どうも(*^^)v
今回はネタも無い為、カタログのアップで行きます~
ってコトで…
H10系ミニカ後期です♪
昔は沢山走ってた1台ですね…今じゃ激レアになりましたが…(苦笑)
さて…そんなH10系ミニカは1984年にデビューしています♪
従来からのFR方式からオーソドックスなFF方式へと転換したのが最大のトピックでして、セッサーノがデザイナーを担当したコトもあり、スタイリッシュでイイデザインでした…マジで。
で…セダン系が単なる「ミニカ」で、バン系を「ミニカエコノ」と呼ぶそうな。
今回アップするのは1987年にマイナーチェンジした後期でして、カタログ自体は87年7月のものになります。
ちなみにキャッチコピーは…
ピッタリ、ミニカ
まぁ…何がピッタリなのか知っちゃこっちゃないけど…(爆)
おぉ…そういえばこんなでしたよこんなの(笑)
小学校3,4年の時に隣のクラスの担任だった爺ちゃん先生が乗ってましたね…コレの白。
怒ると耳引っ張るんだな…うん(爆)
定年の時に新車のブラボーに代替えしてましたが…(笑)
マイナーチェンジと言っても、元々が結構売れてたのもありまして、パッと見あんまり大きく変わらないんですよね…ソコがイイのですが(笑)
で…一応走りのターボモデルもあるんです…が…。
実際に最強版として後にZEOターボが出ますね…(^_^;)
それでもライバルにスペックで劣るってんで、次の型で世界初、DOHC5バルブという盆と正月が来たようなスペックのダンガンが出る訳でして…(笑)
んで…今回の特集としてはズバリコレですね♪
オープントップ!
電動キャンバストップではなく、手動なんですが、当時としては珍しい仕様ではありました(*^^)v
さすがにコレじゃ剛性無いでしょうから、気持ち程度でルーフの間に一本だけ骨が入ってますね。
インパネは特に目立った機構こそ無いですが、シンプルでとても分かりやすい直線基調のデザイン♪
正直、軽自動車ってコレ位簡潔でも十二分だと思うんですが…(^_^;)
シートで気になるトコはリアシートのシートバックですね。
コレ…次の型のミニカでもやった手段でして、シートバック上端を曲げて、背もたれのクッションがいかにも厚い…ように見せるという…(笑)
コレだけで厚みのある豪華なシートに見えますからねぇ…上手いコトやったもんです。
そんなH10系ミニカ後期に搭載されたエンジンは2種類…
サイクロン3G81…直列3気筒550ccOHCターボ、2バレルキャブ、50馬力、6.7kg-m。
ライバルに比べ、モデル末期までキャブだったんで、正直スペック上ではライバルに一歩遅れを取っちゃったんですよね…(^_^;)
サイクロン3G81…直列3気筒550ccOHC、1バレルキャブ、32馬力、4.3kg-m。
後期は大半がこのエンジンです。
コレに組み合わされるのが、4速と5速のマニュアル、そして3速のオートマ。
この後期から3気筒エンジンの3速オートマへと大きく進化…したのですが…
メッチャ祝ってる(爆)
もう冒頭のCMからして大袈裟ですもんね…(苦笑)
主な装備は…
やっぱりこのオープントップですね(*^^)v
3層構造の幌で構成されてまして、巻き上げて固定というアナログな方式です…。
グレードは全部でコレだけなんですが、エコノシリーズを足すと更に増えます♪
で…賀来千賀子ボス率いるオプションカタログ(爆)
あぁ…ミニカエコノパセリなんてのもありましたね(笑)!!
生命保険屋のオバちゃんが勧誘で乗ってきそうな1台(爆)
しかしまぁ…カラードグリルなんてあったのね~。
で…気になったのがコーナーポール…
なんだ…この尻は…(爆)
差して欲しいのか…いや…どうなのか…(爆)
今も装着車がいたらチョットヤバいヘッドランプカバー…コレはカッコイイ(笑)
他にも色々あったけど、特に気になるものは無かったですね…結構フツー。
オマケ
元々オープントップは85年のモーターショーで参考出品されてたようですね…名前もウインキーだった模様でして。
で…その下にあるランナバウトっていう変わった仕様…
実は後にスカイジャックという限定車で実際に販売されてたのを知って驚きました(笑)
他にはHi達バンというユニークなネーミングも(笑)
後は87年にカプセルトップっていうのもあったようですね(*^^)v
そういえば限定車でジャッカルとかいうのもありまして、この時代の三菱ってネーミングが突飛な物が多かったですね(*^^)v
さてさて…これほどメジャーだったミニカというネーミングが今や無いんですよね…(汗)
まさかそんな時が来るとは思いもしませんでしたが…(苦笑)
エクリプスクロス…なんてのも出るらしいですが、ココはミニカも復活してみてはどうだろう…とも思いますね。