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チョーレルのブログ一覧

2020年04月29日 イイね!

(店の足・商売の足)



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

馴染みも無けりゃ情報も少なすぎる…(苦笑)



フェローMAXバン 75年式です♪

いや…フツーのフェローMAXなら情報は多々あるんですが、コレがバンとなると…(^-^;

しかもマイナーチェンジがとにかく多く、もうドコで前期だか後期だか分けていいのやら…(苦笑)

このバンに関しては記憶すら無いんですが、フツーのフェローMAXに関しては思い出した話題がありまして…。

中学の時に学校で薬物乱用防止教室ってのあるじゃないですか…シンナーしてはダメですよ~みたいな。

で…ソコでビデオを見せられた訳ですが、90年代末の話とは言えソコで見せられたビデオはもう生まれる遥か前の70年代半ば辺りに作られたであろうB級ビデオ。

薬物をする若者3人だかにその1人の彼女役だったか…とりあえずそのヒロインがまだ無名と思われる浅野温子っていう…(爆)

浅野温子自体はチョイ役なんですが、最終的にラリッた若者3人がフェローMAXに乗り込み踏切へと突っ込んで行き、電車と衝突して死んでしまうという、何とも言えない映画を見た記憶がうっすらと出てきました(爆)

浅野温子にとって黒歴史なのか、ウィキペディアにもこの映画の詳細はありませんでした…(爆)

コレ…見たコトある人いるのか…(苦笑)??

さて…そんなフェローMAXは1970年に2代目フェローとしてモデルチェンジ。

MAXのサブネームが付くと共にFRからFFになりました(^O^)

また当時の軽最強で40馬力のスポーツグレード、SSなんてのもありました。

で…今回はその商用車版のフェローMAXバンという訳です。

当時のキャッチコピーは…



(店の足・商売の足)

まんまですね…実に分かりやすい(笑)




そして表紙には生首のみでチョット不気味な住民の方々…(爆)




この女性も今や70代位かと思われます…みなさんいせいがいいわねえ。

そんなフェローMAXバンのカタログはいせいがいい1975年8月のものになります。



どうやら75年2月の段階でナンバーが大型化…つまりは現在の黄色ナンバーになったようですね(^^)v

フロントマスクの造形はかなりアクが強い感じ…後のMAXクオーレに繋がるものがあります。



で…サイドから見ますと、やはりバンモデルって感じでして、リアハッチが垂直に近い角度まで立てられていますね(^^)v

なんか間延びした感じでダックスフンド感があります(笑)

コレでも全長はギリ3mを切ってる訳です。



リア…というより荷室ですね…。

最大積載量は2名乗車時で300㎏。4名乗車時で200㎏。



リアハッチの開き方はEGシビックのような感じでして、リアの上半分が跳ね上がり、下半分がデッキとツラになるってヤツですね。

ゲートはステーを外して真下にするコトも可能♪

水平時はベンチやテーブルにも使えますし、倒した際は室内側なので雨の日の積載じに膝周りがバンパーで濡れなくて中々実用的ではないかと思います(^O^)



インパネはシンプルながらも凝った造形でして、スポーティな感じがあります♪



シートはバンモデルながらスーパーデラックスならそんなに安っぽくも見えません♪

ヘッドレスト一体のハイバックシート…リアは貨物なんでオマケですね…(^-^;

そんなフェローMAXバンの75年式に搭載されるエンジンは1機種のみ…



ZM12…直列2気筒360㏄2サイクル、31馬力、3.7kg-m。

2サイクルってのに時代を感じますね(^^)v

ダイハツ最後の2サイクルエンジンでもあります。



コレに組み合わされるミッションは、4速マニュアルのみ。

足回りはフロントがストラットでリアが半楕円リーフ。

ブレーキは4輪ドラムという、当時の典型的なバンって感じです。



で…カタログの中には街中で活躍するシーンを想定したカットが…




ふとよく見ると、アイスクリームの芸術品…レディーボーデンとあります(笑)

確かに当時は間違いなく高級アイスでしょう!

ビエネッタと並び、自分が子供の頃は中々に縁の無かったアイスでもあります…(苦笑)



装備としては特段目立つ物も無いのですが、気になったのがこのタバコケース。

吸いかけのセブンスターが入ってる訳ですが、今のカタログでは絶対に見られないカットですね(笑)!!



グレードは全部で3種類…

スーパーデラックスにデラックスにスタンダードと実に分かりやすい(笑)

スタンダードはシートがリクライニングすらしません。



ボディカラーは全部で3色。

自分ならスーパーデラックスでアロマチックオリーブにしますかね…

けどルードイエローも捨てがたい(笑)



で…保安基準の改正でシートベルトが3点式に、サンバイザーにどうやらパッドが巻かれたんでしょう…。

けどカタログの写真は以前のまま…つまりシートベルトは2点式のまま掲載されてます(笑)

今じゃすぐにココもCGで変更される部分…こんなトコにこっそりお知らせ書いている辺りが実におおらかです(爆)



ウチはどれにしようかな…なんて

買ってないのかよ…と(爆)

みんないせいがいいだけ(爆)

よく考えて選んでフロンテハッチにします(ぇ


オマケ



1970年のモーターショーではフェローMAXの電気自動車なんてのが展示されてます。

詳細は分かりませんが、EVをこのように模索しつつ…



半世紀前にハイブリッドを考えていました!!

但し、面白いのはエンジンの時は前輪駆動、EVの時は後輪駆動(笑)

充電は今日のように回生ブレーキではなくて、エンジンで前輪駆動時に路面からの転がりで発電されるっていう…チャリンコのダイナモみたいなもんですよね(笑)

しかもガソリンとEVの切替は手動…さすがに後のプリウスのようにECUで切替を勝手にする訳では無いのです…が…考え方がスゴイですね!!

温故知新…こういうのを知っていて損は全く無いです。

さて…そんなフェローMAXはその後550㏄になり、更にビッグマイナー的な感じで名称もMAXクオーレに…ココでフェローの名称が消滅。

更にミラクオーレになってミラになってミライースになると…。

あ…ミラココアやミラトコットはまた別。スピンオフ作品的な考えでいいでしょう。

そのウチ追々ミラの名称が消えてイース〇〇になるんですかね…このパターン(爆)
Posted at 2020/04/29 06:09:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2020年04月28日 イイね!

92’日産ディーラーオプション③



どうも(^^)v

そういえば土曜日に買い物に行った帰り…こんなもんを見た…。




なにコレ(笑)??

まさに原寸大ペコロのようなポルシェ…一体用途はなんなのか??


さて、本題。

タイトル通り。特にネタも無いのでディーラーオプションを色々アップします。


・エンブレム、オーナメント




ってコトでフードオーナメントって言うんですね…自分はボンマスって言うけど(笑)

ココは定番オプションか…何気に一番高いのはサファリ用だったりする(爆)




で…コチラはスカイライン用のゴールドエンブレム。

車名はモチロン、グレード別でも用意する辺り今じゃありえない…

それどころかGXiまであるんかい(爆)



ブルーバードもSSSとARXまではイイけど、正直ビジネスセダンで捜査用パトとかのイメージしかないEEX(エックス)グレードまでゴールドエンブレムがあるっていう…(笑)




で…前回もでしたが意外と用意されているのがシルビア&180SX用。

こんな感じでSR20DETエンブレムなんてのもあるのです…意外と安いし(笑)



更にN14パルサー前期には専用のエンブレムキットなんていうステッカーがあったり。

コレはかなりレアなんじゃないかと…(汗)



で…コレは地味ながらも言われてみたら記憶に無いマーチのエンブレム。

そう…新車時はガンメタっぽい色のステッカーなんですよね(^^)v

果たしてコレも何セット出たのか。


・エアロパーツ

さて…純正エアロパーツといってもコレが結構種類がありまして…(^-^;

その中でも気になったヤツをマジで一部ですがピックアップ。



プレジ用のフロントプロテクター…リップスポイラーとか言わないんですね…(汗)

ステンレス製でそれなりのお値段ですが、控え目過ぎて気づきにくい感じもしますね…(^-^;



コチラはY32セドグロ用のリップタイプのリアスポ

親戚のアニキが付けてましたが確かコレってウレタン製でヒビ割れるんですよね…(泣)

ローレルもリップタイプがあればなぁ…流用できるでしょうけど。

ちなみにこのリアスポはデザインも好みです♪



コレは知りませんでしたが、なんとマキシマにもリップタイプのリアスポが!

同色仕上げにしたい個所ですよね…(^-^;



で…実は今回まで全く知らなかったんですよ…(汗)

A31のオーテックエアロってフツーのヤツにもディーラーオプションで装備出来てたっていう…。

お値段は結構しますね…前後で17万円ですよ。取付工賃別だし。



R32のGTRニスモでお馴染みの小型リアスポもディーラーオプションであるんですよコレが。

コレがあるかないかで印象が結構違うんですよね…小さめなのに目立つんだ(笑)



そしてこんなの見たコトあったかなぁ…B13サニーにもリップタイプ。



コレは確実に見たコト無い…(汗)

R10プレセアにヴァルドタイプのフロントスポイラーがあるだなんて…。

大きいのにお値段は安いんですよ…この差が分からん。



C22バネット用のフロントスポイラーはチョット街道レーサーチックな感じがします(^^)v

こういう感じが実に日産っぽい♪

ってコトで次回以降まだまだ続けますが、連続させるとマンネリ化しちゃいますし、チョイと別のネタが出来たので間に挟みますかね…(笑)

ではまた。
Posted at 2020/04/28 06:16:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2020年04月27日 イイね!

言葉通り「市民の」為のクルマ。



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…

う~ん…この型は全く馴染みが無いなぁ…(汗)



初代シビック75年式 2ドア&3ドアです♪

自分が子供の頃はもう初代って走ってなかったような気がします…(^-^;

見かけてたんだろうけど記憶に無いですね…(汗)

やっぱりジイさんが乗ってたスーパーシビックが一番思い出深いです…。

今やイベントでも見ないから、機会があればもう1度みたいですねぇ。

さて…そんな初代シビックは1972年にデビューしています♪

世界戦略を狙うホンダのコンパクトカーとしても…ですが、やはり最大のトピックはデビュー翌年に発表された低公害エンジン…CVCCでしょう(^O^)

また、低公害を謳いつつも、スポーツモデルのRSも登場させたりもしています。

ボディバリエーションは当初こそ2ドアのみだったものの、3ドア、4ドア、5ドア、バンと次々に増えています。

今回は1500RSLが追加された後の1976年1月発行の2ドアと3ドア専用のカタログになります。

さて…このカタログ…



「市民の」という名称通りでして、街中に溶け込むベーシックカーというのが明確に体現されております(^O^)

特に初代はその感じが最も強いかと♪



こういうカットが色々と載ってるんですが、前後の車両が130セドリックと510ブルーバード…まさかの他社です(笑)!

フツーなら自社の145とか使っても良かったのに…コンプライアンスに煩くない時代…イイですねぇ♪

で…次のカットをよ~く見るじゃないですか…



ナンバーが手書き写植(爆)

モノホンナンバーでも無ければ展示用ナンバーでも無く手書きっていう(笑)



書体も緑じゃないし、こういうのはさすがに初めて見ます(笑)



さて…そんなシビック。

ホンダの「M・M思想」(マンマキシマム・メカミニマム)に則った台形スタイル。

全長が120㎜長いB案というのも開発時にあったようですが、結局は台形のこのスタイルになったんだそうですね(^^)v

エントリーグレードでは鉄バンパーですが、上級グレードのGLではこのような大型バンパーに。



今回のカタログより前にはホットモデルとなるRSがあったのですが、コチラは僅か10ヶ月程で販売中止になっております…(汗)

代わりに?登場したのが、コチラの1500グレードで写真のモデルは一番ホットなRSL。

CVCCの低公害グランツーリスモで、バンパーにオーバーライダーが装着されましてスポーティな雰囲気を出しています♪



リア周りはこのカットしか無かったです…ちなみに3ドアハッチバック。

2ドアもハッチバックタイプになるんですが、開口部がリアガラスより下になります。

なんでも元々は開発当時から3ドアも計画されてたようですが、車両重量を計画の600㎏に近づけたい為に2ドアだけのスタートになったらしいです。



インパネは独特な2段式…メーターが大きいですね(^^)v

木目調のパネルは大日本印刷で印刷されているようです(^O^)

2段っていうのが効いてるんでしょうね…解放感がありそうです♪



コチラは1500RSLのシート。

リクライニングレバーが独特ですね…そしてスポーティグレードという割には比較的サポートが浅めに見えます…車室の広々感を重視したんですかね…(^O^)??

ドアトリムのロックしましょうステッカーはホンダならでは♪



毎度くどいようですが、透視図もございます(^O^)

今回の改良箇所の説明だそうです。

そんな初代シビックの75年式に搭載されるエンジンは全部で2機種…



EE…直列4気筒1200㏄OHC、63馬力、9.5kg-m。

ED…直列4気筒1500㏄OHC、70馬力、10.7kg-m。

EE型はこの75年式から新搭載、ED型はパワーアップしています。



この両エンジン共に注目される機構は間違いなくCVCCでしょう(^O^)

シリンダー内に副燃焼室という小さいお部屋を付けまして、その小さい領域で濃い混合気を作り、ソレに着火するコトによって広い部屋も伝播させちゃおうってヤツですね(^^)v

写真見たが分かりやすいけど(爆)

狭い部屋でガス爆発してビル全体吹っ飛ばすようなもんです。

コレでより少ない燃料で燃やす為、排ガスも抑えられまして当時としては触媒無しでマスキー法をクリアしたというのが最大のトピックでございます♪



コレらに組み合わされるミッションは、RSLが5速、他は4速のマニュアル。



ソレにRSLを除いて2速のホンダマチックが設定されます(^O^)

セミオートマチックってヤツでして、Lレンジで発進してから☆(スター)レンジにシフトして変速するタイプです。



足回りはストラット式の4独。



ブレーキは当時としては珍しく、スタンダードグレードにも前輪にディスクブレーキを奢っています(^O^)

リアは全車ドラムです。



装備としましては、リアシートが倒れて大きく荷物が積めるハッチバックというのは特徴かと…(^-^;

他のメーカーですともう数年待たないとこのようなクルマが出てきません…

チェリーはまたチョット路線が違いますしね…(^-^;

で…コレがチョット意外…



日本初のリアワイパー!

てっきりスカイライン辺りだと思ってたんですがね(笑)



グレードはこんな感じで1200が…

・スタンダード
・デラックス
・ハイデラックス
・GL

実に分かりやすい名称(笑)

リアワイパーはGLのみに装備だそうです♪



そして1500㏄が豪華仕様のGTL。



更にスポーティグレードのRSLとなっております。

自分でしたら唯一の5速マニュアルがある1500RSLですかね…(^-^;


オマケ



1975年のモーターショーにはホンダESVというコンセプトカーがあったようです。

この時期、各社ESVという安全実験車をモーターショーで発表するのがトレンドでしたが、ホンダもこの通りでESVを発表しています。

衝撃吸収機能を付けたバンパーにランフラットタイヤ、ABS、サイドドアビーム等、現代ではどれも実用化されていて年月を感じる内容ですよね(^^)v

トヨタや日産と違って既存の車種でコンセプトカーにしているのでさらに現実味を帯びた内容なんでしょうけど…(^_-)-☆


さて…そんなシビックですが、モデルチェンジがするにつれて良くも悪くもスポーツモデルを中心とした感じになりまして、「市民の」シビックで無くなってはいますね。

いや…スポーツのシビックも好きなんですがね…(爆)

ただ…名称通りな感じがするのはこの初代が1番でしょうね(笑)
Posted at 2020/04/27 11:27:17 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2020年04月25日 イイね!

92’日産ディーラーオプション②



どうも(^^)v



昨日の夕方からローレルをガレージから引っ張り出しましてね…

チョイと所用にでまして、本日の午前中は洗車。

プリウスは快適だけど、どうも自分は効率のイイ道具で止まってしまってます…。

4独のアシになって攻め込めばそれなりに速いし、パワーユニットは効率良くエンジンと電気を使い分け好成績の燃費を叩き出す。

だけど何かが足りない。

対してローレルに乗ると、中は狭いわカップホルダーも無くて飲み物の置き場すら無いわ、低回転タルイわオートマはギクシャクしておバカさん。

けどしっくり来るんだな。

ローレルに限らず、この時代の日産車は何かしら開発の人の顔が見えるような…クルマにワクワクする感じがあるんですね不思議と。

かと言ってプリウスの開発さん達が手を抜いているかというとそうでも無くて、あくまで快適な道具やライフスタイルのお供に徹するという心意気は感じます…。

ベクトルが違うんでしょうね…えぇ。


さて、本題。

かな~り脱線しましたが、先日のディーラーオプションカタログの続きと行きましょう。


・コーナーセンサー



B13サニー用のリアコーナーセンサーですが、変わった位置に付いてますね(笑)

コレ…ブザーだけですよね恐らく。表示は無いのかなと。


・パワーウインドウ



1992年はパワーウインドウがオプションである時代です…。

右側のヤツは確かカーテシ内蔵でしたね…K11マーチにたまに付いてるの見ました

コレがモーターの強さで取付穴がガバガバになって行くんですよね…

ヒドイのになると窓の開閉に合わせてスイッチがドンドン傾いていきます…(苦笑)


・マッドガード



E24キャラバン・ホーミー用のマッドガードになります…思ったより安いですね!

装着車はたまにいる感じです。


・モール&プロテクター



プレジ用とQ45用のサイドシルモールですが、装着車って少ないような気が…。

そもそも気にしてなかっただけなのかもしれませんが…(^-^;



プレジ用のトランクリッドモールは見たコトある気がします…

アレはディーラーオプションだったんですね…(^-^;

ソレにしても高い…4万するんだ…(汗)

Q45用のフェンダーアーチモール…正式名称はフィレットモールなんですね。

意外と安い…前後で14000円。



一方コチラは我らがC33ローレル用ボデーシルモール。

コレがかなりレアで未だに装着車をこの目で見たコトがありません…(汗)

オークションで見つけたものの、片側しか出て無いんですよね…

両セットだったら買うのに。



A31セフィーロはドアキーカバーなんてあるんですね!

それにしても毎度コレ開けてカギ刺すの??面倒だなぁ…(苦笑)



で…コレも見たコトないなぁ…ルーフドリップモールもあったんですね!!

セフィードになってますがね…(爆)

ボディカラーがダーク系じゃないと浮きますね…(^-^;



S13シルビア用のボデーサイドプロテクトテープ。

コレも珍しいかと…見た記憶ないです…。



で…ワンエイティ用もあります。

RS13ですからブタ鼻の前期ですね(^^)v



で…コレも意外。

C23バネットセレナ用ボンネットフードエンドモール。

こんなのも見たコト無いです。



かと思ったらW10アベニール前期にもフロントグリルモールなんてのがあるんですね♪

コレだけでも印象変わりますよね(^_-)-☆

・バイザー



E24キャラバン・ホーミー用フロントサンバイザー。

コレはE24乗りなら欲しくなる一品かと思います(笑)

クロームよりブラックのが高かったり…。

自分はクロームのが好みですねぇ♪


まだまだこのネタは尽きませんのでしばらく合間を見てやっていきましょうかね。

なんか似通ったネタばかりになりがちではあります…ではまた…(^-^;
Posted at 2020/04/25 15:33:39 | コメント(10) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2020年04月21日 イイね!

「クーペ」と「コッペ」、「X型」と「十字」



どうも(^^)v

今回はカタログのアップになります…1度だけ運転席に座らせて頂いた位で縁は無いですねぇ…(^-^;



初代チェリークーペ前期です♪

さて…話題は前後し冒頭のCMに出てこられます、古いお寺が大好きな浦英美さんは未だにご健在でお寺巡りをされていられるのでしょうか(^O^)??

はたまたCM用の架空名義の方なのでしょうか??

調べてみたものの、ネット上では同姓同名の方は引っ掛かりませんでした(爆)

意外とコメント上で、「未だにこの方チェリー乗られてますよ!!」なんて知人の方が出てきたりされたら面白いのですが…(爆)

さて…そんなチェリーは1970年に日産初のFF車としてデビューしています♪

当初のラインナップは2ドア及び4ドアのセダン。そしてバン。

バンモデルのデザイナーさんは後にケンメリやジャパン、Be-1やインフィニティQ45をデザインされた方なんだそうですね(^^)v

デビュー翌年の1971年に今回のクーペモデルを追加しています。

ところで…クーペとは何ぞや??ってなったコトないですか??

一般的によく耳にしていた2ドアクーペはモチロン、マツダランティスのような4ドアクーペ…最近はグランクーペやらSUVクーペ等々…もう何をもってクーペなのか…(汗)??



丸みを帯びたコッペパンに似たスタイルが…云々…。

ってかフランス語で「コッペ」なんだ…(汗)

クーペとコッペパンの語源が同じで36年で生まれて初めて知りました…。

ただ…クルマの場合は難しいですね…だったらプリウスもクーペじゃねぇの??

なんて思っててもアレってボディ形状的には5ドアハッチバックかと思うし…。

けどトヨタのホームページを見たらなんと「セダン」になってるんですよ…(汗)

もう…訳が分からん…個々の解釈ですね…えぇ…(爆)


ってコトで今回はどうやらクーペが追加れた1971年9月のモノのようです…。

70年代中盤位までの日産車のカタログって発行日無いんですよね…(^-^;



ってコトでこのチェリークーペの独特のスタイル…マジでカッコイイですよね♪

フロントよりもリアで絵になるクルマだと思いますね!



にしても…ナゼに裸なんだ(爆)



FF車ですが、ロングノーズな感じですよね(^^)v

横に細長い前期グリルの方が好みではあります…最終型のあの大きいグリルはチョイと好みではないかなぁ…(^-^;

ちなみにこの時点でX-1・Rはまだ出ていません。

どうやら前期のX-1・Rは数か月しか出てないようです。



そう言えばレストアガレージ251に出てきましたね…1度も優勝したコトのないプロゴルファーの話でしたが、アレは好きな話です(^O^)

で…やっぱり特徴はリア周り。

プレーンバックという独特のスタイルは「世界一速いパン屋のバン」と呼ばれたロータスヨーロッパのようです…(特にS2位までがそんな感じですよね)

ところでこのイエローはなんか日本車離れした感じがイイですね…現存してるのか…(汗)!?



インパネはいかにも70年代って感じの多連メーターにシルバーのパネル。

ウッドのステアリングは2本スポークってのがなんか違和感ありますが…(^-^;

ただ、この手のエントリークラスでもこのようなステアリングが採用されるんですから豪華ですね(^^)v



室内はフロントがハイバックで平板なシート。

リアもフツーにベンチって感じのシートでして、申し訳程度でクッションをえぐってるような感じですね。



ただ…このチェリークーペの魅力はリアシートを畳んで表れる、多用途且つ広大なラゲッジスペースです(^O^)

今回とは違うバリエーションのヤツで、表紙に足の長いモデルのお姉さんがラゲッジで足を伸ばしてるカットがあるんですが、アレがカッコ良くってですね!

構図とイイ、センスとイイ、とても半世紀前のカタログと思えないので欲しいトコなんですが、まだ手に入れてないんですよねぇ…(^-^;



メカニズムの項目では、毎度この時代あるあるな透視図がございます♪

そんな初代チェリークーペ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…



・A12…直列4気筒1200㏄OHV、SUツインキャブ、80馬力、9.8kg-m。

X-1・LとX-1に搭載され、エンジン自体は後のX-1・Rと同じになります。

名機A型と横置きに搭載…グロス80馬力ですが、車重はなんと690㎏♪

最高速度は160km/h。

・A12…直列4気筒1200㏄OHV、シングルキャブ、68馬力、9.7kg-m。

GL・L、GL、1200DXに搭載。

最高速度は150km/h。

・A10…直列4気筒1000㏄OHV、シングルキャブ、58馬力、8.0kg-m。

1000DXに搭載。最高速度は140km/h。



コレらに組み合わされるミッションはマニュアルの4速のみ。

オートマが無いコトに時代を感じますね…エントリーカーなのに…(^-^;

ミッションはミニのような2階建てのイシゴニス方式になっております♪



足回りはフロントがストラット、リアがセミトレの4輪独立懸架で実に凝っております…基本的にプリンスが開発していたクルマになるので、こういうところに技術陣の拘りが出ているのだと思います…。

よく考えればボディにミッションに足回りと結構個性的ですもんね…(笑)



ブレーキはフロントがX-1系とGL系がディスクで、DX系がドラム。

リアは全車ドラム式ですね。

今じゃ4輪ドラムなんてありえないでしょうが、当時はまだまだフツーです(笑)

ちなみに4輪ドラムは操作がホントシビアですね…冷間時の初期制動で怖い位にガツンと効いたり…(苦笑)



装備としてはホイールキャップがX型…

いや…回転すれば十字…(爆)

メーカーがX型って言ってるからX型。



装備としては…ってかチョークレバーなんて今や20代の子なんて殆ど知らんでしょ…(苦笑)

自分達の世代でもクルマ好きじゃないと知らないハズです…(汗)

ワイパースイッチもこの通り…引くタイプの方式。



そして静粛性にも考慮してるようです…

甘いささやきを少しも殺さんらしい(爆)



グレードは全部で6種類…

・X-1・L…ツインキャブでレザートップやウッドステア装備の最上級グレード。

・X-1…ツインキャブのフツーのヤツ。

・GL-L…シングルキャブでX-1・L並の豪華装備のグレード。

・GL…シングルキャブでX-1並ってトコでしょうか。

・1200DX…1200のエントリーグレード。

・1000DX…エントリーモデル且つ唯一の1000㏄搭載モデル。



ボディカラーは全部で6色…よく見ますとあの個性的なイエローはデラックス専用色なんですね…(泣)

そりゃ見ない訳です…(汗)

自分ならX-1・Lの白ですね…フツーでしょう…その前にタマが無い(爆)



後は豊富なオプションパーツ…リアのスポーツバイザーがなんとも言えません♪



お!このカタログは偶然ながら、日産チェリー京都販売から出たモノでした(^^)v

このCMの人もココで購入したんでしょうかね…(笑)??

ソレにしてもこのクーペの後ろのスタイリッシュさは半世紀経っても個性が光ってイイですねぇ…。
Posted at 2020/04/21 23:31:48 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ

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