珍しくお昼にアップです(笑)
まぁ…ネタは相変わらず無いのでカタログですが…
馴染みは無いですが好きなクルマではあります♪
NBロードスター後期です♪
もっと言えばリトラ派なんでNAの方が好みではありますが、このNBも中々捨てがたい…(笑)
そんなNBロードスターが出たのは14年前の1998年…っつかそんな古いクルマなんですね…(汗)
キャッチコピーは今回のブログのタイトル通り…
ワクワクをご一緒に(違)
そ~言えばワクワクさん最近見て無い…後の熊はどうでもいいや(爆)
まぁ…なんだ…そのワクワクさんは従来型に比べてサイズをほぼそのままにしたいという理由で…全幅が3mm増えただけです(笑)
また車両の軽量化を行う為に、ヘッドライトのリトラを廃止…個人的にはリトラがいいですが、理由あっての廃止です。
マツダらしくとにかくマジメに作り込まれた1台で、マニアが多いのもうなずける1台です♪
僕は走りたがっている。彼女はガレージを出たがっている。
なんのこっちゃ??
なるほど(爆)
彼女と言うよりメスですな(爆)
確かこの水色は後期になって追加された色でしたね♪
前期のエボリューションオレンジマイカ??だったっけ??
あれもいいですが、後期のこの色もこれまた結構いいですね♪
全体的なボディラインはNA型を上手く進化させてます。
パッと見た感じで無駄の無いスタイル…ココが重要だと思います。
へんにデブなオープンカーはいらんとです。
室内は赤黒内装で纏められてスポーティですね♪
メッキのスカッフプレートも上質感を出すのに一役かっています。
そんなロードスターのエンジンは2種類、1800ccのBPエンジンと1600ccのB6エンジン。
このロードスターが出た時に何が良いって思ったのは、排気量アップするどころか従来あった1600ccを復活させたというトコですね♪
これだったらロードスターはテンロクじゃないと…って人も納得出来るなぁと。
パワフルな1800か軽量な1600かはまさにお好み次第♪
で、1800ccには6速が追加されているのもポイントですね!
良い具合に無駄が無い…ココがまさにロードスターの良いトコです。
さらにオープンボディでの剛性を確保する為に、従来型同様、パワープラントフォームという骨をボディ前後に通しているのもこれまた凝っています♪
これがあることで、オープンにしても言葉通りの人馬一体感が出るんでしょう。
さらに幌に関しても中々考えられていて、従来型と同形状でガラス化を行う事により視界を確保しています♪
コストアップしてでも実用性を向上させる辺りが凄い!!
しかも、従来型と同形状故に流用が効くので、NA乗りにも重宝されると良いコト尽くしです♪
それに加えてエアロボードを装着することによって、オープン時に風の巻き込みを最小限に抑えています。
実際に試したことはありませんが、これが結構効果的なんだそうです。
さらに90年代になって各種スポーツモデルに標準装着されてきた、ビルッシュタイン製のダンパーも一部グレードに標準装備されてます♪
開発者自身が楽しみたいように開発したような気もします(笑)
ただ、個人的に好みなのは、高級グレードのVSなんですよね…(爆)
ダーク系グリーンのボディカラーにベージュの革内装がこれまたなんとも言えません♪
どちらかと言いますと、ロマンスグレーの髪…初老の紳士がタバコをくわえて乗るのが似合うんだと思います。
魔法瓶にカフェオレを入れて、横には奥さんんを乗せて~山を淡々と流すってシチュエーションなんて似合う1台だと思います。
そんなVSに装着されるオーディオユニットはBOSE製。
けど、ここまで凝ったクルマだと逆に音楽かけるのが勿体無い気もします…(苦笑)
さらに木目パネルなんてオプションで装着したらさらにブリティッシュな感じに磨きがかかります♪
そんなのを見てましたら、敢えてマツダを選ぶ理由というのがあるんだと思う訳です。
さすがにロータスエランやトライアンフやヒーレーだとお金も掛かるし手も掛かる…
しかし、気軽にオープンを楽しみたい…そんな方々にはまさに最適な1台です。
このロードスターというクルマは歴代を通して、車体に無駄が殆ど無く、しかも出来が素晴らしいというのが歴代を通しての美点だと思います。
実は、現行NC型が出た時は、3ナンバーサイズになり、2000ccしか用意されずガッカリしたんです。
しかし、実際に室内に座ってみますと、適度にタイトなコックピットに、やはり必要最小限で纏められたパッケージングと、相変わらず良いクルマなんだなぁと思いました。
ただ、残念ながら運転はしたこと無いので、機会があれば1度運転してみたい1台です♪
オープンカーは季節ものですから、買うなら今が安くていいんじゃないでしょうか??
春になるとオープンにして行楽に行けば最高の1台だと思います♪