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チョーレルのブログ一覧

2011年01月23日 イイね!

C33ローレルの資料さらに大量入荷(笑)

最近ようつべで偶然発見しました(笑)



一体誰がこのビデオを…(笑)?

自分もビデオは持ってますし、DVD化してもらってるんですが、編集してアップの方法がわからなかったんですよね…(苦笑)


こうしてブログ上で紹介できてホントに良かったです♪


さて…先日の予告通り、ローレル関係の物を大量に仕入れました♪







新型車解説書フルキット(笑)!!








整備要領書フルキット(笑)!!








配線図集フルキット(笑)!!



さらにさらに…




ローレルのすべて(2冊目)





費用は掛かりましたが、この度やっとフルでゲットできました(笑)


古くなってきてそろそろ故障が目立ってくるでしょうし、機会が無いと手に入らないので備えておくことにしました♪♪



ローレルのすべてに関してはもう1冊が読み過ぎてボロボロになってしまったので…(爆)


今までのはオフ会での閲覧用で、これは保存用にします(爆)




さて…新型車解説書、整備要領書、配線図集、とありますが…


一体なんぞや?


という方もいらっしゃるかもしれませんので軽く説明致します。

さすがに全部説明すると2000ページは余裕であると思うので無理です…(苦笑)



まずは新型車解説書…




新型車解説書は車両の仕様、装備、使われている素材についての説明がされています。


整備は苦手…または出来ない、けど自分の車がどんなものなのか知りたいという方にピッタリです。

カタログをさらに深く掘り下げて、詳細を掲載しています。

尚、ディーラーでは一番見ることのない資料ですので、オークションでも整備工場上がりの比較的綺麗なものが入手しやすいです(あればですが…)



ちなみに、ローレルでよく聞く話なんですが…




前期型及びマニュアル車でシフト周りのパネルがベトベトするという症状がありますよね??

それに関しましてはどうやらこの部分に当時新機構のソフトフィールペイントという、革に似た質感のウレタン塗料を使用した為に、経年劣化で塗料がべとつき、このような不具合が起きるようです。


ただ、この塗料が使われているのはメダリスト系とグランドサルーンなので、グランドエクストラかエクストラのパネルに交換すればいいと思います。




後期でも、本木目で無い仕様はシフト周りがべとつくのですが、それに関してはこれまた新機構のベルベックス塗装という、ガラスビーズが配合された塗料が使われていて、同じく経年劣化でこれまたべとつく模様…


いらんこと新機構使うなと言いたい…(苦笑)

あとよくあるのが、ドアハンドルやヘッドライト及びワイパースイッチが色褪せするのは、素材にポリアセタールという…



いかにも色褪せそうな素材が悪いようです…(汗)


まぁ…新型車解説書はこのくらいにしときまして…


次は整備要領書です。




整備要領書は名前の通り、部品の点検方法や交換方法が載っています。

故障した際や、構造がわからない時は使用頻度が多い物ですので、入手する際も傷んだものや、汚れたもの、メモ書きされたものが多いですね…。


今回手に入れたものは汚れてはいるものの、比較的綺麗な方だと思います。



そして配線図集…




見ての通り非常に複雑です…(汗)


正直自分も現場にいたクセにコレを見るのが大の苦手でイマイチわかっていません…←ダメダメ


コレに関しましては、電装品のトラブルが起こった時に、どこからその配線が来て、どこを経由して向かうのかと迷路のように追ったくって見ていきます。


ローレルは電装品が弱いのでコレが本当に重要です。

実際に現場でもかなりの使用頻度ですので、これまた入手の際は傷んだものが多いのが特徴です。


今回入手したのは結構綺麗なものでした♪


最後に折角ブログで紹介するならもうチョット説明しやすいものがいいので(ぇ

ローレルのすべてを少々アップします♪






コレは試作時のイメージスケッチですが、左ページの上がメダリスト系、下がクラブS系です。

個人的にはこの試作時のクラブSがなかなか好みです♪




その後、5分の1の試作モデルが数種類出来て、次に試作モデルA案(写真上)とB案(写真中)と絞られ、最後に生産モデル(写真下)となったようです。

試作モデルBのテールなんてまさに後期に通ずるものがありますね♪


ちなみに試作モデルAとBはリアドアガラスの後ろにさらに小さいガラス(6ライトウインドウ)が設けられていたようです。




インテリアもこのように決まって行った模様です。


作られていく裏側を見るのもなかなか面白いですね(笑)



ちなみにローレルのグッズはデビュー時に写真のように…




キーホルダーやコースター…





メモ帳やバスセットなんてのもあったそうです♪(zuozuoさんなら持ってそうですが…)



と、いうことでまだまだ集めるものは沢山ある模様です…(苦笑)






ではまた♪
Posted at 2011/01/23 23:32:40 | コメント(26) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2011年01月22日 イイね!

夢をありがとう…



もう他の方も多数ブログをアップされてますが…、今回は非常にショックでショックで…。



櫻井眞一郎さんが17日に81歳でお亡くなりになられました。


未だに信じられません…。

正直今回の件は嘘であって欲しいと思いましたが、どうやらこれが現実のようです。

クルマに対する思想、設計理念にはただただ頭が下がるばかりで、片山豊さんと共に尊敬するエンジニアの一人ですので、一度はお会いしてみたいと思っていました。

櫻井さんと言えば、勿論のことですが、代表するのはやはり…



スカイラインです。

このクルマが生み出されたからこそ、この世にクルマを愛する者が増え、そして文化を築いていったのだと思います。

初めは、プリンスの技術が誇るファミリーセダンとして登場したスカイラインですが、S54型においてポルシェ904との僅か1周でしたがデッドヒートを繰り広げ、日本車でも外国車に打ち勝てるのだという希望を国民に与え、また、ハコスカのレース50勝という金字塔を建てた事により、人気を不動のものとし、老若男女、誰もが知っているクルマとなりました。

その後、櫻井さんはR31のデビュー直前まで開発に携わり、R32の時に、直接の弟子である伊藤修令さんにバトンタッチされ、当初のコンセプトとは大きくかけ離れた感がありますが、時代の波に揉まれながらスカイラインは現在に到ります。








自分の身近な体験で話しますと、中学1年の時ですから今からもうかれこれ14年前の話ですが、親戚が突然ヨンメリのGTX-Eに乗り換えて我が家へ遊びに来ました。

残念ながら当時はまだ免許が取れる前の話で運転はできませんでしたが、親戚の運転するヨンメリの助手席に乗せてもらって国道3号線を軽く流しました。

そのスカイラインはL28改3.1仕様だったのですが、地の底から湧き出るようなL型独特のなんとも言い難い音と共に、2速でも軽々とホイールスピンをする強烈な加速だったのが未だに脳裏に焼き付いております。


そしてあの走る楽しさをそのまま力強く…、しかし美しく表現されたデザインと硬派感漂う黒一色の内装にスカイラインの凄さを感じました。


その時のスカイラインの印象やドラマでのスカイラインを含む日産車の活躍…、そしてスカイラインの血統を受け継ぐローレルを所有していたこと…、周りや親戚が日産車に多く乗っていたことにより親近感があったこと、そして櫻井さんや片山さんなどの築いた日産自動車の歴史…


そういったもの全てが刺激となりまして、自分は日産自動車の整備士を希望し、3年間働かせて頂きました。

残念ながら今の日産自動車の経営方針や、自分の整備士としてのセンスが無かったこと、その他いろいろありまして辞めてしまいましたが、日産で整備士を曲がりなりにもしたからこそ今の自分が存在するわけでして、そのことについては決して後悔しておりません。


なんか話が脱線しちゃいましたね…(苦笑) スイマセン…(汗)


その他、櫻井さんが開発したもので意外だったのは…




日本で初めてミキサー車を開発した人。


スカイラインに乗っていなくても、櫻井さんのこのような功績があったからこそ、今の生活があるんだと思いますと本当に偉大な方です。



残念ながら、スカイラインを自分はまだ一度も所有したことがないですが、経済的に余裕が出来た将来、1度はR30までのスカイラインを所有してみたいと思っております。



そういえば、櫻井さんはスカイライン以外にも携わったクルマがあります…。





C31ローレルです。



元々初代ローレルはプリンスで開発が進められていただけありまして、プリンスの血が、そして櫻井さんの魂が少なからず注がれたクルマだと思っております。





そう考えますと、スカイライン譲りのRBエンジンを搭載したウチのローレルにも少なからず櫻井さんの魂が入っているのだと思いますと、とても誇りに思います。


実際にRBエンジンには櫻井さんも開発に携わってるようですし。

ちなみに調べたところ、櫻井さんが当時の日産の役員に「スカイラインにはどうしても直6が必要だ」と説得してRBエンジンが登場したらしいです。


それを聞きますと益々このクルマを大事に乗って行こうと思います。



そんなこんなで長い話になってしまいましたが、最後に…



櫻井さん…クルマを愛する全ての人に、夢を与えて頂き本当にありがとうございました。

そして自分の今までの人生に櫻井さんの造り上げた歴史は絶対に影響していると思います。




これからも自分を含め、クルマを愛する世界の人々によってスカイラインというクルマは永遠と語り継がれることでしょう。


心よりご冥福をお祈り致します。


※15時追記

沢山のイイね!及びコメントありがとうございます。

櫻井眞一郎さんがどんな人なのか? 

又その設計思想はどんなものなのか?

気になる方は下のリンクにアクセスしてみてください。

http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/BLOG/DEVELOPER/HISTORY_01/index.html

その独特の設計思想にこの方は本当の技術者であるとつくづく思われると思います。
Posted at 2011/01/22 06:23:41 | コメント(17) | トラックバック(0) | 語り事 | クルマ
2011年01月20日 イイね!

パッケージングはいいのですが…



検索ワード: カタログ

このCM…車名の後に「。」が付くが…

それはモーニング娘。的なノリでしょうか(爆)?

今回は忘れたくても忘れられない…




初代ワゴンR前期です♪

えぇ…もうこのクルマに乗ってたのは8年も前の話ですよ…(苦笑)

忘れもしない免許取って初めての車ですよ…(苦笑)

まぁ…自分が乗ってたのは2型のロフトなんですが…(笑)

このクルマはホントにパッケージングは優秀なんですよ!!

パッケージングは(爆)

さて、そんな初代ワゴンRは1993年に発売されました。

当初はスズキも当時の市場のニーズが分からず、半ば賭けで発表しますもコレがまさかの大ヒット(笑)

それまでは軽自動車=お金が無い人、又は女性が乗る物というイメージだったのですが…

このワゴンRは今までの軽と違い、遊びのツールやアウトドアに非常に適した車で、尚且つ女性的でも男性的でも無いデザインでしたもので、それまでは普通車に乗るのが一般的だった男性までも、わざわざワゴンRを指名して乗り換える…という現象まで起こりました。

その爆発的ヒットにより月に25000台は売れまして、スズキのラインは増産の為に、急遽1億円もの設備投資をするまでに到ります。

その後、ホントは開発が先に進んでたのに、投入タイミングを見誤り、ワゴンRに先を越されたムーヴが95年に登場。

そしてあれよあれよという間に各社モノマネショーのように似た車が多数登場し、軽自動車の代名詞となってしまいました…(苦笑)

まぁ…それが良かったのか悪かったのかわかりませんが。

ちなみにこのワゴンRという車名、表向きはワゴンR(リラクゼーション、レボリューション)と言ったように、軽自動車に革命を起こす新種だなんて言ってますが、一説にはスズキの社長が、事前に名前が他の名前に決定していたのに…「スズキにもワゴンがあ~る」なんて言ったが為に、この名前になったとかならないとか…。





ワゴンR。


冒頭に書いた通り…

モーニング娘。

「。」を付ければ流行るのか(爆)!?









チョーレル。


いや…流行らねぇか…Orz






さて、この初代ワゴンR…いやワゴンR。(爆)はなんと言っても外観上はこのドアが特徴なんですよね♪




運転席側はリアドアを持たない1+2(ワンツー)ドアは当時としては非常に珍しく違和感がかなりありました…(笑)

結局後期になって、使い勝手云々の問題が市場より出た為、5ドアが追加され、2代目の前期まででこの特徴的な1+2ドアは廃止となってしまいました…(汗)

自分としては1+2ドアの方が好きだったんですけどねぇ…(苦笑)

その理由が…



右側面に備わるリアクォーターポケットなんですね(笑)

コレがCDが何十枚と入って非常に便利が良くって良くって♪

まぁ…追突された時に粉々に割れたんですけど(爆)





ちなみにドアを開けるとこんな感じです。

そ~いえばワゴンRってテールランプがすぐ球切れするんですわ…(苦笑)

で、球交換の度にバンパー外さないといけない…(泣)




前期はなぜかこのバックドアロックがあるんですよね…(汗)

自分が乗ってたのは2型なんで無かったです…(苦笑)

コストダウンですかね?




インパネはわかりやすいデザインで尚且つ機能的です♪


そして助手席のグローブボックスの上はティッシュBOXが綺麗に収納できる(爆)

これで自然とエアバッグ代わり…(苦笑)


全体的に角ばってますから、運転時の視認性は抜群です!!




しかし、1型はこのパワステが最悪なんですよ…(苦笑)


45km/h以上で重ステになっちゃう…(汗)



不良品かって?



そ~ゆう仕様なんです…(苦笑)


自分が乗ってた2型からはクレームが多かったのか、全域アシストなんですが、これまた軽過ぎて応答性がまるでありませんでした…(汗)


2代目でフィーリングは多少改善されたものの、凄まじい壊れ方をしてくれるスーパーウ○コパワステになりました…(汗)





居住性は軽と思えない程広いです♪


ぶっちゃけ4名乗車はローレルより楽です…(苦笑)


本当にパッケージングは最高です!!

頭上空間を含め、室内に一切の無駄が無いんです。




軽自動車は基本的に1名乗車が多いせいか、限られた空間を有効に使用する為に、フロントシートは非対称レイアウトになっています♪

このようなところにスズキの良心を感じます♪

しかし…



パワーウインドウはなぜか前だけでした…(苦笑)


後ろの人は一生懸命窓開けてました(爆)




初代ワゴンRからの伝統の一つとして、助手席側にシートアンダーボックスが付いています!!


コレが非常に便利なんです♪♪


バケツとして使うことも考慮されてますし、比較的大きな物やなるべく日陰で保管するものなどでも収納できてこれにはホントに重宝しました♪


自分が乗っていた為に思い入れがあるのかもしれませんが、この初代ワゴンRは本当にパッケージングが素晴らしい車でした♪


その後のワゴンRは他社の軽に負けじと豪華路線に走りまして、どんどん軽便で無い軽になって行きましたね…(汗)


初代ワゴンRに関しては、歴史的実用車で言いますところのシトロエン2CVやフィアット500のような現代版実用車だと思います♪



しかし、そんな初代ワゴンRには大きな落とし穴があるんですね…(汗)




メカ全般…(苦笑)


エンジンはよくオイル漏れして壊れますし、ATも2速で壊れますし、足回りはロアアームが走行中外れるなんてよくあるトラブルです…(苦笑)

トラブルが多い理由の一つとして、このワゴンRは予想外のヒットを飛ばしたことにより、新車時に突貫工事で作られたが故、全体的に耐久性が低いんですよね…(汗)

なので生産中止から最終型で僅か13年なんですが、あんだけ沢山走ってた割りに初代ワゴンRを全然見ませんよね…(汗)

そしてパワーが全然足りない…(泣)


もう走らなさ過ぎて泣きたくなります…。

ターボを付けたとしても今度は燃費が悪く、軽の意味が無くなります…(苦笑)


つ~ことでワゴンRはいいクルマですよ♪



ゆっくり走れば…ですが…(苦笑)


最後に初代ワゴンRにはこんなオプションがあるようです…





スーパージョッキーの生着替えを思い出しました(爆)
Posted at 2011/01/20 05:15:35 | コメント(29) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2011年01月18日 イイね!

まさかまさかのPレンジ



当時としてはかなりの高級車だったんでしょうね♪

残念ながら自分は全く馴染みがありません…(苦笑)

さて…やっと新年1発目のカタログシリーズ…




コスモL前期です♪

そういえば数カ月前に某方から買わないかとう話がありましたね←今思い出した

さすがにロータリーは維持が大変ですし、通勤には使えないわでお断りしたんですが…(苦笑)

そんなコスモLは1975年にデビューしていたコスモAPの2ドアクーペ版として1977年に追加されました♪

新車時の価格がランサーセレステ比+50万円…(汗)

117クーペとほぼ同価格ということを考えますと、かなりの高級車だったようです。



コスモLの外観上の特徴はBピラーより後部のルーフに張られた革張りの屋根…通称:ランドウトップです♪


「ランドウ」とは馬車の時代にアルザスに近いドイツの街「ランダウ」で初めて造られたのでランドウトップと言うようです。


ま、カタログの文章のコピペですが…(爆)




しかし、革張りの屋根とは手入れが大変でしょうね…(苦笑)

それこそ車庫保管でないと厳しいでしょう…(汗)

果たして綺麗なまま何台位現存していることか…。





インパネは木目の面積がやたら多いです(笑)

5連メーターの並びも凄いですが、それよりも驚くことは…





MTなのにPレンジがあるんです…(汗)

果たしてコレは使うのか!?



そしてどんな仕組みなんでしょう…??





その他、無駄に警告灯の多いオーバーヘッドコンソールも装備しています♪






内装も高級感があります♪


最近の車は高級感をアピールする為に何かと本皮シートを装備しますが、当時は本皮シートの車はまだ殆どありませんでした。





リアの小さい窓、通称:「オペラウインドー」も電動で開閉できます♪

余り実用性は無いと思いますが、なんとも贅沢ですねぇ♪




エンジンはターボでは無いものの、後のロータリー搭載車と同じ13Bをトップグレードに搭載♪

下級グレードでは12B又はレシプロエンジンが搭載されています♪





この時代なのにトランクは電磁式です!!


旧車イベント見かけてもコスモAPばかりで(それでも激レアですが)コスモLは果たしてどれ位いるんでしょう??


Posted at 2011/01/18 03:05:48 | コメント(23) | トラックバック(0) | カタログ~マツダ~ | クルマ
2011年01月17日 イイね!

珍しい資料をゲットです♪




そ~いえば最近休みの度に雨が雪が降ったりで、今年に入ってまだ一度もローレルに乗っていません…Orz

さて…そんな中、正月にこんなレアアイテムをゲットしました(笑)





C33のマスコミ向け広報資料です(笑)




今までこんなモノがあるとは全く知りませんでしたので、発見→即ゲットしました♪

発行は1988年12月ということで、多分1988年12月16日の新車発表時にどこぞのプリンスホテル(忘れました)の鳳凰の間で配布されたものだと思います♪

よくもまぁ…こんな資料を手に入れることができたなぁ…と…(汗)




一般のC33の資料と違うのが、LAURELの書体がなぜかC32用なんですね…(苦笑)

何があったんでしょう…(謎)




このローレルを開発した人って佐渡山さんって言うんですね♪


ビバ!佐渡山!!←失礼







広報資料だけありまして、開発コンセプトからメカニズムまで濃い内容です(笑)

イメージスケッチまであります♪




大人の知性を表現した円熟フォルムだそうです…(笑)

このスタイルは我ながら未だに惚れ惚れします♪




インテリアにつきましても、新採用されたものや改良されたものについて特記されています。





ココはエンジン関係の新機構について良いように書いてます(爆)





よく壊れるATについてもいいように書いてます(爆)





今回初めて知りましたが、2000ccガソリン用のマニュアルミッションは2,3速がダブルコーンシンクロなのに対し、1800ccとディーゼル用は2速のみダブルコーンシンクロだそうです!!


流用の際はご注意を…。





ちなみにコレが各ミッションの減速比。

RB20ツインカム用とワンカム用でギア比がまるで違います。

逆にRB20ツインカムとCA18用はギア比こそ同じですが、シンクロの採用場所が違うと。




コレはフロントサスのショックの減衰力及びバネレート。

ターボ用はショックがやや硬いことが分かります。




リアに関してはATとMTでショックが違います。

スプリングもNAとターボ又はハイキャスでレートが違います。




よく漏れるダメなの(爆)


最近知りましたが、Z32のターボ用が流用効くとのことで、今度破れたらそれに交換するつもりです。





ハイキャスーⅡとノーマルではステアリングギア比が違う。

まぁ…よく考えたら当たり前なんですが(爆)




ブレーキに関してもこれだけ種類があります(笑)


写真が小さいから見えにくいかもしれませんが…(苦笑)




ボディはC32に比べ36kg軽量な上にねじり剛性が25%向上♪



その割にメッチャ弱い(爆)





初代からC32まで生産及び販売台数の資料です。


昭和63年までに167万5405台が生産され(輸出含む)、C33で200万台に達します♪

そこであのセレブレーションが出る…と。


C32までは輸出も行われていまして、初代C30~C32までで35万7295台が輸出されてます♪



今回はなかなかいい資料をゲットできました♪


実は今月に入って配線図を追補版含めてゲットしました上に、昨日整備要領書と新型車解説書も追補版含めてゲットしました(笑)


まだ手元に全部届いていないので、また届き次第アップします♪
Posted at 2011/01/17 20:57:11 | コメント(22) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ

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「@スズキのきゅう坊 リッチ編集は色々な記号?っていうんですかね…文字サイズ指定のコードとかが入るので、速攻で3万文字行くようです…(苦笑)」
何シテル?   01/20 14:18
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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