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2024年04月19日 イイね!

ひとつ上の、EXC(エクセ)誕生。



どうも(*'▽')

今回はカタログのアップになりますが…

クルマ買ったんで毎度の如くやっておきましょう…(^_^;)




E24キャラバンコーチ中期
一部グレード追加時です♪

実は自分が今回購入した平成3年式のヤツとドンピシャリな内容のカタログが持ってなくてですね…(苦笑)

まぁ内容としては殆ど変わらない、今回のヤツをアップする運びとなりました。

それにしてもE24は幼少期から何かと縁のあるクルマで、デビュー間もない時期から前期~中期~後期もだったかな…オヤジの会社がリースでバンを乗り換えてたので、一通り横乗りする機会があったんですよね(*'▽')

会社のクルマではあるものの、オヤジも経営側だったんで、家に乗って帰ってきてたコトもあり、メシに行く時とか、休日にどっか行く時とかですね…とにかくバンにはよく乗った(笑)

で、中学ん時の家庭教師の先生もホーミーだったか乗り換えたんですよ…GTクルーズだったか。

そして社会人になってからは、ディーラーで客のクルマを触るコトもあれば、みんカラ初めてからはE24のオフ会やらにキャラ某の横乗りとかで遊びに行ってたもんですから、何かと各地にE24乗りの知り合いが増えたり…(笑)

しかし、皆さんディーゼルでしたね…またはKA20、客でZ20なんてのも…。

で…まさか自分がキャラバン買うとは…(汗)

しかもVG30ですよ…救急車でしか乗ったコトないし(笑)

ってコトでそんなE24キャラバンは1986年にデビューしています♪

当時としては近代化されたスタイルで、モデル当初こそ、バンにビックリウインドウが採用されたり、それなりの個性がありましたが、前期の途中で国産ワンボックス唯一のV6を搭載!

当時最速のワンボックスGT…ホント日産はこういうのが好きですよね…ソコが面白い訳ですが…(笑)

で…1990年にマイナーチェンジして中期型へ…。

ココでディーゼルも強化されると共に、コーチはデザインやグレード体制も大幅に見直され、高級ワンボックス路線へと向かって行きます(*'▽')

更に1992年に今回の見直しが入り、エクセーヌ内装をはじめとしたグレードの追加が行われています。

そんなE24キャラバンコーチ中期の一部グレードの追加時のキャッチコピーは…



ひとつ上の、EXC(エクセ)誕生。

確かにグレード的に言えば見事ひとつ上に行っちゃいますねコレは…(笑)

で…今回はそんなグレード一部追加となった1992年8月の内容です。



ってコトでCM含めメイングレードとなるのは実はショートボディ。

グレードはリムジンEXCなので、自分が購入したヤツのエクセーヌ内装のヤツですね。

キャッチフレーズ通りで、このEXCがこの時期に追加…ちなみにメーカーの公式ニュースリリースでは特別仕様車というカタチになってます。

コレは偶然にはなりますが、E24はこの中期のフロントマスクが1番好きですね♪

ヘッドライトとグリルの並びがC33っぽい訳です(笑)

元々は前期の顔が基本にはなりますが、他のパネルともしっかりマッチしてまして、違和感がありません(*'▽')



インパネも中期でコーチの上級グレードは絶壁インパネから丸味を帯びたインパネになります(*'▽')

物理スイッチがとにかくゴチャついてて、シーソースイッチの乱立(笑)

しかもどれがどのスイッチか分かり難く、説明書を読まないと判別しにくいトコがあります…(苦笑)

先日は運転席からのリアエアコンの細かい操作方法が分からず、温度設定に悩み…(爆)

そして今日は後席のルームランプが点灯しないので、どうなってんだと悪戦苦闘し、ルームランプメインスイッチがまさかエアコンパネルの左にあるとはこれまた中々気付きにくく…(苦笑)

ちなみにオーディオスイッチ左にあるのは何とレオスタット…こんなに離れて配置してんのかと…(笑)

そして所々のスイッチはC33と全く同じ(爆)



コチラはリムジンEXCのシートになりますが、生地の材質が違うだけで、基本的には自分のリムジンと全く同じです。

シートは厚みが有り、運転席でもフッカフカ♪

意外や長距離もラクなんです…このシート。

正直バンとは全然違いますね…ソレとV6なんでディーゼル比較で圧倒的に静か♪

床下…というよりも少々後ろ辺りからV6サウンドが抜けてきて、ワンボックスを運転してるのにメッチャ変な感じがします(笑)

リアシートも同様に厚みタップリでラクラク♪

但し、最大の欠点はシートスライドで、助手席はなんと固定式…(汗)

そして2列目もあんまり後ろに下がりません…足元狭いからもうチョット下げたい…(泣)

で、1番人が座らない3列目がムダに広いっていう(笑)



一方コチラが最上級グレードのロイヤル。

ロイヤルはロングボディになり、全長が270㎜伸びます!!

但し、広がるのはほぼほぼ3列目の足元のトコですねコレは…(汗)

コレについて話題にする人が意外やいません。



コーチの一部グレードは中期でリアガーニッシュが装備され一段と豪華に♪

ロイヤルのエンブレムは専用の大きい豪華なヤツがバックドアに貼られてます!

ウチのなんて「危」って貼ってるし…(謎)



ロイヤルは7人乗り仕様なので、2列目が中折れする豪華なキャプテンシートになります(*'▽')

このロイヤル革がイイですねぇ♪

どうやら前期のようですが、タモリも乗ってたのがE24キャラバンになります(*'▽')

しかし…この通り2列目の足元がやはり少々狭め。

3列目がムダに広いっていう(笑)

そんなE24キャラバン中期に搭載されるエンジンは全部で5機種…。



・VG30E…V型6気筒3000㏄OHC、155馬力、25.0kg-m。

可変吸気システムとデュアルスロットルチャンバーを搭載し、出足がトルクの塊。

但し、空気抵抗が凄まじく悪いので、高速域の加速はこのエンジンのパワーでムリヤリ押しのけて行くような動きをします(笑)

・TD27Ti…直列4気筒2700㏄OHVディーゼルターボ、110馬力、24.7kg-m。

中期でインタークーラーを搭載してパワーアップを図ってます(*'▽')

恐らくソコまで不満の無い動力性能はあるとは思いますが…(^_^;)

・TD27…直列4気筒2700㏄OHVディーゼルターボ、100馬力、23.5kg-m。

上記のインタークーラー無し仕様。

・TD27…直列4気筒2700㏄OHVディーゼル、85馬力、18.0kg-m。

上記のノンターボ版。

走らんコトは無いですが、QD32でやっと…なんていう感じですので、バンならまだしも重量の嵩むコーチだとややキツイかもしれませんね…(^_^;)

・Z20…直列4気筒2000㏄OHC、電子制御キャブ、91馬力、15.2kg-m。

1気筒ツインプラグで、アイドルはアメ車のようなドロドロ音が特徴。

ただ、この車体にZ20な訳です…Z18のガゼールでも遅かったのに…(苦笑)

自分は構内をチョロっと移動させた位の記憶しかありませんが、「なんじゃこりゃ??」ってなる位に遅いらしい…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、シルクロードまでのグレードに5速マニュアル、コーチの中でも乗用車的な仕様に4速オートマを設定。

このオートマが最大の弱点で、Dレンジに入れて3秒程して繋がるのが持病。

ソレ位はまだカワイイもんで、車重が嵩むコトもあり、やたらとキックダウンして加速していくと低寿命でブロー…(苦笑)

更に空気抵抗の悪さで60㎞/hオーバーは踏まないと進んで行かないので、ロックアップ領域が簡単に抜けてしまいます…(泣)

VG30なら4速100㎞/hでこの巨体を3000回転以上で登りはおろか、下りでも踏まないと加速していかないんですよ…ソリャ燃費も悪いって…(汗)

もっと4速のギヤ比を高速寄りにするか、ファイナルで下げないとコレはツライ…。

かと言って高速寄りにしちゃうと、今度はフル乗車の時に出足でもたつくから難しい…(苦笑)

けど1名乗車で砂利などの比較的滑るようなトコで調子に乗って踏むと簡単にケツが滑ります…トルクの塊でなんとも暴れ馬(笑)



足回りはフロントがトーションバースプリングを用いたダブルウィッシュボーン。

リアはリーフリジッドですが、バンと違いリーフの枚数が少なく乗り心地もソフトになっています(*'▽')

また、ロイヤルとリムジンの2駆には電子制御サスペンションを装備♪

コレは速度に加え、路面の大きなうねりも感知して自動的に減衰が替わります♪

しかし…反応は遅いです(爆)

路面の突起を拾ってフロントが大きくうねりますよね…タイヤの真上なんで余計そう感じます。

シートごと高い高いされてる感じ。

で…バウンジングが2~3回続く…グワ~ン、グワ~ン、グワ~ン。

ソコからハードに切り替わった効果が出て、ピタッとフラットになります!

このピタッ!と止まるのが気持ちいい…というか面白い(笑)

おぉ~揺れが収まったぁ~♪ってなります(笑)

ちなみに、バン乗ってるキャラ某曰く、特にトーションバーでコマをずらした(つまり車高を落としたヤツ)だとこのバウンジングが止まらずにひたすら続くらしい…(苦笑)



ブレーキはフロントがベンチレーテッドディスクでリアがドラム。

1名乗車でソコまで飛ばしてないってのもありますが、意外と効きます。

ソレとフロントハブがテーパーローラーベアリングなんで、定期的にハブのガタを見とかないとエライコッチャになります。

多少は締め付けで対応出来ますが、あんまりにヒドイと地獄のグリスまみれOHが待ってます…(苦笑)



さて…装備としてはやはりロイヤルが圧倒的に豪華♪

スーパーアクティブサウンドシステムはなんと8スピーカー!

更に当時としては豪華装備だった後席専用5インチ液晶カラーテレビが標準!

コレには専用リモコンが与えられると共に、ガラスプリントアンテナでスマートに処理されます♪



後席の電気装備はリモコンで行います。

クーラー、ヒーター、オーディオ操作は勿論、サンルーフの開閉まで!!

但し…リモコンが無くなると物理スイッチがありません…(汗)

俺の…欠品してます…(泣)

コレってE50エルグランドのリモコンで対応出来たりしませんかね??

やったコトある人いますか(*_*;??



デュアルオートエアコンはリアモニターの表示が当時カッコイイなぁと思って見てました(*'▽')

但し、リモコンが欠品すると、このリアコントロールインストスイッチなるヤツで操作しないといけない訳ですが、とにかく使いづらい…(苦笑)



そしてロイヤルはやっぱりスゴイですね…キーレスも標準で、なんとサンルーフの開閉も出来ちゃうんですから(笑)



シート周りで言えば、ロイヤルとリムジンは運転席パワーシートを装備♪

但し、スライドとリクライニングのみ。

で…このロイヤルのコンフォタブルキャプテンシートはツボでしかない!

しかも本革なんてなったら非常にリッチですねぇ♪

ちなみに内装で言えば、リムジン以上はコレでもか!って位に室内が植毛のフルトリムで覆われてます…コスト掛け過ぎてて、こんなの今じゃ絶対ムリです…(汗)



電動カーテンはGTクルーズに装備され、作動速度は結構速い(笑)

自分のはどうもくたびれてるようで、作動する時としない時が…(爆)

で、ロイヤルはレースカーテンも装備されてます♪



シートバリエーションはこんな感じで、今や懐かしの回転対座♪

リムジンはコの字にもセット出来ます(*'▽')

そして後席フルフラットですね…コレはもうフッカフカのベッドです(笑)

過去イチ車中泊がラクです(笑)



屋根はフロントが手動チルトアップ、リアが電動スライドのプラネタルーフというヤツになります。

キャラバンはオプション…というより標準装備するグレードが多いのが特徴♪

そしてクロージャーはスライドドア、バックドアに装備し、電動スライドドアとまではムリでしたが、当時としてはクロージャーが装備されてればリッパな高級グレードでしたね!

熱線リアウインドウは日産では珍しいタイマー付。

トヨタだと結構タイマー付って多いんですけど、日産は中々装備されません…(汗)



ロイヤルとEXCグレードはスーパーファインコーティングを装備♪

個人的な経験上では、おおよそ新車から20年はSFCのクルマって少なくとも九州地方では、屋外放置しててもクリア剥げしたの見ませんでしたね…サビにも強かったし。

ホントにココ5年位じゃないですかね…SFC車でもサビてきたとか聞くようになったの。

ソレとGTクルーズ系までドアミラーもヒーター付!

コレも他の日産車だと寒冷地やオプション扱いだったりするんですが、キャラバンはこの辺りの装備が意外と手厚かったりします(*'▽')



で…グレードはこんな感じ。

ビジネスユースにも応えるベーシックグレードから…。


・ロングボディDX…(5MT)

・2WDガソリン2000…10人乗り
・2WDディーゼル2700…9人乗り
・2WDディーゼル2700…10人乗り
・4WDディーゼル2700…9人乗り
・4WDディーゼル2700…10人乗り

最廉価グレード…なんて言うよりもコレはチョット特殊ですよね。
9人乗りと10人乗りを用意し、乗用というよりも、塾の送迎車とかそういう感じ。
しっかし…コレでZ20なんて最早地獄でしかない…(苦笑)

■DXの主な装備
〇視界
・リアアンダーミラー
・間欠式ワイパー
・リアワイパー
・熱線リアウインドウ
〇運転席まわり
・AM電子チューナー
・パワーステアリング
・ワンタッチパワーウィンドウ
・タコメーター
・デジタル時計
・フューエルフィラーリッドオープナー
・運転席ドアポケット
〇シート
・運転席テンションレスELR付シートベルト
・ビニールレザーシート
〇室内装備
・貼り天井(10人乗り4WD除く)
・吊り天井(10人乗り4WD)
〇外装
・リアバンパーステップ(9人乗りのみ)
〇メカニズム
・195SR14タイヤ(2WD)
・195R14-6PRLTマッド&スノータイヤ(4WD)

▲DXの主なオプション
・デュアルエアコン(10人乗りのみ)
・ビルトインリアヒーター(10人乗りは床置式)
・LSD(9人乗り除く)


・GL

・2WDガソリン2000…9人乗り(5MT)
・2WDディーゼル2700…9人乗り(5MT/電子制御4AT)
・4WDディーゼル2700…8人乗り(5MT)

5ナンバーなではありますが、上級版商用車という感じのグレード。
フロントマスクもコーチ共通のヤツになります。

■DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・フォグランプ組込み異形ハロゲンヘッドランプ
・コーナリングランプ
〇運転席まわり
・集中ドアロック
・燃料残量警告灯
・ウォッシャー液面警告灯
・ヘッドランプ消し忘れ防止チャイム
〇シート
・全席フルフラット
・起毛トリコットシート
〇室内装備
・吊り天井
・ビルトインリアヒーター
・ラゲージランプ
〇外装
・スポイラー一体大型カラードフロントバンパー



プライベートタイムを豊かに演出ー
ファミリーユースに適したシルクロードプラネタルーフ&シルクロード。

・シルクロード
・シルクロードプラネタルーフ

・2WDガソリン2000…8人乗り(5MT/OD付4AT)
・2WDディーゼル2700…8人乗り(5MT/電子制御4AT)
・4WDディーゼル2700…8人乗り(5MT/電子制御4AT)

ココから乗用車的な内容になりますが、極めて装備は控え目。
プラネタルーフは名称通りでプラネタルーフのみが違い。
ちなみに兄弟車のホーミーは同内容でグレードがアビイロードになります♪

■GLにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ブロンズガラス
・電動リモコン式カラードカスタムミラー
〇運転席まわり
・AM/FM電子チューナー+2スピーカー
・チルトステアリング
・キーリング照明
・グローブボックスランプ
・ATポジションインジケーター(AT車)
・キー閉じ込み防止チャイム
・テール・ストップランプ玉切れ警告灯
・プッシュ式ヒーターコントロール
・スイッチ透過照明
・カップホルダー&トレイ
・センターコンソール
〇シート
・前席テンションレスELR付シートベルト
・回転対座セカンドシート
・セカンドELR付シートベルト
・サードELR付シートベルト(外側席)
・フルカットトリコットシート
〇室内装備
・プラネタルーフ(シルクロードプラネタルーフ)
・成形ボディサイドトリム
・スライドドアオートクロージャー
〇外装
・バルブ式ハイマウントストップランプ
・リア大型コンビランプ
〇メカニズム
・フルホイールカバー

▲GLより更に選択可能なオプション
・デュアルエアコン(フロントエアコン+リアクーラー)
・リニアモーター式電動カーテン
・LSD(4WDにリニアモーター式電動カーテンとセット)



冴えるスポーツ感覚ーリゾートエキスプレスと呼びたいGTシリーズ。


・GT

・2WDディーゼルターボ2700…(電子制御4AT)
・4WDディーゼルターボ2700…(電子制御4AT)

ディーゼルのみのグレードで、ややスポーティ且つ高級路線な内容ですね(*'▽')

■シルクロードプラネタルーフにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・無段間欠ワイパー
・間欠リアワイパー
〇運転席まわり
・タイマー付キーリング照明
・車速検知式集中ドアロック
・キー閉じ込み防止チャイム
・アームレスト付センターコンソール
〇シート
・可動式スケルトンヘッドレスト
・運転席ランパーサポート
・モケットシート
〇室内装備
・成形天井
・オート/リモコン付デュアルエアコン
・後席マルチリモコン(エアコン・サンルーフ)
・後席パーソナルランプ×2
・フロントマップランプ
・スライドドア&バックドアオートクロージャー
〇外装
・リアサイドスポイラー
・前後成型マッドガード
〇メカニズム
・205SR14(2WD)+フルホイールカバー


・GTクルーズEXC
・GTクルーズ

・2WDガソリン3000…8人乗り(電子制御4AT)
・2WDディーゼルターボ2700…8人乗り(電子制御4AT)
・4WDディーゼルターボ2700…8人乗り(電子制御4AT)

ココからVG30搭載車がラインナップ♪
また、エクセーヌ内装のEXCも設定され、E24キャラバンでは1番の売れ筋グレードかと思います(*'▽')

■GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・フロント上面ボカシガラス
・電動格納式ヒーター付カラードドアミラー
・熱線リアウインドウ(EXC)
〇運転席まわり
・10連奏CDオートチェンジャー(EXC)
・ワンボディコンポ(AM/FM電子チューナー+カセット+4スピーカー)
〇シート
・エクセーヌシート(EXC)
〇室内装備
・後席マルチリモコン(エアコン・ラジオ・サンルーフ)
・リニアモーター式電動カーテン
〇外装
・スーパーファインコーティング(EXC)
・大型カラードサイドガードモール
〇メカニズム
・LSD
・205/70R15タイヤ+アルミホイール(2WDのEXC)
・215/70R15オールシーズンタイヤ+アルミホイール(4WDのEXC)
・205/70R15タイヤ+アルミホイール(2WDのGTクルーズ)
・215/70R15オールシーズンタイヤ+アルミホイール(4WDのクルーズ)

▲GTより更に選択可能なオプション
・ASCD(ガソリン車)



エグゼクティブのための最高級ワンボックスーロイヤル&リムジン。


・リムジンEXC
・リムジン

ショートボディの最上級グレードで、内装の質もグッとアップします!
実は何気にGTクルーズとの装備差も大きかったりします。

■GTクルーズにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ブロンズガラスまたはグレーガラス
・タイマー付熱線リアウインドウ
〇運転席まわり
・10連奏CDオートチェンジャー(EXC)
・FMダイバーシティ
・ステアリングスイッチ(ラジオ)
・ASCD(ガソリン車)
・電子制御パワーステアリング(2WD)
・イルミネーションコントロール
・オートライトシステム
〇シート
・後席フルフラット
・運転席パワーシート
・可動式大型ヘッドレスト
・セカンドシートセンターアームレスト
・サードシートセンターアームレスト
・エクセーヌシート(EXC)
〇室内装備
・成形クロス天井
・フロントドアステップランプ
・助手席バニティミラー
・リアパーセルシェルフ
・ラゲージベルト
〇外装
・スーパーファインコーティング(EXC)
・LED式ハイマウントストップランプ
〇メカニズム
・電子制御サスペンション(2WD)

□GTクルーズより省略される装備
・運転席ランバーサポート


・ロイヤル

・2WDガソリン3000…7人乗り(電子制御4AT)
・4WDディーゼルターボ2700…7人乗り(電子制御4AT)

ってコトでロングボディの最上級グレードはズバ抜けて豪勢♪
2駆はガソリンしかありません(笑)

■リムジンにプラス、またはグレードアップする装備
〇運転席まわり
・スーパーアクティブサウンドシステム(8スピーカー)
・キーレスエントリーシステム(サンルーフ開閉機構付)
〇シート
・コンフォタブルキャプテンシート
・セカンド可動式ヘッドレスト
〇室内装備
・液晶カラーテレビ(5インチ)
・リニアモーター式電動ダブルカーテン
・後席パーソナルランプ×4
〇外装
・スーパーファインコーティング

▲リムジンより更に選択可能なオプション
・本革シート



で…通常グレードに加え、この時代の日産のワンボックスはオーテック特装車が有ったのも特徴♪

キャラバンはGTクルーズをベースにしたフウライボウを設定。

ホント名称にクセがあるなぁ…(笑)

そしてこのグレード改定で従来4WDのみだったフウライボウに2WDも設定されます(*'▽')

で…以下の装備がプラスされちゃいます♪

・スーパーファインコーティング
・ステッカー(サイド&リア)
・オーバーライダー組込みフロントグリルガード
・フォグランプ(シビエ・スーパーオスカー)
・サイドスキッドバー
・リアスキッドバー
・アルミロードホイール
・専用シート(ホームスパン&エクセーヌ)
・専用リアフロアトリム



更に専用のロングハイルーフボディが与えられたキャンピングカータイプⅡも特装車♪

装備内容はこんな感じ(*'▽')

・二段ベッド兼用サードシート
・2+1セパレート&回転対座機構付セカンドシート
・デュアルオートエアコン
・リアヒーター
・カーテン(フロント・サイド・リア)
・テーブル(脱着式)
・ステンレス製ギャレー
・収納ボックス

更にオプション…

・冷蔵庫(サブバッテリーとセット)
・サイドテント
・リアスポイラー
・ルーフサイドストライプ



で…ボディカラーはこんな感じで、グレードで決まりはあるものの、全部で13色を展開♪

(自分に経済的余裕があるならですよ…あるなら)、2WDのロイヤルのレッド/グレーMを…。

更にオプションで本革シートでしょう(*'▽')

いや…実はこの身分でもかな~り背伸びして購入したんですよ…今回のリムジン…(苦笑)



で…コチラはコーチの価格表の1枚目。

自分が今回購入したリムジンは338万6000円。

何気にローレルより新車価格が60万は高いのです(笑)



で…コチラは2枚目。

最廉価はZ20搭載のDXで150万7000円。

今じゃ軽箱バンも買えないかもしれませぬ…(苦笑)

最高級のリムジン4WDですと425万6000円…さすがですよね(笑)

しかし、コレでもシーマより安い(笑)

後席テレビにプラネタルーフ、電動ダブルカーテンまで装備されるのに。

まぁ…ベースがバンってのも無くはないんでしょうけど…(笑)

いや~それにしても自分がE24を購入するとはホントに思いもしませんでした(爆)

実は本日名変を終了しまして、明日、とうとうアイから保険を入れ換えます。

極悪燃費ライフの始まりです…(苦笑)

ちなみにE24キャラバン…ディーゼルはソコソコするものの、ガソリンは自分の小遣いで辛うじて手が出るレベルでした…(^_^;)

恐らく最後のバブル期のクルマになるかも…贅沢してるのは自分でも重々承知してますから…(苦笑)

Posted at 2024/04/19 23:53:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2024年04月17日 イイね!

キャラバンが手元に来るまで ~その2~



どうも(*'▽')

今回はキャラバンの話題の続きを…。

さて…自分でも予想外のE24キャラバンを購入するコトになった訳ですよ…(爆)

で、4月2日に件のやり取りで購入を決めた訳ですが、アイも手放さないといけないというのもあり、正直そんな急いで引き取る理由も無いか~って思ってたんです。

相手も書類の準備やらもしなきゃいけない。

しかし、やり取りしていくウチに紆余曲折あり…

「コレはダッシュで引き揚げろ!」

ってなりまして…

4月6日(土)



購入4日で引き取りに行きます…相変わらず勢いばかりのフットワーク(爆)

とりあえず義母がムーヴで小倉駅まで送ってくれました…。

毎度毎度迷惑かけっぱなし…(汗)




で…往路は新幹線で新神戸まで向かうコトになりました…。



実は公共交通機関というのが大嫌いな自分…新幹線に乗るのも実に17年ぶり。

この2時間がツライ…ただただヒマ…ジッとしとくのがマジでイヤ…(苦笑)

とにかくマンガアプリでひたすら島耕作見てました…「おっ♪専務から社長になった('Д')!!」



ってコトで新神戸駅へ到着…。

あら…予想より駅が小さい…(・o・)

実は今回、久々に北上するので、キャラバン引取まで時間潰しを兼ね、神戸の周りを散策し、何かしら食べ歩いたりしちゃおうだなんて思ってたんです…当初は。

しかし、タイミング良く、てっぺいレーシングさんの仕事が終了したとのコトで、新神戸駅で待っていてくれました…いや~ありがたい(^^♪



新神戸の街を離れ、新型アトレーターボの助手席で最近のドリフト界隈の話題を色々と伺いながら約1時間…

コリャ結構な田舎ですね…周りは緑ばかりだ…(・o・)



ってコトで引取りましたE24♪

思ったよりキレイだ!!

機関良好♪

なんか訳の分からん電装が多々付いてたようで、配線類がモジャモジャしてるのは…まぁどうにかしよう(爆)

今まで現車確認無しの勢いで購入した個体は大概ハズレでしたが、コリャ大当たり!

エアコンもリア含めガンガン効きますし、エンジンオイルの漏れも最小限♪

現状24万㎞ですが、恐らく途中まで車庫保管、ソレと記録簿無いものの、コリャかなりメカは細かいトコまで整備されてる模様…。

パワーシートもグイグイ動きますしね~(*'▽')

現オーナーはどうやら1年半位所有してた模様ですが、どうやら今年の初めに左右のタイロッドを交換したばかり。

ソレにコレを普段乗りで使ってたってのもイイですね…変に寝かして無いから点火に燃料も問題無し♪

ATをDに入れて3秒位して繋がるのは、E24の持病なんだそうな。

で…キャラバンの話はさておき、てっぺいレーシングさんが、実家に置いてるマジェスタを取りに行くので、コンビニの駐車場で待っててもらえますか(*'▽')??

ってコトで…待つこと数分…。

スゲェ音のマジェスタが来た(笑)



コリャまたスゴイ14マジェスタだなぁ~って思ってたんですが…。

なんと20年屋外で放置されてた車両と聞いてまたビックリ!!

コケまみれだったのをキレイに洗い流し、磨いてココまでなったと。



ちなみに、てっぺいレーシングさんはクルマ屋さんではなく、プライベーターです。

完全に趣味…ちなみにJZ使いの方です(^^♪

なので…



実はドリ車(凄)!!

JZのエンジンとミッションはあるので、常にハコを見つけてきて載せ替えされるんだそうです…スゴイなぁ。

ちなみにドンガラから載せ替えて組むまで1週間…んでもってこのマジェは公認。

で…てっぺいレーシングさんのガレージに興味がありお邪魔しました…けど…



あくまで趣味…趣味ですが、自前の積載車(しかも2台積み…)。

コレにドリ車を載せてサーキットへ行かれるんだそうです。

ちなみにキャラバンの持ち主も個人的に積載車持ってるとか…関西の人ってこんな人が多いんでしょうか(笑)!?



ちなみにサーキットを本気で走る用がこの15クラウン。

色もこのガレージで自身で調合して吹かれたらしい…(汗)

いや…ガレージもスゴイんですよ…2柱リフトあるし。



しっかし…15クラウンでドリフトされる人ってコッチじゃ聞きません。

ただ、JZベースなので載せ替えもしやすしで好都合な車種なんだそうですね♪



それにしましても趣味の濃度がスゴイ(爆)

いや~いいモノを見させて頂きました(*'▽')



その後、てっぺいレーシングさんと別れ、帰路に向かう前にキャラバンを一回り観察♪



内装は色々社外品を付けてたからか、取付穴の跡が複数見られるものの、シートやトリムは全体的にキレイ♪

内張りは全部外して1度洗い直す予定です(^^♪



外観は、写真では見えないが、ルーフの面積全体がクリア剥げ。

では、あるものの、E24特有の持病なんでココはそのまま。

寧ろアタリで、ルーフ周りのサビが皆無♪

コレは中期ってのが幸いだったらしく、後期はデュラスチールのルーフパネルが単純な鉄板になった為、とにかくサビて雨漏りの温床となるんだそうな…(汗)



パッと見の塗面で1番気になるのは、フロントバンパー上部の塗装ボケ。

コレは…塗りたい…けど…予算が今すぐは厳しいなぁ…(苦笑)



で…さすがに現車確認せずに決めたコトもあり、帰路の約550㎞で何が起こるか一切分かりません…(苦笑)

ってコトで、新幹線で一緒に工具とトルクレンチ、三角表示板を持ってきてたり(爆)



長距離走るので、今一度トルクチェック。

そうそう…急ぎはしませんが、スタッドレスタイヤなんですよ…(汗)

ホイールを何かしら探さないと…。

ちなみに、路面抵抗もデカイだろうと思い、エアは高めの260Kpaで設定。

そんなこんなやってたら、お昼も食べずに夕方になり…(汗)

ただ…ホントに周囲で飲食店が無いっていう…(苦笑)



そしてたまたま見つけたのがイオンモール三田…とにかくデカイ(笑)

ちなみに偶然ながら地元のみん友さんもクルマの引取ついでにココの目の前にあるアウトレットに寄ってたんだそうで…そんなニアミスあるんかと…(爆)



で…結局食べたのは北海道みそラーメンに明太子&ご飯おかわりし放題セット。

関西と全く無縁のメニュー(爆)

正直、時間が無くてバッタバタ…。

そして都度止まる度、色んな人からのLINEの返信に追われるという…(爆)

とりあえず、ガソリン満タン給油して高速へ!!



兵庫は龍野西で一旦止まり、再度、車両のチェック。

燃費も稼がなきゃってコトで高速をひたすた60~80㎞/hでゆっくり走ります。

追い越し車線は走らず、登坂車線があれば即車線変更…(苦笑)



う~ん♪字光ナンバーに黒ツートンのボディが映える♪

なんて思いながらも、とにかくゆっくり(笑)

VG30Eはトルクフルでダッシュ力に優れてるものの、乗って思ったのはとにかくオートマのシフトスケジュールがどうしようも無い…(苦笑)

60㎞/hで4速&ロックアップに入ると、ソコからひたすらロックアップ領域から外れないようにジワジワと80㎞/h位まで加速。

で…下り坂でアクセルを抜くと…

滑走しない…(苦笑)

まぁボディ形状から分からんでもないですが、とにかく空気抵抗係数の悪さをココまで肌で感じれるとは…(笑)

下り勾配で減速しちゃうんですから、アクセルは常にそれなりの開度を開けとかないといけない⇒フューエルカット領域に入らない…(苦笑)



ソレでもなんとかかんとか調整して、満タンから約320㎞で残量1/3。



龍野西から宮島PAまで5時間位ぶっ通しで走りました…(苦笑)



ココで広島の方々と合流し、皆さんで深夜メシ♪



皆さんまたお会いしましょう(*'▽')

ってか、箱ばっかりだ(笑)



その後、ゆっくりゆっくり巡航し、結局542.6㎏を走破♪

なんと燃費は10.55km/Lという、キャラバンにしてはかなりの高燃費を叩き出しました(*'▽')!!



帰宅後は、近所のラーメン屋でお昼を…。

やはり毎度北上してから戻ってきてのトンコツは格別♪



その後は自宅カーポートでキャラバン展示会を実施しました(爆)

地元でE24の並び♪

バッタバタの1泊2日強行軍でした(笑)

お世話になった方々…ありがとうございました(∩´∀`)∩

それにしても…



「危」ってなんだ「危」って!!

コレは近日中に剥がそう…(^_^;)

ではまた。
Posted at 2024/04/17 21:53:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | E24キャラバン(終) | クルマ
2024年04月15日 イイね!

自由と、夢と、豊かさと。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになりますが、コレで一区切りって感じですね…。

自身ではあんまり馴染みの無いクルマではありますが…。




グランビア中期
一部改良時です♪

前期だったか…ディーラーで点検とかでチョコッと触ったような記憶しか…(汗)

エルグランドより室内装備がチープだったからか、やけに内装がガランと広く感じたもんです…実際広いけど(笑)

さて、そんなグランビアは1995年にデビューしています♪

トヨタの最上級ミニバンとして登場したまではいいものの、当時はバブル崩壊直後でコストダウンが全体的に目立った為、今一つ華やかさに欠けたコト、更に欧州仕様のハイエースと大部分を共用化したコトもあり、バン臭さのある地味な印象が強かったんですよね…(苦笑)

加えて、ボディカラーも全体的に暗め、更にミニバンとしては押し出しの強さがイマイチ足りず、妙にエレガントでチグハグ感じが拭えない箇所も…(汗)

ソコで1997年に中期型へマイナーチェンジ…内外装をやや豪華に仕立て、ボディカラーも高級感を感じる配色にしたりと、商品力アップを図るも、同時期に日産よりエルグランドが発売されると、堂々とした威圧感のあるデザインで大ヒット…(汗)

グランビアは元々月販販売目標台数が1500台と少なめの設定ではあったものの、更なる追い打ちに遭います…(苦笑)

で、1998年に今回の一部改良が入り、搭載エンジンや各種装備の見直しが入ります。

そんなグランビア中期一部改良時のキャッチフレーズは…



自由と、夢と、豊かさと。
新グランビア誕生。

う~ん…なんかパンチに欠けるキャッチ…(汗)

「クオリティを語れる、初めての1BOX」なんてのも書かれてますが、初期モノなんて語れる感じでも無い位に装備が貧弱でしたがね…(苦笑)

今回はそんな中期一部改良直後となる、1998年5月の内容となります。



まず外観ですが、中期になりフロントグリルが3本線の入ったグリルになり、僅かながら印象が変わるのと、ボディが大きい故にパールホワイトのカラーでより華やかさを感じるようになりました(*'▽')

正直前期はグレー系のツートンやら、茶色系ツートン等、一般的にはどう見ても地味に感じるカラーバリエーションでしたもんねぇ…(汗)

で…個人的にはフロントグリルは前期の方が好み(爆)

ただ…モデル全体で言うと、打倒エルグランド感バリバリの後期、ってかグランドハイエースのが好きです(笑)



リア周りはテールランプの形状こそ変わらないものの、点灯部分が四角形の三連テールになり、前期で特に感じたハイエースにソックリな印象を拭おうとしてる雰囲気を変えようとしていたのかもしれません…(^_^;)

ただ…テールも中期より前期、ただやはり後期のが…ってかグランドハイエースのが好み(爆)



フロントエンジンと言えど、プロペラシャフトが貫通するので、フラットなフロアを実現しようとするとどうしても全体的に高くなりがち…(汗)

なのでインパネも妙に嵩が高く広大で、下半分に配置するのも微妙だから収納箱にしとけって感じがします…(苦笑)

コレだけの面積を持ちながら、ナビはやたらと下に配置、クリアランスソナーの表示なんて見る気さえ起こさせないような配置。

エアコンレジスターの吹き出し口も車格に対してやたらと小さく、全てにおいてトヨタらしくないコトやってますね…(汗)

コレを見てE50エルグランドを見ると、全然配置が違います…あの何とも言い難いザナヴィのナビでさえ上面配置で電動格納出来るんですから…(笑)

各スイッチの配置に、豪華に見せようと努力してる感じとイイ、ココは当時エルグランドが売れて間違いないと言えます…常に目に入る部分ですし。



一方、シートは当時のトヨタ的で、生地も今のと比べ物にならない位に上質♪

コチラは上級仕様の7人乗りで、2列目がキャプテンシートに(^^♪

但し、コレでもコストはそれなりに下がってると思います…初代のエスティマでもホントの初期モノは形状から言ってスゴイモンがありましたので…(汗)

グランビアは3列目のアームレストも中央しかないですもんね…( ;∀;)



ただ、中期になって豪華さがアップしたのは紛れもない事実で、本革シート仕様なんかは抜群の雰囲気!



そして当時のミニバン定番だった回転対座シート…更にセンターテーブルも装備され、間違いなく最上級ミニバンと言える内容ではあります♪



一方で、コチラは当時のミニバンではスタンダードだった8人乗り。

今じゃ消滅傾向ですよね…2列目ベンチは。

ただ、グランビアの場合は前席が回転、2列目がテーブルという感じで、部屋のようになるのは魅力的♪

単純に2列目回転対座よりも室内を有効に使えますからね(*'▽')

ただ…使用頻度は…う~ん…(苦笑)

そんなグランビア中期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・5VZ-FE…V型6気筒3400㏄ハイメカツインカム、180馬力、30.5kg-m。

中期より従来の3リッターガソリンに加えて登場した3.4リッターは、この一部改良で3リッターが落とされた為、コレ1本となりました(*'▽')

この車体でこのスペックでしたら、約2tの車体でも恐らく日常使用なら十分かと。

・1KZ-TE…直列4気筒3000㏄OHCディーゼルターボ、130馬力、29.5kg-m。

名機1KZですね(*'▽')

人気はガソリンより圧倒的にディーゼル…寧ろ今では輸出人気で高値安定…(汗)

コレらに組み合わされるミッションは、全車4速コラムオートマになります。



足回りはフロントがトーションバースプリングのダブルウィッシュボーンという、従来のワンボックスやトラック同様の方式。

対して、リアはセミトレで何気に4輪独立懸架で、乗用的なバンというそのまんまのパッケージングな感じがします(笑)



安全装備は両席エアバッグをこの時代のトヨタは一気に標準化。

併せて中期から衝突安全ボディのGOAが採用される他、他社に先駆けVSCも装備!

FRベースだからケツ振ってるのが妙にカッコイイ(笑)



装備としましては、グレードによりオプティトロンメーターが標準♪

当時はデジパネに代わる高級装備で、特別感がありましたね~(*'▽')



そして最高級ミニバンらしく、中期では装備が一気に充実!

やや高さにムリがあるものの、前席シートバックを活用したオットマンや、センターテーブル、クール&ホットボックス…更にはグレードにより前後席をスライドさせ利用可能なコンソールまであります♪



サードシートには脱着可能なテイクアウトテーブルセット!

電動カーテンに回転収納式フットレストと、内容によっては現代のミニバンより装備が凄かったり…(汗)

今はカーテンの代わりにシェードになってますね(*'▽')



今や軽でも当たり前ですが、当時はかなり珍しかったパワースライドドアも装備!

併せてスライドドアやバックドアにもイージークローザーを完備します♪



で…コレも今や当たり前ですが、ミニバン初の両側スライドドア!!

但し右側は手動のみとなります…(^_^;)



他にはコレも時代の流れでこの位から装備されだした、プリテンショナー&フォースリミッター付シートベルト。

リアシート組込み式のチャイルドシートなんて今でも有れば超便利な装備!

ただ、現代は回転式が主流なので、使い難いって意見も出てくるかもしれませんね…(^_^;)



コレは当時としては超贅沢装備…後席テレビとVHSビデオデッキ!

恐らく装備する個体はかなり少ないものと思われます…(^_^;)



で…グレードはこんな感じで、まずは8人乗り仕様から…。

ちなみに全車3.4ガソリンとQプレステージセレクションを除き2.7ディーゼル、2WDと4WDは全車で選べます(*'▽')

・G

最もベーシックな仕様で、初期モノ並にガランとした感じの内容になりますね。

■Gの主な装備
〇足回り
・205/70R15タイヤ+6JJスチールホイール(2WD)
・215/70R15タイヤ+6Jスチールホイール(4WD)
・前後スタビライザー
・ABS
〇外装
・ウインドシールドガラス(グリーン)
・カラードドアハンドル
・カラードマッドガード
〇視界
・フロンドドアウインドウUVカットガラス
・電動格納式リモコンワイドビューカラードドアミラー
・ウォッシャー連動時間調整式間欠フロントワイパー
・リア間欠ワイパー
・リアウインドウデフォッガー(タイマー・照明付)
・リアアンダーミラー
〇計器盤
・イルミネーテッドエントリー(キー照明)
・ツイントリップメーター
〇操作性
・スライドドアイージークローザー
〇シート
・モケットシート
・前席アームレスト
・スーパースペースアップシート
・シートバックテーブル
・シートバックポケット(フロント2)
〇内装
・センターテーブル
・ループフロアカーペット
・ルームランプ(フロント/スポットランプ1・リア/蛍光灯、スポットランプ2)
・助手席バニティミラー付サンバイザー
・チャイルドシート固定機構付リアシート(セカンドシート左右席)
・センターグローブボックス
・フットレスト(運転席1+セカンドシート・回転収納式2)
・灰皿(フロント1・照明付/リア3)
〇空調
・オーバーヘッドデュアルエアコン(マニュアル)
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・リアヒーター
〇オーディオ&ビジュアル
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ&4スピーカー

▲Gの主なオプション
・LSD(4WD)
・寒冷地仕様


・Gコンフォートセレクション

ベースとなるGに僅かながら実用装備を足したグレード。

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・カラードリアスポイラー
〇操作性
・ワイヤレスドアロック&リモートコントロール
〇空調
・オーバーヘッドデュアルエアコン(フルオート)
・プッシュ式デジタルヒーターコントロールパネル

▲Gより更に選択可能なオプション
・アルミホイール
・ツインムーンルーフ&電動カーテン(リニアモーター式・シングル)
・クリアランスソナー&バックソナー&アクセサリーソケット(AC100V)
・クール&ホットボックス
・GPSボイスナビゲーションシステム付ワイドマルチAVステーション
(5.8型ワイドディスプレイ+CDカセット一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ&4スピーカー+TVチューナー・バックモニター)


・Gクルージングセレクション

8人乗りの最上級仕様になります♪

■Gコンフォートセレクションにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・アルミホイール
〇外装
・ツインムーンルーフ
・専用ストライプ
・ウインドシールドガラス(ブロンズ)
・熱線反射ガラス
〇操作性
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇シート
・専用モケットシート
・対面シート
・テイクアウトテーブルセット
〇内装
・電動カーテン(リニアモーター式・シングル)

▲Gコンフォートセレクションより更に選択可能なオプション
・パワーアシストドア

▽Gコンフォートセレクションから選択不可となるオプション
・クール&ホットボックス



ココからは7人乗り仕様となります♪

・Q
・Qデュアルスライドドア

7人乗り仕様で最もベーシックなグレード。
装備内容としては、Qコンフォートセレクション以上、クルージングセレクション以下って感じですかね~。

■Qコンフォートセレクションにプラス、またはグレードアップする装備
〇足回り
・215/65R15タイヤ+6JJアルミホイール(2WD)
・215/70R15タイヤ+6JJアルミホイール(4WD)
・VSC&TRC(ディーゼル2WDの片側スライドドアのみ)
〇外装
・ツインムーンルーフ
・カラードリアスポイラー
・ウインドシールドガラス(ブロンズ)
〇視界
・コンライト
〇計器盤
・オプティトロンメーター
・イルミネーテッドエントリー(キー照明・足元照明、タイマー付)
〇操作性
・バックドアイージークローザー
〇シート
・運転席電動パワーシート
・オットマン
・シートバックポケット(フロント1・セカンド2)
〇内装
・センターコンソール(デュアルスライドドア)
・電動カーテン(リニアモーター式・シングル)
・カットパイルフロアカーペット
〇オーディオ&ビジュアル
・CDカセット一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ&4スピーカー

▲Gコンフォートセレクションより更に選択可能なオプション
・シート組込み式チャイルドシート(右側セカンドシート)
・グランビアスーパーライブサウンドシステム
(GPSボイスナビ付5.8型ワイドディスプレイ+CDカセット一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ&9スピーカー+TVチューナー・バックモニター)
・グランビアスーパーライブサウンドシステム
(CDカセット一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ&9スピーカー)
・後席テレビ(5.8型ワイドディスプレイ+VHSビデオ)(片側スライドドア)
・後席テレビ(5.8型ワイドディスプレイ)(デュアルスライドドア)

▽Gコンフォートセレクションから選択不可となるオプション
・パワーアシストドア
・クリアランスソナー&バックソナー
・クール&ホットボックス
・アクセサリーソケット(AC100V)


・Qエクセレントセレクション
・Qエクセレントセレクションデュアルスライドドア

装備充実の豪華グレード。
恐らく人気があったのはこの辺りなんじゃないかなって思いますね(*'▽')

■Qにプラス、またはグレードアップする装備
〇操作性
・本革巻ステアリングホイール
・パワーアシストドア(左側のみ)
・クリアランスソナー&バックソナー
・マルチスライドコンソール(片側スライドドア)
・アクセサリーソケット(AC100V)


・Qプレステージセレクション

税の極みを尽くした最上級グレード。

■Qエクセレントセレクションにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・専用ストライプ
・熱線反射ガラス
〇シート
・本革シート
・前席シートヒーター
〇内装
・電動カーテン(リニアモーター式・ダブル)

▽Qエクセレントセレクションから選択不可となるオプション
・シート組込み式チャイルドシート



で…ボディカラーは全部で6色。

自分でしたらQプレステージセレクション2WDのマチュリティボルドートーニングを♪

オプションでグランビアスーパーライブサウンドシステムのナビ付の方、後席テレビとVHS、寒冷地仕様ってトコでしょう(*‘ω‘ *)



で…コチラが価格表。

最安値は3.4ガソリンGの2WDで288万円…当時としては結構な高額車です…(汗)

最上級グレードですと、一気に飛んでQプレステージセレクション4WDの414万円!!

ただ…この価格表間違ってる気がするんですよね~。

Qプレステージセレクションにデュアルスライドドアの設定があるようになってます…。

クルージングセレクションとの誤記でしょう(*'▽')



で…コチラはオプションカタログ。



この手のフォグランプ付バンパーは見たコト無いですね…(汗)

ストライプテープも恐らく希少かと…(汗)

クラディングパネルってのも記憶に無い…(苦笑)

ホイールアーチモールも高級志向な方向けですね(*'▽')



色いろライトってのはメッチャ取って付けたようなオプション…。

しかし、こういうチャレンジが後にbBの用品とかで生きてくるのかもしれません♪

また、今ではこんな用品設定まずしないだろなぁ…エキストラスツールなんてのも。

網戸…メッシュウインドゥなるアイテムもあります(*'▽')



マルチロッドホルダーはチェアーになる一品。

そしてウォールディングカートなる台車の設定もあります。



で…コレは前期になりますが、G-リミテッドという特別仕様車がありました♪

1996年4月の内容。



コチラは後期では標準色となるホワイトジュエリートーニングを前期で特別に設定!



G-リミテッドと称する通りで、Gをベースに写真の装備をプラスしたお買い得仕様になりますね(*'▽')



で…コチラは中期の特別仕様車で、Gエクステージ。

エクステージやらプレステージやらエクセレントやら…もう分譲マンションの広告のようなノリ(爆)

コレは中期の一部改良で設定されたようです(^^♪



なので、パッと見はGだけどQ並の豪華さを出してます(*'▽')

8人乗りでQ並のクオリティを求めたい人向けですよね~♪



なので、電動カーテンや各種クロージャーを筆頭に、写真のとおりで多種の特別装備が入ってます(^^♪


で…ラストが本命!



グランビアPX02

実は今回リクエスト頂いたのはコレなんです…(笑)

ただ、やるなら通常モデルも一緒にやってしまおうと…(笑)

で…このPX02はモデリスタがグランビアベースに大改造を施した架装車です!

現在は正直ディーラーオプションでエアロを設定するだけのブランド化したトコがあるものの、2000年代前半辺りまでは、特殊架装をする実験工場的なブランドで、結構面白いクルマを出してるんですよね(^^♪

モデリスタ発足の第2弾がこのPX02だったハズです…PXの意味は不明。

ちなみに1997年9月のカタログになります♪



通常モデルのグランビアをベースに外観もプランが複数用意されていまして、写真のハイルーフ仕様で全高200㎜アップの2150㎜!!

駐車場所も選ばれます…(汗)



インパネのセンター部分やトリムのアームレスト部分、メーターバイザーまでウッドパネルが貼られますが、恐らくコレは専用の本木なんじゃないかな??って思います。

まず標準のヤツと明らかに目が違いますし…(汗)



コレは完璧に和製アストロ・スタークラフト…専用の革シートからしてもうゴージャスそのもの♪



ルーフもまんま和製アストロ・スタークラフト♪

イルミはLEDじゃなくて間違いなく電球!

自分はこんなゴージャスな感じがたまらなく好みですが、以前カミさんにアストロの写真を見せたら断固拒否されました…(苦笑)



ってコトでシートは先程の通りで本革。

トリムも本革!

更に大型10インチTV…ってのがブラウン管っての時代ですね~(笑)



外観もこの通り専用エアロで武装♪

アルミもボイド風。



仕様は細かく書くと3万文字オーバーの可能性があるので省略…(汗)

写真から判断して頂けますと助かります…(^_^;)

個人的にはハイルーフ2WDで、推奨パッケージはBがイイですよね(笑)

ホーンは堂々と、ベンツサウンドタイプって書いてます(爆)



で…しっかりと価格表まで記載!

ハイルーフのBパッケージだとディーゼルで617万9000円!

セルシオのC仕様に届くかどうかっていうプライスです。



コチラは価格表の裏面。

当然ながら架装で2t超え確実…新車3年分の重量税は94500円掛かります(笑)


さて…そんなグランビアですが、1999年に後期型へマイナーチェンジし、打倒エルグランドという感じで、グランドハイエースと2本立てで追随するものの、ライバルの壁は厚く、2002年に玉砕してモデル終了…(泣)

後継車はFF化されたアルファードになりますが、その後の盛況ぶりはご存知の通り。

現在、国内ではその名称こそ使われないものの、2019年にオセアニアで復活♪

ちなみに日本名はグランエースになるんですね~(*'▽')

また、2022年に中国で似ても似つかぬミニバンで同じく名称復活となってる模様。

で…この本家グランビアは話題にした通りで、ディーゼルが輸出人気で高値安定。

ガソリンも多少安いものの、希少なせいかソコソコの相場で流れます。

確かに今は現行アルファードにレクサスLMと、豪華なミニバンになっていますが、このグランビアならではの持ち味ってのは未だにありますね(*'▽')

そうそう…グランエース…アレも機会があればどっかで乗ってみたいんですよねぇ…(^_^;)
Posted at 2024/04/15 21:19:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2024年04月14日 イイね!

キャラバンが手元に来るまで ~その1~



どうも(*'▽')



先日のブログで急遽…ってか毎度か(爆)

いきなり降って沸いて出てきたようにキャラバン乗り換えの話題をしました(笑)


実はですね…


自分も予想だにしていませんでした(爆)




時系列として戻しますと、まず2022年10月にアイをサードカーで購入したコトが始まり。

実はこの時は純粋に遊び用のサードカーで手に入れました(爆)

ココでタイミングが合うように(ホントに偶然なんですよ…カミさんの妊娠が発覚する前にアイは購入決めてたので…)2022年11月に息子が生まれ状況が一変。

荷物が本気で載らない…(汗)

プリウスPHVもローレルもアイも本気で荷物が載らない!!

ベビーカーにミルクやオムツ、離乳食、おしりふき、着替え…諸々を一気に詰め込み、ソコから食料や日用品の買い出しをして、更にソレを載せなきゃならない。

アイのトランクはベビーカーで埋まり、助手席に着替えやオムツ、買い物をした場合、助手席の座面やカミさんの膝の上に購入した食料品、汚れても問題ない荷物(段ボール1箱分の炭酸水とか…)はフロアって感じで。

かと言ってアイは小回り抜群だし、何より運転していて楽しいから困ったもんだ(笑)

ただ…やはり荷物が載らないってのは生活面で致命的…(汗)

ソコで、昨年8月に買い替え案が浮上しておりました…(苦笑)

しかし、そんじょソコらの一般的なマイホームパパと違い、この亭主は非常に思考が捻れている訳です。

日曜日に近隣のやや大きい公園には恐らくノアヴォクやアルヴェル、ハリアーやヤリクロなんかでやってきて、子供とストライダーで遊ぶ…そんなのが一般的だと思ってます。

ソコで以前のブログにチョコッと書きましたが、3台のクルマを候補に挙げました。





・GMC ユーコンデナリ

全長5.6m、全幅約2m、排気量6リッターの怪物です(笑)

コイツの広大なトランクからムダにストライダーを降ろしたい(ぇ

当然、3ナンバーでは自動車税で破産するので、貨物登録の1ナンバーを…。

コレなら小遣いでも維持出来ます(*'▽')♪




・リンカーン ナビゲーター



・キャデラック エスカレード

もうこの辺りって自分がハタチの時に同世代がステータスアイテムとして欲しかった1台ですよね(*'▽')

DUBのステッカー貼って24インチとか履いてギンギラギンで乗る♪


ただ…近県でタマが無い…(汗)


辛うじて?タイミング良く近所のクルマ屋でナビゲーターが売ってるのは発見したんですが…150万円はさすがに予算の3倍以上…(苦笑)

最終的に11月にレンタカーで借りたアルファードを家のカーポートに置いた際に、幾ら3台目の趣味車でもコレは場所を持て余すなと判断(爆)

他にも昨年8月にY30セドリックワゴンのワンオーナーガレージ保管を買い損ねたりと色々あった訳です…(苦笑)


ただ…アイが気に入ってるのも事実。

なので、じっくりと今年の8月辺りを目安に…

決めるつもりでいました…(苦笑)

ってコトで現実的な視野でこんなのを探していたんですね~



・ゴルフⅥヴァリアント

USDMのジェッタワゴン仕様に乗ってるお友達がいるので、「手放す時は一言!」って話はしてたんですが、キャラバンが来ましたので…(^_^;)




・ティーダアクシス

前期の1500アクシスの走行5万㎞位までを目安に探してました(*'▽')

ティーダはオヤジも乗ってましたが、アレは名車!シート絶品!!

なので革のアクシスが欲しかったのです。

ただ、ティーダ最大のウィークポイントは、ジャトコ製CVTが10万㎞で大概滑る。

そして1800はMR18DEになりますが、アレはヘッドガスケットが噴くんで却下。

ソレとコストダウンされてない前期♪

コレも気付けばタマ数激減…近県で全然ありません…(泣)




・2代目デミオ前期スーパーコージー

まさに写真の黄色の本革…つまりスーパーコージーが欲しかった…(汗)

キャンバストップの。

近所でこの仕様走ってるんですが、羨ましいったらありゃしない。

まだマツダは所有したコトないんで、ソコもイイなと思ってたんですが、コレも全然無い…。

伊東美咲のスターダストピンクも当然壊滅状態。




・レガシィツーリングワゴン

世代はどれでも良かったけど、恐らく底値はこの辺り。んでもってターボ。




同じ理由でエクシーガ。前期ターボのこのボディカラーが良かったんですが、当然ながらそんな都合のイイ個体がある訳ない…(苦笑)

スバルも未だ所有したコトが無いので、気にはしてたんですが、やはりボクサーって時点で後ずさり…(苦笑)

アウトバックは3リッターだから税金が…(汗)

なんて言ってたら3リッター買っちゃったという…(爆)

その他、次点でシトロエンC4ピカソも探したりしましたが、どうもパノラマルーフのシェードが鬼門らしく、コレが壊れたら15万円程掛かるっていう…(苦笑)



で…ココ半年ほどさがしてたクルマがあったんです…。



・エディックス!!




この横3人乗り2列仕様となる、世にも珍しいミニバン。

なんと前席中央にチャイルドシートが装着可能!!

なので、子供をまさにど真ん中に座らせれば、全員で息子を愛でるコトが出来るという(笑)

後は、同世代のオッサン達を呼び集め、6人フル乗車の図を見たかったというのもある(爆)

目指すは後期20X Sパッケージのサンルーフ付でしたが、コレが結構なマニア物件らしく、この仕様が出てきたらおおよそ100万近くしちゃう…(泣)

なので、全後期問わず2リッターグレードの程度がソコソコのヤツで探してました。
(他は前期に1.7リッター、後期に2.4リッターグレードがあります)。

ちなみにこの手のミニバンは他に日産からティーノ、フィアットムルティプラがあるものの、ティーノはハイパーCVTが曲者、ムルティプラはそもそもマトモに走るのかも怪しい…(苦笑)

ってコトでココ半年位か…方々に声を掛け、また、中古車サイトやネットオークション等で大概探しましたが、近県で納得の行くタマが中々無かったんですよね…(苦笑)


しかし、とりあえず8月位まで毎日チェックしていき、気に入った個体が有れば飛びつこう…そう思っていました。


と…いうコトで、3月29日(金)に会社のクルマ好きな人達と、エディックスを探してるっていう話をしておりました…すると…

「フツーのミニバン買えよ~…スライドのがイイって…(汗)」

いや…分かる…分かるんですよ…たださ…

なんか人並の父親感が出て負けた気がする←意味不明

この謎の使命感…自分でもよく…分からない…(苦笑)



時は変わって4月2日。




この日は仕事が早めに終わったの為、近所の河川敷でやってるチューリップ祭りへ行きました…。


コレが運命の分かれ道になるとは
一体誰が思ったか(爆)!?

いや…このチューリップ祭りの駐車場に入ったらですね…。




キャラ某が後ろに並んでた(爆)

ココはチューリップの他にサクラも満開だったもんでして、どうやらこの男は1人でサクラとシーマの写真を撮りにきたそうなんですね~(笑)


で…ココでキャラ某からタレコミが…。


キャラ某「Xにイイ物件があるってエブさんから連絡が…」


('Д')ん??どれどれ~??





ほぅ~♪


走行24万㎞って書いてるけど、パッと見はキレイで何より安い…VG30は極悪燃費というウワサもあるけど、まずサードカーだから乗る機会も少ないし、イザって時に荷物が沢山載る!!

ましてやもうこの時代のクルマにおいそれと手が出せない昨今、小遣いで買えるコレは有難い♪

年式の記載は無いけど、中期でもエアコンガスが134化された年式だったらいいなぁ…なんて思いつつ。

どうやら「てっぺいレーシング」さんって方がオーナー代理で出してるらしい。

ってコトでDMで交渉を開始しようと思ったんですが、こういう交渉は迅速対応が1番なので、LINE交換して直でやり取りをはじめました(*'▽')

この時点で自分が購入希望を出したのは2人目。

なので、ダメ元で交渉したんです…(^_^;)


ただ…経験上こういうのは運とタイミング、そして人の出会いと同じく「縁」です。



結局、自身を含め6人の候補者がいたものの、LINEでズバッと交渉したのが正解?だったのか、自分に購入権がやってきたので購入した次第♪

その後、どうやらてっぺいレーシングさんの知人と思われる方が返信されてる内容を偶然目にしましたが、てっぺいさんの仲介するクルマはハズレが無いんだそうな。

今までヤフオク等で3回飛びついて痛い目に大概会いましたが、このように懲りないまま四十路へ突入。

結果からしますと当たり…今日も一通り改めて確認しましたが、機関系絶好調(笑)

そして、この交渉の翌日となる4月3日…会社でエディックスの話題をしていた方々へこのような会話を…。

「ゴメン…スライドドアに手を出してしまった…(汗)」

という、スライドドア反省会を実施(ぇ

しかし…

スライドドアの解釈が違うと言われました(ぇ

一般的な世の奥様方の望むノアとかじゃないんでしょ??

ってか望まれてるのは両側!両側スライドドア!



あぁ~…そういえば右側は鉄壁だった…ドアを1枚どっかに落っことしたようだ。

反省反省←懲りてない

さて…次回は気合いの引取編です…。バッタバタでしたよ(爆)



ではまた。
Posted at 2024/04/14 01:22:19 | コメント(17) | トラックバック(0) | E24キャラバン(終) | クルマ
2024年04月12日 イイね!

今を変えるために生まれた。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

ってか、前回のブログから一気に話題飛ぶなぁ…って感じもしなくないですが(笑)

それにしても…未だピンと来ないんだよなぁ…。



S210系クラウンアスリート前期です♪

好きな人には申し訳ない…あくまで自身の好み、そして商品として見ての感想。

なんでこうなった??

中途半端で内容支離滅裂…広告業者がノリで作ったであろう感じのCM。

トヨタ自体もクラウンというクルマのキャラクターをどう持って行くのか悩みに悩み迷走…結局落としどころが不明のまま暴走しまくってるとしか思えない。

当時はお祭り気分で大物芸能人を多数起用…色んな仕掛けをしてる訳ですが、2024年の現在、改めてコレを見直すとどうでしょう??

全く持って意味不明。

何も残らない、記憶にも残らない、そしてこのクラウンがどんな層にアピールしたかったのかも分からない。

購買層が変化した訳でも無い…乗ってる人は従来モデルと遜色ありません。

メーカーとしては購買層の若返りを図りたいんでしょうが、今更半世紀も同じイメージで確立したクルマを今更こんな薄いアピールで一体何をしたいんだろう?

思えばこの時代からニーズはミニバンやSUVにシフトしてた訳です…今更ねぇ。

ってコトでS210系クラウンは2012年にデビューしています♪

基本的なトコはキープコンセプトで、ロイヤルとアスリートの構成も従来通り。

但し、なんとか若返りを図ろうと、あの手この手を小細工を駆使し、上記のようなCMを放映したりと、トヨタが四苦八苦してたのが垣間見えるクルマです。

意外とユーザーだったり、蚊帳の外の人々は全然気にしないんですがね…クラウンはクラウンじゃないですか…。

そんなS210系クラウンアスリート前期のキャッチコピーは…



今を変えるために生まれた。



いらんことすな。

唯一無二の存在、ソレだけでイイじゃないですか。

利潤追求型の余りにこうなるんじゃないですかね?

純粋にクラウンを地で行くクラウンにしてれば、そういうのは後から付いてくると思うんですが…(^-^;

そう思えば今度のクラウンセダンは結構な正統型…アレはコレよりイイなと…。

Mステ目指さなくてイイから、ビシッと演歌の花道を鳳でドンと構えて欲しい。

今回はデビュー半年後の2013年7月の内容となります。



ってコトでこのモデル1番のインパクトは、通称:スピンドルグリルなるヤツ。

人によっちゃコマネチグリルなんて言ったりもしますが、まずコレで賛否両論。

正直自分は…う~ん…。

まず機能的に虫やらゴミがやたらと引っ掛かる。

んでもって新車の時は斬新やら言われ、モデルチェンジや経年でコレが一気に安っぽくなる。

元々はアウディが始めたシングルフレームグリル?だっけ?アレが起源な訳ですが、今やどのメーカーもこのトレンドを殴り捨て、ツルンとしたマスクになりつつあります。

唯一迷走してるのがBMW…電動化がトレンドなのにグリルが大型化する逆行。

ちなみにこのクラウン…他の部分は意外やオーソドックスだったりします。



なので、後ろから見た感じはソコまで奇をてらったデザインはしてませんね♪

寧ろ最近の方がクーペスタイルのようなセダンばっかりで違和感があります。

今では、まだまだオーソドックスなセダンに見えちゃうという(笑)

ソレと、アスリートでまだこのボディカラーなので、スポーティに見えますが、白やシルバーでバイパスをゆっくり走られると捕まりそうなので、自分はソッと速度を落とします。

実にややこしいんだ…コレでシルバーや白に乗られると…(苦笑)



思えばこの辺りからなんでしょうね…物理スイッチを減らし、液晶化するのは…。

インパネの質感は正直200系比較で自分は下げられた印象があります。

少なくとも現会長が社長になった時点からトヨタ車の内装の質感はどのクルマも一律でグッと下げられてると思ってます。

クラウンも然りで、台数が出るハリアーやアルファードに開発コストを配分された印象…少なくともクラウンという過去の威厳を保つ為、与えられた予算の中でなんとか体裁を保とうと頑張って見栄えを良く見せようとした感じはします。



ソレに関しては、トリムは当然、シートの生地も同様。

この辺りからクラウンがクラウンらしくなくなって行っちゃう気がします。

トリムもプラもなんか薄い。200系のガッシリ感がペラッとなったような…(汗)

但し、衝突安全の絡みや軽量化、環境配慮でプラ部品を薄くせざるを得ないのも事実ですので、一概にコストダウンとも言い難いトコだったりもしますね…(苦笑)

そんなS210系クラウンアスリート前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・2GR-FSE…V型6気筒3500㏄DOHC、315馬力、38.4kg-m。

最もハイパワーなユニットで、下からの厚いトルク、そして高回転まで滑らかにふけ上がります(*'▽')♪

また、D-4Sで直噴とポート噴射を状況に応じて制御…この辺りから直噴でもエンストしちゃうなんてトラブルが無くなってきたかと思います(^^)v

未だ新車で搭載しているユニットにはなりますが、恐らく数年で電動化の波に飲まれ消滅するんじゃないかと思います…(汗)

・4GR-FSE…V型6気筒2500㏄DOHC、203馬力、24.8kg-m。

上記の2.5リッター版で、同じGRとは言えどさすがに1リッターも排気量が違いますと結構大人しい印象があります。

しかし、日本で使う分にはコチラの方がベストバランス。

実際に搭載されるグレードも、販売数も圧倒的にこの2.5リッターです。



・2AR-FSE…直列4気筒2500㏄DOHC、178馬力、22.5kg-m。

・1KM…交流同期電動機、105馬力、30.6kg-m。

システム最大出力220馬力のHVユニットとなります(^^)v

2ARの縦置きハイブリッド…ISやRCで乗りましたね~(*'▽')

ドチラもエンジンよりも重量配分的に優れてまして、コーナリング時の前後バランスが凄く良かったという記憶は残ってます…エンジンの印象は…覚えてない(爆)



コレらに組み合わされるミッションは、3.5リッターが8速オートマ。

2.5リッターが6速オートマ、HVモデルは電気式CVTとなります(*'▽')

さすがにこの辺りも8ATになるとスムーズですね…変速ショックも分かりづらいですよ♪

この8速の後に6速に乗ると少々アラが目立ちます…ソレでもイイですけどね(笑)

HVのミッションはカタログ上では一応新開発とは書いてます。



足回りはフロントがダブルウィッシュボーンで、リアがマルチリンク。

コレに全車AVSが組み合わされます♪

恐らくこの辺りのAVSはまだ9段階制御ですね…多少は減衰変化を感じ取れます。

一方でこの数年後のトヨタ車は全体的に650段階制御になります…(汗)

こうなると人間の間隔ではもう分かりません…(苦笑)



そしてこの頃からトヨタはエアロスタビライジングフィンを採用してきます。

コレで整流されて空力向上なんて言いますが、ホントにそうなんでしょうかね??

他にもアルミテープも採用したり…正直目に見えて効果が期待できないなら、その分他にコスト掛けて欲しいと思ったり…(汗)

アンダーフロアをフラットにするのは効果があると思います…整備性はともかく。

そして3.5リッターはフロントブレーキが対向4ポッドになります(*'▽')



装備としましては、トヨタマルチオペレーションタッチ。

5インチのカラー液晶サブディスプレイって感じですが、コレを物理スイッチの代わりに使ってね!っていう。

クラウンって購買層がやや高齢になると思うんですが、果たして運転中に老眼な方々がこんな文字をサッと読んで操作出来るのか?なんて思ったり。

そしてドコに何の項目があるのか非常に分かりにくい…コレは今も変わらない。

設計者のエゴだろ?なんても思っちゃう…(苦笑)



ただ、この手はこういうおもてなし演出だけはやたらとやりたがる(笑)

まぁ雰囲気を出したいとか分からんでも無いけど、コッチはエンジン掛けたら早くスイッチ押したいんだと…暑かったらエアコンですぐさま冷やしたい!

だけどこのオープニングムービーがジャマして速攻でエアコンも入れられない…困ったもんだと…(苦笑)



ヘッドランプはトヨタ初のアダプティブハイビームを採用♪

コレは非常に便利な装備…夜間の運転でのストレスが軽減されます(*'▽')

問題は、対向車で大型車が来た際に検知が遅れたりするコト。

最近はブレードスキャン式になりまして、より制御が緻密になっています♪

パノラミックビューモニター…PVMは映像の一部拡大表示がトヨタ初。

また、ドアミラー格納時にサイドモニターとして機能するのもトヨタ初。

この辺りも今では当たり前の機能となってます(*'▽')



インテリジェントクリアランスソナー、ドライブスタートコントロールもトヨタ初。

この辺りから踏み間違い事故で散々叩かれていたので、トヨタも合わせるように対処に追われて行きます。

万が一の際に備え、HVはこれまたトヨタ初のポップアップフードを採用。



トランクはお決まりのゴルフバッグ4セット対応。

更にラゲージボックスなんてのもありまして、スポーツバッグが収納可能なサブトランクもあります♪



ちなみにプリクラッシュセーフティやクルーズコントロールは法規の絡みもあり、まだ全車速対応していません。

トヨタ系では確か初代のレクサスNXだったか…アレでクルーズコントロールは全車速対応になったハズです(*'▽')



3.5アスリートGならイージークローザーが前後ドアにラゲージと全てのドアに対応♪

コレはスゴイ…今のクラウンはココまで無かったんじゃないかなと…(汗)

リアシェードは後部が電動、リアドアは手動。



で…グレードはこんな感じで。

・2.5アスリート…357万円
・2.5アスリートi-Four…380万円

アスリートシリーズでは最もベーシックとなる仕様ですね(*'▽')

■2.5アスリートの主な装備
〇外装・メカニズム
・215/55R17タイヤ+7.5Jアルミホイール
・パンク修理キット
・カラードアウトサイドドアハンドル
・AVS
・クルーズコントロール
・ドライブスタートコントロール
・ヒルアシストコントロール
・遮音・UVカット機能付ウインドシールドグリーンガラス
・UVカットフロントドアグリーンガラス
・UVカットリアグリーンガラス
・ヒーター付LEDサイドターンランプ付電動格納式ドアミラー
・バイキセノン式ヘッドランプ
・LEDフロントフォグランプ
・4灯LEDハイマウントストップランプ
・緊急ブレーキシグナル
〇内装・快適性
・トヨタマルチオペレーションタッチ(5インチ)
・TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・ウレタン4本スポークステアリング
・シフトノブ(黒木目調+メッキ加飾)
・ファブリックシート
・スマートキー(フロント&ラゲージドア)
・オーディオレス+6スピーカー
〇その他
・盗難防止システム(エンジン/モーターイモビライザーシステム)

▲2.5アスリートの主なオプション
・225/45R18タイヤ+8Jアルミホイール(スパッタリング塗装)…13万2300円
・スペアタイヤ…1万500円
・リアフォグランプ…1万500円
・寒冷地仕様(スーパーUVカット&撥水機能付ドアガラスとセット)…35700円


・2.5アスリートS…413万円
・2.5アスリートS i-Four…436万円

グッと装備アップするのに従い、僅か1つのグレードで価格差がかなり開きます!

■2.5アスリートにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・メッキ+カラードアウトサイドドアハンドル
・NAVI・AI-AVS
・NAVI・AI-SHIFT
・トップシェードウインドシールドグリーンガラス(遮音・UVカット付)
・スーパーUVカット&撥水機能付フロントドアグリーンガラス
・グリーンソフトプライバシーUVカットリアガラス
・ヒーター付LEDサイドターンランプ付オート電動格納式ドアミラー
・6灯LEDハイマウントストップランプ
〇内装・快適性
・GPS補正機能付デジタルクロック
・本革巻き4本スポークステアリング
・ナノイー
・スイングレジスター
・運転席8ウェイパワーシート
・助手席4ウェイパワーシート
・運転席電動ランバーサポート
・スマートキー(全ドア)
・HDDナビゲーションシステム
(8インチワイドディスプレイ+DVD+CD+AM/FM+地デジTV+サウンドライブラリー+USB端子+Bluetooth対応)
・カラーバックガイドモニター
・ETCユニット
・クラウンスーパーライブサウンドシステム
(7chオーディオアンプ+10スピーカー+FM多重VICS)
〇安全
・盗難防止システム(通常機能+侵入センサー付オートアラーム)

▲2.5アスリートより更に選択可能なオプション
・電動式リアサンシェード…3万1500円
・チルト&スライド電動ムーンルーフ…10万5000円
・パノラミックビューモニター(リバース連動&足元照明ミラー付)…11万7600円
・G-BOOK mx Pro専用DCM…8万850円
・ITSスポット対応DSRCユニット(ETC機能付)…2万2050円
・オーディオレス…-33万7050円
・寒冷地仕様…2万3100円
☆アドバンスドパッケージ…10万5000円
・プリクラッシュセーフティシステム
・クリアランスソナー&バックソナー
・レーダークルーズコントロール
☆ドライバーサポートパッケージ…4万2000円
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・オートワイパー
・自動防眩インナーミラー
☆レザーシートパッケージ…24万6750円
・本革シート
・前席シートベンチレーション
・前席シートヒーター




・2.5アスリートG…490万円
・2.5アスリートG i-Four…513万円

ガソリン2.5リッターの最上級グレード。
3.5アスリートSとの価格差は僅か7万円なので、装備はこれまたグッとアップ!

■2.5アスリートSにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・電動式リアサンシェード
・手動式リアドアサンシェード
・オートワイパー
・ヒーター付LEDサイドターンランプ+リバース連動&足元照明付オート電動格納式ドアミラー
・アダプティブハイビームシステム
〇内装・快適性
・自動防眩インナーミラー
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・本革シート
・前席シートヒーター
・前席シートベンチレーション
・マイコンプリセットドライビングポジションシステム
・運転席パワーイージーアクセスシステム
・スマートキー(全ドア+カードキー付)
・G-BOOK mx Pro専用DCM

▲2.5アスリートSより更に選択可能なオプション
・パノラミックビューモニター…10万5000円


・3.5アスリートS…497万円

3.5リッターの廉価グレード。
とは言ってもクラウンの3.5リッターなんで装備に不満は無いでしょう(笑)

■2.5アスリートSにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・225/45R18タイヤ+8Jアルミホイール(スパッタリング塗装)
・マフラーカッター
・対向4ポッドキャリパーフロントディスクブレーキ
・ベンチレーテッドリアディスクブレーキ
・VGRS
〇内装・快適性
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・パドルシフト

▲2.5アスリートSより更に選択可能なオプション
・トヨタプレミアムサウンドシステム…98700円
(15chオーディオアンプ+16スピーカー、3メディアVICS、DSSS運転支援機能)



・3.5アスリートG…575万円

全体含む最上級グレードで尚且つ最高額の仕様。

■2.5アスリートGにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・225/45R18タイヤ+8Jアルミホイール(スパッタリング塗装)
・マフラーカッター
・対向4ポッドキャリパーフロントディスクブレーキ
・ベンチレーテッドリアディスクブレーキ
・VGRS
〇内装・快適性
・パドルシフト
・イージークローザー(前後&ラゲージドア)

▲2.5アスリートGより更に選択可能なオプション
・トヨタプレミアムサウンドシステム…98700円
(15chオーディオアンプ+16スピーカー、3メディアVICS、DSSS運転支援機能)


・ハイブリッドアスリート…410万円

HVで1番ベーシックなアスリート。

■2.5アスリートにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・ハイブリッドシンボルマーク(サイド・リア)
・ECB
・EVドライブモード
〇内装・快適性
・ハイブリッドシステムインジケーター
・本革巻き4本スポークステアリング
・ステアリングヒーター
・左右独立温度コントロールフルオートエアコン+前席集中モード
・前席シートヒーター
・折りたたみラゲージボード付ラゲージボックス
〇安全
・ポップアップフード
・車両接近通報装置

▲2.5アスリートより更に選択可能なオプション
・寒冷地仕様…2万1000円



・ハイブリッドアスリートS…469万円

グレード名称通りですね(笑)

■2.5アスリートSにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・ハイブリッドシンボルマーク(サイド・リア)
・ECB
・EVドライブモード
〇内装・快適性
・ハイブリッドシステムインジケーター
・ステアリングヒーター
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・左右独立温度コントロールフルオートエアコン+前席集中モード
・前席シートヒーター
・折りたたみラゲージボード付ラゲージボックス
〇安全
・ポップアップフード
・車両接近通報装置

▲2.5アスリートSより更に選択可能なオプション
・トヨタプレミアムサウンドシステム…98700円
(15chオーディオアンプ+16スピーカー、3メディアVICS、DSSS運転支援機能)
・オーディオレス…-35万8050円
・寒冷地仕様…8400円


・ハイブリッドアスリートG…543万円

HVの最上級グレード。
恐らく時代の流れもあり、3.5アスリートGより売れたのはコチラでしょう。

■2.5アスリートGにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装・メカニズム
・ハイブリッドシンボルマーク(サイド・リア)
・ECB
・EVドライブモード
〇内装・快適性
・ハイブリッドシステムインジケーター
・ステアリングヒーター
・左右独立温度コントロールフルオートエアコン+前席集中モード
・折りたたみラゲージボード付ラゲージボックス
〇安全
・ポップアップフード
・車両接近通報装置

▲2.5アスリートGより更に選択可能なオプション
・トヨタプレミアムサウンドシステム…98700円
(15chオーディオアンプ+16スピーカー、3メディアVICS、DSSS運転支援機能)
・寒冷地仕様…8400円



ボディカラーは全部で6色。

嘗てのクラウンのラインナップからすると、グレード縮小もあるんでしょうが、かなり少ない上に地味な感じですね…(汗)

最もアスリートだけだから余計そう見えるんでしょうね…(^-^;



コレに内装が本革が黒、そしてファブリックシートが2色。

自分でしたらハイブリッドアスリートGのダークレッドマイカメタリックを♪

オプションでスペアタイヤ、ムーンルーフ、リアフォグランプ、PVM、トヨタプレミアムサウンドシステム、DSRCユニット、寒冷地仕様って感じでしょう(*‘∀‘)





で…コッチは当時クラウンでこんなコトすんの!?って話題になったピンククラウン。

特別仕様車のアスリートG"ReBORN PINK"

2013年9月のカタログで、車体自体も9月1日から30日までの期間限定販売!



ベースとなったのは、HVアスリートGと4駆のアスリートG。

ボディカラーには専用カラーとなるモモタロウという…(笑)

このピンクは経年による退色を考えながら開発するのが大変だったなんていう記事を当時目にした記憶がありますね~(^-^;



内装は専用のホワイトレザーのシートやトリムが印象的♪



更に特徴となるピンクの特別装備は合計7か所あり、このようにステアリングやナビにピンクのアクセントが入る他、各部のステッチやメーターの指針までピンクになります(;'∀')



コレらの特別装備の監修はなんとテリー伊藤!

この人がクルマ好きってのは知ってますが、こんなコトもやってたりするんですよね…。



で…コチラはオプションカタログ。



ソコまで突飛なオプションはありませんが、このようにレッドとブラックの革調シートカバーなんてのはインパクトありますね~。



他には実用的な本革キーケース。

クラウンのオプションとしては比較的リーズナブルな感じがします。

ただ、この手のクルマの購買層はブランド志向な方も多数いらっしゃいますので、果たしてこのキーケースを発注する人がどれだけいるのか気になるところ…(^-^;


さて…そんなクラウンですが、その後は歴代ラストとなるマジェスタが追加されたり、2015年のマイナーチェンジでは、ジャパンカラーセレクションパッケージと称し、なんと12色もの新色を展開!

確かにインパクトも強いですし、色とりどりのクラウンが走り回ると考えると楽しくなる設定ではありますね(^^)v

ただ、保守的な国民傾向なのもありまして、あんまり見ない…(苦笑)

で、2018年に次期型へバトンタッチ…。

個人的にクラウンはボディ剛性語り出してニュルで鍛えたなんて言い出したり、SUVに転向したりと、色々模索したいメーカーの考えが分からんくもないですが、迷走具合が年々増してる印象です…(苦笑)

今のクラウン…デザインは悪くなくて寧ろカッコイイんですが、いかんせん肝心の内装が安っぽいのと、なんせレクサスブランドがあるから立ち位置が難しいし、やたらと高級感を増すに増せない…(汗)

かといってブランド消滅は伝統的にありえないし、社内政治的なしがらみもゼロじゃないと思いますし…(汗)

八方塞がりなクルマとなってしまった感じが…(泣)

いや…乗るとイイクルマだと思うんですがね…どのモデルも。
Posted at 2024/04/12 13:25:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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