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2022年10月08日 イイね!

撮影当日の話。



どうも(^^)v



ってコトで先日のブログでハチマルヒーローに掲載された話題をしましたが、今回は撮影に至るまでの経緯と、撮影当日の話題を…。

コレ…ホントに偶然なんですが、元を辿ると8月19日まで遡ります。

この日はガレージに所用で某うぃきちゃんねるな方が来てまして、こんな話題に…。

「雑誌とか取材の話とかってないんですか(*'▽')??」

乗り始めて13年…今までこういうのに乗ったのはイベントにエントリーした時にチョロっと載った位で、大々的に特集なんてコトはご存知の通り無かった訳です。

元々…この手のメディア全般に言えますが、書籍は売れてナンボです。

なので、特集として話題に出て来る車種はどうしても母数が多く、知名度も高い、AE86、スカイライン、フェアレディZ…なんてクルマが表紙や特集に出てきます。

最近ですとGX71やロードスター、ランエボやインプとかもですよね(*'▽')

方やローレルは母数も少なければ、どうしても当時のCMで話題を奪って行ったセフィーロの陰に隠れます…(苦笑)

一応、昭和の最後に発表されたクルマだったり、日産で最後に出てきたピラーレスハードトップなんですが、意外とソコは話題に取り上げられません(爆)

掲載されるのは大半がドリフト天国とかになります←C33オーナーはこの率が高い(笑)

ウチのはNAでオートマ…更にフルノーマルでも無ければ、定番のロンシャン履いたり、当時仕様とかなんて仕様でも無く、完璧に自己満だけで乗ってます(爆)

ましてや当の本人が旧車だとも思って乗ってない(笑)。

ってコトで、その旨の話題をしまして、「まぁそういうコトもあるし、ましてや九州なんて地方で取材はまず無いやろ~(笑)」なんていうオチで終わりました(笑)。

その翌日…

ソレこそ前日に話した、うぃきさんよりテレフォンが…。

「ハチマルヒーローから紹介して欲しいって連絡が来ました」

え!?そんな経緯で来るの(爆)!?

まさかの昨日の今日!?

ホントの偶然で連絡が来たらしい…(理由は後述)。

さて…ソコからは以前のブログで書いた通り突貫工事でリップの塗装、デントリペア、車両を磨いて当日までにバッタバタ準備した訳です。

そして9月3日



午前9時半に撮影場所へ到着。

写真では分かりにくいですが、雨はそれなりに降っています…(泣)

当日はご友人の方も含めて呼ばれて構いません(^^)v♪

という連絡を受けていたのですが、コロナ禍で人を呼びすぎるのもどうかと思ったのと、何より同行するカミさんの件があるので、A31&C33ないつもの2人と長年このクルマを特に見て頂いてます時津ボディワークスさんの3人だけ呼びました…(^-^;

いや~ホントはみんなでワイワイやりたかったんですが…(泣)




今回はとある道の駅…直売所で撮影だったんですけど、この撮影場所は普段なら車両乗り入れ禁止の場所ではありますが、管理者の方に許可を頂いての撮影となってます(*'▽')

そういう意味でもチョット不思議な感じです(笑)




ココでチョット面白かったのは、当日のカメラマンさんが以前時津さんのイーグルを撮影した方と同じ方だったという…(爆)




ってコトでマイクロファイバークロスで雨を拭いてから撮影開始♪

周りにストロボが建てられ、このように撮影されて行くのは不思議です(笑)



まず、自分のクルマにハチマルヒーローのプレートが付いてるのも変な感じ(爆)

こんな日が来るとは本気で思ってませんでした(笑)

けど…この日は雨…。




都度拭きます…もう何回拭いたか(爆)

こんなカットを撮りながら…

「ココはフォグランプ付けた方がイイ感じになるかもしれません(*'▽')♪」

とのコトだったのでフォグランプを点灯。



ほうほう…なるほど(笑)

最初の2ページはフォグランプを点灯した後ですね(笑)



濡れたのでまた拭きましょう…(苦笑)

うおぉ…雨めぇ~( ;∀;)

なんてやってますと、カメラマンの方が…

「この努力が写真に実際に出てきます(*'▽')」と…。

実際に掲載された写真は雨なのが分からない程キレイに撮られてましたね…(汗)

やっぱりプロの方はスゴイです。



コレは恐らくホイール辺りを撮影されてると思います(*'▽')

キレイに撮る為にクルマの置き方なんてのもコツがあるようで、指示頂いた通りに動かします(笑)

ほほぅ…なるほどぉ('Д')



しっかしよく雨の降るコト…(汗)

カミさんは持ってきた折り畳みイスに座り、傘を差して見学してましたが、その様子はさながら映画監督のような貫禄がありました(爆)

このように雨が小降りになった隙とか、一瞬だけ止んだりした隙がありまして…。



その間にドアを開けて室内を撮影したり、全部の窓を開けてピラーレスの様子を撮影されてました…ホントに撮影チャンスは僅か…(苦笑)



恐らくコレはドア開けて、そして何かしら…もう覚えてない…(苦笑)




ホントに撮影は細かいトコまで及び、メーター周りとかシフトレバーの周りとかですね…とにかく色々撮影されてました(*'▽')

で…ナゼか時津さんも補助してました(ぇ



今度はリアからの撮影の為にまたローレルを動かして~




自分も折角なんでスマホ使いながら撮影して楽しんでました(笑)



拭きながら何カットも撮影。

恐らくその中から厳選された写真を掲載されてるんだと思います。




その後、1時間少々この場で粘ったんですが、雨足がドンドン強くなり…(泣)




とりあえずこの場での撮影が限界となりまして、雨宿りです。



近くに大きな橋がありまして、その下で雨宿りするしかもう選択肢が無かったのです…(汗)

その後、チョロチョロっと撮影されてまして、全部で約2時間掛けて終了♪

いや~やっぱりプロの方はスゴイですね(*'▽')




ってコトで何とか無事終了して帰宅。

雨に降られまくったんで、拭き上げてからガレージに入れておきました…(^-^;

それにしてもイイ記念になりました(*'▽')♪

あ…そうだ!!

そういえば、なんでわざわざウチのローレルなんですか…(;・∀・)??

っていう話…



1つ目の理由はコレ(爆)

どうやら友達の輪!って感じで繋がってきた模様。

もう1つの理由はブログにカタログをアップしてるからという(ぇ

いや…なんでも記事を書く時に検索かけるとこのブログがヒットするという…(爆)

な…なるほど~(笑)

も…もう恐らくこんなに大々的に掲載されるコトは無いでしょう…(^-^;

今回は本当に最高の記念になりました(*'▽')♪

今週末に改めて3冊、本屋に買いに行きましょう(笑)



ではまた(*'▽')♪
Posted at 2022/10/08 03:39:21 | コメント(17) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2022年10月06日 イイね!

幸せ満点★スモール



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなります。

正直全然縁の無いクルマですねコレまた…(^-^;



3代目タント前期 ターボ追加時です♪

お向かいに住んでる方が乗られてる位しか印象にない…(^-^;

ちなみに写真の通り、このカタログはアップガレージへ行ったら10円で投げ売られてたので買いました(爆)

ナゼか一緒にトヨタ2000GT前期のカタログ(復刻版ですがね…)も10円で売られてたけど(ぇ

さて…そんな3代目タントは2013年にデビューしています♪

基本的に初代からずっとキープコンセプト…というよりもう変えようが無い(爆)

タントはもう「デザインが~」「スタイルが~」というよりも更なる使い勝手向上がモデルチェンジの要と言えるでしょう(笑)

初代からではありますが、通常モデルのタントとヒール系キャラクターのタントカスタムがラインナップされております。

で…デビューから僅か2か月後にはNAのみだった通常モデルへのターボ追加。

コレが今回アップするヤツになりますね(*'▽')

どうやら当時のキャッチコピーは…

幸せ満点★スモール

なんて言う、まるで「つのだ★ひろ」を彷彿とさせるようなキャッチコピーですが、実際のカタログにそんなワードは全く出て来ません(爆)

今回はターボ追加後の2014年9月の内容になります。



ってコトで基本的なデザインはキープコンセプトではありますが、先代はセンターに配置されていたナンバープレートが初代のようにオフセットされたスタイルに戻りました…個人的にオフセットしたのって好きじゃないんですよね…(^-^;

また、この世代から軽量化の為に、外板の各部…フロント周りで言えばフードとフェンダーが樹脂化。

聞いた話ですが、この樹脂で出来たフードがエンジンルームの熱で歪んじゃうから、対策品で鉄で出来たフードがあるとか…本末転倒ではないかと…(苦笑)

確かウェイクも同様樹脂でしたね(*'▽')



先代からの大きく変わったのは、右リアドアがヒンジ式からスライドドアになり、今では当たり前となった両側スライドドアへ。

ちなみにバックドアとスライドドアレールカバー、フューエルリッドも樹脂。

特にバックドアはリアスポ一体型になるんですが、コレが結構タチが悪く、万が一リアスポを当てて割ってしまったらもれなくバックドアを含め全交換…(汗)

リアガラスの脱着含め総額10万円オーバーコースとなります…(泣)

樹脂化って一見軽くなるように思えますが、意外と中に鋼板の補強やらワイヤーが入ったり、強度確保の為に樹脂が厚くなったりで言う程軽くなると思えず…(汗)

しかも鉄と違ってリサイクルし難いってのもあるんでしょうし…一概にイイとは思えないんですよね…(^-^;

一旦、このトレンドに沿って樹脂化したものの、結局メリットが少なく手間も掛かるもんで、樹脂化を辞めちゃったなんてトコもありますしねぇ…(汗)

ダイハツは意外とこの辺りが積極的。



2代目からの伝統にはなりますが、左側だけがピラーレス。

ミラクルオープンドアの名称でアピールするこの機構は確かに乗降性で有利ではありますね(*'▽')

側面衝突時の安全性については、フロントドアとスライドドアに通常より3倍の厚さとなる鋼板を入れてるとか書いてますが、この辺りはやっぱりピラーがある方が有利でしょう…(苦笑)

スライドドアの建付け調整も難しい…なんてのも聞いたコトありますね。



ただ…やはり日常の使い勝手が有利なのは事実で、写真の通りチャイルドシートも載せやすいでしょうし、27インチの自転車でさえスライドドアから積めるのはライバルに対する大きなアドバンテージでしょう(*'▽')!!

雨の日に傘を開いたまま乗り込むコトが出来るのも確かに便利です!!

で…やっぱりこの手のスーパーハイト軽の話題はN-BOXの時も話題にしましたが、走ってる時より止まってる時の話題の方が多くなります(爆)



インパネは最上段にセンターメーターを配し、左右対称となるデザイン。

運転席周りはなんとまぁ物理スイッチの多いコト(笑)

ドコかの企業がこのタントを身障者仕様として左ハンドル化を施してましたが、余りの違和感の無さに驚きましたね…ついココ数か月前にニュースで見た話題。



限られた規格サイズの中で、シートは前後に広く、今や軽自動車で狭くて窮屈だなんて言葉は無くなってきましたね(*'▽')

反面、写真のようなシートポジションですと、最早ラゲッジスペースは皆無に等しいのは間違いないのと、リアガラスがシートバックに迫って来るのでやや恐怖です。



ただ…あくまでリアシートも当然のようにスライドが可能なので、ココは調整次第ではあります。

そして、このタントの売りは助手席シートが最大38cm前移動するコトにより、リアのフロア長は最大69.5cmまで広がります!

まぁ…子供の着替えとか、チャイルドシートを固定する為に一時的にフロア長を最大にさせるとか、そんな時に最適ではありますね(*'▽')



そしてその助手席はシートバックレバーが軽で初装備され、運転席側や外側から楽々操作出来ちゃうのもウリですね(*'▽')

その昔、プレリュードなんてクルマはスケベ心の為に助手席シートを運転席からリクライニングさせたもんですが、時を経ると介護や育児の為という極めて全うな為にその機構は使われるコトとなりました(ぇ

そんなスケベ…いや…3代目タントに搭載されるエンジンは以下の2機種…



・KF-VE…直列3気筒660㏄DOHC、DVVT、52馬力、6.1kg-m。

大多数のタントに搭載されるのは恐らくこのノンターボの方かと…。
ターボを入れるならカスタムのシェアが高いと思いますので。

・KF-VET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、DVVT、64馬力、9.4kg-m。

コレが追加されたXターボに搭載されたエンジンですね(*'▽')
メカの詳細は後程…。



コレらの第2世代KFエンジンと呼ばれるソレは、世界初のクールドi-EGRなるものを採用してまして、燃焼時に発生するイオン電流を検出して燃焼状態を診断!

そして日本初の樹脂製スロットルボディ!

更に気筒別燃焼制御と取り入れたり、ターボはダイハツ初のDVVT採用車ですね♪

コレらに組み合わされるミッションは、全車CVTのみ。



足回りはフロントがストラット。
リアは2駆がトーションビームで、4駆は3リンクとなってます。



さて…装備としましては、N-BOXにもありました、室内付のリアアンダーミラー。

確かに見た目もスッキリしますし、突起が無くなるので洗車もしやすいですね♪

コレは地味ながらも画期的な装備だと常々思います(^^)v



収納や使い勝手はやはり考えられておりまして、助手席シートバックテーブルは、テーブルとしてはモチロン、子供のオムツ交換とかでも行けそうですね。

運転席のシートバックポケットはなんと3つもある(笑)

こういう配慮が主婦層にも受け入れられやすいんでしょうね(^^)v



そしてこの手のスーパーハイトには当たり前になっている、スーパーUV&IRカットガラスやリアドアサンシェードなんてのも当然のように装備されてますし、ディーラーオプションではありますが、後席モニターまであるんですよ。

後は写真こそ省きますが、SA(スマートアシスト)なる衝突被害軽減ブレーキや先行車発進通知など各種先進安全装備が充実されてますが、この辺りは省かせて頂きます。

ってかコレを話題にしてるカタログがココ10年は大半なので、ブログでやってても画一的な内容になり過ぎて面白味に欠ける…と言いますかね…(^-^;

モチロン装備されてるに越したことはありません♪



で…グレードはこんな感じ。

・G (2WD/4WD)…145万8858円/158万3315円
・G ”SA” (2WD/4WD)…151万0286円/163万4743円

ノンターボだけどグレード的にはコレが最上級。
専用グリルにアルミホイール、ドアミラーターンランプは唯一の装備。
パワースライドドアも唯一両側装備。

SAは上記の通りスマートアシストで、違いはソレだけ。

・Xターボ    (2WD/4WD)…142万8000円/155万2458円
・Xターボ ”SA” (2WD/4WD)…147万9429円/160万3886円

唯一のターボグレード。
フロントグリルはターボ専用、他にはフォグランプを唯一装備。
但し、Gにあるようなアルミホイールもドアミラーターンランプも無し。

SAはコレまた違いはソレだけ。

パワースライドドアは左側だけで右側はオプション。



・X (2WD/4WD)…134万5715円/147万0172円
・X ”SA” (2WD/4WD)…139万7143円/152万1600円

恐らくコレが最量販グレードだと思います。
装備はXターボ比でフロントグリルとフォグランプが省かれるだけ。

SAはコレまた同様。

・L (2WD/4WD)…120万3429円/132万7886円
・L ”SA” (2WD/4WD)…125万4857円/137万9314円

最廉価グレードで、Lはかなりの装備が省かれます…その代わり14万円近い差額。

フロントガラスのIRカット、スマートキー、パワースライドドア、オートエアコン、オートライトが省略され、チルトステア、シートリフター、リアアンダーミラー、インパネガーニッシュ、イージークローザーはオプション化。

細かいトコではエアコンフィルターがグレードダウンされます。

で…ナゼかSAはフロントスタビが付きます。



ボディカラーは全部で10色。

自分でしたらココはXターボ”SA"の2駆でファインブルーマイカメタリックを。

オプションでブラックインテリアパック、サイドエアバッグ、右側パワースライドドア、リアヒーターダクト、寒冷地仕様ってトコでしょうかね(^^)v

あ…ちなみにオプションのナビは2014年でスマホ連動ナビとなってます!

けど連携するにはケーブルとスマホを繋げないと無理らしい…(苦笑)



ちなみにコチラはオプションカタログ。

毎度ダイハツのオプションと言えば突拍子も無いモノが多い傾向にありますが、タントはドチラかと言うと控え目ですかね…(^-^;



気になったのはやや古い感じ…カフェレーサーのような感じのチェッカーフラッグのエンブレムやらストライプやらが結構あります(笑)

コレ付けてるタントって見た記憶あったかなぁ…(苦笑)



他にはイルミが充実。

フロントグリルまでは他のクルマでも見るものの、ヘッドランプイルミネーションなるレンズ外側からリフレクターを照らす、変わったアイテムや、やたらとキラキラ感を演出したいのか、シフトゲートイルミなんてのもあるようです(^^)v

さて…そんな3代目タントですが、ライバルのN-BOXと切磋琢磨しながらもやはりコンスタントに売れ、ベタ踏み坂のCMとかでも話題になりましたね(笑)!

で…2019年に4代目へバトンタッチ。

正直4代目は少々コケてる感じなんですよね…(汗)

う~ん…デザインやボディカラーのバリエーションとかがチョット地味ですよね。

カスタム系も正直少々いつものギラギラ感がやや薄い…。

そして何よりライバルN-BOXの質感が高過ぎた…ココが恐らく決定打。

ソレこそつい先日マイナーチェンジされて、タントにSUV風のヤツが追加されたので、コレらのテコ入れ含めてどれ程シェアを取り戻してくるのかが今後は見物だと思います(^^)v♪

にしても、最近アースカラーか…ジムニー辺りを発端に各社サンドベージュ系のボディカラーが追加されたり、中古車業界でもその手にオールペンされて販売される車両が増えてきましたね~。

余談ながらアレがカッコイイと思えないんですよね…(苦笑)

いや…正確に言うとアレはジムニーやランドローバー等、あんなジャンルだからカッコイイのと、元々迷彩色のように保護色として軍用車から生まれたのが発端でしょうから、ベンツのCクラスやボンゴブローニイをサンドベージュにしても、ソレは違和感としかならない訳で…(泣)

まぁ…とやかく言おうが後は個々の好みの問題か…お好きならどうぞ、と。
Posted at 2022/10/06 05:00:28 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2022年10月04日 イイね!

アーカイブを探る。



どうも(^^)v

今回は先日見たニュースの話題を…。




日産、ニュースリリースのアーカイブを大幅拡充

広報部が設立された1961年のものから閲覧可能に


お!スゴイぞコレは!!


今までこのようなプレスリリースがまともに見れたのはホンダ位だったかと。




早速ページに繋いでみると、西暦別に整理こそされてるんですが、正直探すのは結構大変ではあります…(苦笑)

検索フォームもありますが、引っ掛からないコトもあり…(例えば「ラルゴ」って入れるとW30ばかり出て、GC22は1つだけ出て来る。「バネットラルゴ」と入れてそれなりに出て来る…みたいな)、ローレルの何かを調べたければ、生産してた年数のトコをクリックして1つずつ精査して行かないと全部拾えないっていう…(^-^;


とりあえずC33に関する気になるトコだけ(記事の全文じゃないです)スクショしてみたのです。



おぉ…初めて見るぜプレスリリース(笑)

内容はまぁ今更ながら当時の書籍や「すべて本」を取り出せば乗ってる内容が多い。

のですが…



販売目標台数って見たコトあったかなぁ…(汗)

月販9000台…現在そんなに毎月売れるセダンなんて無いです…(汗)

当時は実際に目標通りでバンバン売れてた訳ですからねぇ…。



で…次に自分の仕様を探ってみる。



25ツインカムで月3000台はモデル末期なのにかなり強気ですねぇ…(汗)

実際に1年少々で15000台位しか売れてないみたいなので、月1000台位。




お次は「株式会社イード」の話題。

日産の子会社でデザイン調査・予測、評価・検証を目的として1991年に立ち上げた新会社なんです。

なんでこの話題がローレルに関係してるのか??




C33の開発主管が社長だからです(爆)

佐渡山安彦さん…このブログでたまに出て来る話題です(爆)

ココから分かるのは、C33が現行で販売されてる時点で既に日産を離れられてます。

つまり後期になった時点でもう日産にはいらっしゃらない。

恐らく後期の企画はほぼほぼノータッチ…だったのかもしれません。

ちなみに、自分はイード時代の佐渡山さんが何かローレルに関する話題や裏話をしていないかと思い、佐渡山さんが書いた本を最近手に入れました(ぇ

コレに関しても近日中に話題にしましょう(笑)



さて…時系列は今回バラバラなんでチョット戻って平成2年9月の話題。

コレは特別仕様車のメダリストリミテッド。

特に新しい発見は無く…。




更に戻って平成2年1月。

メダリストセレクションS追加。



セレクションSだけで月1000台を目標としてたようですね。




今度は一気に平成3年末期に飛んじゃう(笑)

平成3年11月に一部改良…後期最終になった時の話題。



後期最終で月7000台の目標。



ココもご存知の話題なんですが、未だに気になるのが2.5リッターを10月に出して、その時点で2.5はサイドドアビームやらハイマウントストップランプ等を入れてるのに、ナゼかコレらの改良を1ヶ月遅れで発表したコト。

恐らく生産は同時期切替なのかもしれませんが。



平成3年のページを開いて遡って検索して行かないと見れないので、このようなカタチで遡ってます…今更ながら。

平成3年5月に20ツインカムのメダリストセレクションSが出てます。



目標台数は500台。




平成3年1月 後期マイナーチェンジのリリース。



AVシステムの液晶シャッターって後期からだったんですね…全然気にもしてなかったわ(笑)

ってかローレルのAVシステムは未だ実車で目にしてないのです…(苦笑)

後期の販売目標は月10000台。



ココはご存知の通り。




後期になった時点で20ツインカムのクラブLが出てるんですね。

この辺りの記憶が超曖昧…セレクションSが5月かぁ。

シートは確かに茶内装は色調が違いますが、素材も違うんですね…(汗)

今座り比べても全然分からんぞソコ…(苦笑)

確か名目上はどっちもファインベロアだったハズなんですがね。

室内トリム、シート素材難燃化

ん!?マジでそんなコトしてんの??



あ…ちなみに液晶シャッターは世界初。

前期は無いのね…。

純正カセットなんて納車早々ぶっ飛ばしたからそんなコト知らん(笑)




またまた1992年に飛んで、ローレルラストの特別仕様車、SVシリーズの追加。



SVシリーズ合計で月5400台ってコトは、もうモデル末期はほぼSVシリーズで売り切ろうってのが見え見えですね。

在庫整理と言いますか。



平成4年1月のローレル200万台達成記念車…セレブレーションシリーズですね♪



コチラは期間限定販売。



で…コレは別の平成4年1月の記事で、ローレルの生産累計が200万台を達成した内容。

100万台の達成は生産累計と販売累計共にC31の時に達成してるようですね(*'▽')

平成4年1月…モデル末期に近いトコで月産7000台なので、それなりに健闘してると思いますね(*'▽')

輸出も無いので日本だけでこの台数ならリッパでしょう(^^)v

ってコトで今後も他の車種のリリースも気になるので、色々探ってみようかなぁとは思ってます♪

ではまた(^^)v
Posted at 2022/10/04 12:00:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | C33ローレル資料館 | クルマ
2022年10月02日 イイね!

高級車にかつてない力。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

個人的にこのクルマは仕様によって是非が問われるかなぁ…と…(^-^;

ってコトで…



20ヴェルファイア後期です♪

是非が問われるってのは、「このクルマがカッコイイ!」とか「このクルマは好みじゃない…」等のそういう次元では無く、今乗るなら品質的に避けたい仕様が出てくるってトコでしょうか…(^-^;

どうせなら快適にトラブル無く乗りたいじゃないですか…どれでも(笑)

アルファードは何回か乗りましたが、実に快適でイイクルマだと思います(*'▽')

さて…そんな20ヴェルファイアは2008年に初代モデルとしてデビューしています♪

アルファードの兄弟車となり、ネッツ店専用モデルになる訳ですが、アルファードよりもダークな…そんなキャラクターという感じですかね(笑)

特に2列目に力を入れた高級ミニバンで、登場後に大ヒット♪

一時期はアルファードよりヴェルファイアの方が人気だったのではないかと(^^)v

そして2011年に今回の後期型へマイナーチェンジ。

内外装のデザインは大きく変わらないものの、ハイブリッドモデルや各種先進装備も取り入れ高級感に更なる磨きが掛かったモデルと言えるでしょう♪

そんな20ヴェルファイア後期のキャッチコピーは…



高級車にかつてない力。

なんだろうかね…2世代に渡って似たような感じのキャッチを使ってきます(爆)

キャラクターがぶれない証…でもあるんでしょうけど…(爆)

今回は後期にマイナーチェンジした直後の2011年12月のカタログです。



嘗ては高級感を表すイメージカラーと言えばブラックやホワイトが定番ではありましたが、この時代からこの手のパープルも自家用車として受け入れられるようになってきたんじゃないかなと思います(*'▽')

今になって改めて見ますと、まだまだこの時期のヴェルファイアの見た目はかなり大人しく感じます(笑)

ソレでも前期と比較してフロントグリルのメッキ部分の面積が増えたり、バンパーのエアインテーク部分が大きくなり威圧感が増してます。

やっぱり30になってからオラオラ感出し過ぎなような…(苦笑)



それにしてもトヨタはでデザインの仕方が商売的にウマイと思いますね。

ウインドウ周りのラインとかはドコとなく30に通ずるデザインになってますし、ソレでいて30が出ると少々古臭く感じるようになり、心理的に新型に乗換えたいという気持ちにさせると言いますか…(^-^;

また、この辺りからじゃないですかね…残価で下取りがかなり付き、手出しでそんなに出さずに乗換え出来ちゃうなんて事態が出てくるようになってきてたかと(笑)

ソレとエアロ仕様とエアロ無し仕様の見た目がそんなに大きく変わらないですね。

コッチはエアロ無し仕様。

どうやら後期になってリアガーニッシュのメッキ部品が増えたりしてるようですね。

ソレとバックランプの面積拡大とか…。



インパネは中央がドーンと張り出したように構えてから左右にラウンドしていく形状…木目パネルを広い面積で使い、昔ながらの高級車的な分かりやすいテイストが出ています。

こういうのを見ますとやっぱり分かりやすい高級感があるからウケるんじゃないですかね(*'▽')??

逆にクラウンとかはこの辺りで変にスポーティに振ったりするから増々従来からの顧客も新規顧客も逃すような裏目に出てると個人的には思っちゃいます。

クラウンクロスだったっけ??

アレも早速乗りましたが、クラウン?って位に内装がチープ過ぎる…(汗)

見た目はカッコイイとは思うんですが、乗り込んだ瞬間から「今何に乗ってるんだ自分は?」って位にパッと見の高級感が分かりにくい…(苦笑)



室内は、まずは7人乗りから。

7人乗りと言っても、基本的には2種類ありまして、まずはエグゼクティブパワーシート…つまり豪華なヤツのインテリアになります(*'▽')

全体的に大型なシート、更に大型なヘッドレストでゆったりと豪華な印象はココでも変わらず♪



思えば初代のアルファードはココまで豪華なシートって感じでは無かったかと。

この辺りから一気にクラスアップしたような印象もありますし、現行型のテイストが出てきたんだなと思います。



エグゼクティブパワーシートなら角度調整式のヘッドレスト、カップホルダーの付いた大型アームレスト、大型フットレストになんてのが装備されるのと、スライド&リクライニングはモチロン、オットマンまでパワーとかなり贅沢な仕様です(*'▽')



一方のリラックスキャプテンシートは、全体的にやや小ぶりなシートとなりますが、各々のセカンドシートを中央寄りに横スライドをした後に、超ロングスライドなる機構が付いてます…コレはコレでスゴイんですねぇ(笑)

シート生地もハイブリッドなら植物由来の繊維を使用したバイオファブリックなんてのがあるようです…環境アピールなんでしょうか!?



そしてお次は8人乗り。

8人乗りは2列目をチップアップ、3列目を左右に跳ね上げて広大なラゲージスペースを作るコトが出来ます(*'▽')!

20までは8人乗りのグレード設定も多かったのですが、30になると一気に縮小されてます…時代の流れですね。



で…どうしても2列目に注目してしがいまちなんですが、運転席と助手席がパワーシートなのは当たり前の話で、助手席はパワーオットマンに肩口スイッチまで付いてます(^^)v

現行モデルでもそうですが、車両価格の割にはコスパがかなり良く、お得感の高いクルマだなと改めて思いますねぇ♪

そんな20ヴェルファイア後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・2GR-FE…V型6気筒3500㏄DOHC、280馬力、35.1kg-m。

コレより一昔前なら国産トップレベルのスポーツカー並のスペック。
2t前後と車重はあれどココまでのスペックでしたら動力性能にそんな不満も無いでしょう(笑)

で…現在20ヴェルファイアを現実問題中古で購入するならこの3.5リッターが一番無難でしょう…燃費はともかく。

ちなみに今回はココでミッションの写真も出てますので、付け加えますと3.5リッターに組み合わされるミッションは、6速オートマ。

・2AZ-FE…直列4気筒2400㏄DOHC、170馬力、22.8kg-m。

20系の2AZは確かエンジンのフリクションロスを低減する為にピストンリングの張力をやや弱めたのが仇になってオイル下がりが出やすいってのと、コレがまた中国製のエンジンだとそうなるってんで、当時エンジン載せ替えやらのトラブルが多かったんですよね…(^-^;

未だに恐らく持病だと思われ…ところが国内製だと精度がイイんでしょうね、特にハリアーだとトラブルを聞かず…。

30になると新開発の2ARになるので、この辺りも違いが大きいでしょう!

コレに7速のシーケンシャルモードの付いたCVTが組み合わされます。



・2AZ-FXE…直列4気筒2400㏄DOHC、150馬力、19.4kg-m。
・2JM(フロントモーター)…交流同期電動機、143馬力、27.5kg-m。
・2FM(リアモーター)…交流同期電動機、68馬力、13.3kg-m。

システム出力は190馬力となる、後期になって登場したハイブリッドユニット。

ハイブリッドは全車前後にモーターを搭載したE-Fourとなります(^^)v

どうやらコッチも2AZなんでトラブルはあるようで…(汗)

HVも20後期と30後期だと中古でおおよそ200万円差位はあるようなんですが、E-Fourってなると壊れた時のモーターもそれなりに掛かるでしょうし、何よりリセールもこの手は悪くないってんで、価格差考えても30系を買う方が無難かと…(^-^;

いや…実際に周りで20後期の中古でハイブリッドを購入検討した人もいたんですよ…(^^)v

しかし、その後のトラブルや何より20後期のハイブリッドの中古って過走行な割りに結構な額がしますので、長い目で見ると30後期だとなり、結局30後期でも不人気色(と…言ってもほぼ黒に見えるダークパープル)で低走行のアルファードを中古で購入されてましたね(*'▽')

確かに差額は大きいですが、その後の安心感や万が一の代替等でのリセールを考えるとおおよそ200万の差額は結構ありそうで少ないと思いますね。

結果的に30後期を購入したのは間違いではなかったようです♪

最もコレはデザインの好みや20系への拘り、各々のスタイルがありますので、あくまで話題の一つの参考として…という感じですがね…(^-^;

あ…ハイブリッドの方はTHSなので、電気式CVTってヤツですね(^^)v

足回りはフロントがストラットでリアがトーションビーム。

30系になるとリアサスがダブルウィッシュボーンで独立になって、更に乗り味が良くなるのでこの辺りも決め手かと。



装備としましては、コンソールボックスがハイブリッドやグレード別により3種類もあったり(笑)

フタの開き方も横開き、スライド、回転式と3者3様。

グローブボックスはシークレットボックスまで装備されるんですね(;・∀・)!!



ガラスはフロントドアガラスに紫外線99%カットのスーパーUVカットガラスが採用される他、2011年の段階でもうナノイーまで搭載されるんですね!!

ナノイーに関して気になったので調べますと、丁度同じ年にカムリを皮切りで採用し始めてるようです(*'▽')



オーディオに関してはプレミアムサウンドシステムだと18スピーカー(笑)

更に後席用9インチディスプレイがセット装着なんだそうです!

リモコンはモチロン、100VコンセントやUSB端子など…まだHDMIの端子までは無いようですね。



先進安全装備もこの辺りから結構装備されてるものの、レーダークルーズはまだ全車速対応では無かったり、ヘッドライトもAFS機能付きのオートハイビームだったり、レーンキーピングアシストも車線逸脱抑制のみ。

この辺りがさすがにまだ無いのは一昔前って感じですねぇ。

で…写真のパノラミックビューモニターがトヨタで初搭載されたのが、この20ヴェルファイア後期♪

最新のモノはこの時期よりも当然ですが、更にカメラの画質は向上し、より周囲が確認しやすくなりました(^^)v




で…グレード構成はこんな感じで、まずはガソリンモデルから。

・3.5Z❝Gエディション❞(2WD/4WD)…428万円/446万9000円
・2.4Z❝Gエディション❞(2WD/4WD)…388万円/406万9000円

7人乗りのみのエアログレードで2.4リッターガソリンではコレが最上級。

オプションで本革が選択可能なグレードになります♪
3.5リッターではヘッドライトにAFSとオートマチックハイビームを装備。
また、3.5リッターの2駆では、4駆で標準となるヒルスタートアシストコントロールをオプションで選択可能になります(^^)v

・V❝Lエディション❞(2WD/4WD)…462万円/478万円

3.5リッター7人乗りのみのグレードで、ガソリンではエアロが付かないのと、アルミホイールが18インチから17インチになるものの、最高級グレードとなります♪

本革シート、ツインムーンルーフがガソリンで唯一標準となっています(^^)v



・3.5Z 7人乗り(2WD/4WD)…377万円/395万9000円
・3.5Z 8人乗り(2WD/4WD)…373万円/391万9000円
・2.4Z 7人乗り(2WD/4WD)…339万円/357万9000円
・2.4Z 8人乗り(2WD/4WD)…335万円/353万9000円

こうして見ますと、4駆になると18万9000円、7人乗りにすると4万円アップといううのが分かります(笑)

Gエディションが抜かれたZには8人乗りの設定が増えるのもポイント。

また、3.5の方も唯一8人乗りが選べるグレードにもなります♪

Gエディション比では、オートハイビーム、自動防眩ミラー、オート格納&リバース連動ミラー、雨滴感知式ワイパー、エグゼクティブパワーシート、パワーバックドア、排ガス検知内外気切替システム、後席側ナノイー等の省略化、運転席側パワースライドドアのオプション化などなど…。

もうかなり変わって途中で書くのを止める位に装備が違います。
コレ全部書いてたらキリが無いや…(苦笑)

2.4になるとIRカットガラス、ヘッドランプのAFSなんてのも省略。

・3.5V(2WD/4WD)…406万円/422万8000円
・2.4V 7人乗り(2WD/4WD)…368万円/384万8000円
・2.4V 8人乗り(2WD/4WD)…364万円/380万8000円

やはりZと比べても装備は高級、価格も高めなVになります。
見た目と装備…ドッチを取るかでZとVの塩梅を上手く取ってます(笑)

やはりLエディション比で装備は結構削られるようで、ツインムーンルーフ、オートマチックハイビーム、エグゼクティブパワーシート、本革シート、シートヒーターの省略、パワーバックドアのオプション化などですね。



・2.4X(2WD/4WD)…300万円/318万9000円

8人乗りのみでヴェルファイアの最廉価グレードになりますね(^^)v

ソレでも装備は豪華で、16インチアルミやディスチャージヘッドランプ、オプティトロンメーター、スマートキー、左側のパワースライドドアなんてのは標準です!

削られてる装備としては、クルコン、本革ステアとシフトノブ、ナノイーとかが唯一無かったり。


次いでハイブリッドのグレードになります(^^)v

ちなみにハイブリッドは全車E-Fourで7人乗り。

・ハイブリッドZR❝Gエディション❞…565万円
・ハイブリッドZR…455万円

Gエディションは堂々のシリーズ最高額!
しかもG付きかG無しで110万円もの差が出ます…コリャすごいね…(汗)

GエディションはV❝Lエディション❞専用装備と合体させたテンコ盛り超贅沢仕様のようで、しかもハイブリッドはガソリンモデルより更に専用の豪華装備が付きます。

簡単に言うと最強(笑)

クリアランスソナーも音声案内が付きますし、HDDナビも標準♪

一方で、G抜きのZRは当然装備が大きく削られ、ツインムーンルーフ、パワーバックドア、HDDナビのオプション化、オートマチックハイビーム、エグゼクティブパワーシート、排ガス内外気切替システム、本革シートの省略、ドアトリムの人工皮革がファブリックへって感じですね~。



・ハイブリッドV❝Lエディション❞…550万円
・ハイブリッドV…440万円

Gエディション比でLエディションはエアロとスモークレンズが無くなった仕様。

Vの方もZR比で同じですね。

・ハイブリッドX…395万円

ハイブリッドのエントリーモデル。

ドアガラスのIRカット機能、AFS、自動防眩ミラー、オート格納&リバース連動ミラー、雨滴感知式ワイパー、ロゴ入りスカッフプレート、リアのメッキインサイドハンドル、ドアカーテシランプ、足元照明、パワーシートの省略、運転席側パワースライドドアのオプション化なんて感じで結構削られてるものの、やはり基本が豪華なのでコレでも十分な内容だったりします(^_-)-☆



ボディカラーは全部で8色。

この中ではグレーメタリック、ダークブルーマイカ、ダークバイオレットマイカメタリックの3色はZR及びZ系専用色。

この写真に出てない、シルバーメタリックとライトブルーメタリックが他のグレードでは選べるようになります。



実はココでも落とし穴がありまして、この時代のアルヴェルとハイエースに塗装されたホワイトパールクリスタルシャインの塗装が剥げまくるという…(苦笑)

どうやら生産時の下地処理が悪かったのか、以前見た動画では洗車してたら水と一緒に塗装が流れ落ちて行っておりました…(爆)

一応保証が効く…らしいのですが、人によっては保証が効かないなんて人もいらっしゃるようで、ディーラー間のやり取り次第とかなんでしょうかね…(汗)

実は自分もプリウスを買う時にこの話題を知っていたので、敢えてこの色を避けました…しかしながらプリウスは剥げないようですね(^^)v

ってコトで今中古車で購入するなら、当時の売れ筋の仕様だった、ホワイトパールクリスタルシャインの2.4リッターは避けた方が安心感が高いのかもしれません。

ってコトで自分がもし今購入するとしたら、3.5V❝Lエディション❞2WDでしょう(笑)

オプションでヒルスタートアシストコントロール、パノラミックビューモニター、予防安全パッケージ、イモビライザー&オートアラーム、プレミアムサウンドシステム、DCM、寒冷地仕様…つまりはテンコ盛りがイイですね(^^)v

ボディカラーはボルドーマイカメタリックで。



そしてコチラがオプションカタログ。



オプションは多岐に渡り、気になったものをドンドン挙げて行きますと、フォグランプとデイライトが一緒にユニット化されたヤツ。

10万近い価格も中々ですね…(^-^;



エアロもかなり種類が豊富ですが、モデリスタのエアロツアラーキットなんてかなり過激です。

コレ…見た記憶あるかなぁ…(^-^;!?



インテリアパネルセットなんてのは定番ですが、中でもこのというのがセットで7万7000円と結構強気だったりします。

このは螺鈿(らでん)と言いまして、自然の貝殻を使用して、真珠質の部分を板状に切り出して表面にハメ込む伝統技法なんだそうです。

ってかそんなコトやっとるんかいと思った次第(笑)



ドリンクホルダーは保冷温機能付なんてのもありますし、ファミリーと共同開発したマッサージ機能付クッションなんてのもあるようですね(^^)v

どうやらヒーリングプレートなんてのが入ってるようです。



アドミレーションのエアロは確かに設定があるんですよ…あるんですが、エンブレム別売(爆)

3675円という価格がコレまたですね…もう付けとけよって(笑)



コレはイイなって思ったのはワイドインナーミラー♪

地味にこういう純正ミラーの見た目を損なわず視界が広くなるのは有難い!!

特に車幅の大きいこのクラスですと余計イイなぁと思う一品です♪

さて…この20ヴェルファイア。

後期になるとこのカタログモデルよりも正直その後に出た特別仕様車の方が定番になってきたかと思います。

ゴールデンアイズ。

ニンテンドー64の007を個人的には彷彿とさせるグレード名(爆)

アルファードにも同様の仕様が設定され、ソチラはタイプゴールドになりますね♪

ゴールデンアイズもタイプゴールドも最終的にはⅡまで出て、2015年に30系へとバトンタッチします(^^)v

さて…その30ですらもうモデル末期で、とうとう新型の話題も出てきてますね!

当然現行型もこの特別仕様車のノリは踏襲されてて、現行はゴールデンアイズⅢまで出てますね(笑)

このキンキラキンで派手なテイストはかつてのハイソカーやVIP系のクルマを乗ってた人々が歳を取り似たような戦略・手法でハートを鷲掴みされるように出来てますね…明らかに(笑)

嘗てのその層までも取り込んで展開させたので上手く行ったんでしょう(^^)v

だったらクラウンもそうしろよ…と(爆)

ヴォクシーの煌めきもそうですね…アレもマークⅡのグランデリミテッドとかのノリで間違いは無いと思うのです(笑)。

ポイントをセダンからミニバンに移動させて展開しただけ。

若干話題がズレましたが、今度の40は恐らくヴェルファイアは廃止されちゃうんじゃないでしょうかね…(^-^;

いや…ソレよりもよくノアとヴォクシーで分けてきたなとは思ったんですが…。
Posted at 2022/10/02 22:07:07 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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