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チョーレルのブログ一覧

2017年06月30日 イイね!

新しい高級のドアを開けませんか。



どうも(*^^)v

今宵もセッセコとカタログのアップです…

ってコトで…



Y33レパード前期です♪

デザインは結構好きですが、まぁこんなのもあったよねぇ~と。

ディーラーにいてもそんなに入庫もしてこなかったので、実はあんまり馴染みがありません…(^_^;)

さて…そんなY33レパードは1996年にデビューしています。

先代、Jフェリーはかなりが専用設計な上に凝りに凝りまくってコストも掛けまくってましたが、やっぱりクーペがいきなりセダンになる辺りがムチャクチャでしてコンセプトに統一性も無く、オマケに当時としては奇抜過ぎるデザインで全然売れなかった訳で…(汗)

一方このY33レパードは不況の煽りを受け、殆どがY33と共通部品で占められてますよね…(^_^;)

当時のキャッチコピーは…



新しい高級のドアを開けませんか。



その高級なドアはセドグロと共通部品な訳ですが…(汗)


ちなみに今回のカタログは1996年3月のもので、デビュー当初のものになります。



しかしまぁ…セドグロと共通部品は多いですが、フロントマスクは専用です♪

コレが面白いトコで、このレパードってなぜかセドグロよりもワイド&ローに見えるんですよね(*^^)v

他社からセドグロのようにエアロが出れば良かったんですが、ホントに専用エアロが無かったように思います…(汗)



んでリア周りはこの赤一文字のテールがカッコ良かったですね!

個人的にはウインカーレンズとバックランプをもうチョット上手い具合に納めてくれれば尚のコト好印象ではありました…(^_^;)

そういえばこのモデルは4ドアでもハードトップでしたね…今更ながら(笑)



インパネは全くセドグロと共通。

前期はマルチAVもモニターが小さいですね。

後期になると7インチワイドになります。



インパネは…なんて書きましたが、よくよく考えるとシートどころか内装はまんま共通でした(爆)

そう言えばこの時代は3兄弟になりますね。



当然の如く、本革シートも用意され、グレーとベージュがあります(^_-)-☆

そんなY33レパード前期に搭載されるエンジンは3機種…



VQ30DET…V型6気筒3000ccツインカムターボ、270馬力、37.5kg-m。

VQ30DE…V型6気筒3000ccツインカム、220馬力、28.5kg-m。

VG30E…V型6気筒3000ccシングルカム、160馬力、25.3kg-m。

セドグロと違うのは、ディーゼルが用意されていません。



コレらに組み合わされるミッションは電子制御の4速オートマのみとなっています。

んで…装備としては…



セドグロと同じでして…ってかつい先日にY33グロ前期をアップしたばかりなので、殆ど内容が被りますね…(苦笑)

まぁ…オプションで自動防眩式のミラーや、オートワイパーが選べます。




後はこのグリニッシュシルバーツートーンってのがレアです♪

何気にまだ地元で1台タマに見ます(爆)

自分が乗るなら敢えてこの色にしたいですね(*^^)v



それとコレもセドグロと同じですが、ファインビジョンメーターにバーチャルビジョンメーターが選べます♪



ボディカラーは全部で7色…やっぱりグリニッシュシルバーツートーンが気になります♪



それと内装色は2種類ですが、シートがモケット2種類と本革の3種類になります。

モケットAとモケットBも違いと言えばシートにパイピングが入るかどうかって位の違いのようですね(*^^)v



ちなみにコチラが価格表。

やっぱり当時の高級車…安くても320万ですし、一番高いヤツですと514万7000円です…(汗)

結果的にイイますと、やはり売れなくて…(汗)

前期が約1万台、後期になると2000台しか売れて無いですね…(汗)

何気に中古車を探してみますと、全国で5台しか出てない…(汗)

ウチ前期が2台で後期が3台…後期の中には1台だけレアは4駆ターボがいます。

ちなみに4駆はRB25DETです♪

ただ、元が少ないだけありまして、この仕様でこのボディカラーが…なんてコトは無理ですね…(汗)

値段としては間違いなく底値…買うなら今でしょう…多分あと2~3年したら貴重な1台とか言われて確実に相場が上がる可能性があります(笑)

Posted at 2017/06/30 05:45:22 | コメント(17) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2017年06月29日 イイね!

あなたの 「THE CAR」 へ。



どうも(*^^)v

さてさて…今回もセッセコとカタログのアップと参ります…

ってコトで…



3代目パジェロ前期です♪

しかし…全然関わりが無いので全く分からない…(汗)

唯一印象にあると言えば、これのトミカって確か最後の日本製なんですよね…(^_-)-☆

詳細は知りませんが、多分販促とかの関係だったのでしょう…実際に造りが良かったんですよね。

アップ前に調べてみたら、どうやら初回ロットのみ日本製だったようですね。

で…そんな3代目パジェロは1999年にデビューしています。

先代は爆発的ヒットしたものの、モデルライフ終盤を迎えると、世間はRVブームから、一気にミニバンへと流れまして…(汗)

ソコで起死回生も狙ったんでしょう…多分。

コレにモデルチェンジしました。

当時のキャッチコピーは…



あなたの 「THE CAR」 へ。

実車に縁が無い分…どうもピンと来ません…こんなもんなのか!?

今回のカタログは1999年9月のものでして、まさにデビュー当初の本カタログ…。

なんと57ページもあります…(汗)





まずはロングからです。

パッと見は正常進化な感じなんですが、ココは好みでしょうか…どうも未だにバンパーのエラが張り出し過ぎている感じもします。



リアなんてまんま先代を意識してますね…さすがにベストセラーモデルからの冒険的なデザインの変化は難しいでしょうね…(^_^;)

テールガーニッシュにメッキ部品のものを使いまして、外観上の高級感をアップさせています。



それにしても初代から比べると道具感が無くなって世代が進むにつれ、高級路線へ行ってますね(^_-)-☆

99年の時点で言えば、凄く平均的な配置ですよね…ナビ画面を一等地に置いて、ハザードスイッチは大き目に運転席側へ。

空調スイッチはダイヤル式にして使いやすそうにしてはいるけど、1DINサイズに収めたのでやや小ぶりですね。



シートは本革シートでギャザー入り♪

個人的には最近の本革よりも、この時代のギャザー入りの方が好きですね(^_-)-☆

ただ、3列目はギャザーが入りません。そして合皮。



一方コチラはショート。個人的にはコッチのが好きですね(^_-)-☆

ちなみにトミカでモデル化されたのもショートです。



ショートの方がリアのブリスターフェンダーがより強調されまして、アクの強い感じがします。




ショートになりますと、さすがに前後間のレッグスペースが狭くなりますが、コレでも十分でしょう♪


そんな3代目パジェロ前期に搭載されたエンジンは2機種…



4M41…直列4気筒3200ccDOHCディーゼルターボ、175馬力、39.0kg-m。

3代目パジェロに乗るならディーゼルでしょう♪

6G74…V型6気筒3500ccDOHC、220馬力、35.5kg-m。

やっぱりGDIってのがネックです…(T_T)

この時代の直噴…もう三菱だけじゃなくてどのメーカーも共通で、スロットルチャンバーにカーボン溜まるわでロクな記憶がありません…(泣)

燃費の良さを当時こそ謳っておりますが、実際のところ、日常の使用領域ではそんなに良くない云々なんて話も聞きます…(汗)

折角のパジェロ…ココは燃費なんて気にせず豪快にディーゼルで行きたいなぁ…なんて。

なんて言いながら実燃費もディーゼルのがいいでしょうし…(苦笑)




これらに組み合させるミッションがインベックスⅡのスポーツモード5速と4速、それとスポーツモード無しの4速オートマ。

もうこの年代のパジェロでもマニュアルって無いんですね…(汗)



足回りはこのモデルから4輪独立になっています。




ボディはこの型から、従来のフレームボディを捨て、ビルトインフレームモノコック構造というのになっています。

どうやらフレームをモノコックに溶接していいトコ取り…なんて書いてますが、実際のところ厳密にはモノコックでしょう。

ただ、軽量化には貢献しているらしく、従来モデルより100kgの軽量化にはなってます(^_-)-☆



また、プロペラシャフトは、カーボン繊維強化樹脂製プロペラシャフトってヤツになってます。

なんかカーボンって言葉が使われ出すと一気に未来のクルマって気がしてならないのは自分だけでしょうか…(爆)


装備としては…



ロングの方は、サードシートが床下格納されたり、また脱着出来る、マルチアレンジシートってのになってます。

いつも思うのですが、シート外したトコでドコに置くのだろう…(苦笑)



ディーゼルの方は、プレエアクリーナーと言って、空気を渦巻状で流すコトにより、水やホコリだけを外に排出する特殊なエアクリーナーのようですね(*^^)v



ショートのエクシードの方は、RVマルチメーターと言って、各種情報表示の出来る小さいモニターがあったようですね(*^^)v

ナビが丁度手頃で装着出来るかどうかという時期の過度期の装備って言う感じがします♪

今なら間違いなくネタに出来るでしょう(*^^)v



他は、ツールボックスがリアゲート組み込み式という変わったものです♪

確かにイザという時に使いやすいでしょうね♪

荷物を搭載してても簡単に取り出せます!




ボディカラーはロングが7色で、ショートが6色。

ロングは全車ツートンカラーで、ショートもシルバーとブラックを除き全てツートンです。

そういえばパジェロって歴代通して、ツートンだったり、トーンオントーンのイメージがありますね♪




で…57ページの本カタログに加え、オプションカタログも付属しています(笑)

っつかオプションカタログだけでも30ページ…(汗)


ヘタなクルマの本カタログより厚いのです…(汗)



しっかしまぁこんな顔見たコトねぇ。

なんとコレが12万6000円。

HIDになると23万7000円もします…時代を感じる価格設定(笑)



にしてもこんなに顔が変わるのか…(汗)



で…顔が変わればケツも変わる。

スペアタイヤのケースやカバーだけでも7種類ありますよ(笑)

ステンレススコップ付きのヤツまであります(爆)

んで…




隠すコトも出来ます(爆)

顔も変えれりゃケツも変えれる…オマケに雲隠れも可能ってんですから、是非ココは最近秘書に罵倒を浴びせて入院している女議員にオススメしたいところです(ぇ

そんなつもりじゃないんですぅ~。




後は意外とフツー…コレは乗るなら付けたいオプションですね♪

にしてもオプションがホント至れり尽くせりだ(笑)




極めつけは車高センサーなんてものまで!

ルーフから最大高50cmまで対応と書いてます。

上にジャッキーチェンが乗ってもコレなら安心。


サモハンキンポーが乗った時は多分ダメね。50cm超える。


さて…そんな3代目パジェロなんですが、まさに時期が悪いですよね…1年経たないウチにリコール隠しが発覚して、まさに出鼻を挫かれて…(汗)

それでもやっぱりパジェロというのは、三菱が生み出した立派なブランドですよ(*^^)v

機会があればパジェロも乗ってはみたいのですが、ナゼか歴代通して乗ったコトがありませぬ…(汗)

なんでだろ~なぜか三菱って縁が無いんだよなぁ…
Posted at 2017/06/29 05:42:44 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2017年06月27日 イイね!

食べてばっかりですな…(汗)



どうも(*^^)v

いや~この京都トヨタのCMいいですねぇ…手放す時ってこうなるコト多いですもんねぇ…(汗)。

にしてもブログをアップするのに間が空きましたね(爆)

DSの桃鉄やってたらあっという間に…(爆)

で…その間は特にクルマのコトなんざやりませんでして…71の右リアのパワーウインドウが開かずの窓になった位です…(泣)


先々週と先週の休みは食べてばっかりでした…(爆)



先々週は梅雨時でも天気がかなり良かったので、若松の方までドライブに行きました(*^^)v



最近お腹のデッパリが気になり始めまして、久々にボードを引っ張りだした始末でございます…(苦笑)


そんなコト言いながら…



サムライさんのブログに出てた、若松の田中農園のブルーベリーソフトクリームを食べに…(爆)




美味し(笑)!


けど、コレ位しかネタが無い(爆)




で…先週の金曜日は会社の飲み会。




実は今年度は自分が幹事でして、お店選びから予算のやりくりや段取りが面倒ったらねぇ(爆)

人生初のピータンを食べたんですが…


味が無い(爆)

コレは美味い??のかなんなのか??

初幹事とあって、スムーズに行くか心配ではあったものの、靴を履き違えて帰りそうになる人や、終電でそのまま寝てしまい、帰れなくなり、挙句の果てにスマホを紛失しちゃう人が出たりと中々スムーズに終わりやがりました(爆)



んで土曜日…

北九州ラーメンフェスタで優勝した石田一龍本店へ行きたいというオファーがあったので行くコトに。

行く理由もムチャクチャで…

「店長がイケメンだから。」


味じゃねぇのかよ(爆)




行ってはみたものの、店長不在(爆)

で…肝心のラーメン…。

あくまで主観。

こんな感じかぁ。



しかしながら、ラーメンの好みってホント人によって違いますよね…(^_^;)

食べ物の中で人の意見が全くアテにならないものではラーメンの右に出るものは無いと思ってます。

多分コレが好きな人が多いんでしょう。





で…日曜日は山賊鍋でランチ。

コレで1000円♪

量もあるし、美味いし、山賊鍋は結構好きですね(*^^)v




オヤツ??に、マックでポテトと、クリームソーダを♪

どうやら水曜日からポテトが全サイズ150円のキャンペーンやるそうなので、買いに行こう(笑)





週末の〆は焼き鳥丼で。

初めて作ったけど美味しいですね…俺が作った訳じゃあないんですが。



結論:痩せないよなぁ…コレじゃ。


たまにはカタログとかばかりじゃなくて、何かしら別のクルマの話題でもしたいですね。

まぁ…何かしら考えておきます。

とりあえず今週残りはカタログのアップでもしますんで宜しく。

ではまた。
Posted at 2017/06/27 05:04:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | しがない休日 | クルマ
2017年06月17日 イイね!

破壊力抜群(笑)



ホント目が回るCMだ…(苦笑)

どうも(*^^)v

今回もカタログのアップになります…連日似たようなコトばっかしててスイマセン…(汗)

ってコトで…



AE92カローラレビン後期です♪

もうね…キューニーって言えば…



コレしか無いでしょ…(爆)



やっぱり破壊力あるわぁ…(汗)


だってねぇ…本気でメルセデスアルトレビンしちゃったんだもん…(笑)

ホントに実際に目にしたらマンガみたいになりますよ…(爆)

それと近所にワンオーナーのZSが一台いるんですわ…当時の自光ナンバーで。

ナゼかあれだけ見かけなくなったのに、何かと見る機会があったりします。

さて…そんなAE92カローラレビンは1987年にデビューしています♪

この世代からFFになり、またレビン初のスーパーチャージャーがGT-Zに設定されています(^_-)-☆

ちなみに最近知った話ですが、初代のレビンとトレノを開発する際、当初はカローラトレノ、スプリンターレビンにする予定だったらしいです。

ところが、当時の社長である豊田英二さんが、「トレノは雷鳴、レビンは稲妻という意味から来ている。」

「実際には稲妻の後に雷鳴が来る訳だから、兄貴分のカローラの方をレビンにして、弟分のスプリンターの方をトレノにしよう。」

こんなやり取りで、カローラレビンとスプリンタートレノになったそうです…正に鶴の一声。

ちなみにこのメーカーの関係者から言えば、豊田英二って、安全は作業の入口だなんてコトばっかり言ってるオッサンと思うかもしれませんが、実はこんな功績もあったんだと…(爆)

で…AE92カローラレビンは後期は1989年にマイナーチェンジで後期型になっています。

当時のキャッチコピーは…



もっと絵になる、こんどのレビン。

俺から言わせりゃマンガになりました(爆)


ちなみに今回のカタログは1989年7月のものです。




実はパッと見で前期と後期って見わけにくいんですよね…(苦笑)

大きく変わったのはフロントバンパーのデザインでして、ナンバープレートの位置が後期で若干下げられています♪

ちなみにコレが高級グレードのGTアペックスになります。



で…コッチがスーパーチャージャー搭載のGT-Z。

見た目で違うのは、エンジンフードにパワーバルジが付いてるってコトですね(^_-)-☆



で…リア周りも実は前期と後期でそんなに変わりないのですが、テールのデザインが違う位ですかね…(^_^;)




インパネはベースとなるカローラセダンと大きく変わりません。

実際に見ると結構小さいのですが、インパネ上段に油温計と電圧計が装備された6連メーターになります(^_-)-☆

ホントにただただフツーな感じで、もうチョットスペシャリティムードが欲しいトコですね…(^_^;)



シートは専用のスポーツシートになり、運転席はサイドサポート調整も装備されます♪

チョット変わってるのはリアシートのデザイン…独立したようなデザインで、2人掛けのように見えますが、実際には3人掛けです…

後ろに3人乗ったらスゲェ狭いけど…(苦笑)


そんなAE92カローラレビン後期に搭載されるエンジンは全部で4機種…



4A-GZE…直列4気筒1600ccツインカムスーパーチャージャー、165馬力、21.0kg-m。

92レビンの最強エンジンで、後期型になってハイオク化され、20馬力アップしてます。

4A-GE…直列4気筒1600ccツインカム、140馬力、15.0kg-m。

コチラも後期型でハイオク化され、20馬力アップ。

乗るとあんまりスペックからの雰囲気を感じず、気持ちだけ元気のイイカローラって感じの回り方。

5A-FHE…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、105馬力、13.5kg-m。

1500ccのグレードはAE91になります。

コレ…乗ると意外と元気に走ります(笑)

5A-FE…直列4気筒1500ccハイメカツインカム、94馬力、13.1kg-m。

5A-FHEとは、どうやらカムプロフィールや、エキマニやバルタイが違うようですね。




これらに組み合わされるミッションが、5速マニュアルと4速オートマで、女性仕様のライムのみ3速オートマがあります。

ちなみに、この時代のトヨタのFF車の5速はとにかくシフトストロークが長くて運転しにくいっていうイメージしかありません…アレがどうも好きになれなくて…(苦笑)



足回りは4輪ストラットになっています。



また、オプションでTEMSがあったり、後期では新たに4-ESCが選べますが、絶対今は買ったらヤバイヤツです…俺みたいになりますよ…(爆)




装備としては、80年代のスペシャリティクーペらしく、デジパネの設定があったりします♪




それと、後期で大きく改善されたのが、実はパワーウインドウ(笑)

前期はドアトリムと並行にスイッチがあり、どの窓がどのスイッチか分かり辛い上に、いかにも押しにくそうなスイッチだったんですが、ココの使用性が大幅にアップしています♪

それと、このクラスでは贅沢なオートドライブもオプションで選択出来ます♪




グレードは全部で6グレード。

ライムを買うなら、ココはもう4万頑張ってGにした方がイイですね…4速オートマですし(笑)

意外とレアなのはGTで、4A-Gだけど快適装備が省かれた硬派仕様だったりします(笑)

但し、今見ると前期程にスパルタンじゃないようでして、オプションを足せばGTアペックスに近い位までの装備に持って行けますね。

だったら8万払ってGTアペックスを買えば言い訳ですから、GTがレアってのが分かる内容です…(^_^;)


さて…そんな自分はこの手の4A-G搭載車は色々乗った訳です…それこそAW11は所有してた訳ですし、他にも人のクルマで色々乗った訳で。

実は何気にフィールもドラポジもしっくりくるのは意外やAE82カローラFXだったりします(笑)

AWも同じくらいですが、AE82はホントに良かったんですよ!

AE92好きな方には申し訳ないのですが、トヨタで横置きFF初となったAE82系はやっぱりかなりマジメに作ってあって、そういう部分が上手く出来てます。

一方、AE92系はどうもFF作りになれたのか、チョットトヨタの悪い部分が出たクルマって感じもしましたね…(^_^;)

いつの時代もそうなんですが、トヨタの初モノはイイ確率が高い反面、慣れて来た2番煎じは崩して来る傾向がある説が自分の中で出来あがってしまってます…(苦笑)
Posted at 2017/06/17 05:31:19 | コメント(22) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2017年06月16日 イイね!

これが大人のスポーツだ。



どうも(*^^)v

さて…リクエストされたカタログを今回もドンドンアップしていきます。

ってコトで…



Y33グロリア前期です♪

友達が前期のターボブロアムをグロ→セドって感じで乗り換えてましたね(^_-)-☆

学生の頃はY32が捨て値で転がってた頃でして、一方Y33になると前期ブロアムでも100万はしてて、全然手の届かないクルマでしたね…なんせY34が新車で売ってた時代ですから…(^_^;)

で…整備士になって、一緒に日産に入った友人が買ったのがグロのターボブロアム。

ホントに速くてデカくて…けどコストダウンされてて装備はホントにグロリアなのか!?ってなる位に簡素化されてましたね…(^_^;)

ただ、Y32やY34って壊れまくりだったのに、Y33ってのは全然壊れない…ホント壊れない(笑)

実際にディーラーでも結構車検とかで触ったけど、ホントに大きな故障が無かった印象(笑)

さて…そんなY33グロリアは1995年にデビューしています♪

この時代の日産はバブルのツケが回ってきて、あわや倒産寸前の低空飛行でしたよ…えぇ…(汗)

そんな折に出来てたのがこのY33…旧モデルY32比でホントにモデルチェンジなのか??

と…いう位にコストダウンされたものの、当時A32セフィーロで初搭載されたVQエンジンを搭載したコトと、Y32で大ヒットしたので、更にキープコンセプトでグランツーリスモをグロリアの方はイメージリーダーとして持ってきましたね(^_-)-☆

なのでキャッチコピーも…



これが大人のスポーツだ。

もう思いっきりスポーツセダンというイメージを引っさげて来ています♪

今回のカタログは1995年6月のものでデビュー当時のものです。



で…まずはグランツーリスモ。

比較的シャープなデザインだったY32から、やや丸味を帯びてボテッとした印象です。

丸目のヘッドライトはガーニッシュの端まで目一杯大きくした感じが印象的。

個人的には後期のヘッドライトの方が好みです(*^^)v



リア周りもガーニッシュを含め、メッキパーツが少なくしてスポーティなイメージを出しています。



見た目で特にコストダウンを感じたのがインテリア。

インパネは高級感を感じたアナログ時計が無くなってデジタル時計に。

運転席側のアンダーパネルにあった、電格のスイッチ等も格納式で凝っていたのですが、それも廃止。

代わりに…と言ってはなんですが、木目調パネルがこれでもかという位に張り巡らされています♪



シートはブロアム系と違い、サイドサポートが張り出したスポーティなシートになっています♪



また、グランツーリスモ系のみオプションで黒の本革シートが選べます…コレいいですね♪



一方、コチラはブロアム系。

セドリックはブロアム系をイメージリーダーにしていますが、当時はグラツーの方が好みで、どうもブロアムはジジ臭い感じがしたものです…(苦笑)

何気にフロントバンパーも造り替えてます♪



リア周りはリアガーニッシュがメッキ枠で本体はシルバーの物になり、高級感を出してキャラクターの違いをアピールしています♪



インパネは特段違いが無く、木目パネル下段にブロアムの文字が入る位ですかね。



シートはサイドサポートが張り出さないタイプ。

ブロアムJを除いて、ブロアム系はシートバックグリップが付いています♪

当時は友人のグロリア見て、ローレルに無いコレが羨ましく思えたものです…(笑)

細かいトコでチョコチョコ変えてるんですよね(笑)




で…ブロアム系も本革が選べるんですが、コチラはグレーとベージュの2色があります♪

そんなY33グロリア前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…



VQ30DET…V型6気筒3000ccツインカムターボ、270馬力、37.5kg-m。

VQは回転フィールがホントに気持ちイイですよね♪

Y34のヤツは直噴になってよく壊れるんですが、コッチは全然壊れません♪

但し、燃費が悪くてリッター5km位でしたね…(苦笑)

VQ30DE…V型6気筒3000ccツインカム、220馬力、28.5kg-m。

NAになってもフィールの良さは健在♪

VG30E…V型6気筒3000ccシングルカム、160馬力、25.3kg-m。

勿論コチラも名機♪

ワンカムでも3リッター…十分走ります(^_-)-☆

RD28…直列6気筒2800ccシングルカムディーゼル、100馬力、18.2kg-m。

ブロアム系にしかディーゼルはありません(笑)

これらに組み合わされるミッションは、全車4速のオートマのみになります。

ココもY32では5速オートマだったので、コストダウンされたものの、実際にはコッチの方が丈夫というオチ(爆)

Y32ではドライブプレート(マニュアルで言うフライホイール)のリングギアが欠けるトラブルが多かったものの、この辺りも解消されていてマジで壊れません(笑)



Y33はVQエンジン搭載車ならストラットタワーバーが標準装備になっています(^_-)-☆

やっぱりライバルのクラウンとはチョット違ってこんなトコをアピールしてくるのが日産らしい(笑)



ブロアムVIPにはオプションでアクティブダンパーサスペンションなるものもあります。

チョット前までは、このような装備ってあった方がイイと思ってましたが、最近は機構を知って行くと、この手の装備が逆に悪さをするというコトが分かってきました…(^_^;)

ギミック好きな方ならいいかと…(笑)



さらにグランツーリスモアルティマは電動のスーパーハイキャスがあったりして、なんとも日産らしい感じが(笑)

装備としては、やっぱり高級車…色々あります(^_-)-☆



デジタルとアナログへの切替えが出来る、バーチャルビジョンメーターなんて物もあります♪

けど、コレを装備してるのって見た記憶が無いのです…(苦笑)

自分はこういうの好きなんですけどね(笑)



世界初のバードビューナビ♪

コレ…当時としてはホントに画期的でした(^_-)-☆

今じゃ3Dでビルとかまで出ますもんね(笑)



一方、装備でかなり落とされたのが、このトータルコーディネート室内照明。

Y32ではなんと21ヶ所も照明があって、ピラーの隙間とかにも照明があったんですが、一気に減りました…(苦笑)



ただ、VIPセレクション2っていうのにすると、後席用のオーバーヘッドコンソールが付きます!



更にリアパワーシートは勿論、リアシートヒーターにリラックスシートまで付いて、バブルの時代の日産車の雰囲気がグッと出てきます♪

ブロアムVIPに乗るならこの仕様を探し出したいものです(笑)




で…意外だったのは、Y33でもオートリフレックスミラーやオートワイパーの設定ってあったんですね!!

しかしながらコレが装備されたY33を見たコトが無いのです…(汗)




で…コレは正直何とも言い難いのがヘッドレストポケット。

一体このスペースに何を収納するのか…(汗)

万が一収納するにしても、仮に衝撃の際に頭部を保護するものに収納を設けるのはチョット怖い気もします…(汗)



ボディカラーは全部で8色。

ダーク系がとにかく多い感じですね。

イエロイッシュシルバーは異様な感じもしますが、実際に見るとベージュですね。




それとオプションカタログも付属していましたので、見てみたところ、コレが結構面白い物が多いですね♪

表紙のヘッドランプフィニッシャーの色違い…


コレって当時のフジミのプラモの箱絵であったのでなんとなく知ってましたが…



こんな組み合わせもあったとは…(汗)



ちなみに最近業者オークションでまさにこの仕様が出てきまして、思わず事故修理とかでこんな仕様になっているのかと思ったらオプションなんですね…(汗)

ホントに好きで付けた人には申し訳ないです…(^_^;)



それと、リモートエントリーライトという、ウェルカムランプもあったようですが、コレも見た記憶がありません…ナゼか照明がグリーンだし(笑)




で…コレも意外だったのが、Y33でもELのボンマスなんてあったんですね♪

コレも出来れば標準装備して欲しかった…(T_T)




で…トータルコーディネート室内照明の数が減らされた代わり??

なのか、このようなイルミネーションランプも設定されています。




こんなの初めて見たぞ(爆)

センサーライトなんてのもあったみたいです(笑)

赤外線センサーで照明が…なんて書いてます…(汗)

室内で動く度にスゲェ誤作動しそうなんですが、どうなんでしょう…(汗)




木目調のリアカップホールドテーブルなんての物もあったんですね…(汗)

コレも結構レアなオプションかと思われます。



それと、R33のオプションにもありましたが、コーナーポールの代わりになる、ホログラフィックマーカーなる物もY33で設定されたみたいですね(^_-)-☆

コレ…ホントに使えるのか、実際に乗って試してみたいのですが、未だに装着車に出会ってません…(泣)

こんな感じでオプションがとにかく豊富…だってオプションカタログだけで26ページもあるんですもの…(^_^;)

オマケ



やっぱりグランツーリスモの名は伊達じゃないですね…1.6トンもの車重を240キロまで引っ張るんですから…(汗)

なんだかんだ書きましたが、やっぱりY33って当時は高嶺の花でカッコイイクルマでしたね(^_-)-☆

このY33も最終的には深夜のドンキでボロボロの個体が徘徊しまくった挙句、現在では滅多と見る機会が減りましたね…(泣)

今はY33が中古でまだ安く買えるので、上物を安く買うなら今のウチ…。

コレは絶対中古相場高騰すると思いますよ…特に後期のグラツー。

だって自分達の世代が懐かしくなって欲しがるクルマですもの…(笑)

敢えてのVQ37HRにスワップなんてしたらコレまた面白いでしょうね(笑)
Posted at 2017/06/16 05:52:27 | コメント(23) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

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2025/05/04 11:08:07
日産純正カセットデッキを復活させる! 
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2013/10/13 01:20:12

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トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
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