どうも(*'▽')
チョット古いですが、今年の正月の時にテレビからこのCMが流れてテンション爆上がりしました…(´;ω;`)
やっぱり「いとしのレイラ」が効いてますし、途中で出てくるトライトン、D:5、デリカミニがこれまたカッコイイ♪
元となったこのCMから20年位経つんですよね…早いなぁ…(汗)
件のリコール騒動が長年に渡り尾を引くような感じになってますが、三菱は本来、結構質実剛健でしっかりとしたクルマが多いと思ってます。
トヨタや日産と比べてもボディ剛性が高く、ペラッとしたクルマが無いのが特徴♪
反面、そのガチッとした感じがデザインにまんま反映されちゃってるので、妙に堅苦しい内外装で華やかさに欠けるというのは総合的な印象。
なので、現在のデリカミニやD:5、トライトンはポジな方向で良さが際立ち、乗用車やスペシャリティカーになると、やや垢抜けず、重戦車のようなクルマばかりになるんだろうなと…。
アイは異端児…アレはホントに窮地に陥っていた三菱が良くも悪くも全力を振り絞りまくった結果なんじゃないかと…売れる売れないも丸無視で(爆)
ミラージュディンゴもイイクルマだったなぁ~♪
あ…本題です。
タイトル通り、2004年下半期に登場した車種についてツラツラと好き勝手に話します(笑)
どうやら2004年は下半期に新型車が集中したようで、全部で18車種と結構多い!
実際に乗ったコトあるのは6台位…ですかね。
・ポルテ
デビューしてすぐに、人の商談に付いて行った際、Rrシートに乗ったコトはあります。
平板なシートに座面直下にリアサス…突き上げられるは跳ね上がるわ…。
あくまでリアシートはそんな印象だったので、ホントに買うの??ってなったクルマです…買いましたが…(苦笑)
そうそう…明らかに重心高い動きしてたから、なんとかかんとかロールを抑える為にガッチガチに味付けられたアシも印象に残ってます…2004年の話。
今見ても奇抜なコンセプトですが、大きな開口部で乗降性に優れているので、15分程度の移動での介護やらそういう用途なら良いんじゃないでしょうかね??
個人的に気になるのは左右非対称なので、経年劣化でガタがどれだけ来るのか??
しっかしコレも20年選手ですか…ソコソコ売れたものの、近年初代はホントに見なくなりました…(汗)
・マークX
マークⅡから名前変える必要無くない??
そもそもあのXのマークは以前にも話しましたが、当時はびっくりドンキーのチーズハンバーグのアレに見えてしまい…(汗)
しかし、結構気合いは入ってて、Y30みたいなエロランプや、助手席側ドアトリムにオーディオスイッチがあったりと、それなりに凝った感じがありましたね(*'▽')
コレは20年って言われたら…まぁ分からなくもないですかね…(^_^;)
・クラウンマジェスタ
大ヒットしたゼロクラの裏で、マジェスタはココで株価急落…(汗)
正直丸っこくなり過ぎた感と、レクサスが登場したのでシェアの共食いが起きたんじゃないかなぁ…と推測してます。
そそ…何気に新車1年点検したコトあります…日産で(爆)
リフトで上げたらエアサスがフルで伸びちゃいまして、しばらく車高が下がらず焦ったのも20年前の話です…(苦笑)
正直、今のトヨタ車より質感は段違いにイイですよね(*'▽')
個人的には更に影に隠れた次期型の200系…アレは何気にイイです(笑)
・アイシス
トヨタが21世紀に放った初代プレーリー(爆)
とにかく新車時からキシミ音が絶えないのと、バックドアを交換しようとしたら、ボディがひし形に変形していて、建付が合わない…などなど…(汗)
やっぱミニバンでピラーレスにすると、重量もあるのでいよいよヤバイと…。
ただ…一定需要があったのかコレが結構なロングセラーモデルになりましたね♪
その割には走ってるのを見掛けないんですよ…恐らく輸出されちゃいましたかね。
・ハイエース
今なお販売されるロングセラーですよ…もう皆さんご存知の通りで♪
出た時は一気にワンボックスが近未来になったと思いましたね(*'▽')
コリャカッコイイじゃないかと(笑)
このハイエースの登場で、アフターマーケットでは、PCD139.7の6穴ホイールが一気に増え、ハイエースユーザー以外のワンボックス乗りもこの恩恵に乗っかるコトが出来ました…が…
その後のワンボックス系イベントがハイエースワンメイクになっていったのと、ワンボックスがほぼラグジー系のスタイルになったので、以前のような盛り上がりに欠けちゃう感じは正直ありますね…(苦笑)
200でエビテールなんてまず見ませんしね…(笑)
そう言えばハイエース…E24に比べて目線が高いのと運転席の室内高が低い感じがします…。
・ティーダ
そう…まさにディーラー時代に突入していくので、この時代の日産車は大半乗ってます(笑)
ってか…ティーダはまさにこのハーベストイエローが我が家にあった訳ですが(笑)
一言…名車。
乗り味絶妙、シート絶妙…カーウイングスナビの使い勝手が悪い位で不満がホントに無いクルマですよコレ(笑)
特に前期は室内の質感が抜群に良いですし、空間設計も絶妙でガランと広い♪
惜しいのはCVTの耐久性ですよ…恐らく殆どが10万㎞を境に天に召された気がします…(´;ω;`)
買うなら、1500アクシスの前期…コレがベストです。又は1500G。
ソレと日産は次期型を日本市場に投入しなかったのはウルトラ級にバカですね。
ウチの親を含め、ココで日産車で選択肢が無くて他のメーカーに顧客が大量に流れたハズです。
素人目にも分かる程、旧来のファンや顧客を総じて見捨て、闇雲に電動化に走った結果がコレです…。
ノートオーラ??そうじゃねぇだろ。
・フーガ
とうとう伝統のセドグロを捨てちゃって、なんとも聞き慣れん名前になったもんだ…とは当時思いました…マーガリンみたな名前だ…と。
最も今はこの名称も聞き慣れ…る頃に消滅しちゃったんですが…(汗)
とにかくこのフーガ…室内の高級感が現役当時好きでして、外観C33で内装フーガとかみたいなクルマにならんかな??なんて思ったモンです(笑)
ソレと純正19インチと、450GTの登場は衝撃的でしたね…333馬力!?って。
Y50フーガってソコソコ売れたんですよね…日産らしい高級感は確かにありましたし、ドアも重くて剛性感があってバムッと閉まりますしね♪
後年、インパネの表皮割れやヘッドライニング表皮が剥がれる…なんてコトになるとは正直思ってもみませんでしたが、本気で高級感は抜群にあります(*'▽')
で…日産はセドグロユーザーから違和感を抱えつつも、代替したお得意様のパイも後年やすやすと捨てるコトになる訳です。
スカイラインがあります??そうじゃねぇだろ。
・ラフェスタ
自分はつい5年位前まで思ってました…どう弄ろうとカッコ良くならんだろと。
スミマセン…間違ってましたよ…みん友さんにスゲェカッコイイラフェスタがいらっしゃるのです…衝撃的でした…(汗)
弄ると化けます…あぁも変わるか。
助手席側のエンジンマウントが6万㎞で千切れようが、電動アシストのシフトレバーが壊れようが、電動スライドドアのワイヤーがどう見ても華奢で切れようが…いや…そういうトラブル多かったんです…(汗)
ただ…インパネ上から3列目までエアコンの空調が飛んで効くのは画期的でした♪
で…日産は、このラフェスタさえも、最終的にプレマシーのOEMとなった後に、この手の客層のパイも捨てました…全てはe-POWERにシフトする為に…。
セレナeーPOWER??そうじゃねぇだろ。
・ムラーノ
時代が早過ぎた…(苦笑)
ソレと日本で乗るには正直デカ過ぎて、丸っこいボディは取り回しで難儀…洗車機入れるのも一苦労…(苦笑)
ただ、デザインは先進的で正直20年前のクルマとは思えませんし、何より高速道路をゆったり走るとホントに快適で、贅沢な気分は味わえます(*'▽')♪
しっかし…日産ってホントに続かない…諦めが早い。
未だに続けてたらソコソコのシェアを奪えるブランドネームになってたんじゃないですかね…(汗)
SUV全盛期に今に出して無いってのが致命的…何してんだこのメーカー??
ムラーノユーザーがアリアへ??ほぼ無いだろ。
・レジェンド
え!?今度のレジェンドって4駆しかないの!?
っていうのも印象的でしたし、日本初の300馬力ってのもこれまた印象的。
後はレジェンドにしては随分車高が高くて寸詰まり感があるなぁ…という感じでしたね…(汗)
最も4駆で少々地上高が高かったのか…見た目のバランス・安定感に欠ける印象はありました…(^_^;)
あんまりコレでVIP系で弄ったって話も耳にしませんでしたね…。
ってかソレ位しか印象がありません…寧ろ280馬力規制が無くなって20年経つ方に驚きますし、「規制」というしがらみが無くなり、自由になった途端、面白く無くなるんだなぁ…とは思います。
5ナンバー枠もそうですし、この規制にしてもそう…限られた枠でフルに知恵やノウハウを駆使して限界域まで仕上げるからこそ楽しいってあるんでしょうね…(汗)
そういう意味では「規格」というのはある意味大事なんだと思います。
・エディックス
先日、元ホンダにいた人が言ってました…「時代が早過ぎた隠れた名車」
自分も約20年経って気付きました…欲しいと…(笑)
キャラバン買うまではエディックス熱がメッチャ熱かったんですが、気付けば20年…(汗)
どうやらRB1オデッセイですら「ゴソウダンブヒン」だそうです…最近…(汗)
けど…このパッケージングは唯一無二です…国産なら。
ティーダは単純にベンチシートで6人乗りなので、似てるようで非なる物。
コチラはしっかり6脚あるんですから…(笑)
ユーザーレビュー見ても燃費以外は高評価…リッター8㎞位なんだそうな。
キャラバンよりイイ時点でイイじゃないか(爆)
今のトコ縁が無いので買いませんが、何か話があったら飛びつくかもしれません。
・エクリプス
自分の世代のエクリプスはこうじゃない…こうじゃなくてワイスピのアレなんだぁ~!!
ってなるヤツです…ってか印象が薄いんです…縁が無くて…(汗)
で…気付けばSUVになってるんですもの…たまげますよね(笑)
現行エクリプスしかしらない若い子に…
「クーペだったりオープンだったりでアンダーネオンが…」
なんて言っても絶対に通じない自信しかないです…(苦笑)
・コルトプラス
ケツの重そうなクルマだなぁ…(汗)
と…いう感じでリアが丸くデカイ訳ですが、このバランス感が妙に好きです(笑)
しかしそんな売れた印象は無いですね…ってコトでコレも20年前のクルマに…。
・ミラジーノ
未だに走ってるのは見かけますが、コレも20年前のクルマ。
ただ、個人的にはL700の方が馴染みがありますし、L700は丈夫な上にコアなファンが多いのでまだまだ見かけます…出来もイイですしね(*'▽')
モチロン、この型もファンが一定数いるので、まだまだ見かける機会は多いのではないかと思います(*'▽')
ソレと元々がレトロ調だからってのもあるんでしょうね…20年と言われれば、そうなんですねとフツーに受け入れてしまいます…(^_^;)
・ムーヴラテ
そう言えば最近は見かける頻度が減ってきました…。
気付けば見かけなくなる系…。
そう言えば近年のハイトワゴンではこの手の癒し系っていませんね。
こういうのはまだ新車であれば一定数の需要はある気が…
あ…そうか…ムーヴキャンバスに置き換わったと思えば自然ですね(*'▽')
時代の需要に合わせてスライドドアにして、ジーノのレトロ感とラテの癒し系を合体させ…なるほど。
ダイハツはそう考えると戦略ウマイですね…えぇ。
・ハイゼットカーゴ
コレはモデルライフが長かったので、全然古いとも思いませんが、初期モノは20年。
何気に縁が無く、未だ乗ったコトがありません…(苦笑)
とりあえずこの手の軽箱バンでは安定のモデルかと(*'▽')
当然最新型は進化の塊でCVT化にアウトドア要素も盛り込みヒット中でございます♪
息の長いダイハツの安定ブランドですね(*'▽')
・スイフト
素のモデルもスポーツも乗ったコトがありますが、過不足無く日常使用に適度でハイバランスに出来てますよね(*'▽')
マニア人口も多いので、それなりにクセのある人種が目立ち、嫌がられる傾向もありますが、クルマとしてはとてもいいクルマかと思います♪
ソレとスズキがスゴイのは、この型から20年…モデルチェンジを3世代ほど繰り返しているのにも関わらず、キープコンセプトってコトです。
しかもソレでいて一定数のファンがいて必ず売れてるんです…しかも完成度も高いと…。
スズキだとジムニーに続き安定の顧客層がいる車種かと…普通車で利幅もあるし。
そう言えば従来型のファイナルモデルが丁度販売されてる最中で、新型はまだスポーツの予告は出てませんね…恐らくソコソコ遅れて出るのでしょうけど…(^_^;)
このまま無くすのは勿体無い…アルトワークスも含めて。
・アルト
この型…もっと前に出てるかと思いきや、意外や2004年登場でした…(汗)
正直この世代からワークスも無くなっちゃたし、目立つポイントが無いので、一気にユーザー層が高齢化した印象しかありません…。
街中走ってるのもこんなカラーばかりだし、高齢者マーク率も高いですね…。
後は営業車って感じでしょうかね…(^_^;)
日産いたのでピノも扱いましたが、いかんせんアレは登場直後から台数出てませんでしたねぇ…なので自分の中では印象が薄いんだと思います…(苦笑)
さて…そんな感じで全18台。
良くも悪くも個人的には日産車が目立ちます…ソレと未だ現役ハイエース(笑)
今度は近日中に1994年下半期に登場した車種の話題をしましょう(*'▽')
ではまた。