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←Kスペジムカーナを盛り上げるページVer.2.0よりコース図転載。
今年の年間共通コースです。

1年ぶりくらいで参戦したKスペジムカーナ。
果たしてうまく乗れるのか！？と思っていたのですが、練習2本でだいぶ思い出しました。
特にうちの車の特徴である、パートタイム4駆機構をうまく切り替えられるかが心配だったのですが、杞憂でした。
なにせランサーに乗り慣れたので、その感覚からすると軽だと次のコーナーまでの間が長いんです。
おかげで操作に余裕があって、切り替え操作も余裕でした。
でもずっと乗り続けているときに比べると、なんか攻め方が甘いですね。
さすがにシビアに使い切るところまではいきなり乗り方を切り替えられないようです。
何回もサイドでクラッチ切っちゃうし・・・。
まぁ本番はかろうじて切らずに我慢できましたけど。
今回の楽しみの1つは、ジムカーナではお馴染みのオレンジ軍団、PBRのヴィヴィオとの対戦。
あのオレンジ軍団の親分が製作して運転する車、どんなもんだか楽しみにしてました。

本番1本目。
朝に雨が降って路面が濡れてしまったので、練習走行2本では外周横滑りしちゃってたので、そこを抑えることと、サイドでクラッチ切らないことだけ気をつけて行ってみました。

8番のサイドが大回りです。きっちりパイロンに付けませんでした。あとはクラッチ切りそうになってました（爆）。
その後の下に向かう外周でスライドしてカウンター。これでロス。
練習でよく滑っていた6-7間の外周は、なんとか滑らさずに走れたものの、9番のサイドは遠いです。ここはちゃんとクラッチ繋いでました。
結果、この時点では初の1分切り。でも結局オレンジに抜かれて2位。
オレンジはハンデ2秒あるのになぁ・・・。

本番2本目。
いくらなんでもハンデ2秒持ちに負けるのは悲しすぎるので、サイドをもうちょっと近くで回すことに気をつけて行ってみました。
路面が乾いてきていたので、必然的に2本目勝負となり、失敗はできません。

8番サイドターンはそれなりにまとめたのですが、9番のほうはイマイチ遠いです。
一番の問題は、上から下ってきて9番回ってまた上に加速する、一番大事な加速区間で原因不明の失速をしてしまったこと。これで勝ちを逃しました・・・。
ガソリンは満タンだったので、ガス欠症状ということはないと思うので、ブーストカットなのか、それとも他の何かか・・・。
この走行後、冷却ファンが回らずにパドックでアイドリング中に冷却水を吹きました。
タイムはこの時点では初の57秒台。でも結局コペンに抜かれて2位。
オレンジは56秒台だったので、ハンデで沈みましたが、クラストップタイムはさすがでした。その走りがコレです。

この車もヴィヴィオの4駆なのですが、なんと普通にサイドターンやってます。
うちの場合はFFに切り替えてのサイドターンなのですが、オレンジはそういう飛び道具的改造はしてません。
よれるボディではサイドはうまくいかないということで、ボディ補強を集中してやってあるそうな。
その甲斐あって、ちゃんと小回りできてます。
でも4駆構造がそのままである以上、見る限り180度が限度ではないかと思います。さすがにサブロクは無理でしょう。
サブロクのあるコースなら勝てるかも！？

午後が練習会になったので、他人のヴィヴィオを借りて何本か走行してみました。
スタートから２番パイロンを回るまで、うちの車だと1速で届くのですが、他の車はレブ2回ほど当たります。
なんでだろう？と思ってたのですが、よく考えたらうちのはクロスミッションなので1速のギヤ比がノーマルより高いのです。
そのおかげで届いてたんですね。
長いこと競技に使わなかったので、そんなことも忘れてました。