ハブベアリング（第二部）

晩飯後、プレスの使い方思いついたのでちょっと作業。


コの字断面の横枠をひっくり返して内部にハブを収める作戦でベアリングキャリアからハブ押出し成功。

ベアリングの中は超キレイ…　新品かと思うほど。

ゴミ箱行きにせず精査。ホイール掴んで左右のガタはなく、わずかな上下ガタだったので、インナーレースや玉の問題ではなく、アウターレースの偏摩耗のはず。車体取付け時に上下の位置のアウターレースをよーくみてみると、わずかに側面方向の表面がくもってる感じ。すり減るんじゃなくて圧縮されてるよう。車重を受けるとハブはネガキャン方向に力がかかるわけで、ベアリングレースの上下部分のクリアランスが増えるわけか。
バイクのステムベアリングの打痕みたいなのを想像してたけど、違ってた。

ドラシャは検査なしでリビルトに交換します。