちゃけそんなに恩恵無いです…(苦笑)

各々変速点が変わる位ですからねぇ…(^-^;



足回りはフロントがストラット。

リアは2リッターがセミトレで、他は車軸式。

可もなく不可もなく、クセも無い、ホントに単純にイイアシしてます。



コレにグレードによって電子制御サスペンションのTEMSを装備。

と…言っても制御は実に単純で、車速とブレーキスイッチ、舵角センサー…あとキックダウンスイッチとかで構成されてます。

・80km/h以上で自動的にハード、60km/h以下でソフトへ制御。

・60㎞/h以上からのブレーキングでハードに切り替わり。

・キックダウンでの全開発進時にハードへ切り替わり。

・一定舵角の入力を超えるとハードに切り替わり。

…なんてソレ位のパターンだったかと思います。

けど個人的にはソフトのがイイですね…ハードは単純に路面からのコツコツ感が増えて突っ張るだけという印象。



コレにツインカム24のオートマは悪夢の4輪ESCですよ…えぇ…(笑)

如何に往生こいたかは過去のブログで分かります…。
(自分というより主治医ですね…大変だったの)

アクチュエーターにまさかパワステ油圧を利用してるだなんて一体誰が思ったか。

ちなみに今4輪ESC付きを購入しても爆弾抱えるだけと思ってください。

ユニット死んだら、ブレーキ配管、パワステ配管の大半ただのグランデから移植しないとダメですし、ウォッシャータンクの配置も違うので、タンクも交換し、ウォッシャーホースの取り回しもやり直し…(汗)

アレ…たまたま修理の時は解体屋にシングルカムのグランデリミテッドが入庫してたから助かったんです…今じゃ絶対ムリ。



パワステはツインカム24にプログレッシブパワーステアリングってのが使われてて、ノーマルとスポーツの2モードに切り替え出来ます♪

けどコレもノーマルでイイかな…スポーツは単純に重くなるだけ(笑)

あと、ツインカム24はステアリングラックにダンパーが装備されます。

けど、ダンパー外して乗っても特に変わりません…微少なキックバックが抑えられるとかソレ位の有難み。

一方、GTツインターボは新プログレッシブパワーステアリングってのになってます。

コレは結構重かったような記憶ですね…正直81のGTツインターボと真逆(笑)

81のはコワイ位に軽い…(汗)



装備としましては、71と言えばのシート。

通常のアバンテでも結構豪華なラグジュアリーシート…写真左のヤツ。

一方、GTツインターボは専用のスポーツシートが与えられます(*'▽')



特筆すべきはやはりツインカム24のスーパーラグジュアリーシートでしょう♪

スライド、リクライニング、リフターのパワー機構は当然、ランバーサポートも電動。

更に手動ながらサイドサポートまでも調整出来ます(笑)

けど、サイドサポートを調整するような攻めた走りもしないし、電動ランバーサポートはドコを支えたいのか分からん程に位置がビミョーだし、あくまでギミックという感じではあるんです…(^-^;

あるんですが、このシートはホントに疲れません…長距離乗っても快適♪

写真の通りでシートのクッションもとにかく厚いです(笑)

アタリはソフトですが、グニャグニャでは無く適度…ホントにコレがイイんです。



ソレに80年代のステータス…エレクトロニックディスプレイメーター。

要はデジパネ(笑)

スピードメーターの蛍光管2重表示がムダにカッコイイのと、ツイントリップメーターだったりと機能も凝ってます♪

燃料計やタコメーターは経年劣化でドット欠けや光ムラが出やすいのと、長期放置してると燃料計が結構バカになりやすく、満タンにしても半分しか表示されないなんてトラブルがあります。

けど、何回か満タンかましてガンガン走ってると自然治癒します(笑)

どうも周りに聞くと71はそういう傾向らしいです(爆)

ちなみにレオスタット付…夜間でも視認性バッチリで実用性は意外とイイんです!



スーパーモニタリングディスプレイは誕生日にハッピーバースデーが流れる…のは前期だけだったかなぁ…とにかくそういうのもあります。

コレがプレミアパーツで、自分が乗ってた時でも6万はしましたね…多分今は10万超えてもおかしくないんじゃないかなぁ…(汗)

メモリー付チルトステアリングは乗降時になんとなく便利…な気もしますが、71ってそんなに角度的に跳ね上がらないので使ってませんでしたね…(苦笑)

12クラウンのは結構使ってましたし、18セリカはオートチルトアウェイだったんでコレも使ってましたね(*'▽')



ディーラーオプションながら装着率の高いのがオートエアピュリファイヤー。

けど自分のは煙センサーが死んでた(けど…なぜか1回だけ作動した…)のと、フィルターに何かとてつもないヤツが挟まってたのか、LOに入れた途端、車内が逆に汚染されていきました…マジで臭かったぞアレ。

12クラウンのはオートじゃなかったけど、車内でタバコ吸ってたんでかなり重宝しました(笑)

ソレとクイックハンドウォーマーは後世に語り継ぐべき珍装備(笑)

要はコラムの中にファンと熱線が入ってて…つまりドライヤーと同じ原理です。

1回ボタンを押すと6分間作動…自分はワザワザ入手して移植しましたよコレ(爆)

温風の温度調節は出来ないので、手を近付け過ぎると「アッツ!!」ってなる(爆)

ソレと電力消費がかな~り激しい…使用しまくるとオルタの発電負けます。
(確か1回オルタ死んだ時の煌びやかな警告灯点いたハズです…)



ファブリック張りのコンソールボックスは高さが正直低いんですよね…(苦笑)

なので腕を付くと、もれなくヤンキー乗りになるんですよねコレが…(汗)

ディーラーオプションのマルチユースセンターコンソールを絶対付けろと言わんばかりの設計(爆)

ノースモーカーズボックスも付けてましたが、コレもプレミアアイテム。

自分のは金属部が壊れてても確か1万超えで売れて行きましたんで…(汗)



ソレと71系でもチェイサーだけに装備されるのがヘッドランプクリーナー。

なんでチェイサーだけなのか…スポーティイメージを出したかったのか…!?

61はマークⅡにもあったのにね…(汗)



で…グレードはこんな感じで、結構あるんですねぇ…。

・1800XL
・2400ターボディーゼルXL
・2400ディーゼルXL

ってコトでラインナップの最廉価仕様がこのXL。
ディーゼルXLのみ5速マニュアルしかありません。

■XLの主な装備
・175SR14タイヤ+フルホイールキャップ
・リヤスタビライザー(ターボディーゼル)
・パワーステアリング
・メモリー付チルトステアリング
・衝撃吸収式カラードウレタンバンパー(ディーゼルのみ)
・ハロゲンフォグランプ一体型ヘッドランプ
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・電動リモコンドアミラー
・クリアランスモニター
・防眩式ミラー
・2本スポークウレタンステアリング
・ファブリックシート
・運転席2WAYバーチカルシートアジャスター
・AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ+2スピーカー
・リアウインドウプリントアンテナ
・デジタル時計
・トランク&フューエルリッドオープナー

▲XLの主なオプション
・パワステレス(1800)
・カラードバンパーレス(ディーゼル)
・フェンダーミラー


・XLエクストラ

1800のみで、気持ち装備豪華版。シートも同じファブリックながらやや豪華に。

■XLにプラス、またはグレードアップする装備
・衝撃吸収式カラードウレタンバンパー
・フロントパーソナルランプ
・イグニッションキー照明


・1800XG
・2400ターボディーゼルXG

これまたシートがチョコッと豪華に。全体的に見た目がやや充実。

■XLエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
・リアスタビライザー(ターボディーゼル)
・ブロンズまたはトップシェード付ガラス
・ホイールアーチモール
・電磁ドアロック(ターボディーゼル)
・パワーウインドウ(ターボディーゼル)
・助手席側バニティミラー
・ファブリック巻きサンバイザー
・リアセンターアームレスト
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル


・1800XGエクストラ
・2400ターボディーゼルXGエクストラ

俗に言う、新XGエクストラってのがコレで、1800もディーゼルもコレが最高峰♪
見た目ほぼアバンテ…つまり結構豪華。

■XGにプラス、またはグレードアップする装備
・樹脂ホイールキャップ
・カラードマッドガード
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(持病でよく壊れるヤツ)
・電磁ドアロック
・パワーウインドウ
・運転席4WAYバーチカルシートアジャスター
・ランバーサポート
・前後調整式フロントヘッドレスト
・前後調整式リアヘッドレスト
・フロントシートバックポケット




次いで2リッタークラスになります。

・SXL

2リッターの最廉価版は、装備がXG並で、パワー重視のユーザー向け。

■XGにプラス、またはグレードアップする装備
・4輪独立懸架
・リアスタビライザー
・電磁ドアロック
・パワーウインドウ

▲XGより更に選択可能なオプション
・クイックハンドウォーマー(寒冷地仕様は標準)


・アバンテ

言わずも知れた豪華王道グレード♪

■XGエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
・185/70SR14タイヤ+樹脂ホイールキャップ
・4輪独立懸架
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・リアスタビライザー
・アウトサイドハンドルキー照明
・メーター照度コントロール
・コンライト
・キー閉じ込み防止付オート電磁ドアロック
・キーレス作動パワーウインドウ
・ドアカーテシランプ
・ラグジュアリーシート
・ワンタッチフルオートエアコン
・カセット一体AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ+4スピーカー
・FMダイバシティアンテナ

▲XGエクストラより更に選択可能なオプション
・185/70HR14タイヤ+アルミホイール
・オートドライブ
・ツートーンボデーカラー
・ヘッドランプクリーナー&リアワイパー
・エレクトロニックディスプレイメーター
・スーパーモニタリングディスプレイ
・クイックハンドウォーマー
・CDプレーヤー&ハイファイスピーカーシステム


・アバンテツインカム24

豪華さの頂点。最上級グレード。

■アバンテにプラス、またはグレードアップする装備
・195/70SR14タイヤ+樹脂ホイールキャップ
・電子制御サスペンションTEMS
・2モード切替付プログレッシブパワーステアリング
・エレクトロニックディスプレイメーター
・2本スポーク合成革巻きステアリング
・ファブリック張りコンソールボックス
・スーパーラグジュアリーシート
・マルチアジャスタブルパワーシート
・運転席サイドサポート
・ハイファイスピーカーシステム

▲アバンテより更に選択可能なオプション
・195/70HR14タイヤ+アルミホイール
・205/60R15タイヤ+アルミホイール
・4輪ESC(AT車のみ)
・LSD
・前後スポイラー
・デジパネ&パワーシートレス


・GTツインターボ

スポーティチェイサーの最高峰。

■アバンテにプラス、またはグレードアップする装備
・205/60R15ピレリP6タイヤ+アルミホイール
・GT専用サスペンション
・新プログレッシブパワーステアリング
・フロントスポイラー
・エレクトロニックディスプレイメーター
・3本スポーク本革巻ステアリングホイール
・スポーツシート
・運転席サイドサポート
・ハイファイスピーカーシステム

▲アバンテより更に選択可能なオプション
・リアスポイラー
・デジパネレス



コレにボディカラーの設定が全部で7色。

但し、その大半はスーパーホワイトⅡでしょう(爆)

自分でしたらアバンテツインカム24の5速マニュアルで、ボディカラーはダークレッドマイカを…。

オプションで15インチアルミ、LSD、オートドライブ、ヘッドランプクリーナー&リアワイパー、スーパーモニタリングディスプレイ、クイックハンドウォーマーってトコでしょう(*'▽')

リアスポレスが好きなので、リップを別に入手なんて感じが理想ですね(笑)

しかしダークレッドマイカの71チェイサー後期なんて見たコト無いです…(汗)

さて、そんなGX71チェイサーですが、その後はXGエクストラにオートエアコン付の特別仕様車が出た位で、次期型のGX81にバトンタッチ♪

バブル景気の後押しも手伝い、更にヒットを飛ばすのはご存知の通りで(^^)v


それにしても71のツインカム5速がココまで化けると当時一体誰が思ったか。

今や5速載せ替えキットなんてヤフオク出てきた日には、50万で購入出来ればラッキー位かもしれません…(汗)

もう手軽に71買える時代は…ないなぁ…(汗)
Posted at 2023/09/07 08:35:52 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2023年09月05日 イイね!

旧と新。



どうも(^^)v

今回は日曜日の話題を…。



現在ローレルは絶賛入院中なので、この日はアイで出かけます(*'▽')

目的地はマリノアなんですが、今回往路は高速で行きます。

実は購入後、マトモに高速に乗ったのは30㎞程で1回のみ。

今回ソコソコの距離(約60㎞少々)を乗りましたが、やっぱりこのクルマは軽としては異質で高速がやたらと得意で燃費が伸びる傾向にある模様。

しかも軽にしてはアホみたいに速い…かと言って飛ばし過ぎるとフロントタイヤの細さとMR故の重量配分が災いし、やはりフロントの接地感に乏しくなりますね。

ホントに4人乗りで車高がやや高くなったAW11ですよねコレ…。



今回マリノアにやってきたのは例年のコレ。

ソレともう1つ。

まずはカミさんと子供連れて会場内をブラブラ。



コレは40系のスプリンターになりますかね(^^)v

こんなのは70年代のクルマでも子供の頃は結構走ってたので懐かしい部類になります(*´з`)♪

ボディカラーも好みです(^^)v



おぉう…九州の方でC30ローレルを見る事ってホントに無いです…珍しい!



ハミングシグナル…だっけ…要は流れるウインカー。

この次以降はブタケツのアメ車調になるので、全然雰囲気が変わるんですよね…この初代って。



今回子供も連れてるので写真をパッと撮っては動くの繰り返しでジックリ見れてないという背景があります…(苦笑)

コレ…今気づいたけどコラムオートマじゃないですか…(汗)



で…ローレルは全然エントリーしてなくって、いきなり型が飛びに飛び、最終型のC35…最早初代と全然違う(笑)

メダリストプレミアの5速載せ替えでなんとも外観からマニアックな仕様。



クリスプルックの初代シルビア♪

好きなデザインなのですが、写真だけパチッと撮り止まる間も無く次へ…。



うわぁ…コリャスゴイですよね…中々見ませんよ初代スタンザ!

リアも撮りたかったけど、日当たりが強いので次へ向かいます。



E20キャラバンは確か横開きのバックドアでしたねコチラ。

子供の頃に現役で動く個体を見た記憶が無いのです…(汗)

なんせ家にあったのもデビュー間もないE24でしたし。



G50プレジ…しかも後期なんてまだまだ新しいと思ってたんですがね…(汗)

コレも気付けば初期モノは30年オーバーな訳です。

あ…ちなみに今回からエントリー概要が変更され、2005年までのクルマがエントリー可能なんだそうです(^^)v

アイ…2006年なんだな(爆)



ディーノ…恐らく246GTかな?

ディーノって黄色か赤ってイメージなんで、この白って珍しい感じがします(*'▽')



いや~ホントにキレイですよね(^^)v

で…今回会場で一番ツボだったのは…



うぉ~!!スゲー!!ミウラだ!!

初めて見たかもしれません…。



エンブレムからどうやらミウラSらしい。

個人的にはカウンタックよりミウラ派♪

子供の頃、トミカにピンクのミウラがあったんですが、タイミング悪く絶版…(泣)

ミニカーですら手で届かなかったクルマなので…(爆)



ザ・イタリアンスーパーカーですよね(*´з`)♪


で…会場終わり(ぇ

ココまで約15分位。

日陰でチョロっと声掛けられて話した位で…(汗)

ココからカミさん、子供と別れ(マリノアで離婚した訳じゃない)、単独行動で今度は駐車場をブラブラ。



今見ても宇宙的なデザイン…59のインパラかと。



今じゃ保守的過ぎてこんなぶっ飛んだの造りませんからねぇ…(^-^;

こういう時代のクルマにも惹かれますよね(*'▽')



クラウンワゴンは左ハンドル…恐らく沖縄仕様ですよねコレ。



このサンシェードイイですね(^^)v

バッドフェイスでライトは怒ってるのに、フロントガラスは謝ってるんですもの。

欲しくなる一品♪



思わず気付かずに素通りしそうになった1台。



恐らく本物のワークスRで間違いない?のか?

自分は詳しいコトは分かりません。


で…駐車場も15分位か?

とにかく暑かったのです…(汗)


なのでマリノアに入り、次の場所へ向かいます。



なんでもBYDのショールームが出来たって聞きまして、偵察に(ぇ



巷で話題?の、BYD ATTO3ですね(^^)v

EVになりますが、個人的には結構このクルマはアリだなと思います。



BUILD YOUR DREAMS=「夢を叶えよう」

コレでBYDなんですよね(*'▽')♪

正直見栄え品質はホントに高いですよBYD…建付とかキレイでしっかりしてます。



室内はアスレチックジムをテーマとしていて(そのテーマ自体がクルマっぽくない)、異質です(笑)

シフトレバーのカタチも独特♪

メーター小さいけど気にならない。

メーターバイザー無いから日当たりの向きで見難いとかはあるかもしれませんね。



にしても独特…そしてセンターのモニターは結構大き目。

更にBYDは結構あるあるなんですが…



電動でモニターが縦に回転する(笑)

後はカメラの画質もこの通りでイイと思います!



各種スイッチの配置がホント独特だなぁ…コレは慣れないと絶対分からんヤツ。



ドアポケットはギターをイメージしてるっぽいですね(笑)



ちなみにインサイドドアハンドルは、スピーカーの上に付いてるヤツ。

コレを手前に引きます。

見た目は異様だけどコレが意外と扱いやすい(笑)

試乗もしてみたかったけどソコまではしてません。

しかし、今までBYDのクルマは縁あって数台乗る機会がありましたが、意外と侮れません…結構イイ。

パワステのフィールがグニャグニャなトコがあったりもするけど、この辺りもソコまで気になるレベルじゃなかったですし、ビニールみたいな革の触感&質感も、このATTO3に関しては気にならないトコまで来てます…ってかイイ。

価格は440万円に補助金が85万円だったかな…つまり350万位で来ます。

中国車ってのと、サービス網の少なさを気にしないなら食いつけますけど、まだまだ課題は多いでしょうね…何より国としてのイメージが悪過ぎる。



その後はマッサージチェアで遊んでから帰宅(爆)

総走行距離で120㎞位走ったものの、滞在時間は短時間だった気が…(爆)

とりあえずこのアイも11月に車検です…何も無ければ良いなぁ。

今んトコはエアコンもガン効き…スゲェ気に入ってます(笑)



ではまた。
Posted at 2023/09/05 14:07:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | 三菱アイのある生活(終) | クルマ

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