ってなワケでお久しぶりにカタログをアップします♪♪
今回は…
C34ローレルです♪♪
大ヒットしたC33の後にモデルチェンジされたC34型…
巷ではローレル史上でも大コケした型です…(汗)
みんカラのお友達の中にもC34乗りの方は数名いらっしゃいますが個性があってなかなか面白いです♪♪
C34はバブル崩壊後にデビューした為、コストダウンされたクルマだと思ってましたが実際は初期型の装備はかなり良いことがわかりましたのでこの度そのコトも含めご紹介します♪♪
実際、C34が売れなかったのミニバンブームの影響もありますがやはりスタイルだと思います。
自分としてはあともう一捻りすればかなり洗練されたスタイルになると思っています。
そのコトもお話しましょう♪♪
まず、表紙をめくりますと…
すっきりが、いい。
と、出てきます。
このすっきりが商業的に失敗の原因だと思います。
このクルマをデザインする際、デザイナーはパリのホテルで1ヶ月缶詰になってデザインをしたようです。
C33に比べ丸みを帯びましたが、ドアにサイドモールを付けなかったことにより、サイドラインが締まらず
膨らんで見えてしまいます。
ツートンにすると境目のお陰で多少締まりは出ますが単色ですとボッテリしてしまいます。
リアデザインは初期はテールが平面的で後期になると、リアパネルの形を変える程のビッグマイナーを施します。
リアに関してはU13SSS系のようにナンバーポケットをバンパーに埋めてしまったことによりリアが厚ぼったく見えます。
まぁココは好みによりますね。
室内はC33と比べますと、極めて平凡なインパネです。
助手席にエアバッグが装備されたことによりデザインの自由度が落ちたからだと思われます。
せめてGX81マークⅡのようにグローブボックスに布を貼れば高級感が上がったかもしれません。
従来比+50mmのホイールベースにより室内が広くなったことは喜ばしいことですね♪♪
前席の前後長に関してはスペースに関しては67mmも広くなっています♪♪
C34のクラブSからはフロントスポイラーはオプションになってしまいます。
後期になってからはエクセーヌシートでさえオプションです…(汗)
しかし皆さんC34って大きいイメージありますよね??
格言う自分もそうでしたが意外や意外、
C33に比べ全長で+20mm、全幅で+25mmしかアップしていません。
それで室内空間の余裕は大分違いますので、パッケージングではC34の方が優れていることがわかります。
クラブSの室内はC33に比べるとパートナーコンフォタブルシートが廃止になっています。
C33に比べると落ち着いた感じがします。
本木目パネルは全車木目調に格下げされたのが実に惜しい点です…。
さて…主な装備ですが…
C34の初期はアナログ時計です♪♪
残念ながら後期は廃止されて一般的なデジタル時計になっています。
ファインビジョンメーターが装備されたのもC34のトピックです♪♪
これはC33にも設定して欲しかったです…(泣)
助手席シートもパワー化されて高級感がアップしています!!
C33って運転席のみパワーでちょっと物足りません。
エアバッグもデュアルになっています。
安全性ではピラーも付いていますし確実にC34の方がいいですね♪♪
C34も初期型25NAに限り5速オートマです。
C34の5速も多分同じミッションだとは思いますが故障しないのでしょうか??
パンフの話はココまでですが、実はナゼ今回C34を取り上げたかと言いますと…
大阪で極上のC34を発見しました!!
平成7年式 後期メダリスト25Vターボ 走行5万4千キロ!!
しかも…
本革、サンルーフ、マルチ付きという爆弾です(笑)
ファインビジョンメーターも勿論付いています!!
純正のAVシステムも希少です!!
エンジンルームもビカビカ♪♪
これで28万ならお買い得です!!
気になる方は
コチラへ…
誰か買いませんか(笑)??
C34は今が一番底値です!!ターボでも安ければ一桁で買えますし、今一番お得なFRセダンかもしれません…
Posted at 2009/08/01 01:30:52 | |
トラックバック(0) |
カタログ~日産~ | クルマ