リヤはついに仮設配線から卒業。
間が空いたのは、ハンダこて先全損で、こて先と鞘を順に注文して交換した。こて先クリーナー使わんとな、だが、無駄に高いので黄銅たわしを代用。
切り取った仮設配線の残骸。
リヤ灯火系 内訳は、
テール/ストップ XB-D赤3W×2×左右
ウインカー XB-D橙3W×2×左右
後退灯 XB-D暖白3W×左右
ナンバー灯 エーモン(笑)
XB-D用定電流電源基板は電球ソケット内部につける形状なのだけど、左右で電源一つとかのもあるので、電源は一カ所にまとめることにした。ただ、基板に半田付けでなんとかできるものでないので、空中配線多用。
で、XB-D用定電流電源基板には隠れモードがあって、0.9Vくらいをある場所に入力すると減光できるので、ツェナーダイオードと分圧を使ってテール/ストップを同じLEDで光らせる。基板は左右で2個使うので0.9Vも分岐して入れると同じ減光度合いなの確かめた。
LED側はXHコネクタ6ピンを使用。入力側はRJ45イーサネットコネクタをキャリーオーバー。当初は一時しのぎで、将来生き残ってるとかなんも考えていなかったけど、PCのI/Oと違い、通信用は息が長いなあ。テストにはつい最近買った無線アクセスポイントのオマケを切って使用。
ウインカーはアンバーLEDを使い、赤テールを透かしても橙色に見えるように。ソケットはS30用OEMを使い、加工なしでつく。LED交換がたやすくできるようにコネクタをかました。
ナンバー灯は以前のままエーモンw これの110端子につなげる。
ハーネスは無駄に細線使っても扱いにくいだけなので、そんなに細いのを使わず、熱収縮チューブも両端だけ縮ませた。
点灯テストして2回配線を小修整。完璧。
あ、ウインカーリレーはLED電流増えたので強化=トヨタ8ピン(のLED用)をテストしとくか。
無事点滅。このリレーは信号端子をアースに落とすタイプで、バッテリー+とイグニッション+を入れ、イグニッション+に電気が来てないときはハザードのみが点滅する仕組み。
コラムスイッチの配線をアース落とすように変更する必要があるが、すでにオレ作なので簡単。
あと、カチカチ音発生機能がついていて、普通のリレーより大き目の音がしたんで腰抜かし…てほどでないがビビった。
あと、フロントサイドウインカー更新。点灯しているときはLED粒がはっきり見えるが、普段は見えないんで。選択理由は大穴開ける必要がなく、平たいとこ。減光用配線もあるが、フル発光でよさげ。
このあと、基板を入れるケースを買って入れ、後退灯の配線はフロア下を通してるので、RJ45コネクタの横に用意した3ピンコネクタに突っ込んで終わります。
【更新】アース制御に変更するとハザードスイッチ(ベンツ用)の内蔵ランプが光らない気がする。純正はトグルスイッチなので赤地に二重白△でなくても規則にはひっかからない。
インジケーターもオレ作をキャリーオーバー。
コレでS47年規則で必要なのはウインカーだけだけど、現行車だとシンボル形状が規則で決まっている。ハイビームのクラゲは向きが左右逆、足の数がひとつたりない。
触媒だのガス検レポートとか以上に、S48、S50に面倒くさい規則追加があるので、いじって遊ぶ対象が2車あって迷うとき、S48より前か後かは大事。「天国」と「あの世」くらい違います。
Posted at 2018/05/02 19:57:33 | |
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