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チョーレルのブログ一覧

2025年02月23日 イイね!

1984年下半期の新型車を思い出してみる。



※子供の方は(多分このブログすら見てないでしょうけど…)見ちゃダメよ。

どうも(*'▽')

いや…どうも最近イイ歳こいたオッサンがこんな動画にハマるという…(汗)

キッカケは年末だったか…たまたまXで流れてきたんですよ…。

「ちいかわ」なるヤツを虐待するヤツ…「ちい虐」ってヤツなんですが…(汗)

当然ながら虐待なんざもってのほかなのは重々承知。

ただ…この「二次創作」する方々の画力とストーリーの奥深さ…スゴイなと…。

実はオリジナルの「ちいかわ」なるヤツを見たコトが無く、元となるアニメを見ると、もう全然違う…(爆)

二次創作のヤツはメチャクチャ喋るし、オスメスのちいかわが存在するし、妊娠しちゃうし…もう別物じゃないですか…コレ…(笑)

で…ちいかわはある程度見たので、色々探してたらコレですよ…(笑)

内容中々にブラックですが、声の似せ方にアフレコ具合…絶妙。

倫理的には正直…ただ、まぁこんな世界を構築する人もいらっしゃるんですねぇ。

まぁ、現実世界との区別がしっかり判断可能であるならイイでしょう。

さて本題。

そんなハートの薄汚れたオッサンが話題にするのはタイトル通りで、1984年下半期に登場したクルマですよ。

この時期は生後2ヶ月から8ヶ月の時なので、記憶は皆無ですが、懐かしいクルマばかりで、クルマとしては最も好きな時代の1つですね(*'▽')

そんな1984年下半期に登場した車種は全部で12台。

そのウチ乗ったコトがあるのは半分の6台…更に1台は所有したコトあります(笑)


・スターレット



「かっとび」のNA、「イダテン」のターボ…そんなEP71スターレットが登場40年。

実は乗ったコトが無いのです…(´;ω;`)

2014年にターボSが欲しくて散々探したんですが、フルノーマルの個体は簡単に出てくるような時代では無くなってまして…(汗)

ホイール位なら良いのですが、通勤車の都合から社外マフラーNG…ココが大きかった…(汗)

大概の個体が5次元やHKSとかのマフラーに…そういう車種ですしね。

写真は前期ですが、後期のフォグランプ内蔵グリルがツボです…カッコイイ。

EP82も好き…好きなんですが、妙に豪華過ぎるんですねぇ…。

恐らく残りの人生で所有するチャンスはもう無いと見た…(´・ω・`)


・カローラFX



コレ…ホントにイイクルマ。超名車。

80系カローラと言えば、AE86って人が大半でしょうが、このAE82は正直完成度で言えばAE86より上なのではないのか??と思います。

こんなに絶妙な動きするFFってそんなに無いです…。

思い通りに動くと言うか…ソレでいて乗り心地も悪く無いんですよねコレが。

正直AE92より自分はコッチです。

このトヨタのFFは初期モノがイイってのは、セリカもそう。

ST183よりST162の方が全てにおいて洗練されてます(*'▽')

そう言えばカローラFXって前後期で見た目が殆ど変わらないんですよね…。

アレはなんででしょう…??


・マークⅡ



未だに走ってるの見ると目で追っちゃいます…。

ホントに歴代所有車でもかなりイイクルマ上位に入ります…楽しかったなぁ。

高回転型の青ヘッドを好む方も多いですが、自分は後期赤ヘッドの方が6気筒らしくないトルクの太さがあって好きでした(*'▽')

後はツインカムのシートですよ…見た目のバブリー感もさることながら、長距離乗っても疲れませんでしたねぇ♪

また乗れるもんなら乗りたいですよ…(笑)

で…コレも登場から40年…まぁ分からなくもないかな…。


・チェイサー



唯一乗ったコトあるのが、激レアなGTツインターボSだったりします(爆)

日本初のツインカムツインターボは、正直4000回転位まで加速感が無いのと、現代の感覚だと正直速くは感じません…(*_*;

寧ろ1Gツインカムの方が速いかも…って位です。

ただ…もう存在自体が貴重なので、些細なことではあります…(笑)

マークⅡよりややスポーティ…そんなイメージを植え付けるのもこのメーカーの上手いトコ。


・クレスタ



コレ…意外や71クレスタって運転したコトがありません…(苦笑)

周りにGX乗りが多々いたのに…ですよ…自分含め殆ど降りちゃいましたが…(汗)

71マークⅡセダンもあるのにクレスタは無く…。

クレスタも1度は所有してみたかったんですが、ナゼかマークⅡに2回行き着いたので結局乗れず仕舞い…(苦笑)

なんでか分かりませんが、妙に「クレスタ」って名前の響きが悪っぽいんですよね♪

かと言って山崎努のイメージもあるので、アダルトな印象もあるので、不思議だなぁ…と毎度思います。

トヨタってこういうイメージを造るのがホントに上手いと思います…最近微妙だけど。

けどGX71も40年経ってますので、リッパに旧車ですよ…。

しかし、コレがソコまで壊れない…ホントに凄いコトです。

・ランドクルーザー70



今なお現役…新車で購入可能…異常でしょ(笑)

先日の2014年の時に復刻ランクルの話題はしたので、まぁココは簡潔に。

ただ、やはり1番原点となる84年の素のランクルが1番ソレらしい感じはします♪


・ダイナ



全く無縁の1台ですね…昔から当たり前のように走ってましたし、なんならディーゼル規制の無い福岡では全く見ない…コトも無い。

なんせ黄金キャンターが現役で走ってるのをまだ見ますから…(汗)

ただ…この初期の丸目ってなると見ませんね…(^_^;)

可もなく不可もなく…トラックだなぁと(笑)


・ローレル



84年下半期に登場した唯一の日産車だったり…。

未だに「世界初の電動格納式ドアミラー」という話題でニュースに出てきます(爆)

もっと話題あるのに…(苦笑)

前期は煌びやかなアメ車調…なのに後期はややヨーロピアン(爆)

RB初搭載もこのローレルな訳ですが、初期モノのRBツインカムターボは正直上が伸びません…初期モノって感じですね(*'▽')

C33になるとコレが熟成されてチョット別物に…。

ちなみに室内空間はC33の方が広くなっているとメーカーは謳いますが、絶対ウソ(爆)

C32の方が角張ってる分広いです…。

アレは数字を都合のイイトコで誤魔化したに違いない…(苦笑)

ソレとC32の方が装備も充実して豪華なのが羨ましい…。

オートワイパーもデジパネもC33にはありません…(´;ω;`)

ちなみに恐らく今後、C32を購入する確率は多分無い…無いハズです。


・アルト



メチャクチャ走ってた麻美アルトですよ(笑)!

ただ…自分が乗ったコトがあるのはワークス…最強マシンですよ(笑)

アレは550㏄ツインカムターボと言えど、以降のワークスとは別物!

軽いの効いてますし、戦闘機感がスゴイのと、シートが妙に凝ってて豪華♪

ただ…街中で沢山見たのは、麻美フェミナとかの特別仕様車ですよね(*'▽')

軽自動車らしい軽自動車です(∩´∀`)∩


・フロンテ



軽ボンバンのアルトに対し、5ナンバー版乗用車がフロンテですよ(*'▽')

で…何気にレアだけど3ドアもあります。

なので小学校の登校中、フロンテの3ドア、又はアルトの5ドアを見るとテンションが上がってました…どんな小学生だ(爆)??

あ…そう言えば担任も乗ってましたわ…フロンテ。

で…特別仕様車の5ドアウィットは友人が一時期持ってて乗ったコトはあります♪

まぁ遅い遅い…660㏄の今の軽に慣れてたらエライコッチャですし、ワークスとまるで別物です(笑)

ただ、軽としてトコトコ乗るならこんなんでも十分ですよ。

本来軽ってこういうのですから…。


・レオーネ



周りで誰1人乗って無かったから無縁ですねぇ…(苦笑)

街中で主に見たのはレガシィ登場後も併売されたマイアⅡでしたし。

そして確かに小学校の時、通学路にスバルのディーラーはあった…あったけど、世はレガシィ全盛期なので、レガシィばかりでレオーネがある印象は薄く…(汗)

後はPCD140のホイールは、社外を履きたい人にとってはハードルが高いですよね…(^_^;)

しかしリアルタイムで馴染みが無いってのが最右翼なのか、欲しいとなったコトまでは無いですね…(汗)

最も、乗るとまた印象が180度変わるクルマなんて多々あるのから面白いんですけど…(笑)


・エルフ



もう街の顔でしょ…40代以上でクルマに興味が無く、印象に残ってないとしても、見たコトが無いって人はまずいない位でしょう(笑)

ディーゼル規制の無い地域なら、この手のトラックは長寿命で残るので、コレの初期モノが40年も前のクルマだとは絶対に思わないハズです(*'ω'*)

ただ…やはり乗ったコトはありません…(苦笑)

この写真の後ろに映ってる型のエルフでしたら、日産時代にアトラスでOEMされてたので散々乗りましたが…(笑)

偏見…にはなると思いますが、ディーゼルで黒煙吐いて、DPFやアドブル、スムーサー等の細工の無いヤツが1番トラックらしいなぁ…とは思います。


こんな感じで全12台ですね。

さて…次回は…何の話題しましょうかね…(汗)

まぁ日常の話題をツラツラとしますか。

ではまた。
Posted at 2025/02/23 21:32:17 | コメント(12) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年02月21日 イイね!

SHIFT_the way you move



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

コレ…ホント縁が無いんですねぇ…(苦笑)




K13マーチ デビュー時です♪

このクルマが出た時はもう日産を辞めていたので、実は未だ乗ったコトすら無く…。

ただ、出てすぐの頃、今は無き天神のイムズにあった日産福岡ギャラリーで、まさにこのイメージカラーの展示車が飾られていたので、各部を見て触れて…位はやってますね(*'▽')

で…K12と比べ、明らかに低下した質感になんとも言えない気持ちに…(汗)

バックドア周りのプレス品なんて、バリが出てたりで大丈夫なの??って位。

ソレとタイ製になってるんですよね…つまり輸入車。

どうやら製造品質はかなり削られた様子で、新車間もない頃からフューエルリッドの裏や内板にサビが発生するレベルで防錆が弱い個体もあるとか云々…(汗)

K12もソレこそ車体の隅々まで満遍なく壊れましたが、内外装のクオリティはそんなに悪く無かったんですよね(*'▽')

まぁとにかく個人的な商品としての総評としましては、正直良い印象は…(^_^;)

最もマーチに限ったコトでは無く、2010年前後の国産車は総じて「つまらない」車種…いや、自分が興味を持てない車種がことごとく出てきたという感じはあります。

さて、そんなK13マーチは3代目モデルとして2010年にデビューしています♪

ってか15年も前になるんです!?

そうかそんなになるのか…(;'∀')

で…前述の通りタイ製へと移行したのと、マーチでは歴代唯一3ドアの設定が無いモデルとなってます(*'▽')

月販目標4000台に対し、とりあえず2週間で1万台の受注はあったようで、滑り出しとしてはまずまず…でしたがね…(*_*;

そんなK13マーチがデビューした時のキャッチコピーは…



SHIFT_the way you move

この時代の日産ってこのSHIFT_〇〇っていうキャッチを色んな車種で使ってましたが、こんなコピーなんざサッパリ印象に残りません…。

他にも…「エコマーチ」なんて書いてまして、この時代は日産に限らず各メーカーが「エコ」を連呼…。

そしてこのエコはほぼ偽善に成り立った、実用的で無いアイドリングストップや、実用域を無視するような燃料タンクの軽量化、ウェット路面ではどう考えても喰いつかないであろう規定空気圧がやたらと高く転がり性能の低いエコタイヤ等…正直ロクなコトしてないイメージが強いですね…(苦笑)

ココ10年位ですかね…さすがにコレはやり過ぎだろう…って感じでしょうか、近年はマトモに戻ってきたのと同時に、当時よりは魅力度のある車種も増えてきたかなと思ってます。

で…今回はデビュー直後となる、2010年7月の内容です。



いつもの街なのに、空気まで新鮮に感じる。
マーチとなら、毎日が新しいときめきで満たされる。


フロントピラーからリアドア辺りまでのフォルムは先代、K12のコンセプトをそのまま受け継いだ感じになりますね(*'▽')

一方で、フロントマスクは、正直リーマンショックの影響はゼロでは無かったんじゃないかな?ってのと、タイで生産するので、設備側の都合もあったりするんじゃないかな??なんて推測の域を出ませんが、K12比ではかなり簡素になりました。

ところで、このバンパーのモール部分は単体交換可能なんでしょうかね??

でしたら多少の擦り傷であれば、この部分の交換で済むので修理コストがグッと下がるのはメリットでしょう(*'▽')

ソレとメインカラーに黄緑を持ってくるのはチョット冒険ですよね(笑)!

ガチャピンポーターとかが代表的かな…そういえばK13もガチャピン感あります(爆)



信号待ちなどで停車したら、エンジンを自動停止。
ガソリンを節約して、とびきりエコな走りを楽しめます。


ってコトで早速エコのワードも出てきます。

リア周りは、ナンバーポケットがリアバンパー側へ…。

正直パネルのプレスも簡素になった気がしますし、K12の方が個人的には愛嬌がある感じがします…。

バックドアも良く見るとコレはハンドルで開くタイプですかね??

K12は何気に電磁スイッチ使ったりでコスト掛かってましたね~。



周囲が広く見わたせて、車両感覚もつかみやすい。
初めての道も好奇心を優先できる、運転しやすさです。


インパネは一目瞭然でかなり簡素化されちゃいましたね…(汗)

K12はこの辺り正直クラスレスでオーバークオリティな感じはあったんですよ…よく壊れる云々はともかく。

各種メーターやオーディオ、エアコンのパネルはモノクロ液晶で、この辺りがやや古さを感じます。

ココで個性的なのはエアコンパネルの造形ですかね(*'▽')

ソレと何気にインナードアハンドルがメッキで、この辺り妙にコスト掛けてます。



ときにはひとり気ままに。ときには仲間とにぎやかに。
明るく上質な室内には、時間を忘れさせる快適さがある。


シートはこのクラスとしては平均的な感じですが、リクライニングレバーのデザインが独特なのと、後席のヘッドレストは着座時に必要な高さに上げないと、背中に違和感があるような形状にしていますね(*'▽')

ちなみに思いつきで調べましたが、全幅は1665㎜…意外とやや狭目なんですね~。

そう言えばリアドアトリムの表皮部分がありません…最上級グレードですが、こんなもんなんでしょう…(^_^;)

そんなK13マーチのデビュー時に搭載されたエンジンは1機種のみ…。



・HR12DE…直列3気筒1200㏄DOHC、79馬力、10.8kg-m。

先代で用意された1.5リッターが廃止され、1.2リッターのみに…。

しかも1気筒削られて3気筒になっちゃってます…(汗)

確かに、1気筒辺りの排気量は増えるので、低回転でのパンチはありますが、ソレは余程制御を緻密に行わない限り、NV性能の低下が免れない…と。

コレが660㏄の軽でしたら、まだ1気筒辺り220㏄なので、パンチも弱く然程気になりませんが、なんせ1気筒400㏄…爆発力が違うので、振動も大きくなりますよね。

ミラージュはその中でもマシな方で、ヤリスの1リッター及び1.5リッターはこの振動がイマイチ未消化。

GRカローラは別物です…アレは最早3気筒ってのがほぼ分からない(笑)

マーチは乗ってないので何とも分かりませんが、この3気筒ならではの音・振の制御をどれ位緻密にやっているのかが気になるトコではあります。



コレらに組み合わされるミッションは、エクストロニックCVTのみ。

時代の流れですね…。



足回りは、フロントがストラットでリアがトーションビームという、このクラスでは典型的なレイアウトですね(^^)v



で…4駆のシステムは、先代も採用していたe-4WDになります。

この時代の電気モーターは実用速度域でのアシストすら怪しいレベル…(汗)

なので発進から20㎞/h程度が精々アシスト可能な領域かと…( ;∀;)

やっと実用域で不満の無い仕様になったのは、2020年のヤリス辺りから…。

近年のヤツは130km/h位までアシスト可能なハズでして、この辺りはEVの技術進歩からの恩恵という感じがします。



で…どうやら、アイドリングストップシステムは、このK13が頭出しのようで、日産はコレをエンジン進化型エコカーのピュアドライブと謳うんだそうな。

個人的にこういうのは採用してくれるなとは思いますね…(^-^;



装備としましては、運転席アームレストがあるのは快適性で有利ですね(^^)v

確かK12はディーラーオプションで置き型のヤツはあったんですが、標準では無かったかと…。

コレにシートリフターやチルトステアリングも装備。

この辺りは妥当ですかね…テレスコまであれば中々ですが。



個人的にはコレがK13唯一のネタ的装備かと(*'▽')

タイヤアングルインジケーター…この手は時折装備するクルマが出て来ては消えて行きます(笑)

古くはL70ミラやEP82スターレット…調べると近年ではタントにあるようですね~。

正直そんなのいるのか??って思うんですが、コレすら感覚が無い人も一定数いらっしゃる訳ですね実際…(^-^;

大半コンパクトカーに装備されますが、2リッタークラス以上のクルマでは見るコトが無いですね…。



その他装備群。

インパネはアッパーとアンダーにボックスがありまして、収納力はK12より優れてますね(*'▽')

エアコンパネルはオートだと確かに独特のデザインで新鮮な感じに見えるものの、圧倒的に使いやすいのはマニュアルエアコンのダイヤル式のヤツですね…(苦笑)



で…先程のタイヤアングルインジケーターのヤツは、メーター内のディスプレイも兼用しています(*'▽')

モノクロながら各記念日と、燃費表示や警告表示と、表示項目数はそれなりにありますね(*'▽')

結婚記念日とか登録するのかなぁ…(;´・ω・)



で…グレードはこんな感じ。

・12S (CVT)…95万2000円

最もベーシックなグレードになりますが、当時の価値でもコレはかなり安い!!

アイドリングストップも装備されませんし、拘らないならコレでもイイかと。

ちなみに初期の販売割合は9%…こんなもんでしょうね…(^-^;

■12Sの主な装備
〇視界
・フロントUVカットグリーンガラス
・最適配光マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
・防眩式ルームミラー
・車速検知無段間欠ワイパー
・リア間欠ワイパー
・電動リモコンカラードドアミラー
・バッテリーセーバー(ルームランプ、ヘッドランプ)
〇運転席まわり
・車速感応式電動パワーステアリング
・チルトステアリング
・フットレスト
・リモートコントロールエントリーシステム
・パワーウインドウ
・キー連動室内照明システム
・デジタル時計
〇空調
・ダイヤル式オゾンセーフマニュアルエアコン
〇オーディオ
・オーディオレス+スピーカーレス
・ロッドアンテナ
〇シート/内装
・トリコットシート
・運転席シートリフター
・リア可倒式シート
〇外装/タイヤ・ホイール
・165/70R14タイヤ&フルホイールカバー
・スペアタイヤ
〇安全/メカニズム
・前席上下調整式シートベルトアンカー
〇寒冷地仕様
・大型バッテリー

▲12Sの主なオプション
・SRSカーテンエアバッグシステム



・12X (CVT)…117万1000円

中間グレードで、おおよそ装備はコレでコト足りるでしょう(*‘∀‘)

実際に初期1万台の63%がコレです。

■12Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・UVカットフロントドアグリーンガラス
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇運転席まわり
・シルバーフィニッシャー
・プッシュエンジンスターター
・インテリジェントキー
・運転席バニティミラー
・電源ソケット
・インストアッパーボックス
〇シート/内装
・アシストグリップ
・リアパーセルシェルフ
〇外装/タイヤ・ホイール
・フロントグリルメッキ加飾
・カラードドアハンドル
〇安全/メカニズム
・アイドリングストップ
・エンジンイモビライザー

▲12Sより更に選択可能なオプション
・プライバシーガラス
・プライバシーガラス+SRSカーテンエアバッグシステム


・12G (CVT)…139万9000円

最上級グレードで、初期1万台中、21%がコレですね(^^)v

■12Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・プライバシーガラス
・オートライトシステム
〇運転席まわり
・メーター内ディスプレイ
・タコメーター
〇空調
・オゾンセーフフルオートエアコン
・外気温度表示
〇シート/内装
・織物/トリコットシート
・リア可倒式シート(6:4分割)
・運転席アームレスト
・助手席シートバックポケット
・メッキインナードアハンドル
〇外装/タイヤ・ホイール
・フロントバンパーロアグリルメッキ加飾
〇安全/メカニズム
・SRSカーテンエアバッグシステム



・12X FOUR (CVT)…133万8000円

4駆グレードはアイドリングストップが付きません…要らないけど。

■12Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装/タイヤ・ホイール
・タイヤパンク応急修理キット
〇寒冷地仕様
・ヒーター付ドアミラー



・12G FOUR (CVT)…156万6000円

全体で最高額の仕様になりますね(^^)v

■12Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装/タイヤ・ホイール
・タイヤパンク応急修理キット
〇寒冷地仕様
・ヒーター付ドアミラー



コレにボディカラーは全部で9色。

コンパクトカーらしくポップに富んだ印象があります(*'▽')

自分でしたら12Gのスプリンググリーンでイメージカラー通りの感じで。

ちなみにオプション設定が無いように思いますが、このクルマは大半がディーラーオプションなんですよ…(^-^;

なので、最上級グレードでもオーディオレスにスピーカー無しで、ナビ等はディーラーオプションで…という感じになりますね~。



で…コチラはオーテック特装車で、マーチでは定番のレトロ調仕様のボレロになります(*'▽')

中間グレードの12Xをベースとするものの、写真の通り内外装に専用装備が多数奢られ、割合ゴージャスな感じに…。

・ボレロ (2WD/4WD)…139万6000円/156万3000円

価格だけで言うと、12Gより3000円安いので、好みで選択肢は2分しますね(^^)v

■12Xにプラス、またはグレードアップする装備
・専用フロントバンパー
・専用メッシュデザインフロントグリル
・専用エンブレム
・専用アルミホイール
・プライバシーガラス
・ボーダー柄専用シート地
・フロスト柄専用フィニッシャー
・専用モノトーンインテリア
・本革巻3本スポークステアリング
・メッキインナードアハンドル
・オゾンセーフフルオートエアコン



ボレロは専用カラーで全4色。

高級感を演出する為か、ダーク系カラーが多いですね。

また、ディーラーオプションながら、ホイールのスポーク部に貼るデカールも…。



一応コチラが価格表…ご参考までに…。




コレはディーラーオプションカタログになります(*'▽')

元々が輸入車扱いとなるからか、アイテム数は比較的少な目…。



スプリンググリーンだったら、更にガチャピン感の増すフルエアロ(笑)

コレだけでも結構印象が変わりますね(*'▽')



このエアロ仕様になると全体的にユーロ感が増すように思います…タイ製だけど。

ホイールのチョイス次第で化けそうな予感がしますし、ドアミラーウインカーもこれまた雰囲気が変わるアイテムかと(*'▽')



他にはインテリアパネルキットがありまして、どう考えてもスプリンググリーンを選択した人にしかマッチしないであろうパネルを出してきます(爆)



最も、ソレ以外の人でこの手のパネルが欲しければ、このアスリートタイプのパネルでイイと思いますが…(笑)



他は特段目立ったアイテムは無く、ラゲッジキッキングプレートが後は気になった位…。

大体この部分はK12の場合しっかりと樹脂トリムだった訳ですが、モロに鉄板が剥き出しで、アルト並のクオリティへ格下げ…。

コレでなんとかゴマカシは効きます…。

さて、そんなK13マーチですが、その後、スポーツモデルのNISMOが登場したり、30台限定ながら、オーテックA30というブリスターフェンダーの特殊モデルが出たりと、それなりにスポーティなキャラクターのモノを出したりしたものの…

やはり税制面と維持費の安さ、そして年々豪華になっていく軽自動車へとユーザーは流れ、正直モデル末期は息絶え絶えという…(汗)

ソレでも2022年まで販売され、モデル自体が幕を閉じました…。

マーチって結構なブランドでしたが、丁度40年の節目の時ですよ…最後の灯はホントにあっけない感じでしたねぇ…(;´・ω・)

で…代わりのモデルが無いんですよ…ノートに集約という強引なオチ。

当然ですが、軽自動車では無く、この手のコンパクトカーへの純粋なニーズはある訳で、顧客はヤリスに流れて行くと…(苦笑)

ノートじゃ違うんですよ…やっぱり。
Posted at 2025/02/21 13:57:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2025年02月19日 イイね!

1994年下半期の新型車を思い出してみる。



どうも(^^)v

最近、ホンダの公式YouTubeに、BB4プレリュードのCMがアップされたのが話題になってましたね(*'▽')

セナ…もなんですが、個人的には友人が乗ってたりしたので懐かしい1台♪

人生初VTECってのもありますね…高回転カムに切り替わった瞬間速い速い(笑)!

スタイル優先でケツの痛くなるシートはなんでしたが、ホンダならではのややターコイズっぽい感じの照明色等とにかくカッコ良かったですね~(*'▽')

ちなみに恐らくホンダとしては、セナの追悼…では無く、今後発表される新型プレリュードの発表に向けた事前告知的な感じじゃないかなと…まさに前奏曲。


では本題。

今回は以前告知した通り…1994年下半期に登場した各車種の話題ですね。

全13台中8台乗ったコトがあります…結構高確率♪


・ターセル/コルサ/カローラⅡ



俗に言うタコⅡ3兄弟ですね(*'▽')

「カローラⅡにのって」も30年前ですか…そうだよなぁ…8cmシングルでしたし。

ソレに大地康雄のコルサに、吉川ひなののターセルですよ…えぇ(笑)

正直バブル崩壊後の影響をモロに受けたクルマで、とにかく全てチープ…(苦笑)

やたら小さいシートに、ホントにゲタのような乗り心地。

軽快…というより軽並な感じでしたねぇ。

この前のEL30系がバブリーだった故に余計そう思いましたね…(^-^;


・カムリ



これまた一気にコストダウンされたのと、日本独自のヤツで、アメリカのヤツがグラシアになるんでしたっけね…。

コレもまぁ先代から明らかに分かる程…2ランクダウン位した質感に…(汗)

もう典型的なオッチャンセダンになりましたね…GTも無かったですよね…。

初期モノで30年経ちますが…確かに見なくなりました…(^-^;


・ビスタ



逆にV40系はカムリよりビスタの印象が強いですね(*'▽')

コッチも当然グッと質が下がりましたが、ソレでもハードトップボディで見栄えがそれなりにするのと、後期はマルチリフレクターのヘッドランプになって、ソコソコ見れるようになりました(*'▽')

ソレと後期は純正での切削光輝ホイール…アレも効いてますね♪

後は田村正和のイメージでしょ(爆)

コレもカムリ同様30年…もうまずビスタって車名のクルマ自体をまず見ませんね…(^-^;


・セルシオ



20セルシオが初期モノだと30年!?

なんだろ…確かに最近目撃頻度は減りましたが、もうそんな前のクルマになりましたか…(汗)

特にこの初期モノはアレですが、後期がホントカッコ良くてですね(笑)

で…乗ると10より僅かに造りはアレですが、驚く程しっかりとセルシオしてるんですよね~(*'▽')♪

それにしてもこの写真を見るだけ思うのは、メチャメチャキープコンセプトな外観ですね…けど高級車って感じがプンプンします(笑)


・ラシーン



一定数のファンが現在でも存在し、残存数も高い「僕たちのドコでもドア」ですよ。

見た目のシンプルでライトな感じがイイんでしょうね…道具感ありますし♪

完全なる現在のSUVの走りな訳で、かなり先を行ってるのに、ドコかレトロテイスト。

そしてフォルツァなんていう異端児までセットで来るのが何とも日産らしい…(汗)

さて、外観と一転で整備側からすると地獄でしか無かったクルマです…(苦笑)

何を交換するにもひと苦労…サニーベースにキッツキツのメカレイアウト…(汗)

スターター交換に泣き…ベルト交換に泣き…上からは補器類がジャマをし、下からはトランスファーがジャマをする…(苦笑)

専門店やってる人はホントスゴイなって思います…。


・セフィーロ



A31から一転してFFになりましたが、日産としては大成功した1台ですね(*'▽')

ドラシャブーツ破れとスターター不良は定番ですが、初搭載されたVQはホントにスムーズなエンジンでイイクルマなんですよ…ゆったり乗れる広さも魅力♪

ソコまでコストダウンを感じにくいトコもありましたし、余計な装備や加飾が入らなかった分、とにかく室内空間が広大になったのがイイ方向に働いてます(^^)v

その割に輸出国毎に外観や内装がメチャクチャ変わるので、コストダウンしてるのか、オーバークオリティなのかよく分からないのも日産らしいですが…(苦笑)

そそ…後期ではワゴンもありましたね~。

ソレとCMが秀逸…夫婦向けってのがあからさまに分かりやすかったのも売れた要因の1つでしょう(*'▽')

しかし…元が大衆車…やはり残り難く、目撃頻度は減りましたね…(^-^;


・オデッセイ



スゴイですね…初代オデッセイがもう30年前のクルマになっちゃいましたよ…(汗)

もう見ない日が無い位に大ヒットしましたもんね~(*'▽')

この初期モノのワインレッドもイイんですが、途中追加されたエクスクルーシブや、後期のプレステージVZなんて乗ってみたいですねぇ♪

ただ…もうさすがに…本気で見なくなりました…(汗)

こういうクルマが見れなくなるのもチョット寂しいですね…旧車イベントでもまず来ませんしね…(;´・ω・)


・カペラ/テルスターⅡ



乗り味は典型的なFFオッチャンセダンですが、見た目は好きです(*'▽')

イジると結構化けそうですが、ミドルVIPとかで手を入れた人すら見たコト無いですね…(;´・ω・)

そそ…クロノスの流用が結構あって、インパネはそのまんま。

そして急ピッチで仕上げた感じがモロに出ちゃってたトコはあります…。

ただ、プロポーションとかがシュッとしてて、今時の全高高めセダンと違うのがやはり味ですねぇ~。


・パジェロミニ



今でもたま~に見かけますよね(^^)v

ジムニー程の本格さは無く、かと言ってSUV程の街乗りでも無く。

そしてパジェロミニというネーミングと、見た目で明らかに分かるコンセプト(笑)

そりゃ売れます…デリカミニも結局この手法まんまで、やはり売れてます(*'▽')

ノンターボはチョロッと乗りました…致命的な遅さ…。

4駆で重い車体に50馬力強のエンジンは4気筒でパンチが無いと来た…そりゃそうなります…。

ターボなら面白いんでしょうねぇ(*'▽')


・ギャランスポーツ



92年に登場したギャランの5ドアハッチ版…なので新型車って訳では無いのですが、やや派生モデル的なニオイもするので、まぁ新型車という扱いにギリ…入れました…(^-^;

当時からまず存在が「謎」で始まる1台でしたよ…なんでこうなった!?って。

5ドアは当時の日本ではウケが悪かったので、それなら今流行りのRV風にしよう!って感じでしょう…オマケに240馬力のターボも積んじゃえと…。

オードブルな状態ですよね…しかも皿へ丁寧に盛り付けした訳じゃなくて、全部胃に入るから同じだろう…ってグッチャグチャに掻き混ぜたヤツ。

人生で1、2を争う高額な買い物に対し、一体誰がソレを買うのか??

で…ココまで言いながら、嫌いかと言われれば…好きです(ぇ

コレ…RV要素の部品である、グリルガードとルーフレール、大袈裟なリアスポを外すと、中々にカッコイイスポーツ5ドアですよね(*'▽')

4ドアよりバランスが取れたスタイルだとも思います(^^)v

企画で極度に血迷った例な気がします…。


・FTO



残念ながら乗り回す機会が無かったんですよ…(泣)

お客さんのクルマでリフトに入れたりとかはありましたがね…(汗)

コレ…インテRが出るまでは、抜群なFF最速ハンドリングマシンなんて聞いたりしたもんで…イイですよね~(^^)v

後はインベックスⅡが話題になっちゃったんで、マニュアルがとにかく少ない。

1割位でしたっけ…スポーツモデルでは珍しい。

ソレと映画「デッドヒート」の冒頭で、発売間もないのにカーチェイスで使われボロボロになったのも妙に印象的…ってかあの映画も30年前か…(汗)


・ミラ



ハハハ…懐かしい(笑)

自分が中古で買ったのも18年前ですよ…つい先日のイメージですがね…(汗)

オートマとは言えアヴァンツァートR…車検も確か1年付いてたか…。

当時遊びに行ってた中古車屋さんで買いましたが、リビルトオルタ込みで磨きまで入って諸費用込み10万円…(爆)

弱点のタービンも前オーナーがリビルドに交換したばっか(笑)

今考えても利益出てないよな…コレ…エンジンオイルとかLLC、ベルト類も交換コミ(笑)

いや~4独でリアサスもイイ動きしたんですよコレが(笑)

2年半で4万㎞チョット乗ったんじゃないかな…。

この次が61マークⅡセダンになるんですよね~(^^)v

それにしても自分が休みの日はよく両親や妹に奪われたクルマでした…(苦笑)

朝起きたら便利がイイもんで使われて無くなってるんですよ…(汗)

どっか行きたくてもミラが無いんで、歩いてガレージまで行ってローレル取り出して…一体何の為のセカンドカーなんだと…。

余談ながら妹が先日ですが、人生初のマイカーをやっと買いましてね…。

自分は購入に一切付き添ってませんが、予想外のフレアワゴンでズッコケました(爆)

スペーシアじゃないんだって…ちなみに妹は全くクルマに興味はありません…えぇ。


・アルト



所有こそ無けれどワークスなんてまさに青春の1台ですよ…えぇ。

いや~ホント軽くて速い上に、K6A搭載のRS/Zの5速なんてリッター20㎞オーバーで走っちゃいますからねぇ…(汗)

当然ながら鉄板がペラッペラ…装備も最小限でエンジンありきでしたが、ソレがホントに良くてですね(^^)v

通常モデルも前期5ドアに友人の奥さん乗ってましたねぇ…アレも懐かしい。

そう言えば最近このワークスもそうそう見かけなくなりましたが、コレも初期モノなら30年…そりゃそうなりますよね…(泣)

久々チョット乗りたいなぁ…朝までオールでドライブ行きたくなる(笑)


で…コレで全部な訳ですが、個人的にどの年代のクルマが1番好きか??

ってなると正直80年代のバブル全盛期の車種…とはなるんですが、実は周囲が乗ってたりで何かと思い出が多いのは90年代のこの位の車種だったりします。

いや~改めて時が経つと当時こそ特に何とも思いませんでしたが、今になるとホント懐かしい車種ばっかりでした…(笑)

歳…取りたくない…(苦笑)

ではまた。
Posted at 2025/02/19 04:32:11 | コメント(11) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年02月15日 イイね!

ザ・ドライビングセダン



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

正直ピンと来ないクルマなんですよ…新車時のCMすら見た記憶皆無です…(苦笑)




ギャランフォルティス前期 一部追加時です♪

いや…正直人生で関わりの無い1台…(汗)

10年位前だったか、みん友さんが正月ツーリングでオヤジさんのクルマに乗って来たのを見た位…それだけ…(苦笑)

あ…ちなみにエボⅩは乗ったコトあります…ありますが、別物でしょ(笑)

ソレと個人的には、今回のカタログには掲載されませんが、スポーツバックは好きだったりします…敢えてのエボ外しってのがイイんですよコレが(笑)

さて…そんなギャランフォルティスは2007年にデビューしています♪

ランエボⅩのベースでご存知の方も大半かと思いますが、どうやら車名にギャランが入るのは日本だけ…。

海外ではランサーで販売されてたようです…。

じゃあナゼ日本はギャランになったのかと言いますと、当時の三菱はディアマンテとギャランが軒並み生産終了…(汗)

ソコで、後継的役割を兼ねる為、敢えてのギャランとした模様…。

だからかぁ…出た時から違和感バリバリでしたよ…ギャランにしては妙に小さい。

とりあえず、当初は2グレードからスタートしていますが、デビューから2か月後にスーパーエクシードを追加したのが今回の一部追加になります(*'▽')

そんなギャランフォルティスのキャッチコピーは…



ザ・ドライビングセダン

う~ん…正直な話、CMもキャッチもいかにも広告代理店任せな感じが…(苦笑)

いかにもクルマのCMってこんなんですよ…っていうお題のような感じもします。

このCMをキッカケに買おう!…って人はどれ位いたんでしょうか…(^_^;)!?

今回は先程話題にしました、スーパーエクシード追加後の2007年10月の内容になります。




ってコトで今回のギャランフォルティス。

ランエボのイメージも強いんでしょうかね…エアロ付のグレードだと、妙にスポーティに見えます(*'▽')

そして、この時代の三菱車は、悪夢のブーレイマスクと決別し、ココでジェットファイターグリルなる逆スラントノーズのフロントマスクを展開し始めました。

ギャランと言えば、E30系が歴代ではかなりの人気がありましたし、最終型のギャランもソレにあやかったか、逆スラントノーズのフロントマスクが印象的でしたね(*'▽')

それもあるのか…まぁギャランと言われれば、まずまず納得出来る外観になったのかとは思います。



そしてこのギャランフォルティスは個人的に当時から気になるトコで、妙に腰高でオーバーハングの短いリア周りは、ややバランスの悪い感じはありました…(汗)

う~ん…E30系も確かに腰高ではあったものの、トランクまわりはもう少々伸びやかな感じがあったかと思います…(^_^;)

特にノーズの長さに対してリアのバランスが短いので、妙に寸詰まり感があるのかな…と。

ランエボに関しては、やたらとデカイあのリアウイングで、このアンバランスな感じを打ち消し、なんとかバランスを保ってるような感じもします。



インパネはこの時代のクルマにしては比較的シンプルで、唯一、上下段を遮るように走るベルトラインがアクセントとなっています(*'▽')

とにかく配置はシンプルで、上段一等地に2DINスペース。

そしてベルトラインとなるクラスターパネル中央にハザードスイッチ。

その下に手探り操作性に優れたダイヤル式エアコンパネル位で、コト運転するに至っては最低限ですし、正直ゴチャゴチャして扱いの分からないスイッチ類が多々並んでいるクルマよりも、直感的にスイッチが触れてイイと思いますね(*'▽')

誤操作の確率も低減しますし、なにより煩わしくてストレスになるコトも無いと♪

特に近年の外車…物理スイッチが多々並ぶのも有れば、必要な操作系までマルチに集中してたりとホントに分からん…(苦笑)

エアコン操作1つで苦戦…説明書は搭載されず、マルチ内の取説を見ろ…と…(汗)

ボルボなんてホントそんな感じ…取説の為の取説が欲しい位になります…(苦笑)



シートに関しては非常に平凡な感じで、特段目立ったギミックは皆無。

シート幅も510㎜と、このクラスにしては僅かながら小ぶり。

パワーシートの類も設定無し。



で…コチラはスーパーエクシードのインパネ。

先程のインパネはスポーツのヤツになるので、雰囲気はそれなりに変化しますね♪

ただ、正直落ち着き過ぎ…というか、高齢層をターゲットにしてるとしか思えない配色ではあります…(^_^;)

そんなギャランフォルティス前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・4B11…直列4気筒2000㏄DOHC、154馬力、20.2kg-m。

全世界向けに開発されたエンジンで、基本設計としては、マレーシアのプロトンや、ヒュンダイやクライスラーにも通じてるようですね(*'▽')

また、コレのターボ版がランエボに搭載されてまして、型式こそ同じですが、中身はほぼ別物と言えます。



コレらに組み合わされるミッションは、スポーツのみ5速マニュアルを設定♪

他は全て6速スポーツモード付のCVTになります(*'▽')



足まわりはフロントがストラットで、リアがマルチリンクの4独♪

更にこのクラスとしては、当時でもソコソコ大径の18インチホイールを採用!

乗り味は意外とスポーティで硬めなんでしょうか…気になりますね~(*'▽')



さて…装備としましては、コンソールボックスは2種類ありまして、共にソコソコの収納力かと(*'▽')



で…やはりこの手の正統派セダンってのは、収納力もありますね(*'▽')

当然のようにトランクスルーも装備され、荷物もガッツリ載ります♪



で…三菱はこういうのをcocochiインテリアって言うんですね(*'▽')

日産だとインナーグリーンとか言ってたヤツ。

UVカットガラスやクリーンフィルターは90年代後半辺りからの標準採用が増えましたが、2000年代半ばからは消臭天井も増えてきましたね(*'▽')

正直効果の程は…(^_^;)



オーディオはこれまた当時の三菱はダイヤトーンからロックフォードへと移行していたのでした(*'▽')

ってな訳でギャランフォルティスもロックフォードの9スピーカーオーディオの設定を…。



ソレと電気装備が充実しているのも三菱車って感じですね(*'▽')

マルチインフォメーションディスプレイもモノクロながら採用。

表示内容に特段個性的な箇所は無く、必要にして十分な内容ですね(*'▽')



AFSやオートワイパーをこのクラスでオプションながらも採用してくるのも三菱って感じですね(*'▽')

正直トヨタとかよりこの手の制御を色んなクラスで拡大するのがイイトコなんですよね~(∩´∀`)∩

アイも車速感知のワイパーでしたからねぇ…(汗)



エアバッグは、デュアルにサイドは当たり前!

更にニーエアバッグも採用してますね(*'▽')



他にもスポーツサスやタワーバーなんて設定も♪

恐らくこの手のユーザーで装着してる人は少ないと思いますが、サンルーフもあります(*'▽')



で…グレードはこんな感じで…。

・エクシード (CVT)…178万5000円
・エクシード4WD (CVT)…199万5000円

三菱ならではのグレード名ですが、個人的にはヴィエントとかのがソレらしい感じ…(苦笑)

エクシードって聞くと、パジェロやデリカな感じがします。

とりあえずコレが最もベーシックなグレードですが、拘りが無ければ十分かと♪

■エクシードの主な装備
〇エクステリア
・ハロゲンヘッドライト
・メッキフレームフロントグリル
・205/60R16タイヤ+フルホイールカバー
〇計器盤まわり
・ウレタン3本スポークステアリングホイール+シフトノブ
・常時透過照明点灯メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・メッキエアコンエアアウトレットノブ
・フルオートエアコン
〇オーディオ&ビジュアル
・AM/FMラジオ+CDプレーヤー+4スピーカー
〇インテリア
・ニット貼りドアトリム
・シルバーインパネオーナメントパネル
・シルバードアトリムオーナメントパネル
・メッキインナードアハンドル
・リッド付フロアコンソールボックス
・フロントカップホルダー×2
・灰皿&シガーライター
・消臭天井
・助手席バニティミラー
〇シート
・スウェード調シート
・運転席ハイトアジャスター
・助手席シートバックポケット
・6:4分割可倒式リアシート
・リアセンターアームレスト
〇安全関連基準
・運転席&助手席SRSデュアルステージエアバッグ
・運転席SRSニーエアバッグ
〇機能装備
・キーシリンダーイルミネーション
・マルチモードキーレスエントリーシステム
・車速感応可変間欠ワイパー
・セキュリティアラーム
・イモビライザー
・15インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・14インチリアドラムインディスクブレーキ
・スペアタイヤ(2WD)
・パンクタイヤ応急修理キット(4WD)

▲エクシードの主なオプション
・ディスチャージヘッドライト&AFS…84000円
・プライバシーガラス…26250円
・電動チルト&スライドガラスサンルーフ…94500円
・オーディオレス…-15750円
・サイド&カーテンSRSエアバッグ…84000円
・キーレスオペレーションシステム&オートライト&オートワイパー…31500円
・ASC&リアスタビライザー(2WD)…84000円
・スペアタイヤ(4WD)…5250円
・寒冷地仕様&ヒーター付ドアミラー…12600円



・スーパーエクシード (CVT)…194万2500円
・スーパーエクシード ナビパッケージ (CVT)…212万1000円
・スーパーエクシード4WD (CVT)…215万2500円
・スーパーエクシードナビパッケージ4WD (CVT)…233万1000円

デビュー2か月後に追加されたラグジュアリー仕様♪
ナビパッケージは名称通り。

■エクシードにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・グリルメッシュシルバー塗装フロントグリル
・メッキフレーム、グリルメッシュシルバー塗装フロントアンダーグリル
・メッキベルトラインモール
・メッキトランクリッドモール
・マフラーカッター
・205/60R16タイヤ+アルミホイール
〇計器盤まわり
・本革巻3本スポークステアリングホイール+シフトノブ
・ハイコントラストメーター
・エアコンパネルメッキリング
〇オーディオ&ビジュアル
・7インチワイドHDDナビ+CD/DVD+地デジ+リアカメラ+6スピーカー(ナビパッケージ)
・AM/FMラジオ+CDプレーヤー+6スピーカー(スーパーエクシード)
〇インテリア
・木目調&シルバーピンモール付インパネオーナメントパネル
・木目調ドアトリムオーナメントパネル
・メッキパーキングブレーキリリースボタン
・木目調リッド付センターコンソールボックス
・木目調フロアコンソールパネル
・トレイ付大型フロアコンソールボックス
・リッド付フロントカップホルダー×2
〇シート
・本革&グランリュクススポーツタイプシート
〇機能装備
・クルーズコントロール(ナビパッケージ)

▲エクシードより更に選択可能なオプション
・215/45R18タイヤ+アルミホイール+タワーバー+スポーツサス…63000円
・ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム+9スピーカー…84000円



・スポーツ (5MT/CVT)…204万7500円
・スポーツ4WD (CVT)…225万7500円
・スポーツナビパッケージ (5MT/CVT)…222万6000円
・スポーツ4WDナビパッケージ (CVT)…243万6000円

名称通りのスポーツグレードで、唯一5速マニュアルの設定がありますね(*'▽')

■エクシードにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・ディスチャージヘッドライト
・AFS
・フロントフォグランプ
・フロントエアダム
・サイドエアダム
・プライバシーガラス
・マフラーカッター
・215/45R18タイヤ+アルミホイール
〇計器盤まわり
・本革巻ステアリングホイール+シフトノブ
・パドルシフト(CVT)
〇オーディオ&ビジュアル
・7インチワイドHDDナビ+CD/DVD+地デジ+リアカメラ+6スピーカー(ナビパッケージ)
〇インテリア
・ジオメトリックチェックインパネオーナメントパネル
・ジオメトリックチェックドアトリムオーナメントパネル
・メッキパーキングブレーキリリースボタン
〇シート
・スポーツタイプシート
〇機能装備
・クルーズコントロール
・フロントストラットタワーバー
・スポーツサスペンション
・16インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・16インチリアドラムインディスクブレーキ





コレらに設定されるボディカラーは全部で8色。

自分でしたらスーパーエクシードのアクアメタリックを♪

コレにオプションで、ディスチャージ、サンルーフ、18インチ、ロックフォード、カーテンエアバッグ、キーレスオペレーション、オートライト&ワイパー、車両装着スペアタイヤ、寒冷地という感じですかね(*'▽')



で…コチラは1枚モノのアクセサリーカタログ。

しかし、コレはあくまで簡易的な内容で、本気のヤツが欲しいなら、専用のアクセサリーカタログをどうぞ…とっていう感じですね…(^_^;)

ちなみに、日本国内では2015年いっぱい…僅か1台限りで販売終了しています…。

で…現状で中古車を探しますと、さすが最終モデルでも10年しか経ってないので、タマ数もソコソコですね…(汗)

ただ…さすがにサンルーフ装備とかで縛ると本気で出てきません…(苦笑)

恐らく後15年位は特にプレミアも付かずに安定して乗れそうなセダンだとも思いますね(*'▽')

ランエボまでのハイパワーは…けど、安価でチョット元気そうなセダンに乗っておきたいという人には底値で楽しめるかとおもいますね(*'▽')
Posted at 2025/02/15 23:19:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~三菱~ | クルマ
2025年02月09日 イイね!

2004年下半期の新型車を思い出してみる。



どうも(*'▽')

チョット古いですが、今年の正月の時にテレビからこのCMが流れてテンション爆上がりしました…(´;ω;`)

やっぱり「いとしのレイラ」が効いてますし、途中で出てくるトライトン、D:5、デリカミニがこれまたカッコイイ♪



元となったこのCMから20年位経つんですよね…早いなぁ…(汗)

件のリコール騒動が長年に渡り尾を引くような感じになってますが、三菱は本来、結構質実剛健でしっかりとしたクルマが多いと思ってます。

トヨタや日産と比べてもボディ剛性が高く、ペラッとしたクルマが無いのが特徴♪

反面、そのガチッとした感じがデザインにまんま反映されちゃってるので、妙に堅苦しい内外装で華やかさに欠けるというのは総合的な印象。

なので、現在のデリカミニやD:5、トライトンはポジな方向で良さが際立ち、乗用車やスペシャリティカーになると、やや垢抜けず、重戦車のようなクルマばかりになるんだろうなと…。

アイは異端児…アレはホントに窮地に陥っていた三菱が良くも悪くも全力を振り絞りまくった結果なんじゃないかと…売れる売れないも丸無視で(爆)

ミラージュディンゴもイイクルマだったなぁ~♪

あ…本題です。

タイトル通り、2004年下半期に登場した車種についてツラツラと好き勝手に話します(笑)

どうやら2004年は下半期に新型車が集中したようで、全部で18車種と結構多い!

実際に乗ったコトあるのは6台位…ですかね。


・ポルテ



デビューしてすぐに、人の商談に付いて行った際、Rrシートに乗ったコトはあります。

平板なシートに座面直下にリアサス…突き上げられるは跳ね上がるわ…。

あくまでリアシートはそんな印象だったので、ホントに買うの??ってなったクルマです…買いましたが…(苦笑)

そうそう…明らかに重心高い動きしてたから、なんとかかんとかロールを抑える為にガッチガチに味付けられたアシも印象に残ってます…2004年の話。

今見ても奇抜なコンセプトですが、大きな開口部で乗降性に優れているので、15分程度の移動での介護やらそういう用途なら良いんじゃないでしょうかね??

個人的に気になるのは左右非対称なので、経年劣化でガタがどれだけ来るのか??

しっかしコレも20年選手ですか…ソコソコ売れたものの、近年初代はホントに見なくなりました…(汗)


・マークX



マークⅡから名前変える必要無くない??

そもそもあのXのマークは以前にも話しましたが、当時はびっくりドンキーのチーズハンバーグのアレに見えてしまい…(汗)

しかし、結構気合いは入ってて、Y30みたいなエロランプや、助手席側ドアトリムにオーディオスイッチがあったりと、それなりに凝った感じがありましたね(*'▽')

コレは20年って言われたら…まぁ分からなくもないですかね…(^_^;)


・クラウンマジェスタ



大ヒットしたゼロクラの裏で、マジェスタはココで株価急落…(汗)

正直丸っこくなり過ぎた感と、レクサスが登場したのでシェアの共食いが起きたんじゃないかなぁ…と推測してます。

そそ…何気に新車1年点検したコトあります…日産で(爆)

リフトで上げたらエアサスがフルで伸びちゃいまして、しばらく車高が下がらず焦ったのも20年前の話です…(苦笑)

正直、今のトヨタ車より質感は段違いにイイですよね(*'▽')

個人的には更に影に隠れた次期型の200系…アレは何気にイイです(笑)


・アイシス



トヨタが21世紀に放った初代プレーリー(爆)

とにかく新車時からキシミ音が絶えないのと、バックドアを交換しようとしたら、ボディがひし形に変形していて、建付が合わない…などなど…(汗)

やっぱミニバンでピラーレスにすると、重量もあるのでいよいよヤバイと…。

ただ…一定需要があったのかコレが結構なロングセラーモデルになりましたね♪

その割には走ってるのを見掛けないんですよ…恐らく輸出されちゃいましたかね。


・ハイエース



今なお販売されるロングセラーですよ…もう皆さんご存知の通りで♪

出た時は一気にワンボックスが近未来になったと思いましたね(*'▽')

コリャカッコイイじゃないかと(笑)

このハイエースの登場で、アフターマーケットでは、PCD139.7の6穴ホイールが一気に増え、ハイエースユーザー以外のワンボックス乗りもこの恩恵に乗っかるコトが出来ました…が…

その後のワンボックス系イベントがハイエースワンメイクになっていったのと、ワンボックスがほぼラグジー系のスタイルになったので、以前のような盛り上がりに欠けちゃう感じは正直ありますね…(苦笑)

200でエビテールなんてまず見ませんしね…(笑)

そう言えばハイエース…E24に比べて目線が高いのと運転席の室内高が低い感じがします…。


・ティーダ



そう…まさにディーラー時代に突入していくので、この時代の日産車は大半乗ってます(笑)

ってか…ティーダはまさにこのハーベストイエローが我が家にあった訳ですが(笑)

一言…名車。

乗り味絶妙、シート絶妙…カーウイングスナビの使い勝手が悪い位で不満がホントに無いクルマですよコレ(笑)

特に前期は室内の質感が抜群に良いですし、空間設計も絶妙でガランと広い♪

惜しいのはCVTの耐久性ですよ…恐らく殆どが10万㎞を境に天に召された気がします…(´;ω;`)

買うなら、1500アクシスの前期…コレがベストです。又は1500G。

ソレと日産は次期型を日本市場に投入しなかったのはウルトラ級にバカですね。

ウチの親を含め、ココで日産車で選択肢が無くて他のメーカーに顧客が大量に流れたハズです。

素人目にも分かる程、旧来のファンや顧客を総じて見捨て、闇雲に電動化に走った結果がコレです…。

ノートオーラ??そうじゃねぇだろ。


・フーガ



とうとう伝統のセドグロを捨てちゃって、なんとも聞き慣れん名前になったもんだ…とは当時思いました…マーガリンみたな名前だ…と。

最も今はこの名称も聞き慣れ…る頃に消滅しちゃったんですが…(汗)

とにかくこのフーガ…室内の高級感が現役当時好きでして、外観C33で内装フーガとかみたいなクルマにならんかな??なんて思ったモンです(笑)

ソレと純正19インチと、450GTの登場は衝撃的でしたね…333馬力!?って。

Y50フーガってソコソコ売れたんですよね…日産らしい高級感は確かにありましたし、ドアも重くて剛性感があってバムッと閉まりますしね♪

後年、インパネの表皮割れやヘッドライニング表皮が剥がれる…なんてコトになるとは正直思ってもみませんでしたが、本気で高級感は抜群にあります(*'▽')

で…日産はセドグロユーザーから違和感を抱えつつも、代替したお得意様のパイも後年やすやすと捨てるコトになる訳です。


スカイラインがあります??そうじゃねぇだろ。


・ラフェスタ



自分はつい5年位前まで思ってました…どう弄ろうとカッコ良くならんだろと。

スミマセン…間違ってましたよ…みん友さんにスゲェカッコイイラフェスタがいらっしゃるのです…衝撃的でした…(汗)

弄ると化けます…あぁも変わるか。

助手席側のエンジンマウントが6万㎞で千切れようが、電動アシストのシフトレバーが壊れようが、電動スライドドアのワイヤーがどう見ても華奢で切れようが…いや…そういうトラブル多かったんです…(汗)

ただ…インパネ上から3列目までエアコンの空調が飛んで効くのは画期的でした♪

で…日産は、このラフェスタさえも、最終的にプレマシーのOEMとなった後に、この手の客層のパイも捨てました…全てはe-POWERにシフトする為に…。

セレナeーPOWER??そうじゃねぇだろ。


・ムラーノ



時代が早過ぎた…(苦笑)

ソレと日本で乗るには正直デカ過ぎて、丸っこいボディは取り回しで難儀…洗車機入れるのも一苦労…(苦笑)

ただ、デザインは先進的で正直20年前のクルマとは思えませんし、何より高速道路をゆったり走るとホントに快適で、贅沢な気分は味わえます(*'▽')♪

しっかし…日産ってホントに続かない…諦めが早い。

未だに続けてたらソコソコのシェアを奪えるブランドネームになってたんじゃないですかね…(汗)

SUV全盛期に今に出して無いってのが致命的…何してんだこのメーカー??


ムラーノユーザーがアリアへ??ほぼ無いだろ。



・レジェンド



え!?今度のレジェンドって4駆しかないの!?

っていうのも印象的でしたし、日本初の300馬力ってのもこれまた印象的。

後はレジェンドにしては随分車高が高くて寸詰まり感があるなぁ…という感じでしたね…(汗)

最も4駆で少々地上高が高かったのか…見た目のバランス・安定感に欠ける印象はありました…(^_^;)

あんまりコレでVIP系で弄ったって話も耳にしませんでしたね…。

ってかソレ位しか印象がありません…寧ろ280馬力規制が無くなって20年経つ方に驚きますし、「規制」というしがらみが無くなり、自由になった途端、面白く無くなるんだなぁ…とは思います。

5ナンバー枠もそうですし、この規制にしてもそう…限られた枠でフルに知恵やノウハウを駆使して限界域まで仕上げるからこそ楽しいってあるんでしょうね…(汗)

そういう意味では「規格」というのはある意味大事なんだと思います。


・エディックス



先日、元ホンダにいた人が言ってました…「時代が早過ぎた隠れた名車」

自分も約20年経って気付きました…欲しいと…(笑)

キャラバン買うまではエディックス熱がメッチャ熱かったんですが、気付けば20年…(汗)

どうやらRB1オデッセイですら「ゴソウダンブヒン」だそうです…最近…(汗)

けど…このパッケージングは唯一無二です…国産なら。

ティーダは単純にベンチシートで6人乗りなので、似てるようで非なる物。

コチラはしっかり6脚あるんですから…(笑)

ユーザーレビュー見ても燃費以外は高評価…リッター8㎞位なんだそうな。

キャラバンよりイイ時点でイイじゃないか(爆)

今のトコ縁が無いので買いませんが、何か話があったら飛びつくかもしれません。


・エクリプス



自分の世代のエクリプスはこうじゃない…こうじゃなくてワイスピのアレなんだぁ~!!

ってなるヤツです…ってか印象が薄いんです…縁が無くて…(汗)

で…気付けばSUVになってるんですもの…たまげますよね(笑)

現行エクリプスしかしらない若い子に…

「クーペだったりオープンだったりでアンダーネオンが…」

なんて言っても絶対に通じない自信しかないです…(苦笑)


・コルトプラス



ケツの重そうなクルマだなぁ…(汗)

と…いう感じでリアが丸くデカイ訳ですが、このバランス感が妙に好きです(笑)

しかしそんな売れた印象は無いですね…ってコトでコレも20年前のクルマに…。


・ミラジーノ



未だに走ってるのは見かけますが、コレも20年前のクルマ。

ただ、個人的にはL700の方が馴染みがありますし、L700は丈夫な上にコアなファンが多いのでまだまだ見かけます…出来もイイですしね(*'▽')

モチロン、この型もファンが一定数いるので、まだまだ見かける機会は多いのではないかと思います(*'▽')

ソレと元々がレトロ調だからってのもあるんでしょうね…20年と言われれば、そうなんですねとフツーに受け入れてしまいます…(^_^;)


・ムーヴラテ



そう言えば最近は見かける頻度が減ってきました…。

気付けば見かけなくなる系…。

そう言えば近年のハイトワゴンではこの手の癒し系っていませんね。

こういうのはまだ新車であれば一定数の需要はある気が…

あ…そうか…ムーヴキャンバスに置き換わったと思えば自然ですね(*'▽')

時代の需要に合わせてスライドドアにして、ジーノのレトロ感とラテの癒し系を合体させ…なるほど。

ダイハツはそう考えると戦略ウマイですね…えぇ。


・ハイゼットカーゴ



コレはモデルライフが長かったので、全然古いとも思いませんが、初期モノは20年。

何気に縁が無く、未だ乗ったコトがありません…(苦笑)

とりあえずこの手の軽箱バンでは安定のモデルかと(*'▽')

当然最新型は進化の塊でCVT化にアウトドア要素も盛り込みヒット中でございます♪

息の長いダイハツの安定ブランドですね(*'▽')


・スイフト



素のモデルもスポーツも乗ったコトがありますが、過不足無く日常使用に適度でハイバランスに出来てますよね(*'▽')

マニア人口も多いので、それなりにクセのある人種が目立ち、嫌がられる傾向もありますが、クルマとしてはとてもいいクルマかと思います♪

ソレとスズキがスゴイのは、この型から20年…モデルチェンジを3世代ほど繰り返しているのにも関わらず、キープコンセプトってコトです。

しかもソレでいて一定数のファンがいて必ず売れてるんです…しかも完成度も高いと…。

スズキだとジムニーに続き安定の顧客層がいる車種かと…普通車で利幅もあるし。

そう言えば従来型のファイナルモデルが丁度販売されてる最中で、新型はまだスポーツの予告は出てませんね…恐らくソコソコ遅れて出るのでしょうけど…(^_^;)

このまま無くすのは勿体無い…アルトワークスも含めて。


・アルト



この型…もっと前に出てるかと思いきや、意外や2004年登場でした…(汗)

正直この世代からワークスも無くなっちゃたし、目立つポイントが無いので、一気にユーザー層が高齢化した印象しかありません…。

街中走ってるのもこんなカラーばかりだし、高齢者マーク率も高いですね…。

後は営業車って感じでしょうかね…(^_^;)

日産いたのでピノも扱いましたが、いかんせんアレは登場直後から台数出てませんでしたねぇ…なので自分の中では印象が薄いんだと思います…(苦笑)


さて…そんな感じで全18台。

良くも悪くも個人的には日産車が目立ちます…ソレと未だ現役ハイエース(笑)


今度は近日中に1994年下半期に登場した車種の話題をしましょう(*'▽')

ではまた。
Posted at 2025/02/09 22:21:17 | コメント(18) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ

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何シテル?   12/31 21:57
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