2016年09月11日
今日は全日本九州の中継を見ていたので、作業時間はあまり取れず。
とりあえず昨日見つけたトラブルの原因調査を開始しました。
トラブルの1つはエンジンオイル漏れで、もう1つはEPSランプ点灯です。
1本目と2本目の間の中継中断中にエンジンかけて、前日のオイル漏れ箇所の特定作業を実施。
やはりオイル漏れはオイルパンの取り付け部分からのようでした。
オイルが出るときと出ないときの違いは、車体の振動でした。
アイドリングだけだと出てこないのですが、ギヤ入れてアイドリングすると出てきます。
多分油面が波立つと出てくるのでしょう。
その後また中継を見て、14時には中継が終わったので作業再開。
オイルパン外すためにエンジンオイルを上抜きで抜きました。
抜いたオイルは勿体ないので通勤車キャロルに入れました。
それからセルモータ外してみたところ、オイルパン留めているボルトの頭にオイルが表面張力で溜まっていたので、どうもボルト穴部分に液状ガスケットが足りなかったようです。
余分な液状ガスケットがはみ出してオイルパン内に異物として混入するのを嫌って、少な目に塗ったのが裏目に出たようです・・・。
ボルト穴部分からはみ出してくるくらいでないとダメなんでしょうね・・・元々がそうなっていたので。
オイルパンまで外しておこうかと思ったものの、まだオイルが落ち切っていないと思ったので、週末まで置いておくことにしました。
EPSのほうは、最初ABS基盤をつけ忘れていたせいだと思ったのですが、付けても消えませんでした。
で、試しにフロント車輪速センサを付けてみたところ、消えました。
自己チェックでセンサの確認でもやっているのでしょう。
CT9Aの車輪速センサはコルトと方式が違うので付けられなかったのですが、センサは付けておかないとダメなようです。
これがCZ4Aになると同じ方式のセンサになるので、CZ4Aのハブとセンサに交換してしまうか悩み中。
センサだけ付けてパルスが入ってこなくても問題なければ交換の必要はないのですが・・・。
電子制御は面倒くさいです。
Posted at 2016/09/11 20:41:36 | |
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